JPH07324800A - 断熱ダクト - Google Patents
断熱ダクトInfo
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- JPH07324800A JPH07324800A JP6119892A JP11989294A JPH07324800A JP H07324800 A JPH07324800 A JP H07324800A JP 6119892 A JP6119892 A JP 6119892A JP 11989294 A JP11989294 A JP 11989294A JP H07324800 A JPH07324800 A JP H07324800A
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- Japan
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- heat
- duct
- heat insulating
- wiring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量で保温性がよく、断熱材を後から施工す
る必要のない断熱ダクトを提供する。 【構成】 発泡体からなるブロック42に通孔43c、
43bを形成し、通孔の一つに熱媒体の流通する配管4
4を通し、この配管44と通孔43bの間に熱交換スペ
ース46を確保して、その両端を吸気口47と排気口4
8にそれぞれ連通する。吸気口47および排気口48
に、断熱性を有する開閉ダンパ52、53を設け、吸気
口47から熱交換スペース46を通って排気口48へ向
かう流路にファン51を設け、開閉ダンパ52やファン
51を駆動制御する配線58をブロック42に一体化す
る。
る必要のない断熱ダクトを提供する。 【構成】 発泡体からなるブロック42に通孔43c、
43bを形成し、通孔の一つに熱媒体の流通する配管4
4を通し、この配管44と通孔43bの間に熱交換スペ
ース46を確保して、その両端を吸気口47と排気口4
8にそれぞれ連通する。吸気口47および排気口48
に、断熱性を有する開閉ダンパ52、53を設け、吸気
口47から熱交換スペース46を通って排気口48へ向
かう流路にファン51を設け、開閉ダンパ52やファン
51を駆動制御する配線58をブロック42に一体化す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主として住宅用に利
用され、温冷風を流通させるのに適した断熱ダクトに関
するものである。
用され、温冷風を流通させるのに適した断熱ダクトに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、太陽熱利用の床暖房システム等の
普及に伴い、一般の住宅にも通気用のダクトや温冷熱配
管を設置することが多くなってきた。例えば、屋根裏か
ら床下にダクトや配管を通したり、床下の蓄熱部や屋根
裏の集熱部から居室に配風ダクトや配熱配管を延ばした
りすることが行われている。
普及に伴い、一般の住宅にも通気用のダクトや温冷熱配
管を設置することが多くなってきた。例えば、屋根裏か
ら床下にダクトや配管を通したり、床下の蓄熱部や屋根
裏の集熱部から居室に配風ダクトや配熱配管を延ばした
りすることが行われている。
【0003】図15は、1階〜3階の居室101、10
2、103を有する3階建ての切り妻屋根形式の住宅に
おいて、小屋裏104と1階床下105の蓄熱層120
をダクト150でつないで通気する例を示している。ま
た、図16は、1階〜3階の居室101、102、10
3を有する3階建ての陸屋根形式の住宅において、集熱
パネル126を配した屋根裏124と1階床下105の
蓄熱層120をダクト150でつないで通気する例を示
している。
2、103を有する3階建ての切り妻屋根形式の住宅に
おいて、小屋裏104と1階床下105の蓄熱層120
をダクト150でつないで通気する例を示している。ま
た、図16は、1階〜3階の居室101、102、10
3を有する3階建ての陸屋根形式の住宅において、集熱
パネル126を配した屋根裏124と1階床下105の
蓄熱層120をダクト150でつないで通気する例を示
している。
【0004】この種の住宅用のダクトの従来例として
は、特公平4−80174号公報に記載のものが知られ
ている。このダクトは換気用の柱として構成されたもの
で、筒状のカバーの内部に換気ダクトを通し、カバーの
空気漏れに対する特別の配慮なくして、空気の流通を可
能にしたものである。この場合、カバーの内部の換気ダ
クトは、先端が換気チャンバを介してカバーに支持され
ている。
は、特公平4−80174号公報に記載のものが知られ
ている。このダクトは換気用の柱として構成されたもの
で、筒状のカバーの内部に換気ダクトを通し、カバーの
空気漏れに対する特別の配慮なくして、空気の流通を可
能にしたものである。この場合、カバーの内部の換気ダ
クトは、先端が換気チャンバを介してカバーに支持され
ている。
【0005】ところで、上述した太陽熱を利用するシス
テムで用いるダクトの場合は、中に温冷風を流す関係か
ら、保温性を確保するための断熱処理を施す必要があ
る。従来では、このような用途のダクトの場合、予めダ
クトを設置した上で、断熱材を別途装填している。上記
従来公報のダクトの場合も、カバーとその内部の換気ダ
クト間の空気層によりある程度の断熱効果は期待できる
が、上述の用途に用いる場合には、断熱材を別途に施す
必要がある。
テムで用いるダクトの場合は、中に温冷風を流す関係か
ら、保温性を確保するための断熱処理を施す必要があ
る。従来では、このような用途のダクトの場合、予めダ
クトを設置した上で、断熱材を別途装填している。上記
従来公報のダクトの場合も、カバーとその内部の換気ダ
クト間の空気層によりある程度の断熱効果は期待できる
が、上述の用途に用いる場合には、断熱材を別途に施す
必要がある。
【0006】また、場合によっては、空調設備を駆動制
御するための配線をダクトに沿って施すことがあるが、
従来では、ダクトと配線は全く別のものとなっていたの
で、ダクト工事と配線工事を全く別に行い、ダクト工事
が終わった後で配線工事を行っていた。
御するための配線をダクトに沿って施すことがあるが、
従来では、ダクトと配線は全く別のものとなっていたの
で、ダクト工事と配線工事を全く別に行い、ダクト工事
が終わった後で配線工事を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来で
はダクトを設置した上で別途断熱材を装填しているが、
ダクトと断熱材を別に設置するのは、現場で取り扱う部
品点数が増える上、現場での作業が二度手間になるの
で、作業性が悪いという問題があった。また、この種の
ダクトは、通常は金属を主にして構成されているので、
重量が大きく、取扱いが大変で、資材運搬や作業負担が
非常に大きかった。しかも成形が難しいことから、品質
一定のものを安価に提供することが困難であった。ま
た、流体通路(従来公報の技術の場合は換気ダクト)を
支持する部分でヒートブリッジを構成しやすく、そこか
らの熱損失を小さくできないために、断熱材を装填して
も、あまり保温性能を高められないという問題もあっ
た。
はダクトを設置した上で別途断熱材を装填しているが、
ダクトと断熱材を別に設置するのは、現場で取り扱う部
品点数が増える上、現場での作業が二度手間になるの
で、作業性が悪いという問題があった。また、この種の
ダクトは、通常は金属を主にして構成されているので、
重量が大きく、取扱いが大変で、資材運搬や作業負担が
非常に大きかった。しかも成形が難しいことから、品質
一定のものを安価に提供することが困難であった。ま
た、流体通路(従来公報の技術の場合は換気ダクト)を
