JPH07325381A - 2値画像の処理方法及び装置 - Google Patents

2値画像の処理方法及び装置

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JPH07325381A
JPH07325381A JP14070794A JP14070794A JPH07325381A JP H07325381 A JPH07325381 A JP H07325381A JP 14070794 A JP14070794 A JP 14070794A JP 14070794 A JP14070794 A JP 14070794A JP H07325381 A JPH07325381 A JP H07325381A
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JP14070794A
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Hideaki Kobayashi
小林  秀章
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】2値の原画像のノイズの消去を確実に行えると
ともに、作業負荷と作業時間が少なくて済む2値画像の
処理方法を提供する。 【構成】2値画像データを表示装置に表示して、表示画
像を得る表示過程と、表示画像において、画素値の否定
を得る反転処理の不要な領域内にある画素を指定する画
素指定過程と、指定した画素を含み同一の画素値である
画素の連結領域から保存領域を得る保存領域演算過程
と、得られた保存領域を除く領域の画素について、その
画素の値を反転処理する反転処理過程と、から成ること
を特徴とする2値画像の処理方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2値画像の処理方法に関
する。特に印刷製版分野において、濃淡の階調を有する
画像の中で特定の対象物と背景を分離し2値画像(切り
抜きマスク)を画像処理によって得る切り抜き作業が行
われるが、そのような印刷製版分野の画像処理等で得ら
れる2値画像には、目的とする2値画像に合致しない欠
陥部分が含まれており、これを修正するための2値画像
の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】切り抜きマスクを画像処理によって得る
方法としては、原稿画像がカラー階調画像であって各画
素の値が色空間と呼ばれる三次元または墨版を加えた四
次元の空間の値をとる場合、色空間の中で背景部の画素
がとる色の範囲を求め、原稿画像の各画素についてその
画素値が背景部の色空間に含まれていれば、その画素は
背景の画素であるとして画素値を“1”とし、そうでな
ければ対象物の画素であるとして“0”とすることによ
って切り抜きマスクを得る方法がある。
【0003】また、線で描かれた線画像をもとにして、
線で囲まれた各領域を指定した色とするため、その領域
の画素に色空間の画素値を付与する網ふせ作業が行われ
る。網ふせ作業のもとになる線画像は、手で描いたイラ
ストをスキャナで読み込んで2値化した画像である。2
値化はスキャナの内部で行われる場合もある。いずれに
しても、もともと階調をもったイラストに対してある閾
値を定め、閾値を越えるか否かにより2値化が行われ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにして得られ
た2値画像は、計算手順に従って得られた正しい計算結
果であるが、目的に合致する望ましい切り抜きマスクあ
るいは目的に合致する望ましい線画像に対しては、望ま
しくない誤りの領域を通常は含んでいる。このような誤
りは、慣用的にノイズと呼ばれる。以下の説明におい
て、2値画像における、画素値の否定を得る反転処理を
行って消去したい画素の集まりをノイズ領域と呼び、そ
うでない領域を保存領域と呼ぶ。
【0005】2値画像においてノイズが発生する原因
は、スキャナにおける読み取り誤差に起因するノイズ、
原稿画像にもともとノイズとなる粒子の粗れ、ゴミ等の
欠点、あるいは特異の絵柄パターン(砂目、繊維目、微
細模様など)が含まれている場合である。また、切り抜
き対象物の内部に背景と同じ色の領域がある場合があ
る。例えば白い背景に人物のいる画像を切抜くとき、人
物の衣服に白いボタンがあったような場合には、2値化
