JPH07324747A - ガスライター - Google Patents

ガスライター

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Publication number
JPH07324747A
JPH07324747A JP13932594A JP13932594A JPH07324747A JP H07324747 A JPH07324747 A JP H07324747A JP 13932594 A JP13932594 A JP 13932594A JP 13932594 A JP13932594 A JP 13932594A JP H07324747 A JPH07324747 A JP H07324747A
Authority
JP
Japan
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gas
ignition
combustion chamber
discharge
discharge member
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Pending
Application number
JP13932594A
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English (en)
Inventor
Yuji Takeuchi
勇二 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIKAWA SHOJI KK
Original Assignee
MIKAWA SHOJI KK
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Publication date
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  • Lighters Containing Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 強風下でも確実に点火でき、しかも風に強い
可視炎が得られるようにする。 【構成】 開閉弁9に第1吐出部9aと第2吐出部9b
とを設ける。第1吐出部から吐出したガスを、ノズル機
構11から混合ガス生成機構12内に噴射し、ガスと空
気との混合ガスを作る。この混合ガスを、拡散部材14
を通し燃焼筒13内に送る。第2吐出部から吐出したガ
スを、弾性チューブ製の制御機構18を通してガス吐出
部材17に送る。制御機構18の中間部を、点火手段1
9のマイクロスイッチ20と点火釦21との間に挾んで
おく。点火釦21を押すと、燃焼筒13内に火花が発生
し、混合ガスに点火されて防風型火炎が得られる。点火
釦21から手を離すと、制御機構18を通してガス吐出
部材17にガスが送られる。このガスは、防風型火炎で
点火されて可視炎となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガスライターに係り、特
に防風型火炎と通常の可視炎との両方が得られるガスラ
イターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プロパンガスやブタンガス等の液
化ガスをノズルから吐出させて気化させ、この気化ガス
に点火して可視炎を得るようにしたガスライターは一般
に知られている。
【0003】ところで、この種のガスライターは、無風
状態で使用する場合には特に問題はないが、屋外等の風
のある場所で使用する場合には、点火が困難であるとと
もに、点火できても消え易いという問題がある。
【0004】そこで一部では、例えば特公平3−501
70号公報に示されているように、液化ガスと空気との
混合ガスを燃焼室内に供給し、燃焼室内で有炎燃焼させ
るとともに、燃焼室の先端に配置した燃焼触媒を、この
炎により赤熱させ、この燃焼触媒にタバコを接近させる
ことにより、タバコに着火できるようにしたガスライタ
ーが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のガスライタ
ーにおいては、混合ガスが用いられ、しかも燃焼室内で
の燃焼であるため、強風下でも確実にタバコに着火でき
るという利点を有しているが、燃焼時の熱気が燃焼触媒
のかなり上方位置まで噴出し、この熱気は目視すること
