JPH07325839A - 時系列データ処理装置 - Google Patents

時系列データ処理装置

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JPH07325839A
JPH07325839A JP6121267A JP12126794A JPH07325839A JP H07325839 A JPH07325839 A JP H07325839A JP 6121267 A JP6121267 A JP 6121267A JP 12126794 A JP12126794 A JP 12126794A JP H07325839 A JPH07325839 A JP H07325839A
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JP
Japan
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database
data
search
database unit
units
Prior art date
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Pending
Application number
JP6121267A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Okada
叔之 岡田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多量の時系列データの収集・検索を高速に行
う。 【構成】 データベース3Aが月などのような時系列単
位でデータベースユニット13−1乃至13−nに分割
され、センサ1で発生されたデータが収集手段2にて日
付に対応するデータベースユニット13−1乃至13−
nに格納される。検索手段5は検索要求手段4からの検
索条件に対応するデータベースユニットをインデックス
で決定し、その検索結果を検索要求手段4に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータを時系列に収集す
るとともにデータを検索するデータ処理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の時系列データ処理装置を示
す構成図、図10は同従来の時系列データ処理装置のデ
ータベースを示す構成図である。図11は同従来の時系
列データ処理装置のデータベースの一部の具体的な態様
を示す図である図9において、1は非定期または定期に
データを発生するセンサであり、これは電圧計や水圧計
などのように物理的なデータを検出して入力するセンサ
または課税などのような経済的なデータを入力する装置
などで構成される。2はセンサ1で発生されたデータを
収集する収集手段であり、3は収集手段2で収集された
データを時系列に格納するデータベースであり、4は検
索要求としての検索条件を操作者の操作で設定するため
の検索要求手段である。5は検索要求手段4からの検索
要求を受け取ってデータベース3への検索を実施し、そ
の検索結果を検索要求手段4に返す検索手段である。図
10において、6はデータの発生した日付を記憶するた
めに図9に示すデータベース3に設けられらた日付欄で
あり、7はデータに付加されたタグ番号を記憶するため
にデータベース3に設けられたタグ番号欄であり、8は
データの日付やタグ番号以外としての他の属性を記憶す
るためにデータベース3に設けられた他の属性欄であ
り、9は日付検索のためにデータベース3に設けられた
日付インデックスであり、10はタグ番号検索のために
データベース3に設けられたタグ番号インデックスであ
り、11は属性検索のためにデータベース3に設けられ
た他の属性インデックスである。これら日付インデック
ス9、タグ番号インデックス10および他の属性インデ
ックス11の制御にはB木やハッシュ等の一般的なアル
ゴリズムが使用される。12はデータベース3における
日付欄6とタグ番号欄7および属性欄8のそれぞれに記
憶された横列のデータを1件分として扱う単位を示すレ
コードの群であり、これは数百万件の時系列を有する。
【0003】次に、従来のデータ処理装置の動作につい
て説明する。センサー1が発生したデータは収集手段2
によりデータベース3に格納される。データベース3で
は、上記データの発生した日付とデータの種類を示すタ
グ番号およびその他の属性が日付欄6とタグ番号欄7お
よび属性欄8ごとに記憶され、結果として、多数のレコ
