JPH07325537A - トナーホッパ用シール片 - Google Patents
トナーホッパ用シール片Info
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Abstract
ッパ用シール片を提供し、もってその挿入作業の自動化
を図り、延いてはホッパのトナー詰め替えコストを低減
すること、及び、引き抜いた際にトナーをくっつけて外
に運び出すことのないトナーホッパ用シール片を提供す
ることである。 【構成】 滑らかな支持層3と、この支持層に取着され
た弾性層7と、滑らかな柔軟性外側層9とを有する取り
替え式のトナーカートリッジ用シール片である。指穴は
ハンドル部になる。シール片は詰め替えする空のカート
リッジの溝部に外力で挿入することができる。滑らかな
柔軟性層はシール片を引き抜く際にトナーがくっつかな
い。
Description
トリッジの再充填(時には再生と呼ばれる)に関する。
トナーは、通常、カートリッジから取り出されてイメー
ジの現像に供され、従ってカートリッジのトナーは空に
なる。ある種のカートリッジは、(通常、再調整ステッ
プを伴う)トナーの入れ替えによって再使用可能となっ
ており、本発明が関連するのは、このトナーの再充填で
ある。本発明が関連するカートリッジの運搬時にトナー
が漏れるのを防止するため、トナーは、取外し可能なシ
ール付きホッパチャンバに収納されている。使用時、シ
ールが取外されて、トナーはイメージ現像に用いるトナ
ー搬送装置を備えるカートリッジの一部分に重力によっ
て落下する。本発明は、ホッパの運搬に備えてトナーを
密閉するため、上記充填に先立って挿入されるシールに
関する。
接チャンバから分離すれば、接着剤、熱溶融又は2つの
チャンバが取付けられたままでは容易に利用できない他
の技術により、シールを簡単に適用することができる。
この発明は、キャノンSXトナーカートリッジ用の挿入
可能シールの開発を目指すものである。このカートリッ
ジの現行シールは、薄いポリエチレン製シート材を長手
方向において裏側に折り返して二重ラミネートにしたも
のであり、ラミネートは、ホッパの開口に取着されたト
ナーホッパと対面している。このシールはカートリッジ
から延出しており、これに取付けられてハンドル部を形
成するプラスチック製のタブを備える。使用時、ハンド
ルを持って引張ると、引張力によって取付部が壊れ、シ
ールは除去される。このシールは薄くてカートリッジに
再挿入することはできない。
パ内のトナーを入れ替えるための開口を有する。シール
は、再充填されたカートリッジを運搬できるようにトナ
ーホッパの底部開口に適用される。元のシールがあった
ホッパの溝部に簡単かつ直接的に挿入可能なシールによ
り、トナーホッパの隣接チャンバへの連結部を破壊する
負担およびコストがかからなくなる。また、シールを所
定位置まで運ぶため、或いは、接着剤若しくは熱などを
適用するため溝部を通ってカートリッジに進入する工具
の使用による負担およびコストの回避も望まれる。
ミネートを備える片を使用する。上記のような再挿入可
能なシールは、1971年4月発行のIBMテクニカル
・ブリティン、第13巻11号、第3218頁の、19
70年代の前半から広く販売された主題にについて記載
する、ディー・ジェー・ラッシャー、ジェー・ピー・ワ
ングおよびエフ・ワイ・ウィルズ共著の「リッド・アセ
ンブリ」及び本発明とは逆にホッパを支持層に向けるこ
とを主張する米国特許第4,930,684号から周知
のものである。本発明では、柔軟な外側層を弾性ラミネ
ートに取付けるが、これによって挿入が格段と容易にな
り、シール片を引き抜いた際に運び出されるトナー量を
相当に減少させることができる。
方向の力で簡単に挿入できるトナーホッパ用シール片を
提供し、もってその挿入作業の自動化を図り、延いては
ホッパのトナー詰め替えコストを低減することである。
ーをくっつけて外に運び出すことのないトナーホッパ用
シール片を提供することである。
とこれに隣接するチャンバとの間の既存の溝部に長手方
向からの押圧力によって挿入可能なシール片を提供す
る。このシールは、支持力および硬さを与えるため滑ら
かで重いプラスチック基層を有する。基層の上側のラミ
ネート部には、固有の弾性を有するプラスチック発泡体
が配置されている。この発泡体の上側には薄くて滑らか
なプラスチック層が貼着されている。挿入時、薄いプラ
スチック層と共に発泡側はトナーホッパと対面してその
