JPH07327360A - スイッチング電源装置の過電圧保護回路 - Google Patents

スイッチング電源装置の過電圧保護回路

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JPH07327360A
JPH07327360A JP11935994A JP11935994A JPH07327360A JP H07327360 A JPH07327360 A JP H07327360A JP 11935994 A JP11935994 A JP 11935994A JP 11935994 A JP11935994 A JP 11935994A JP H07327360 A JPH07327360 A JP H07327360A
Authority
JP
Japan
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overvoltage protection
protection circuit
circuit
power supply
zener diode
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Pending
Application number
JP11935994A
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English (en)
Inventor
Yutaka Mano
豊 真野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 過電圧保護電圧を精密に設定できるスイッチ
ング電源装置の過電圧保護回路を得る。 【構成】 過電圧保護回路6の作動電圧を決定するツェ
ナーダイオード16のアノード電位を所望の値に設定で
きる手段14,19を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スイッチング電源装
置の過電圧保護回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のスイッチング電源装置と過
電圧保護回路を示す図である。図において、1はトラン
ス、2はトランス1の一次側プラス入力端子、3はマイ
ナス入力端子、4は整流回路、5はスイッチング回路、
6は過電圧保護回路、7はプラス出力端子、8はマイナ
ス出力端子で、スイッチング回路5はスイッチング素子
9と、そのオン・オフ期間を制御するパルス信号を出力
するパルス幅変調(PWM)回路10と、出力端子7、
8間にそれぞれ接続された第1のフォトカプラのフォト
ダイオード11a、限流用の抵抗器12およびシャント
レギュレータ13の直列体と、シャントレギュレータ1
3にバイアス電圧を与える抵抗器R1、R2の直列体で
構成された分圧回路14と、第1のフォトカプラのフォ
トトランジスタ11bの出力電流を増幅する誤差増幅器
15とで構成され、過電圧保護回路6は、出力端子7、
8間に接続されたツェナーダイオード16、限流用の抵
抗器17および第2のフォトカプラのフォトダイオード
18aの直列体と、フォトダイオード18aが導通した
ときPWM回路10の制御パルスの送出を停止させる第
2のフォトカプラのフォトダイオード18bとで構成さ
れている。
【0003】次に、動作を説明する。入力端子2、3間
に図示していない直流電源から直流電圧が印加される。
スイッチング素子9は、PWM回路10から印加される
制御パルスによってオン・オフされ、トランス1の1次
コイルに所定の周期でもって電流を通電する。トランス
1の2次出力電圧は整流回路4で整流されて出力端子
7、8から所定値の直流電圧を出力する。シャントレギ
ュレータ13のリファレンス端子には出力電圧をバイア
ス抵抗器14によって分圧された電圧が印加され、シャ
ントレギュレータ13は、この入力電圧が一定値となる
ようにフォトダイオード11aに流れる電流を規制す
る。このフォトダイオード11aに流れる電流量の変化
はフォトトランジスタ11bを介して誤差増幅器15に
入力され、その出力電圧の増減に応じてPWM回路10
の出力パルス幅が狭広となるように調整され、スイッチ
ング素子9のオン期間が調整されて、出力電圧が一定値
を維持するように制御される。
【0004】過電圧保護回路6は、出力電圧が上昇して
ツェナーダイオード16に印加される電圧がツェナー電
圧を超えると、ツェナーダイオード16がオンになって
フォトダイオード18aに電流が流れる。フォトトラン
ジスタ18bは、この電流量に応じた値の電流をPWM
回路10に供給してPWM回路10のパルス信号の送出
を停止させる。このため、スイッチング素子9はオフと