ード12が構成される一方、日付インデックス9とタグ
番号インデックス9および属性インデックス11が作成
される。また、検索要求手段4によって要求された検索
条件は検索手段5に通知される。この検索手段5は検索
条件にしたがいデータベース3の日付インデックス9と
タグ番号インデックス10および属性インデックス11
を参照し、その参照結果に応じレコード12を検索し、
その検索結果を検索要求手段4に返送する。例えば、操
作者が検索要求手段4を操作し検索条件として、日付=
94年3月1日10時12分35秒を設定した場合に
は、検索手段5が図11のb図に示す日付インデックス
9−1のアドレス11、図11のc図に示すタグ番号イ
ンデックス10−1のアドレス21、図11のd図に示
す他の属性インデックス11−1のアドレスなどを選択
し、検索手段5がアドレス11にてデータベース3を検
索する。この検索の結果として、検索手段5が図11の
a図に示すデータベース3−1におけるレコード12群
から最上段のレコード12−1を検索要求手段4に抽出
し、検索要求手段4がデータベース3から抽出されたレ
コード12中の「日付=94年3月1日10時12分3
5秒、タグ番号=1、課税=1000、消費税=30、
源泉税=100、差引=930」なるデータを表示す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の時系列デー
タ検索方法は以上のように収集したデータを収集順にデ
ータベース3に記憶するので、多量の時系列データを扱
う場合、レコード12の数が多量になるばかりか、日付
インデックス9、タグ番号インデックス10および属性
インデックス11の大きさも大きくなり、多くの検索時
間を必要とするという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、その目的は多量の時系列デー
タの収集・検索を高速に行うことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された第
1の発明に係る時系列データ処理装置は、時系列単位で
分割されたデータベースユニットにデータを時系列単位
で格納する手段を設けたものである。
【0007】請求項2に記載された第2の発明に係る時
系列データ処理装置は、時系列単位で分割されたデータ
ベースユニットごとにデータの保存・再生を行う手段を
設けたものである。
【0008】請求項3に記載された第3の発明に係る時
系列データ処理装置は、時系列で分割されたデータベー
スユニットごとまたはデータベース全体に対する演算処
理を定義する手段を設けたものである。
【0009】請求項4に記載された第4の発明に係る時
系列データ処理装置は、時系列単位で分割されたデータ
ベースユニットを論理的に統合して処理する手段を設け
たものである。
【0010】
【作用】第1の発明の時系列データ処理装置は、データ
ベースユニットにデータを時系列単位で格納することに
より、データベースユニット当たりのデータのレコード
が少量となり、データ検索処理が効率的・高速に行え
る。
【0011】第2の発明の時系列データ処理装置は、デ
ータベースユニットごとにデータの保存・再生を行うこ
とにより、データ収集中またはデータ検索中のデータベ
ースユニットとの間の排他処理が局所化され、多量の時
系列データの保存・再生処理が効率的・高速に行える。
【0012】第3の発明の時系列データ処理装置は、デ
ータベースユニットごとまたはデータベース全体に対す
る演算処理を定義することにより、データベースユニッ
トに特有な演算処理およびデータベース全体に必要な演
算処理が効率的・高速に行える。
【0013】第4の発明の時系列データ処理装置は、分
割されたデータベースユニットを論理的に統合して処理
することにより、データ検索処理がアクセス単位で効率
的・高速に行える。
【0014】
【実施例】以下、この発明の各実施例を図1乃至図8を
用い、上記従来例と同一部分に同一符号を付して説明す
る。 実施例1(請求項1に対応).図1は実施例1の時系列
データ処理装置を示す構成図、図2は実施例1のデータ
ベースの一部の具体的な態様を示す図、図3は実施例1
のデータをデータベースに格納する処理を示すフローチ
ャート、図4は実施例1のデータベースからデータを検
索する処理を示すフローチャートである。図1におい
て、この実施例1の時系列データ処理装置は、大まかに
は複数のセンサ1と収集手段2とデータベース3Aと検
索要求手段4および検索手段5Aを備え、センサ1で発
生されたデータが収集手段2にてデータベース3Aに格
