JPH0732723B2 - スキー靴 - Google Patents

スキー靴

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JPH0732723B2
JPH0732723B2 JP2252074A JP25207490A JPH0732723B2 JP H0732723 B2 JPH0732723 B2 JP H0732723B2 JP 2252074 A JP2252074 A JP 2252074A JP 25207490 A JP25207490 A JP 25207490A JP H0732723 B2 JPH0732723 B2 JP H0732723B2
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JP
Japan
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tongue
ski boot
gripping
ski
shell
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バルクホフ クラウス
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RAIHIRE SHUHORUTOSHUU AG
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RAIHIRE SHUHORUTOSHUU AG
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
    • A43B5/0435Adjustment of the boot to the foot
    • A43B5/0443Adjustment of the boot to the foot to the instep of the foot, e.g. metatarsals; Metatarsal clamping devices
    • A43B5/0447Adjustment of the boot to the foot to the instep of the foot, e.g. metatarsals; Metatarsal clamping devices actuated by flexible means, e.g. cables, straps
    • A43B5/0449Adjustment of the boot to the foot to the instep of the foot, e.g. metatarsals; Metatarsal clamping devices actuated by flexible means, e.g. cables, straps with the actuator being disposed at the rear side of the boot

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスキー靴、特にソールを具備したシエル部、該
ソールの平面と実質的に平行の水平軸を中心に静止位置
から前方および後方へ回転すべく該シエル部上に設置さ
れた踵部、スキー靴へ足を出し入れを可能にしかつ足の
甲から脛の領域を覆うために足の爪先から甲にわたる領
域において該シエル部上で関節結合された舌部、および
該舌部上に張り渡されるケーブル状把持要素の把持を解
放自在にするための把持装置を有するスキー靴に関す
る。
〔従来の技術〕
上記スキー靴は、例えば、USP4,281,468により既知であ
る。このスキー靴はソール付きで全足部を包み、かつ脚
部において上方へ突出する横舌状タブを有するシエル部
を有する。このシエル部は甲部で切断されかつ甲から脛
部の領域においてスキー靴の略長手中央平面でリベット
により爪先部でシエル部により固定された舌部によりサ
ドル風に覆われている。スキー靴から足を出し入れする
ために、舌部は前方へ軸回転する。踵部は足首の上で横
タブ上に関節接合されている。これは足首とふくらはぎ
との間の領域で脚を包み、下脚を先方へ曲げると、通常
移動する位置に対応する静止位置から前方へ軸回転す
る。上記舌部は波状であり、3の把持用ケーブルループ
が波状溝において舌部上に延びる。第1把持ケーブルル
ープはスキー靴の内側上シエル部の外側に固定され、甲
部で舌部上に延びかつスキー靴の外側に固定された把持
レバー上にぶら下げられることができる。第2把持ケー
ブルループは甲部と脛との間の移行部において舌部上に
延び、この把持ケーブルループは足首領域においてスキ
ー靴の内側上のシエル部に固定され、足首の場合のよう
に、対応把持ループがスキー靴の外側上に位置付けられ
る。第3把持ケーブルループは脛の領域で舌部と踵部の
