JPH07326470A - ビレットヒータの入熱制御装置 - Google Patents
ビレットヒータの入熱制御装置Info
- Publication number
- JPH07326470A JPH07326470A JP11798394A JP11798394A JPH07326470A JP H07326470 A JPH07326470 A JP H07326470A JP 11798394 A JP11798394 A JP 11798394A JP 11798394 A JP11798394 A JP 11798394A JP H07326470 A JPH07326470 A JP H07326470A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- output
- billet
- heating
- measured
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- Pending
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- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 制御温度の精度を向上させた高性能なビレッ
トヒータの入熱制御装置を得る。 【構成】 入側温度計4aと出側温度計4bによって加
熱されたビレットの温度を温度データシフト部14によ
り順次シフトとして入側トラッキング温度θnを得ると
ともに、加熱電源1の出力電力量POを出力電力量積算
部15で積算して積算電力量Pnを得、これらの値θnと
θn,出側温度実測値θaおよび目標加熱温度θRをもと
に制御出力演算部16で演算して制御出力Eaを得てこ
の制御出力Eaを加熱電源1にフィードバックする。
トヒータの入熱制御装置を得る。 【構成】 入側温度計4aと出側温度計4bによって加
熱されたビレットの温度を温度データシフト部14によ
り順次シフトとして入側トラッキング温度θnを得ると
ともに、加熱電源1の出力電力量POを出力電力量積算
部15で積算して積算電力量Pnを得、これらの値θnと
θn,出側温度実測値θaおよび目標加熱温度θRをもと
に制御出力演算部16で演算して制御出力Eaを得てこ
の制御出力Eaを加熱電源1にフィードバックする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒータの入熱制御装置
に係り、特に誘導加熱に用いて有効なピレットヒータの
入熱制御装置に関する。
に係り、特に誘導加熱に用いて有効なピレットヒータの
入熱制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は誘導加熱装置などに用いる従来の
ピレットヒータの入熱制御装置を示すもので、同図にお
いて1は加熱電源としてのインバータ、2aはインバー
タ1の出力電力を入力とする第1の加熱コイル、2bは
同じくインバータ1の出力電力を入力とする第2の加熱
コイル、3は加熱コイル2a,2b内に挿通して矢印方
向に流れるビレット、4aはピレットの入側の温度を測
定する第1の温度計、4bはピレットの出側の温度を測
定する第2の温度計である。
ピレットヒータの入熱制御装置を示すもので、同図にお
いて1は加熱電源としてのインバータ、2aはインバー
タ1の出力電力を入力とする第1の加熱コイル、2bは
同じくインバータ1の出力電力を入力とする第2の加熱
コイル、3は加熱コイル2a,2b内に挿通して矢印方
向に流れるビレット、4aはピレットの入側の温度を測
定する第1の温度計、4bはピレットの出側の温度を測
定する第2の温度計である。
【0003】また、図2において10は、演算制御装置
であって、主設定演算部11、補正設定演算部12およ
び制御出力演算部13によって構成されている。主設定
演算部11は第1の温度計4aの測定温度θO,ピレッ
ト径Dw,ビレット搬送速度Spおよび目標加熱温度θR
を入力として(1)式の演算を実行する。
であって、主設定演算部11、補正設定演算部12およ
び制御出力演算部13によって構成されている。主設定
演算部11は第1の温度計4aの測定温度θO,ピレッ
ト径Dw,ビレット搬送速度Spおよび目標加熱温度θR
を入力として(1)式の演算を実行する。
【0004】 Pa=f{(θR−θO),DW,Sp}・・・(1) 補正設定演算部12は、入側実測温度θOと第2の温度
計4bによるビレットの出側実測温度θaを入力とし
て、補正設定電力量ΔPを(2)式の演算で実行する。
計4bによるビレットの出側実測温度θaを入力とし
て、補正設定電力量ΔPを(2)式の演算で実行する。
