JPH0732732U - 記録媒体の挿入装置 - Google Patents
記録媒体の挿入装置Info
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- JPH0732732U JPH0732732U JP6011993U JP6011993U JPH0732732U JP H0732732 U JPH0732732 U JP H0732732U JP 6011993 U JP6011993 U JP 6011993U JP 6011993 U JP6011993 U JP 6011993U JP H0732732 U JPH0732732 U JP H0732732U
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトディスク再生装置の挿入口を、揺
動可能に開閉する扉部材を小形化し、しかもその再生装
置内に既に装着されているディスクの再生中で、扉部材
が閉じられた状態であるとき、新たなディスクを誤って
挿入しようとしても、両ディスクが接触しないようにす
る。 【構成】 コンパクトディスク再生装置12の挿入口1
4のほぼ中央位置に、上下に揺動可能な扉部材15を配
置し、その両側には、中央寄りにばね力が与えられた一
対のセンタリング突起40,41を配置する。閉じた状
態にある扉部材15によって、中央位置から新たに挿入
されようとするコンパクトディスク16の挿入を阻止す
る。また扉部材15の両端部57と、センタリング突起
40,41の移動両端位置40a,41aとの間隔を短
く選び、この間隔内へのディスク16の挿入量をごくわ
ずかとする。
動可能に開閉する扉部材を小形化し、しかもその再生装
置内に既に装着されているディスクの再生中で、扉部材
が閉じられた状態であるとき、新たなディスクを誤って
挿入しようとしても、両ディスクが接触しないようにす
る。 【構成】 コンパクトディスク再生装置12の挿入口1
4のほぼ中央位置に、上下に揺動可能な扉部材15を配
置し、その両側には、中央寄りにばね力が与えられた一
対のセンタリング突起40,41を配置する。閉じた状
態にある扉部材15によって、中央位置から新たに挿入
されようとするコンパクトディスク16の挿入を阻止す
る。また扉部材15の両端部57と、センタリング突起
40,41の移動両端位置40a,41aとの間隔を短
く選び、この間隔内へのディスク16の挿入量をごくわ
ずかとする。
Description
【0001】
本考案は、コンパクトディスク再生装置などにおいて好適に実施することがで きる記録媒体の挿入装置に関する。
【0002】
図8は、従来から用いられているコンパクトディスク再生装置1の正面図であ る。このコンパクトディスク再生装置1では、前面板2に扉部材3が設けられ、 この扉部材3は、円板状の記録媒体であるコンパクトディスクを挿入し、また排 出するための挿入口4を開閉することができる。図8では、扉部材3は挿入口4 を開いた状態を示している。
【0003】 図9および図10は、扉部材3付近の断面図である。扉部材3は挿入口4の長 辺方向(図8の左右方向、図9および図10の紙面に垂直方向)に延びる軸線を 有するピン5によって矢符6のように角変位可能である。図9では、扉部材3が 図9の反時計方向に角変位されて挿入口4が開いた状態を示す。この状態でコン パクトディスクを挿入口4から挿入し、また排出することができる。
【0004】 扉部材3がピン5のまわりに時計方向に角変位されることによって、図10に 示されるように挿入口4が閉じられる。したがって図10の状態でコンパクトデ ィスク再生装置2内に装着されているコンパクトディスクは再生演奏され、この とき扉部材3が挿入口4を閉じているので、新たなコンパクトディスクが挿入口 4から挿入されることが防がれ、既に挿入されているコンパクトディスクとの接 触損傷およびそれによる故障などが防がれている。
【0005】
このような図8〜図10に示される先行技術では、扉部材3は、図8に示され るように矩形の挿入口4の長辺方向の全長にわたって延びており、寸法が大きく 、したがってその扉部材3を小形化してコストダウンを図ることが望まれる。
【0006】 扉部材3を小形化した或る提案された技術のコンパクトディスク再生装置7は 、図11に示されている。この構成では、前面板2の挿入口4を開閉するために 、その開口部4の長辺方向(図11の左右方向)の両端部付近に一対の扉部材8 a,8bが設けられる。これらの扉部材8a,8bは、前述の図9および図10 に示されるように、前記長辺方向に平行な軸線まわりに角変位することができる 。これによって図8〜図10に示される扉部材3に比べて図11に示される技術 では、扉部材8a,8bを小形化し、材料の削減を図ることができるという利点 がある。