納される。この収集手段2により作成されたデータベー
ス3Aは、複数のデータベースユニット13−1,13
−2,13−3,……,13−nと、これらデータベー
スユニット13−1乃至13−nに対応するインデック
ス14−1,14−2,14−3,……,14−nとを
有する。データベースユニット13−1乃至13−nは
例えば月などのような時系列単位で分割されている。イ
ンデックス14−1乃至14−nは日付インデックスと
タグ番号インデックスおよび他の属性インデックスなど
を有する。この実施例1でのデータベース3Aは12個
のテーブルとインデックスとを1組として扱う。例え
ば、上記複数のデータベースユニット13−1乃至13
−nと複数のインデックス14−1乃至14−nは図2
に示すようになっている。つまり、図2のa図は94年
3月のデータベースユニット13−20を示し、このデ
ータベースユニット13−20の日付欄には3月1日、
3月8日、3月9日……が記憶されている。同データベ
ースユニット13−20のタグ番号欄には、上位の3月
1日に対応するタグ番号を表す「1」と、下位の3月1
日に対応するタグ番号を表す「2」、3月8日に対応す
るタグ番号を表す「1」と、3月9日に対応するタグ番
号を表す「3」……が記憶されている。図2のb図は上
記データベースユニット13−20に対応するインデッ
クス14−20を示し、このインデックス14−20中
の日付インデックスのデータ欄には3月1日、3月8
日、3月9日、……などデータベースユニット13−2
0の日付欄に記憶された日付に対応する日付が記憶され
ている。同インデックス14−20中の日付インデック
スのアドレス欄には、3月1日に対応するアドレスを表
す「11」および「12」、3月8日に対応するアドレ
スを表す「13」および3月9日に対応するアドレスを
表す「14」など日付に対応するアドレスを表す記号が
記憶されている。同インデックス14−20中のタグ番
号インデックスのデータ欄には、「1」、「2」および
「3」などデータベースユニット13−20のタグ番号
欄に記憶されたタグ番号を表す記号が記憶されている。
同インデックス14−20中のタグ番号インデックスの
アドレス欄には、データ「1」に対応するアドレスを表
す「21」および「23」、データ「2」に対応するア
ドレスを表す「22」およびデータ「3」に対応するア
ドレスを表す「24」などテータ欄に記憶されたタグ番
号に対応するアドレスを表す記号が記憶されている。図
2のc図は94年4月のデータベースユニット13−2
1を示し、このデータベースユニット13−21の日付
欄には4月3日、4月5日、4月10日、4月11日…
…が記憶されている。同データベースユニット13−2
1のタグ番号欄には、4月3日に対応するタグ番号を表
す「5」、4月5日に対応するタグ番号を表す「1
0」、4月10日に対応するタグ番号を表す「1」、4
月11日に対応するタグ番号を表す「3」……が記憶さ
れている。図2のd図は上記データベースユニット13
−21に対応するインデックス14−21を示し、この
インデックス14−21中の日付インデックスのデータ
欄には4月3日、4月5日および4月10日……などデ
ータベースユニット13−21の日付欄に記憶された日
付に対応する日付が記憶されている。同インデックス1
4−21中の日付インデックスのアドレス欄には、4月
3日に対応するアドレスを表す「11」、4月5日に対
応するアドレスを表す「12」および4月10日に対応
するアドレスを表す「13」など日付に対応するアドレ
スを表す記号が記憶されている。同インデックス14−
21中のタグ番号インデックスのデータ欄には、
「5」、「10」および「1」などデータベースユニッ
ト13−21のタグ番号欄に記憶されたタグ番号を表す
記号が記憶されている。同インデックス14−21中の
タグ番号インデックスのアドレス欄には、データ「5」
に対応するアドレスを表す「21」、データ「10」に
対応するアドレスを表す「22」およびデータ「1」に
対応するアドレスを表す「23」などテータ欄に記憶さ
れたタグ番号に対応するアドレスを表す記号が記憶され
ている。図2のe図は94年5月のデータベースユニッ
ト13−22を示し、このデータベースユニット13−
22の日付欄には5月1日、5月10日、5月13日…
…が記憶されている。同データベースユニット13−2
2のタグ番号欄には、5月1日に対応するタグ番号を表
す「4」、5月10日に対応するタグ番号を表す
「1」、上位の5月13日に対応するタグ番号を表す
「3」、下位の5月13日に対応するタグ番号を表す
「2」……が記憶されている。図2のf図は上記データ