開口の縁部と一致し、密閉性を向上せしめる。
分広いカートリッジの溝部に長手方向から押込むのに十
分な硬さになっている。溝部の高さ寸法がシールの厚み
より小さいので、シールは、発泡体が幾分押し込まれる
ことにより溝部の垂直開口を埋める。滑らかな頂部およ
び底部プラスチック面は、摩擦を減らすことによって挿
入および引き抜きを容易にし、トナーに対面する滑らか
なプラスチック面は、トナーを集めることなくその遠方
に移動できる。この片は、取外しの際に把持する延長ハ
ンドル部と、挿入場所への案内をする先細端部とを有す
る。
いシール片1は、厚さ0.35mmのポリエチレンテレフ
タラート製の底部支持ラミネート層3(伸張率200
%、引張強さ17/18KG/平方mmに機械設定されて
おり、色は天然色である)を有する。これは、滑らかで
強い材料で形成されており、重力によってほどよく曲が
るが、長手方向の力に対しては強い、つまり硬い。この
片は、長さが310mmで、幅が44.5mmである。この
片は、長手方向の一端に、シール片引き抜き時にハンド
ルとして用いる指穴となる打ち抜き部5を有する。
リエチレンエーテル発泡体で形成されたラミネート層7
(図2)が設けられている(この発泡体は密度がE−1
50、1.5ポンド/立方フィート、即ち、23−2
6.2KG/mmで、色はチャコールである)。これは、
潰した後で元の形状に復帰する弾性を有する粘着層であ
る。
mmのポリエチレンテレフタラート製のラミネート層9
(伸張率が150%、引張強さが21/25KG/平方
mmに機械設定されており、色は中間色である)が設けら
れている。これは簡単に折れ曲がり、かつ、滑らかな材
料で成る。
よびラミネート層9に、ラミネート層7に接するラミネ
ート層3および9の側面を被覆する接着剤によって取付
けられている。発泡ラミネート層7が弾性を喪失しない
ようにするため、接着剤がラミネート層7の泡進入しな
いようにする必要がある。適用時に液体で粘性のある接
着剤は不適当である。
り、泡内に進入するような性質は、簡単に見分けること
ができ、表面エネルギー等の観点から容易に判別でき
る。ポリエチレンをベースとする熱活性型の接着剤は発
泡体の弾性損失の点で優れた機能を果たす。この接着剤
の詳細は、売り主でないため詳しくは分らないが、実際
に市販されており、必要により情報入手は可能である。
の長手方向端部は、端部から2mmの地点から1mmの区間
にわたって直線的に細くなっており、その後はシール片
の端部までラミネート層1の0.35mmの厚さより小さ
いほぼ均一の厚さになっている。
取りされている。端部幅の縮小は、形成しようとする輪
郭を有する工具上で熱および圧力を加えて達成する。面
取りは、研磨ホイルに1回通して完了する。
ール片24が挿入され、取付けられた底部チャンバ22
を示す。図示されたシール片24は、図3のシール片2
4に取付けられたハンドル26から分るように、元の製
造者が販売するトナーホッパ20およびチャンバ22の
ためのものである。市販のカートリッジは、本発明に包
含されないため図示されない、結合されたホッパ20お
よび底部チャンバ22から容易に分離される第2の部分
を有する。
ていた溝部30に部分的に挿入された本発明によるシー
ル片を示す(図4は、本発明を説明するためホッパ20
から分離した底部22を示しているが、本発明の特徴に
よれば、ホッパ20とチャンバ22とを分離する必要は
なく、実際上これらは超音波溶接で連結されていて、容
易に分離することはできない。
7が上を向いていること表すため僅かに描かれてい
る。)。底部チャンバ22は、下側開口32を有してお
り、この開口は矩形で、ホッパ20(図3)と連通し、
周囲に原シール片24を保持していた溝部30を備え
る。本発明による取り替えシール片1は溝部30に部分
的に挿入された状態で示されている。その巾は溝部30
の巾よりやや小さく、高さは溝部30の高さより大きい
(実際寸法は許容誤差によって異なる)。
して完全密閉が達成される。Sール片1は、全体的に硬
いため、溝部30の長さ方向への押圧力によって挿入す
ることができる。シール片1の縮まった面取り端部は、
溝部30の高さよりずっと小さくなっており、従って溝
部30の奥までのシール片1の進入を許容するガイド端
を構成する。
て横向きにピンチ・ローラを掛ける装置により自動化す
ることができる。これらは発泡ラミネート7を強い力で
変形させるので、前述したように接着剤の付着によって
発泡体の弾性を失わないようにする必要がある。
