JPH0732352B2 - デジタルフイルタ - Google Patents
デジタルフイルタInfo
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- JPH0732352B2 JPH0732352B2 JP60260485A JP26048585A JPH0732352B2 JP H0732352 B2 JPH0732352 B2 JP H0732352B2 JP 60260485 A JP60260485 A JP 60260485A JP 26048585 A JP26048585 A JP 26048585A JP H0732352 B2 JPH0732352 B2 JP H0732352B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はデジタルフィルタに関する。
近年、デジタル回路技術の発展に伴ない、テレビジョン
信号もデジタル化して処理する回路が開発されている。
また、テレビジョン信号の伝送周波数帯域をデジタル技
術により圧縮して伝送するオフセット標本化伝送方式が
提案され、このデジタル回路においてはデジタルフィル
タが重要な役割を持っている。
信号もデジタル化して処理する回路が開発されている。
また、テレビジョン信号の伝送周波数帯域をデジタル技
術により圧縮して伝送するオフセット標本化伝送方式が
提案され、このデジタル回路においてはデジタルフィル
タが重要な役割を持っている。
第5図はテレビジョン信号のオフセット標本化伝送シス
テムの全体ブロックを示している。アナログビデオ信号
AVは、入力端子11を介して低域フィルタ12に供給され帯
域制限を受け、次に、アナログデジタル変換器13に供給
される。アナログデジタル変換器13では、2sのクロ
ックでサンプルが行なわれる。アナログデジタル変換器
13からのデジタルビデオ信号は、2次元周波数座標でみ
ると、第6図(a)の斜線で示す領域に存在する。横軸
は水平周波方向の周波数、縦軸は垂直方向の周波数であ
る。ここでデジタルビデオ信号は、帯域圧縮のために2
次元フィルタ14に供給される。この2次元フィルタ14の
特性は、第6図(b)に示すように設定されている。こ
れは人間の目の感覚が斜め方向には解像度が低いという
点を考慮したもので、このような特性を用いても画面上
は大きな問題とならないことを利用している。
テムの全体ブロックを示している。アナログビデオ信号
AVは、入力端子11を介して低域フィルタ12に供給され帯
域制限を受け、次に、アナログデジタル変換器13に供給
される。アナログデジタル変換器13では、2sのクロ
ックでサンプルが行なわれる。アナログデジタル変換器
13からのデジタルビデオ信号は、2次元周波数座標でみ
ると、第6図(a)の斜線で示す領域に存在する。横軸
は水平周波方向の周波数、縦軸は垂直方向の周波数であ
る。ここでデジタルビデオ信号は、帯域圧縮のために2
次元フィルタ14に供給される。この2次元フィルタ14の
特性は、第6図(b)に示すように設定されている。こ
れは人間の目の感覚が斜め方向には解像度が低いという
点を考慮したもので、このような特性を用いても画面上
は大きな問題とならないことを利用している。
次に、この2次元フィルタ14の出力は、サブサンプリン
グ回路15に供給され、ラインオフセットが行なわれる。
ラインオフセットされたデータ配列を示すと、第6図
(c)に示すようになる。○印がデータ点、×印が零デ
ータ点つまり伝送されないデータである。サブサンプル
は、周波数sのクロックで行なわれる。この処理を行
なうと、第6図(d)に示すように、 の点で折り返しが生じる。従って、この信号を、デジタ
ルアナログ変換器16に通して伝送するようにすれば、
sの帯域を に圧縮して伝送することになる。デジタルアナログ変換
器16の出力は、低域フィルタ17、出力端子18を介して伝
送される。
グ回路15に供給され、ラインオフセットが行なわれる。
ラインオフセットされたデータ配列を示すと、第6図
(c)に示すようになる。○印がデータ点、×印が零デ
ータ点つまり伝送されないデータである。サブサンプル
は、周波数sのクロックで行なわれる。この処理を行
なうと、第6図(d)に示すように、 の点で折り返しが生じる。従って、この信号を、デジタ
ルアナログ変換器16に通して伝送するようにすれば、
sの帯域を に圧縮して伝送することになる。デジタルアナログ変換
器16の出力は、低域フィルタ17、出力端子18を介して伝
送される。
受信側では、入力端子19の受信信号を低域フィルタ20を
介して抽出し、アナログデジタル変換器21に供給する。
従って、このアナログデジタル変換器21からは、第6図