【0007】 しかしながらこの図11に示される構成では、図12に簡略化して示されるよ うに、コンパクトディスク9が既に装着されて再生演奏中であるとき、扉部材8 a,8bが挿入口4を閉じた状態であっても、新たなコンパクトディスク10を 、扉部材8a,8b間の間隔L10から内方へ部分的に挿入したとき、再生演奏 中であるコンパクトディスク9にこの挿入したコンパクトディスク10が接触し てしまうという問題がある。コンパクトディスク9,10が接触すると、それら のコンパクトディスク9,10が損傷し、また再生演奏動作中の再生装置7が故 障を起こすおそれがある。
【0008】 本考案の目的は、挿入口をできるだけ小さい扉部材で開閉することができるよ うにして材料の削減を図り、しかも既に再生または記録している記録媒体と、外 部からの新たな記録媒体とが接触することがないようにした記録媒体の挿入装置 を提供することである。
【0009】
本考案は、円板状記録媒体が挿入されて再生または記録を行う再生/記録装置 に備えられる記録媒体の挿入装置において、 再生/記録装置の記録媒体を挿入する正面から見た形状が大略的に矩形の挿入 口に、その挿入口の長辺方向に平行なピンのまわりに揺動可能に扉部材を設け、 この扉部材は、挿入口の長辺方向の長さよりも短く形成され、挿入口の長辺方 向のほぼ中央位置に配置されて挿入口を開閉することを特徴とする記録媒体の挿 入装置である。
【0010】 また本考案は、挿入口付近には、扉部材の両側で、挿入口の短辺方向に突出し て延びて記録媒体の外側部に摺接する一対のセンタリング突起が設けられ、 各センタリング突起は、挿入口の長辺方向中央寄りにばね力が与えられており 、その長辺方向両端位置で変位が制限され、 扉部材の両端部とセンタリング突起の前記両端位置との間隔は、その間隔内に 部分的に挿入された記録媒体が、再生/記録装置内に既に装着されている記録媒 体に接触しない値に選ばれていることを特徴とする記録媒体の挿入装置である。
【0011】
本考案に従えば、コンパクトディスクまたは磁気ディスクなどのような円板状 記録媒体を、再生/記録装置の挿入口から挿入して再生または記録を行うように 構成し、その挿入口には、扉部材を設け、この扉部材は、正面から見た形状が大 略的に矩形の挿入口の長辺方向に平行なピンのまわりに揺動可能であり、かつ挿 入口の長辺方向のほぼ中央位置に配置される。
【0012】 したがって、挿入口を開いて記録媒体を再生/記録装置に挿入し、扉部材によ って挿入口を閉じて再生または記録動作を行っている状態において、新たな記録 媒体を挿入口に挿入しようとしても、その記録媒体は扉部材に当接し、したがっ て再生/記録装置の挿入口には挿入することが不可能となる。これによって扉部 材が挿入口を閉じた状態において、再生/記録装置内の記録媒体と、外部から新 たに誤って挿入しようとした記録媒体とが当接して干渉することが防がれ、再生 /記録装置内の記録媒体の再生または記録を確実に続行することができる。
【0013】 また、前記扉部材は、挿入口の長辺方向の長さよりも短く形成されるので、該 扉部材を小形化し、材料を削減することができる。
【0014】 さらに本考案に従えば、再生/記録装置の挿入口付近には、扉部材の両側にそ れぞれ配置される一対のセンタリング突起が設けられ、このセンタリング突起は 、挿入口の短辺方向、すなわち円板状記録媒体の厚み方向に突出して延び、この センタリング突起は挿入口の長辺方向中央寄りにばね力が与えられているので、 扉部材が挿入口を開いている状態で記録媒体の外側部が一対のセンタリング突起 に摺接しつつ挿入されることによって、再生/記録装置に挿入される記録媒体の 位置決めを正確に行うことができ、その再生/記録装置内のたとえば回転テーブ ルなどに記録媒体を正確に装着することができる。
【0015】 このセンタリング突起は、長辺方向両端位置で変位が制限されるように構成さ れている。挿入口を閉じた状態にある扉部材の両端部と、センタリング突起の両 端位置との間隔を、短い値に選び、扉部材が閉じられた状態で、その扉部材両端 部と両端位置にあるセンタリング突起とに外部からの新たな記録媒体の外側部が 当接しても、その外部からの記録媒体の挿入口内への挿入量はわずかであり、こ れによって再生/記録装置内に既に装着されている記録媒体に、外部から誤って 挿入されようとしている記録媒体が接触して干渉することが防がれる。