したとき白いボタンが孤立した島状のノイズとなって現
れる。
【0006】このようなノイズを消去するため従来は、
ノイズを含んだ2値の原画像を表示し、マウス等のポイ
ンティング・デバイスで指示した位置の周辺を塗り足し
または消去することによって修正する方法がある。例え
ばマウスの左ボタンを押しながら動かすと、マウスの指
しているピクセルを中心としたある一定範囲(円、矩形
等)について、元の画素値にかかわらず、画素値を
“1”とする。すると画素値“1”の領域内に散在して
いた画素値“0”のノイズを消去することができる。同
様に、マウスの右ボタンを押しながら動かすと、マウス
の周辺の画素値が“0”となるようにすれば、画素値
“0”の領域内に散在していた画素値“1”のノイズを
消去することができる。
【0007】しかし、従来の方法においては作業時間が
かかり過ぎるという問題があった。通常ノイズ領域は面
積が小さいため、2値の原画像の全体を表示装置に表示
したのでは目視でノイズを見つけることができず、原画
像の一部を拡大表示する必要性がある。例えば、原画像
として画素数が1000×1000ピクセル程度のもの
は印刷製版においては普通のサイズであるが、これを1
000×1000ピクセルの高解像性の表示装置に表示
したとしても目視でノイズを見つけることは困難であ
り、原画像から250×250ピクセル程度を選択し
て、表示装置全体に拡大表示する必要性がある。このよ
うに原画像を4倍に拡大表示して全体を処理するために
は少なくとも16回のスクロールを要する。
【0008】このように2値の原画像のノイズを消去す
るためには多数面の表示をスクロールしながらノイズを
見つけ出し消去する作業を行わなければならず多大な作
業負荷と作業時間を必要とするものであった。また、ノ
イズ領域は個々の面積が小さく、その数が多いため、見
落とし易いという問題があり、ノイズを消去する作業を
行うオペレータの習熟度や、その日の体調等によって、
ノイズを消去した結果にはバラツキがあり品質上の問題
があった。そこで本発明の目的は、2値の原画像のノイ
ズを見逃さず、ノイズ消去を確実に行えるとともに、作
業負荷と作業時間が少なくて済む2値画像の処理方法を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記の本発
明によって達成される。即ち、第1発明は、2値画像デ
ータを表示装置に表示して、表示画像を得る表示過程
と、表示画像において、画素値の否定を得る反転処理の
不要な領域内にある画素を指定する画素指定過程と、指
定した画素を含み同一の画素値である画素の連結領域か
ら保存領域を得る保存領域演算過程と、得られた保存領
域を除く領域の画素について、その画素の値を反転処理
する反転処理過程と、から成ることを特徴とする2値画
像の処理方法。第2発明は、2値画像データを表示装置
に表示して、表示画像を得る表示過程と、表示画像にお
いて、画素値の否定を得る反転処理の不要な領域内にあ
る画素を指定する画素指定過程と、指定した画素を含み
同一の画素値である画素の連結領域から保存領域を得る
保存領域演算過程と、得られた保存領域を除く領域の画
素について、その領域に隣接する保存領域の画素の画素
値と前記保存領域を除く領域の画素の値を一致させる同
一値化処理過程と、から成ることを特徴とする2値画像
の処理方法。第3発明は、2値画像データを表示装置に
表示して、表示画像を得る表示過程と、表示画像におい
て、画素値の否定を得る反転処理の不要な領域内にある
画素を指定する画素指定過程と、指定した画素を含み同
一の画素値である画素の連結領域から保存領域を得る保
存領域演算過程と、得られた保存領域を除く領域の画素
について、その領域に隣接する保存領域の全ての画素の
画素値が同一であるか否かを判定し同一である場合に、
その画素値に前記画素の値を一致させる判定同一値化処
理過程と、から成ることを特徴とする2値画像の処理方
法。第4発明は、2値画像データを表示装置に表示し
て、表示画像を得る表示手段と、表示画像において、画
素値の否定を得る反転処理の不要な領域内にある画素を
指定する画素指定手段と、指定した画素を含み同一の画
素値である画素の連結領域から保存領域を得る保存領域
演算手段と、得られた保存領域を除く領域の画素につい
て、その画素の値を反転処理する反転処理手段と、から
成ることを特徴とする2値画像の処理装置。
【0010】
