JPH0732326B2 - ファンビームアンテナ - Google Patents

ファンビームアンテナ

Info

Publication number
JPH0732326B2
JPH0732326B2 JP3116176A JP11617691A JPH0732326B2 JP H0732326 B2 JPH0732326 B2 JP H0732326B2 JP 3116176 A JP3116176 A JP 3116176A JP 11617691 A JP11617691 A JP 11617691A JP H0732326 B2 JPH0732326 B2 JP H0732326B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
reflecting mirror
parabola
beam antenna
fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3116176A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04344706A (ja
Inventor
元 石丸
Original Assignee
株式会社ロボテック研究所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ロボテック研究所 filed Critical 株式会社ロボテック研究所
Priority to JP3116176A priority Critical patent/JPH0732326B2/ja
Publication of JPH04344706A publication Critical patent/JPH04344706A/ja
Publication of JPH0732326B2 publication Critical patent/JPH0732326B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、極めて広い指向性を
有する円偏波用のファンビームアンテナに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ファンビームを実現するには、従来例え
ば開口面の縦横比が大幅に異なるホーンアンテナを使用
していた。この場合、狭い方のビーム幅はなんとか実現
できても広い方のビーム幅を、例えば120度のような
広いものにするのは困難であって、せいぜい60度ない
し70度位であった。また円偏波用のものにするのが難
しかった。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよ
うとしている課題は、円偏波用でかつ広帯域にして、極
めて広い指向性のファンビームを放射又は受信できるア
ンテナの実現である。
【0004】
【発明の概要】この発明は、第1の反射鏡としての回転
放物面の凹面(以下「パラボラ」という。)と第2の反
射鏡としての直円錐の外面とを、双方の反射鏡の軸が平
行で且つ偏倚しているようにして対向させる。単一の
ビームを作成する1次放射器としてのフィードホーン
(ビームは、厳密には点から放射されるべきであるが、
フィードホーンの放射面を放射点と見做す。)はパラボ
ラの焦点の位置に設ける。
【0005】
【発明の効果】円偏波の電波は、パラボラ反射鏡によっ
て反射された後は平面波となり、さらに円錐形状の反射
鏡によって折り曲げられて放射される。軸がオフセット
されている関係から、パラボラ面に対して円錐面の面積
が広く対向している側の方向に強く放射され、反対の方
向には弱く放射される。
【0006】この場合、軸をオフセットする量を選ぶこ
とにより指向性を選ぶことができる。円錐面が広く残っ
ている側の指向性は広い角度(半値幅)を得ることがで
き、従ってこの側にゆるやかな指向性を持たせることが
できる。
【0007】直円錐の軸と母線との間の角度を45度に
設定してパラボラの軸と直円錐の軸とを鉛直方向に取れ
ば、双方の軸を結ぶ線の方位を中心にしてその左右に広
がった水平面内指向性広いファンビームアンテナを
得ることができる。
【0008】この発明は、円偏波の波に対して円錐面で
反射した後も円偏波を得ることができるこの発明は、
単一のビームを使用するので、指向性がゆるやかで広く
ても、その全域に亘ってコヒーレントな波面を得ること
ができる。 この発明は、回転機構部分を具えていなくて
も、ゆるやかで広い指向性を有する。又、反射鏡を使用
しているので、本質的に広帯域の特性を持っている。
【0009】
【実施例】図1は、この発明の実施例の基本構成を示す
ものである。
【0010】図1において、パラボラAの軸をZ1軸と
し、直円錐Bの軸をZ2軸として示した。Z1軸とZ2
軸は平行であり、距離Lを距てている。なお、以下に
は、パラボラについて記号「A」はパラボラ全体を指称
するとともにその回転放物面からなる反射鏡をも指称す
るものとし、直円錐について記号「B」は直円錐全体を
指称するとともにその錐面からなる反射鏡をも指称する
ものとする。
【0011】アンテナの動作は送信、受信とも同じであ
るから、以下送信アンテナとして説明する。
【0012】図1において、送信電力は円偏波としてフ
ィードホーンFより放射される。これを前提とする。フ
ィードホーンFの放射位相中心を焦点とするパラボラA
のA 1 点,A 2 点において反射された電波Wは球面波か
ら平面波に変換されており、この平面波が、Z2軸と母
線との間の角度が45度の円錐の形状からなる反射鏡B
のB 1 点,B 2 によって90度折り曲げられ、パラボ
ラAの軸Z1と円錐Bの軸Z2とがそれぞれ鉛直であれ
ば、水平方向の径路C1,C2のように放射する。
【0013】このとき、双方の軸Z1,Z2を距離Lだ
けオフセットしてあるので、放射パターンRAが、図2
に示すように、指向性を持つ。
【0014】Z1軸とZ2軸とのオフセット距離Lが零
に近いほど放射パターンRAが無指向性のものに近く、
オフセット距離Lが大きくなるほど放射パターンRAが
放射前方に向って尖鋭になって来る。所望のパターン
(半値幅)に見合ってオフセット距離Lを設定する。
【0015】実施装置としては、円錐面Bの大きさ(Z
2軸に垂直な面に沿った拡がり)は、パラボラAの開口
面積が、Z1軸,Z2軸に平行に見て覆う範囲の部分だ
け存在すれば差支えない。図1のパラボラAの周縁部A
0 −A0 と円錐面Bの周縁部B0 −B0 を、この意味の
ものに理解する。
【0016】一方垂直面内ビーム幅は、円錐面のZ2軸
方向の高さをHとすれば、概略
【0017】
【数1】
【0018】によって与えられる。例えば、H=105
mm、λ=3.85mm(78GHz)とすれば、上式
により、垂直面内ビーム幅は約2.6度となる。
【0019】(実施例のまとめ) (1)図1で見るA1 点とB1 点との距離又はA2点と
2 点との距離など、パラボラAと直円錐面Bとの間の
距離は、実施の都合によって設定する。
【0020】(2)1次放射器は所謂ホーン型のものに
限る必要はない。
【0021】(3)Z2軸がパラボラAの外に出る(パ
ラボラAの周縁部A0 からZ1軸に平行に引いた線の外
に出る)場合でも、前方に対してそれなりの放射パター
ンを得る。
【0022】(4)偏波面のことを捨象して反射経路だ
けについて言えば、この発明は音波・超音波についても
妥当する。
【0023】(5)この発明は、電波航法の電波灯台と
して実施するのに適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の説明図
【図2】実施例の説明図
【符号の説明】 A…パラボラ A0 …パラボラAの
周縁部 B…直円錐 B0 …直円錐Bの周
縁部 F…フィードホーン Z1…パラボラAの
軸 Z2…直円錐Bの軸 L…Z1軸とZ2軸との間のオフセット距離 RA…放射パターン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一のビームを使用して広帯域の指向性
    を得るファンビームアンテナにおいて、回転放物面の凹
    面からなる第1の反射鏡と、直円錐の外面からなり且つ
    上記第1の反射鏡に対向する第2の反射鏡とを有し、上
    記第1の反射鏡の軸と上記第2の反射鏡の軸とが平行且
    つ偏倚して位置し、上記ビームの1次放射点が上記第1
    の反射鏡の焦点に位置し、上記ビームを上記第1の反射
    鏡に向って放射するファンビームアンテナ。
  2. 【請求項2】 第1の反射鏡の軸と第2の反射鏡の軸と
    を鉛直に設けた請求項1に記載のファンビームアンテ
    ナ。
  3. 【請求項3】 第2の反射鏡において、軸と母線との間
    の角度が45度に設定してある請求項1又は2に記載の
    ファンビームアンテナ。
JP3116176A 1991-05-21 1991-05-21 ファンビームアンテナ Expired - Lifetime JPH0732326B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3116176A JPH0732326B2 (ja) 1991-05-21 1991-05-21 ファンビームアンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3116176A JPH0732326B2 (ja) 1991-05-21 1991-05-21 ファンビームアンテナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04344706A JPH04344706A (ja) 1992-12-01
JPH0732326B2 true JPH0732326B2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=14680678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3116176A Expired - Lifetime JPH0732326B2 (ja) 1991-05-21 1991-05-21 ファンビームアンテナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0732326B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5211551B2 (ja) * 1971-08-18 1977-03-31
NL7400413A (nl) * 1974-01-11 1975-07-15 Nederlanden Staat Antennereflectorsteun.