支持する部分でヒートブリッジを構成しやすく、そこか
らの熱損失を小さくできないために、断熱材を装填して
も、あまり保温性能を高められないという問題もあっ
た。
【0008】また、場合によっては、配線をダクトに沿
って設置することがあるが、その場合、ダクト設置後の
配線工事が、特に周りに断熱材があることから非常に困
難であった。また、配線はもとより、配線を支持する部
材等をダクトとは別に設ける必要があるため、配線工事
用資材の運搬や保管の負担が大きかった。また、信号配
線の場合には、特にノイズ対策などを別途現地で行う必
要あり、一層現場での作業量の増加を招いていた。
って設置することがあるが、その場合、ダクト設置後の
配線工事が、特に周りに断熱材があることから非常に困
難であった。また、配線はもとより、配線を支持する部
材等をダクトとは別に設ける必要があるため、配線工事
用資材の運搬や保管の負担が大きかった。また、信号配
線の場合には、特にノイズ対策などを別途現地で行う必
要あり、一層現場での作業量の増加を招いていた。
【0009】請求項1〜5記載の発明は、上述の事情に
鑑みてなされたもので、通孔内を通る流体に対する保温
性能が高く、後から断熱材の装填が不要で、しかも軽量
で成形性がよく、施工性に優れた断熱ダクトを提供す
る。
鑑みてなされたもので、通孔内を通る流体に対する保温
性能が高く、後から断熱材の装填が不要で、しかも軽量
で成形性がよく、施工性に優れた断熱ダクトを提供す
る。
【0010】請求項6〜8記載の発明は、配線を施す場
合にも、配線工事やそれに付随する工事がほとんど不要
で、現地施工の合理化を図り得る断熱ダクトを提供する
ことを目的とする。
合にも、配線工事やそれに付随する工事がほとんど不要
で、現地施工の合理化を図り得る断熱ダクトを提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明に係る断熱ダクトは、発泡体か
らなるブロックに、流体通路となる通孔を形成したこと
を特徴とする。
に、請求項1記載の発明に係る断熱ダクトは、発泡体か
らなるブロックに、流体通路となる通孔を形成したこと
を特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明に係る断熱ダクトは、
請求項1記載の断熱ダクトにおいて、前記通孔の内部
に、該通孔に沿って、熱媒体の流通する配管を通したこ
とを特徴とする。
請求項1記載の断熱ダクトにおいて、前記通孔の内部
に、該通孔に沿って、熱媒体の流通する配管を通したこ
とを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明に係る断熱ダクトは、
請求項2記載の断熱ダクトにおいて、前記配管と、該配
管を通した通孔の間に熱交換スペースを確保し、該熱交
換スペースの両端を、前記ブロックに形成した吸気口と
排気口にそれぞれ連通したことを特徴とする。
請求項2記載の断熱ダクトにおいて、前記配管と、該配
管を通した通孔の間に熱交換スペースを確保し、該熱交
換スペースの両端を、前記ブロックに形成した吸気口と
排気口にそれぞれ連通したことを特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明に係る断熱ダクトは、
請求項3記載の断熱ダクトにおいて、前記吸気口および
排気口に、断熱性を有する開閉ダンパを設けたことを特
徴とする。
請求項3記載の断熱ダクトにおいて、前記吸気口および
排気口に、断熱性を有する開閉ダンパを設けたことを特
徴とする。
【0015】請求項5記載の発明に係る断熱ダクトは、
請求項4記載の断熱ダクトにおいて、前記開閉ダンパを
開いている時に前記吸気口から熱交換スペースを通って
排気口へ向かう空気流を発生させるファンを設けたこと
を特徴とする。
請求項4記載の断熱ダクトにおいて、前記開閉ダンパを
開いている時に前記吸気口から熱交換スペースを通って
排気口へ向かう空気流を発生させるファンを設けたこと
を特徴とする。
【0016】請求項6記載の発明に係る断熱ダクトは、
請求項1〜5のいずれか記載の断熱ダクトにおいて、前
記ブロックに、該ブロックと隣接するブロックとの連結
方向に延ばした配線を一体化したことを特徴とする。
請求項1〜5のいずれか記載の断熱ダクトにおいて、前
記ブロックに、該ブロックと隣接するブロックとの連結
方向に延ばした配線を一体化したことを特徴とする。
【0017】請求項7記載の発明に係る断熱ダクトは、
請求項6記載の断熱ダクトにおいて、前記配線の端部に
結線部品を設けたことを特徴とする。
請求項6記載の断熱ダクトにおいて、前記配線の端部に
結線部品を設けたことを特徴とする。
【0018】請求項8記載の発明に係る断熱ダクトは、
請求項7記載の断熱ダクトにおいて、前記結線部品の端
子を、前記隣接するブロックとの連結方向に向けたこと
を特徴とする。
請求項7記載の断熱ダクトにおいて、前記結線部品の端
子を、前記隣接するブロックとの連結方向に向けたこと
を特徴とする。
【0019】
【作用】請求項1記載の発明では、発泡体でできたブロ
ック自体に断熱効果があるので、断熱材を別途装填する
必要がなく、通孔を通る流体に対する保温性が高い。ま
た、重量が軽い上、ヒートブリッジを形成するような配
管支持部材が不要である。
ック自体に断熱効果があるので、断熱材を別途装填する
必要がなく、通孔を通る流体に対する保温性が高い。ま
た、重量が軽い上、ヒートブリッジを形成するような配
管支持部材が不要である。
【0020】請求項2記載の発明では、通孔に空気を通
し、配管に熱媒体を通すことで、両方の保温を独立して
一緒に行うことができる。
し、配管に熱媒体を通すことで、両方の保温を独立して
一緒に行うことができる。
【0021】請求項3記載の発明では、配管に熱媒体
(空気でもよい)を流通させ、吸気口から吸い込んだ空
気を、熱交換スペースに流通させて排気口から排出す
る。すると、熱交換スペースを流れる空気と熱媒体とが
配管の管壁を通して熱交換し、熱媒体から吸熱した空気
(温風)、あるいは熱媒体に放熱した空気(冷風)が、
排出口から排出される。
(空気でもよい)を流通させ、吸気口から吸い込んだ空
気を、熱交換スペースに流通させて排気口から排出す
る。すると、熱交換スペースを流れる空気と熱媒体とが
配管の管壁を通して熱交換し、熱媒体から吸熱した空気
(温風)、あるいは熱媒体に放熱した空気(冷風)が、
排出口から排出される。
【0022】請求項4記載の発明では、開閉ダンパを開
いて熱交換スペースに空気を流通させることにより、配
管内の熱媒体と、その周囲を流通する空気との間で熱交
換を行わせ、熱交換された空気を得ることができる。ま
た、開閉ダンパを閉じることにより、熱交換スペースを
外気と遮断することができるので、配管に対する保温性
を高めることができる。
いて熱交換スペースに空気を流通させることにより、配
管内の熱媒体と、その周囲を流通する空気との間で熱交
換を行わせ、熱交換された空気を得ることができる。ま
た、開閉ダンパを閉じることにより、熱交換スペースを
外気と遮断することができるので、配管に対する保温性
を高めることができる。
【0023】請求項5記載の発明では、ファンにより強
制的に空気流を発生させることにより、熱交換を促進さ
せることができ、熱交換された空気を排気口から吹き出
させることができる。
制的に空気流を発生させることにより、熱交換を促進さ
せることができ、熱交換された空気を排気口から吹き出
させることができる。
【0024】請求項6記載の発明では、ブロックに配線
が一体化されているので、ダクトを連結する際に、配線
を一緒に接続することができる。
が一体化されているので、ダクトを連結する際に、配線
を一緒に接続することができる。
【0025】請求項7記載の発明では、断熱ダクトの連
結の際に、配線の端部に設けた結線部品を接合すること
