JPH0732606U - コリメータレンズユニットの支持構造 - Google Patents

コリメータレンズユニットの支持構造

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JPH0732606U
JPH0732606U JP6547593U JP6547593U JPH0732606U JP H0732606 U JPH0732606 U JP H0732606U JP 6547593 U JP6547593 U JP 6547593U JP 6547593 U JP6547593 U JP 6547593U JP H0732606 U JPH0732606 U JP H0732606U
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JP
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collimator lens
lens unit
holder
optical axis
laser beam
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JP6547593U
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Inventor
政孝 西山
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旭光学工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数を削減してコストの低減を図れ、半
導体レーザとの芯を合わせたままピント合わせを行える
コリメータレンズの支持構造を提供する。 【構成】 レーザ光を平行光線束のレーザビームに変換
するコリメータレンズ23と、該コリメータレンズ23
を支持するホルダ25とを備える支持構造であって、前
記コリメータレンズ23はその光軸に沿った円柱状に形
成され、前記ホルダ25には、前記コリメータレンズ2
3の載置用の半円筒状の凹部2517が、前記レーザ光
の光軸と平行に延出形成され、また、前記ホルダ25に
は、前記凹部2517に載置された前記コリメータレン
ズ23を前記凹部2517側に押圧するバネ板2519
が設けられ、前記コリメータレンズ23は前記バネ板2
519により前記凹部2517上で、該コリメータレン
ズ23の光軸が前記レーザ光の光軸と平行又は一致して
支持されていることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、光学系の光源部に用いられるコリメータレンズユニットの支持構造 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばレーザビームプリンタに使用される光学系では、半導体レーザから出力 されたレーザ光をコリメータレンズで平行光線束のレーザビームとし、このレー ザビームをポリゴンミラーで走査偏向し、走査偏向されたレーザビームの走査対 象上における走査速度をfθレンズで一定に補正している。
【0003】 このような光学系においては、半導体レーザの芯とコリメータレンズの光軸と を合わせるために、半導体レーザとコリメータレンズとを光軸に直交する方向に 位置調整する必要があり、また、コリメータレンズのピントを合わせるために、 半導体レーザとコリメータレンズとを光軸方向に位置調整する必要がある。
【0004】 そこで従来は、筒状で外周面に雄ねじが形成された鏡枠によりコリメータレン ズを保持し、この鏡枠の外側に、筒状で内周面に雌ねじが形成されたフランジ枠 を螺合し、さらに、このフランジ枠の端面に、半導体レーザを保持したレーザ枠 を取着して、半導体レーザからのレーザ光がコリメータレンズを通過するように 両者を一体化していた。 また、フランジ枠の雌ねじと鏡枠の雄ねじとの間にガタがあるので、フランジ 枠内での鏡枠のガタつきを防止するために、これら両者の間に例えばウェーブワ ッシャを介設して、前記鏡枠をフランジ枠内で前記光軸方向に付勢していた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の構成では、コリメータレンズを保持するために 、フランジ枠、鏡枠、及びウェーブワッシャという3つの部材を必要とし、部品 点数が増してコストの増大を招くという不具合があった。 また、半導体レーザの芯とコリメータレンズの光軸との芯合わせ後に、コリメ ータレンズのピント合わせのために、前記鏡枠を螺動し半導体レーザとコリメー タレンズとの光軸方向の間隔を調整すると、フランジ枠の内周面と鏡枠の外周面 との間のガタの影響で、フランジ枠に対して鏡枠がコリメータレンズの光軸と直 交する方向にずれ、コリメータレンズの光軸が半導体レーザの芯からずれてしま うという不具合があった。