回りで係合し、それぞれの把持レバーはスキー靴の外側
上の踵部に固定される。把持ケーブルループを締結に結
合することにより、シエル部はスキーヤーの下脚部と足
部に適合するので、スキー靴内にそれ以上の調整および
係止要素を必要としない。この既知スキー靴はスキーヤ
ーをしっかりと固定するが、スキー靴の開閉および把持
ケーブルループを正確に引っ張って固定するのに多大な
労力を必要とする。この既知スキー靴において、シエル
部は足の解剖学に整合し、高い把持力を必要とし、把持
レバーの軸回転を更に困難にする。
更に、いわゆるリアエントリーのスキー靴はEP−A0,05
3,340で知られている。このスキー靴は足の爪先と甲を
包みかつ上方に突出した横タブを有するシエル部を具備
する。このシエル部は甲部で切断され甲から脛の領域で
舌部によりサドル風に覆われている。舌部はその先端部
で固定要素によりシエル部に連結されている。踵部は回
転ジョイントによりシエル部上に関節結合されかつスキ
ー靴の開放のために静止位置から回転ジョイントのまわ
りを後方へ軸回転する。スキー靴を閉鎖するために踵部
は前方へ軸回転しかつ舌部の上端部へ把持装置により締
め付けられる。鋼バンドが甲部と脛部との間の移行部で
舌部の各横端部に固定される。このバンドは踵部の方向
で踵部の各回転ジョイントまで延びる。鋼バンドはその
後端部で湾曲部をまわって踵部上に設けたキャッチ装置
へ延びるケーブルへ連結される。スキー靴が踵部を前方
へ軸回転させることによって閉鎖されると、ケーブルが
締め付けられ、その結果、スキーヤーをスキー靴に堅く
保持するために舌部が踵部の方向へ引っ張られる。踵部
がスキー靴を開くために後方へ軸回転されると、舌部は
前方へ暖められる。この既知スキー靴では、シエル部と
舌部とが便利な操作方法によってスキーヤーの足の解剖
学に整合するが、この原理はフロントエントリーのスキ
ー靴に不適当である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、本発明の課題はスキーヤーの足に良く整合する
シエルを有し、スキー靴の開閉操作が簡単な一般的なス
キー靴を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を達成するための本発明によるスキー靴は、ソ
ールを具備したシエル部、静止位置から上記ソールの平
面に実質的平行に水平軸を中心にスキー靴の水平長手方
向へ軸回転可能に上記シエル部上に設置された踵部、足
の出し入れを可能にしかつ足の甲から脛の領域を覆うた
めに上記シエル部上で足の爪先から甲にわたる領域にお
いて関節結合された舌部、およびスキー靴の両側から上
記舌部上に張り渡されるケーブル状把持要素を解放自在
に把持するための把持装置から成る。上記踵部は足の踵
骨の各端部領域でジョイントにより上記シエル部上に関
節結合されており、上記把持要素は把持装置からスキー
靴の両側へ延びて上記踵部内でジョイントの後上方に形
成された対応するガイド通路を経て、上記舌部の各側端
部に形成された対応するガイド要素へ及び、上記舌部の
甲領域と脛領域との間の移行部を通過して上記シエル部
の各側部上へ固定されていることを特徴とする。
上記舌部は、スキー靴の水平長手方向を横切りかつ上記
ソールの平面に略平行の水平軸を中心に軸回転自在に取
り付けられていて、足の爪先から甲にわたる領域におい
て上記シエル部上でスキー靴の長手方向へ実質的に移動
自在に誘導されるのが好ましい。
上記舌部はその2側部の各前端領域において、スキー靴
の水平長手方向に実質的に延在する延長部を有しかつシ
エル部上で誘導されるつまみ革上へ、スキー靴の水平長
手方向へ実質的に移動自在に取り付けられているのが好
ましい。
上記舌部が後方端位置になるときに、上記つまみ革はス
キー靴の水平長手方向を横切りかつ上記ソールの平面に
略平行の水平軸を中心に軸回転自在であるのが好まし
い。
上記把持装置は上記踵部上に設置されていて、上記把持
要素は上記把持装置から上記踵部内に形成された上記ガ
イド通路へ誘導されるのが好ましい。
上記舌部の各側端部に形成された上記ガイド要素とスキ
ー靴の正中面との間の略中間位置において、スキー靴の
両側へ張り渡された各把持要素のための各通路が上記舌
部内に形成されていて、上記各把持要素は対応する上記
ガイド要素を介して上記舌部下を通過し、かつスキー靴
の正中面に対して両側部に形成された通路間で上記舌部
上に張り渡されるのが好ましい。
上記各把持要素は共通の上記把持装置に連結されてい
て、スキー靴の1側部の対応する上記ガイド通路から上
記ガイド要素を経てスキー靴の他側部へ及び、上記シエ
ル部の各側部上に設置された固定点へ固定された2つの
ケーブル状把持要素であってよい。
上記固定点は、スキー靴の水平長手方向において上記ガ
イド通路よりもスキー靴の先端寄りで上記シエル部上に
配設されていて、上記舌部が上記シエル部上に実質的に