で、配線の接続を行うことができる。
結の際に、配線の端部に設けた結線部品を接合すること
で、配線の接続を行うことができる。
【0026】請求項8記載の発明では、断熱ダクトのブ
ロックを隣接するブロックに連結するだけで、配線端部
の結線部品同士を接続することができる。
ロックを隣接するブロックに連結するだけで、配線端部
の結線部品同士を接続することができる。
【0027】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例につ
いて説明する。図1は、この発明の第1実施例として示
す断熱ダクトの斜視図である。この断熱ダクト1は、据
え付ける位置に応じて長さの異なるユニットとして、そ
れぞれに構成されている。ここでは、総称して言う場合
に「断熱ダクト1」と言う。
いて説明する。図1は、この発明の第1実施例として示
す断熱ダクトの斜視図である。この断熱ダクト1は、据
え付ける位置に応じて長さの異なるユニットとして、そ
れぞれに構成されている。ここでは、総称して言う場合
に「断熱ダクト1」と言う。
【0028】いま、図1には、居室の階高(=床から天
井までの高さ)相当の長さS1のユニット(以下「階高
ユニット」と言う)1Aと、居室の床や天井の厚さ相当
の長さS3のユニット(以下「ビルトインユニット」と
言う)1Cと、このユニット1Cよりも短い長さS2の
ユニット(以下「ジョイントユニット」と言う)1Bの
3種類のユニットが示されている。階高ユニット1A、
ジョイントユニット1B、ビルトインユニット1Cは、
全部同じ断面の断熱ダクト1であり、長さだけが違うも
のである。
井までの高さ)相当の長さS1のユニット(以下「階高
ユニット」と言う)1Aと、居室の床や天井の厚さ相当
の長さS3のユニット(以下「ビルトインユニット」と
言う)1Cと、このユニット1Cよりも短い長さS2の
ユニット(以下「ジョイントユニット」と言う)1Bの
3種類のユニットが示されている。階高ユニット1A、
ジョイントユニット1B、ビルトインユニット1Cは、
全部同じ断面の断熱ダクト1であり、長さだけが違うも
のである。
【0029】断熱ダクト1は、発泡体の成形体からなる
矩形断面のブロック2に、複数個の通孔3a、3b、3
cを貫通して形成したものである。通孔3の数は任意に
設定可能であり、もちろん1個でもよい。発泡体の材料
としては、発泡スチロール、発泡ポリウレタン、シラス
バルーン等を用いることができる。また、通孔3につい
ては、ブロック2の成形時に通孔3を形成するためのコ
ア(芯材)を入れておき、成形後にコアを引き抜くこと
により形成することができる。あるいは、ブロック2を
成形してから、ボーリングにより穿孔し、内面研磨する
ことにより形成することもできる。また、通孔3の内面
には、流通させる流体の種類に応じてコーティングを施
してもよい。
矩形断面のブロック2に、複数個の通孔3a、3b、3
cを貫通して形成したものである。通孔3の数は任意に
設定可能であり、もちろん1個でもよい。発泡体の材料
としては、発泡スチロール、発泡ポリウレタン、シラス
バルーン等を用いることができる。また、通孔3につい
ては、ブロック2の成形時に通孔3を形成するためのコ
ア(芯材)を入れておき、成形後にコアを引き抜くこと
により形成することができる。あるいは、ブロック2を
成形してから、ボーリングにより穿孔し、内面研磨する
ことにより形成することもできる。また、通孔3の内面
には、流通させる流体の種類に応じてコーティングを施
してもよい。
【0030】これら断熱ダクト1としての階高ユニット
1A、ジョイントユニット1B、ビルトインユニット1
Cは、建物内のダクト据付スペースの寸法に応じて、そ
れぞれ所定の長さS1、S2、S3に一体に成形されて
いる。なお、階高ユニット1A、ジョイントユニット1
B、ビルトインユニット1Cは、予め長尺の成形体を製
作しておき、成形後に所定寸法S1、S2、S3に裁断
して得るようにしてもよい。
1A、ジョイントユニット1B、ビルトインユニット1
Cは、建物内のダクト据付スペースの寸法に応じて、そ
れぞれ所定の長さS1、S2、S3に一体に成形されて
いる。なお、階高ユニット1A、ジョイントユニット1
B、ビルトインユニット1Cは、予め長尺の成形体を製
作しておき、成形後に所定寸法S1、S2、S3に裁断
して得るようにしてもよい。
【0031】図2は、階高ユニット1A、ジョイントユ
ニット1B、ビルトインユニット1C1により、小屋裏
104から床下105に貫通するダクトを組立てている
途中の状態を示している。この建物は、1階の居室10
1と2階の居室102とを有する2階建てのユニット住
宅であり、1階床パネル106、1階天井兼2階床パネ
ル107、2階天井パネル108、外壁パネル109を
有している。
ニット1B、ビルトインユニット1C1により、小屋裏
104から床下105に貫通するダクトを組立てている
途中の状態を示している。この建物は、1階の居室10
1と2階の居室102とを有する2階建てのユニット住
宅であり、1階床パネル106、1階天井兼2階床パネ
ル107、2階天井パネル108、外壁パネル109を
有している。
【0032】床下105から小屋裏104まで貫通した
ダクトを構成するには、階高ユニット1A、ジョイント
ユニット1B、ビルトインユニット1Cを、外壁パネル
109の内側に沿って、順々に連結しながら組立ててい
く。1、2階の階高をS5、S6とし、1階床パネル1
06、1階天井兼2階床パネル107、2階天井パネル
108の厚さをそれぞれS7、S8、S9とした場合、
各階に設置する階高ユニット1Aの長さは、それぞれS
5、S6より若干小さめに設定され、ジョイントユニッ
ト1Bの長さS2は、 S1+S2=S5,S6 となるように設定されている。
ダクトを構成するには、階高ユニット1A、ジョイント
ユニット1B、ビルトインユニット1Cを、外壁パネル
109の内側に沿って、順々に連結しながら組立ててい
く。1、2階の階高をS5、S6とし、1階床パネル1
06、1階天井兼2階床パネル107、2階天井パネル
108の厚さをそれぞれS7、S8、S9とした場合、
各階に設置する階高ユニット1Aの長さは、それぞれS
5、S6より若干小さめに設定され、ジョイントユニッ
ト1Bの長さS2は、 S1+S2=S5,S6 となるように設定されている。
【0033】また、ビルトインユニット1Cの長さは、
それぞれ設置するパネル厚S7、S8、S9に応じた値
に設定されている。そして、ビルトインユニット1Cに
ついては、各建物ユニットの工場製造段階で、予め、各
パネルに形成した穴にビルトインされている。
それぞれ設置するパネル厚S7、S8、S9に応じた値
に設定されている。そして、ビルトインユニット1Cに
ついては、各建物ユニットの工場製造段階で、予め、各
パネルに形成した穴にビルトインされている。
【0034】次に、実際の現地組立手順について説明す
る。階高ユニット1A、ジョイントユニット1B、ビル
トインユニット1Cによって、連続したダクトを組立て
るには、図2に示すように、まず建物の主要部を組立て
てから、ビルトインユニット1Cの接合面に、ジョイン
トユニット1Bを接合する。なお、各ユニット1A、1
B、1Cの接合面8には、予め接着剤や接着シート、あ
るいはファスナーを設けておき、これらにより接合す
る。
る。階高ユニット1A、ジョイントユニット1B、ビル
トインユニット1Cによって、連続したダクトを組立て
るには、図2に示すように、まず建物の主要部を組立て
てから、ビルトインユニット1Cの接合面に、ジョイン
トユニット1Bを接合する。なお、各ユニット1A、1
B、1Cの接合面8には、予め接着剤や接着シート、あ
るいはファスナーを設けておき、これらにより接合す
る。
【0035】ジョイントユニット1Bを接合したら、次
に床側のジョイントユニット1Bの上面に、そのクッシ