【0016】
図1は本考案の一実施例のコンパクトディスク再生装置12の正面図であり、 図2はそのコンパクトディスク再生装置12の構成を簡略化して示す平面図であ り、図3はそのコンパクトディスク再生装置12を簡略化して示す右側面図であ る。これらの図面を参照して、コンパクトディスク再生装置12のデッキシャー シ13の正面に形成された大略的に矩形の挿入口14には扉部材15が配置され 、その挿入口14を開閉することができる。
【0017】 図1および図2は扉部材15が挿入口14を閉じた状態を示しており、また図 3ではその扉部材15がその挿入口14を閉じた状態が実線で示され、破線15 aで示される状態で挿入口14が開かれる。挿入口14は、正面から見た形状が 大略的に矩形であり、その長辺方向(図1の左右方向)に長さL1を有し、短辺 方向(図3の上下方向)に長さL2を有する。この挿入口14が開かれた状態で 、コンパクトディスク16を挿入して再生し、あるいはまた外部に排出すること ができる。
【0018】 扉部材15は、揺動部材17の支持部18に一体的に連なり、図3に示される ように、前記長辺方向に垂直な断面が大略的にL字状に曲成される。支持部18 は挿入口14の長辺方向のほぼ全長にわたって延びており、その長辺方向両端部 において、上方に屈曲して取付け部19が形成される。この取付け部19は、シ ャーシ13の側壁20にピン21によって揺動可能に設けられる。ピン21は、 挿入口14の長辺方向に平行な軸線を有する。扉部材15と揺動部材17とは、 金属板が曲成されて構成され、挿入口14の長辺方向中央の対称面22に関して 面対称に構成される。
【0019】 取付け部19には、作動ピン23が、外側方に突出して固定されており、この 作動ピン23は、シャーシ13の側壁20よりも外方に配置された移動部材24 のカムを構成する案内孔25に嵌り込む。移動部材24には、図3の左右方向に 細長く延びる案内長孔26が形成され、側壁20に固定された案内ピン27が嵌 り込み、これによって移動部材24は図3の左右方向に移動可能である。この移 動部材24には、ラック28が刻設されており、このラック28に噛み合うピニ オン29は、モータ30から歯車列31を介して回転駆動され、こうして移動部 材24が駆動される。図3において移動部材24は、挿入口14側、すなわち図 3の左方に移動した状態であり、このときには、作動ピン23は、案内孔25内 で参照符23aで示される位置にあり、これによつて扉部材15は参照符15a で示されるように揺動して挿入口14を開いた状態となつている。移動部材24 が図3の右方に移動してその右方端に達したときには、作動ピン23は案内孔2 5の端部32にあり、このとき扉部材15は起立状態となって挿入口14を閉じ る。
【0020】 揺動部材17の取付け部19には、ローラ33が挿入口14の長辺方向全長に わたって回転可能に設けられる。扉部材15が図3の仮想線15aで示されるよ うに挿入口14を開いているとき、このローラ33は歯車列31によって回転駆 動され、挿入されるコンパクトディスク16の下面に接触して、自動的な挿入お よび排出が可能となる。シャーシ13の側壁20の上部には、保持部材34が固 定されており、その下部には、コンパクトディスク16の上面に摺接して案内す る案内部材35が固定される。
【0021】 保持部材34の下方には、一対の揺動片36,37がそれぞれピン38,39 によって揺動可能に取付けられており、これらの揺動片36,37には、センタ リング突起40,41が下方に延びて固定される。センタリング突起40,41 は、挿入口14の短辺方向(図1の上下方向、図2の紙面に垂直方向)に突出し て延びる。センタリング突起40,41は、コンパクトディスク16の挿入およ び排出時に、そのコンパクトディスク16の外側部に摺接してコンパクトディス ク16が再生のためのターンテーブル42に正確に乗載されるように位置決めし て案内する。この揺動片36,37には、ばね43,44の一端部が連結され、 ばね43,44の他端部が保持部材34に連結される。したがって揺動片36, 37には、それらのばね43,44のばね力によってセンタリング突起40,4 1が挿入口14の長辺方向中央寄りに付勢されるようにばね力が与えられている 。