【作用】第1発明の2値画像の処理方法によれば、表示
過程により、2値画像データが表示装置に表示され、画
素指定過程により、表示画像において、画素値の否定を
得る反転処理の不要な領域内にある画素が指定され、保
存領域演算過程により、指定した画素を含み同一の画素
値である画素の連結領域から保存領域が得られ、反転処
理の不要な領域が複数ある場合には、それら全てについ
て前記画素指定過程と前記保存領域演算過程を繰返し全
ての保存領域が得られ、反転処理過程により、得られた
保存領域を除く領域の画素について、その画素の値が反
転処理される。第2発明の2値画像の処理方法によれ
ば、同一値化処理過程により得られた保存領域を除く領
域の画素について、その領域に隣接する保存領域の画素
の画素値と前記画素の値が一致させられる。第3発明の
2値画像の処理方法によれば、判定同一値化処理過程に
より、得られた保存領域を除く領域の画素について、そ
の領域に隣接する保存領域の全ての画素の画素値が同一
であるか否かが判定され同一である場合に、その画素値
に前記画素の値が一致させられる。前記判定が行われる
からその領域に隣接する保存領域の全ての画素の画素値
が同一でない場合、即ち周辺色不一致(後述する)の場
合において、その画素の位置データを保存、処理を中
断、警報を発する等の処置を行うことができる。第4発
明の2値画像の処理装置によれば、表示手段により、2
値画像データが表示装置に表示され、画素指定手段によ
り、表示画像において、画素値の否定を得る反転処理の
不要な領域内にある画素が指定され、保存領域演算手段
により、指定した画素を含み同一の画素値である画素の
連結領域から保存領域が得られ、反転処理の不要な領域
が複数ある場合には、それら全てについて前記画素指定
手段による処理と前記保存領域演算手段による処理を繰
返し全ての保存領域が得られ、反転処理手段により、得
られた保存領域を除く領域の画素について、その画素の
値が反転処理される。このように、2値画像のノイズ領
域を選択的に反転することによってノイズ領域が消去さ
れる。
【0011】
【実施例】以下、本発明について好適な実施例を挙げて
説明する。図1は本発明の2値画像の処理方法を実行す
るためのハードウエア構成の一例を示す図である。図1
において、1はエンジニアリングワークステーション、
パーソナルコンピューター等のコンピューターの本体で
ある演算処理装置(主記憶装置を含む)、2、3はコン
ピューターの本体に接続された入力装置であるキーボー
ド、マウス、4はCRTカラーディスプレイモニター等
の表示装置、5はフロッピーディスク装置であるFD装
置、6は固定磁気ディスク装置等の記憶装置、7はプリ
ンター、8がイーサーネット等のLAN(ローカルエリ
アネットワーク)である。
【0012】図1のハードウエア構成において本発明の
2値画像の処理方法は図2に示す表示装置4の表示画面
において処理を行う。図2は表示装置4に表示された2
値画像であり、切り抜きマスクの例を示す図である。図
2において、9は画素値が“1”の背景、10は男性像
と女性像の2人のシルエットであって画素値が“0”の
像部、11は背景に含まれる画素値が“0”のノイズ、
12は女性像に含まれるボタンが背景と同等色と見なさ
れた結果の画素値が“1”のノイズ、13はそのボタン
の中に背景と同等色でない部分があり背景ではないと見
なされた画素値が“0”の像部、14が像部に含まれる
画素値が“1”のノイズ、である。
【0013】図1のハードウエア構成において本発明の
2値画像の処理方法は図3に示すデータ処理を行う。図
3は本発明の2値画像の処理方法の処理過程の流れを示
すフロー図である。図3に於ける処理S101〜S10
7は図1のハードウエア構成に組み込まれたソフトウエ
アとして実現することができる。また本発明の2値画像
の処理装置は上記ハードウエアとソフトウエアとして実
現することができる。以下図1〜図3によって、本発明
の2値画像の処理方法について説明を行う。
【0014】§1.表示過程 2値画像は、切り抜き処理や階調画像の2値化処理の結
果の画像データファイルとして記憶装置6に格納されて
おり、これから本発明の処理を行う2値画像のファイル
名を指定して、主記憶装置上にロードする。画像の大き
さがメモリ容量に比して大きい場合は間引いたデータか
又は分割した一部のデータを主記憶装置にロードする。
そして表示コマンドを実行することによって図2に例と