閉鎖装着されたときに上記舌部により被覆されるのがよ
い。
上記舌部の各側端部に形成された上記ガイド要素とスキ
ー靴の正中面との間の略中間位置において、スキー靴の
両側へ張り渡された各把持要素のための各通路が上記舌
部内に形成されていて、上記各把持要素は対応する上記
ガイド要素を介して上記舌部下を通過し、かつスキー靴
の正中面に対して各側部に形成された通路間で上記舌部
上に張り渡されるのが好ましい。
上記各把持要素のための上記各通路はスキー靴の水平長
手方向において相互に対してオフセットされていて、上
記各把持要素はスキー靴の正中面に対して各側部に形成
された通路間でスキー靴の水平長手方向を横切って実質
的平行に張り渡されるのがよい。
上記舌部は上記把持要素が張り渡される領域において波
状に形成されていて、複数の把持要素または個別把持要
素がその波状溝上に張り渡されてよい。
上記踵部が踵骨領域でジョイントによりシエル部上に関
節結合され、かつ上記把持要素がジョイントの後上方で
踵部に形成されたガイド通路から舌部に形成されたガイ
ド要素へ延長するので、踵骨領域における甲−脛間の移
行部には単一把持要素を必要とするだけである。スキー
靴を閉じると、ケーブル状把持要素が舌部を積極的に誘
導する。これはガイド要素へ張り渡された把持要素が踵
部に形成されたガイド通路の方向へ舌部を引っ張り、そ
の引張力により把持要素は把持装置に一層堅く締め付け
られることによる。従って、スキー靴を閉鎖するには把
持により把持要素を締め付けることだけが必要である。
上記舌部は自動的に正確な位置へ引っ張られる。これは
把持要素のガイド通路が踵部内に配設されたことによ
る。スキー靴が閉鎖されると舌部がスキー靴の水平長手
方向の踵部に向かって引っ張られ、それによりスキーヤ
ーを脛領域でしっかりと保持する。
本発明の上記把持装置は上記把持要素を巻き上げかつ巻
き戻すための回転自在に取り付けられた巻き上げ要素、
巻き上げ方向へ働くフリーホイールにより支持された伝
達部材、手動により両方向へ軸回転させることができか
つ上記伝達部材へ反作用するフリーホイールを介して連
結された作動要素、および上記把持装置の外から操作で
きかつ上記伝達部材と上記巻き上げ要素とを解放自在に
連結するための継手を有する。
〔実施例と作用〕
次に、添付図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1および2図において、スキー靴のプラスチックシエ
ル10はソール12を具備したシエル部14を有する。このシ
エル部14はスキーヤーの足を爪先から甲部のわたる領域
16、および下踵部18を包み、膝領域において上方に延在
する2の側タブ20を有する。シエル部14の前側には、切
欠き22が甲部16内に形成されている。
踵部26はジョイント24により踵骨の各端部領域でシエル
部14に固定されている。これは上記下踵部とふくらはぎ
との間の下後脚を包み、かつシエル部14から上方へ突出
する側タブ20上に側部で係合する。下脚を前方へ曲げる
と、踵部26は図示された静止位置から、ジョイント24に
より形成される軸、スキー靴の正中面、即ち、ソール12
の中心長軸に対して垂直の面(以下、正中面と言う)と
直交しかつソール12の平面と平行の水平軸、を中心に軸
回転して前方へ変位する。踵部26の静止位置はスキーの
中の下脚の通常姿勢に相当する。
更に、シエル10は甲から脛の領域を覆う舌部28を有し、
舌部28は足の甲部分を覆う甲領域28aおよび足の下脛部
分を覆う脛領域28bを有する。舌部28は28a部と28b部と
の間の移行部で28a部において波状に設計され、この波
状部の細長い波状溝30と波状隆起30′はスキー靴の1側
部から他側部へ延びている。舌部28はその後端部で踵部
26と重なっている。
舌部28はその前側の両隅領域の各々でリベット32により
つまみ革34上に軸着されている。第1および2図には2
のつまみ革34の1のみが示されている。このつまみ革34
は舌部28から前方へ突出する延長部を有し、シエルの甲
部16上に設けられたポケット36内でスキー靴の長手方向
Aで移動し自在に誘導される。舌部28から突出する延長
部においてつまみ革34はその長手方向に延在しかつ他の
リベット32′が内設された案内孔38を有する。リベット
32′はポケット36の開放端部においてシエル部14上に配
置されている。つまみ革34がスキー靴の長手方向Aにお
いて後方へ引っ張られて案内孔38がリベット32′に当接
すると、つまみ革34は第1図のごとくリベット32′を中
心に軸回転する。つまみ革34のこの位置において舌部28
もまたその後端位置につく。反対に、つまみ革34がスキ
ー靴の長手方向Aでポケット36へ向って部分的または完
全に前進すると、つまみ革34は、ソール12の実質的平面
に略平行しかつスキー靴の正中面を直交するリベット3
2′によって決定される軸を中心にポケット36の長手方