が困難であるため、タバコを燃焼触媒に近付けすぎて、
顔面に火傷を負うおそれがある。
【0006】本発明は、かかる現況に鑑みなされたもの
で、強風下でも確実にタバコに着火することができ、し
かも着火時に火傷をするおそれがないガスライターを提
供することを目的とする。
【0007】本発明の他の目的は構造を簡素化すること
ができるガスライターを提供するにある。
【0008】本発明の他の目的は、火傷のおそれが全く
ないガスライターを提供するにある。
【0009】本発明の他の目的は、制御機構を簡素化す
ることができるガスライターを提供するにある。
【0010】本発明の他の目的は、点火操作のみで防風
型火炎から可視炎への切換えを行なうことができるガス
ライターを提供するにある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、ケース蓋を開
けて使用する場合にのみ放電点火を可能とし、安全性を
高めることができるとともに、電池の消耗を抑えること
ができるガスライターを提供するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る発明は、軸方向にスライド
させることにより、ガスタンクからのガスを第1吐出部
および第2吐出部から吐出する開閉弁と;第1吐出部か
らのガスを噴射するノズル機構と;ノズル機構からのガ
スの噴射に伴なうエゼクタ作用により、外部空気を吸引
してガスと空気との混合ガスを生成する混合ガス生成機
構と;点火釦の押圧により混合ガスに点火して燃焼室内
で燃焼させる点火手段と;前記燃焼室の近傍位置に設け
られ、前記第2吐出部からのガスを吐出するガス吐出部
材と;このガス吐出部材と第2吐出部との間に設けら
れ、前記点火釦の押圧によりガス吐出部材へのガスの供
給を停止させるとともに、点火釦への押圧解除によりガ
ス吐出部材へのガスの供給を許容する制御機構と;をそ
れぞれ設けるようにしたことを特徴とする。
【0013】また、本発明の請求項2に係る発明は、ガ
ス吐出部材を、燃焼室の外部に設けるようにしたことを
特徴とする。
【0014】また、本発明の請求項3に係る発明は、ガ
ス吐出部材を、燃焼室の内部に設けるようにしたことを
特徴とする。
【0015】また、本発明の請求項4に係る発明は、制
御機構を、形状復元性を有し点火釦の押圧により押し潰
される弾性チューブで構成するようにしたことを特徴と
する。
【0016】また、本発明の請求項5に係る発明は、点
火手段に、電池と、コンデンサと、変圧器と、燃焼室内
の点火プラグと、点火釦の操作により蓄電と放電との切
換を行なうマイクロスイッチとを設け、制御機構を、点
火釦とマイクロスイッチとの間に配するようにしたこと
を特徴とする。
【0017】さらに、本発明の請求項6に係る発明は、
開閉して燃焼室およびガス吐出部材の上部を覆うケース
蓋と;このケース蓋の動きを開閉弁に伝え、ケース蓋開
の際に開閉弁を開にするとともに、ケース蓋閉の際に開
閉弁を閉にする連動機構と;を設け、連動機構に、ケー
ス蓋開の際のみ点火手段の高電圧発生側と点火プラグ側
とを電気的に接続する機能を持たせるようにしたことを
特徴とする。
【0018】
【作用】本発明の請求項1に係る発明においては、点火
釦の押圧によりガスと空気との混合ガスに点火され、燃
焼室内に防風型火炎が形成される。ところで、点火釦を
押圧すると、制御機構が作動してガス吐出部材へのガス
の供給が停止し、したがって、この状態では防風型火炎
のみが形成されることになる。
【0019】この状態から、点火釦への押圧力を解除す
ると、ガス吐出部材からもガスが吐出され、このガスは
燃焼室から噴出する防風型火炎あるいはその熱気により
点火され、ガス吐出部材上に可視炎が形成される。この
可視炎は、燃焼室の近傍位置に形成されるので、顔を近
付けすぎて火傷するおそれがない。またこの可視炎は、
強風で消えても即座に再点火されるので、風に強い可視
炎となって、タバコに確実に着火することが可能とな
る。
【0020】また、本発明の請求項2に係る発明は、ガ
ス吐出部材が燃焼室の外部に配されている。このため、
燃焼室が小型であっても、何等支障なくガス吐出部材を
組込むことができ、しかも内部構造を簡素化することが
可能となる。
【0021】また、本発明の請求項3に係る発明におい
ては、ガス吐出部材が燃焼室の内部に配されている。こ
のため、可視炎の根元が燃焼室で保護されることにな
り、強風に強い可視炎が得られるとともに、可視炎が防
