JPH07326302A - ディスプレイモニタ装置のs字補正コンデンサ切替装置 - Google Patents

ディスプレイモニタ装置のs字補正コンデンサ切替装置

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JPH07326302A
JPH07326302A JP6116949A JP11694994A JPH07326302A JP H07326302 A JPH07326302 A JP H07326302A JP 6116949 A JP6116949 A JP 6116949A JP 11694994 A JP11694994 A JP 11694994A JP H07326302 A JPH07326302 A JP H07326302A
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JP
Japan
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frequency
shaped correction
horizontal
switch element
correction capacitor
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JP6116949A
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Inventor
Takahiro Bando
孝浩 坂東
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH07326302A publication Critical patent/JPH07326302A/ja
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/22Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
    • H04N3/23Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction
    • H04N3/233Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction using active elements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源投入時におけるS字補正コンデンサ切り
替えのためのスイッチ素子への過電圧印加を防止する。 【構成】 ディスプレイモニタ装置の電源投入時直前に
複数のスイッチ素子を全て導通状態にし、電源投入後入
力映像信号の水平同期信号の周波数に応じて設定された
水平偏向回路の水平周波数が安定した後、その水平周波
数に応じて前記スイッチ素子の導通/非導通を制御し、
入力映像信号の水平同期信号の周波数に適合したS字補
正コンデンサを偏向コイルに接続する制御手段を備えた
ディスプレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、偏向コイルに接続さ
れるS字補正コンデンサを入力映像信号の水平同期信号
の周波数に応じて切り替えるディスプレイモニタ装置の
S字補正コンデンサ切替装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、USP 4709193号公
報に示された従来のS字補正コンデンサ切替装置を備え
た水平偏向回路の構成を示す回路図である。図において
水平偏向回路1は、水平出力トランジスタQ1、共振コ
ンデンサCR1、ダンパダイオードD1、水平偏向コイ
ルDY、リニアリティコイルLIN、S字補正コンデン
サCS1、水平出力トランスT1などから構成されてい
る。2はS字補正コンデンサ切替装置の一部を示し、C
S2とCS3は切り替え用のS字補正コンデンサ、Q2
はS字補正コンデンサCS3を前記S字補正コンデンサ
CS1に接続するためのスイッチ素子、Q3はS字補正
コンデンサCS2をS字補正コンデンサCS1に接続す
るためのスイッチ素子であり、スイッチ素子Q2,Q3
はFETにより構成されている。R1はスイッチ素子Q
3のドレイン−ソース間に接続された抵抗、R2はスイ
ッチ素子Q2のドレイン−ソース間に接続された抵抗で
ある。S1は入力映像信号の水平同期信号の周波数によ
りスイッチ素子Q2の導通/非導通を制御するスイッチ
素子制御信号、S2は入力映像信号の水平同期信号の周
波数によりスイッチ素子Q3の導通/非導通を制御する
スイッチ素子制御信号である。3は水平周波数に応じて
水平偏向回路1に供給する電圧を変化させることのでき
る可変電源である。
【0003】次に動作について説明する。入力映像信号
の水平同期信号の周波数が変化するとS字補正コンデン
サの容量を変化させて、入力映像信号の水平同期信号の
周波数に応じて画面の直線性の悪化を補正する必要があ
るため、水平偏向回路1の広い水平周波数範囲において
動作するS字補正コンデンサCS1に夫々所定の水平周
波数において前記S字補正コンデンサCS1に別のS字
補正コンデンサCS2,CS3を並列接続し、夫々の水
平周波数に対応して画面の直線性を補正することにな
る。この場合、S字補正コンデンサCS2に直列に接続
されたスイッチ素子Q3の導通/非導通をスイッチ素子
制御信号S2により、またS字補正コンデンサCS3に
直列に接続されたスイッチ素子Q2の導通/非導通をス
イッチ素子制御信号S1により水平周波数に応じて制御
して夫々の水平周波数における画面の直線性を補正して
いる。
【0004】前記スイッチ素子Q2およびスイッチ素子