(d)に示すような帯域の信号があらわれる。そして、
この信号を、第6図(b)に示すような特性の信号に戻
すために、2次元フィルタ22に供給する。つまり、送信
時とは逆の過程をたどることになる。次に、2次元フィ
ルタ22の出力(第6図(b),(c))がデジタルアナ
ログ変換器23に供給され、アナログビデオ信号に復元さ
れる。そして、このアナログビデオ信号は、低域フィル
タ24を介して出力端子25に導出される。
介して抽出し、アナログデジタル変換器21に供給する。
従って、このアナログデジタル変換器21からは、第6図
(d)に示すような帯域の信号があらわれる。そして、
この信号を、第6図(b)に示すような特性の信号に戻
すために、2次元フィルタ22に供給する。つまり、送信
時とは逆の過程をたどることになる。次に、2次元フィ
ルタ22の出力(第6図(b),(c))がデジタルアナ
ログ変換器23に供給され、アナログビデオ信号に復元さ
れる。そして、このアナログビデオ信号は、低域フィル
タ24を介して出力端子25に導出される。
ところで、上記の受信側における2次元フィルタ22とし
ては、例えば、第7図に示す構成のものが用いられる。
この例は、垂直方向5ライン、水平方向7タップの信号
に順次フィルタ処理を行なう回路である。
ては、例えば、第7図に示す構成のものが用いられる。
この例は、垂直方向5ライン、水平方向7タップの信号
に順次フィルタ処理を行なう回路である。
アナログデジタル変換器21の出力信号は、入力端子221
を介して、水平方向トランスパーサルフィルタ27、1水
平ライン(以下1Hと称する)遅延器261に供給される。1
H遅延線261,262,263,264は直列接続され、各1H遅延線26
1,262,263,264の出力は、それぞれ水平方向トランスバ
ーサルフィルタ271,272,273,274に供給される。従っ
て、図に破線で囲むブロックには、垂直方向5ライン分
のデータが確保され、各ラインのデータは、7タップ分
のフィルタ処理を順次行なう水平方向トランスバーサル
フィルタ270〜274に供給されることになる。各水平方向
トランスバーサルフィルタ270〜274でそれぞれ重み付け
された出力データは、加算器280で加算され出力端子222
に導出される。1H遅延器を用いるのは、第6図(b)に
示したように、斜め方向の特性を設定しているためであ
る。
を介して、水平方向トランスパーサルフィルタ27、1水
平ライン(以下1Hと称する)遅延器261に供給される。1
H遅延線261,262,263,264は直列接続され、各1H遅延線26
1,262,263,264の出力は、それぞれ水平方向トランスバ
ーサルフィルタ271,272,273,274に供給される。従っ
て、図に破線で囲むブロックには、垂直方向5ライン分
のデータが確保され、各ラインのデータは、7タップ分
のフィルタ処理を順次行なう水平方向トランスバーサル
フィルタ270〜274に供給されることになる。各水平方向
トランスバーサルフィルタ270〜274でそれぞれ重み付け
された出力データは、加算器280で加算され出力端子222
に導出される。1H遅延器を用いるのは、第6図(b)に
示したように、斜め方向の特性を設定しているためであ
る。
ここで、水平方向トランスバーサルフィルタ270を取り
上げてその構成を第8図に示す。
上げてその構成を第8図に示す。
即ち、入力端子29に加えられる信号に対しては、補間回
路30によって、零データが1サンプルおきに挿入され
る。これによって、sのデータレートが2sのデー
タレートとされる。補間回路30の出力は、7個の遅延素
子311〜317が直列接続された遅延器31に供給される。こ
こで、各タップの信号に対して係数を乗じてフィルタ処
理を行なうために、例えば、遅延素子311,317の出力が
加算器321で合成され係数乗算回路33に入力され、 遅延素子312,316の出力が加算器322で合成され係数乗算
回路34に入力され、 遅延素子313,315の出力が加算器323で合成されて係数乗
算回路35に入力される。また遅延素子315の出力は、直
接係数乗算回路36に供給される。各係数乗算回路33〜36
の出力は、加算器37で加算され出力端子に導出される。
ここで、第8図の回路では、データレートが2sにな
っている。従って係数乗算回路33〜36におてそれぞれ係
数を乗算するには動作速度が速すぎる。
路30によって、零データが1サンプルおきに挿入され
る。これによって、sのデータレートが2sのデー
タレートとされる。補間回路30の出力は、7個の遅延素
子311〜317が直列接続された遅延器31に供給される。こ
こで、各タップの信号に対して係数を乗じてフィルタ処
