JPH07325253A - ズームレンズ - Google Patents
ズームレンズInfo
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- JPH07325253A JPH07325253A JP11985294A JP11985294A JPH07325253A JP H07325253 A JPH07325253 A JP H07325253A JP 11985294 A JP11985294 A JP 11985294A JP 11985294 A JP11985294 A JP 11985294A JP H07325253 A JPH07325253 A JP H07325253A
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- JP
- Japan
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- lens
- group
- focal length
- object side
- convex surface
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Abstract
(57)【要約】
【目的】2群3枚構成と構成レンズ枚数が少なく、コン
パクトに実現でき、広い変倍領域、明るさ、高性能を容
易に実現できる新規なズームレンズを提供する。 【構成】第1群は、物体側から順次、正の屈折力を持つ
第1レンズ1、絞りS、正の屈折力を持つ第2レンズ3
を配して構成されて正の屈折力を持ち、第2群は負の屈
折力を持つ第3レンズ5により構成され、第1群と第2
群とが間隔を狭めながら共に物体側へ移動することによ
り、短焦点距離側から長焦点距離側へズーミングを行う
2群3枚構成であり、第1レンズ1は物体側に凸面を向
けたメニスカスレンズ、第2レンズ3は像側に凸面を向
けたメニスカスレンズ、第3レンズ5は両凹レンズであ
り、第2レンズ3が、光軸直交方向に屈折率が変化する
屈折率分布型レンズである。
パクトに実現でき、広い変倍領域、明るさ、高性能を容
易に実現できる新規なズームレンズを提供する。 【構成】第1群は、物体側から順次、正の屈折力を持つ
第1レンズ1、絞りS、正の屈折力を持つ第2レンズ3
を配して構成されて正の屈折力を持ち、第2群は負の屈
折力を持つ第3レンズ5により構成され、第1群と第2
群とが間隔を狭めながら共に物体側へ移動することによ
り、短焦点距離側から長焦点距離側へズーミングを行う
2群3枚構成であり、第1レンズ1は物体側に凸面を向
けたメニスカスレンズ、第2レンズ3は像側に凸面を向
けたメニスカスレンズ、第3レンズ5は両凹レンズであ
り、第2レンズ3が、光軸直交方向に屈折率が変化する
屈折率分布型レンズである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は「ズームレンズ」、よ
り詳細には2群3枚構成のズームレンズに関する。この
発明のズームレンズは、レンズシャッタカメラ用のズー
ムレンズとして利用できる。
り詳細には2群3枚構成のズームレンズに関する。この
発明のズームレンズは、レンズシャッタカメラ用のズー
ムレンズとして利用できる。
【0002】
【従来の技術】ズームレンズを搭載したレンズシャッタ
カメラが多くなり、カメラのコンパクト化と相俟って、
搭載されるズームレンズもコンパクト化が求められてい
る。レンズのコンパクト化に最も有効なのは、構成レン
ズ枚数を少なくすることであるが、性能を維持しつつ構
成レンズ枚数を減少させることは必ずしも容易ではな
い。
カメラが多くなり、カメラのコンパクト化と相俟って、
搭載されるズームレンズもコンパクト化が求められてい
る。レンズのコンパクト化に最も有効なのは、構成レン
ズ枚数を少なくすることであるが、性能を維持しつつ構
成レンズ枚数を減少させることは必ずしも容易ではな
い。
【0003】3枚という、極めて小さい構成レンズ枚数
で、良好な性能を達成したものとして、特開平2−69
17号公報に「第1実施例」として開示されたものが知
られているが、ズーム比が1.36と小さく、明るさ
も、短焦点端で5.6、長焦点端で7.6であり、短焦
点側で暗い。
で、良好な性能を達成したものとして、特開平2−69
17号公報に「第1実施例」として開示されたものが知
られているが、ズーム比が1.36と小さく、明るさ
も、短焦点端で5.6、長焦点端で7.6であり、短焦
点側で暗い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記の如き
事情に鑑みてなされたものであって、2群3枚構成と構
成レンズ枚数が少なく、コンパクトに実現でき、広い変
倍領域、明るさ、高性能を容易に実現できる新規なズー
ムレンズの提供を目的とする(請求項1〜4)。
事情に鑑みてなされたものであって、2群3枚構成と構
成レンズ枚数が少なく、コンパクトに実現でき、広い変