Q3のドレイン−ソース間に夫々接続されている抵抗R
1,抵抗R2は、スイッチ素子Q2,Q3が非導通の状
態で電源がオン/オフされたとき、または水平周波数が
変化したときに前記スイッチ素子Q2およびスイッチ素
子Q3のドレイン−ソース間に充電電圧が発生し、スイ
ッチ素子Q2およびスイッチ素子Q3のドレインに過大
な電圧が印加されることになり、スイッチ素子Q2およ
びスイッチ素子Q3を劣化させてしまう場合が生じるの
を防止するために設けられており、スイッチ素子Q2と
スイッチ素子Q3に印加される直流電圧成分を放電さ
せ、耐圧特性の小さいスイッチ素子の使用を可能にしコ
ストの低減を実現している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスプレイモ
ニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置は以上のように
構成されているので、スイッチ素子Q2とスイッチ素子
Q3のドレインに発生する直流電圧成分は放電により抑
制することができるが、特に電源のオンあるいはオフ時
には水平出力回路の発振周波数が不安定になることか
ら、選択されたS字補正コンデンサの容量値に不適合が
生じているとスイッチ素子のドレインに過大な電圧が印
加されスイッチとして動作するFETが破壊されてしま
う場合が生じる問題点があった。
【0006】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、S字補正コンデンサを切
り替えるためのスイッチ素子の電源オン時の劣化を防止
できるディスプレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切
替装置を得ることを目的とする。
【0007】請求項2の発明は、S字補正コンデンサを
切り替えるためのスイッチ素子の電源オン時の劣化を防
止できるディスプレイモニタ装置のS字補正コンデンサ
切替装置を得ることを目的とする。
【0008】請求項3の発明は、S字補正コンデンサを
切り替えるためのスイッチ素子の電源オン時の劣化を防
止できるディスプレイモニタ装置のS字補正コンデンサ
切替装置を得ることを目的とする。
【0009】請求項4の発明は、S字補正コンデンサを
切り替えるためのスイッチ素子の電源オフ時の劣化を防
止できるディスプレイモニタ装置のS字補正コンデンサ
切替装置を得ることを目的とする。
【0010】請求項5の発明は、S字補正コンデンサを
切り替えるためのスイッチ素子の電源オン時もしくは電
源オフ時の劣化を防止できるディスプレイモニタ装置の
S字補正コンデンサ切替装置を得ることを目的とする。
【0011】請求項6の発明は、S字補正コンデンサを
切り替えるためのスイッチ素子の電源オン時もしくは電
源オフ時の劣化を防止できるディスプレイモニタ装置の
S字補正コンデンサ切替装置を得ることを目的とする。
【0012】請求項7の発明は、水平出力トランジスタ
であるスイッチ素子の劣化を防止するディスプレイモニ
タ装置のS字補正コンデンサ切替装置を得ることを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るデ
ィスプレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置
は、ディスプレイモニタ装置の電源投入直前に複数のス
イッチ素子を全て導通状態にし、電源投入後入力映像信
号の水平同期信号の周波数に応じて設定された水平偏向
回路の水平周波数が安定した後、その水平周波数に応じ
て前記スイッチ素子の導通/非導通を制御し、入力映像
信号の水平同期信号の周波数に適合したS字補正コンデ
ンサを偏向コイルに接続するスイッチ素子制御信号を出
力する制御手段を備えたものである。
【0014】請求項2の発明に係るディスプレイモニタ
装置のS字補正コンデンサ切替装置は、請求項1記載の
構成に加えて入力映像信号の水平同期信号の周波数の検
出手段と、その検出手段により検出した水平同期信号の
周波数に応じた水平偏向回路の水平周波数を設定する設
定手段とを備えたものである。
【0015】請求項3の発明に係るディスプレイモニタ
装置のS字補正コンデンサ切替装置は、請求項2記載の
構成に加えて設定手段が水平周波数を設定したときから
所定の時間が経過したことで前記設定した水平周波数が
安定したものと判断する判定手段を備えたものである。
【0016】請求項4の発明に係るディスプレイモニタ
装置のS字補正コンデンサ切替装置は、ディスプレイモ
ニタ装置の電源遮断のための操作が行われたときに複数
のスイッチ素子をスイッチ素子制御信号を基に全て導通
状態にし、その後前記ディスプレイモニタ装置の電源を
遮断する制御手段とを備えたものである。
【0017】請求項5の発明に係るディスプレイモニタ
装置のS字補正コンデンサ切替装置は、ディスプレイモ
ニタ装置の電源投入時もしくは電源遮断時、スイッチ素
子が非導通状態のときに前記スイッチ素子とS字補正コ
ンデンサとの接続点の所定値以上の電圧をスイッチ素子
制御信号が入力される前記スイッチ素子の制御端子へ導
き前記スイッチ素子を導通状態に移行させるスイッチ素
子保護回路を備えたものである。
【0018】請求項6の発明に係るディスプレイモニタ
装置のS字補正コンデンサ切替装置は、ディスプレイモ
ニタ装置の電源投入時もしくは電源遮断時、スイッチ素
子が非導通状態のときに、複数のS字補正コンデンサの
共通接続点の所定値以上の電圧をスイッチ素子制御信号
が入力される夫々の前記スイッチ素子の制御端子へ導き
前記スイッチ素子を導通状態に移行させるスイッチ素子
保護回路を備えたものである。
【0019】請求項7の発明に係るディスプレイモニタ
装置のS字補正コンデンサ切替装置は、入力映像信号の
水平同期信号の周波数を検出する検出手段と、前記検出