理を行なうために、例えば、遅延素子311,317の出力が
加算器321で合成され係数乗算回路33に入力され、 遅延素子312,316の出力が加算器322で合成され係数乗算
回路34に入力され、 遅延素子313,315の出力が加算器323で合成されて係数乗
算回路35に入力される。また遅延素子315の出力は、直
接係数乗算回路36に供給される。各係数乗算回路33〜36
の出力は、加算器37で加算され出力端子に導出される。
ここで、第8図の回路では、データレートが2sにな
っている。従って係数乗算回路33〜36におてそれぞれ係
数を乗算するには動作速度が速すぎる。
従って、動作速度を落すために、第9図に示すように2
相構造の乗算回路が使用される。係数乗算回路33を取出
して説明する。加算器321からの入力信号は、入力端子3
31を介して遅延素子332に供給され、1/2sのレートで
遅延され、次段の遅延素子333に供給される。
相構造の乗算回路が使用される。係数乗算回路33を取出
して説明する。加算器321からの入力信号は、入力端子3
31を介して遅延素子332に供給され、1/2sのレートで
遅延され、次段の遅延素子333に供給される。
ここで、遅延素子332,333の出力は、1/sのレートで駆
動される遅延素子334〜335にそれぞれ供給され、この遅
延素子334,335の出力が係数器336,337にそれぞれ供給さ
れる。従って、係数器336,337においては、1/sの係数
乗算期間が確保される。係数器336〜337の出力は、それ
ぞれ、1/sのレートで駆動される遅延素子338,339を介
したのち、1/sのレートで駆動されるマルチプレクサ3
40に供給され、最終的に2sのデータレートに復元さ
れる。
動される遅延素子334〜335にそれぞれ供給され、この遅
延素子334,335の出力が係数器336,337にそれぞれ供給さ
れる。従って、係数器336,337においては、1/sの係数
乗算期間が確保される。係数器336〜337の出力は、それ
ぞれ、1/sのレートで駆動される遅延素子338,339を介
したのち、1/sのレートで駆動されるマルチプレクサ3
40に供給され、最終的に2sのデータレートに復元さ
れる。
上記した2次元フィルタによると、遅延素子数を多く必
要とし、特に水平方向トランスバーサルフィルタ内部が
極めて複雑化している。このため、ハードウェア規模が
大きくなり、その改善が望まれている。また、係数乗算
回路の各々において、動作速度を落すために2相構造を
採用することは、ハードウェア規模に多大な影響を与え
る。
要とし、特に水平方向トランスバーサルフィルタ内部が
極めて複雑化している。このため、ハードウェア規模が
大きくなり、その改善が望まれている。また、係数乗算
回路の各々において、動作速度を落すために2相構造を
採用することは、ハードウェア規模に多大な影響を与え
る。
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、回
路規模を大幅に縮小することができ集積化に有効なデジ
タルフィルタを提供することを目的とする。
路規模を大幅に縮小することができ集積化に有効なデジ
タルフィルタを提供することを目的とする。
この発明は、例えば第1図,第2図に示すようにサブサ
ンプルされた周波数sのデータを受ける遅延素子41〜
44の各素子に2個のデータ(1個は零データ)が存在す
るものとみなして、2sのデータを想定し、フィルタ
演算回路を形成するものである。
ンプルされた周波数sのデータを受ける遅延素子41〜
44の各素子に2個のデータ(1個は零データ)が存在す
るものとみなして、2sのデータを想定し、フィルタ
演算回路を形成するものである。
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図,第2図はこの発明のデジタルフィルタの基本原
理を示す。伝送されてくるデータは、1サンプルおきに
サブサンプルされたデータである。今、○印の点が実際
のデータであり、×印の点が零データであるものとす
る。
理を示す。伝送されてくるデータは、1サンプルおきに
サブサンプルされたデータである。今、○印の点が実際
のデータであり、×印の点が零データであるものとす
る。
伝送データは帯域圧縮されて、実際にはsのサンプル
レートであるが、この発明では信号を再生するに当って
は零データが内挿されているものと考え、第1図のよう
に○印と×印の点のデータを1組として扱い、この1組
を1つの遅延素子に対応させる。
レートであるが、この発明では信号を再生するに当って
は零データが内挿されているものと考え、第1図のよう