倍領域、明るさ、高性能を容易に実現できる新規なズー
ムレンズの提供を目的とする(請求項1〜4)。
【0005】この発明の別の目的は、全系球面収差を良
好に補正し、性能良好なズームレンズの提供にある(請
求項2,4)
好に補正し、性能良好なズームレンズの提供にある(請
求項2,4)
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の「ズームレン
ズ」は、物体側から像側へ向かって順次、第1,第2群
を配してなり、第1群と第2群とが間隔を狭めながら共
に物体側へ移動することにより、短焦点距離側から長焦
点距離側へズーミングを行う。
ズ」は、物体側から像側へ向かって順次、第1,第2群
を配してなり、第1群と第2群とが間隔を狭めながら共
に物体側へ移動することにより、短焦点距離側から長焦
点距離側へズーミングを行う。
【0007】第1群は、物体側から順次、第1レンズ、
絞り、第2レンズを配して構成されて「正の屈折力」を
持ち、第2群は第3レンズ1枚により構成されて「負の
屈折力」を持つ。従って、全体の構成は「2群3枚構
成」である。
絞り、第2レンズを配して構成されて「正の屈折力」を
持ち、第2群は第3レンズ1枚により構成されて「負の
屈折力」を持つ。従って、全体の構成は「2群3枚構
成」である。
【0008】請求項1記載の「ズームレンズ」は、図1
に示すように第1レンズ1が「凸面を物体側に向けた正
のメニスカスレンズ」、絞りSを介して第1レンズ1の
像側に配される第2レンズ3が「像側に凸面を向けた正
のメニスカスレンズ」であり、第3レンズ5は「両凹レ
ンズ」である。
に示すように第1レンズ1が「凸面を物体側に向けた正
のメニスカスレンズ」、絞りSを介して第1レンズ1の
像側に配される第2レンズ3が「像側に凸面を向けた正
のメニスカスレンズ」であり、第3レンズ5は「両凹レ
ンズ」である。
【0009】第2レンズ3は「光軸直交方向に屈折率が
変化する屈折率分布型レンズ」である。このように、光
軸直交方向において、光軸からの距離に従って屈折率の
変化する屈折率分布型レンズを「ラジアル型の屈折率分
布型レンズ」と称する。
変化する屈折率分布型レンズ」である。このように、光
軸直交方向において、光軸からの距離に従って屈折率の
変化する屈折率分布型レンズを「ラジアル型の屈折率分
布型レンズ」と称する。
【0010】請求項2記載の「ズームレンズ」は、上記
請求項1記載のズームレンズにおいて、第1レンズ1の
焦点距離:f1、短焦点端における全系の合成焦点距
離:fWが、条件 (1) 1.2 < f1/fW < 1.6 を満足することを特徴とする。
請求項1記載のズームレンズにおいて、第1レンズ1の
焦点距離:f1、短焦点端における全系の合成焦点距
離:fWが、条件 (1) 1.2 < f1/fW < 1.6 を満足することを特徴とする。
【0011】請求項3記載の「ズームレンズ」は、図2
に示すように第1レンズ2が「凸面を物体側に向けた正
のメニスカスレンズ」、絞りSを介して第1レンズ2の
像側に配される第2レンズ4が「像側に凸面を向けた正
のメニスカスレンズ」であり、第3レンズ6は「像側に
凸面を向けた負のメニスカスレンズ」である。
に示すように第1レンズ2が「凸面を物体側に向けた正
のメニスカスレンズ」、絞りSを介して第1レンズ2の
像側に配される第2レンズ4が「像側に凸面を向けた正
のメニスカスレンズ」であり、第3レンズ6は「像側に
凸面を向けた負のメニスカスレンズ」である。
【0012】第3レンズ6は「ラジアル型の屈折率分布
型レンズ」である。
型レンズ」である。
【0013】請求項4記載の「ズームレンズ」は、上記
請求項3記載のズームレンズにおいて、第1レンズ2の
焦点距離:f1、短焦点端における全系の合成焦点距
離:fWが、条件 (2) 1 < f1/fW < 1.2 を満足することを特徴とする。
請求項3記載のズームレンズにおいて、第1レンズ2の
焦点距離:f1、短焦点端における全系の合成焦点距
離:fWが、条件 (2) 1 < f1/fW < 1.2 を満足することを特徴とする。
【0014】
【作用】上記のように、この発明では全体を、第1,第
2,第3レンズの3枚のレンズで構成し、その内の第1
レンズ,第2レンズにより正の屈折力を持つ第1群を構
成し、第3レンズのみにより第2群を構成することによ
り「2群3枚」というコンパクトなレンズ構成としてい
る。
2,第3レンズの3枚のレンズで構成し、その内の第1
レンズ,第2レンズにより正の屈折力を持つ第1群を構
成し、第3レンズのみにより第2群を構成することによ
り「2群3枚」というコンパクトなレンズ構成としてい
る。
【0015】3枚のレンズのうち、第2または第3レン
ズを「ラジアル型の屈折率分布型レンズ」とし、レンズ
内における「屈折率の分布状態」を設計により指定でき
る事項に加えることにより、レンズ設計の自由度を増
し、性能のよいズームレンズの実現が可能になる。