ベースユニット13−22に対応するインデックス14
−22を示し、このインデックス14−22中の日付イ
ンデックスのデータ欄には5月1日、5月10日および
5月13日……などデータベースユニット13−22の
日付欄に記憶された日付に対応する日付が記憶されてい
る。同インデックス14−22中の日付インデックスの
アドレス欄には、5月1日に対応するアドレスを表す
「11」、5月10日に対応するアドレスを表す「1
2」および5月13日に対応するアドレスを表す「1
3」など日付に対応するアドレスを表す記号が記憶され
ている。同インデックス14−22中のタグ番号インデ
ックスのデータ欄には、「4」、「1」および「3」な
どデータベースユニット13−22のタグ番号欄に記憶
されたタグ番号を表す記号が記憶されている。
【0015】次に、実施例1の動作について図1を用い
て説明する。センサ1にて発生したデータは収集手段2
によりデータベース3Aのデータベースユニット13−
1乃至13−nごとに格納される。この収集手段2は、
データに付加されたデータの発生時刻としての入力日付
により、データベース3A中のデータベースユニット1
3−1乃至13−nのユニット替りを判断し、上記デー
タの入力日付に対応するデータベースユニット13−1
乃至13−nがデータベース3Aに存在しない場合は新
たなデータベースユニットをデータベース3A上に作成
し、その作成した新たなデータベースユニットに上記デ
ータを格納する。この時、格納するデータ量がデータベ
ース3Aに予め設定された全体の容量を超えた場合は、
データベース3A上の最古のデータベースユニットを削
除することにより、全体の容量が無制限に増加しないよ
うにする。また、検索要求手段4により要求された検索
条件は検索手段5に通知される。この検索手段5は検索
条件によりデータベース3A中のデータベースユニット
13−1乃至13−nおよびインデックス14−1乃至
14−nを決定して検索を実施し、その検索結果を検索
要求手段4に送信する。
【0016】上記実施例1のデータをデータベース3A
に格納する動作について図3を用いて説明する。図3の
ステップST1にてプログラムが起動されると、ステッ
プST2にてセンサー1からのデータ入力を行い、この
データに付加された入力日付よりステップST3の判断
を行う。そして、入力日付に対応するデータベースユニ
ット13−1乃至13−nがデータベース3A上に存在
すると判断された時は、ステップST6にて入力日付に
対応するデータベースユニットにデータを格納した後、
再びデータの入力を行う。また、入力日付に対応するデ
ータベースユニット13−1乃至13−nがデータベー
ス3Aに存在しない場合で、入力日付が最新のデータベ
ースユニットよりは新しい場合には、ステップST4に
てデータベース3Aから最古のデータベースユニットを
削除した後、ステップST5にてデータベース3A上に
新規なデータベースユニットを作成し、ステップST6
にて上記入力されたデータを新規なデータベースユニッ
トに格納し、再びデータ入力を行う。また、入力日付が
対応するデータベースユニット13−1乃至13−nが
データベース3Aに存在しない場合で、入力日付が最古
のデータベースユニットより古い場合にはステップST
7にてデータの破棄を行い、再びデータ入力を行う。こ
のデータベース3Aへのデータの格納について図2およ
び図3を用い再び具体的に説明する。例えば、94年3
月1日のデータが入力された場合には(図3のステップ
ST2参照)、データの入力日付である94年3月1日
に対応するデータベースユニットつまり図2に示すデー
タベースユニット13−20がデータベース3A上に存
在するか否かを判断する(図3のステップST3参
照)。そして、図2に示す94年3月1日に対応するデ
ータベースユニット13−20がデータベース3A上に
存在していれば、そのデータベースユニット13−20
にデータを格納する(図3のステップST6参照)。こ
れとは逆に、図2に示す94年3月1日に対応するデー
タベースユニット13−20がデータベース3A上に存
在していなければ、次の(1)または(2)の処理を行
う。 (1)例えば、データベース3A上に存在する最新のデ
ータベースユニットが94年2月のデータベースユニッ
トであったとすると、データの入力日付である94年3
月1日は上記94年2月に対応する最新のデータベース
ユニットより新しいため、データベース3A上の最古の
データベースユニットである93年3月に対応するデー
タベースユニットをデータベース3Aから削除し、デー