して示した2値画像を表示装置4に表示する。この場合
表示装置4には、2値画像処理のためのコマンドを入力
する入力画面と、2値画像の表示画面の両者が各々のウ
ィンドー画面に表示されている。勿論コマンド入力画面
と画像表示画面を別の表示装置によって行うように構成
することも可能である。これから本発明の処理を行う元
々の2値画像のことを以下「原画像」と呼ぶ(S10
1)。
【0015】次に、原画像と同じサイズの2値画像領域
を主記憶装置上に確保する。更に、その画像データのす
べての画素に初期値として、“0”を与える。この画像
のことを以下「参照画像」と呼ぶ。この参照画像は画素
値“0”がノイズ候補領域を、画素値“1”が保存領域
を意味する。以降の処理で保存領域を指定して行くの
で、初期状態は全てノイズ候補領域である。この過程
は、作業者の操作の必要は無く前記S101の過程に引
き続いてソフトウェア処理によって自動で行うことがで
きる(S102)。
【0016】§2.画素指定過程 次に、作業者は表示装置4において原画像を見て、原画
像の中の保存領域を判断して、その保存領域内の画素を
指定する。画素の指定はマウス等のポインティングデバ
イスを使用して表示画面上の指示ポイントを移動させ、
保存領域内の画素を指示ポイントが指示したところでマ
ウスのボタンを押すことによって行われる(S10
3)。
【0017】§3.保存領域演算過程 次に、連結性は指定した画素の近傍の4画素(又は8画
素)について画素値を調べ、指定した画素と同じ値であ
る近傍の画素は指定した画素と同じ領域に属するとし、
更に同じ領域に属するとされた他の画素の近傍の4画素
(又は8画素)について画素値を調べ、指定した画素と
同じ値である近傍の新たに調べた画素は指定した画素と
同じ領域に属するとし、ということを繰返し、指定した
画素と同じ領域に属する画素の集合を求め、この画素の
集合からなる領域を求める。これは指定した画素を、種
点とする塗り潰し処理と同等である。ただしこのステッ
プにおいては原画像は変化させずに、得られた領域につ
いて参照画像に画素値“1”を書き込む(S104)。
【0018】次に、原画像のデータと参照画像のデータ
から、画素位置(i,j)を(行,列)として定義し、
その画素についてベクトルとして表現した画素値(Ai
j,Bij)を(原画像の画素値,参照画像の画素値)
として定義する。Aij、Bijは“0”又は“1”で
あるから画素値は4値の画像データであるカラー4値画
像を生成することとなる。画素値(1,1)は、原画像
の画素値が“1”であり、参照画像の画素値が“1”で
あるから、背景として保存する保存領域であることが指
定により確定することを意味している。画素値(0,
1)は、原画像の画素値が“0”であり、参照画像の画
素値が“1”であるから、像部として保存する保存領域
であることが指定により確定することを意味している。
画素値(1,0)は、原画像の画素値が“1”であり、
参照画像の画素値が“0”であるから、背景として保存
する保存領域であることが指定されていないことを意味
している。画素値(0,0)は、原画像の画素値が
“0”であり、参照画像の画素値が“0”であるから、
像部として保存する保存領域であることが指定されてい
ないことを意味している。
【0019】そして原画像に代えてこのカラー4値画像
を表示装置4にカラー表示する。例えば下記の表1のよ
うに表示を行う(S105)。
【表1】
【0020】このカラー表示を作業者は見て、保存領域
指定を終了してよいか否かの選択を行う。反転処理の不
要な領域がある場合には、それら全てについて前記画素
指定過程とこの保存領域演算過程を繰返し全ての保存領
域を得るようにS103に戻る。反転処理の不要な領域
がない場合は次のステップに進む(S106)。
【0021】§4.反転処理過程 次に、参照画像の画素値が“1”である画素について
は、原画像の画素値をそのままとし、参照画像の画素値
が“0”である画素については、原画像の画素値を反転
処理した処理済み画像を得る。即ち下記の表2に示す処
理を行う(S107)。
【表2】 以上説明してS101〜S107によって、印刷製版分
野等における特定の用途に用いることを目的とする2値
画像に合致しない、原画像に含まれる欠陥部分であるノ
イズ領域を修正することができる。以上、請求項1に対
応する実施例を説明した。
【0022】ところで、この上記の方法においては保存
領域を全て指定しないと、目的とする2値画像に合致し
