JPH07325260A - 合成樹脂製ポリゴンミラー及びその製造方法 - Google Patents
合成樹脂製ポリゴンミラー及びその製造方法Info
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- JPH07325260A JPH07325260A JP6117937A JP11793794A JPH07325260A JP H07325260 A JPH07325260 A JP H07325260A JP 6117937 A JP6117937 A JP 6117937A JP 11793794 A JP11793794 A JP 11793794A JP H07325260 A JPH07325260 A JP H07325260A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00596—Mirrors
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
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- G02B5/08—Mirrors
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Abstract
(57)【要約】
【目的】合成樹脂製ポリゴンミラーの製造方法に最適な
ポリゴンミラーの形状を工夫することにより、高精度で
低コスト、しかも製造の容易な合成樹脂製ポリゴンミラ
ーを提供する。 【構成】多角柱体の側面に複数の反射面11を有する合
成樹脂製ポリゴンミラー10において、その中心部には
従来のように貫通孔を形成することなく、凹穴状の嵌合
部12を形成する。上記凹穴状の嵌合部12はこのポリ
ゴンミラー10をスキャナモータに搭載する際の基準孔
となり、スキャナモータ側に形成された凸部が適合す
る。あるいは、ポリゴンミラーの中心部に凸状の嵌合部
を形成し、これをスキャナモータ側に形成された凹穴部
に適合させるるようにしても良い。
ポリゴンミラーの形状を工夫することにより、高精度で
低コスト、しかも製造の容易な合成樹脂製ポリゴンミラ
ーを提供する。 【構成】多角柱体の側面に複数の反射面11を有する合
成樹脂製ポリゴンミラー10において、その中心部には
従来のように貫通孔を形成することなく、凹穴状の嵌合
部12を形成する。上記凹穴状の嵌合部12はこのポリ
ゴンミラー10をスキャナモータに搭載する際の基準孔
となり、スキャナモータ側に形成された凸部が適合す
る。あるいは、ポリゴンミラーの中心部に凸状の嵌合部
を形成し、これをスキャナモータ側に形成された凹穴部
に適合させるるようにしても良い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザースキャナ等の
光走査装置において光ビームを偏向するポリゴンミラー
に係り、詳細には合成樹脂製製のポリゴンミラーの改良
とこの改良ポリゴンミラーの製造方法並びに取付方法に
関する。
光走査装置において光ビームを偏向するポリゴンミラー
に係り、詳細には合成樹脂製製のポリゴンミラーの改良
とこの改良ポリゴンミラーの製造方法並びに取付方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のポリゴンミラー1を示すも
のである。通常、ポリゴンミラーにはその周囲に光ビー
ムの反射面2が複数形成されると共に、中心部には該ポ
リゴンミラー1を回転させるスキャナモータ(図示せ
ず)を連結するための貫通孔3が形成されている。この
ようなポリゴンミラーを製作するに当たって、上記反射
面2には著しく高い平面度が要求される他、スキャナモ
ータに搭載する際の基準面となる上記貫通孔3も高精度
に形成されることが必要であり、更には貫通孔3の中心
から各反射面2までの距離を一定にすることも要求され
る。
のである。通常、ポリゴンミラーにはその周囲に光ビー
ムの反射面2が複数形成されると共に、中心部には該ポ
リゴンミラー1を回転させるスキャナモータ(図示せ
ず)を連結するための貫通孔3が形成されている。この
ようなポリゴンミラーを製作するに当たって、上記反射
面2には著しく高い平面度が要求される他、スキャナモ
ータに搭載する際の基準面となる上記貫通孔3も高精度
に形成されることが必要であり、更には貫通孔3の中心
から各反射面2までの距離を一定にすることも要求され
る。
【0003】ポリゴンミラーの製造にはこのような厳し
い要求が伴い、従来ではアルミニウム等の金属材料をダ
イヤモンドバイトで切削加工してこれを製造していた。
しかし、極めて精密な切削加工が要求され、製造コスト
が嵩むという欠点があった。また、スキャナモータの負
担の低減あるいは回転時の振動の低減といった理由か
ら、ポリゴンミラーの軽量化に対する要請が高まってき
ているが、金属製ポリゴンミラーではこの要請に十分に
応えることができなかった。
い要求が伴い、従来ではアルミニウム等の金属材料をダ
イヤモンドバイトで切削加工してこれを製造していた。
しかし、極めて精密な切削加工が要求され、製造コスト
が嵩むという欠点があった。また、スキャナモータの負
担の低減あるいは回転時の振動の低減といった理由か
ら、ポリゴンミラーの軽量化に対する要請が高まってき
ているが、金属製ポリゴンミラーではこの要請に十分に
応えることができなかった。
【0004】そこで、近年においては、合成樹脂の圧縮
射出成形によってポリゴンミラーを製造する方法が提案
されている。具体的には、射出成形機を用い、金型内の