タベース3A上に94年3月に対応する図2のa図に示
すデータベースユニット13ー20を新規に作成した
後、その新規なデータベースユニット13−20にデー
タを格納する(図3のステップST6)。 (2)例えば、入力日付が94年3月1日ではなく92
年3月1日だったとすると、その入力日付はデータベー
ス3A上に存在する最古のデータベースユニットの93
年3月より古いため、入力データを破棄する(図3のス
テップST7参照)。
【0017】上記実施例1のデータベース3Aからデー
タを検索する動作について図4を用いて説明する。図4
のステップST1にてプログラムが起動されると、ステ
ップST2にて検索条件の入力を行う。ステップST3
にて検索条件の日付を判断し、ステップST4にて検索
を開始する先頭のデータベースユニット13−1乃至1
3−nを選択する。検索条件に日付がない場合は、自動
的に最古のデータベースユニットを検索先頭のデータベ
ースユニットとする。そして、ステップST5にて検索
先頭のデータベースユニットより検索を行い、ステップ
ST6にて検索結果を検索要求手段4に送信する。さら
に、ステップST7にて検索先頭の次に存在する次デー
タベースユニットに検索条件に含まれる日付が存在する
か判断し、検索条件に含まれる日付が次データベースユ
ニットに存在すれば、次データベースユニットについ
て、ステップST5からの処理を繰り返す。また、次デ
ータベースユニットが存在しなければ、ステップST8
にてプログラムを終了する。このデータベース3Aから
のデータの検索を図2および図4を用い再び具体的に説
明する。例えば、データベース3Aに図2に示す94年
3月〜95年4月の12個のデータベースユニット13
ー20,13−21,13−22……およびインデック
ス14−20,14−21,14−22……が存在し、
それらデータベースユニット13ー20,13−21,
13−22にデータが格納されている場合において、検
索条件として、日付=94年6月〜94年7月、消費税
>100円を設定した場合、94年6月〜94年7月で
ある日付検索条件で94年6月のデータベースユニット
を検索先頭データベースユニットとして選択し(図4の
ステップST4参照)、消費税>100円である属性検
索条件で上記選択された検索先頭データベースユニット
についてデータを検索し(図4のステップST5参
照)、その検索先頭データベースユニット中に格納され
た消費税>100円に相当する属性欄のデータを検索確
認手段5に送信する(図4のステップST6参照)。引
き続き、次データベースユニットとして94年7月のデ
ータベースユニットの有無を判断し(ステップST7参
照)、データベース3A上に94年7月のデータベース
ユニットが存在すれば、その次データベースユニットに
ついて消費税>100円である属性検索条件の検索処理
を繰り返す。もしも、データベース3A上に次データベ
ースユニットとしての94年7月のデータベースユニッ
トが存在しなければ、検索処理を終了する(図4のステ
ップST8参照)。
【0018】要するに、この実施例1によれば、データ
ベース3Aを月単位などのような時系列単位でデータベ
ースユニット13−1乃至13−nに区分し、これらデ
ータベースユニット13−1乃至13−nごとにデータ
を時系列単位で分割して格納するので、データベースユ
ニット13−1乃至13−nごと当たりのレコード数が
少量となる。加えて、この実施例1によれば、データベ
ースユニット13−1乃至13−nに対するインデック
ス14−1乃至14−nの数を抑制することにより、検
索速度を向上することができる。さらに、この実施例1
によれば、データの収集処理と検索処理との2つの処理
が同時におこなわれるマルチタスクのような処理におい
て、それら2つの処理が互いに干渉することのないよう
にする排他制御を局所化することにより、データの収集
処理と検索処理とを効率よく行うことができる。
【0019】実施例2(請求項2に対応).図5は実施
例2の時系列データ処理装置を示す構成図である。この
図5において、この実施例2の時系列データ処理装置
は、大まかには、複数のセンサ1、収集手段2、データ
ベース3Aに加え、保存・再生要求手段15、保存・再
生手段16および光磁気ディスクなどの外部記憶装置1
7を有し、センサ1で発生されたデータが収集手段2に
てデータベース3Aに格納される一方、保存・再生要求
手段15によって要求された保存・再生条件は保存・再
生手段16に通知される。この保存・再生手段16は保
存・再生条件にしたがいデータベースユニット13−1
乃至13−nの単位で外部記憶装置17に保存、または