ない処理済み画像を得ることとなる。保存領域であるこ
とが指定されていない領域は本来ノイズ候補領域である
が、S107の反転処理過程においては全てノイズ領域
として処理される。保存領域の指定もれは、例えばノイ
ズが2重になっている場合で、2重のノイズはたいてい
小さいので見落とし易い。
【0023】上述の方法においては、このような保存領
域が2重のノイズになっている場合においても見落とす
ことなく必ずボタンの穴を保存領域として指定すればよ
いのであるが、そのような指定をしなくても上記S10
1〜S107の作業を繰返し行い見落としを実質的に無
くすことができる。それは、まず第1回目のノイズ消去
作業において背景と人物だけを保存領域として指定する
(ボタンの穴は指定しな)。この第1回目のノイズ消去
作業を終了するとする。ボタンのノイズは消えるがボタ
ンの穴は本来は画素値が“0”のまま反転しなくてよい
のに反転して“1”となり、ボタンの穴がノイズとして
残ることとなる。そこで、第2回目のノイズ消去作業に
おいて第1回目と同様に背景と人物だけを保存領域とし
て指定する(ボタンの穴は指定しない)。この第2回目
のノイズ消去作業を終了するとする。ボタンの穴がノイ
ズと認識されるので1→0となりボタンの穴のノイズは
消える。しかし、この作業は上述したS101〜S10
7を2回(一般的には複数回)繰り返すこととなり作業
としては煩雑である。
【0024】次に、上述の方法における保存領域の指定
作業を、より軽減することのできる、別の実施例(請求
項2、3に対応)について説明する。本発明においては
指定された保存領域に対して、その補集合をノイズ候補
領域としている。従って、ノイズ候補領域はその周辺に
おいて保存領域に隣接していることになる。そこで、周
辺において保存領域に隣接しているノイズ候補領域は、
その隣接している保存領域の画素値と同じ画素値にす
る。このようにすると、ボタンの穴を保存領域に指定し
なくても、ボタンの周辺における保存領域の画素値に、
ボタンの画素値とともにボタンの穴の画素値も一致する
こととなる。
【0025】ところが、上記によると場合によってはノ
イズ候補領域の周辺において隣接する保存領域が1つで
はなく、異なった画素値をとる保存領域に隣接する場合
が考えられる。図4(A)、図4(B)はそのような例
を示す図である。この場合、ノイズ候補領域の画素値を
“1”とするか“0”とするかは、隣接する保存領域の
情報だけからは決定できないこととなる。この問題点を
「周辺色の不一致」と呼ぶこととする。
【0026】この周辺色の不一致が発生するのは例外的
であることを考慮すると、周辺色の不一致への対策とし
ては、次の(1)、(2)のようにして行うことが簡便
であり実用的である。(1)、(2)とも、原画像デー
タが破壊されても復元できるよう、作業に先立って、原
画像を別領域に保存しておく。 (1)自動チェック無し・・・周辺色の不一致が起こる
ような不完全な保存領域の指定を行わないようにし、ノ
イズ候補領域の消去処理においては周辺色の不一致はな
いものとして処理を行う。結果に不良箇所があれば、保
存してあった原画像を用いて作業を最初からやり直す。
その際、周辺色の不一致が起こらないよう、正しく保存
領域を指定し直すことで、この問題を回避する。 (2)自動チェック有り・・・周辺色の不一致が起こる
ような不完全な保存領域の指定を行わないようにし、ノ
イズ候補領域の消去処理においては周辺色の不一致の有
無をチェックし、あった場合はエラーとして、作業を最
初からやり直すことができる。(2)においても結局初
めからやり直すことについては(1)と変わらないが、
周辺色の不一致があった旨を作業者に警告することがで
きるので、見落としを避けられるという意味がある。ま
た、周辺色の不一致があった画素の位置を保存し処理を
続行し、処理後その画素を表示し、その画素についての
み従来の塗り足しまたは消去することによって修正する
こともできる。
【0027】次に、上記(1)、(2)のより詳細な実
施例を処理の流れに基づいて説明する。 §5.同一値化処理過程〔1〕(自動チェック無し) 図5は上記図3のS107における反転処理過程に替え
て行うことのできる同一値化処理過程〔1〕を示すフロ
ー図である。即ち図5においては、参照画像の画素値が
“0”であるノイズ候補領域の画素(保存領域を除く領
域の画素)について、その領域に隣接する保存領域の画
