JPH073255B2 - ブレ−キ摩擦材 - Google Patents
ブレ−キ摩擦材Info
- Publication number
- JPH073255B2 JPH073255B2 JP27317286A JP27317286A JPH073255B2 JP H073255 B2 JPH073255 B2 JP H073255B2 JP 27317286 A JP27317286 A JP 27317286A JP 27317286 A JP27317286 A JP 27317286A JP H073255 B2 JPH073255 B2 JP H073255B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction material
- component
- semi
- brake friction
- present
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフェード特性を改善した自動車等のブレーキ摩
擦材に関するものである。
擦材に関するものである。
現在スチールファイバーおよびスポンジアイアン等の金
属繊維および金属粉末等をフェノール樹脂等の熱硬化性
樹脂をバインダーに用いて成形してなるセミメタリック
材を摩擦材に用いたブレーキ摩擦材が多用されている
が、フェード特性の面で十分とは言い難い。
属繊維および金属粉末等をフェノール樹脂等の熱硬化性
樹脂をバインダーに用いて成形してなるセミメタリック
材を摩擦材に用いたブレーキ摩擦材が多用されている
が、フェード特性の面で十分とは言い難い。
又一方カーボン繊維強化炭素質体複合材(以下単にこれ
をC/Cコンポと略記する)はこれを摩擦材に用いた場合
には優れたフェード特性が期待されるが、C/Cコンポは
高価なためC/Cコンポのみよりなる摩擦材は実用的では
ない。
をC/Cコンポと略記する)はこれを摩擦材に用いた場合
には優れたフェード特性が期待されるが、C/Cコンポは
高価なためC/Cコンポのみよりなる摩擦材は実用的では
ない。
本発明はこの問題に対応してなされたものである。
本発明の要旨とする所はセミメタリック材よりなる摩擦
材とカーボン繊維強化炭素質体複合材よりなる摩擦材と
を裏金上に衝き合せ配置したことを特徴とするブレーキ
摩擦材に存するもので、これにより所期の目的を収めた
ものである。
材とカーボン繊維強化炭素質体複合材よりなる摩擦材と
を裏金上に衝き合せ配置したことを特徴とするブレーキ
摩擦材に存するもので、これにより所期の目的を収めた
ものである。
本発明で言うC/Cコンポは、例えば通常ポリアクリロニ
トリル系、ピッチ系などの炭素繊維を補強繊維とし、ピ
ッチ、フェノール樹脂初期縮合物等をバインダーとして
熱プレスにより成形したものを、200〜700℃の温度で一
次焼成した後、更にピッチの含浸と焼成操作を3〜5回
繰返して材料の強度を増大させ、最後に1500℃以上の温
度で熱処理を行って製品化したものが用いられる。
トリル系、ピッチ系などの炭素繊維を補強繊維とし、ピ
ッチ、フェノール樹脂初期縮合物等をバインダーとして
熱プレスにより成形したものを、200〜700℃の温度で一
次焼成した後、更にピッチの含浸と焼成操作を3〜5回
繰返して材料の強度を増大させ、最後に1500℃以上の温
度で熱処理を行って製品化したものが用いられる。
このC/Cコンポはこれを摩擦材材として使用する場合、
耐熱性には優れている反面、摩擦性能を満足させるのに
限度があると共に機械的強度も十分でないという欠点が
ある。
耐熱性には優れている反面、摩擦性能を満足させるのに
限度があると共に機械的強度も十分でないという欠点が
ある。
そこで本出願人は先にC/Cコンポの気孔に低融点金属な
いし合金を3〜10vol%溶浸することによって摩擦性能
を大巾に向上せしめた摩擦材料を提供している。
いし合金を3〜10vol%溶浸することによって摩擦性能
を大巾に向上せしめた摩擦材料を提供している。
従って本発明で用いられるC/Cコンポには低融点金属
(合金)を溶浸したものおよび溶浸しないもの、双方が
含まれる。
(合金)を溶浸したものおよび溶浸しないもの、双方が
含まれる。
本発明においてセミメタリック材の摩擦材とC/Cコンポ
材の摩擦材の組合せ方は特に制約されるものではない
が、通常は左右のいずれか片部をセミメタリック材とし
他の片部をC/Cコンポ材として裏金上で衝き合せ固定す
ればよい。
材の摩擦材の組合せ方は特に制約されるものではない
が、通常は左右のいずれか片部をセミメタリック材とし
他の片部をC/Cコンポ材として裏金上で衝き合せ固定す
ればよい。
尚、大型用の場合には両側にセミメタリック材を取付
け、真中に耐熱性,耐フェード上有利なC/Cコンプ材を
セットした3枚組合せとするのが有利である。
け、真中に耐熱性,耐フェード上有利なC/Cコンプ材を
セットした3枚組合せとするのが有利である。