ズを「ラジアル型の屈折率分布型レンズ」とし、レンズ
内における「屈折率の分布状態」を設計により指定でき
る事項に加えることにより、レンズ設計の自由度を増
し、性能のよいズームレンズの実現が可能になる。
【0016】「ラジアル型の屈折率分布型レンズ」は、
光軸からの距離により屈折率が変化するので、光線高さ
に応じて屈折率が異なる。従って、この型の屈折率分布
型レンズでは、レンズ面が分担するべきパワーの一部を
屈折率分布に分担させることができ、「ペッツバール
和」の良好な補正が容易となる。
光軸からの距離により屈折率が変化するので、光線高さ
に応じて屈折率が異なる。従って、この型の屈折率分布
型レンズでは、レンズ面が分担するべきパワーの一部を
屈折率分布に分担させることができ、「ペッツバール
和」の良好な補正が容易となる。
【0017】請求項2,4記載のズームレンズにおける
条件(1),(2)は、それぞれ、請求項1,3記載の
ズームレンズにおいて、球面収差を良好に補正するため
の条件である。条件(1),(2)は何れも、第1群に
おける第1レンズのパワーの、全系のパワーに対する比
を短焦点端において規定するものである。
条件(1),(2)は、それぞれ、請求項1,3記載の
ズームレンズにおいて、球面収差を良好に補正するため
の条件である。条件(1),(2)は何れも、第1群に
おける第1レンズのパワーの、全系のパワーに対する比
を短焦点端において規定するものである。
【0018】条件(1),(2)において、下限を超え
ると、第1レンズの正のパワーが強くなりすぎて球面収
差が補正過剰となり、上限を超えると、第1レンズの正
のパワーが弱くなりすぎて球面収差が補正不足となる。
ると、第1レンズの正のパワーが強くなりすぎて球面収
差が補正過剰となり、上限を超えると、第1レンズの正
のパワーが弱くなりすぎて球面収差が補正不足となる。
【0019】
【実施例】以下、具体的な実施例を4例挙げる。実施例
1,2は、請求項1,2記載の発明の実施例であり、実
施例3,4は、請求項3,4記載の発明の実施例であ
る。
1,2は、請求項1,2記載の発明の実施例であり、実
施例3,4は、請求項3,4記載の発明の実施例であ
る。
【0020】全実施例を通じ、fは全系の合成焦点距
離、F/Noは明るさを表す。さらに、各実施例におい
て、ri(i=1〜7)は、物体側から数えて第i番目
の面(絞りの面を含む)の曲率半径、di(i=1〜
6)は、物体側から数えて第i番目の面と第i+1番目
の面の軸上面間隔、nj,νj(1〜3)は、物体側から
数えて第j番目のレンズの屈折率およびアッベ数を表
す。
離、F/Noは明るさを表す。さらに、各実施例におい
て、ri(i=1〜7)は、物体側から数えて第i番目
の面(絞りの面を含む)の曲率半径、di(i=1〜
6)は、物体側から数えて第i番目の面と第i+1番目
の面の軸上面間隔、nj,νj(1〜3)は、物体側から
数えて第j番目のレンズの屈折率およびアッベ数を表
す。
【0021】屈折率分布型レンズにおける屈折率分布
は、以下の如くに特定される。即ち、「ラジアル型」の
屈折率分布型レンズの屈折率分布:nj(r)は、光軸
位置を原点として、光軸からの距離座標:r(≧0)を
設定すると、光軸上における屈折率:N00及び、屈折率
分布係数:N10,N20,N30,N40を用いて、 nj(r)=N00+N10r+N20r2+N30r3+N40r4 (2) と表される。従って、屈折率:N00および、屈折率分布
係数:N10,N20,N30,N40を与えて、屈折率分布:
nj(r)を特定する。
は、以下の如くに特定される。即ち、「ラジアル型」の
屈折率分布型レンズの屈折率分布:nj(r)は、光軸
位置を原点として、光軸からの距離座標:r(≧0)を
設定すると、光軸上における屈折率:N00及び、屈折率
分布係数:N10,N20,N30,N40を用いて、 nj(r)=N00+N10r+N20r2+N30r3+N40r4 (2) と表される。従って、屈折率:N00および、屈折率分布
係数:N10,N20,N30,N40を与えて、屈折率分布:
nj(r)を特定する。
【0022】なお、屈折率分布係数の表示に於いて、
「E−数字」は「べき乗」を表す。即ち、例えば「E−
9」とあれば、これは「1/109」を意味し、この数字
がその前にある数値に掛かるのである。
「E−数字」は「べき乗」を表す。即ち、例えば「E−
9」とあれば、これは「1/109」を意味し、この数字
がその前にある数値に掛かるのである。
【0023】実施例1 f=41.0〜59.0mm,F/No=6.4〜9.2 i ri di j nj νj 1 15.094 1.50 1 1.883 40.8 2 19.916 0.41 3 ∞(絞り) 0.20 4 −28.113 12.08 2 n2(r) 5 −15.569 可変 6 −23.180 1.00 3 1.497 81.6 7 138.060 。
【0024】 可変量 f: 41.0 51.0 59.0 F/No: 6.4 7.9 9.2 d5: 22.15 15.97 12.53 。