キャビティに溶融した合成樹脂を弱い圧力で射出した
後、圧縮成形の如くキャビティ内の合成樹脂を圧縮コア
で圧縮して行われる。この製造方法に用いられる成形金
型は、図9にその概略を示すように、型締めした際にキ
ャビティ4を形成する一対の下部金型5及び上部金型6
とから構成されており、上部金型6はキャビティ4内の
合成樹脂を圧縮する圧縮コア7を備えている。また、上
記下部金型5にはポリゴンミラーの貫通孔に対応した凸
形状部8が形成される一方、上記圧縮コア7には型締め
した状態で上記凸形状部8が嵌合する凹穴部9が形成さ
れている。
射出成形によってポリゴンミラーを製造する方法が提案
されている。具体的には、射出成形機を用い、金型内の
キャビティに溶融した合成樹脂を弱い圧力で射出した
後、圧縮成形の如くキャビティ内の合成樹脂を圧縮コア
で圧縮して行われる。この製造方法に用いられる成形金
型は、図9にその概略を示すように、型締めした際にキ
ャビティ4を形成する一対の下部金型5及び上部金型6
とから構成されており、上部金型6はキャビティ4内の
合成樹脂を圧縮する圧縮コア7を備えている。また、上
記下部金型5にはポリゴンミラーの貫通孔に対応した凸
形状部8が形成される一方、上記圧縮コア7には型締め
した状態で上記凸形状部8が嵌合する凹穴部9が形成さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、中心に貫通孔
が形成されている従来のポリゴンミラー(図3参照)を
合成樹脂の圧縮射出成形によって製造する場合、以下の
ような問題点があった。
が形成されている従来のポリゴンミラー(図3参照)を
合成樹脂の圧縮射出成形によって製造する場合、以下の
ような問題点があった。
【0006】先ず、キャビティに射出された溶融樹脂は
金型表面に接している部位、すなわち図10に斜線で示
す領域から直ちに固化していくので、キャビティに対す
る溶融樹脂の充填が終了して圧縮成形の段階に移行する
時点では、既に充填された樹脂の表面層が固化してお
り、この表面層に圧縮力が作用すると大きな残留応力が
発生してしまう。このため、金型を閉じた際の圧縮力が
充填された溶融樹脂に対して十分に行き渡るのが阻害さ
れ、ポリゴンミラーの寸法精度が悪化してしまうという
問題点があった。
金型表面に接している部位、すなわち図10に斜線で示
す領域から直ちに固化していくので、キャビティに対す
る溶融樹脂の充填が終了して圧縮成形の段階に移行する
時点では、既に充填された樹脂の表面層が固化してお
り、この表面層に圧縮力が作用すると大きな残留応力が
発生してしまう。このため、金型を閉じた際の圧縮力が
充填された溶融樹脂に対して十分に行き渡るのが阻害さ
れ、ポリゴンミラーの寸法精度が悪化してしまうという
問題点があった。
【0007】また、前述のようにキャビティの中心部に
はポリゴンミラーの貫通孔に対応した凸形状部が位置す
るため、上記キャビティに溶融樹脂を射出するためのゲ
ートはキャビティの中心部を外れた位置に設けなくては
ならなかった。このため、キャビティに射出された溶融
樹脂は上記凸形状部を巻き込むようにして二方向からキ
ャビティに充填されるので、夫々別々の方向から流れて
きた溶融樹脂のぶつかり合った位置に対応して、成形さ
れたポリゴンミラーには所謂ウエルドラインが発生して
しまう。そして、このウエルドラインが反射面上に発生
すると、反射面の平面度が著しく損なわれるといった問
題点があった。また、ウエルドラインの発生しているポ
リゴンミラーを高速回転下で長時間使用すると、ウエル
ドラインの形成位置に対応してクラックが発生し易く、
信頼性が低下するという問題点もあった。
はポリゴンミラーの貫通孔に対応した凸形状部が位置す
るため、上記キャビティに溶融樹脂を射出するためのゲ
ートはキャビティの中心部を外れた位置に設けなくては
ならなかった。このため、キャビティに射出された溶融
樹脂は上記凸形状部を巻き込むようにして二方向からキ
ャビティに充填されるので、夫々別々の方向から流れて
きた溶融樹脂のぶつかり合った位置に対応して、成形さ
れたポリゴンミラーには所謂ウエルドラインが発生して
しまう。そして、このウエルドラインが反射面上に発生
すると、反射面の平面度が著しく損なわれるといった問
題点があった。また、ウエルドラインの発生しているポ
リゴンミラーを高速回転下で長時間使用すると、ウエル
ドラインの形成位置に対応してクラックが発生し易く、
信頼性が低下するという問題点もあった。
【0008】ウエルドラインが反射面上に発生するのを
防止し得る製造方法としては、特開昭63−30422
3号公報所載のものが知られている。この方法では、ポ
リゴンミラーの反射面と等しい数のピンポイントゲート
が金型に放射状に設けられ、各ピンポイントゲートから
キャビティ内に向けて均等に溶融樹脂が射出されてい
る。従って、互いに隣接する二つの反射面の稜線部に対
応して複数のウエルドラインが発生することになり、反
射面上にウエルドラインが発生するのは回避することが
できるが、ウエルドラインの発生を完全に防止するもの
ではなく、長期間の使用における信頼性については何ら
改善されていない。
防止し得る製造方法としては、特開昭63−30422
3号公報所載のものが知られている。この方法では、ポ
リゴンミラーの反射面と等しい数のピンポイントゲート
が金型に放射状に設けられ、各ピンポイントゲートから
キャビティ内に向けて均等に溶融樹脂が射出されてい
る。従って、互いに隣接する二つの反射面の稜線部に対
応して複数のウエルドラインが発生することになり、反
射面上にウエルドラインが発生するのは回避することが
できるが、ウエルドラインの発生を完全に防止するもの