向へ移動自在に誘導されて、その軸回転を停止する(第
2図参照)。しかし、つまみ革34の位置と独立に舌部28
はソール12の実質的平面に略平行しかつスキー靴の正中
面を横切るリベット32により決定される軸を中心に回転
する。
ガイドはとめ40は舌部の甲領域28aから脛領域28bへの移
行部において後側隅部の各部で舌部28上に回転自由に取
り付けられている。舌部28は甲領域28aと脛領域28bとの
間の移行部において各はとめ40とスキー靴の正中面との
間の略中間位置通路42を有する。更に、通路42に関連し
てスキー靴の長手方向Aの前方の続く波状に細長い溝30
内に2つの通路44が設けられている。
踵部26は、スキー靴の長手方向Aから明らかなように、
2側部の各々上に把持要素のガイド部としてガイドオリ
フィス46を有し、このガイドオリフィスから直径方向に
示されたガイド通路48が踵部26の内側で踵部26の後下端
部へ延在する。ガイド通路48のこの端部に対応するオリ
フィスは50で示される。オリフィス50の上に、スキー靴
を足へ固定するための把持要素としての2の把持ケーブ
ル26と56′を巻き上げるためのドラム形巻き上げ要素54
を有する把持装置52が踵部26上に設けられている。把持
装置52はスキー靴の正中面内に延在しかつ踵部26に平行
の垂直軸を中心に前後回転するトグル形作動要素58を有
する。この把持装置52の詳細は後述する。第1および2
図の理解のために、軸作用領域で作動要素を前後回転さ
せることにより、把持ケーブル56,56′は巻き上げ要素5
4上に間欠的に巻かれ、巻き上げ方向と反対の軸作用領
域から作動要素を回転することにより巻き上げ要素54は
把持ケーブル56,56′を緩めるために解放される。
把持ケーブル56は巻き上げ要素54から踵部26に形成され
た対応するオリフィス50、ガイド通路48、ガイドオリフ
ィス46へ、そこから舌部28に形成されたそれぞれのはと
め40を経て通路42へ延び、そこから把持ケーブル56はス
キー靴の正中面に対して両側に形成されている通路42の
一方から他方へ舌部28の甲領域28aに形成された波状の
細長溝30の上から通過し、反対側の通路42から再び舌部
28の下へもぐってシエル部14上の固定点60へ延びる。把
持ケーブル56の端部はこの固定点60へ締結に固定されて
いる。従って、他方の把持ケーブル56′は同様にして把
持装置52から対応するガイド通路48を介してガイドオリ
フィス46へ、そこからはとめ40へ、そして舌部28の下か
ら通路44へ延びる。把持ケーブル56′は隣接する波状溝
30上で把持ケーブル56と平行に延び、かつその端部で対
応する通路内の固定点60′でシエル部14に固定されてい
る。2の固定点60,60′はスキー靴の正中面に関して相
互に反対側に設けられ、かつスキー靴の長手方向Aから
明らかなように、ガイドオリフィス46に対して前方寄り
にシエル部14上に配置されている。舌部28がシエル部14
上に閉鎖装着されると固定点60,60′は舌部28により覆
われる。
第2図に破線で示したように、シエル部14と着用者の足
との間のギャプは柔軟なパッド付内靴62で充填される。
舌部28を開放した場合、第1図のようにスキー靴を履け
る状態になる。。作動要素58を前後に軸回転するだけ
で、2の把持ケーブル56,56′は巻き上げ要素54上に巻
かれ、その結果舌部28はソール12の方向へ引っ張られ
る。同時に、つまみ革34は時計方向へそれぞれのリベッ
ト32′を中心に回転して、つまみ革34の長手延長部がポ
ケット36の方向へ進入する。把持ケーブル56,56′を更
に締結にすることにより、同時に時計方向へ軸運動を伴
って、舌部28はスキー靴の長手方向Aの前方へ押され、
その結果つまみ革34はポケット内へ更に深く滑り込む。
舌部28の甲を覆う28a部の前端部はそれにより正確にシ
エル部14上の所定位置に保持される。把持ケーブル56,5
6′の締結力が更に増すと、舌部28はシエル部14上に立
ち上がり、はとめ40が踵部18内のガイドオリフィス46の
領域に来る(第2図参照)。舌部28がリベット32により
スキー靴の長手方向Aへ軸移動自由に取り付けられるの
で、シエル部14が変形して着用者の足または下脚の構造
に適合する。同時に、舌部28の領域における把持ケーブ
ル56,56′の誘導と把持装置52の高い把持力とにより、
スキーヤーの個別的足形にシエル部14を可能な限り適合
させることができる。これはシエル部14により覆われる
領域のスキー靴の断面形状の可変性による。それにより
把持ケーブル56,56′に生じる高張力がはとめ40の領域
でサドル形舌部28に事実上のジョイントを提供し、その
ようにして下脚の弾力的ねじれ運動中に下脛を覆う28b
部をより快調に誘導できる。更に、この湾曲運動中、把
持ケーブル56,56′を踵部26からジョイント24上の舌部2