【0006】 本考案は上述の事情に鑑みてなされたもので、部品点数を削減してコストの低 減を図ることができ、且つ、半導体レーザとの芯合わせ状態を維持したままコリ メータレンズのピント合わせを簡単容易に行うことができるコリメータレンズユ ニットの支持構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、レーザ光を平行光線束のレーザビームに 変換するコリメータレンズユニットと、前記コリメータレンズユニットを支持す るホルダとを備えるコリメータレンズユニットの支持構造であって、前記コリメ ータレンズユニットはその光軸に沿った柱状に形成され、前記ホルダには、前記 コリメータレンズユニットの載置用の凹部が前記レーザ光の光軸と平行に延出形 成され、前記ホルダには、前記凹部に載置された前記コリメータレンズユニット を前記凹部側に押圧する押圧部材が設けられ、前記コリメータレンズユニットは 前記押圧部材により前記凹部上で、該コリメータレンズユニットの光軸が前記レ ーザ光の光軸と平行又は一致して支持されていることを特徴とする。
【0008】 また、本考案は、前記コリメータレンズユニットはレンズ単体で構成されてい るものとした。 さらに、本考案は、前記コリメータレンズユニットの前記押圧部材により押圧 される部分は、該押圧部材の前記コリメータレンズユニットを押圧する部分に接 着されるものとした。 また、本考案は、前記押圧部材が前記ホルダに取着される箇所は、前記レーザ 光が入射される側のホルダ部分に設けられ、前記押圧部材が前記コリメータレン ズユニットを押圧する部分は、前記押圧部材が前記ホルダに取着される箇所から 、前記レーザ光の光軸方向で該レーザ光が入射される側から離れた箇所であるも のとした。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案のコリメータレンズユニットの支持構造が適用される光走査装置 の概略構成を示す説明図である。 図1において1は光走査装置、3は光走査装置1から出力される走査光ビーム B1で走査される感光体であり、光走査装置1は、印刷情報により変調されたレ ーザビームB0を出力する光源ユニット11と、レーザビームB0を走査偏向し て走査光ビームB1とするポリゴンミラー13と、ポリゴンミラー13で走査偏 向された走査光ビームB1の感光体3上における走査速度を一定に補正するfθ レンズ15と、これらを収容するハウジング17とを備えている。
【0010】 図2は光源ユニット11の平面図、図3は図2のA−A線断面図、図4は背面 図、図5は側面図である。 前記光源ユニット11は、印刷情報で変調されたレーザ光(図示せず)を出力 する半導体レーザ19と、該半導体レーザ19を保持するレーザ枠21と、コリ メータレンズ23と、該コリメータレンズ23を保持するホルダ25と、スリッ ト板27と、前記半導体レーザ19やそのドライバ(図示せず)等が実装される 基板29とからなる。 前記レーザ光は前記コリメータレンズ23で平行光線束のレーザビームに変換 され、図3に想像線で示すように、前記スリット板27のスリット2701の通 過により、該スリット2701に応じた所定のビーム形状のレーザビームB0と されて、前記ポリゴンミラー13に向けて出射される。
【0011】 前記半導体レーザ19は、例えばレーザダイオード等からなり、図2に示すよ うに、その底面からは3本の端子1901が延出され、底部周面にはフランジ1 903が形成され、前記端子1901は前記基板29に半田付けされている。 前記レーザ枠21は、左右に横長の矩形状に形成され、その略々中央箇所には 、図4に背面図で示すように、半導体レーザ19が嵌合保持される窓2101が 形成され、該窓2101の左右両側にはねじ挿通孔2103がそれぞれ形成され 、前記レーザ枠21は、ねじ挿通孔2103に挿通された取付けねじ31により 前記ホルダ25に固定されている。 前記取付けねじ31の軸部(図示せず)は前記ねじ挿通孔2103よりも小径 に形成され、前記取付けねじ31を緩めることで、前記レーザ枠21は前記ホル ダ25に対して上下左右にスライド調整される。
【0012】 前記コリメータレンズ23は、その光軸に沿って長い円柱状に形成され、本実 施例では、屈折率分布型の単一の集光性ロッドレンズが用いられている。
【0013】 前記ホルダ25は、例えば亜鉛とアルミニウムの合金により形成され、前記レ ーザ枠21が取着されるフランジ2501と、前記コリメータレンズ23が取着 される左右に横長のホルダ本体2503とを備え、該ホルダ本体2503の左右 両側の位置決めピン挿通孔2505に、前記ハウジング17に突設された不図示 の位置決めピンを挿通した状態で、前記位置決めピン挿通孔2505の近傍のね じ挿通用長孔2507に挿通される取付けねじ(図示せず)によって、前記ホル ダ25が前記ハウジング17に取着される。
