JPH0732708Y2 - プレキヤストコンクリート柱部材 - Google Patents
プレキヤストコンクリート柱部材Info
- Publication number
- JPH0732708Y2 JPH0732708Y2 JP2047090U JP2047090U JPH0732708Y2 JP H0732708 Y2 JPH0732708 Y2 JP H0732708Y2 JP 2047090 U JP2047090 U JP 2047090U JP 2047090 U JP2047090 U JP 2047090U JP H0732708 Y2 JPH0732708 Y2 JP H0732708Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- pillar
- precast concrete
- head
- section
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はプレキヤストコンクリート造軸組構法における
プレキヤストコンクリート柱部材(以下PC柱部材と称す
る)に係るものである。
プレキヤストコンクリート柱部材(以下PC柱部材と称す
る)に係るものである。
(従来の技術) 従来、プレキヤストコンクリート造の柱部材に耐力壁、
耐震壁が取合い、PC柱部材を半柱または4半柱とする場
合、先ず半柱または4半柱に形成されたPC柱部材(a)
を建込む。
耐震壁が取合い、PC柱部材を半柱または4半柱とする場
合、先ず半柱または4半柱に形成されたPC柱部材(a)
を建込む。
次いで同PC柱部材(a)上にPC大梁(b)を架設する。
この際、同PC柱部材(a)は全長に亘って半柱、4半柱
に形成されているので、柱頭部に載架できないPC大梁
(b)は支保工(c)によって支持する。
に形成されているので、柱頭部に載架できないPC大梁
(b)は支保工(c)によって支持する。
次いで耐震壁、耐力壁の型枠を組立ててコンクリート
(d)を打設し、場所打ち耐震壁または耐力壁を構築す
る。(第7図参照) (考案が解決しようとする課題) 前記従来の工法によれば耐震壁と直交するPC大梁は、前
記PC柱の柱頭部に欠截されているために同柱頭部に架設
することができない。
(d)を打設し、場所打ち耐震壁または耐力壁を構築す
る。(第7図参照) (考案が解決しようとする課題) 前記従来の工法によれば耐震壁と直交するPC大梁は、前
記PC柱の柱頭部に欠截されているために同柱頭部に架設
することができない。
このため、(イ)PC梁を前記のように支保工で支持する
か、(ロ)PC梁を変更して在来工法による現場打ちによ
る梁によって施工していた。
か、(ロ)PC梁を変更して在来工法による現場打ちによ
る梁によって施工していた。
しかしながら(イ)のように支保工を設置した場合は、
安全性と施工性に問題が生じる。また(ロ)に示す在来
工法による場合は、労務が確保し難く、プレキヤストコ
ンクリートによる工程と合致せず、後続作業の進行に障
害となっている。
安全性と施工性に問題が生じる。また(ロ)に示す在来
工法による場合は、労務が確保し難く、プレキヤストコ
ンクリートによる工程と合致せず、後続作業の進行に障
害となっている。
本考案は前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案され
たもので、その目的とする処は、柱頭部にPC大梁が安全
に架設され、工程上のロスがなくプレキヤストコンクリ
ート造軸組工法が行なわれる、PC柱部材を提供する点に
ある。
たもので、その目的とする処は、柱頭部にPC大梁が安全
に架設され、工程上のロスがなくプレキヤストコンクリ
ート造軸組工法が行なわれる、PC柱部材を提供する点に
ある。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、本考案に係るPC柱部材は、
プレキヤストコンクリート柱の柱頭部を全断面残し、同
柱頭部に連設する柱躯体の断面を半柱または4半柱に欠
截して構成されたものである。
プレキヤストコンクリート柱の柱頭部を全断面残し、同
柱頭部に連設する柱躯体の断面を半柱または4半柱に欠
截して構成されたものである。
請求項2の考案は前記PC柱の柱頭部における梁架設用顎
部に空気抜き孔を設けたものである。
部に空気抜き孔を設けたものである。