ではなく、長期間の使用における信頼性については何ら
改善されていない。
【0009】また、ウエルドラインの発生を完全に防止
し得る製造方法としては、特開平3−304223号公
報や特開平4−175126号公報所載のものが知られ
ている。この方法では、ポリゴンミラーの貫通孔に対応
したキャビテイの中心部にゲートが設けられる一方、金
型にはゲートカッターが設けられ、キャビティに充填さ
れた溶融樹脂が完全に硬化する前に上記ゲートカッター
が樹脂を切断して貫通孔を形成するようになっている。
従って、キャビティに射出された溶融樹脂はゲートの形
成された中心部から放射状に拡散してキャビティに充填
されるので、成形されたポリゴンミラーにウエルドライ
ンが発生することはないが、ゲートカッターを設けなく
てはならない分、金型が複雑で高価なものになってしま
うといった問題点があった。また、射出成形後に貫通孔
を加工するので、貫通孔の端部にバリが発生して貫通孔
の精度が低下するという問題点もあった。
し得る製造方法としては、特開平3−304223号公
報や特開平4−175126号公報所載のものが知られ
ている。この方法では、ポリゴンミラーの貫通孔に対応
したキャビテイの中心部にゲートが設けられる一方、金
型にはゲートカッターが設けられ、キャビティに充填さ
れた溶融樹脂が完全に硬化する前に上記ゲートカッター
が樹脂を切断して貫通孔を形成するようになっている。
従って、キャビティに射出された溶融樹脂はゲートの形
成された中心部から放射状に拡散してキャビティに充填
されるので、成形されたポリゴンミラーにウエルドライ
ンが発生することはないが、ゲートカッターを設けなく
てはならない分、金型が複雑で高価なものになってしま
うといった問題点があった。また、射出成形後に貫通孔
を加工するので、貫通孔の端部にバリが発生して貫通孔
の精度が低下するという問題点もあった。
【0010】一方、キャビティに射出する溶融樹脂の温
度は高く設定する等、射出圧縮成形法の成形条件を変更
することによってウエルドラインの発生を抑えることも
可能ではあるが、成形条件の選択の幅は狭くならざるを
得ず、高精度の成形品を製造し難いといった問題点があ
った。
度は高く設定する等、射出圧縮成形法の成形条件を変更
することによってウエルドラインの発生を抑えることも
可能ではあるが、成形条件の選択の幅は狭くならざるを
得ず、高精度の成形品を製造し難いといった問題点があ
った。
【0011】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、その目的とするところは、合成樹脂製ポリ
ゴンミラーの製造方法に最適なポリゴンミラーの形状を
工夫することにより、高精度で低コスト、しかも製造の
容易な合成樹脂製ポリゴンミラーを提供することにあ
る。
ものであり、その目的とするところは、合成樹脂製ポリ
ゴンミラーの製造方法に最適なポリゴンミラーの形状を
工夫することにより、高精度で低コスト、しかも製造の
容易な合成樹脂製ポリゴンミラーを提供することにあ
る。
【0012】また、本発明の他の目的は、そのような改
良されたポリゴンミラーの製造方法及びスキャナモータ
への取付方法を提供することにある。
良されたポリゴンミラーの製造方法及びスキャナモータ
への取付方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の合成樹脂製ポリゴンミラーは、多角柱体の
側面に複数の反射面を有する合成樹脂製ポリゴンミラー
において、その中心部には従来のように貫通孔を形成す
ることなく、凹穴状の嵌合部を形成するものである。そ
して、上記凹穴状の嵌合部はこのポリゴンミラーをスキ
ャナモータに搭載する際の基準孔となり、スキャナモー
タ側に形成された凸部が適合する。あるいは、ポリゴン
ミラーの中心部に凸状の嵌合部を形成し、これをスキャ
ナモータ側に形成された凹穴部に適合させるようにして
も良い。
に、本発明の合成樹脂製ポリゴンミラーは、多角柱体の
側面に複数の反射面を有する合成樹脂製ポリゴンミラー
において、その中心部には従来のように貫通孔を形成す
ることなく、凹穴状の嵌合部を形成するものである。そ
して、上記凹穴状の嵌合部はこのポリゴンミラーをスキ
ャナモータに搭載する際の基準孔となり、スキャナモー
タ側に形成された凸部が適合する。あるいは、ポリゴン
ミラーの中心部に凸状の嵌合部を形成し、これをスキャ
ナモータ側に形成された凹穴部に適合させるようにして
も良い。
【0014】本発明のポリゴンミラーの中心部に形成さ
れた凹穴状の嵌合部あるいは凸状の嵌合部は、ポリゴン
ミラーをスキャナモータに搭載する際の位置決め基準と
なる。射出成形品では外形状の凹凸が少ない程、寸法誤
差の少ない良好な成形品が作れるので、位置決め基準と
しての機能を果たす限りにおいて、上記凹穴状あるいは
凸状の嵌合部は小さく形成するのが好ましい。
れた凹穴状の嵌合部あるいは凸状の嵌合部は、ポリゴン
ミラーをスキャナモータに搭載する際の位置決め基準と
なる。射出成形品では外形状の凹凸が少ない程、寸法誤
差の少ない良好な成形品が作れるので、位置決め基準と
しての機能を果たす限りにおいて、上記凹穴状あるいは
凸状の嵌合部は小さく形成するのが好ましい。
【0015】このような形状のポリゴンミラーを製造す
るに当たって、ウエルドラインの発生を完全に防止する
ためには、射出成形用金型のキャビティに溶融樹脂を射
出するゲートは一箇所でなければならない。また、ポリ
ゴンミラーの反射面の精度を高めるためには、溶融樹脂
がキャビティ内に均一に充填されることが必要であり、
そのためには上記ゲートをポリゴンミラーの中心部に対