は、コストのかかる挿入工具および作業を不要とすると
ともに、容易に分離できないように構成されたホッパ2
0とチャンバ22を分解する必要がないため、コスト効
率が高い。柔軟層9の外側平滑面および支持層3の外側
平滑面は挿入を促進し、柔軟層9の外側平滑面は、トナ
ーホッパに向く粗面材又は多孔材を有するシール片とは
対照的に、トナーをほとんど運び出すことはない。ホッ
パ20側に薄い柔軟層9を備える発泡体層7を用いれ
ば、柔軟でない部材がホッパ20にある場合よりもトナ
ー保持力が高くなる。溝部30にシール片1を完全に挿
入することにより、搬送およびホッパ20内のトナーの
取扱時に極めて効果的なシールが達成できる。
ッジの取り替え品として説明してきたが、ホッパの開口
の周囲の内側溝部に開口する孔を有する他のトナーカー
トリッジにも使用可能である。
で簡単に挿入できるので、ピンチ・ローラを用いた自動
挿入が可能となり、コスト効率が高い。つまり、製造コ
ストを低く押されることができる。
パを隣接チャンバから分離して再び接着する必要がなく
なり、詰め替えするカートリッジに工具を挿入する必要
もなくなる。さらに、引き抜き時にトナーをくっつけて
排出することもない。
片の断面図である。
られる市販のシール片付きカートリッジの斜視図であ
る。
ル片が一部挿入された底部チャンバの平面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 トナーカートリッジの、開口の周囲に溝
部を有するトナーホッパ用シール片であって、 前記シール片の外側を構成する側が滑らかな支持ラミネ
ート層と、 前記支持ラミネート層に取着された弾性発泡体ラミネー
ト層と、 前記支持ラミネート層と反対側の前記弾性ラミネート層
に取着され、前記弾性ラミネート層から遠い側が滑らか
な柔軟性ラミネート層と、から成り、長手方向の押圧力
に対して堅固であり、かつ、前記カートリッジを結像に
使用するための準備の際に前記カートリッジから前記シ
ールを引き抜くためのハンドル部を一端に有することを
特徴とするトナーホッパ用シール片。 - 【請求項2】 前記ハンドル部は、前記シール片の穴部
であることを特徴とする請求項1に記載のトナーホッパ
用シール片。 - 【請求項3】 前記発泡体層は、厚さ約1.25mmの
ポリウレタンエーテルの発泡体であることを特徴とする
請求項1に記載のトナーホッパ用シール片。 - 【請求項4】 前記発泡体層は、前記シール片の長さ方
向の一端が永久的に肉薄に変形しており、前記支持ラミ
ネート層は、前記一端において面取りされていることを
特徴とする請求項3に記載のトナーホッパ用シール片。 - 【請求項5】 前記ハンドル部は、前記一端と反対側の
前記長さ方向の端部に位置する、前記シール片に設けら
れた穴部であることを特徴とする請求項4に記載のトナ
ーホッパ用シール片。 - 【請求項6】 トナーカートリッジであって、 トナーホッパと、 使用時に結像用のトナーを受取るための連結チャンバ
と、 前記チャンバと連通する前記ホッパの開口と、 前記開口の周囲の溝部と、 前記溝部に位置し、前記チャンバと対面する支持ラミネ
ート層を有するシール片と、 前記ホッパと対面する側の前記支持ラミネート層に取着
された弾性ラミネート層と、 前記弾性ラミネート層に取着され、前記ホッパと対面す
る側が滑らかな柔軟性ラミネート層と、を有し、 前記シール片は、前記溝部が、トナーを前記ホッパに保
持するよう前記弾性ラミネート層を前記シール片の厚さ
方向に押圧するような厚さを有していることを特徴とす
るトナーカートリッジ。 - 【請求項7】 前記ハンドル部は、前記シール片に設け
られた穴部であることを特徴とする請求項6に記載のト
ナーカートリッジ。 - 【請求項8】 前記発泡体層は、約1.25mmの厚みの
ポリウレタンエーテルの発泡体で成ることを特徴とする
請求項6に記載のトナーカートリッジ。 - 【請求項9】 前記発泡体層は、前記シール片の長さ方
向の一端が永久的に肉薄に変形しており、前記支持ラミ
ネート層は、前記一端において面取りされていることを
特徴とする請求項6に記載のトナーカートリッジ。 - 【請求項10】 前記ハンドル部は、前記一端と反対側
の前記長さ方向の端部に位置する、前記シール片に設け
られた穴部であることを特徴とする請求項7に記載のト
ナーカートリッジ。
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