(作用) 本考案によれば前記したように、柱躯体の断面が欠截さ
れた半柱または4半柱に形成されたPC柱部材を所定位置
に建込み、柱頭部にPC大梁を架設する場合、同柱頭部が
全断面残されていて、同部に梁支持用の顎が形成されて
いるので、PC大梁は支保工を必要とすることなく、自在
に且つ安全にPC柱に架設される。
れた半柱または4半柱に形成されたPC柱部材を所定位置
に建込み、柱頭部にPC大梁を架設する場合、同柱頭部が
全断面残されていて、同部に梁支持用の顎が形成されて
いるので、PC大梁は支保工を必要とすることなく、自在
に且つ安全にPC柱に架設される。
請求項2の考案においては、前記PC柱の柱頭部における
梁架設用顎部に空気抜き孔を設けたことによって、耐震
壁、耐力壁のコンクリートを打設する際、打設コンクリ
ート中の空気が前記空気抜き孔より逃がされ、密実なコ
ンクリートが打設される。
梁架設用顎部に空気抜き孔を設けたことによって、耐震
壁、耐力壁のコンクリートを打設する際、打設コンクリ
ート中の空気が前記空気抜き孔より逃がされ、密実なコ
ンクリートが打設される。
(実施例) 以下本考案を図示の実施例について説明する。
(A)はPC柱部材で、柱頭部(1)は全断面が残され、
同柱頭部(1)の下部に連設された柱躯体(2)の断面
半部が欠截され、半柱に形成されている。
同柱頭部(1)の下部に連設された柱躯体(2)の断面
半部が欠截され、半柱に形成されている。
図中(3)は柱主筋、(4)は同柱主筋(4)の下端に
接合された柱主筋接合具、(5)はフープ筋で、一部前
記柱躯体(2)の欠截部より突出している。
接合された柱主筋接合具、(5)はフープ筋で、一部前
記柱躯体(2)の欠截部より突出している。
更に前記柱頭部(1)における梁架設用顎部(1a)には
空気抜き孔(6)が設けられている。
空気抜き孔(6)が設けられている。
図示の実施例は前記したように構成されているので、半
PC柱に構成された前記PC柱部材(A)を所定位置に建込
んだのち、同PC柱部材(A)における柱頭部(1)部に
PC大梁(B)を載架する。
PC柱に構成された前記PC柱部材(A)を所定位置に建込
んだのち、同PC柱部材(A)における柱頭部(1)部に
PC大梁(B)を載架する。
この際、前記柱頭部(1)は全断面が残されていて顎部
(1a)があるため、耐震壁に直交するPC大梁(B)も建
方可能となる。
(1a)があるため、耐震壁に直交するPC大梁(B)も建
方可能となる。
同PC大梁(B)の建方後、耐震壁の型枠を組立て、柱頭
部よりコンクリートを打設して耐震壁(C)を施工す
る。
部よりコンクリートを打設して耐震壁(C)を施工す
る。
この際、前記PC柱部材(A)における柱頭部(1)の顎
部(1a)に空気抜き孔(6)が設けられているので、打
設コンクリート中の空気が同空気抜き孔(6)より排除
され、密実なコンクリートの打設が可能となる。
部(1a)に空気抜き孔(6)が設けられているので、打
設コンクリート中の空気が同空気抜き孔(6)より排除
され、密実なコンクリートの打設が可能となる。
図中(7)はパネルゾーンに突設されたPC大梁(B)の
梁筋である。
梁筋である。
第5図及び第6図は前記柱躯体(2)の断面が約3/4欠
截された4半柱よりなるPC柱部材(A′)を示し、耐震
壁の隅角部及びT形交叉部に使用された例を示し、図中
前記実施例と均等部分には同一符号が附されている。
截された4半柱よりなるPC柱部材(A′)を示し、耐震
壁の隅角部及びT形交叉部に使用された例を示し、図中
前記実施例と均等部分には同一符号が附されている。
(考案の効果) 本考案に係るプレキヤストコンクリート柱は、柱頭部を
全断面残し、同柱頭部に連設する柱躯体の断面を欠截し
て半柱または4半柱としたことによって、柱全断面がそ
のまま残された柱頭部に顎が形成されるため、PC大梁が
柱頭部に自在に且つ支保工を使用することなく安全に架
設されるものである。
全断面残し、同柱頭部に連設する柱躯体の断面を欠截し
て半柱または4半柱としたことによって、柱全断面がそ
のまま残された柱頭部に顎が形成されるため、PC大梁が
柱頭部に自在に且つ支保工を使用することなく安全に架
設されるものである。
このように本考案に係るPC柱部材によれば、大梁をPC部
材によって施工可能となるので、同大梁を場所打ちコン
クリート部材より構成した場合に比して工程的なロスが
生じることがなく、施工性が大幅に向上される。