応して設けるのが好ましい。
るに当たって、ウエルドラインの発生を完全に防止する
ためには、射出成形用金型のキャビティに溶融樹脂を射
出するゲートは一箇所でなければならない。また、ポリ
ゴンミラーの反射面の精度を高めるためには、溶融樹脂
がキャビティ内に均一に充填されることが必要であり、
そのためには上記ゲートをポリゴンミラーの中心部に対
応して設けるのが好ましい。
【0016】また、本発明ではポリゴンミラーに貫通孔
を形成するのを止め、これによってウエルドラインの発
生を防止しているので、本発明のポリゴンミラーをスキ
ャナモータ側のミラーフランジに取り付けるに当たって
は、例えば、ポリゴンミラーを貫通するビスでこれをミ
ラーフランジに固定したり、スキャナモータの回転軸に
螺合するミラーキャップによってポリゴンミラーをミラ
ーフランジに押圧固定する、といった既存の取付方法を
施工することができない。このため、本発明のポリゴン
ミラーは接着によってスキャナモータのミラーフランジ
に固定される。
を形成するのを止め、これによってウエルドラインの発
生を防止しているので、本発明のポリゴンミラーをスキ
ャナモータ側のミラーフランジに取り付けるに当たって
は、例えば、ポリゴンミラーを貫通するビスでこれをミ
ラーフランジに固定したり、スキャナモータの回転軸に
螺合するミラーキャップによってポリゴンミラーをミラ
ーフランジに押圧固定する、といった既存の取付方法を
施工することができない。このため、本発明のポリゴン
ミラーは接着によってスキャナモータのミラーフランジ
に固定される。
【0017】
【作用】本発明の合成樹脂製ポリゴンミラーはその中心
部に凹穴状の嵌合部、あるいは凸状の嵌合部を備えてい
るが、これら嵌合部はポリゴンミラーをスキャナモータ
に搭載する際の位置決め基準となり得るものであれば、
可能な限り小さいものとすることができる。つまり、本
発明のポリゴンミラーは貫通孔が形成された従来のポリ
ゴンミラーと比較して、中心部の表面積は極めて小さい
ものとなる。このため、射出圧縮成形法を用いて製造す
るに当たり、金型に充填された溶融樹脂が圧縮成形段階
よりも以前に固化してしまう領域を小さくすることがで
き、ポリゴンミラーの中心部に大きな残留応力が発生す
るのを防止することができる。従って、金型を閉じた際
の圧縮力がキャビティに充填された溶融樹脂に対して十
分に行き渡り、精度の良いポリゴンミラーを製作するこ
とができる。
部に凹穴状の嵌合部、あるいは凸状の嵌合部を備えてい
るが、これら嵌合部はポリゴンミラーをスキャナモータ
に搭載する際の位置決め基準となり得るものであれば、
可能な限り小さいものとすることができる。つまり、本
発明のポリゴンミラーは貫通孔が形成された従来のポリ
ゴンミラーと比較して、中心部の表面積は極めて小さい
ものとなる。このため、射出圧縮成形法を用いて製造す
るに当たり、金型に充填された溶融樹脂が圧縮成形段階
よりも以前に固化してしまう領域を小さくすることがで
き、ポリゴンミラーの中心部に大きな残留応力が発生す
るのを防止することができる。従って、金型を閉じた際
の圧縮力がキャビティに充填された溶融樹脂に対して十
分に行き渡り、精度の良いポリゴンミラーを製作するこ
とができる。
【0018】また、本発明の合成樹脂製ポリゴンミラー
には従来のポリゴンミラーのように貫通孔が形成されて
いないので、射出成形時にウエルドラインが発生するこ
とはなく、長期使用によってクラックが発生することも
ない。
には従来のポリゴンミラーのように貫通孔が形成されて
いないので、射出成形時にウエルドラインが発生するこ
とはなく、長期使用によってクラックが発生することも
ない。
【0019】更に、射出成形のための金型は極めて単純
な構造とすることができるので、低コストでしかも簡易
に製造することができる。
な構造とすることができるので、低コストでしかも簡易
に製造することができる。
【0020】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の合成樹脂
製ポリゴンミラーを詳細に説明する。図1は本発明の合
成樹脂製ポリゴンミラーの第一実施例を示すもである。
このポリゴンミラー10は多角柱体の周面に6面の光ビ
ーム反射面11を備えており、その中心部には凹穴状の
嵌合部12が形成されている。上記凹穴状嵌合部12
は、このポリゴンミラー10をスキャナモータ(図示せ
ず)に搭載する際の位置決め基準として利用される。
製ポリゴンミラーを詳細に説明する。図1は本発明の合
成樹脂製ポリゴンミラーの第一実施例を示すもである。
このポリゴンミラー10は多角柱体の周面に6面の光ビ
ーム反射面11を備えており、その中心部には凹穴状の
嵌合部12が形成されている。上記凹穴状嵌合部12
は、このポリゴンミラー10をスキャナモータ(図示せ
ず)に搭載する際の位置決め基準として利用される。
【0021】上記ポリゴンミラー10は合成樹脂の射出
圧縮成形法によって成形され、その材料としては例えば
ポリカーボネートや非晶質ポリオレフィン等が使用され
る。また、上記反射面11については、射出圧縮成形で
多角柱体を成形した後に、アルミニウムや銅等の金属膜
を多角柱体の周面に蒸着させ、更にその上からSiO 2
等の保護膜を蒸着させて形成している。
圧縮成形法によって成形され、その材料としては例えば
ポリカーボネートや非晶質ポリオレフィン等が使用され
る。また、上記反射面11については、射出圧縮成形で
多角柱体を成形した後に、アルミニウムや銅等の金属膜
を多角柱体の周面に蒸着させ、更にその上からSiO 2
等の保護膜を蒸着させて形成している。
【0022】図2は本発明の合成樹脂製ポリゴンミラー