した周波数に応じて水平偏向回路の水平周波数を切り替
える水平周波数切替回路と、スイッチ素子の導通/非導
通をスイッチ素子制御信号により制御することで前記偏
向コイルに接続されるS字補正コンデンサを切り替える
S字補正コンデンサ切替回路と、前記検出手段により検
出した周波数が低い周波数から高い周波数へ変化すると
きと、高い周波数から低い周波数へ変化するとき夫々の
場合に応じ、前記水平周波数切替回路による水平周波数
の切り替えと前記スイッチ素子のスイッチ素子制御信号
による導通/非導通の切り替えの時間的な前後関係が逆
になるように前記水平周波数切替回路および前記S字補
正コンデンサ切替回路を制御する切替タイミング制御手
段とを備えたものである。
【0020】
【作用】請求項1の発明におけるディスプレイモニタ装
置のS字補正コンデンサ切替装置の制御手段は、ディス
プレイモニタ装置の電源投入直前にS字補正コンデンサ
を切り替えるためのスイッチ素子を全て導通状態にし、
電源投入後入力映像信号の水平同期信号の周波数に応じ
て設定された水平偏向回路の水平周波数が安定した後、
その水平周波数に応じて前記スイッチ素子の導通/非導
通を制御し、入力映像信号の水平同期信号の周波数に適
合したS字補正コンデンサを偏向コイルに接続し、電源
投入時のスイッチ素子の劣化を防止する。
【0021】請求項2の発明におけるディスプレイモニ
タ装置のS字補正コンデンサ切替装置は、ディスプレイ
モニタ装置の電源投入直前にS字補正コンデンサを切り
替えるためのスイッチ素子を全て導通状態にし、電源投
入後、入力映像信号の水平同期信号の周波数に応じた水
平偏向回路の水平周波数を設定し、その水平周波数が安
定した後、前記設定した水平周波数に応じて前記スイッ
チ素子の導通/非導通を制御し、入力映像信号の水平同
期信号の周波数に適合したS字補正コンデンサを偏向コ
イルに接続し、電源投入時のスイッチ素子の劣化を防止
する。
【0022】請求項3の発明におけるディスプレイモニ
タ装置のS字補正コンデンサ切替装置は、ディスプレイ
モニタ装置の電源投入直前にS字補正コンデンサを切り
替えるためのスイッチ素子を全て導通状態にし、電源投
入後、入力映像信号の水平同期信号の周波数に応じた水
平偏向回路の水平周波数を設定し、その水平周波数を設
定したときから所定の時間が経過したことで水平周波数
が安定したものと判断し、その後前記設定した水平周波
数に応じて前記スイッチ素子の導通/非導通を制御し、
入力映像信号の水平同期信号の周波数に適合したS字補
正コンデンサを偏向コイルに接続し、電源投入時のスイ
ッチ素子の劣化を防止する。
【0023】請求項4の発明におけるディスプレイモニ
タ装置のS字補正コンデンサ切替装置は、ディスプレイ
モニタ装置の電源遮断のための操作が行われたときに複
数のスイッチ素子をスイッチ素子制御信号を基に全て導
通状態にし、その後前記ディスプレイモニタ装置の電源
を遮断することで、S字補正コンデンサを切り替えるた
めのスイッチ素子の電源遮断時の劣化を防止するように
作用する。
【0024】請求項5の発明におけるディスプレイモニ
タ装置のS字補正コンデンサ切替装置は、ディスプレイ
モニタ装置の電源投入時もしくは電源遮断時、スイッチ
素子が非導通状態のときに前記スイッチ素子とS字補正
コンデンサとの接続点の所定値以上の電圧をスイッチ素
子制御信号が入力される前記スイッチ素子の制御端子へ
導き前記スイッチ素子を導通状態に移行させることで、
電源投入時もしくは電源遮断時のS字補正コンデンサを
切り替えるためのスイッチ素子の劣化を防止するように
作用する。
【0025】請求項6の発明におけるディスプレイモニ
タ装置のS字補正コンデンサ切替装置は、ディスプレイ
モニタ装置の電源投入時もしくは電源遮断時、スイッチ
素子が非導通状態のときに複数のS字補正コンデンサの
共通接続点の所定値以上の電圧をスイッチ素子制御信号
が入力される夫々の前記スイッチ素子の制御端子へ導き
前記スイッチ素子を導通状態に移行させることで、電源
投入時もしくは電源遮断時のS字補正コンデンサを切り
替えるためのスイッチ素子の劣化を防止するように作用
する。
【0026】請求項7の発明におけるディスプレイモニ
タ装置のS字補正コンデンサ切替装置の切替タイミング
制御手段は、検出した入力映像信号の水平同期信号の周
波数が低い周波数から高い周波数へ変化するときと、高
い周波数から低い周波数へ変化するとき夫々の場合に応
じ、水平偏向回路の発振周波数の切り替えとスイッチ素
子のスイッチ素子制御信号による導通/非導通の切り替
えとの時間的な前後関係が逆になるように制御して、水
平出力トランジスタであるスイッチ素子の劣化を防止す
るように作用する。
【0027】
【実施例】
実施例1.以下、請求項1から請求項4記載の発明の一
実施例を図について説明する。図1は本実施例のディス
プレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置の構成
を示す回路ブロック図である。図1において図11と同
一または相当の部分については同一の符号を付し説明を
省略する。本実施例ではスイッチ素子Q2とスイッチ素
子Q3のドレイン−ソース間には抵抗は接続されていな
い。図において11は制御手段でありマイクロコンピュ
ータにより構成されている。12は入力映像信号の水平
同期信号を検出し計数することで水平同期信号の周波数
を検出する検出手段、13は検出手段12により検出さ
れた水平同期信号の周波数に応じた水平偏向回路の水平
周波数とスイッチ素子Q2,Q3の導通/非導通を設定
する設定手段である。図2は、検出された水平同期信号
の周波数に応じた水平周波数を設定するためのテーブル
TLを示す説明図である。このテーブルTLは図示して
いないROMに格納されている。図1に戻り14は判定