素の画素値とノイズ候補領域の画素の値を一致させる、
即ち同一値化処理を行う。この同一値化処理過程〔1〕
によれば、より作業負荷が小さく、より確実にノイズ消
去処理を行うことができる。次にその同一値化処理過程
〔1〕について説明を行う。
【0028】まず、処理対象画素(i,j)=(行、
列)が選択される。これから述べる実施例では、画素の
行列に対して第1行第1列目の画素が最初に選択され、
その画素の処理が終了すると次に第1行第2列目の画素
が選択され、その画素の処理が終了すると次に第1行第
3列目の画素が選択され、第1行が終了したら第2行へ
・・・・・・というように最終行最終列の画素が選択さ
れるまで選択が行われ、最終行最終列の画素の処理が終
了すると同一値化処理過程〔1〕での処理を終了するこ
ととなる(S201)。
【0029】次に、選択された着目画素(上記選択され
た画素のことを着目画素と呼ぶ)画素の位置に応じて処
理の振り分けを行う。最上段(第1行目)の左端(第1
列目)の画素ならばS203に進み、それ以外の最上段
の画素ならばS206に進み、それ以外(最上段でな
い)ならばS208に進む(S202)。S203にお
いては、着目画素の参照画像の画素値に応じて処理の振
り分けを行う(前述のように画素(i,j)はベクトル
画素値を有し、その要素は“原画像の画素値”と“参照
画像の画素値”から成っている。ここでは後者の画素値
に着目する。)。参照画像の画素値が“1”である保存
領域内の画素であれば原画像の画素値を変えずにS20
1に戻る。参照画像の画素値が“0”であるノイズ候補
領域内の画素であればS204に進む(S203)。
【0030】S204においては、着目画素を含む連結
したノイズ候補領域と隣接する保存領域の画素値を求め
る。いま着目画素が画像の最上段の左端であることを考
えると、その段の左から右へ、その下の段の左から右へ
と順次画素をたどり、最初の保存領域の画素値を得れば
よい(S204)。次に、着目画素の原画像の画素値
を、もとの値にかかわらず、S204で得られた保存領
域の画素値に書換える。この書換えによってノイズの消
去が行われたことになる。この後、S201に戻り、次
の画素が選択される(S205)。
【0031】S206においては、着目画素の参照画像
の画素値に応じて処理を振り分ける。画素値が“1”即
ち保存領域内であれば何もせずにS201に戻り、画素
値が“0”即ちノイズ候補領域であればS207に進む
(S206)。S207においては、着目画素の原画像
の画素値を、もとの値にかかわらず、左隣の画素値と同
じ値に書換える。左隣の画素は保存領域であるか、また
は、すでにノイズ消去の済んだノイズ候補領域であるこ
とを考えると、この書換えによってノイズの消去が行わ
れたことになる。この後、S201に戻り、次の画素が
選択される(S207)。
【0032】S208においては、着目画素の参照画像
の画素値に応じて処理を振り分ける。画素値が“1”即
ち保存領域内であれば何もせずにS201に戻り、画素
値が“0”即ちノイズ候補領域であればS209に進む
(S208)。S209においては、着目画素の原画像
の画素値を、もとの値にかかわらず、上隣の画素値と同
じ値に書換える。上隣の画素が処理済であることを考え
ると、この書換えによってノイズの消去が行われたこと
になる。この書換えによってノイズの消去が行われたこ
とになる。この書換えによって必ずしも画素値が反転す
るとは限らず、ボタンの穴のような箇所は、反転されな
い(反転処理ではなく同一値化処理である)。従って、
ボタンの穴は作業者が保存領域として指定しておく必要
がない。この後、S201に戻り、次の画素が選択され
る(S209)。
【0033】§6.同一値化処理過程〔2〕(自動チェ
ック無し) 図6は上記図5の同一値化処理過程〔1〕と同様の処理
を別の処理過程によって実現した同一値化処理過程
〔2〕のフロー図である。図6においても、参照画像の
画素値が“0”であるノイズ候補領域の画素について、
その画素の画素値を反転するか否かを周辺の保存領域の
画素値に基づいて判定する過程が含まれており、反転す
ると判定された画素についてのみ画素値の反転を行う。
【0034】まず、ノイズ候補領域の残留状況を示すフ
ラグであるノイズ残フラグをノイズ無しを意味する
“0”とし、初期化しておく(S301)。次に、処理
対象画素が選択される。選択される順序としては、例え
ば最上段を左から右へ、次に2段目を左から右へ、以下