【0025】 屈折率 n2(r): [d線] [g線] N00: 1.49598 1.51251 N10: −0.5411E−4 −0.1343E−4 N20: 0.3199E−5 0.3193E−5 N30: −0.6692E−8 0.5815E−8 N40: 0.9772E−9 0.8821E−9 条件式のパラメータの値:f1/fW=1.5
。
。
【0026】実施例2 f=41.0〜59.0mm,F/No=6.4〜9.2 i ri di j nj νj 1 12.681 1.00 1 1.598274 63.9 2 20.527 0.30 3 ∞(絞り) 4.12 4 −18.076 5.72 2 n2(r) 5 −13.299 可変 6 −28.109 6.12 3 1.497 81.6 7 123.810 。
【0027】 可変量 f: 41.0 51.0 59.0 F/No: 6.4 7.9 9.2 d5: 20.31 13.12 9.13 。
【0028】 屈折率 n2(r): [d線] [g線] N00: 1.50474 1.52635 N10: −0.1733E−3 −0.9759E−3 N20: 0.9390E−5 0.8890E−5 N30: −0.2347E−7 0.3982E−7 N40: 0.3839E−8 0.2875E−8 条件式のパラメータの値:f1/fW=1.29
。
。
【0029】実施例3 f=41.0〜59.0mm,F/No=6.4〜9.2 i ri di j nj νj 1 17.740 10.00 1 1.497349 81.5 2 70.230 2.35 3 ∞(絞り) 3.20 4 −53.801 10.00 2 1.872870 41.4 5 −28.127 可変 6 −13.659 10.00 3 n3(r) 7 −94.359 。
【0030】 可変量 f: 41.0 51.0 59.0 F/No: 6.4 7.9 9.2 d5: 14.51 5.60 0.65 。
【0031】 屈折率 n3(r): [d線] [g線] N00: 1.64667 1.67483 N10: −0.9539E−3 −0.9879E−3 N20: 0.2483E−5 0.2421E−5 N30: −0.5028E−8 −0.4228E−8 N40: 0.1380E−11 −0.1047E−12 条件式のパラメータの値:f1/fW=1.1
。
。
【0032】実施例4 f=41.0〜59.0mm,F/No=6.4〜9.2 i ri di j nj νj 1 18.305 10.00 1 1.497 81.6 2 74.037 1.54 3 ∞(絞り) 3.32 4 −64.009 10.00 2 1.755 52.3 5 −26.825 可変 6 −13.904 10.00 3 n3(r) 7 −560.092 。
【0033】 可変量 f: 41.0 51.0 59.0 F/No: 6.4 7.9 9.2 d5: 22.85 16.91 13.60 。
【0034】 屈折率 n3(r): [d線] [g線] N00: 1.85000 1.88701 N10: −0.1841E−2 −0.1919E−2 N20: 0.5135E−5 0.5227E−5 N30: −0.1023E−7 −0.9856E−8 N40: 0.6701E−11 0.5747E−11 条件式のパラメータの値:f1/fW=1.13
。
。
【0035】図3〜図5に順次、上記実施例1に関する
収差図を示す。図3は短焦点端、図4は中間焦点距離、
図5は長焦点端における収差図である。
収差図を示す。図3は短焦点端、図4は中間焦点距離、
図5は長焦点端における収差図である。
【0036】図6〜図8に順次、上記実施例2に関する
収差図を示す。図6は短焦点端、図7は中間焦点距離、
図8は長焦点端における収差図である。
収差図を示す。図6は短焦点端、図7は中間焦点距離、
図8は長焦点端における収差図である。
【0037】図9〜図11に順次、上記実施例3に関す
る収差図を示す。図9は短焦点端、図10は中間焦点距
離、図11は長焦点端における収差図である。
る収差図を示す。図9は短焦点端、図10は中間焦点距
離、図11は長焦点端における収差図である。
【0038】図12〜図14に順次、上記実施例4に関
する収差図を示す。図12は短焦点端、図13は中間焦
点距離、図14は長焦点端における収差図である。
する収差図を示す。図12は短焦点端、図13は中間焦
点距離、図14は長焦点端における収差図である。
【0039】球面収差の図における実線は「球面収
差」、破線は「正弦条件」、非点収差の図における実線
はサジタル、破線はメリディオナルを示す。また「d,
g」はそれぞれ、d線およびg線に関するものであるこ
とを示す。
差」、破線は「正弦条件」、非点収差の図における実線
はサジタル、破線はメリディオナルを示す。また「d,
g」はそれぞれ、d線およびg線に関するものであるこ
とを示す。