ョン性を利用して斜めに傾斜させながら、階高ユニット
1Aの下端を位置合わせして接着し、その状態で、傾斜
した階高ユニット1Aを垂直に起こしていく。そして、
下側のジョイントユニット1Bのクッション性を続けて
利用しながら、階高ユニット1Aを沈ませた状態で、階
高ユニット1Aの上端面を、天井側のジョイントユニッ
ト1Bの下面に位置合わせして接着する。これにより、
連続した断熱ダクトを構成することができる。
に床側のジョイントユニット1Bの上面に、そのクッシ
ョン性を利用して斜めに傾斜させながら、階高ユニット
1Aの下端を位置合わせして接着し、その状態で、傾斜
した階高ユニット1Aを垂直に起こしていく。そして、
下側のジョイントユニット1Bのクッション性を続けて
利用しながら、階高ユニット1Aを沈ませた状態で、階
高ユニット1Aの上端面を、天井側のジョイントユニッ
ト1Bの下面に位置合わせして接着する。これにより、
連続した断熱ダクトを構成することができる。
【0036】このように構成したダクトの連続した各通
孔3は、そのままで換気孔あるいは温冷風の通気孔とし
て利用される。例えば、小屋裏104から床下105
へ、いずれかの通孔3を利用して小屋裏104の熱気を
伝達したり、床下105に取り込んだ熱気を、別の通孔
を用いて、適当な居室へ送り出すことができる。
孔3は、そのままで換気孔あるいは温冷風の通気孔とし
て利用される。例えば、小屋裏104から床下105
へ、いずれかの通孔3を利用して小屋裏104の熱気を
伝達したり、床下105に取り込んだ熱気を、別の通孔
を用いて、適当な居室へ送り出すことができる。
【0037】この場合、断熱ダクト1のブロック2が発
泡体で構成されているので、重量が極めて軽いし、それ
自体で断熱効果が高い。よって、後から断熱材を装填す
る手間が全く必要ない。また、通孔3自体が通気のため
の流路となっているので、その支持手段が全く不要であ
り、ヒートブリッジを構成するような部材が存在しな
い。よって、熱損失を最小にすることができる。
泡体で構成されているので、重量が極めて軽いし、それ
自体で断熱効果が高い。よって、後から断熱材を装填す
る手間が全く必要ない。また、通孔3自体が通気のため
の流路となっているので、その支持手段が全く不要であ
り、ヒートブリッジを構成するような部材が存在しな
い。よって、熱損失を最小にすることができる。
【0038】その結果、通孔3を通る流体に対する保温
性を、簡単な構成により高めることができる。また、断
熱ダクト1の重量が軽いので、物流上、施工上の取扱い
を簡便化できる上、建物自体の荷重軽減にも寄与するこ
とができる。また、断熱材を別途に施工する必要がない
ので、現場作業が極めて簡単になる。さらに、断熱ダク
ト1は、一体成形により、どのような形にも成形できる
ので、据付スペースに応じた形に容易に製作可能であ
る。また、大量生産により、コスト低減、品質向上、工
程削減等も図ることができる。また、現地での切断や接
合も容易にできる上、ブロック自体にある程度のクッシ
ョン性があるから、現場での寸法合わせが簡単にでき、
施工性がきわめてよいというメリットがある。
性を、簡単な構成により高めることができる。また、断
熱ダクト1の重量が軽いので、物流上、施工上の取扱い
を簡便化できる上、建物自体の荷重軽減にも寄与するこ
とができる。また、断熱材を別途に施工する必要がない
ので、現場作業が極めて簡単になる。さらに、断熱ダク
ト1は、一体成形により、どのような形にも成形できる
ので、据付スペースに応じた形に容易に製作可能であ
る。また、大量生産により、コスト低減、品質向上、工
程削減等も図ることができる。また、現地での切断や接
合も容易にできる上、ブロック自体にある程度のクッシ
ョン性があるから、現場での寸法合わせが簡単にでき、
施工性がきわめてよいというメリットがある。
【0039】なお、通孔3に直接空気等の流体を流す以
外に、適当な通孔3の内部に図示しない配管を通し、配
管の内部に熱媒体を流通させるようにしてもよい。その
場合は、通孔に通した空気と、配管に通した熱媒体の両
方の保温を独立して同時に行うことができ、1個のブロ
ック2内に換気通路と熱媒体通路を効率よく収容するこ
とができる。
外に、適当な通孔3の内部に図示しない配管を通し、配
管の内部に熱媒体を流通させるようにしてもよい。その
場合は、通孔に通した空気と、配管に通した熱媒体の両
方の保温を独立して同時に行うことができ、1個のブロ
ック2内に換気通路と熱媒体通路を効率よく収容するこ
とができる。
【0040】また、断熱ダクト1のブロック2の外側面
に、段ボールスキン、フィルムスキン、発泡スキン、金
属ホイル等の保護スキンを被せてもよい。また、配設位
置によっては、図3(a)に示す断熱ダクト11のよう
に、ブロック2の外側面の一つ以上に内装材12を貼り
付けて、その面で居室の内壁の一部を構成したり、図3
(b)に示す断熱ダクト21のように、ブロック2の外
表面の一つ以上に石膏ボード等の耐火性外装材22を貼
り付けて、その面で外壁の一部を構成したりすることも
できる。ここでは、内装材12や外装材22を除いた部
分は、先の実施例の階高ユニット1Aとしてあるが、必
要に応じてジョイントユニット1Bにも同様の処置を施
してもよい。
に、段ボールスキン、フィルムスキン、発泡スキン、金
属ホイル等の保護スキンを被せてもよい。また、配設位
置によっては、図3(a)に示す断熱ダクト11のよう
に、ブロック2の外側面の一つ以上に内装材12を貼り
付けて、その面で居室の内壁の一部を構成したり、図3
(b)に示す断熱ダクト21のように、ブロック2の外
表面の一つ以上に石膏ボード等の耐火性外装材22を貼
り付けて、その面で外壁の一部を構成したりすることも
できる。ここでは、内装材12や外装材22を除いた部
分は、先の実施例の階高ユニット1Aとしてあるが、必
要に応じてジョイントユニット1Bにも同様の処置を施
してもよい。
【0041】次に、この発明の第2実施例を図4〜図6
を参照して説明する。この実施例の断熱ダクト31は、
矩形断面の発泡体からなるブロック32に、3つの貫通
した通孔33a、33b、33cを形成している。中央
の通孔33bは断面矩形の貫通孔とされ、その内部に
は、通孔33bの内壁との間に隙間をあけて配管34が
通されている。
を参照して説明する。この実施例の断熱ダクト31は、
矩形断面の発泡体からなるブロック32に、3つの貫通
した通孔33a、33b、33cを形成している。中央
の通孔33bは断面矩形の貫通孔とされ、その内部に
は、通孔33bの内壁との間に隙間をあけて配管34が
通されている。
【0042】配管34は、断熱ダクト31の長さ方向両
端で、通孔33bに嵌合したリング状の配管保持部材3
5により保持されている。配管保持部材35は同じく発
泡体から構成されており、通孔33bの両端に嵌合され
ることで通孔33bの両端を塞いでいる。そして、これ
により、通孔33bの内壁面と配管34の外周面との間
に、密閉空間としての熱交換スペース36が確保されて
いる。なお、熱交換スペース36に臨む配管34は、熱
伝導率の高いものが使用されている。
端で、通孔33bに嵌合したリング状の配管保持部材3
5により保持されている。配管保持部材35は同じく発
泡体から構成されており、通孔33bの両端に嵌合され
ることで通孔33bの両端を塞いでいる。そして、これ
により、通孔33bの内壁面と配管34の外周面との間
に、密閉空間としての熱交換スペース36が確保されて
いる。なお、熱交換スペース36に臨む配管34は、熱
伝導率の高いものが使用されている。
【0043】このように形成された熱交換スペース36
の長さ方向両端は、図4に示すようにブロック32の外
側面に設けた吸気口37と排気口38にそれぞれ連通し
ている。この場合、配管34からの熱を吸収した温風を
排出する場合には、垂直に設置した状態で上になる方の