【0022】 各揺動片36,37の角変位を制限し、これによってセンタリング突起40, 41のいずれか一方だけが挿入口14の長辺方向外方に変位されようとしたとき 、その長辺方向の変位を制限してセンタリング突起40,41が両端位置40a ,41aに制限されるようにするために、揺動片36,37のさらに下方には、 揺動制限部材45が設けられる。この揺動制限部材45は、その両端部付近に案 内長孔46を有し、この案内長孔46にピン38,39が挿通して該揺動制限部 材45が挿入口14の長辺方向に移動可能となっている。この揺動制限部材45 には、ばね77の一端部が連結され、ばね77の他端部は保持部材34に連結さ れ、こうして揺動制限部材45は図2の上方にばね力が与えられる。
【0023】 揺動制限部材45には、大略的に三角形状の透孔47,48が形成されており 、これらの透孔47,48には揺動片36,37に突設された突起49,50が それぞれ嵌り込む。突起49が透孔47の内周面52に当接することによって、 ピン38の軸線の図2における反時計方向への揺動片36の角変位が制限され、 また突起50が透孔48の内周面53に当接することによって、ピン39の軸線 の図2における時計方向への揺動片37の角変位が制限され、こうしてセンタリ ング突起40,41の中央寄りの位置が制限され、自然状態では、図2に示され る状態となっている。
【0024】 扉部材15が図3の参照符15aで示されるように揺動して挿入口14が開か れた状態でコンパクトディスク16を挿入口14に挿入すると、図4のように、 そのコンパクトディスク16の外側部はセンタリング突起40,41の外周面に 接触し、したがって揺動片36,37は、ピン38,39まわりにセンタリング 突起40,41が相互に離反するように角変位する。このとき各突起49,50 は、透孔47,48の内周面に接触せずに、または軽く接触しつつ、揺動片36 がピン38の軸線まわりに時計方向に、また揺動片37がピン39の軸線まわり に反時計方向に角変位して、コンパクトディスク16にばね43,44のばね力 でセンタリング動作をしつつ、そのコンパクトディスク16が円滑に再生装置1 2内に挿入されることができる。
【0025】 こうして、扉部材15が図3の参照符15aで示されるように角変位して挿入 口14が開かれた状態で、さらにコンパクトディスク16を挿入すると、そのコ ンパクトディスク16は、ローラ33と案内部材35とによって案内されて本件 再生装置12内に挿入され、ターンテーブル42に装着されて回転駆動され、半 径方向55に移動する光学的ピックアップ素子56によってその記録内容が再生 されて読取られる。コンパクトディスク16が再生装置12内に挿入されてター ンテーブル42に装着された状態では、扉部材15は挿入口14を閉じたままの 状態に保つ。扉部材15は、挿入口14の長辺方向中央位置にあるので、新たな コンパクトディスク16を挿入しようとしても、その扉部材15に外部からのコ ンパクトディスク16が当接し、したがってターンテーブル42に装着されてい る最大許容寸法を有するコンパクトディスク16aに接触することは無い。
【0026】 特に外部からのコンパクトディスク16が、図5(1)のように、扉部材15 の端部57と一方のセンタリング突起41とにそのコンパクトディスク16の外 側部が当接し、これによって揺動片37が図2の参照符37aおよび図5(1) の状態に、ピン39の軸線まわりに反時計方向に角変位するとき、突起50は、 透孔48の内周面58に当接して、移動部材45がばね77のばね力に抗して図 2および図5(1)の下方に移動する。このときもう1つの揺動片36の突起4 9は、透孔47の端部59に当接し、したがって移動部材45の図2および図5 (1)の下方への変位が制限される。したがって揺動片37はピン39の軸線ま わりに図2および図5(1)の反時計方向に角変位して図2の参照符37aで示 されかつ図5(1)に示される位置となり、したがってセンタリング突起41は 、図2の参照符41aで示されかつ図5(1)に示される挿入口14の長辺方向 の端位置で変位が制限されることになる。この端位置にあるセンタリング突起4 1は、図1においても参照符41aで示される。
【0027】 また同様にして、扉部材15が挿入口14を閉じた状態で、図5(2)のよう に、その扉部材15の端部61とセンタリング突起40とにコンパクトディスク 16の外側部が当接することによって、揺動片36はピン38の軸線まわりに図 2および図5(2)の時計方向に角変位し、突起49は、透孔47の内周面62 に当接して移動部材45がばね77のばね力に抗して図2および図5(2)の下 方に移動し、このとき突起50が透孔48の内周面63に当接することによって 、揺動部材36の角変位が制限され、図2の参照符36aおよび図5(2)に示 される位置となる。このときセンタリング突起40は、参照符40aで示される 端位置となり、この状態は図1においてもまた示されている。