手段であり、水平周波数が設定されたときから所定の時
間が経過したか否かを判定する。本実施例では設定手段
13と判定手段14とをソフトウェアにより実現する。
また検出手段12もソフトウェアにより実現することが
可能である。15は制御手段11と検出手段12とスイ
ッチ素子Q2,Q3とS字補正コンデンサCS2,CS
3を備えたディスプレイモニタ装置のS字補正コンデン
サ切替装置である。
【0028】16は制御手段11から出力される電源オ
ン出力信号または電源オフ出力信号により水平発振回路
17の電源Vccのオン/オフを制御することのできる
電源回路である。水平発振回路17は、制御手段11か
ら供給される水平周波数情報に応じた直流電圧を生成す
るためのフィルタ回路と、そのフィルタ回路で生成され
た直流電圧に応じた周波数を出力する電圧制御発振器を
備えており、制御手段11から供給される水平周波数情
報により水平偏向回路1を対応する周波数で発振させる
ための信号を生成し、水平出力トランジスタQ1のベー
ス端子に供給する。
【0029】図3は、ディスプレイモニタ装置の電源投
入時における制御手段11の動作を示すフローチャート
であり、このフローチャートにより示されるプログラム
は図示していないROMに格納されている。以下、この
フローチャートに基づいて電源投入時の動作を説明す
る。このディスプレイモニタ装置のS字補正コンデンサ
切替装置15では、まず外部から送られてくる電源のオ
ンを要求する電源オン要求信号を取り込むと(ステップ
ST1)、スイッチ素子Q2およびスイッチ素子Q3全
てを導通させるためのスイッチ素子制御信号S1,S2
をスイッチ素子Q2,Q3のゲート端子に出力する(ス
テップST2)。続くステップST3において電源オン
出力信号を電源回路16に出力する(ステップST
3)。
【0030】このとき制御手段11が入力映像信号の水
平同期信号の周波数に応じた水平周波数情報を水平発振
回路17に出力し、また前記水平同期信号の周波数に応
じたスイッチ素子制御信号を出力したとしても、電源オ
ン直後の過渡状態であることから水平発振回路17と水
平偏向回路1は前記水平周波数情報に応じた周波数で発
振しているか否かは明らかではないので、スイッチ素子
Q2,Q3により切り替えられているS字補正コンデン
サが実際の発振周波数に対し適合していない状態にある
と考えられ、過大な電圧が印加されるスイッチ素子が存
在する可能性が大きい。しかしながら本実施例では、ス
テップST2においてスイッチ素子Q2,Q3は全て導
通状態にあるのでスイッチ素子Q2,Q3には過大な電
圧が印加されることがなく、電源オン時における過大な
電圧が印加されることによるスイッチ素子の劣化が防止
できる。
【0031】すなわち、次ぎのステップST4において
検出手段12により入力映像信号の水平同期信号の周波
数を検出し、検出した周波数を基にテーブルTLを参照
し、水平周波数情報とスイッチ素子制御信号S1,S2
を読み出し、水平周波数情報を水平発振回路17へ出力
し水平偏向回路1の水平周波数を設定する。(ステップ
ST5)。この結果、水平偏向回路1は設定された水平
周波数により発振を開始するので水平周波数が安定する
までの所定の時間(水平周波数を設定してから所定の時
間)だけ待ち(ステップST6)、その後前記テーブル
TLから読み出したスイッチ素子制御信号をスイッチ素
子Q2,Q3に出力し(ステップST7)、スイッチ素
子Q2,Q3を切り替える。
【0032】従って、電源オン時にはスイッチ素子Q
2,Q3は全て導通状態にあり、またスイッチ素子Q
2,Q3がスイッチ素子制御信号により切り替えられる
ときには、水平偏向回路1の水平周波数は安定してお
り、その水平周波数に対しスイッチ素子により切り替え
られるS字補正コンデンサの値は現在の水平周波数に適
合したものであるから非導通となるスイッチ素子には過
大な電圧が印加されることがなく、電源オン時の水平周
波数の過渡的な変動によりスイッチ素子に過大な電圧が
印加されてスイッチ素子が劣化する現象を防止できる。
【0033】次に電源オフ時における制御手段(電源遮
断制御手段)11の動作について説明する。図4は、デ
ィスプレイモニタ装置の電源遮断時における制御手段1
1の動作を示すフローチャートである。このフローチャ
ートにより示されるプログラムは、制御手段11の図示
していないROMに格納されている。
【0034】この電源オフ時では、水平偏向回路1の水
平周波数は安定した状態にあり、この状態から電源をオ
フにした際の前記水平周波数の過渡的な変化によりS字
補正コンデンサの値が不適合なものになり、過大な電圧
が非導通となっているスイッチ素子に印加されて、スイ
ッチ素子が劣化するのを防止する。
【0035】まずステップST1において電源オフ入
力、すなわちディスプレイモニタ装置の電源遮断のため
の電源オフ要求信号の入力を検出すると(ステップST
11)、スイッチ素子Q2,Q3を全て導通させるスイ
ッチ素子制御信号S1,S2をスイッチ素子Q2,Q3
のゲート端子に出力する(ステップST12)。その後
電源オフ出力信号を電源回路16に出力し、水平発振回
路17の電源をオフにする(ステップST13)。
【0036】この結果、電源オフに至る過渡的な状態に
おいて水平発振回路17、水平偏向回路1の水平周波数
が不安定になってもスイッチ素子はすでに導通状態にな
っているので、S字補正コンデンサの不適合によりスイ
ッチ素子に過大な電圧が印加されることが防止できる。
【0037】実施例2.以下、請求項5の発明の一実施
例を図について説明する。図5は、本実施例のディスプ
レイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置における
S字補正コンデンサとスイッチ素子の回路接続構成を示