の第二実施例を示すもである。このポリゴンミラー13
も多角柱体の周面に6面の光ビーム反射面14を備えた
ものであるが、その中心部には凸状の嵌合部15が形成
されている。この凸状嵌合部15も、ポリゴンミラー1
3をスキャナモータ(図示せず)に搭載する際の位置決
め基準として利用される。尚、成形方法、材質及び反射
面の形成については図1に示す第一実施例と同じであ
る。
の第二実施例を示すもである。このポリゴンミラー13
も多角柱体の周面に6面の光ビーム反射面14を備えた
ものであるが、その中心部には凸状の嵌合部15が形成
されている。この凸状嵌合部15も、ポリゴンミラー1
3をスキャナモータ(図示せず)に搭載する際の位置決
め基準として利用される。尚、成形方法、材質及び反射
面の形成については図1に示す第一実施例と同じであ
る。
【0023】これら実施例で示したポリゴンミラーは、
従来のポリゴンミラーのように中心部に貫通孔を形成し
ていないので、射出成形金型に溶融樹脂を充填した直後
に発生する固化層の領域は図3に斜線で示す領域とな
り、図 に示した従来のポリゴンミラーの場合よりも小
さくなる。このため、貫通孔を形成した場合に比べて圧
縮成形段階での圧力がポリゴンミラー全体に均等に加わ
り易く、高精度な反射面を得ることができる。また、ポ
リゴンミラーの中心部に発生する固化層の領域は従来よ
りも小さくなるので、スキャナモータに対する位置決め
基準となる嵌合部については圧縮成形段階での残留応力
を小さく抑えることができ、その分だけ嵌合部の寸法精
度が向上する。
従来のポリゴンミラーのように中心部に貫通孔を形成し
ていないので、射出成形金型に溶融樹脂を充填した直後
に発生する固化層の領域は図3に斜線で示す領域とな
り、図 に示した従来のポリゴンミラーの場合よりも小
さくなる。このため、貫通孔を形成した場合に比べて圧
縮成形段階での圧力がポリゴンミラー全体に均等に加わ
り易く、高精度な反射面を得ることができる。また、ポ
リゴンミラーの中心部に発生する固化層の領域は従来よ
りも小さくなるので、スキャナモータに対する位置決め
基準となる嵌合部については圧縮成形段階での残留応力
を小さく抑えることができ、その分だけ嵌合部の寸法精
度が向上する。
【0024】ポリゴンミラーをスキャナモータに搭載す
る際に重要となるのは、スキャナモータの回転軸に対す
る反射面の平行度と、この回転軸と各反射面との距離で
ある。上記各実施例のポリゴンミラーでは、前述の理由
によりスキャナモータに対する位置決め基準となる嵌合
部の寸法精度が向上するので、スキャナモータに対する
ポリゴンミラーの取付精度を向上させることができる。
る際に重要となるのは、スキャナモータの回転軸に対す
る反射面の平行度と、この回転軸と各反射面との距離で
ある。上記各実施例のポリゴンミラーでは、前述の理由
によりスキャナモータに対する位置決め基準となる嵌合
部の寸法精度が向上するので、スキャナモータに対する
ポリゴンミラーの取付精度を向上させることができる。
【0025】図4は第一実施例で示したポリゴンミラー
を射出圧縮成形するための金型20を示すものである。
この金型は型締めした際にキャビティ21を形成する一
対の下部金型22及び上部金型23とから構成されてお
り、下部金型22はキャビティ21内の合成樹脂を圧縮
する移動自在な圧縮コア24を備えている。また、上記
下部金型22はポリゴンミラー10の凹穴状嵌合部12
に対応した突起部25を備えているが、この突起部25
は上記圧縮コア24とは別部品であり、圧縮コア24は
突起部25の周囲を摺動するようになっている。同図の
金型において、上記キャビティ21に溶融樹脂を射出す
るゲート26はキャビティ21の側方に設けられてお
り、具体的にはポリゴンミラー10の互いに隣接する反
射面11,11の稜線に対応した位置である。
を射出圧縮成形するための金型20を示すものである。
この金型は型締めした際にキャビティ21を形成する一
対の下部金型22及び上部金型23とから構成されてお
り、下部金型22はキャビティ21内の合成樹脂を圧縮
する移動自在な圧縮コア24を備えている。また、上記
下部金型22はポリゴンミラー10の凹穴状嵌合部12
に対応した突起部25を備えているが、この突起部25
は上記圧縮コア24とは別部品であり、圧縮コア24は
突起部25の周囲を摺動するようになっている。同図の
金型において、上記キャビティ21に溶融樹脂を射出す
るゲート26はキャビティ21の側方に設けられてお
り、具体的にはポリゴンミラー10の互いに隣接する反
射面11,11の稜線に対応した位置である。
【0026】また、図5は上記金型20の変形例を示す
ものであり、ゲート26が上部金型23の中心部、すな
わちポリゴンミラー10の中心部に対応して設けられた
金型27を示すものである。その他の点については図4
に示す金型20と同一なので、図中に同一符号を付して
その説明は省略する。
ものであり、ゲート26が上部金型23の中心部、すな
わちポリゴンミラー10の中心部に対応して設けられた
金型27を示すものである。その他の点については図4
に示す金型20と同一なので、図中に同一符号を付して
その説明は省略する。
【0027】第一実施例で示した形状のポリゴンミラー
10を射出成形する場合、図4及び図5に示した示した
金型20,27のいずれを使用しても、キャビティ21
に射出された溶融樹脂の先端は分断されることがなく、
その結果として成形したポリゴンミラーにウエルドライ
ンが発生するのを完全に防止することができる。このこ
とは第二実施例に示した形状のポリゴンミラーを射出成
形する場合でも同じである。