【0028】 こうして扉部材15が挿入口14を閉じている状態で、その扉部材15の端部 57,61と、端位置41aにあるセンタリング突起41と当接している状態で 、コンパクトディスク16は挿入口14内に図2の挿入量L3だけ挿入されるけ れども、この新たなコンパクトディスク16は、既に装着されているコンパクト ディスク16aに接触して干渉することはなく、相互の間隔L4(図2参照)が 存在する。したがって再生中のコンパクトディスク16aに外部から誤って挿入 されようとするコンパクトディスク16が接触せず、コンパクトディスク16, 16aが損傷することはなく、またコンパクトディスク16aの再生動作が正確 に続行される。このことは扉部材15とセンタリング突起40とに関しても同様 である。コンパクトディスク16は、図2および図5では最小許容サイズで示さ れており、したがって挿入量L3は、扉15による挿入口14を閉じた状態で可 能な最大量を示してある。
【0029】 上述の実施例では、扉部材15は揺動部材17とともに金属板で一体的に構成 されたけれども、本考案の他の実施例として、図6に示されるように扉部材15 の外周部に環状の保護帯71を取付けて、コンパクトディスク16の損傷を防ぐ ようにしてもよい。保護帯71は、弾力性を有する、たとえばゴムまたはテフロ ン(商品名)などの合成樹脂材料から成ってもよく、弾力性はなくてもよい。扉 部材15の頂部72を保護帯71の頂部73よりも図7に示されるように下方に することによって、コンパクトディスク16の下面にその挿入時に扉部材15の 頂部72が接触することはなく、これによってコンパクトディスク16に傷がつ くことが防がれる。
【0030】 本考案は、コンパクトディスクだけでなく、磁気ディスクなどに関連してもま た実施することができ、さらに再生装置だけでなく、記録装置に関連しても実施 することができ、さらにまた再生と記録とを選択的に行う装置に関連しても本考 案を実施することができる。
【0031】
以上のように本考案によれば、再生/記録装置の挿入口の長辺方向のほぼ中央 位置に、前記長辺方向の長さよりも短い扉部材を設けるようにしたので、挿入口 内への新たな記録媒体の挿入を阻止するにあたって、そのための扉部材を小形化 することができ、材料の削減を図ることができるとともに、既に装着されている 再生/記録装置内の記録媒体と、外部からの新たな記録媒体とが接触して干渉す ることが防がれ、それらの記録媒体の損傷が防がれるとともに、再生/記録を確 実に継続して行うことができ、また再生/記録装置の故障の発生を未然に防止す ることができる。
【0032】 さらに本考案によれば、挿入口から再生/記録装置に挿入される記録媒体の位 置決めを正確に行うために、その挿入口の長辺方向中央寄りにばね力が与えられ たセンタリング突起が設けられ、このセンタリング突起の前記長辺方向両端位置 で変位が制限されたセンタリング突起と、挿入口を閉じている状態における扉部 材の両端部との間隔を短い値に選ぶことによって、挿入口を閉じている扉部材の 両端部とセンタリング突起の両端位置との間隔に、外部から新たな記録媒体を誤 って挿入しようとしても、その挿入量をわずかに抑えることができ、これによっ て再生/記録装置内に既に挿入されている記録媒体と、外部から誤って挿入され ようとする記録媒体との接触をさらに一層確実に防ぐことができる。
【図1】本考案の一実施例のコンパクトディスク再生装
置12の正面図である。
置12の正面図である。
【図2】コンパクトディスク再生装置12の簡略化した
平面図である。
平面図である。
【図3】コンパクトディスク再生装置12の簡略化した
右側面図である。
右側面図である。
【図4】扉部材15が揺動して挿入口14が開かれてコ
ンパクトディスク16を挿入するときのセンタリング突
起40,41に関連する動作を説明するための簡略化し
た平面図である。
ンパクトディスク16を挿入するときのセンタリング突
起40,41に関連する動作を説明するための簡略化し
た平面図である。
【図5】扉部材15が挿入口14を閉じた状態で外部か
ら新たなコンパクトディスク16を挿入しようとしたと
きに、その挿入が阻止される状態を示す簡略化した平面
図である。
ら新たなコンパクトディスク16を挿入しようとしたと
きに、その挿入が阻止される状態を示す簡略化した平面
図である。
【図6】本考案の他の実施例の扉部材15の平面図であ
る。
る。
【図7】図6に示される実施例の切断面線VII−VI
Iから見た断面図である。
Iから見た断面図である。