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04344706A (ja) 1992-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4298877A (en) Offset-fed multi-beam tracking antenna system utilizing especially shaped reflector surfaces
US3995275A (en) Reflector antenna having main and subreflector of diverse curvature
TW200826363A (en) Antenna with shaped asymmetric main reflector and subreflector with asymmetric waveguide feed
US3392397A (en) Cassegrain antenna for scanning with elliptically shaped beam
KR100240894B1 (ko) 여할제곱형 피아식별 안테나
JPH0732326B2 (ja) ファンビームアンテナ
JP3034262B2 (ja) 開口面アンテナ装置
RU2293409C2 (ru) Многолучевая антенная система
JP2710416B2 (ja) 楕円開口複反射鏡アンテナ
JP2003204218A (ja) アンテナ装置
JP2822768B2 (ja) アンテナ装置
JP2573321B2 (ja) ビーム走査形反射鏡アンテナ
JPS6119528Y2 (ja)
JPS6121852Y2 (ja)
JPH04344705A (ja) 無指向性アンテナ
JP2560819B2 (ja) 複反射鏡アンテナ
JP2002135042A (ja) カセグレンアンテナ
CN119297572A (zh) 双频双波束共口径天线
TWM249231U (en) Antenna reflection structure
JPH11103214A (ja) パラボラアンテナ
JPS598406A (ja) 走査型アンテナ
JPH03179903A (ja) 鏡面修整アンテナ
JPS6360922B2 (ja)
JPH05102723A (ja) 2周波共用アンテナ装置
JPS6129570B2 (ja)