材によって施工可能となるので、同大梁を場所打ちコン
クリート部材より構成した場合に比して工程的なロスが
生じることがなく、施工性が大幅に向上される。
請求項2の考案は、前記PC部材における柱頭部の顎部に
空気抜き孔が設けられているので、耐震壁、耐力壁のコ
ンクリートを打設する際、密実なコンクリートが打設さ
れる。
空気抜き孔が設けられているので、耐震壁、耐力壁のコ
ンクリートを打設する際、密実なコンクリートが打設さ
れる。
第1図及び第2図は本考案に係るPC部材の一実施例を使
用したプレキヤストコンクリート造軸組構法の工程を示
す側面図、第3図はその平面図、第4図はその横断平面
図、第5図及び第6図は夫々本考案に係るPC柱部材の他
の実施例の使用状態を示す横断平面図、第7図は従来の
半PC柱を使用したプレキヤストコンクリート造軸組構法
の実施状況を示す側面図である。 (A)……PC柱部材、(1)……柱頭部、(1a)……顎
部、(2)……柱躯体、(6)……空気抜き孔。
用したプレキヤストコンクリート造軸組構法の工程を示
す側面図、第3図はその平面図、第4図はその横断平面
図、第5図及び第6図は夫々本考案に係るPC柱部材の他
の実施例の使用状態を示す横断平面図、第7図は従来の
半PC柱を使用したプレキヤストコンクリート造軸組構法
の実施状況を示す側面図である。 (A)……PC柱部材、(1)……柱頭部、(1a)……顎
部、(2)……柱躯体、(6)……空気抜き孔。
Claims (2)
- 【請求項1】プレキヤストコンクリート柱の柱頭部を全
断面残し、同柱頭部に連設する柱躯体の断面を半柱また
は4半柱に欠截してなることを特徴とするプレキヤスト
コンクリート柱部材。 - 【請求項2】前記柱頭部における梁架設用顎部に、空気
抜き孔を設けてなる請求項1記載のプレキヤストコンク
リート柱部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2047090U JPH0732708Y2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | プレキヤストコンクリート柱部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2047090U JPH0732708Y2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | プレキヤストコンクリート柱部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03113023U JPH03113023U (ja) | 1991-11-19 |
| JPH0732708Y2 true JPH0732708Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31523561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2047090U Expired - Lifetime JPH0732708Y2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | プレキヤストコンクリート柱部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732708Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007125243A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Sri Sports Ltd | ゴルフクラブヘッド |
| JP5007332B2 (ja) * | 2007-02-20 | 2012-08-22 | 株式会社イーアンドエフ | ゴルフクラブヘッド、ゴルフクラブ、ゴルフクラブヘッドを製造する方法、及びゴルフクラブの製造方法 |
-
1990
- 1990-03-02 JP JP2047090U patent/JPH0732708Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03113023U (ja) | 1991-11-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |