JPH0732607Y2 - ネジ式弁筐 - Google Patents

ネジ式弁筐

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JPH0732607Y2
JPH0732607Y2 JP1991045643U JP4564391U JPH0732607Y2 JP H0732607 Y2 JPH0732607 Y2 JP H0732607Y2 JP 1991045643 U JP1991045643 U JP 1991045643U JP 4564391 U JP4564391 U JP 4564391U JP H0732607 Y2 JPH0732607 Y2 JP H0732607Y2
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JP
Japan
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cylinder
screw
type valve
upper cylinder
screw type
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1991045643U
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English (en)
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JPH04130364U (ja
Inventor
實 饒村
Original Assignee
川彦株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、地中埋設管路に設けら
れた弁と地表面との間に埋設され、その弁の操作部を地
表から操作可能にするためのネジ式弁筐に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、地中埋設管路に設けられた弁の操
作部を地表から操作可能にするため、その弁とともに弁
筐が埋設されている。例えば、図5に示すように、ネジ
式弁筐10は、上筒11と下筒12とから構成されてい
て、上筒11には蓋13を載置するための座部11a
と、その座部11aから下方に延出され、ネジが形成さ
れている鞘部11bとが設けられている。一方、下筒1
2には、地中埋設管路14に設けられている弁の操作部
14aを覆うため、ほぼ半球形状に形成された保護部1
2aと、その保護部12aから上方に延出され、ネジが
形成されている筒部12bとが設けられている。そし
て、上筒11が下筒12へねじ込まれ、上端部11cが
地表面15と同一高さとなるようにネジ式弁筐10の全
長が調整され、かつ、上端部11cに表示されている流
路マークの向きが埋設管路14内の流体の流れ方向に一
致するようにして、ネジ式弁筐10が地中に埋設されて
いる。また、道路補修工事等で地表面が嵩上げされるよ
うなときには、上筒11のねじ込み深さが再調整された
うえでネジ式弁筐10が埋め戻されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記ネ
ジ式弁筐10は、鋳鉄等で形成されていて、その上部を
重量物が通過したときなどにネジ山が潰されることがあ
るため、上筒11の分解が困難になることがある。ま
た、上筒11を下筒12から取り外すときには、ネジ部
が完全に外れるまで上筒11を回転させなければなら
ず、分解するのに手間がかかっている。さらに、地表面
が嵩上げされるような場合、上端部11cの高さを地表
面15と一致させるために、上筒11のねじ込み深さを
調整してネジ式弁筐10の全長を変更すれば、同時に流
路マークの向きが変化してしまうことから、ネジ式弁筐
10の高さと流路マークの向きとを再調整して埋め戻す
までに多大の工数がかかっている。そこで本考案では、
ネジ式弁筐を、分解組み立てが容易で、かつ、全長と流
路マークの向きとを自在に調整できる構造とすることを
解決すべき技術的課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に次のようなネジ式弁筐を創作した。すなわち、地中埋
設管路に設けられた弁と地表面との間に鉛直状に埋設さ
れるネジ式弁筐であって、流れ方向を表示する流路マー
クを有し外周部にオネジが形成された上筒と、内周部に
設けられたメネジが前記上筒のオネジと螺合することに
よりその上筒に沿って螺進可能に形成された中筒と、前
記上筒が挿通されるとともに、その上筒に螺合した中筒
を収容した状態で中筒下端部を支持する筒状支持部が形
成された下筒とを備え、前記中筒下端部と支持部には、
その中筒と共に上筒を適宜に回して流路マークの方向調
整を可能とするべく、互いに選択的に係合できる係合爪
と係合溝を円周方向複数位置に配設したことを特徴とし
ている。
【0005】
【作用】本考案によるネジ式弁筐の設置に際しては、ま
ず、下筒を鉛直状に埋設し、下筒の下部が地中埋設管路
に設けられた弁の操作部を覆うようにする。次に、ネジ
式弁筐の全長が適切となるように上筒を下筒へ挿入する
挿入深さを決め、その挿入深さに対応する位置に中筒を
螺進させ、上筒に螺着する下筒の位置を決める。そし
て、上筒を中筒とともに下筒へ挿入し、中筒を下筒の支
持部に載置する。このとき、上筒と中筒を一体で回して
流路マークの向きを正しく調整したうえで、係合爪と係
合溝を互いに係合させる。なお、ネジ式弁筐の分解に際
しては、上筒を中筒とともに下筒から引き出す。
【0006】
【実施例】以下に、本考案の実施例を図面に基づいて説
明する。図1はネジ式弁筐1の埋設状態を示す半断面図
である。同図に示すように、ネジ式弁筐1は、上筒2
と、その上筒2に螺着する中筒3と、載置された中筒3
を介して上筒2を支持する下筒4とから構成されてい
る。なお、上筒2には蓋5が取着されている。上筒2
は、図2に示すように、2段の円筒形状に形成されてい
て、蓋5を載置するための座部2aと、その座部2aか
ら延出され、オネジ2bが全長にわたって形成されてい
る筒部2cとが設けられている。上筒2の上端面2dに
は後述する流路マーク2eが設けられている。さらに、
図3に示すように、中筒3の円筒部3aの内周部には、
前記オネジ2bに螺合するためのメネジ3bが形成さ
れ、しかも、そのネジ山は1ピッチ分、即ち、円筒部3
aの内周1周分のみ形成されている。円筒部3aの下端
部には、複数(本例では円周等分位置に8個とした。)
の係合爪3cが円筒軸方向に突設されている。また、図
4に示すように、下筒4には、ほぼ半球形状に形成され
た保護部4aと、その保護部4aから延出された筒部4
bとが設けられている。そして、保護部4aの下端部に
は細幅のフランジ部4cが形成され、筒部4bの先端部
には前記中筒3を載置するための支持部4dが図示する
形状に形成されている。支持部4dには中筒3を円筒軸
方向に当接させるための段付部4eが形成され、さら
に、その段付部4eには前記係合爪3cに対応する係合
溝4fが多数(本例では円周等分位置に24個とし
た。)形成されている。
【0007】ネジ式弁筐1の設置に際しては、図1に示
すように、下筒4を安定した姿勢にさせるため、地中埋
設管路6に沿わせてコンクリート板7を敷き、その上に
下筒4のフランジ部4cを載置し、保護部4aが弁の操
作部6aを覆うように配置する。次に、上端面2dの高
さが地表面と合致するように、上筒2を下筒4へ挿入す
る挿入深さを決めたうえで、筒部2cの適切位置に中筒
3をねじ込む。上端部2dに表示されている流路マーク
2eは埋設管路6内の流体の流れ方向を地表面で確認す
るためのものであり、流路マーク2eの向きが流体の流
れ方向に一致するようにして、中筒3とともに上筒2を
下筒4に挿入し、中筒3を支持部4dに載置する。そし
て、中筒3の係合爪3cを係合溝4fに係合させること
で中筒3を介して上筒2を下筒4へ固定する。このと
き、係合溝4fが本例では24個設けられているので、
上筒2の角度位置を15°間隔で調整することができ
る。また、ネジ式弁筐1の分解に際しては、上筒2を中
筒3とともに鉛直方向に引き上げて下筒4から分離す
る。
【0008】本考案に係るネジ式弁筐1は上記のように
構成されているので、上筒2に螺着する中筒3を螺進さ
せ、中筒3の螺着位置を調節することでネジ式弁筐1の
全長を容易に変更することができる。さらに、上筒2を
中筒3とともに軸線回りに回し、下筒4内での角度位置
を調整することで流路マーク2eの向きを容易に変更す
ることができる。従って、ネジ式弁筐1の全長と流路マ
ーク2eの向きとをそれぞれ独立して調整することがで
きる。このため、道路補修工事等で地表面が嵩上げされ
るようなときには、ネジ式弁筐1の高さと上筒2に表示
されている流路マーク2eの向きとを再調整したうえで
埋め戻すための埋設工数を従来例と較べて削減できる。
なお、メネジ3bのネジ山を円筒部3aの内周1周分の
み形成したので、鋳型がシンプルで作り易く、鋳物の製
作費が安価となる。
【0009】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、ネジ式弁
筐を、上筒に螺着した中筒を介して下筒が上筒を支持す
る構造としたことから、ネジ式弁筐の分解組み立て及び
弁筐全長(上筒の高さ)調整が容易である。しかも、上
筒に螺着した中筒が下筒の筒状支持部に収容状態で支持
されており、また、上筒と中筒を一体で回すことにより
弁筐全長を変えずに流路マークの方向だけを調整したう
えで係合爪と係合溝を係合させることができるため、道
路の補修工事等に伴うネジ式弁筐の埋設工事を容易にす
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るネジ式弁筐の半断面図で
ある。
【図2】本考案の実施例に係る上筒の斜視図である。
【図3】本考案の実施例に係る中筒の斜視図である。
【図4】本考案の実施例に係る下筒の斜視図である。
【図5】従来例に係るネジ式弁筐が埋設された状態を示
す半断面図である。
【符号の説明】
1 ネジ式弁筐 2 上筒 2b オネジ2e 流路マーク 3 中筒 3b メネジ3c 係合爪 4 下筒 4d 支持部4f 係合溝 6 埋設管路 6a 操作部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中埋設管路に設けられた弁と地表面と
    の間に鉛直状に埋設されるネジ式弁筐であって、流れ方
    向を表示する流路マークを有し外周部にオネジが形成さ
    れた上筒と、内周部に設けられたメネジが前記上筒のオ
    ネジと螺合することによりその上筒に沿って螺進可能に
    形成された中筒と、前記上筒が挿通されるとともに、そ
    の上筒に螺合した中筒を収容した状態で中筒下端部を支
    持する筒状支持部が形成された下筒とを備え、前記中筒
    下端部と支持部には、その中筒と共に上筒を適宜に回し
    て流路マークの方向調整を可能とするべく、互いに選択
    的に係合できる係合爪と係合溝を円周方向複数位置に配
    設したことを特徴とするネジ式弁筐。
JP1991045643U 1991-05-20 1991-05-20 ネジ式弁筐 Expired - Lifetime JPH0732607Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991045643U JPH0732607Y2 (ja) 1991-05-20 1991-05-20 ネジ式弁筐

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JP1991045643U JPH0732607Y2 (ja) 1991-05-20 1991-05-20 ネジ式弁筐

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04130364U JPH04130364U (ja) 1992-11-30
JPH0732607Y2 true JPH0732607Y2 (ja) 1995-07-26

Family

ID=31925464

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991045643U Expired - Lifetime JPH0732607Y2 (ja) 1991-05-20 1991-05-20 ネジ式弁筐

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5917985U (ja) * 1982-07-26 1984-02-03 セーラー万年筆株式会社 回転出没ノツク式シヤ−プペンシル

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Publication number Publication date
JPH04130364U (ja) 1992-11-30

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