【0040】これら実施例1〜4とも、各収差図に明ら
かなように、諸収差とも極めて良好に補正されて性能良
好であり、ズーム比が略1.5と大きく、明るさもF/
No:6.4〜9.2と明るい。
かなように、諸収差とも極めて良好に補正されて性能良
好であり、ズーム比が略1.5と大きく、明るさもF/
No:6.4〜9.2と明るい。
【0041】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば新規なズームレンズを提供できる。この発明のズーム
レンズは上記の如く構成されているから、2群3枚構成
というコンパクトな構成でありながら、第2もしくは第
3レンズをラジアル型の屈折率分布型レンズとすること
により、良好な性能を持ち、明るく、ズーム比の大きい
ズームレンズを実現できる(請求項1〜4)。また、請
求項2,4記載の発明は、それぞれ、条件(1),
(2)を満足することにより球面収差を良好に補正でき
る。
ば新規なズームレンズを提供できる。この発明のズーム
レンズは上記の如く構成されているから、2群3枚構成
というコンパクトな構成でありながら、第2もしくは第
3レンズをラジアル型の屈折率分布型レンズとすること
により、良好な性能を持ち、明るく、ズーム比の大きい
ズームレンズを実現できる(請求項1〜4)。また、請
求項2,4記載の発明は、それぞれ、条件(1),
(2)を満足することにより球面収差を良好に補正でき
る。
【0042】なお、この発明における屈折率分布型レン
ズの素材となる屈折率分布型レンズ材料は、従来から種
々のものが「GRINガラスやGRINモノマー」等と
して知られると共に、今日も活発な開発が行われてお
り、その製法も、イオン交換法や電界拡散移入法、イオ
ンスタッフィング法、分子スタッフィング法、ゾル・ゲ
ル法、イオン注入法等の種々の方法が知られている。
ズの素材となる屈折率分布型レンズ材料は、従来から種
々のものが「GRINガラスやGRINモノマー」等と
して知られると共に、今日も活発な開発が行われてお
り、その製法も、イオン交換法や電界拡散移入法、イオ
ンスタッフィング法、分子スタッフィング法、ゾル・ゲ
ル法、イオン注入法等の種々の方法が知られている。
【図1】請求項1,2記載のズームレンズのレンズ構成
を説明する図である。
を説明する図である。
【図2】請求項3,4記載のズームレンズのレンズ構成
を説明する図である。
を説明する図である。
【図3】実施例1の短焦点端における収差図である。
【図4】実施例1の中間焦点距離における収差図であ
る。
る。
【図5】実施例1の長焦点端における収差図である。
【図6】実施例2の短焦点端における収差図である。
【図7】実施例2の中間焦点距離における収差図であ
る。
る。
【図8】実施例2の長焦点端における収差図である。
【図9】実施例3の短焦点端における収差図である。
【図10】実施例3の中間焦点距離における収差図であ
る。
る。
【図11】実施例3の長焦点端における収差図である。
【図12】実施例4の短焦点端における収差図である。
【図13】実施例4の中間焦点距離における収差図であ
る。
る。
【図14】実施例4の長焦点端における収差図である。
1,2 第1レンズ 3,4 第2レンズ 5,6 第3レンズ
Claims (4)
- 【請求項1】物体側から像側へ向かって順次、第1,第
2群を配してなり、 第1群は、物体側から順次、正の屈折力を持つ第1レン
ズ、絞り、正の屈折力を持つ第2レンズを配して構成さ
れて正の屈折力を持ち、 第2群は、負の屈折力を持つ第3レンズにより構成さ
れ、 第1群と第2群とが間隔を狭めながら共に物体側へ移動
することにより、短焦点距離側から長焦点距離側へズー
ミングを行う2群3枚構成であり、 上記第1レンズは、物体側に凸面を向けたメニスカスレ
ンズ、 上記第2レンズは、像側に凸面を向けたメニスカスレン
ズ、 上記第3レンズは、両凹レンズであり、 上記第2レンズが、光軸直交方向に屈折率が変化する屈
折率分布型レンズであることを特徴とするズームレン
ズ。 - 【請求項2】請求項1記載のズームレンズにおいて、 第1レンズの焦点距離をf1、短焦点端における全系の
合成焦点距離をfWとするとき、これらが条件 (1) 1.2 < f1/fW < 1.6 を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 【請求項3】物体側から像側へ向かって順次、第1,第
2群を配してなり、 第1群は、物体側から順次、正の屈折力を持つ第1レン
ズ、絞り、正の屈折力を持つ第2レンズを配して構成さ
れて正の屈折力を持ち、 第2群は、負の屈折力を持つ第3レンズにより構成さ
れ、 第1群と第2群とが間隔を狭めながら共に物体側へ移動
することにより、短焦点距離側から長焦点距離側へズー
ミングを行う2群3枚構成であり、 上記第1レンズは、物体側に凸面を向けたメニスカスレ
ンズ、 上記第2レンズは、像側に凸面を向けたメニスカスレン
ズ、 上記第3レンズは、像側に凸面を向けたメニスカスレン