外部記憶装置17から再生されるように構成した点に特
徴がある。
【0020】次に、この実施例2の動作について説明す
る。図5の時系列データ処理装置のデータベース3Aは
93年3月から94年4月までのデータが格納された1
2個のデータベースユニット13−1乃至13−nを有
し、保存・再生要求手段15から要求された保存・再生
条件として93年3月から93年12月までのデータ保
存要求が行われたものとすると、保存・再生手段16が
データベース3Aからが93年3月から93年12月ま
での10個のデータベースユニットおよびインデックス
を外部記憶装置17に複写して同10個のデータベース
ユニットおよびインデックスのデータを保存する。この
状態において、保存・再生要求手段15から要求された
保存・再生条件として93年3月から93年12月まで
のデータ再生要求が行われたものとすると、保存・再生
手段16が外部記憶装置17から93年3月から93年
12月までの10個のデータベースユニットおよびイン
デックスのデータを再生して保存・再生確認手段15に
送信する。要するに、この実施例2では、データ収集・
検索処理またはデータ保存・再生処理のように、2つの
処理が同時におこなわれるマルチタスクのような処理に
おいて、それら2つの処理が互いに干渉することのない
ようにする排他制御を行う場合に、保存・再生処理に対
応する任意数のデータベースユニット13−1乃至13
−nをデータベース3Aから外部記憶装置17に複写し
て分割保存することにより、データベース3Aを局所化
し、効率的なデータの保存・再生を行うことができる。
【0021】実施例3(請求項3に対応).図6は実施
例3の時系列データ処理装置を示す構成図、図7は実施
例3のデータベースの一部の具体的な態様を示す図であ
る。図6において、この実施例3の時系列データ処理装
置は、大まかには、複数のセンサ1、収集手段2、検索
要求手段4、検索手段5およびデータベース3Bを有
し、このデータベース3Bはデータベースユニット13
−1乃至13−n、インデックス14−1乃至14−
n、データベースユニット13−1乃至13−nごとに
定義された演算情報18−1乃至18−n、データベー
スユニット13−1乃至13−nの全部に共通な共通演
算情報19を有し、演算情報18および共通演算情報1
9によりデータベースユニット13−1乃至13−nに
対する演算を効率的に行うように構成した点に特徴があ
る。図7のa図は94年3月のデータベースユニット1
3−30を示し、このデータベースユニット13−30
の日付欄には上段より下段に向けて94年3月1日10
時12分35秒、94年3月1日11時25分10秒、
94年3月8日23時45分58秒および94年3月9
日8時12分33秒が順に記憶されている。同データベ
ースユニット13−30のタグ番号欄には、上段より下
段に向けてタグ番号を表す「1」、「2」、「1」およ
び「3」が順に記憶されている。同データベースユニッ
ト13−30の課税欄には、上段より下段に向けて課税
対象額を表す「1,000」、「100」、「1,00
0」および「2,000」が順に記憶されている。同デ
ータベースユニット13−30の消費税欄には、上段よ
り下段に向けて消費税額を表す「30」、「3」、「3
0」および「60」が順に記憶されている。同データベ
ースユニット13−30の源泉税欄には、上段より下段
に向けて源泉税額を表す「100」、「10」、「10
0」および「200」が順に記憶されている。同データ
ベースユニット13−30の差引欄には、上段より下段
に向けて課税対象額から源泉税額を減算して消費税額を
加算した差し引き額を表す「930」、「93」、「9
30」および「1860」が順に記憶されている。図7
のb図は94年4月のデータベースユニット13−31
を示し、このデータベースユニット13−31の日付欄
には上段より下段に向けて94年4月3日10時12分
35秒、94年4月5日11時25分10秒、94年4
月10日23時45分58秒および94年4月11日8
時12分33秒が順に記憶されている。同データベース
ユニット13−31のタグ番号欄には、上段より下段に
向けてタグ番号を表す「5」、「10」、「1」および
「3」が順に記憶されている。同データベースユニット
13−31の課税欄には、上段より下段に向けて課税対
象額を表す「1,000」、「100」、「1,00
0」および「2,000」が順に記憶されている。同デ
ータベースユニット13−31の消費税欄には、上段よ
り下段に向けて消費税額を表す「50」、「5」、「5
0」および「100」が順に記憶されている。同データ