開口が吸気口37、下になる方の開口が排気口38とな
っている。また、配管34からの冷熱を吸収する場合
は、その逆となる。
の長さ方向両端は、図4に示すようにブロック32の外
側面に設けた吸気口37と排気口38にそれぞれ連通し
ている。この場合、配管34からの熱を吸収した温風を
排出する場合には、垂直に設置した状態で上になる方の
開口が吸気口37、下になる方の開口が排気口38とな
っている。また、配管34からの冷熱を吸収する場合
は、その逆となる。
【0044】この断熱ダクト31では、配管34内に熱
媒体を流通させ、熱交換スペース36に、吸気口37か
ら入って排気口38から出る空気を流通させることによ
り、熱交換スペース36を流れる空気と、配管34内を
流れる熱媒体との間で、熱交換させることができる。従
って、熱媒体から吸熱した空気(温風)を排出口38か
ら取り出すことができる。この場合、断熱ダクト31の
吸気口37と排気口38とを居室に臨ませ、吸気口37
と排気口38を介して居室空気を熱交換スペース36に
循環させれば、居室内に配管34の熱を連続的に供給す
ることができ、居室暖房が可能となる。
媒体を流通させ、熱交換スペース36に、吸気口37か
ら入って排気口38から出る空気を流通させることによ
り、熱交換スペース36を流れる空気と、配管34内を
流れる熱媒体との間で、熱交換させることができる。従
って、熱媒体から吸熱した空気(温風)を排出口38か
ら取り出すことができる。この場合、断熱ダクト31の
吸気口37と排気口38とを居室に臨ませ、吸気口37
と排気口38を介して居室空気を熱交換スペース36に
循環させれば、居室内に配管34の熱を連続的に供給す
ることができ、居室暖房が可能となる。
【0045】なお、その場合、空気を強制循環させるた
めのファンを設置すれば、自然循環よりも有効に、居室
内への配熱を行うことができる。また、配管34内に室
温以下の熱媒体を流通させれば、冷房を行うこともでき
る。いずれにしても、断熱ダクト31内に熱交換スペー
ス36を設けたので、断熱ダクト31外に別に熱交換器
を設ける必要がなく、簡易的な冷暖房設備を安価に提供
できる。
めのファンを設置すれば、自然循環よりも有効に、居室
内への配熱を行うことができる。また、配管34内に室
温以下の熱媒体を流通させれば、冷房を行うこともでき
る。いずれにしても、断熱ダクト31内に熱交換スペー
ス36を設けたので、断熱ダクト31外に別に熱交換器
を設ける必要がなく、簡易的な冷暖房設備を安価に提供
できる。
【0046】次に、この発明の第3実施例を図7を参照
して説明する。この実施例の断熱ダクト41は、矩形断
面の発泡体からなるブロック42に、3つの貫通した通
孔43a(これは図示されず)、43b、43cを形成
している。中央の通孔43bの内部には、通孔43bの
内壁との間に隙間をあけて配管44が通され、この配管
44は、断熱ダクト41の長さ方向両端で、ブロック4
2に一体化された配管保持部45により保持され、この
配管保持部材45によって通孔43bの両端が塞がれて
いる。そして、これにより、通孔43bの内壁面と配管
44の外周面との間に、密閉空間としての熱交換スペー
ス46が確保されている。
して説明する。この実施例の断熱ダクト41は、矩形断
面の発泡体からなるブロック42に、3つの貫通した通
孔43a(これは図示されず)、43b、43cを形成
している。中央の通孔43bの内部には、通孔43bの
内壁との間に隙間をあけて配管44が通され、この配管
44は、断熱ダクト41の長さ方向両端で、ブロック4
2に一体化された配管保持部45により保持され、この
配管保持部材45によって通孔43bの両端が塞がれて
いる。そして、これにより、通孔43bの内壁面と配管
44の外周面との間に、密閉空間としての熱交換スペー
ス46が確保されている。
【0047】このように形成された熱交換スペース46
の長さ方向両端は、ブロック42の外側面に設けた吸気
口47と排気口48に、それぞれ横穴49、50を介し
て連通している。吸気口47と排気口48には、それぞ
れ電動式の開閉ダンパ52、53が設置され、排気口4
8側の開閉ダンパ53の奥には、強制空気流を発生させ
るためのファン51が設置されている。また、ブロック
42には、開閉ダンパ52、53やファン51を駆動制
御するための配線58が一体に埋め込まれている。
の長さ方向両端は、ブロック42の外側面に設けた吸気
口47と排気口48に、それぞれ横穴49、50を介し
て連通している。吸気口47と排気口48には、それぞ
れ電動式の開閉ダンパ52、53が設置され、排気口4
8側の開閉ダンパ53の奥には、強制空気流を発生させ
るためのファン51が設置されている。また、ブロック
42には、開閉ダンパ52、53やファン51を駆動制
御するための配線58が一体に埋め込まれている。
【0048】この断熱ダクト41においては、配管44
内に図中矢印55で示す熱媒体を流通させ、開閉ダンパ
52、53を開いて、ファン51を駆動することによ
り、矢印Y1、Y2で示すような空気流を発生させる。
それにより、配管44内の熱媒体55と、その周囲を流
れる空気との間で熱交換が行われ、熱交換された空気が
排気口48から排出される。この場合、開閉ダンパ5
2、53の開度を調節することにより、流通させる空気
量が変わるので、熱交換量も変化する。従って、排出さ
れる空気の温度が変化する。
内に図中矢印55で示す熱媒体を流通させ、開閉ダンパ
52、53を開いて、ファン51を駆動することによ
り、矢印Y1、Y2で示すような空気流を発生させる。
それにより、配管44内の熱媒体55と、その周囲を流
れる空気との間で熱交換が行われ、熱交換された空気が
排気口48から排出される。この場合、開閉ダンパ5
2、53の開度を調節することにより、流通させる空気
量が変わるので、熱交換量も変化する。従って、排出さ
れる空気の温度が変化する。
【0049】また、開閉ダンパ52、53を閉じた場合
は、熱交換スペース46を外気から遮断することができ
るので、配管44に対する保温性を高めることができ
る。従って、排気口48から取り出せる配熱量の調整、
および配管44の保温性の調整の両方を、開閉ダンパ5
2、53の開度調整によって行うことができる。また、
この断熱ダクト41では、ファン51により強制的に空
気流を発生させるので、熱交換を促進させることができ
ると共に、熱交換された空気を居室等に吹き出させるこ
とができる。特に断熱ダクト41自身にファン51を設
置しているので、別途送風設備を設ける必要がなく、送
風機能および熱交換機能付きのユニットを提供できる。
は、熱交換スペース46を外気から遮断することができ
るので、配管44に対する保温性を高めることができ
る。従って、排気口48から取り出せる配熱量の調整、
および配管44の保温性の調整の両方を、開閉ダンパ5
2、53の開度調整によって行うことができる。また、
この断熱ダクト41では、ファン51により強制的に空
気流を発生させるので、熱交換を促進させることができ
ると共に、熱交換された空気を居室等に吹き出させるこ
とができる。特に断熱ダクト41自身にファン51を設
置しているので、別途送風設備を設ける必要がなく、送
風機能および熱交換機能付きのユニットを提供できる。
【0050】次に、この発明の第4実施例を図8、図9
を参照して説明する。図8は実施例の断熱ダクト61の
全体構成を示す斜視図、図9はその横断面図である。こ
の実施例の断熱ダクト61は、矩形断面の発泡体からな
るブロック62に、2つの通気用の通孔63a、63b
を貫通して形成し、それら通気用の通孔63a、63b
の間に、2つの配管挿入用の通孔64を貫通して形成
し、ブロック62の外側面またはその近傍に、通電用ま
たは/および通信用の配線65を配設し、配線65の両
端に即結コネクタ等の結線部品66を設け、ブロック6
2の外側面全周を保護スキン68で覆った構造をなして