に○印と×印の点のデータを1組として扱い、この1組
を1つの遅延素子に対応させる。
第2図は、上記の伝送データに対してフィルタ処理を行
なうデジタルフィルタであり、入力端子40に供給される
データは、遅延素子41に入力される。遅延素子41,42,4
3,44は、直列接続されており、sのクロックで駆動さ
れる。このフィルタは、2sレートのデータを7タッ
プの遅延出力から導き出して処理するのと等価的に同じ
作用を奏する。
なうデジタルフィルタであり、入力端子40に供給される
データは、遅延素子41に入力される。遅延素子41,42,4
3,44は、直列接続されており、sのクロックで駆動さ
れる。このフィルタは、2sレートのデータを7タッ
プの遅延出力から導き出して処理するのと等価的に同じ
作用を奏する。
次に、遅延素子41,44の出力は加算器45に供給され、そ
の加算出力はラッチ回路50に入力される。また、遅延素
子42,43の出力は加算器46に供給され、その加算出力は
ラッチ回路49に供給される。更に、遅延素子42,44の出
力は加算器47に供給され、その加算出力はラッチ回路48
に供給される。そして、係数を乗算すべき信号の出力端
子51,52,53,54は、ラッチ回路48、遅延素子44、ラッチ
回路49,50から導出される。
の加算出力はラッチ回路50に入力される。また、遅延素
子42,43の出力は加算器46に供給され、その加算出力は
ラッチ回路49に供給される。更に、遅延素子42,44の出
力は加算器47に供給され、その加算出力はラッチ回路48
に供給される。そして、係数を乗算すべき信号の出力端
子51,52,53,54は、ラッチ回路48、遅延素子44、ラッチ
回路49,50から導出される。
次に、上記の回路の原理を第1図のデータを参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
今、第1図(a)の破線で囲むブロックのデータが、各
遅延素子41〜44に存在するものとする。また、フィルタ
の中心点のデータをa0とし、左右対称(時間軸方向)に
配列したデータを中心からa1,a2,a3とする。第1図
(a)のデータ配列のもとでは、加算器45、ラッチ回路
50の系統では、データa3(奇数番目)の合成信号が得ら
れ、加算器46、ラッチ回路49の系統では、データa1の合
成信号が得られる。また、加算器47、ラッチ回路48の系
統では、上記のペアのデータは、1/2s期間で1サンプ
ル分シフトするものとみなしたから(同図(b))、デ
ータa2(偶数番目)の合成信号として抽出することがで
きる。また、データa0に関しては、同図(b)に示すよ
うに、遅延素子43から取り出してラッチすれば良いが、
そのタイミングは、遅延素子44で得られるので、この遅
延素子44の出力を端子52に導けば良い。
遅延素子41〜44に存在するものとする。また、フィルタ
の中心点のデータをa0とし、左右対称(時間軸方向)に
配列したデータを中心からa1,a2,a3とする。第1図
(a)のデータ配列のもとでは、加算器45、ラッチ回路
50の系統では、データa3(奇数番目)の合成信号が得ら
れ、加算器46、ラッチ回路49の系統では、データa1の合
成信号が得られる。また、加算器47、ラッチ回路48の系
統では、上記のペアのデータは、1/2s期間で1サンプ
ル分シフトするものとみなしたから(同図(b))、デ
ータa2(偶数番目)の合成信号として抽出することがで
きる。また、データa0に関しては、同図(b)に示すよ
うに、遅延素子43から取り出してラッチすれば良いが、
そのタイミングは、遅延素子44で得られるので、この遅
延素子44の出力を端子52に導けば良い。
上記の回路の遅延動作、ラッチ動作の周波数はsであ
り、出力端子51〜54にあらわれる信号に係数を乗算する
には、充分な時間的余裕が生じる。
り、出力端子51〜54にあらわれる信号に係数を乗算する
には、充分な時間的余裕が生じる。
以上の原理に基づくデジタルフィルタは、第3図のよう
に構成される。第2図と対応する箇所には、同一符号を
付して説明する。
に構成される。第2図と対応する箇所には、同一符号を
付して説明する。
データa2,a0,a1,a3は、それぞれ係数器61,62,63,64に供
給され、この係数器61〜64の出力はそれぞれ周波数s
で駆動されるラッチ回路65,66,67,68に供給される。次
に、ラッチ回路65,66の出力が加算器69で加算され、そ
の加算出力がラッチ回路71でラッチされる。また、ラッ
チ回路67,68の出力が加算器70で加算され、その加算出
力がラッチ回路72でラッチされる。従って、ラッチ回路
71,72からは、第1図(a)の状態を想定した合成信号