本発明のセミメタリック材の摩擦材とC/Cコンポ材の摩
擦材とを組合せてなるブレーキ摩擦材のフェード特性は
第1図の実線(A)で示すようにセミメタリック材の摩
擦材単品よりなるもののフェードト特性[点線(B)]
に比べてその改善効果が顕著であった。又C/Cコンポ材
の摩擦材単品よりなるもののフェード特性[点線
(C)]との対比より明らかなようにC/Cコンポの耐フ
ェード特性を効果的に利用していることが認められる。
又本発明者は高価なC/Cコンポ材を小さく使うように組
合せうるので比較的廉価で耐熱性,耐フェード性を満足
させうるブレーキ摩擦材を提供することができ、工業的
価値大なるものがある。
擦材とを組合せてなるブレーキ摩擦材のフェード特性は
第1図の実線(A)で示すようにセミメタリック材の摩
擦材単品よりなるもののフェードト特性[点線(B)]
に比べてその改善効果が顕著であった。又C/Cコンポ材
の摩擦材単品よりなるもののフェード特性[点線
(C)]との対比より明らかなようにC/Cコンポの耐フ
ェード特性を効果的に利用していることが認められる。
又本発明者は高価なC/Cコンポ材を小さく使うように組
合せうるので比較的廉価で耐熱性,耐フェード性を満足
させうるブレーキ摩擦材を提供することができ、工業的
価値大なるものがある。
第2図に示すように裏金(1)上の右半部にセミメタリ
ック材よりなる摩擦材(2)を同時モールドによって一
体的に接着成型する。次に裏金(1)上の左半部に相当
するC/Cコンポ材よりなる摩擦材(3)を別途成型し、
これにあけたボルト孔を通して裏金(1)の左半部上に
ボルトナット(4)にて固定する。
ック材よりなる摩擦材(2)を同時モールドによって一
体的に接着成型する。次に裏金(1)上の左半部に相当
するC/Cコンポ材よりなる摩擦材(3)を別途成型し、
これにあけたボルト孔を通して裏金(1)の左半部上に
ボルトナット(4)にて固定する。
第1図は本発明品(A)と比較品(B)(C)のフェー
ド特性を比較した図表である。第2図は本発明の実施例
を示す断面説明図である。 1……裏金 2……セミメタリック材の摩擦材 3……C/Cコンポ材の摩擦材
ド特性を比較した図表である。第2図は本発明の実施例
を示す断面説明図である。 1……裏金 2……セミメタリック材の摩擦材 3……C/Cコンポ材の摩擦材
Claims (1)
- 【請求項1】セミメタリック材よりなる摩擦材とカーボ
ン繊維強化炭素質体複合材よりなる摩擦材とを裏金上に
衝き合せ配置したことを特徴とするブレーキ摩擦材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27317286A JPH073255B2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | ブレ−キ摩擦材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27317286A JPH073255B2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | ブレ−キ摩擦材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63125836A JPS63125836A (ja) | 1988-05-30 |
| JPH073255B2 true JPH073255B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=17524101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27317286A Expired - Lifetime JPH073255B2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | ブレ−キ摩擦材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073255B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2838304B2 (ja) * | 1990-02-23 | 1998-12-16 | 日清紡績株式会社 | 非石綿系摩擦材 |
| JPH043135U (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-13 |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP27317286A patent/JPH073255B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63125836A (ja) | 1988-05-30 |
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