風型火炎と同一位置に形成されるので、火傷を完全に防
ぐことが可能となる。
【0022】また、本発明の請求項4に係る発明におい
ては、制御機構が弾性チューブで構成されている。この
ため、制御機構を簡素化して狭い場所にも配置すること
ができ、結果としてライターの小型化が可能となる。
【0023】また、本発明の請求項5に係る発明におい
ては、点火手段が、電池,コンデンサ,変圧器,点火プ
ラグ,およびマイクロスイッチで構成されているので、
圧電点火手段を用いる場合に比較して、点火釦の設置位
置の自由度が大きく、しかも小さな力で操作することが
可能となる。また、制御機構が、点火釦とマイクロスイ
ッチとの間に配されているので、点火操作のみで防風型
火炎から可視炎への切換えを行なうことが可能となる。
【0024】さらに、本発明の請求項6に係る発明にお
いては、ケース蓋の開閉と開閉弁と開閉とを連動させる
連動機構に、ケース蓋の開の際のみ点火手段の高電圧発
生側と点火プラグ側とを電気的に接続する機能を持たせ
ているので、ケース蓋を開けて使用する場合にのみ放電
点火が可能となり、安全性を高めることができるととも
に、電池の消耗を抑えることが可能となる。
【0025】
【実施例】以下、本発明を図面を参照して説明する。図
1は、本発明の第1実施例に係るガスライターを示すも
ので、図中、符号1は金属製のライターケースであり、
このライターケース1の上端部には、ケース蓋2が支軸
3を支点として開閉可能に配置され、またライターケー
ス1の下端部には、金属製の底蓋4が着脱可能に取付け
られている。
【0026】このライターケース1内には、図1に示す
ように、プラスチック製の支持構造体5が配設されてお
り、この支持構造体5の上端部には、前記ライターケー
ス1に接触する金属製の飾り部材6が固設され、前記ケ
ース蓋2は、この飾り部材6に取付けられている。そし
て、ケース蓋2と飾り部材6との間には、ケース蓋2全
開位置および全閉位置で保持するためのばね機構7が介
装配置されている。
【0027】前記支持構造体5には、図1に示すよう
に、ブタンガス等の液化ガスを収容するガスタンク8が
一体に形成されており、このガスタンク8の上端部に
は、ばね圧に抗し軸方向にスライドさせることにより開
閉する開閉弁9が組付けられ、この開閉弁9が開となっ
た際には、第1吐出部9aと第2吐出部9bとから同時
にガスが吐出するようになっている。
【0028】前記第1吐出部9aは、図1に示すよう
に、合成樹脂製等の軟質チューブ10を介しノズル機構
11およびその上方に連設した混合ガス生成機構12に
接続されており、第1吐出部9aから吐出されたガス
は、ノズル機構11から混合ガス生成機構12内に噴射
されるようになっている。そして、混合ガス生成機構1
2は、ガスの噴射に伴なうエゼクタ作用により外部空気
を吸引し、ガスと空気との混合ガスを生成するようにな
っている。
【0029】この混合ガス生成機構12の上部には、図
1に示すように、前記飾り部材6に固定した例えばセラ
ミックス製の燃焼筒13が配されており、この燃焼筒1
3は、その内部に配される拡散部材14を混合ガス生成
機構12にねじ込むことにより、これらの間で挾持固定
されるようになっている。
【0030】この燃焼筒13の上部には、図1に示すよ
うに、例えば白金製の燃焼触媒15を支持する金属製の
触媒支持筒16が配設されており、この触媒支持筒16
および前記燃焼筒13の内部に燃焼室が形成されてい
る。前記触媒支持筒16は、前記飾り部材6およびライ
ターケース1を介してアースされており、したがって、
点火用の火花は、前記拡散部材14の先端と触媒支持筒
16との間で発生するようになっている。なお、これに
ついては後に詳述する。
【0031】前記燃焼室の直近外部位置には、図1に示
すように、細径パイプ状のガス吐出部材17が配置さ
れ、飾り部材6に固定されており、このガス吐出部材1
7は、制御機構18を介して前記第2吐出部9bに接続
され、第2吐出部9bからのガスを吐出するようになっ
ている。
【0032】前記制御機構18は、形状復元性を有する
例えば合成樹脂製の弾性チューブで構成されており、そ
の中間部は、点火手段19を構成するマイクロスイッチ
20と、このマイクロスイッチ20を操作するためにラ
イターケース1に組付けた点火釦21との間に介装配置
されている。そして、マイクロスイッチ20を操作する
ために点火釦21を押圧することにより、制御機構18
がその力で押し潰され、ガス吐出部材17へのガスの供