【0005】 ΔP=K×{θR−θO)−(θa−θO}・・・(2) ここで、Kは定数である。制御出力演算部13は、主設
定演算部11の演算出力である主設定電力量Paと、補
正設定演算部12の演算出力である補正設定電力量ΔP
を入力として(3)式の演算を実行する。
定演算部11の演算出力である主設定電力量Paと、補
正設定演算部12の演算出力である補正設定電力量ΔP
を入力として(3)式の演算を実行する。
【0006】Ea=Pa+ΔP・・・(3) 図2のビレットヒータ入熱制御装置によれば、加熱コイ
ル入側の温度を計測し、目標昇温量(目標温度θR−入
側実測温度θO),ビレット径,およびビレット搬送速
度から放熱量を含んだ電力式により、主設定電力量Pa
を決定する。さらに、加熱コイル出側の温度を計測し、
実際昇温量(出側実測温度θa−入側実測温度θO)と目
標昇温量との差から補正設定電力量ΔPを決定する。主
設定電力量Paと補正設定電力量ΔPから制御出力Eaを
決定し、サイリスタインバータ1にフィードバックす
る。
ル入側の温度を計測し、目標昇温量(目標温度θR−入
側実測温度θO),ビレット径,およびビレット搬送速
度から放熱量を含んだ電力式により、主設定電力量Pa
を決定する。さらに、加熱コイル出側の温度を計測し、
実際昇温量(出側実測温度θa−入側実測温度θO)と目
標昇温量との差から補正設定電力量ΔPを決定する。主
設定電力量Paと補正設定電力量ΔPから制御出力Eaを
決定し、サイリスタインバータ1にフィードバックす
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】入側温度計と出側温度
計で同時刻に温度を計測し、その差を実際昇温量として
いる為、実際昇温量を求める際の計測位置に距離があ
る。(あるビレット位置の実際の昇温量が求められな
い)。
計で同時刻に温度を計測し、その差を実際昇温量として
いる為、実際昇温量を求める際の計測位置に距離があ
る。(あるビレット位置の実際の昇温量が求められな
い)。
【0008】また、設定電力量を求める際に、実際投入
電力量(電力量の積算値)を計算していない為、実際投
入電力量と昇温量の付合わせが、行われていない。従っ
て、制御温度の精度が低下していた。
電力量(電力量の積算値)を計算していない為、実際投
入電力量と昇温量の付合わせが、行われていない。従っ
て、制御温度の精度が低下していた。
【0009】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は制御温度の精度を向上させた高性能
なビレットヒータの入熱制御装置を提供することであ
る。
もので、その目的は制御温度の精度を向上させた高性能
なビレットヒータの入熱制御装置を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のビレットヒータの入熱制御装置は、加熱電
源から加熱コイルに電力を供給し、該加熱コイルにより
ビレットを加熱するとともに、加熱されたビレットの温
度を温度計で計測し、この計測データをもとに演算制御
装置により前記加熱電源を制御するビレットヒータの入
熱制御装置において、前記演算制御部を、前記ビレット
の前記加熱コイルに関する入側実測温度を入力として順
次シフトして入側トラッキング温度を出力する温度デー
タシフト部と、前記加熱電源の出力電力量を入力として
積算し積算電力量を出力する出力電力量積算部と、該出
力電力量積算部の積算電力量,前記温度データシフト部
のトラッキング温度,前記ビレットの入側実測温度およ
び出側温度,および少なくとも目標加熱温度を入力とし
て演算を実行し前記加熱電源を制御する制御出力演算部
によって構成したことを特徴とする。
に、本発明のビレットヒータの入熱制御装置は、加熱電
源から加熱コイルに電力を供給し、該加熱コイルにより
ビレットを加熱するとともに、加熱されたビレットの温
度を温度計で計測し、この計測データをもとに演算制御
装置により前記加熱電源を制御するビレットヒータの入
熱制御装置において、前記演算制御部を、前記ビレット
の前記加熱コイルに関する入側実測温度を入力として順
次シフトして入側トラッキング温度を出力する温度デー
タシフト部と、前記加熱電源の出力電力量を入力として
積算し積算電力量を出力する出力電力量積算部と、該出
力電力量積算部の積算電力量,前記温度データシフト部
のトラッキング温度,前記ビレットの入側実測温度およ
び出側温度,および少なくとも目標加熱温度を入力とし
て演算を実行し前記加熱電源を制御する制御出力演算部
によって構成したことを特徴とする。
【0011】
【作用】入側トラッキング温度θnは、現時刻での出側
温度計測部の入側温度となる。積算電力量Pnは、現時
刻での出側温度計測部に実際に投入された電力の積算値