8へ誘導する結果として、踵部26は軸運動によって前方
へ引っ張られ、この状態でスキーヤーをスキー靴へ固定
保持する。スキー靴を閉じると、把持ケーブル56,56′
は舌部28の積極的閉鎖運動を可能にするガイドストラン
ドとして作用する。
スキー靴を開くために作動要素58は把持方向と反対の作
用軸領域へ運ばれ、その結果、巻き上げ要素54は解放さ
れる。それにより把持ケーブル56,56′は高張力はただ
ちに低下し、把持ケーブル56,56′の巻き上げ部は舌部2
8の前方回転中に巻き解される。舌部28がこのようにし
て前方へ回転すると、舌部28の前端部がスキー靴の正中
面の領域でシエル部14を付勢するので、つまみ革34はス
キー靴の長手方向Aにおいてポケット36内で後退する。
舌部28はそれにより第1図に示した位置へ運ばれる。
スキー靴着用者が作動要素58上で多大な力を消耗するこ
となく、スキー靴に適した、把持ケーブル56,56′に必
要な高い締結力を与えることができ、しかも把持ケーブ
ル56,56′を作動要素58の数回の回転ストロークで巻き
上げることのできる把持装置について更に詳述する。
第3図の把持装置52はハウジング部64と覆い66を有す
る。把持装置52は踵部26上にハウジング部64と共に、例
えば、螺子(図示せず)により固定される。第3および
4図はスキー靴の正中面に沿った断面図であり、第5図
は第4図の矢印V方向の把持装置52を示し、覆い66は図
示されていない。
トグルとして設計された作動要素58はシャンク68の上端
部に配置され、その長軸68′は巻き上げ要素54の回転軸
54′を遮断する。長軸68′はスキー靴の正中面内で踵部
26に平行に延び、回転軸54′は実質的に直角である(第
1および2図参照)。
作動要素58は時計方向へ回転するフリーホイールスリー
ブ70を介してシャンク68に連結されている。更に、シャ
ンク68は反時計方向へ働く他のフリーホイールスリーブ
72を介して覆い66上に支持されている。シャンク68はこ
のようにして反時計方向(巻き上げ方向)へのみ自在に
回転する。長軸68′の方向へ延びる螺子74により、シャ
ンク68の上端上に配置されたキャプ状作動要素58は上昇
可能にシャンク68へしっかりと連結される。ハウジング
部64は、作動要素58の領域の上方へ突出する延長部76を
有し、この延長部76上には作動要素58方向へ突出するガ
イドピン78が固定されている。ガイドピン78は作動要素
58内の長孔状溝80にその自由端部で係合する。溝80のレ
イアウトは第4図に示した。溝80は長軸68′の周囲方向
に延在する下溝部80a、その上に隣接する溝部80b、およ
び同様に長軸68′の周囲方向へ延びると共に溝部80bか
ら離れた端部でわずかに下を向いたキャッチ部80dによ
り制限された相対的に短かい溝部80cを有する。下溝部8
0aは作動軸受け範囲Bを形成する。作動要素58は、ガイ
ドピン78が作動軸受け範囲B内で軸回転すると、シャン
ク68と共に第3図のごとく上把持位置へ上昇する。作動
要素58はこのように作動軸受け範囲B内に軸受けされ、
シャンク68は長手軸68′の方向へ下降しない。反対に、
作動要素58が巻き上げ方向と反対の時計方向へ作動軸受
け範囲Bから外れると、上溝部80bはガイドピン78に沿
って移動し、その結果、作動要素58はシャンク68と長手
軸68′の方向において下降する。作動要素58が時計方向
へ回転して溝80cにガイドピン78に位置すると、作動要
素58はシャンク68と共に第4および5図に58′で示した
下解放位置へ下降する。これに関連して、シャンク68は
他のフリーホイールスリーブ72内へ誘導されて長軸68′
の方向へ移動自在になり、かつ作動要素58はシャンク68
を伴なわず時計方向へ自由に軸回転する。作動要素58は
キャッチ部80dがガイドピン78のところへ達するまで軸
回転すると、作動要素58の反時計方向への予定外の軸回
転は阻止される。これはシャンク68がシャンク68の階段
82上で一端が支持された圧縮ばね84の力によって上方へ
予め付勢され、そのためにキャッチ部80dがガイドピン7
8に保持されることによる。
シャンク68の下端領域にはスリーブ86が配置され、この
スリーブは回転によりシャンク68へ締結に連結され、ス
リーブ86とシャンク68を横切るペグ88により上昇する。
スリーブ86は覆い66内のオリフィス90を通過する。内歯
94を有するハット形の上開放継手92の上端はスリーブ86
上に一体成形されている。シャンク68が把持位置になる
と、そこで第3図のごとく固定された歯車形の他の継手
98の対応外歯96は内歯94と係合する。作動要素58が開放
位置58′になり、結果としてシャンク68が下降すると、
継手92は、第4および5図のごとく、固定継手98から離
れる。
傘歯車102の傘車100と管状シャフト部104は継手92の反
対側の固定継手98上に一体成形されている。そのためシ