給を停止するとともに、点火釦21への押圧力を解除す
ることにより、自己の有する弾性力で元の形状に復元
し、ガス吐出部材17へのガスの供給を許容するように
なっている。
【0033】前記点火手段19は、図1および図2に示
すように、電池22と、コンデンサ23と、変圧器24
と、マイクロスイッチ20とを備えており、マイクロス
イッチ20は、図2に示すように、通常は電池20とコ
ンデンサ23とを接続し、電荷をコンデンサ23に蓄積
するようになっている。そして、マイクロスイッチ20
の切換釦20aを点火釦21の突片21aで押圧するこ
とにより、コンデンサ23を変圧器24の一次側に接続
するようになっている。前記制御機構18は、マイクロ
スイッチ20の切換釦20aと点火釦21の突片21a
との間に介装されている。
【0034】前記変圧器24の一次側にはまた、図1お
よび図2に示すようにアース板25が接続されており、
また変圧器24の二次側には、前記拡散部材14が接続
され、点火プラグとして機能するようになっている。
【0035】前記アース板25の近傍位置には、図1お
よび図3に示すように、ケース蓋2の開閉動作に連動し
前記開閉弁9を開閉するための連動機構26が配設され
ており、アース板25は、この連動機構26が接触した
場合のみアース側に接続されるようになっている。すな
わち、アース板25がアース側に接続されていない場合
には、点火手段19の高電圧発生側と点火プラグ(拡散
部材14)側とが電気的に接続されないようになってい
る。なお、これについては後に詳述する。
【0036】前記連動機構26は、図1および図3に示
すように、L形状の押圧板27とベルクランク状の引上
げ板28とを備えており、引上げ板28一端の二叉部は
開閉弁9に差し込まれ、引上げ板28の他端は、押圧板
27の下端に接触している。押圧板27上端の直上位置
には、前記ばね機構7の先端が位置しており、また押圧
板27上端の直下位置には、前記アース板25が位置し
ている。
【0037】前記ばね機構7は、図1に示すように、ケ
ース蓋2が閉の状態では右下がりの状態となっている
が、ケース蓋2を開にすると、右下がりの角度がより急
になるようになっている。そしてこれにより、押圧板2
7が押し下げられるとともに、引上げ板28が図中反時
計廻りに作動し、これにより開閉弁9が上方に引上げら
れて開になるようになっている。また、押圧板27の押
し下げにより、押圧板27がアース板25に接触し、ア
ース板25が、押圧板27,ばね機構7,飾り部材6お
よびライターケース1を介してアース側に接続されるよ
うになっている。
【0038】次に、本実施例の作用について説明する。
ケース蓋2を開にすると、ばね機構7が図1に示す状態
よりも急勾配の右下がり状態となり、これにより、ばね
機構7の先端で押圧板27が下方に押圧されるる。
【0039】この押圧により押圧板27が下降すると、
引上げ板28が図中反時計廻りに作動し、開閉弁9が引
上げられて弁開状態となる。すると、第1吐出部9aお
よび第2吐出部9bから同時にガスタンク8内のガスが
吐出される。
【0040】第1吐出部9aから吐出されたガスは、軟
質チューブ10を介してノズル機構11に導かれ、ノズ
ル機構11から混合ガス生成機構12内に噴射される。
そして、このガス噴射に伴なうエゼクタ作用により外部
空気が吸引され、ガスと空気との混合ガスが生成され
る。この混合ガスは、拡散部材14を介し燃焼室内に吐
出される。
【0041】一方、第2吐出部9bから吐出されたガス
は、制御機構18を介しガス吐出部材17に送られ、そ
の先端から吐出される。すなわち、この状態では、拡散
部材14から混合ガスが吐出されるとともに、ガス吐出
部材17からガスが吐出されることになる。
【0042】この状態から、点火釦21を押圧すると、
図2に示すように、その突片21aで切換釦20aが押
圧され、マイクロスイッチ20が蓄電側から放電側に切
換わる。
【0043】ここで、ケース蓋2の開により連動機構2
6が作動し、その押圧板27がアース板25に接触した
状態となっているので、アース板25がアース側に接続
された状態となっている。このため、マイクロスイッチ
20が放電側に切換わると、コンデンサ23に蓄積され
ていた電荷により変圧器24の一次側に電流が流れ、二
次側に高電圧が発生する。このため、点火プラグとして
機能する拡散部材14の上端部と触媒支持筒16との間
で放電火花が発生し、混合ガスに点火される。
【0044】ところで、点火のために点火釦21を押圧