【図8】先行技術のコンパクトディスク再生装置1の正
面図である。
面図である。
【図9】図8に示される先行技術の扉部材3付近の構造
を示す開いた状態の断面図である。
を示す開いた状態の断面図である。
【図10】扉部材3付近の構造を示す閉じた状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図11】他の先行技術のコンパクトディスク再生装置
7の正面図である。
7の正面図である。
【図12】図11に示されるコンパクトディスク再生装
置7の簡略化した平面図である。
置7の簡略化した平面図である。
12 コンパクトディスク再生装置 13 シャーシ 14 挿入口 15 扉部材 16,16a コンパクトディスク 17 揺動部材 18 支持部 19 取付け部 20 側壁 21 ピン 24 移動部材 35 案内部材 36,37 揺動片 40,41 センタリング突起 43,44,77 ばね 45 移動部材
Claims (2)
- 【請求項1】 円板状記録媒体が挿入されて再生または
記録を行う再生/記録装置に備えられる記録媒体の挿入
装置において、 再生/記録装置の記録媒体を挿入する正面から見た形状
が大略的に矩形の挿入口に、その挿入口の長辺方向に平
行なピンのまわりに揺動可能に扉部材を設け、 この扉部材は、挿入口の長辺方向の長さよりも短く形成
され、挿入口の長辺方向のほぼ中央位置に配置されて挿
入口を開閉することを特徴とする記録媒体の挿入装置。 - 【請求項2】 挿入口付近には、扉部材の両側で、挿入
口の短辺方向に突出して延びて記録媒体の外側部に摺接
する一対のセンタリング突起が設けられ、 各センタリング突起は、挿入口の長辺方向中央寄りにば
ね力が与えられており、その長辺方向両端位置で変位が
制限され、 扉部材の両端部とセンタリング突起の前記両端位置との
間隔は、その間隔内に部分的に挿入された記録媒体が、
再生/記録装置内に既に装着されている記録媒体に接触
しない値に選ばれていることを特徴とする記録媒体の挿
入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993060119U JP2587153Y2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 記録媒体の挿入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993060119U JP2587153Y2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 記録媒体の挿入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732732U true JPH0732732U (ja) | 1995-06-16 |
| JP2587153Y2 JP2587153Y2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=13132923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993060119U Expired - Lifetime JP2587153Y2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 記録媒体の挿入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587153Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007293981A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Teac Corp | ディスク装置 |
| JP2010176764A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Kenwood Corp | ディスク装置およびディスク装置の電波入射防止構造 |
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-
1993
- 1993-11-09 JP JP1993060119U patent/JP2587153Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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