ズであり、 上記第3レンズが、光軸直交方向に屈折率が変化する屈
折率分布型レンズであることを特徴とするズームレン
ズ。 - 【請求項4】請求項3記載のズームレンズにおいて、 第1レンズの焦点距離をf1、短焦点端における全系の
合成焦点距離をfWとするとき、これらが条件 (2) 1 < f1/fW < 1.2 を満足することを特徴とするズームレンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11985294A JPH07325253A (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | ズームレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11985294A JPH07325253A (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | ズームレンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07325253A true JPH07325253A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=14771872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11985294A Pending JPH07325253A (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | ズームレンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07325253A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000193885A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-07-14 | Asahi Optical Co Ltd | ズームレンズ系 |
| JP2004326097A (ja) * | 2003-04-09 | 2004-11-18 | Olympus Corp | 結像光学系及びそれを用いた電子機器 |
| JP2005242286A (ja) * | 2003-07-11 | 2005-09-08 | Konica Minolta Opto Inc | 撮像レンズ、撮像ユニット及びこの撮像ユニットを備える携帯端末 |
| US6985307B2 (en) | 2003-08-06 | 2006-01-10 | Satoshi Do And Milestone Co., Ltd. | Imaging lens |
| US6989947B2 (en) | 2003-12-12 | 2006-01-24 | Milestone Co., Ltd. | Imaging lens |
| JP2007139861A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Konica Minolta Opto Inc | 撮像光学系 |
-
1994
- 1994-06-01 JP JP11985294A patent/JPH07325253A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000193885A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-07-14 | Asahi Optical Co Ltd | ズームレンズ系 |
| JP2004326097A (ja) * | 2003-04-09 | 2004-11-18 | Olympus Corp | 結像光学系及びそれを用いた電子機器 |
| JP2005242286A (ja) * | 2003-07-11 | 2005-09-08 | Konica Minolta Opto Inc | 撮像レンズ、撮像ユニット及びこの撮像ユニットを備える携帯端末 |
| US6985307B2 (en) | 2003-08-06 | 2006-01-10 | Satoshi Do And Milestone Co., Ltd. | Imaging lens |
| US6989947B2 (en) | 2003-12-12 | 2006-01-24 | Milestone Co., Ltd. | Imaging lens |
| JP2007139861A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Konica Minolta Opto Inc | 撮像光学系 |
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