となる。制御出力演算部16では実際昇温量(出側実測
温度θa−入側トラッキング温度θn),目標昇温量(目
標加熱温度θR−入側実測温度θO),ビレット搬送速度
Sp,ビレット径DW,積算電力量Pnによって制御出力
Eaを決定しインバータにフィードバックする。
温度計測部の入側温度となる。積算電力量Pnは、現時
刻での出側温度計測部に実際に投入された電力の積算値
となる。制御出力演算部16では実際昇温量(出側実測
温度θa−入側トラッキング温度θn),目標昇温量(目
標加熱温度θR−入側実測温度θO),ビレット搬送速度
Sp,ビレット径DW,積算電力量Pnによって制御出力
Eaを決定しインバータにフィードバックする。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1を参照しながら
説明する。
説明する。
【0013】図1は本発明の実施例によるビレットヒー
タの入熱制御装置を示すもので、図2のものと同一又は
相当部材には同一符号を付して示すが、演算制御装置1
0Aは、第1の温度計4aによる実測温度データθOを
入力とする温度データシフト部14と、インバータ1の
出力電力量Poを入力とする出力電力量積算部15、お
よび制御出力演算部16によって構成されている。
タの入熱制御装置を示すもので、図2のものと同一又は
相当部材には同一符号を付して示すが、演算制御装置1
0Aは、第1の温度計4aによる実測温度データθOを
入力とする温度データシフト部14と、インバータ1の
出力電力量Poを入力とする出力電力量積算部15、お
よび制御出力演算部16によって構成されている。
【0014】上記構成の入熱制御装置において、温度デ
ータシフト部14は、第1の温度計4aによるビレット
3の入側実測温度θOを入力としてθ1=θ0,θ2=
θ1,・・・θn-1=θn-2,θn=θn-1と順次シフト
し、シフト出力としての入側トラッキング温度θnを出
力する。出力電力量積算部15は、インバータ1の出力
電力量Poを入力とし、P1=P0,P2=P1+P0,・・
・,Pn-1=Pn-2+P0,Pn=Pn-1+P0の演算を実行
して積算電力量Pnを出力する。
ータシフト部14は、第1の温度計4aによるビレット
3の入側実測温度θOを入力としてθ1=θ0,θ2=
θ1,・・・θn-1=θn-2,θn=θn-1と順次シフト
し、シフト出力としての入側トラッキング温度θnを出
力する。出力電力量積算部15は、インバータ1の出力
電力量Poを入力とし、P1=P0,P2=P1+P0,・・
・,Pn-1=Pn-2+P0,Pn=Pn-1+P0の演算を実行
して積算電力量Pnを出力する。
【0015】制御出力演算部16は、入側トラッキング
温度θn,積算電力量Pn,入側実測温度θo第2の温度
計4bによるビレット3の出側実測温度θa,ビレット
搬送速度Sp,ビレット径DWおよび目標加熱温度θRを
入力として(4)式の演算を実行して制御出力Eaを出
力し、この制御出力Eaをインバータ1に入力する。
温度θn,積算電力量Pn,入側実測温度θo第2の温度
計4bによるビレット3の出側実測温度θa,ビレット
搬送速度Sp,ビレット径DWおよび目標加熱温度θRを
入力として(4)式の演算を実行して制御出力Eaを出
力し、この制御出力Eaをインバータ1に入力する。
【0016】 Ea=f{(θa−θn),(θR−θO),Sp,DW}・・・(4) すなわち、インバータ1より加熱コイル2a,2bを介
してビレット3に電力が投入される。第2の温度計(入
側温度計)4aはビレット3の入側温度を計測し、第2
の温度計(出側温度計)4bはビレット3の出側温度を
計測している。入側温度データは、入側温度データシフ
ト部14でビレット搬送速度に同期してある一定時間間
隔でデータがシフトされる。出力電力量は、出力電力積
算部15で搬送速度に同期して、ある一定時間間隔でデ
ータが積算される。
してビレット3に電力が投入される。第2の温度計(入
側温度計)4aはビレット3の入側温度を計測し、第2
の温度計(出側温度計)4bはビレット3の出側温度を
計測している。入側温度データは、入側温度データシフ
ト部14でビレット搬送速度に同期してある一定時間間
隔でデータがシフトされる。出力電力量は、出力電力積
算部15で搬送速度に同期して、ある一定時間間隔でデ
ータが積算される。
【0017】入側トラッキング温度θnは、現時刻での
出側温度計測部の入側温度となる。積算電力量Pnは、
現時刻での出側温度計測部に実際に投入された電力の積
算値となる。制御出力演算部16では実際昇温量(出側
実測温度θa−入側トラッキング温度θn),目標昇温量
(目標加熱温度θR−入側実測温度θO),ビレット搬送
速度Sp,ビレット径DW,積算電力量Pnによって制御