10を射出成形する場合、図4及び図5に示した示した
金型20,27のいずれを使用しても、キャビティ21
に射出された溶融樹脂の先端は分断されることがなく、
その結果として成形したポリゴンミラーにウエルドライ
ンが発生するのを完全に防止することができる。このこ
とは第二実施例に示した形状のポリゴンミラーを射出成
形する場合でも同じである。
【0028】図4に示した金型20ではゲート26をキ
ャビティ21の側方に設けているので、溶融樹脂の射出
過程において圧力降下を生じてしまうが、圧縮過程にお
いて略均一な圧力をポリゴンミラー全体に加えることが
でき、寸法精度に優れたポリゴンミラーを得ることがで
きる。また、図5に示した金型27ではゲート26をキ
ャビティ21の中心部に対応して設けているので、キャ
ビティ21に対して均一に溶融樹脂を充填することがで
き、各反射面についての寸法精度が均一なポリゴンミラ
ーを得ることができる。
ャビティ21の側方に設けているので、溶融樹脂の射出
過程において圧力降下を生じてしまうが、圧縮過程にお
いて略均一な圧力をポリゴンミラー全体に加えることが
でき、寸法精度に優れたポリゴンミラーを得ることがで
きる。また、図5に示した金型27ではゲート26をキ
ャビティ21の中心部に対応して設けているので、キャ
ビティ21に対して均一に溶融樹脂を充填することがで
き、各反射面についての寸法精度が均一なポリゴンミラ
ーを得ることができる。
【0029】次に、スキャナモータのミラーフランジに
対して第一実施例で示した形状のポリゴンミラー10を
取り付ける方法について説明する。図6はポリゴンミラ
ー10の取付状態を示している。同図において、符号3
0はスキャナモータの回転軸31に固定されたミラーフ
ランジであり、ポリゴンミラー10はこのミラーフラン
ジ30上に固定される。ミラーフランジ30の中心部に
は回転軸31と同心状に円形台座32が形成されてお
り、この円形台座32がポリゴンミラー10の凹穴状嵌
合部12に嵌合して、ポリゴンミラー10の位置決めが
行われるようになっている。
対して第一実施例で示した形状のポリゴンミラー10を
取り付ける方法について説明する。図6はポリゴンミラ
ー10の取付状態を示している。同図において、符号3
0はスキャナモータの回転軸31に固定されたミラーフ
ランジであり、ポリゴンミラー10はこのミラーフラン
ジ30上に固定される。ミラーフランジ30の中心部に
は回転軸31と同心状に円形台座32が形成されてお
り、この円形台座32がポリゴンミラー10の凹穴状嵌
合部12に嵌合して、ポリゴンミラー10の位置決めが
行われるようになっている。
【0030】このような取付状態において、スキャナモ
ータの回転軸31の中心からポリゴンミラー10の各反
射面11までの距離は、嵌合部12の内周面12aと円
形台座32の外周面32aとの嵌合によって決定され
る。また、回転軸31の中心に対する各反射面11の平
行度は、成形時の圧縮過程において圧縮コア24から直
接且つ均一に圧力を受けて高精度な平面として形成され
たポリゴンミラー10の基準面10aと、回転軸31の
中心に対して直角に形成されたミラーフランジ30の基
準面30aとを当接させることによって確保される。
ータの回転軸31の中心からポリゴンミラー10の各反
射面11までの距離は、嵌合部12の内周面12aと円
形台座32の外周面32aとの嵌合によって決定され
る。また、回転軸31の中心に対する各反射面11の平
行度は、成形時の圧縮過程において圧縮コア24から直
接且つ均一に圧力を受けて高精度な平面として形成され
たポリゴンミラー10の基準面10aと、回転軸31の
中心に対して直角に形成されたミラーフランジ30の基
準面30aとを当接させることによって確保される。
【0031】ポリゴンミラー10とミラーフランジ30
とは接着によって固定される。図7はその接着方法を示
すものである。紫外線を透過する透明な基準面板40の
上に、嵌合部12を上にしてポリゴンミラー10を載置
する。次に、ポリゴンミラー10の嵌合部12に適量の
紫外線硬化性接着剤41を滴下した後、ミラーフランジ
30の円形台座32をポリゴンミラー10の嵌合部12
に嵌合させる。このとき、嵌合部12に滴下された接着
剤41は円形台座32に押されて嵌合部12内に拡が
り、円形台座32の面取り部によって形成される隙間に
入り込む。そして、ポリゴンミラー10の基準面10a
とミラーフランジ30の基準面30aとを当接させた状
態で、上記基準面板40の下側から嵌合部に向けて紫外
線照射用スポットキュア42を照射する。これにより接
着剤41が硬化し、ポリゴンミラー10がミラーフラン
ジ30に固定される。
とは接着によって固定される。図7はその接着方法を示
すものである。紫外線を透過する透明な基準面板40の
上に、嵌合部12を上にしてポリゴンミラー10を載置
する。次に、ポリゴンミラー10の嵌合部12に適量の
紫外線硬化性接着剤41を滴下した後、ミラーフランジ
30の円形台座32をポリゴンミラー10の嵌合部12
に嵌合させる。このとき、嵌合部12に滴下された接着
剤41は円形台座32に押されて嵌合部12内に拡が
り、円形台座32の面取り部によって形成される隙間に
入り込む。そして、ポリゴンミラー10の基準面10a
とミラーフランジ30の基準面30aとを当接させた状
態で、上記基準面板40の下側から嵌合部に向けて紫外
線照射用スポットキュア42を照射する。これにより接
着剤41が硬化し、ポリゴンミラー10がミラーフラン
ジ30に固定される。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の合成