す部分回路図である。図5において図1と同一または相
当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
図においてQ4は、制御手段31から出力されるスイッ
チ素子制御信号S3の極性を反転してスイッチ素子Q2
のゲート端子に供給する制御信号反転用トランジスタで
ある。また、Q5は、制御手段31から出力されるスイ
ッチ素子制御信号S4の極性を反転してトランジスタQ
5のゲート端子に供給する制御信号反転用トランジスタ
である。R3はスイッチ素子Q3のドレイン端子とゲー
ト端子間に接続された抵抗(スイッチ素子保護回路)、
R4はスイッチ素子Q2のドレイン端子とゲート端子間
に接続された抵抗(スイッチ素子保護回路)、R6aは
トランジスタQ5のコレクタ端子と電源Va間に接続さ
れた負荷抵抗、R5aはトランジスタQ4のコレクタ端
子と電源Va間に接続された負荷抵抗である。本実施例
の制御手段31は入力映像信号の水平同期信号の周波数
に応じて設定された水平偏向回路の水平周波数が安定し
た後、その水平周波数に応じてスイッチ素子Q2,Q3
の導通/非導通を制御し、水平周波数に適合したS字補
正コンデンサを偏向コイルに接続する。
【0038】次に動作について説明する。まず電源遮断
時について説明する。電源遮断時にスイッチ素子Q2は
非導通状態であるとする。従って、スイッチ素子制御信
号S3のレベルは‘H’レベル、トランジスタQ4はオ
ンの状態で電源が遮断される。すると制御手段31から
出力されていた‘H’レベルのスイッチ素子制御信号S
3および電源Vaはグランドレベルに落ちるため、トラ
ンジスタQ4はオフになり、スイッチ素子Q2は非導通
状態のままである。このとき水平発振回路17と水平偏
向回路1の発振状態も変化するが、このときの水平発振
回路17の出力や水平偏向回路1における偏向電流は発
振を持続しながら徐々に減衰して行くものと考えられ
る。スイッチ素子Q2は非導通であるので、この電源遮
断時の過渡的な状態においてスイッチ素子Q2のドレイ
ン端子に過大な電圧が印加される状態になると、この過
大な電圧はスイッチ素子Q2のゲート端子に抵抗R4を
介して印加され、スイッチ素子Q2を導通状態にする。
この結果、電源遮断時の過渡的な状態においてドレイン
端子に印加される過大な電圧に対しスイッチ素子Q2は
保護されることになる。
【0039】次に、電源投入時について説明する。この
場合は、電源が投入され水平発振回路17や水平偏向回
路1では発振が開始されている状態にあるにも係わら
ず、スイッチ素子制御信号S3は充分に‘H’レベルに
立ち上がっておらず、また電源Vaも充分に立ち上がっ
ていないと、トランジスタQ4はオフ、スイッチ素子Q
2も非導通状態にあるため、スイッチ素子Q2には過大
な電圧が印加される可能性が生じるが、このような場合
にもスイッチ素子Q2のゲート端子には抵抗R4を介し
て前記電圧が印加されスイッチ素子Q2を導通状態にす
るので、スイッチ素子Q2は保護されることになる。
【0040】実施例3.以下、請求項6の発明の一実施
例を図について説明する。図6は、本実施例のディスプ
レイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置における
S字補正コンデンサとスイッチ素子の回路接続構成を示
す部分回路図である。図6において図5と同一または相
当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
本実施例では、抵抗(スイッチ素子保護回路)R5,R
6の一端がS字補正コンデンサCS1とS字補正コンデ
ンサCS2とS字補正コンデンサCS3の共通接続点に
接続され、抵抗R5の他端はスイッチ素子Q3のゲート
端子に接続され、抵抗R6の他端はスイッチ素子Q2の
ゲート端子に接続されている。またスイッチ素子Q2の
ゲート端子とグランド間には定電圧ダイオードD2が接
続され、スイッチ素子Q3のゲート端子とグランド間に
は定電圧ダイオードD3が接続されている。この定電圧
ダイオードD2,D3はスイッチ素子Q2,Q3のゲー
ト端子に過大な電圧が印加されることを防ぐ目的で接続
されている。
【0041】次に動作について説明する。まず電源遮断
時について説明する。電源が遮断されるとスイッチ素子
制御信号S3,S4は‘H’レベルであっても次第にグ
ランドレベルに落ち、トランジスタQ4,Q5はオフに
なる。このときS字補正コンデンサCS1,CS2,C
S3の共通接続点に電圧が発生しているとこの電圧は抵
抗R5,R6を介してスイッチ素子Q2,Q3のゲート
端子に印加され、定電圧ダイオードD2,D3のツェナ
ー電圧に応じた電圧値にスイッチ素子Q2,Q3のゲー
ト端子の電圧値を保持し、スイッチ素子Q2,Q3を導
通状態にする。
【0042】従って、電源遮断時にS字補正コンデンサ
CS1,CS2,CS3の共通接続点に電圧が発生して
いる場合、水平偏向回路では発振が持続している可能性
があり、これによりスイッチ素子Q2,Q3に過大な電
圧が印加されることになってもスイッチ素子Q2,Q3
は導通しているので保護されることになる。
【0043】また、電源投入時において、スイッチ素子
制御信号S3,S4が充分に‘H’レベルに立ち上がっ
ていない状態にあっても水平偏向回路が発振を開始して
いる限りS字補正コンデンサCS1,CS2,CS3の
共通接続点には電圧Vbが発生しているのでスイッチ素
子Q2,Q3を導通状態にすることができ、印加される
可能性のある過大な電圧からスイッチ素子Q2,Q3を
保護することが出来る。
【0044】実施例4.以下、請求項7の発明の一実施
例を図について説明する。図9は本実施例のディスプレ
イモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置の構成を示