ャンク68は継手98、傘車輪100およびシャフト部104内で
回転自由に延在する。シャフト部104は回転軸54′の方
向へ延在する巻き上げ要素54に使用されるジャーナル型
軸受部108のボア106を通過する。シャフト部104は上自
由端部周囲溝110を有し、この溝にはばねリング112が設
置されている。このばねリング112は長軸68′の方向に
おいて軸受部108上に支持され、かつ傘車100と巻き上げ
要素54上に形成された他の傘車114との噛み合せを維持
する。シャンク68の階段82から遠方の圧縮ばね84のの端
部はシャフト部104の上端上に支持されている。
軸受部108は回転軸54′方向に延在する螺子116によりハ
ウジング部64に固定されており、他端部は覆い66内でめ
くら孔の形態の軸受け凹部117内に支持されている。ボ
ア106とハウジング部64に対面するるシャフト部104の端
部との間の中間部において、シャフト部104は半径方向
へ延在する連続ビード118を有する。ドラム状巻き上げ
要素54はハウジング部64とビード118との間の領域に配
置され、ビード118は軸受部108上で自由に回転する。軸
受部108はハウジング部64により回転軸54′方向へ締結
に固定され、階段120はビード118上で軸方向へ形成され
かつ巻き上げ要素54上に位置する。傘車114はドラム状
巻き上げ要素54上に一体成形されかつハウジング部64か
ら離れた側面上で巻き上げ要素のドラム状部に対応して
突出している。
巻き上げ要素54はドラム状部の前後に配置された2の連
続した巻き溝122を有する。各巻き溝122は把持ケーブル
56,56′用である。これら巻き溝122の軸方向の幅は把持
ケーブル56,56′の直径より僅かに大きいだけであるの
で、該ケーブルは巻き上げ要素54の領域に正確に誘導さ
れ、相互に重なる把持ケーブル56,56′の部分は相互が
もつれないようになっている。更に、巻き上げ要素54は
巻き溝122内に径方向に対峙する半径方向の孔124を有
し、該孔は各々巻き溝122に形成され、かつその内端部
で放射状の拡大部を有し、そこでそれぞれの把持ケーブ
ル56,56′の端部は端ニップルのような既知手段により
保持される。ガイドオリフィス46(第1および2図参
照)と巻き溝122との間の把持ケーブル56,56′は管状ガ
イドスリーブ126内へ誘導される。ガイドスリーブ126は
把持装置と同一の側部上の端領域に厚み部128を有し、
それによりハウジング部64の対応凹部に保持される。
第7図は第3から5図と同様の把持装置52を示す。この
図において、傘歯車102はそれ自体シャンク68と巻き上
げ要素54との間の継手として設計されている。ハウジン
グ部64の延長部76上の作動要素58、作動要素58とシャン
ク68との間の接続、および覆い66上へのシャンク68の支
持は第3から5図の把持装置に似た設計であり、これら
の部分は第7図には示されていない。軸受部108とその
上に回転自在に取り付けられた巻き上げ要素54は同様な
理由でこれ以上説明されない。管状シャンク部104と一
体成形された傘車100′はシャンク68上に配置され、回
転可能にこれに締結に連結され、かつペグ88′により上
昇する。シャフト部104はボア106内で回転自由に長手軸
68′方向へ移動するように誘導される。傘車100上には
シャンク68を囲繞しかつ覆い66上で他端部が支持される
圧縮ばね84′が設けられている。この圧縮ばね84′は巻
き上げ要素54上に形成された傘車114′に対して傘車100
を付勢する。作動要素58が作動軸受け範囲B(第3から
6図参照)になると、傘車100′は第7図の位置にな
り、傘車114′と噛み合う。反対に、作動要素58が回転
して溝部80cがガイドピン78の位置へ移動すると、長軸6
8′方向へシャンク68が動く結果、傘車100′は圧縮ばね
84′の力に対抗して傘車114′との係合を解除する。把
持装置52の2態様における傘車100,114,100′,114′の
材料の選択により、第3から5図の態様において把持ケ
ーブル56,56′の張力を更に高くできる。例えば、爪継
手または図示されたような歯付継手の使用により各歯を
損傷することなく傘車114の噛み合わせと比較してより
高いトルクの伝達を阻止できる。これは、傘車の場合に
は単一の歯付フランクが分離時に全トルクを支持しなけ
ればならないからである。
把持装置52は次のごとく作用する。スキー靴の開放と把
持装置52の解放により作動要素58が時計方向へ軸回転し
て作動軸受け範囲Bから外れると溝80のキャッチ部80d
がガイドピン78の位置になる。作動要素58のシャンク68
は解放位置58′へ下降して第4および5図の状態にな
る。同時に、継手92と98との間、または第7図の2つの
傘車100′と114′との間の結合が解かれる。巻き上げ要
素54は自由に回転する。すると、把持ケーブル56,56′