樹脂製ポリゴンミラーによれば、上述のようにその形状
を改良した結果、射出圧縮成形法でこれを成形する際に
残留応力の発生を抑えることができ、射出過程後の圧縮
過程で十分な圧力を溶融樹脂に加えることができるの
で、反射面の平面度や寸法精度に優れたポリゴンミラー
を製作することができる。
樹脂製ポリゴンミラーによれば、上述のようにその形状
を改良した結果、射出圧縮成形法でこれを成形する際に
残留応力の発生を抑えることができ、射出過程後の圧縮
過程で十分な圧力を溶融樹脂に加えることができるの
で、反射面の平面度や寸法精度に優れたポリゴンミラー
を製作することができる。
【0033】また、上述のようにポリゴンミラーの形状
を改良した結果、射出成形時にウエルドラインが発生す
るのを完全に防止することができるので、長期使用によ
ってクラックが発生することがなく、信頼性の高い合成
樹脂製ポリゴンミラーを得ることができる。
を改良した結果、射出成形時にウエルドラインが発生す
るのを完全に防止することができるので、長期使用によ
ってクラックが発生することがなく、信頼性の高い合成
樹脂製ポリゴンミラーを得ることができる。
【0034】更に、上述のようにポリゴンミラーの形状
を改良した結果、射出成形のための金型は極めて単純な
構造となるので、低コストでしかも簡易に合成樹脂製ポ
リゴンミラーを製造することができる。
を改良した結果、射出成形のための金型は極めて単純な
構造となるので、低コストでしかも簡易に合成樹脂製ポ
リゴンミラーを製造することができる。
【図1】 本発明の合成樹脂製ポリゴンミラーの第一実
施例を示すものであり、(A)は斜視図を、(B)は縦
断面図である。
施例を示すものであり、(A)は斜視図を、(B)は縦
断面図である。
【図2】 本発明の合成樹脂製ポリゴンミラーの第二実
施例を示すものであり、(A)は斜視図を、(B)は縦
断面図である。
施例を示すものであり、(A)は斜視図を、(B)は縦
断面図である。
【図3】 第一実施例に係るポリゴンミラーを射出圧縮
成形法で成形する際に、その射出過程で固化層の形成さ
れる領域を示す図である。
成形法で成形する際に、その射出過程で固化層の形成さ
れる領域を示す図である。
【図4】 第一実施例に係るポリゴンミラーの射出圧縮
成形に用いる金型を示す断面図である。
成形に用いる金型を示す断面図である。
【図5】 図4に示す金型の変形例である。
【図6】 第一実施例に係るポリゴンミラーのミラーフ
ランジへの取付状態を示す図である。
ランジへの取付状態を示す図である。
【図7】 第一実施例に係るポリゴンミラーの取付方法
を示す図である。
を示す図である。
【図8】 従来のポリゴンミラーを示す斜視図である。
【図9】 従来のポリゴンミラーの射出圧縮成形に用い
る金型を示す断面図である。
る金型を示す断面図である。
【図10】 従来のポリゴンミラーを射出圧縮成形法で
成形する際に、その射出過程で固化層の形成される領域
を示す図である。
成形する際に、その射出過程で固化層の形成される領域
を示す図である。
10,13…ポリゴンミラー、11,14…反射面、1
2…凹穴状嵌合部、15…凸状嵌合部
2…凹穴状嵌合部、15…凸状嵌合部
Claims (6)
- 【請求項1】 多角柱体の側面に複数の反射面を有する
合成樹脂製ポリゴンミラーにおいて、その中心部にはス
キャナモータ側に形成された凸部が適合する凹穴状の嵌
合部が形成されていることを特徴とする合成樹脂製ポリ
ゴンミラー。 - 【請求項2】 多角柱体の側面に複数の反射面を有する
合成樹脂製ポリゴンミラーにおいて、その中心部にはス
キャナモータ側に形成された凹穴部に適合する凸状の嵌
合部が形成されていることを特徴とする合成樹脂製ポリ
ゴンミラー。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の合成樹脂製
ポリゴンミラーを製造するに当たり、射出圧縮成形法を
用いてこれを成形すると共に、所望の形状に形成された
キャビティに対して1箇所のゲートから溶融樹脂を射出
することを特徴とする合成樹脂製ポリゴンミラーの製造
方法。 - 【請求項4】 上記ゲートがポリゴンミラーの中心部に
対応して設けられていることを特徴とする請求項3記載
の合成樹脂製ポリゴンミラーの製造方法。 - 【請求項5】 請求項1又は請求項2記載の合成樹脂製
ポリゴンミラーを接着によりスキャナモータ側のミラー
フランジに固定することを特徴とする合成樹脂製ポリゴ
ンミラーの取付方法。 - 【請求項6】 紫外線硬化性の接着剤を合成樹脂製ポリ
ゴンミラーの嵌合部とミラーフランジとの隙間に充填す
る一方、この接着剤充填部位に対して合成樹脂製ポリゴ
ンミラーを挟んで反対側には紫外線照射用ランプを配設
し、合成樹脂製ポリゴンミラー透過する紫外線によって
上記接着剤を硬化させることを特徴とする請求項5記載
の合成樹脂製ポリゴンミラーの取付方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6117937A JPH07325260A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 合成樹脂製ポリゴンミラー及びその製造方法 |