いる。
を参照して説明する。図8は実施例の断熱ダクト61の
全体構成を示す斜視図、図9はその横断面図である。こ
の実施例の断熱ダクト61は、矩形断面の発泡体からな
るブロック62に、2つの通気用の通孔63a、63b
を貫通して形成し、それら通気用の通孔63a、63b
の間に、2つの配管挿入用の通孔64を貫通して形成
し、ブロック62の外側面またはその近傍に、通電用ま
たは/および通信用の配線65を配設し、配線65の両
端に即結コネクタ等の結線部品66を設け、ブロック6
2の外側面全周を保護スキン68で覆った構造をなして
いる。
【0051】配管挿入用の通孔64には、適当な段階で
配管を挿入する。そうすることにより、通孔64の周壁
で配管を保持することができる上、配管を断熱保護する
ことができる。
配管を挿入する。そうすることにより、通孔64の周壁
で配管を保持することができる上、配管を断熱保護する
ことができる。
【0052】配線65は、予めブロック62に配線スペ
ースを設けておいて、そこに後から配線65を挿入し
て、保護スキン68で覆ってもよいし、ブロック62の
成形時にインサート成形で埋め込んでもよい。
ースを設けておいて、そこに後から配線65を挿入し
て、保護スキン68で覆ってもよいし、ブロック62の
成形時にインサート成形で埋め込んでもよい。
【0053】この実施例の断熱ダクト61では、ブロッ
ク62に配線65が一体化されているので、断熱ダクト
61を順次連結する際に、配線65を一緒に接続するこ
とができる。従って、ダクト工事と配線工事を一緒に行
うことができる。また、配線65が断熱ダクト61に一
体化されていることにより、配線65だけを別に取り扱
う必要がなく、資材の管理、搬送等を合理化することが
できる。また、配線65の途中に予めスイッチ、コント
ローラ、センサ等を取り付けておくこともできる上、信
号線の場合は、予めノイズバリヤを施しておくことも可
能である。よって、工場出荷段階で品質の安定した配線
系を作っておくことができ、その分、現場施工が楽にな
る。さらに、断熱ダクト61の連結の際に、配線65の
端部に設けた結線部品56を接合するだけで、配線65
の接続を行うことができるので、現地での配線作業が大
幅に簡略化する。
ク62に配線65が一体化されているので、断熱ダクト
61を順次連結する際に、配線65を一緒に接続するこ
とができる。従って、ダクト工事と配線工事を一緒に行
うことができる。また、配線65が断熱ダクト61に一
体化されていることにより、配線65だけを別に取り扱
う必要がなく、資材の管理、搬送等を合理化することが
できる。また、配線65の途中に予めスイッチ、コント
ローラ、センサ等を取り付けておくこともできる上、信
号線の場合は、予めノイズバリヤを施しておくことも可
能である。よって、工場出荷段階で品質の安定した配線
系を作っておくことができ、その分、現場施工が楽にな
る。さらに、断熱ダクト61の連結の際に、配線65の
端部に設けた結線部品56を接合するだけで、配線65
の接続を行うことができるので、現地での配線作業が大
幅に簡略化する。
【0054】図10は、この発明の第5実施例を示す。
この実施例では、断熱ダクトとして階高ユニット61
A、ジョイントユニット61B、ビルトインユニット6
1Cの3種類を用意している。これらは上記第1実施例
と略同じものであるが、それぞれ配線65、結線部品6
6、および保護スキン68(ここでは図示略)を備えて
いる点で、上記第4実施例のものと同じである。
この実施例では、断熱ダクトとして階高ユニット61
A、ジョイントユニット61B、ビルトインユニット6
1Cの3種類を用意している。これらは上記第1実施例
と略同じものであるが、それぞれ配線65、結線部品6
6、および保護スキン68(ここでは図示略)を備えて
いる点で、上記第4実施例のものと同じである。
【0055】階高ユニット61A、ジョイントユニット
61B、ビルトインユニット61Cに備わっている結線
部品66は、各ユニット61A、61B、61Cの連結
方向に合わせて、つまりこの場合連結方向が上下方向で
あるから、それに合わせて、全て端子66a(階高ユニ
ット61Aのみ図示)を上下に向けて取り付けられてい
る。
61B、ビルトインユニット61Cに備わっている結線
部品66は、各ユニット61A、61B、61Cの連結
方向に合わせて、つまりこの場合連結方向が上下方向で
あるから、それに合わせて、全て端子66a(階高ユニ
ット61Aのみ図示)を上下に向けて取り付けられてい
る。
【0056】従って、図10に示すように、階高ユニッ
ト61Aを図2と同様の手順で組み付ける際に、階高ユ
ニット61Aを沈み込ませて、天井側のジョイントユニ
ット61Bの下面に接合するに当たり、下方から上に持
ち上げることにより、階高ユニット61Aをジョイント
ユニット61Bに接合することができると共に、結線部
品66同士も一緒に接続することができる。よって、配
線65の接続の手間もほとんどかからなくなる。
ト61Aを図2と同様の手順で組み付ける際に、階高ユ
ニット61Aを沈み込ませて、天井側のジョイントユニ
ット61Bの下面に接合するに当たり、下方から上に持
ち上げることにより、階高ユニット61Aをジョイント
ユニット61Bに接合することができると共に、結線部
品66同士も一緒に接続することができる。よって、配
線65の接続の手間もほとんどかからなくなる。
【0057】図11は、この発明の第6実施例を示す。
この実施例では、階高ユニット61Aを高さ方向中間部
で半分に割り、割った面を相互に接合する接着面9とし
て、その端縁に設けたヒンジ部69で折れ曲がるように
してある。また、配線65や保護スキン(図示)につい
ては、第4実施例と同様であるが、結線部品66の端子
66bを横(水平方向)に向けている。これは、階高ユ
ニット61Aを折り曲げ構造とし、下半分を固定した状
態で、上半分をヒンジ部69で回動させた際に、その上
半分が、ちょうど上側のジョイントユニット61Bに対
して、横から接近するからである。なお、相手側のジョ
イントユニット61Bの結線部品66の端子も、階高ユ
ニット61A側の端子66aを受け入れるべく、横向き
に配置されている。
この実施例では、階高ユニット61Aを高さ方向中間部
で半分に割り、割った面を相互に接合する接着面9とし
て、その端縁に設けたヒンジ部69で折れ曲がるように
してある。また、配線65や保護スキン(図示)につい
ては、第4実施例と同様であるが、結線部品66の端子
66bを横(水平方向)に向けている。これは、階高ユ
ニット61Aを折り曲げ構造とし、下半分を固定した状
態で、上半分をヒンジ部69で回動させた際に、その上
半分が、ちょうど上側のジョイントユニット61Bに対
して、横から接近するからである。なお、相手側のジョ
イントユニット61Bの結線部品66の端子も、階高ユ
ニット61A側の端子66aを受け入れるべく、横向き
に配置されている。
【0058】この実施例の場合も、階高ユニット61A
を組み付ける際に、同時に結線部品同士を結合すること
ができ、配線65の接続に手間がかからないというメリ
ットが得られる。
を組み付ける際に、同時に結線部品同士を結合すること
ができ、配線65の接続に手間がかからないというメリ
ットが得られる。
【0059】図12は、この発明の第7実施例を示す。
この実施例の断熱ダクト81は、発泡体からなるブロッ
ク62とその外側面を覆う保護スキン68に、配線挿入
溝82を形成しておき、配線65をその配線挿入溝82
に挿入した後で、被覆テープ83を貼って、配線挿入溝
82および配線65を覆い隠したものである。その他の
構成は第4実施例と同様であるので、図中同符号を付し
て説明は省略する。
この実施例の断熱ダクト81は、発泡体からなるブロッ
ク62とその外側面を覆う保護スキン68に、配線挿入
溝82を形成しておき、配線65をその配線挿入溝82