【0014】 前記フランジ2501は図5に示すように前記ホルダ本体2503の端部から 上下に突出形成され、図4に示すように略ひし形を呈し、上下の各フランジ25 01の前記レーザ枠21側の面2509には図5に示すようにボス2511がそ れぞれ形成され、該ボス2511に形成されたねじ孔(図示せず)には、前記基 板29に挿通された取付けねじ33が螺着され、これにより、前記基板29が前 記フランジ2501に固定されている。 また、前記フランジ2501の前記面2509の略々中央箇所には、図2に示 すように、前記レーザ枠21を前記ホルダ25に固定した状態で前記半導体レー ザ19からの前記レーザ光を通過させるための窓2513が形成され、前記レー ザ枠21を前記ホルダ25に固定した状態で、前記レーザ光の光軸と前記フラン ジ2501の面2509とは直交している。
【0015】 さらに、図3に示すように、前記ホルダ本体2503の上面には凹部2515 が形成され、該凹部2515の底面には、前記コリメータレンズ23と同じ半径 の半円形を前記レーザ光の光軸と平行に延出させた半円筒状の凹部2517が形 成され、この半円筒状の凹部2517には前記コリメータレンズ23が載置され る。 そして、前記半円筒状の凹部2517は、該半円筒状の凹部2517に前記コ リメータレンズ23を載置した状態で、該コリメータレンズ23の光軸と前記レ ーザ光の光軸とが平行又は一致するように形成され、しかも、前記半円筒状の凹 部2517の前記レーザ光の光軸に沿った長さは、図2に示すように、前記コリ メータレンズ23の長さよりも大きい寸法で形成されている。
【0016】 また、前記半円筒状の凹部2517の近傍の前記凹部2515内箇所にはバネ 板2519(押圧部材に相当)が取着されている。 前記バネ板2519は、例えばステンレス等前記ホルダ25よりも熱膨張係数 が低い素材で形成され、ねじ35により前記凹部2515に固定される取付け部 2521と、該取付け部2521から前記半円筒状の凹部2517に沿って延出 する延出部2523と、該延出部2523から前記半円筒状の凹部2517側に 延出し、前記コリメータレンズ23を半円筒状の凹部2517に押圧する押圧部 2525とで構成されている。 そして、前記取付け部2521は前記フランジ2501側の凹部2515箇所 に取着され、前記押圧部2525は、前記凹部2515箇所よりも前記フランジ 2501から離間する方向に間隔を置いた前記コリメータレンズ23箇所に弾接 されている。
【0017】 前記スリット板27は、前記フランジ2501側とは反対側の前記ホルダ本体 2503の端部に取着され、そのスリット2701は、前記半円筒状の凹部25 17に載置されたコリメータレンズ23の光軸上のスリット板27箇所に形成さ れている。 尚、本実施例では、前記半円筒状の凹部2517が請求項中の凹部に相当して いる。
【0018】 従って、本実施例の支持構造によれば、前記レーザ枠21を前記ホルダ25に 対して上下左右にスライド調整して、前記レーザ光の光軸と前記コリメータレン ズ23の光軸とを合わせた後に、該コリメータレンズ23をその光軸方向に沿っ て前記半円筒状の凹部2517上でスライドさせることで、前記レーザ光の光軸 と前記コリメータレンズ23の光軸とを狂わすことなく、該コリメータレンズ2 3のピント合わせを容易に行うことができ、ホルダ25とバネ板2519という 2つの部材で構成できるため、従来より部品点数を減らしコストの低減を図るこ とができる。 尚、ピントを合わせた後には、図3に示すように、前記バネ板2519の押圧 部2525と前記コリメータレンズ23とが接着剤37により接着される。
【0019】 また、本実施例の支持構造によれば、前記スリット板27を前記ホルダ本体2 503に取着した状態で前記コリメータレンズ23のピント合わせを行えるので 、スリット2701を通過させたレーザビームB0の状態を見て再度コリメータ レンズ23のピント合わせ作業を行う場合に、従来のように、その都度スリット 板27を外す必要がなく、ピント合わせ作業をより容易に行うことができる。 さらに、本実施例の支持構造によれば、前記バネ板2519の取付け部252 1が、前記コリメータレンズ23と接着される前記押圧部2525よりも、前記 レーザ光の光軸方向で前記フランジ2501側の前記凹部2515箇所に固定さ れている。 このため、前記バネ板2519の押圧部2525を前記コリメータレンズ23 に接着した後、前記光走査装置1の周囲の温度環境の変化により前記ホルダ25 が収縮した場合に、該ホルダ25よりも前記バネ板2519の方が熱膨張係数が 低い分、ホルダ25の収縮による前記コリメータレンズ23の光軸方向への移動 長さを小さくでき、ピントのずれを小さく押えることができる。