出力Eaを決定しインバータにフィードバックする。
出側温度計測部の入側温度となる。積算電力量Pnは、
現時刻での出側温度計測部に実際に投入された電力の積
算値となる。制御出力演算部16では実際昇温量(出側
実測温度θa−入側トラッキング温度θn),目標昇温量
(目標加熱温度θR−入側実測温度θO),ビレット搬送
速度Sp,ビレット径DW,積算電力量Pnによって制御
出力Eaを決定しインバータにフィードバックする。
【0018】
【発明の効果】本発明は上述の如くであって、入側温度
データシフト部を設け、データをトラッキングすること
により、ビレットの同時点での入側温度,出側温度の差
から実際昇温量を求めることができ、かつ出力電力積算
部を設けることにより、ビレットのある地点に投入され
た電力の積算値を求めることが出来るとともに、制御出
力を決定する際に実際昇温量と電力積算値を用いること
が出来る。従って、温度精度が向上し、高精度にして高
信頼性のビレットヒータの入熱制御装置が得られる。
データシフト部を設け、データをトラッキングすること
により、ビレットの同時点での入側温度,出側温度の差
から実際昇温量を求めることができ、かつ出力電力積算
部を設けることにより、ビレットのある地点に投入され
た電力の積算値を求めることが出来るとともに、制御出
力を決定する際に実際昇温量と電力積算値を用いること
が出来る。従って、温度精度が向上し、高精度にして高
信頼性のビレットヒータの入熱制御装置が得られる。
【図1】本発明の実施例によるピレットヒータの入熱制
御装置のブロック図。
御装置のブロック図。
【図2】従来のピレットヒータ入熱制御装置のブロック
図。
図。
1…加熱電源であるインバータ。 2a…第1の加熱コイル(入側加熱コイル) 2b…第2の加熱コイル(出側加熱コイル) 3…ビレット 4a…第1の温度計(入側温度計) 4b…第2の温度計(出側温度計) 10A…演算制御装置 14…温度データシフト部 15…出力電力量積算部 16…制御出力演算部
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱電源から加熱コイルに電力を供給
し、該加熱コイルによりビレットを加熱するとともに、
加熱されたビレットの温度を温度計で計測し、この計測
データをもとに演算制御装置により前記加熱電源を制御
するビレットヒータの入熱制御装置において、 前記演算制御部を、前記ビレットの前記加熱コイルに関
する入側実測温度を入力として順次シフトして入側トラ
ッキング温度を出力する温度データシフト部と、前記加
熱電源の出力電力量を入力として積算し積算電力量を出
力する出力電力量積算部と、該出力電力量積算部の積算
電力量,前記温度データシフト部のトラッキング温度,
前記ビレットの入側実測温度および出側温度,および少
なくとも目標加熱温度を入力として演算を実行し前記加
熱電源を制御する制御出力演算部によって構成したこと
を特徴とするビレットヒータの入熱制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11798394A JPH07326470A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | ビレットヒータの入熱制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11798394A JPH07326470A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | ビレットヒータの入熱制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07326470A true JPH07326470A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=14725117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11798394A Pending JPH07326470A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | ビレットヒータの入熱制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07326470A (ja) |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP11798394A patent/JPH07326470A/ja active Pending
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