に挿入した後で、被覆テープ83を貼って、配線挿入溝
82および配線65を覆い隠したものである。その他の
構成は第4実施例と同様であるので、図中同符号を付し
て説明は省略する。
【0060】図13は、この発明の第8実施例を示す。
この実施例の断熱ダクト91は、発泡体からなるブロッ
ク62の外側面を覆う保護スキン68の外面に、配線6
5と接着テープ93からなるフラットケーブル92を貼
り付けたものである。その他の構成は第4実施例と同様
であるので、図中同符号を付して説明は省略する。
この実施例の断熱ダクト91は、発泡体からなるブロッ
ク62の外側面を覆う保護スキン68の外面に、配線6
5と接着テープ93からなるフラットケーブル92を貼
り付けたものである。その他の構成は第4実施例と同様
であるので、図中同符号を付して説明は省略する。
【0061】このように、配線65に関しては、各種の
方法でブロック62に一体化することができる。もちろ
ん、ここで上げた例に限られない。
方法でブロック62に一体化することができる。もちろ
ん、ここで上げた例に限られない。
【0062】次に、この発明の断熱ダクトの設置箇所の
例について簡単に述べる。この発明の断熱ダクトは、図
14に示すように、建物の壁体130内に適当なスペー
スを設けてそこに設置したり、壁体130の一部を構成
するように壁体130内に埋め込んだりして設置するこ
とができる。特に、内装材を外側面に貼り付けた場合
は、居室の壁面の一部として利用することもできる。ま
た、図15に示すように、建物のパイプスペース122
に設置してもよい。なお、これらの図では、第1実施例
の断熱ダクト1を設置する場合を図示しているが、その
他の実施例の断熱ダクトも全く同様に設置することがで
きる。
例について簡単に述べる。この発明の断熱ダクトは、図
14に示すように、建物の壁体130内に適当なスペー
スを設けてそこに設置したり、壁体130の一部を構成
するように壁体130内に埋め込んだりして設置するこ
とができる。特に、内装材を外側面に貼り付けた場合
は、居室の壁面の一部として利用することもできる。ま
た、図15に示すように、建物のパイプスペース122
に設置してもよい。なお、これらの図では、第1実施例
の断熱ダクト1を設置する場合を図示しているが、その
他の実施例の断熱ダクトも全く同様に設置することがで
きる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、通孔を有するブロック自体が発泡体からな
るので、通孔を通る流体に対する断熱効果が高い上、重
量が軽い。また、ヒートブリッジを形成するような配管
支持部材が不要であり、流体の熱損失を最小にできる。
従って、流体に対する保温性を高めることができる。し
かも軽いので、物流上、施工上の取扱いを簡便化でき、
建物自体の荷重軽減にも寄与する。また、断熱材の別途
施工が不要であり、部品点数も少なくでき、現場作業の
合理化が図れる。さらに、一体成形により据付スペース
に応じた形に容易に成形できるから、大量生産により、
コスト低減、品質向上、工程削減等を図れる。また、現
地にて切断や接合が容易にできる上、ブロック自体にあ
る程度のクッション性もあるから、現場での寸法合わせ
が簡単にでき、施工性がよい。
明によれば、通孔を有するブロック自体が発泡体からな
るので、通孔を通る流体に対する断熱効果が高い上、重
量が軽い。また、ヒートブリッジを形成するような配管
支持部材が不要であり、流体の熱損失を最小にできる。
従って、流体に対する保温性を高めることができる。し
かも軽いので、物流上、施工上の取扱いを簡便化でき、
建物自体の荷重軽減にも寄与する。また、断熱材の別途
施工が不要であり、部品点数も少なくでき、現場作業の
合理化が図れる。さらに、一体成形により据付スペース
に応じた形に容易に成形できるから、大量生産により、
コスト低減、品質向上、工程削減等を図れる。また、現
地にて切断や接合が容易にできる上、ブロック自体にあ
る程度のクッション性もあるから、現場での寸法合わせ
が簡単にでき、施工性がよい。
【0064】請求項2記載の発明によれば、通孔に空気
を流通させ、配管に熱媒体を流通させれば、空気の保温
と熱媒体の保温の両方を一緒に行うことができる。よっ
て、換気通路と熱媒体通路を1ブロック内に効率よく収
容することができ、施工性、経済性、並びにスペース効
率の向上が図れる。
を流通させ、配管に熱媒体を流通させれば、空気の保温
と熱媒体の保温の両方を一緒に行うことができる。よっ
て、換気通路と熱媒体通路を1ブロック内に効率よく収
容することができ、施工性、経済性、並びにスペース効
率の向上が図れる。
【0065】請求項3記載の発明によれば、配管と通孔
との間に熱交換スペースを設け、この熱交換スペースの
両端をブロックに形成した吸気口および排気口に連通し
たので、熱交換スペースに空気を流通させることによ
り、その空気と、配管内を流れる熱媒体との間で熱交換
を行わせることができる。従って、ダクトの途中であり
ながらも、ダクト内の配管を通る熱媒体の熱を、居室な
どに供給することができ、居室等への配熱設備を別途に
設ける手間を無くし、設備の簡易化を図ることができ
る。
との間に熱交換スペースを設け、この熱交換スペースの
両端をブロックに形成した吸気口および排気口に連通し
たので、熱交換スペースに空気を流通させることによ
り、その空気と、配管内を流れる熱媒体との間で熱交換
を行わせることができる。従って、ダクトの途中であり
ながらも、ダクト内の配管を通る熱媒体の熱を、居室な
どに供給することができ、居室等への配熱設備を別途に
設ける手間を無くし、設備の簡易化を図ることができ
る。
【0066】請求項4記載の発明によれば、吸気口およ
び排気口に開閉ダンパを設けたので、この開閉ダンパを
開いて熱交換スペースに空気を流通させることにより、
配管内の熱媒体と流通空気との間で熱交換させることが
できる。また、開閉ダンパを閉じることにより、配管に
対する保温性を高めることができる。従って、開閉ダン
パの開度により、熱交換量の調節が可能となり、排気口
から取り出せる配熱量の調整および配管の保温性の調整
が可能となる。例えば、ダンパの開閉によって、必要以
上に居室等へ配熱が行われないようにすることができ
る。
び排気口に開閉ダンパを設けたので、この開閉ダンパを
開いて熱交換スペースに空気を流通させることにより、
配管内の熱媒体と流通空気との間で熱交換させることが
できる。また、開閉ダンパを閉じることにより、配管に
対する保温性を高めることができる。従って、開閉ダン
パの開度により、熱交換量の調節が可能となり、排気口
から取り出せる配熱量の調整および配管の保温性の調整
が可能となる。例えば、ダンパの開閉によって、必要以
上に居室等へ配熱が行われないようにすることができ
る。
【0067】請求項5記載の発明によれば、強制送風に
より熱交換を促進させることができ、熱交換された空気
を居室等に吹き出させることができる。しかも、断熱ダ
クト自身にファンを備えたので、別途に送風設備を設け
る必要がなく、送風機能を有したユニットとしての断熱
ダクトを提供することができる。
より熱交換を促進させることができ、熱交換された空気
を居室等に吹き出させることができる。しかも、断熱ダ
クト自身にファンを備えたので、別途に送風設備を設け
る必要がなく、送風機能を有したユニットとしての断熱
ダクトを提供することができる。
【0068】請求項6記載の発明によれば、断熱ダクト
を構成するブロックに配線が一体化されているので、ダ
クトを連結する際に、配線を一緒に接続することがで
き、ダクト工事と配線工事を一緒に行うことができる。
また、配線がダクトに一体化されていることにより、配
線だけを別に取り扱う必要がなく、資材の管理、搬送等
を合理化することができる。また、配線を予め断熱ダク
トに設けているので、予めスイッチ、コントローラ、セ