なり、トランス1の1次電流がオフになるので2次出力
電圧も零となり、出力端子7、8から出力される直流電
圧も零となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の過電圧保護回路
は、以上説明したように構成されているので、ツェナー
ダイオードのツェナー電圧の動作点が過電圧保護動作点
となる。各ツェナーダイオードのツェナー電圧にはばら
つきがあり、また、温度によって変化するので、過電圧
保護電圧を精密に設定することができないという問題点
があった。
【0006】この発明は上記のような問題点の解消を目
的としてなされたもので、過電圧保護電圧を精密に設定
できる過電圧保護回路を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る過電圧保
護回路は、過電圧保護回路を構成しているツェナーダイ
オードのアノード電位を微調節するアノード電位調節手
段を備えたものである。
【0008】また、アノード電位調節手段を、スイッチ
ング電源装置のプラス出力端子に一端が接続された抵抗
器と、この抵抗器の他端に入力端が接続され、出力端が
ツェナーダイオードのアノードに接続されている電流増
幅器とで構成したものである。
【0009】また、出力電圧が過電圧になったことを過
電圧保護回路が検出したとき、スイッチング電源装置の
一次側入力を間欠的に行わせるようにスイッチング回路
の動作を制御する手段を備えたものである。
【0010】
【作用】この発明によるアノード電位調節手段は、過電
圧保護回路の動作電圧を決定するツェナーダイオードの
アノード電位を所望の電位に調節できるので、ツェナー
ダイオードのツェナー電圧のばらつきを補償して保護動
作開始電圧を高精度に調節することができる。
【0011】また、アノード電位調節手段を構成する抵
抗器と電流増幅器は、抵抗器の値も調節することで、ツ
ェナーダイオードのアノード電位を調節することができ
る。
【0012】また、スイッチング回路制御手段は、過電
圧保護回路が保護電圧を出力電圧が超えたことを検出し
たとき、スイッチング回路による1次電流の通電動作
を、間欠的に行わせるように制御し出力電圧を低下させ
る。
【0013】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す回路図で、
図6と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示して
いる。図において、19は電流増幅器を構成する演算増
幅器で、その入力端は分圧回路14の分圧点に接続さ
れ、出力端はツェナーダイオード16と抵抗器17の接
続点に接続されている。
【0014】次に動作を説明する。演算増幅器19の出
力端の電位は、プラス出力端子7に接続されている抵抗
器R1の抵抗値と演算増幅器19に流れる電流値との積
で定まる電圧値だけ出力電圧より低い値となる。したが
って、抵抗器R1の値を調節することにより、ツェナー
ダイオード16のアノード電位を調節することができ、
ツェナーダイオード16のツェナー電圧のばらつきを補
正することができる。
【0015】実施例2.図2はこの発明の実施例2を示
す回路図で、図6と同一符号はそれぞれ同一または相当
部分を示しており、20はトランジスタ、R3はエミッ
タ抵抗器、R4はコレクタ抵抗器で、トランジスタ20
のベースは抵抗器R1,R2の接続点に接続され、出力
端は過電圧保護回路6のツェナーダイオード16と抵抗
器17の接続点に接続されている。
【0016】次に動作を説明する。トランジスタ20の
出力端の電位は、トランジスタ20のベース電流IB
トランジスタ20の利得hfeの積によって定まる電位
となる。したがってベース電流IB は分圧回路14の抵
抗器R1,R2の値によって調節することができるの
で、抵抗器R1,R2の値を調節することでツェナーダ
イオード16のアノード電位を調節することができ、実
施例1と同様に、ツェナーダイオード16のアノード電
位を微調節することができる。
【0017】なお、実施例2ではトランジスタを用いた
が、電界効果トランジスタを用いても同様に構成でき、
同様の効果が得られる。
【0018】実施例3.図3は、この発明の実施例3を
示す回路図で、図1と同一符号はそれぞれ同一または相
当部分を示しており、21はトランジスタQ1,Q2で
構成されたスイッチ回路、22はコンパレータ、23は
AND回路で、PWM回路10の要部を構成している。
【0019】次に、実施例3の動作を説明する。図4は
スイッチング電源装置の出力電圧が正常値で、過電圧保
護回路6が作動していない場合のPWM回路10の各部
の電流波形を示すタイミング図で、過電圧保護回路6が