順次下の段へ進み最下段最右側の画素が選択され処理が
終了したらS308に進む(S302)。次に、着目画
素の参照画像の画素値に応じて処理の振り分けを行う。
画素値が“1”即ち保存領域であれば何もせずにS30
2に戻り、次の画素に進む。画素値が“0”即ちノイズ
候補領域であればS304に進む(S303)。
【0035】S304においては、着目画素の近傍の4
画素(又は8画素)について参照画像の画素値を調べ、
少なくとも1つの画素値が“1”即ち保存領域の画素の
有無を判定する。有ればS305に進み、無ければS3
07に進む(S304)。S305においては、選択さ
れた画素の原画像の画素値をもとの画素値にかかわら
ず、S304で得られた保存領域の原画像の画素値と同
じ値に書換える。この書換えによってノイズの消去が行
われたことになる(S305)。
【0036】S306においては、選択され画素の参照
画像の画素値を“1”即ち保存領域に変更する。この後
S302に戻り、次の画素が選択される(S306)。
S307においては、ノイズ残フラグをノイズ有りを意
味する“1”にする。この後S302に戻り、次の画素
が選択される(S307)。これを、前画素について、
1サイクルだけスキャンした時点では、ノイズ候補領域
が最外郭の皮一枚分(一画素分)やせたことになる。S
308においては、ノイズ消去処理の終了判定を行う。
ノイズ残フラグが“1”であればS301に戻り上述の
S301〜408の処理を繰り返す。そうで無い場合は
ノイズ消去処理を終了する(S308)。
【0037】§7.判定同一値化処理過程(自動チェッ
ク有り) 判定同一値化処理過程は上記図6のS304における処
理過程を新たな処理過程S304’(図示せず)にした
同一値化処理過程とは別の処理である。同一値化処理過
程においては、自動チェック処理が無かったのに対し
て、この判定同一値化処理過程は自動チェック処理を有
するところに違いがある。
【0038】S304’においては、着目画素の近傍の
4画素(又は8画素)について参照画像の画素値を調
べ、少なくとも1つの画素値が“1”即ち保存領域の画
素の有無を判定する。無ければS307に進む。1つだ
けあれば、その画素の原画像の画素値を得てS305に
進む。複数有れば、それらの画素の原画像の値が全て一
致しているか否かをチェックして、一致していればその
値を得てS305に進み、そうでなければ、ノイズ消去
処理を中止する。
【0039】そして、作業者に対して保存領域の指定に
エラーがあった旨を通知して、再度始めからノイズ消去
処理を行う。再度行う場合、原画像データは中止した処
理において変更されている場合があるので、変更されて
いない元々の原画像データに基づいて行うようにする。
【0040】以上、実施例では2重のノイズの消去処理
を例に挙げて請求項2、3の方法の有効性を説明した
が、3重以上の多重のノイズの消去処理についても問題
を生じることなく有効に動作する。多重のノイズとは、
一つのノイズ候補領域の中に完全にノイズ領域に取り囲
まれた保存領域があり、その保存領域に完全に取り囲ま
れたノイズ領域があり、場合によってはさらにこの入れ
子状態が繰り返される状態をいう。図7は4重のノイズ
の消去処理例を示す図である。方法1(請求項1に相
当)によれば、作業者が多重のノイズに関わる保存領域
を指定しなかった場合、ノイズ消去作業を4回行うこと
によって正しく処理を完了することができる。しかし、
これは注意力と手間を要する。一方、方法2、3(請求
項2、3に相当)によれば、作業者は多重のノイズに関
わる保存領域を指定する必要はなく、1回のノイズ消去
作業で目的の画像を得る。
【0041】
【発明の効果】以上のようであるから本発明の2値画像
の処理方法及び装置によれば、以下の効果がある。請求
項1〜4に関し、2値画像に含まれる欠陥領域であるノ
イズ領域を消去する作業において、作業者はノイズ領域
でない背景と像部を指定する作業を主として行うだけで
あるから、作業時間を大幅に減らすことができる。ま
た、画面を拡大してスクロールさせながら全体をくまな
く注意深く眺め渡す必要が無くなり作業内容は単純な作
業となるから、作業負荷が大幅に軽減される。請求項2
に関し、作業者は小さな面積の多いノイズ領域は指定す
る必要がなく、自動でノイズ領域を判定するからノイズ
領域の残留がなく、確実にノイズ領域を消去できる。ノ
イズが2重になっている箇所があっても、作業者はその