と、第1図(b)の状態を想定した合成信号とがそれぞ
れ得られ、セレクタ73に供給される。これらの信号は、
周波数sで切換え選択されて、ラッチ回路74に供給さ
れる。このラッチ回路74は、2sの周波数で駆動され
ている。従って、ラッチ回路74からは、第6図(b)に
示す特性の再生データが得られる。
給され、この係数器61〜64の出力はそれぞれ周波数s
で駆動されるラッチ回路65,66,67,68に供給される。次
に、ラッチ回路65,66の出力が加算器69で加算され、そ
の加算出力がラッチ回路71でラッチされる。また、ラッ
チ回路67,68の出力が加算器70で加算され、その加算出
力がラッチ回路72でラッチされる。従って、ラッチ回路
71,72からは、第1図(a)の状態を想定した合成信号
と、第1図(b)の状態を想定した合成信号とがそれぞ
れ得られ、セレクタ73に供給される。これらの信号は、
周波数sで切換え選択されて、ラッチ回路74に供給さ
れる。このラッチ回路74は、2sの周波数で駆動され
ている。従って、ラッチ回路74からは、第6図(b)に
示す特性の再生データが得られる。
上記デジタルフィルタ(第2図)の場合、この回路ブロ
ック1つで水平方向トランスバーサルフィルタとしての
機能を持つことになる。従って、第8図,第9図の回路
を合わせた水平方向トランスバーサルフィルタに比べて
格段に遅延素子数は低減されることになる。第1図で
は、機能をあらわすために、ラッチ回路48〜50,65〜68,
71,72,74として表現したがこれは、遅延素子41と同じ構
成のものである。
ック1つで水平方向トランスバーサルフィルタとしての
機能を持つことになる。従って、第8図,第9図の回路
を合わせた水平方向トランスバーサルフィルタに比べて
格段に遅延素子数は低減されることになる。第1図で
は、機能をあらわすために、ラッチ回路48〜50,65〜68,
71,72,74として表現したがこれは、遅延素子41と同じ構
成のものである。
この発明のデジタルフィルタを第7図の水平方向トラン
スバーサルフィルタ270〜274にそれぞれ用いれば、2次
元フィルタの回路規模は格段と低減される。
スバーサルフィルタ270〜274にそれぞれ用いれば、2次
元フィルタの回路規模は格段と低減される。
第4図は、この発明を、水平方向トランスバーサルフィ
ルタ88〜90に用いた2次元フィルタである。1H遅延線81
〜84は、5ラインの各部分データを用いてフィルタ処理
を行なえるように配列されている。入力端子80と1H遅延
線84の出力を加算器85で加算し、1H遅延線81,83の出力
を加算器86で加算し、また1H遅延線82の出力と固定デー
タを加算器87で加算している。これは、1H遅延線82の出
力を中心データとみなし、垂直方向に対称となるペアの
データは、同じ係数を掛けても良いからである。トラン
スバーサルフィルタ88〜90の出力データは、入力データ
のサンプルレートの2倍のレートになっており、加算器
91で加算されて出力される。
ルタ88〜90に用いた2次元フィルタである。1H遅延線81
〜84は、5ラインの各部分データを用いてフィルタ処理
を行なえるように配列されている。入力端子80と1H遅延
線84の出力を加算器85で加算し、1H遅延線81,83の出力
を加算器86で加算し、また1H遅延線82の出力と固定デー
タを加算器87で加算している。これは、1H遅延線82の出
力を中心データとみなし、垂直方向に対称となるペアの
データは、同じ係数を掛けても良いからである。トラン
スバーサルフィルタ88〜90の出力データは、入力データ
のサンプルレートの2倍のレートになっており、加算器
91で加算されて出力される。
以上説明したように、この発明は回路規模を大幅に低減
できるデジタルフィルタを提供できる。
できるデジタルフィルタを提供できる。
【図面の簡単な説明】 第1図,第2図はこの発明の基本原理を説明するのに示
したデータ列と回路を示す図、第3図はこの発明の一実
施例を示す回路図、第4図はこの発明を用いた2次元フ
ィルタの例を示す図、第5図は、テレビジョン信号のオ
フセット標本化伝送システムのブロック図、第6図
(a)〜(d)はそれぞれ第5図の各部回路の出力特性
を示す説明図、第7図は第5図の2次元フィルタの構成
を示す回路図、第8図は第7図の水平方向トランスバー
サルフィルタの構成を示す回路図、第9図は第8図の係
数乗算回路の構成を示す回路図である。 41〜44……遅延素子、45〜47……加算器 48〜50……ラッチ回路、61〜64……係数器
したデータ列と回路を示す図、第3図はこの発明の一実
施例を示す回路図、第4図はこの発明を用いた2次元フ
ィルタの例を示す図、第5図は、テレビジョン信号のオ