すると、その押圧力により、その突片21aとマイクロ
スイッチ20の切換釦20aとの間に介装されていた制
御機構18が押し潰され、ガス吐出部材17へのガスの
供給が停止する。このため、この状態では、燃焼室内に
防風型火炎のみが形成されることになる。
【0045】この状態から、点火釦21への押圧力を解
除すると、マイクロスイッチ20が、内蔵するばね圧で
蓄電側に自動復帰するとともに、制御機構18が、自己
の有する弾性力で元の形状に復元し、ガス吐出部材17
にガスが供給されるようになる。すると、ガス吐出部材
17から吐出されたガスに、燃焼触媒15の上方に立ち
登る防水型火炎あるいはその熱気により点火され、ガス
吐出部材17上に可視炎が形成される。
【0046】タバコへの着火後、ケース蓋2を閉にする
と、ばね機構7による押圧板27への押圧力が解除さ
れ、開閉弁9は、内蔵するばね圧により自動的に弁閉状
態となる。
【0047】ところで、ばね機構7による押圧板27へ
の押圧力が解除されると、引上げ板28の戻りにより押
圧板27が上方に押上げられ、アース板25と非接触と
なる。このため、点火手段19の高電圧発生側と点火プ
ラグ(拡散部材14)側とが電気的に接続されていない
状態となり、点火釦21を押圧してマイクロスイッチ2
0を放電側に切換えても、放電火花は発生せず、コンデ
ンサ23に電荷が蓄積されたままの状態が維持される。
【0048】しかして、ガスへの点火は、燃焼室内の混
合ガスに対し行なわれるので、強風下でも確実に点火す
ることができる。一方、タバコへの着火は、燃焼室の直
近外部のガス吐出部材17上に可視炎が形成された状態
で行なわれるので、顔面に火傷するおそれがない。ま
た、ガス吐出部材17上に形成される可視炎は、強風で
吹き消されても、防風型火炎により即座に再点火される
ので、風に強い可視炎となる。
【0049】図4は、本発明の第2実施例を示すもの
で、前記第1実施例におけるガス吐出部材17を、燃焼
室内に配置するようにしたものである。なお、その他の
点については、前記第1実施例と同一構成となってお
り、作用も同一である。
【0050】しかして、ガス吐出部材17を燃焼室内に
配置しているので、防風型火炎と可視炎とが完全に同一
位置に形成され、火傷のおそれをより低減できるととも
に、可視炎の根元が燃焼室で保護されているので、より
強風に強い可視炎を得ることができる。
【0051】なお、前記両実施例においては、制御機構
18を、形状復元性を有する弾性チューブで構成する場
合について説明したが、小型の機械式バルブを製作する
ことができるのであれば、これを用いるようにしてもよ
い。
【0052】また、前記両実施例においては、点火手段
19を、電池22,コンデンサ23および変圧器24等
で構成する場合について説明したが、圧電点火機構を用
いることもできる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係る発明は、まず燃焼室内で混合ガスに点火して防風
型火炎を形成し、その後この防風型火炎を種火とし可視
炎を形成するようにしているので、強風下でも確実に点
火できるとともに、風に強い可視炎を得ることができ
る。また、可視炎は燃焼室の近傍位置に形成されるの
で、タバコへの着火時に火傷を負うおそれがほとんどな
い。
【0054】また、本発明の請求項2に係る発明は、ガ
ス吐出部材を燃焼室の外部に配するようにしているの
で、燃焼室が小型であっても、何等支障なくガス吐出部
材を組込むことができ、しかも内部構造を簡素化するこ
とができる。
【0055】また、本発明の請求項3に係る発明は、ガ
ス吐出部材を燃焼室の内部に配するようにしているの
で、可視炎の根元が燃焼室で保護されることになり、強
風に強い可視炎を得ることができるとともに、可視炎が
防風型火炎と同一位置に形成されることになるので、火
傷を完全に防ぐことができる。
【0056】また、本発明の請求項4に係る発明は、制
御機構を弾性チューブで構成するようにしているので、
制御機構を簡素化して狭い場所にも配置することがで
き、結果的にライターを小型化することができる。
【0057】また、本発明の請求項5に係る発明は、点
火手段を、電池,コンデンサ,変圧器,点火プラグ,お
よびマイクロスイッチで構成するようにしているので、
圧電点火手段を用いる場合に比較して、点火釦の設置位
置の自由度が大きく、しかも小さな力で操作することが
できる。また、制御機構を、点火釦とマイクロスイッチ