す回路ブロック図である。図9において図1と同一また
は相当の部分については同一の符号を付し説明を省略す
る。図において42はスイッチ素子Q2,Q3の導通/
非導通をスイッチ素子制御信号により制御することで偏
向コイルDYに接続されるS字補正コンデンサを切り替
えるS字補正コンデンサ切替回路、43は検出した水平
同期信号の周波数に応じて水平偏向回路の水平周波数を
切り替える水平周波数切替回路、44は検出手段12に
より検出した水平同期信号の周波数が低い周波数から高
い周波数へ変化するときと、高い周波数から低い周波数
へ変化するとき夫々の場合に応じ、前記水平周波数切替
回路43による水平周波数の切り替えとスイッチ素子制
御信号によるスイッチ素子Q2,Q3の導通/非導通の
切り替えとの時間的な前後関係が逆になるように、前記
水平周波数切替回路43および前記S字補正コンデンサ
切替回路42を制御する切替タイミング制御手段であ
る。
【0045】S字補正コンデンサの切り替えにおいて
は、水平周波数に応じてS字補正コンデンサの最適な値
があり(水平周波数が低いとS字補正コンデンサの値は
大きく、水平周波数が高いとS字補正コンデンサの値は
小さい)、この最適な値よりもS字補正コンデンサの値
が大きいと図7のような偏向電流が流れ、また最適な値
よりもS字補正コンデンサの値が小さいと図8のような
偏向電流が水平出力トランジスタQ1に流れる。従って
本実施例では、S字補正コンデンサの値が最適値より大
きいときには水平出力トランジスタQ1は過負荷とはな
らないが、S字補正コンデンサの値が最適値より小さい
ときには水平出力トランジスタQ1は過負荷となる。こ
のため水平偏向回路の水平周波数とS字補正コンデンサ
の切り替え順を制御することにより水平出力トランジス
タQ1が過負荷とならないようにする。
【0046】次に、動作について説明する。図10は、
本実施例のディスプレイモニタ装置のS字補正コンデン
サ切替装置の動作を示すフローチャートである。このフ
ローチャートによれば、まず水平周波数の変化を検出す
ると(ステップST21)、検出した水平周波数が低い
周波数から高い周波数へ変化したか、あるいは高い周波
数から低い周波数へ変化したかを判定する(ステップS
T22)。低い周波数から高い周波数へ変化したと判定
したときには、水平発振回路17の出力の発振周波数を
変更し水平偏向回路の水平周波数を切り替えた後(ステ
ップST23)、スイッチ素子Q2,Q3の導通/非導
通を制御することでS字補正コンデンサの値を変更する
(ステップST24)。一方、ステップST22におい
て、高い周波数から低い周波数へ変化したと判定したと
きには、スイッチ素子Q2,Q3の導通/非導通を制御
することでS字補正コンデンサの値を変更した後(ステ
ップST25)、水平偏向回路17の出力の発振周波数
を変更する(ステップST26)。
【0047】この結果、水平周波数の変化時において常
にS字補正コンデンサの値は最適値よりも大きくなって
おり、水平出力トランジスタQ1は過負荷とはならず、
信頼性が向上する。
【0048】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれば
ディスプレイモニタ装置の電源投入直前に複数のスイッ
チ素子を全て導通状態にし、電源投入後入力映像信号の
水平同期信号の周波数に応じて設定された水平偏向回路
の水平周波数が安定した後、その水平周波数に応じて前
記スイッチ素子の導通/非導通を制御し、入力映像信号
の水平同期信号の周波数に適合したS字補正コンデンサ
を偏向コイルに接続する制御手段を備えるように構成し
たので、電源オン時にスイッチ素子へ印加される過電圧
が防止でき、スイッチ素子の電源オン時の劣化を防止で
きる効果がある。
【0049】請求項2の発明によれば、入力映像信号の
水平同期信号の周波数の検出手段と、その検出手段によ
り検出した水平同期信号の周波数に応じた水平偏向回路
の水平周波数を設定する設定手段とを備えるように構成
したので、電源オン時にスイッチ素子へ印加される過電
圧が防止でき、スイッチ素子の電源オン時の劣化を防止
できる効果がある。
【0050】請求項3の発明によれば、水平周波数を設
定したときから所定の時間が経過したことで水平周波数
が安定したものと判断する判定手段を備えるように構成
したので、水平周波数の安定を容易に判定でき、電源オ
ン時にスイッチ素子へ印加される過電圧が防止でき、ス
イッチ素子の電源オン時の劣化を防止できる効果があ
る。
【0051】請求項4の発明によれば、ディスプレイモ
ニタ装置の電源遮断のための操作が行われたときに複数
のスイッチ素子をスイッチ素子制御信号を基に全て導通
状態にし、その後前記ディスプレイモニタ装置の電源を
遮断する電源遮断制御手段を備えるように構成したの
で、電源オフ時にスイッチ素子へ印加される過電圧が防
止でき、スイッチ素子の電源オフ時の劣化を防止できる
効果がある。
【0052】請求項5の発明によれば、ディスプレイモ
ニタ装置の電源投入時もしくは電源遮断時、スイッチ素
子が非導通状態のときに前記スイッチ素子とS字補正コ
ンデンサとの接続点の所定値以上の電圧をスイッチ素子
制御信号が入力される前記スイッチ素子の制御端子へ導
き前記スイッチ素子を導通状態に移行させるスイッチ素
子保護回路を備えるように構成したので、電源オン時も
しくは電源オフ時にスイッチ素子へ印加される過電圧が
防止でき、スイッチ素子の電源オン時もしくは電源オフ
時の劣化を防止できる効果がある。
【0053】請求項6の発明によればディスプレイモニ
タ装置の電源投入時もしくは電源遮断時、スイッチ素子
が非導通状態のときに、複数のS字補正コンデンサの共
通接続点の所定値以上の電圧をスイッチ素子制御信号が
入力される夫々の前記スイッチ素子の制御端子へ導き前