| US08/428,016 US5663827A (en) | 1994-05-31 | 1995-04-25 | Polygonal mirror of synthetic resin and producing method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6117937A JPH07325260A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 合成樹脂製ポリゴンミラー及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07325260A true JPH07325260A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=14723914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6117937A Pending JPH07325260A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 合成樹脂製ポリゴンミラー及びその製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5663827A (ja) |
| JP (1) | JPH07325260A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002362873A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | マンコンベアの踏板補修方法 |
| JP2003015072A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転多面鏡 |
| KR20040005363A (ko) * | 2002-07-10 | 2004-01-16 | 삼성전기주식회사 | 스캐닝 모터의 폴리건 미러 |
| JP2012113307A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Samsung Electronics Co Ltd | 多面鏡組立体とそれを用いた光走査装置及び画像形成装置 |
| JP2023128333A (ja) * | 2022-03-03 | 2023-09-14 | キヤノン株式会社 | ポリゴンミラー、光偏光器、光走査装置および画像形成装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5963353A (en) * | 1997-03-24 | 1999-10-05 | Konica Corporation | Optical deflector and adjusting method thereof |
| FR2849508B1 (fr) * | 2002-12-31 | 2005-02-25 | Kevin Saleh | Dispositif de type reflecteur optique en matiere polyurethane integrant un dispositif de type barillet |
| JP4880302B2 (ja) | 2005-12-26 | 2012-02-22 | 株式会社リコー | 光偏向器、光走査装置及び画像形成装置 |
Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS63143522A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-15 | Seiko Epson Corp | プラスチツク成形回転多面鏡 |
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| US4560862A (en) * | 1983-04-26 | 1985-12-24 | Skan-A-Matic Corp. | System for optical scanning over a large depth of field |
| EP0210835B1 (en) * | 1985-07-23 | 1993-03-10 | Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. | Laser scanning motor and method of manufacturing the same |
| US4943128A (en) * | 1986-10-28 | 1990-07-24 | Ricoh Company, Ltd. | Light scanning device |
| JP2961550B2 (ja) * | 1990-01-18 | 1999-10-12 | コニカ株式会社 | 回転多面鏡 |
| US5296959A (en) * | 1991-01-30 | 1994-03-22 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Polygonal mirror, and manufacturing process and mold thereof |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP6117937A patent/JPH07325260A/ja active Pending
-
1995
- 1995-04-25 US US08/428,016 patent/US5663827A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5663827A (en) | 1997-09-02 |
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