の巻き上げのために、作動要素58が反時計方向(巻き上
げ方向)へ軸回転してキャッチ部80dから作動軸受け範
囲B(第6図参照)へ回転する。シャンク68と共に作動
要素58はこのように第3から7図に従って上把持位置へ
移動する。同時に、2つの継手92,98または2つの傘車1
00′,114′は相互に係合する。作動要素58の作動軸受け
範囲B内での前後回転により、シャンク68はここで作動
要素58の巻き上げ方向へ反時計方向の回転により巻かれ
る。これにより生じるシャンク68の回転は傘歯車102を
介して巻き上げ要素54へ伝達され、その結果、把持ケー
ブル56,56′は各場合に間欠的に巻かれる。フリーホイ
ールスリーブ72は同時にシャンク68が時計方向へ回転す
るのを阻止すると共に把持ケーブル56,56′の巻き上げ
要素54からの巻き戻りを阻止する。作動要素58の適当な
軸回転により所望の張力が把持ケーブル56,56′に達す
ると、即ち、第1および2図のスキー靴が足に当接する
と作動要素58が特定位置に保持される。
把持ケーブル56,56′を緩めなければならないときに、
作動要素58を巻き上げ方向とは反対に時方向へ簡単に軸
回転させると、2つの継手92,98または傘車100′,147
(第7図)は簡単に係合を解く。そして把持ケーブル5
6,56′の張力によりこれらは巻き上げ要素54から部分的
に巻き戻される。続く作動要素58の作動軸受け範囲Bの
軸回転により、巻き上げ要素54は再び捕足される。スキ
ー靴を開放するために、作動要素58は、溝部80cまたは
キャッチ部80dがガイドピン78で停止するように、作動
軸受け範囲Bの外へ軸回転する。このようにして、巻き
上げ要素54は解放されるので、舌部28を前方へ軸回転す
ることにより(第1および2図参照)把持ケーブル56,5
6′は巻き上げ要素54から必要長だけ巻き戻される。
第3から7図の把持装置52により、より大きい直径の巻
き上げ要素54を覆い66を有する小さいハウジング部64内
に収容できる。この結果、把持ケーブル56,56′の長手
長は巻き上げ要素54の僅かな回転数により巻き上げられ
る。にもかかわらず、高い張力が一定の力/経路関係お
よび作動要素58の人間工学的配置によって把持ケーブル
56,56′から容易に得られる。。単一の作動要素58が把
持装置52の緊張および迅速な解放に必要とされるのみで
あり、これは相当に操作を容易にする。
2つの巻き上げ溝内で同一のケーブル状把持要素の2つ
の端部を巻き上げてもよい。勿論、本発明による把持装
置はスキー靴内に設けた足保持装置を作動させるために
使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスキー靴の開放状態を示す斜視
図、 第2図は第1図のスキー靴の閉鎖状態を示す斜視図、 第3から5図は、それぞれ把持装置の断面図、 第6図は把持装置の作動要素の溝付ガイドの説明図、お
よび 第7図は把持装置の他の態様の部分図である。 10……シエル、12……ソール、 14……シエル部、16……甲部、 18……下踵部、24……ジョイント、 26……踵部、28……舌部、 32,32′……リベット、34……つまみ革、 40……ガイド要素(ガイドはとめ)、42,44……通路、 46……ガイド部(ガイドオリフィス)、48……ガイド通
路、 50……オリフィス、52……把持装置、 54……巻き上げ要素、56,56′……把持要素(把持ケー
ブル)、 58……作動要素、60……固定点、 64……ハウジング、68……伝達部材(シャンク)、 70……反作用のフリーホイール、72……フリーホイー
ル、 92,98……継手、104……シャフト部、 108……軸受部、122……巻き溝、 126……ガイドスリーブ、A……スキー靴の長手方向。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソール(12)を具備したシエル部(14)、
    静止位置からソール(12)の平面に実質的平行の水平軸
    を中心にスキー靴の長手方向(A)へ軸回転可能にシエ
    ル部(14)上に設置された踵部(26)、足の出し入れを
    可能にしかつ足の甲から脛の領域を覆うためにシエル部
    (14)上で足の爪先から甲にわたる領域において関節結
    合された舌部(28)、および舌部(28)上に張り渡され
    るケーブル状把持要素(56,56′)を解放自在に把持す
    るための把持装置(52)から成り、踵部(26)は足の踵
    骨の各端部領域でジョイント(24)によりシエル部(1
    4)上に関節結合され、把持要素(56,56′)は把持装置
    (52)からスキー靴の両側へ延びて踵部(26)内でジョ
    イント(24)の後上方に形成された対応するガイド通路
    (48)を経て、舌部(28)の各側端部に形成された対応
    するガイド要素(40)へ及び、舌部(28)の甲領域(28