フセット標本化伝送システムのブロック図、第6図
(a)〜(d)はそれぞれ第5図の各部回路の出力特性
を示す説明図、第7図は第5図の2次元フィルタの構成
を示す回路図、第8図は第7図の水平方向トランスバー
サルフィルタの構成を示す回路図、第9図は第8図の係
数乗算回路の構成を示す回路図である。 41〜44……遅延素子、45〜47……加算器 48〜50……ラッチ回路、61〜64……係数器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−12061(JP,A) 特公 平3−42527(JP,B2) 特公 昭55−28446(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】n個の遅延素子が直列接続され、初段には
サンプルされた入力データが入力され、かつ前記データ
のサンプルレートで駆動される遅延器と、 前記n個の遅延素子のそれぞれの中に2個のデータが存
在するものとみなし、かつこのデータ列の中心の第1の
データが、(n/2)個目の第1の遅延素子に存在するも
のとみなし、前記第1のデータを中心に時間軸方向の前
と後に対称に存在する奇数番目のペアとなるデータ同志
を加算し、各ペアとなるデータの加算結果及び前記第1
のデータにそれぞれ係数を掛ける複数の第1の演算手段
と、 前記第1の演算手段の出力を加算する第1の加算手段
と、 前記n個の遅延素子のそれぞれに設定した2個のデータ
が、時間軸方向へ1個分シフトしたものとみなし、前記
第1のデータのシフト位置を中心にして時間軸方向の前
と後に対称に存在する偶数番目のペアとなるデータ同志
を加算し、各ペアとなるデータの加算結果にそれぞれ係
数を掛ける複数の第2の演算手段と、 前記第2の演算手段の出力を加算する第2の加算手段
と、 前記第1、第2の加算手段の出力を前記サンプルレート
で交互に選択導出するセレクタ手段と、 前記セレクタ手段の出力を前記サンプルレートの2倍の
速さでサンプルして前記入力データの2倍のサンプルレ
ートの出力データを出力する手段とを具備したことを特
徴とするデジタルフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60260485A JPH0732352B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | デジタルフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60260485A JPH0732352B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | デジタルフイルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62120711A JPS62120711A (ja) | 1987-06-02 |
| JPH0732352B2 true JPH0732352B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=17348615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60260485A Expired - Lifetime JPH0732352B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | デジタルフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732352B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5528446A (en) * | 1978-08-17 | 1980-02-29 | Sanyo Electric Co | Refrigerator |
| US4524423A (en) * | 1981-11-06 | 1985-06-18 | Rca Corporation | Digital signal separation filters |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP60260485A patent/JPH0732352B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62120711A (ja) | 1987-06-02 |
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