ンサをダクトに組み込んで相互に配線したユニットを製
作することもできる。また、信号配線の場合には、予め
ノイズバリヤを施しておくことも可能であり、確実なノ
イズ対策を、工場出荷段階で講じておくことができ、そ
の点からも現地施工の簡略化を図れる。
を構成するブロックに配線が一体化されているので、ダ
クトを連結する際に、配線を一緒に接続することがで
き、ダクト工事と配線工事を一緒に行うことができる。
また、配線がダクトに一体化されていることにより、配
線だけを別に取り扱う必要がなく、資材の管理、搬送等
を合理化することができる。また、配線を予め断熱ダク
トに設けているので、予めスイッチ、コントローラ、セ
ンサをダクトに組み込んで相互に配線したユニットを製
作することもできる。また、信号配線の場合には、予め
ノイズバリヤを施しておくことも可能であり、確実なノ
イズ対策を、工場出荷段階で講じておくことができ、そ
の点からも現地施工の簡略化を図れる。
【0069】請求項7記載の発明によれば、配線の端部
に設けた結線部品を接続するだけで、配線を行うことが
できるので、現地での配線作業を大幅に簡略化できる。
に設けた結線部品を接続するだけで、配線を行うことが
できるので、現地での配線作業を大幅に簡略化できる。
【0070】請求項8記載の発明によれば、断熱ダクト
同士を連結するだけで、配線の接続を行うことができ、
現地での配線作業がほとんど不要になる。
同士を連結するだけで、配線の接続を行うことができ、
現地での配線作業がほとんど不要になる。
【図1】この発明の第1実施例の斜視図である。
【図2】同実施例の実際の組み付け方法の説明図であ
る。
る。
【図3】同実施例の各変形例を示す斜視図である。
【図4】この発明の第2実施例の斜視図である。
【図5】図4のA−A矢視断面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
【図7】この発明の第3実施例の縦断面が分かるように
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図8】この発明の第4実施例の斜視図である。
【図9】同実施例の横断面が分かるように示す斜視図で
ある。
ある。
【図10】この発明の第5実施例を組み付けている状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図11】この発明の第6実施例を組み付けている状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図12】この発明の第7実施例の斜視図である。
【図13】この発明の第8実施例の斜視図である。
【図14】この発明の断熱ダクトの据付場所の一例を示
す建物の一部断面図である。
す建物の一部断面図である。
【図15】この発明の断熱ダクトの据付場所の他の例を
示す建物の間取り図である。
示す建物の間取り図である。
【図16】一般の住宅におけるダクトの使用例を示す概
略断面図である。
略断面図である。
【図17】同他の概略断面図である。
1,11,21,31,41,61,81,91 断熱
ダクト 2,32,42,62 ブロック 3a,3b,3c 通孔 33a,33b,33c 通孔 34,44 配管 36,46 熱交換スペース 37,47 吸気口 38,48 排気口 43b,43c 通孔 51 ファン 52,53 開閉ダンパ 58 配線 63a,63b 通孔 64 通孔 65 配線 66 結線部品 66a 端子
ダクト 2,32,42,62 ブロック 3a,3b,3c 通孔 33a,33b,33c 通孔 34,44 配管 36,46 熱交換スペース 37,47 吸気口 38,48 排気口 43b,43c 通孔 51 ファン 52,53 開閉ダンパ 58 配線 63a,63b 通孔 64 通孔 65 配線 66 結線部品 66a 端子
Claims (8)
- 【請求項1】 発泡体からなるブロックに、流体通路と
なる通孔を形成したことを特徴とする断熱ダクト。 - 【請求項2】 前記通孔の内部に、該通孔に沿って、熱
媒体の流通する配管を通したことを特徴とする請求項1
記載の断熱ダクト。 - 【請求項3】 前記配管と、該配管を通した通孔の間に
熱交換スペースを確保し、該熱交換スペースの両端を、
前記ブロックに形成した吸気口と排気口にそれぞれ連通
したことを特徴とする請求項2記載の断熱ダクト。 - 【請求項4】 前記吸気口および排気口に、断熱性を有
する開閉ダンパを設けたことを特徴とする請求項3記載
の断熱ダクト。 - 【請求項5】 前記開閉ダンパを開いている時に前記吸
気口から熱交換スペースを通って排気口へ向かう空気流
を発生させるファンを設けたことを特徴とする請求項4
記載の断熱ダクト。 - 【請求項6】 前記ブロックに、該ブロックと隣接する
ブロックとの連結方向に延ばした配線を一体化したこと
を特徴とする請求項1〜5のいずれか記載の断熱ダク
ト。 - 【請求項7】 前記配線の端部に結線部品を設けたこと
を特徴とする請求項6記載の断熱ダクト。 - 【請求項8】 前記結線部品の端子を、前記隣接するブ
ロックとの連結方向に向けたことを特徴とする請求項7
記載の断熱ダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6119892A JPH07324800A (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 断熱ダクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6119892A JPH07324800A (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 断熱ダクト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07324800A true JPH07324800A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=14772815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6119892A Pending JPH07324800A (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 断熱ダクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07324800A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017036845A (ja) * | 2015-08-06 | 2017-02-16 | ニッケイ株式会社 | 屋外ダクト、屋外ダクトの施工方法、ダクト用ユニット |
| JP2019203240A (ja) * | 2018-05-21 | 2019-11-28 | ビニフレーム工業株式会社 | 押出形材と、その押出形材からなる手摺 |
-
1994
- 1994-06-01 JP JP6119892A patent/JPH07324800A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017036845A (ja) * | 2015-08-06 | 2017-02-16 | ニッケイ株式会社 | 屋外ダクト、屋外ダクトの施工方法、ダクト用ユニット |
| JP2019203240A (ja) * | 2018-05-21 | 2019-11-28 | ビニフレーム工業株式会社 | 押出形材と、その押出形材からなる手摺 |
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