との間に配するようにしているので、点火操作のみで防
風型火炎から可視炎への切換えを行なうことができる。
【0058】さらに、本発明の請求項6に係る発明は、
ケース蓋の開閉と開閉弁の開閉とを連動させる連動機構
に、ケース蓋の開の際にのみ点火手段の高電圧発生側と
点火プラグ側とを電気的に接続する機能を持たせるよう
にしているので、ケース蓋を開けて使用する場合にのみ
放電点火が可能となって、安全性を高めることができる
とともに、電池の消耗を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るガスライターを示す
断面構成図である。
【図2】点火手段の結線構造を示す回路図である。
【図3】連動機構の詳細を示す斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す要部断面構成図であ
る。
【符号の説明】
1 ライターケース 2 ケース蓋 7 ばね機構 8 ガスタンク 9 開閉弁 9a 第1吐出部 9b 第2吐出部 11 ノズル機構 12 混合ガス生成機構 13 燃焼筒 14 拡散部材 15 燃焼触媒 16 触媒支持筒 17 ガス吐出部材 18 制御機構 19 点火手段 20 マイクロスイッチ 20a 切換釦 21 点火釦 21a 突片 22 電池 23 コンデンサ 24 変圧器 25 アース板 26 連動機構 27 押圧板 28 引上げ板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向にスライドさせることにより、ガ
    スタンクからのガスを第1吐出部および第2吐出部から
    吐出する開閉弁と;第1吐出部からのガスを噴射するノ
    ズル機構と;ノズル機構からのガスの噴射に伴なうエゼ
    クタ作用により、外部空気を吸引してガスと空気との混
    合ガスを生成する混合ガス生成機構と;点火釦の押圧に
    より混合ガスに点火して燃焼室内で燃焼させる点火手段
    と;前記燃焼室の近傍位置に設けられ、前記第2吐出部
    からのガスを吐出するガス吐出部材と;このガス吐出部
    材と第2吐出部との間に設けられ、前記点火釦の押圧に
    よりガス吐出部材へのガスの供給を停止させるととも
    に、点火釦への押圧解除によりガス吐出部材へのガスの
    供給を許容する制御機構と;を具備することを特徴とす
    るガスライター。
  2. 【請求項2】 ガス吐出部材は、燃焼室の外部に配され
    ていることを特徴とする請求項1記載のガスライター。
  3. 【請求項3】 ガス吐出部材は、燃焼室の内部に配され
    ている特徴とする請求項1記載のガスライター。
  4. 【請求項4】 制御機構は、形状復元性を有し点火釦の
    押圧により押し潰される弾性チューブで構成されている
    ことを特徴とする請求項1,2または3記載のガスライ
    ター。
  5. 【請求項5】 点火手段は、電池と、コンデンサと、変
    圧器と、燃焼室内の点火プラグと、点火釦の操作により
    蓄電と放電との切換を行なうマイクロスイッチとを備
    え、制御機構は、点火釦とマイクロスイッチとの間に配
    されていることを特徴とする請求項1,2,3または4
    記載のガスライター。
  6. 【請求項6】 開閉して燃焼室およびガス吐出部材の上
    部を覆うケース蓋と;このケース蓋の動きを開閉弁に伝
    え、ケース蓋開の際に開閉弁を開にするとともに、ケー
    ス蓋閉の際に開閉弁を閉にする連動機構と;を備え、連
    動機構は、ケース蓋開の際のみ点火手段の高電圧発生側
    と点火プラグ側とを電気的に接続することを特徴とする
    請求項5記載のガスライター。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003044432A1 (en) * 2001-11-19 2003-05-30 Chi Lam Wong Windproof lighter with flint igniter
CN1308622C (zh) * 2002-10-18 2007-04-04 王志林 具有火石点火装置的防风打火机
CN100398909C (zh) * 2002-01-22 2008-07-02 王志林 具有火石点火装置的防风打火机

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