作動していないときはフォトトランジスタ18bはオフ
であるため、Q1,Q2はオフ、コンパレータ22のプ
ラス入力端はHレベルとなり、AND回路23の第1の
入力端には図4(a)に示すようにHレベルが入力され
る。他方、AND回路23の第2の入力には、図3のス
イッチング素子9から出力される発振波形を検出する発
振波形検出抵抗24からの出力波形である図4(b)に
示す信号がbに入力されているので、AND回路23の
出力波形は図4(c)のような波形となり、そのHレベ
ルの期間だけスイッチング素子9がオンとなって一次入
力電流を制御している。
【0020】次に、出力電圧が上昇して、過電圧保護回
路6が作動している場合のPWM回路10の動作を説明
する。この場合、フォトトランジスタ18bはフォトダ
イオード18aからの光を受けてオンとなるので、Q
1,Q2はオンとなり、コンパレータ22のプラス入力
端はLレベルとなり、その出力も図5(a)に示すよう
にHレベルからLレベルとなる。そのため、AND回路
22の出力レベルは、図5(c)に示すようにLレベル
となるので、スイッチング素子9もオフとなって一次入
力電流が0となり、出力電圧も0となる。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、スイッチング電源装
置の過電圧保護回路を構成するツェナーダイオードのア
ノード電位を任意の値に設定する手段を備えたので、ツ
ェナーダイオードのツェナー電圧のばらつきを補正する
ことができ、過電圧保護動作電圧を高精度で調節できる
過電圧保護回路が得られる効果がある。
【0022】また、ツェナーダイオードのアノード電位
設定手段を、プラス出力端子に接続された抵抗器と、こ
の抵抗器の他端に入力端が接続され、出力端がツェナー
ダイオードのアノードに接続された電流増幅器とで構成
したので、抵抗器の値を調節することでツェナーダイオ
ードのアノード電位を微調節できる過電圧保護回路が得
られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1の過電圧保護回路を示す
図である。
【図2】 この発明の実施例2の過電圧保護回路を示す
図である。
【図3】 この発明の実施例3の過電圧保護回路を示す
図である。
【図4】 実施例3の過電圧保護回路が作動していない
ときのパルス幅変調回路の動作を説明するための波形図
である。
【図5】 実施例3の過電圧保護回路が作動したときの
パルス幅変調回路の動作を説明するための波形図であ
る。
【図6】 従来の過電圧保護回路を示す図である。
【符号の説明】
1 トランス、 4 整流回路、 5 スイッチング回
路、 6 過電圧保護回路、 7 プラス出力端子、
8 マイナス出力端子、 9 スイッチング素子、 1
0 パルス幅変調回路、 16 ツェナーダイオード、
18a フォトダイオード、 18b フォトトラン
ジスタ、 19 演算増幅器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力端子間に接続されたツェナーダイオ
    ードおよびフォトダイオードを含む直列体と、上記フォ
    トダイオードの発光を受光したときスイッチング電源装
    置の一次側入力を遮断するフォトトランジスタとで構成
    されたスイッチング電源装置の過電圧保護回路におい
    て、上記ツェナーダイオードのアノード電位を微調節す
    るアノード電位調節手段を備えたことを特徴とするスイ
    ッチング電源装置の過電圧保護回路。
  2. 【請求項2】 アノード電位調節手段が、スイッチング
    電源装置のプラス出力端子に一端が接続された抵抗器
    と、この抵抗器の他端に入力端が接続され、出力端がツ
    ェナーダイオードのアノードに接続されている電流増幅
    器とで構成されてなることを特徴とする請求項1記載の
    スイッチング電源装置の過電圧保護回路。
JP11935994A 1994-05-31 1994-05-31 スイッチング電源装置の過電圧保護回路 Pending JPH07327360A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990004632A (ko) * 1997-06-28 1999-01-15 이형도 전원공급장치의 과전압 제어회로

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990004632A (ko) * 1997-06-28 1999-01-15 이형도 전원공급장치의 과전압 제어회로

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