    a)と脛領域(28b)との間の移行部を通過してシエル部
    (14)の各側部上へ固定されていることを特徴とする、
    スキー靴。
  2. 【請求項2】舌部(28)はスキー靴の長手方向(A)を
    横切りかつソール(12)の平面に略平行に水平軸を中心
    に軸回転自在に取り付けられていて、足の爪先から甲に
    わたる領域においてシエル部(14)上でスキー靴の長手
    方向(A)へ実質的に移動自在に誘導される、請求項1
    のスキー靴。
  3. 【請求項3】舌部(28)はその2側部の各前端領域にお
    いて、スキー靴の長手方向(A)に実質的に延在する延
    長部を有しかつシエル部(14)上で誘導されるつまみ革
    (34)上へ、スキー靴の長手方向(A)へ実質的に移動
    自在に取り付けられている、請求項2のスキー靴。
  4. 【請求項4】舌部(28)が後方端位置になるときに、つ
    まみ革(34)はスキー靴の長手方向(A)を横切りかつ
    ソール(12)の平面に略平行の水平軸を中心に軸回転自
    在である、請求項3のスキー靴。
  5. 【請求項5】把持装置(52)は踵部(26)上に設置され
    ていて、把持要素(56,56′)は把持装置(52)から踵
    部(26)内に形成されたガイド通路(48)へ誘導され
    る、請求項1のスキー靴。
  6. 【請求項6】舌部(28)の各側端部に形成されたガイド
    要素(40)とスキー靴のの正中面との間の略中間位置に
    おいて各把持要素(56,56′)のための各通路(42,44)
    が舌部(28)内に形成されていて、各把持要素(56,5
    6′)は対応するガイド要素(40)を介して舌部(28)
    下を通過し、かつスキー靴の正中面に対して両側部に形
    成された通路(42,44)間で舌部(28)上に張り渡され
    る、請求項1のスキー靴。
  7. 【請求項7】スキー靴の両側へ延びた把持要素(56,5
    6′)の各々は共通の把持装置(52)に連結されてい
    て、スキー靴の1側部の対応するガイド通路(48)から
    ガイド要素(40)を経てスキー靴の他側部へ及び、シエ
    ル部(14)の各側部上に設置された固定点(60,60′)
    へ固定された2つのケーブル状把持要素(56,56′)で
    ある、請求項1のスキー靴。
  8. 【請求項8】固定点(60,60′)は、スキー靴の長手方
    向(A)においてガイド通路(48)よりもスキー靴の先
    端寄りでシエル部(14)上に配設されていて、舌部(2
    8)がシエル部(14)上に実質的に閉鎖装着されたとき
    に舌部(28)により被覆される、請求項7のスキー靴。
  9. 【請求項9】舌部(28)の各側端部に形成されたガイド
    要素(40)とスキー靴の正中面との間の略中間位置にお
    いて各把持要素(56,56′)のための各通路(42,44)が
    舌部(28)内に形成されていて、各把持要素(56,5
    6′)は対応するガイド要素(40)を介して舌部(28)
    下を通過し、かつスキー靴の正中面に対して両側部に形
    成された通路(42,44)間で舌部(28)上に張り渡され
    る、請求項7のスキー靴。
  10. 【請求項10】各把持要素(56,56′)のための各通路
    (42,44)はスキー靴の長手方向(A)において相互に
    対してオフセットされていて、各把持要素(56,56′)
    はスキー靴の正中面に対して両側部に形成されて通路
    (42,44)間でスキー靴の長手方向(A)を横切って実
    質的平行に張り渡される、請求項9のスキー靴。
  11. 【請求項11】舌部(28)は把持要素(56,56′)が張
    り渡される領域において波状に形成されていて、複数の
    把持要素(56,56′)または各把持要素(56,56′)は波
    状溝(30)上に張り渡される、請求項1または7のスキ
    ー靴。
  12. 【請求項12】把持装置(52)は把持要素(56,56′)
    を巻き上げかつ巻き戻すための回転自在に取り付けられ
    た巻き上げ要素(54)、巻き上げ方向へ働くフリーホイ
    ール(72)により支持された伝達部材(68)、手動によ
    り両方向へ軸回転させることができかつ伝達部材(68)
    へ反作用するフリーホイール(70)を介して連結された
    作動要素(58)、および把持装置(52)の外から操作で
    きかつ伝達部材(68)と巻き上げ要素(54)とを解放自
    在に連結するための継手(92,98)を有する、請求項1
    のスキー靴。
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