ことに特別な注意を払う必要がなく、その箇所の周囲の
ノイズでない領域のみを指定すればよく、作業効率が格
段に向上する。ただし、例外的ではあるが周辺色不一致
があった場合にはノイズが残る。請求項3に関し、作業
者は小さな面積の多いノイズ領域は指定する必要がな
く、自動でノイズ領域を判定するからノイズ領域の残留
がなく、確実にノイズ領域を消去できる。ノイズが2重
になっている箇所があっても、作業者はそのことに特別
な注意を払う必要がなく、その箇所の周囲のノイズでな
い領域のみを指定すればよく、作業効率が格段に向上す
る。また、着目画素について周辺色不一致の有無判定が
行われるから周辺色不一致の場合において、その画素の
位置データを保存、処理を中断、警報を発する等の処理
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の2値画像の処理方法を実行するための
ハードウエア構成の一例を示す図である。
【図2】表示装置4に表示された2値画像であり、切り
抜きマスクの例を示す図である。
【図3】本発明の2値画像の処理方法の処理過程の流れ
を示すフロー図である。
【図4】ノイズ候補領域の周辺において隣接する保存領
域が1つではなく、異なった画素値をとる保存領域に隣
接する場合を示す図である。
【図5】図3のS107における反転処理過程に替えて
行うことのできる別の同一値化処理過程〔1〕を示すフ
ロー図である。
【図6】図5の同一値化処理過程〔1〕と同様の処理を
別の処理過程によって実現した同一値化処理過程〔2〕
のフロー図である。
【図7】4重のノイズのの消去処理例を示す図である。
【符号の説明】
1 演算処理装置 2 キーボード 3 マウス 4 表示装置 5 FD装置 6 記憶装置 7 プリンター 8 LAN 9 背景 10 像部 11 背景に含まれるノイズ 12 ボタンがノイズとなった部分 13 ボタン穴が像部となった部分 14 像部に含まれるノイズ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2値画像データを表示装置に表示して、表
    示画像を得る表示過程と、 表示画像において、画素値の否定を得る反転処理の不要
    な領域内にある画素を指定する画素指定過程と、 指定した画素を含み同一の画素値である画素の連結領域
    から保存領域を得る保存領域演算過程と、 得られた保存領域を除く領域の画素について、その画素
    の値を反転処理する反転処理過程と、 から成ることを特徴とする2値画像の処理方法。
  2. 【請求項2】2値画像データを表示装置に表示して、表
    示画像を得る表示過程と、 表示画像において、画素値の否定を得る反転処理の不要
    な領域内にある画素を指定する画素指定過程と、 指定した画素を含み同一の画素値である画素の連結領域
    から保存領域を得る保存領域演算過程と、 得られた保存領域を除く領域の画素について、その領域
    に隣接する保存領域の画素の画素値と前記保存領域を除
    く領域の画素の値を一致させる同一値化処理過程と、 から成ることを特徴とする2値画像の処理方法。
  3. 【請求項3】2値画像データを表示装置に表示して、表
    示画像を得る表示過程と、 表示画像において、画素値の否定を得る反転処理の不要
    な領域内にある画素を指定する画素指定過程と、 指定した画素を含み同一の画素値である画素の連結領域
    から保存領域を得る保存領域演算過程と、 得られた保存領域を除く領域の画素について、その領域
    に隣接する保存領域の全ての画素の画素値が同一である
    か否かを判定し同一である場合に、その画素値に前記画
    素の値を一致させる判定同一値化処理過程と、 から成ることを特徴とする2値画像の処理方法。
  4. 【請求項4】2値画像データを表示装置に表示して、表
    示画像を得る表示手段と、 表示画像において、画素値の否定を得る反転処理の不要
    な領域内にある画素を指定する画素指定手段と、 指定した画素を含み同一の画素値である画素の連結領域
    から保存領域を得る保存領域演算手段と、 得られた保存領域を除く領域の画素について、その画素
    の値を反転処理する反転処理手段と、 から成ることを特徴とする2値画像の処理装置。
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