ベースユニット13−31の源泉税欄には、上段より下
段に向けて源泉税額を表す「100」、「10」、「1
00」および「200」が順に記憶されている。同デー
タベースユニット13−31の差引欄には、上段より下
段に向けて課税対象額から源泉税額を減算して消費税額
を加算した差し引き額を表す「950」、「95」、
「950」および「1900」が順に記憶されている。
図7のc図は上記データベースユニット13−30に対
応する演算情報18−30を示し、この演算情報18−
30には消費税=課税対象額×0.03なる消費税額を
演算するための演算式が記憶されている。図7のd図は
上記データベースユニット13−31に対応する演算情
報18−31を示し、この演算情報18−31には消費
税=課税×0.05なる消費税額を演算するための演算
式が記憶されている。図7のe図は上記データベースユ
ニット13−30,13−31への共通演算情報19−
30を示し、この共通演算情報19−30には差引=課
税+消費税−源泉税なる差し引き額を演算するための演
算式が記憶されている。
【0022】次に、この実施例3の動作について図7を
用い説明する。つまり、図7において、演算情報18−
30,18−31を定義することによって、データベー
スユニット13−30,13−31の課税欄に記憶され
た課税対象額ごとの消費税額および源泉税額を演算し、
その演算結果をデータベースユニット13−30,13
−31の消費税欄および源泉税欄に記憶することができ
る。なお、演算情報18−30,18−31にはデータ
ベースユニット13−30,13−31でのレコードご
との演算式を定義することも可能である。また、データ
ベースユニット13−30,13−31などデータベー
ス3B上のデータベースユニット13−1乃至13−n
の全部に共通な共通演算情報19−30を定義すること
によって、データベースユニット13−30,13−3
1に共通な差し引き額を演算し、その演算結果データベ
ースユニット13−30,13−31の差引欄に記憶す
ることができる。
【0023】要するに、この実施例3によれば、データ
ベース3Bを時系列単位で分割したデータベースユニッ
ト13−1乃至13−nごとの演算情報18もしくはデ
ータベース3B全体の共通演算情報19を定義すること
によって、例えば、データベース3Bを分・時間・日・
月・年などの時系列のデータベースユニット13−1乃
至13−nに分けた場合において、データベースユニッ
ト13−1乃至13−nごとに特有な演算処理とデータ
ベース3Bの全体に共通な演算処理とが効率よく処理で
きる。
【0024】実施例4(請求項4に対応).図8は実施
例4の時系列データ処理装置を示す構成図である。この
図8において、この実施例4の時系列データ処理装置
は、大まかには、複数のセンサ1、収集手段2、検索要
求手段4、検索手段5およびデータベース3Cを有し、
このデータベース3Cはデータベースユニット13−1
乃至13−n、インデックス14−1乃至14−nおよ
び複数の仮想ユニット20−1,20−2,20−3,
……,20−mを有し、仮想ユニット20−1乃至20
−mがデータベースユニット13−1乃至13−nを論
理的に統合するように構成した点に特徴がある。
【0025】この実施例4の動作について説明する。例
えば、図8の時系列データ処理装置のデータベース3C
は90年3月から94年3月までのデータが格納された
49個のデータベースユニット13−1乃至13−nを
保有しており、6月〜8月の夏期である期間のデータを
検索したい場合に、仮想ユニット20−1乃至20−m
のうちの例えば仮想ユニット20−3に夏期=6月〜8
月の情報を定義しておき、検索要求手段4により要求さ
れた検索条件として夏期を設定することにより、仮想ユ
ニット20−mがデータベース3C上のデータベースユ
ニット13−1乃至13−nの全部の夏期中のデータを
検索し、その検索結果を検索要求手段4に送信する。つ
まり、仮想ユニット20−1乃至20−mには夏期など
のようなデータベースユニット13−1乃至13−nを
論理的に統合する検索条件を直接使用することができ
る。
【0026】要するに、この実施例4によれば、データ
ベース3Bを時系列単位で分割したデータベースユニッ
ト13−1乃至13−nを仮想ユニット20−1乃至2
0−mで理論的に1つにまとめる処理を実行するので、
データ検索が効率よくなる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、デ
ータベースを月等の時系列単位で分割したデータベース