【0020】 尚、本実施例ではコリメータレンズ23が円柱状に形成されているものとした が、コリメータレンズの形状はこれに限定されず、例えば三角柱状や四角柱状、 六角柱状等であってもよい。 また、前記ホルダ本体2503の前記凹部2517はV溝等で形成してもよく 、該凹部2517の断面形状は、コリメータレンズ23がその光軸方向にスライ ドできる形状であればよい。 さらに、本考案構造は、コリメータレンズとこれを保持する筒状のレンズ保持 部材とで構成されたコリメータレンズユニットの支持構造にも適用可能であるこ とは言うまでもない。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、レーザ光を平行光線束のレーザビームに 変換するコリメータレンズユニットと、前記コリメータレンズユニットを支持す るホルダとを備えるコリメータレンズユニットの支持構造であって、前記コリメ ータレンズユニットはその光軸に沿った柱状に形成され、前記ホルダには、前記 コリメータレンズユニットの載置用の凹部が前記レーザ光の光軸と平行に延出形 成され、前記ホルダには、前記凹部に載置された前記コリメータレンズユニット を前記凹部側に押圧する押圧部材が設けられ、前記コリメータレンズユニットは 前記押圧部材により前記凹部上で、該コリメータレンズユニットの光軸が前記レ ーザ光の光軸と平行又は一致して支持されている構成とした。 このため、従来に比べて部品点数を削減してコストの低減を図ることができ、 且つ、半導体レーザとの芯合わせ状態を維持したままコリメータレンズのピント 合わせを簡単容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコリメータレンズユニットの支持構造
が適用される光走査装置の概略構成を示す説明図であ
る。
【図2】本考案の実施例に係る図1の光源ユニットの平
面図である。
【図3】図3は図2の光源ユニットのA−A線断面図で
ある。
【図4】図2の光源ユニットの正面図である。
【図5】図2の光源ユニットの側面図である。
【符号の説明】
23 コリメータレンズ(コリメータレンズユニット) 25 ホルダ 2517 凹部 2519 バネ板(押圧部材) 2521 取付け部 2525 押圧部 B0 レーザビーム

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を平行光線束のレーザビームに
    変換するコリメータレンズユニットと、 前記コリメータレンズユニットを支持するホルダと、 を備えるコリメータレンズユニットの支持構造であっ
    て、 前記コリメータレンズユニットはその光軸に沿った柱状
    に形成され、 前記ホルダには、前記コリメータレンズユニットの載置
    用の凹部が前記レーザ光の光軸と平行に延出形成され、 前記ホルダには、前記凹部に載置された前記コリメータ
    レンズユニットを前記凹部側に押圧する押圧部材が設け
    られ、 前記コリメータレンズユニットは前記押圧部材により前
    記凹部上で、該コリメータレンズユニットの光軸が前記
    レーザ光の光軸と平行又は一致して支持されている、 ことを特徴とするコリメータレンズユニットの支持構
    造。
  2. 【請求項2】 前記コリメータレンズユニットはレンズ
    単体で構成されている請求項1記載のコリメータレンズ
    ユニットの支持構造。
  3. 【請求項3】 前記コリメータレンズユニットの前記押
    圧部材により押圧される部分は、該押圧部材の前記コリ
    メータレンズユニットを押圧する部分に接着される請求
    項1又は2記載のコリメータレンズユニットの支持構
    造。
  4. 【請求項4】 前記押圧部材が前記ホルダに取着される
    箇所は、前記レーザ光が入射される側のホルダ部分に設
    けられ、前記押圧部材が前記コリメータレンズユニット
    を押圧する部分は、前記押圧部材が前記ホルダに取着さ
    れる箇所から、前記レーザ光の光軸方向で該レーザ光が
    入射される側から離れた箇所である請求項1、2又は3
    記載のコリメータレンズユニットの支持構造。
JP6547593U 1993-11-11 1993-11-11 コリメータレンズユニットの支持構造 Pending JPH0732606U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009086324A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Fujinon Corp 防止ユニット、撮影ユニット、および撮影装置

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