記スイッチ素子を導通状態に移行させるスイッチ素子保
護回路を備えるように構成したので、電源オン時もしく
は電源オフ時にスイッチ素子へ印加される過電圧が防止
でき、スイッチ素子の電源オン時もしくは電源オフ時の
劣化を防止できる効果がある。
【0054】請求項7の発明によれば、検出した水平周
波数が低い周波数から高い周波数へ変化するときと、高
い周波数から低い周波数へ変化するとき夫々の場合に応
じ、水平周波数切替回路による水平偏向回路の水平周波
数の切り替えとスイッチ素子制御信号によるスイッチ素
子の導通/非導通の切り替えとの時間的な前後関係が逆
になるように前記水平周波数切替回路およびS字補正コ
ンデンサ切替回路を制御する切替タイミング制御手段を
備えるように構成したので、水平周波数変化時の水平出
力トランジスタであるスイッチ素子の劣化を防止できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1〜請求項4記載の発明の一実施例に
よるディスプレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替
装置を示す回路ブロック図である。
【図2】 請求項1〜請求項4記載の発明の一実施例に
よるディスプレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替
装置におけるテーブルTLを示す説明図である。
【図3】 請求項1〜請求項4記載の発明の一実施例に
よるディスプレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替
装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】 請求項4記載の発明の一実施例によるディス
プレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置の動作
を示すフローチャートである。
【図5】 請求項5記載の発明の一実施例によるディス
プレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置におけ
るS字補正コンデンサとスイッチ素子の回路接続構成を
示す部分回路図である。
【図6】 請求項6記載の発明の一実施例によるディス
プレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置におけ
るS字補正コンデンサとスイッチ素子の回路接続構成を
示す部分回路図である。
【図7】 請求項7記載の発明の一実施例によるディス
プレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置におけ
る水平偏向電流の発振波形を示す波形図である。
【図8】 請求項7記載の発明の一実施例によるディス
プレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置におけ
る水平偏向電流の発振波形を示す波形図である。
【図9】 請求項7記載の発明の一実施例によるディス
プレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置の構成
を示す回路ブロック図である。
【図10】 請求項7記載の発明の一実施例によるディ
スプレイモニタ装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図11】 USP 4709193号公報に示された
従来のS字補正コンデンサ切替装置を備えた水平偏向回
路の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 水平偏向回路、11,31 制御手段(電源遮断制
御手段)、12 検出手段、13 設定手段、14 判
定手段、17 水平発振回路、42 S字補正コンデン
サ切替回路、43 水平周波数切替回路、44 切替タ
イミング制御手段、DY 偏向コイル、CS1 S字補
正コンデンサ(第1S字補正コンデンサ)、CS2,C
S3 S字補正コンデンサ、Q2,Q3 スイッチ素
子、R3,R4,R5,R6 抵抗(スイッチ素子保護
回路)、S1,S2,S3,S4スイッチ素子制御信
号。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏向コイルの一端に常時接続されている
    第1S字補正コンデンサと共に前記偏向コイルの一端に
    電気的に接続されることで偏向電流を調整し、入力映像
    信号の水平同期信号の周波数に応じて画面の直線性を改
    善する複数のS字補正コンデンサと、そのS字補正コン
    デンサに直列接続されスイッチ素子制御信号を基に前記
    複数のS字補正コンデンサの夫々を前記偏向コイルに電
    気的に接続する複数のスイッチ素子と、ディスプレイモ
    ニタ装置の電源投入時直前に前記複数のスイッチ素子を
    全て導通状態にし、電源投入後入力映像信号の水平同期
    信号の周波数に応じて設定された水平偏向回路の水平周
    波数が安定した後、その水平周波数に応じて前記スイッ
    チ素子の導通/非導通を制御し、入力映像信号の水平同
    期信号の周波数に適合したS字補正コンデンサを前記偏
    向コイルに接続するための前記スイッチ素子制御信号を
    出力する制御手段とを備えたディスプレイモニタ装置の
    S字補正コンデンサ切替装置。
  2. 【請求項2】 入力映像信号の水平同期信号の周波数の
    検出手段と、その検出手段により検出した水平同期信号
    周波数に応じた水平偏向回路の水平周波数を設定する設
    定手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載のディ
    スプレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置。
  3. 【請求項3】 設定手段が水平周波数を設定したときか
    ら所定の時間が経過したことで前記設定した水平周波数
    が安定したものと判断する判定手段を備えたことを特徴
    とする請求項2記載のディスプレイモニタ装置のS字補
    正コンデンサ切替装置。
  4. 【請求項4】 偏向コイルの一端に常時接続されている
    第1S字補正コンデンサと共に前記偏向コイルの一端に
    電気的に接続されることで偏向電流を調整し、入力映像
    信号の水平同期信号の周波数に応じて画面の直線性を改
    善する複数のS字補正コンデンサと、そのS字補正コン
    デンサに直列接続されスイッチ素子制御信号を基に前記
    複数のS字補正コンデンサの夫々を前記偏向コイルに電
    気的に接続する複数のスイッチ素子と、ディスプレイモ
    ニタ装置の電源遮断のための操作が行われたときに前記
    複数のスイッチ素子を前記スイッチ素子制御信号を基に
    全て導通状態にし、その後前記ディスプレイモニタ装置
    の電源を遮断する制御手段とを備えたディスプレイモニ
    タ装置のS字補正コンデンサ切替装置。
  5. 【請求項5】 偏向コイルの一端に常時接続されている
    第1S字補正コンデンサと共に前記偏向コイルの一端に
    電気的に接続されることで偏向電流を調整し、入力映像
    信号の水平同期信号の周波数に応じて画面の直線性を改
    善する複数のS字補正コンデンサと、そのS字補正コン
    デンサに直列接続されスイッチ素子制御信号を基に前記
    複数のS字補正コンデンサの夫々を前記偏向コイルに電
    気的に接続する複数のスイッチ素子と、ディスプレイモ
    ニタ装置の電源投入時もしくは電源遮断時スイッチ素子
    が非導通状態のときに、前記スイッチ素子とS字補正コ
    ンデンサとの接続点の所定値以上の電圧を、スイッチ素
    子制御信号が入力される前記スイッチ素子の制御端子へ
    導き前記スイッチ素子を導通状態に移行させるスイッチ
    素子保護回路と、入力映像信号の水平同期信号の周波数
    に応じて設定された水平偏向回路の水平周波数が安定し
    た後、その水平周波数に応じて前記スイッチ素子の導通
    /非導通を制御し、前記水平周波数に適合したS字補正
    コンデンサを前記偏向コイルへ接続するための前記スイ
    ッチ素子制御信号を出力する制御手段とを備えたディス
    プレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装置。
  6. 【請求項6】 偏向コイルの一端に常時接続されている
    第1S字補正コンデンサと共に前記偏向コイルの一端に
    電気的に接続されることで偏向電流を調整し、入力映像
    信号の水平同期信号の周波数に応じて画面の直線性を改
    善する共通接続点を有した複数のS字補正コンデンサ
    と、そのS字補正コンデンサに直列接続されスイッチ素
    子制御信号を基に前記複数のS字補正コンデンサの夫々
    を前記偏向コイルに電気的に接続する複数のスイッチ素
    子と、ディスプレイモニタ装置の電源投入時もしくは電
    源遮断時、スイッチ素子が非導通状態のときに前記複数
    のS字補正コンデンサの共通接続点の電圧をスイッチ素
    子制御信号が入力される夫々の前記スイッチ素子の制御
    端子へ導き前記スイッチ素子を導通状態に移行させるス
    イッチ素子保護回路と、入力映像信号の水平同期信号の
    周波数に応じて設定された水平偏向回路の水平周波数が
    安定した後、その水平周波数に応じて前記スイッチ素子
    の導通/非導通を制御し、前記水平周波数に適合したS
    字補正コンデンサを前記偏向コイルへ接続するための前
    記スイッチ素子制御信号を出力する制御手段とを備えた
    ディスプレイモニタ装置のS字補正コンデンサ切替装
    置。
  7. 【請求項7】 偏向コイルの一端に常時接続されている
    第1S字補正コンデンサと共に前記偏向コイルの一端に
    電気的に接続されることで偏向電流を調整し、入力映像
    信号の水平同期信号の周波数に応じて画面の直線性を改
    善する複数のS字補正コンデンサと、そのS字補正コン
    デンサに直列接続されスイッチ素子制御信号を基に前記
    複数のS字補正コンデンサの夫々を前記偏向コイルに電
    気的に接続する複数のスイッチ素子と、入力映像信号の
    水平同期信号の周波数を検出する検出手段と、前記検出
    した周波数に応じて水平偏向回路の水平周波数を切り替
    える水平周波数切替回路と、前記スイッチ素子の導通/
    非導通をスイッチ素子制御信号により制御することで前
    記偏向コイルに接続されるS字補正コンデンサを切り替
    えるS字補正コンデンサ切替回路と、前記検出手段によ
    り検出した周波数が低い周波数から高い周波数へ変化す
    るときと、高い周波数から低い周波数へ変化するとき夫
    々の場合に応じ、前記水平周波数切替回路による水平周
    波数の切り替えと前記スイッチ素子のスイッチ素子制御
    信号による導通/非導通の切り替えとの時間的な前後関
    係が逆になるように前記水平周波数切替回路および前記
    S字補正コンデンサ切替回路を制御する切替タイミング
    制御手段とを備えたディスプレイモニタ装置のS字補正
    コンデンサ切替装置。
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