ユニットにデータを時系列に格納するように構成したの
で、データベースユニット当たりのデータのレコード数
が多量になることがない。加えて、この第1の発明によ
れば、データベースユニットに対するインデックスの数
を抑制することにより、検索速度を著しく向上すること
ができる。しかも、この第1の発明によれば、データ収
集処理とデータ検索処理の排他処理を局所化することに
より、効率的なデータ収集・検索処理が得られるなどの
効果がある。
【0028】第2の発明によれば、分割したデータベー
スユニットごとでデータの保存・再生ができるように構
成したので、時系列単位でデータの保存・再生ができる
とともに、データ収集もしくはデータ検索を行なってい
るデータベースユニットとの間の排他処理を局所化し、
効率的なデータの保存・再生を実現することができると
いう効果がある。
【0029】第3の発明によれば、分割したデータベー
スユニットもしくはデータベース全体に対して演算処理
を定義するように構成したので、例えば、データベース
を分・時間・日・月・年等の時系列に分けた場合のよう
に、データベースユニットに特有な演算処理およびデー
タベース全体に必要な演算処理を効率的に行うことがで
きるという効果がある。
【0030】第4の発明によれば、分割したデータベー
スユニットを仮想ユニットで処理で論理的に統合して処
理するように構成したので、効率的なアクセス単位で高
速な検索を実現することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の時系列データ処理装置を示す構成
図である。
【図2】 実施例1のデータベースの一部の具体的態様
を示す図である。
【図3】 実施例1のデータ収集処理を示すフローチャ
ートである。
【図4】 実施例1のデータ検索処理を示すフローチャ
ートである。
【図5】 実施例2の時系列データ処理装置を示す構成
図である。
【図6】 実施例3の時系列データ処理装置を示す構成
図である。
【図7】 実施例3のデータベースの一部の具体的態様
を示す図である。
【図8】 実施例4の時系列データ処理装置を示す構成
図である。
【図9】 従来の時系列データ処理装置を示す構成図で
ある。
【図10】 従来のデータベースの内部を示す構成図で
ある。
【図11】 従来のデータベースの一部の具体的態様を
示す構成図である。
【符号の説明】
1 センサ、2 収集手段、3,3A,3B,3C デ
ータベース、4 検索要求手段、5 検索手段、13−
1乃至13−n,13−20乃至13−22,13−3
0,13−31データベースユニット、15 保存・再
生要求手段、16 保存・再生手段、17 外部記憶装
置、18−1乃至18−n 演算情報、19,19−3
0 共通演算情報、20−1乃至20−n 仮想ユニッ
ト。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを時系列に収集するとともにデー
    タを検索する時系列データ処理装置において、データを
    格納するためのデータベースを時系列単位で分割してデ
    ータベースユニットを構成するとともに、この分割され
    たデータベースユニットにデータを時系列単位に応じて
    格納する手段を備えたことを特徴とする時系列データ処
    理装置。
  2. 【請求項2】 データを時系列に収集するとともにデー
    タを検索する時系列データ処理装置において、データを
    格納するためのデータベースを時系列単位で分割してデ
    ータベースユニットを構成するとともに、この分割され
    たデータベースユニットごとでデータの保存・再生を行
    う手段を備えたことを特徴とする時系列データ処理装
    置。
  3. 【請求項3】 データを時系列に収集するとともにデー
    タを検索する時系列データ処理装置において、データを
    格納するためのデータベースを時系列単位で分割してデ
    ータベースユニットを構成するとともに、この分割され
    たデータベースユニットごとまたはデータベース全体に
    対する演算処理を定義する手段を備えたことを特徴とす
    る時系列データ処理装置。
  4. 【請求項4】 データを時系列に収集するとともにデー
    タを検索する時系列データ処理装置において、この分割
    されたデータベースユニットを論理的に統合して処理す
    る手段を備えたことを特徴とする時系列データ処理装
    置。
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