JPH07327396A - モータ駆動装置 - Google Patents
モータ駆動装置Info
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- JPH07327396A JPH07327396A JP6118349A JP11834994A JPH07327396A JP H07327396 A JPH07327396 A JP H07327396A JP 6118349 A JP6118349 A JP 6118349A JP 11834994 A JP11834994 A JP 11834994A JP H07327396 A JPH07327396 A JP H07327396A
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- Japan
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- switching element
- switching
- transistors
- coils
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 素子数を減少して、従来と同様にモータ駆動
制御が行う。 【構成】 モータ制動時には、トランジスタQ7をオフ
し電源電池Vからの電流供給を断ち、その状態でトラン
ジスタQ1,Q2,Q3をオンして各モータコイルL
1,L2,L3をショートすることができる。従って、
4つのトランジスタQ1,Q2,Q3,Q7によって、
モータ駆動時の電流供給制御およびモータ制動時の逆起
電圧の相殺を行うことができ、回路を簡単安価にするこ
とができる。
制御が行う。 【構成】 モータ制動時には、トランジスタQ7をオフ
し電源電池Vからの電流供給を断ち、その状態でトラン
ジスタQ1,Q2,Q3をオンして各モータコイルL
1,L2,L3をショートすることができる。従って、
4つのトランジスタQ1,Q2,Q3,Q7によって、
モータ駆動時の電流供給制御およびモータ制動時の逆起
電圧の相殺を行うことができ、回路を簡単安価にするこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3相のモータコイルに
順次電流を供給し、ロータを回転させるモータ駆動装
置、特にモータの制動のための回路に関する。
順次電流を供給し、ロータを回転させるモータ駆動装
置、特にモータの制動のための回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、テープレコーダやディスクプ
レーヤなどにおける回転駆動手段として、3相ブラシレ
ス直流モータが利用されている。この3相ブラシレスモ
ータは、3相のモータコイルからなるステータと、永久
磁石からなるロータから構成されている。そして、ステ
ータの3相のモータコイルに順次電流を供給して、回転
する磁界を形成し、ロータを回転させる。
レーヤなどにおける回転駆動手段として、3相ブラシレ
ス直流モータが利用されている。この3相ブラシレスモ
ータは、3相のモータコイルからなるステータと、永久
磁石からなるロータから構成されている。そして、ステ
ータの3相のモータコイルに順次電流を供給して、回転
する磁界を形成し、ロータを回転させる。
【0003】ここで、3相のモータコイルへの電流供給
の方式には、2つのモータコイルへ順次電流を供給する
バイポーラ型と1つのモータコイルに順次電流を供給す
るユニポーラ型があり、高速回転の場合には、ユニポー
ラ型が利用される。これは、モータの最大回転数は、モ
ータコイルに発生する逆起電圧がモータコイルに印加で
きる最大電圧に一致する回転数で決定され、1つのモー
タコイルに電源電圧をそのまま印加できるユニポーラ型
の方が、最大回転数が大きくなるからである。ここで、
従来のユニポーラ型のモータ駆動装置の構成について、
図4に基づいて説明する。負極がアースに接続された電
源電池Vの正極には、3つのモータコイルL1,L2,
L3の一端が接続されている。そして、この3つのモー
タコイルL1,L2,L3の他端は、NPN型のトラン
ジスタQ1,Q2,Q3を介し、アースに接続されてい
る。また、各モータコイルL1,L2,L3には、PN
P型のトランジスタQ4,Q5,Q6がそれぞれ並列接
続されている。
の方式には、2つのモータコイルへ順次電流を供給する
バイポーラ型と1つのモータコイルに順次電流を供給す
るユニポーラ型があり、高速回転の場合には、ユニポー
ラ型が利用される。これは、モータの最大回転数は、モ
ータコイルに発生する逆起電圧がモータコイルに印加で
きる最大電圧に一致する回転数で決定され、1つのモー
タコイルに電源電圧をそのまま印加できるユニポーラ型
の方が、最大回転数が大きくなるからである。ここで、
従来のユニポーラ型のモータ駆動装置の構成について、
図4に基づいて説明する。負極がアースに接続された電
源電池Vの正極には、3つのモータコイルL1,L2,
L3の一端が接続されている。そして、この3つのモー
タコイルL1,L2,L3の他端は、NPN型のトラン
ジスタQ1,Q2,Q3を介し、アースに接続されてい
る。また、各モータコイルL1,L2,L3には、PN
P型のトランジスタQ4,Q5,Q6がそれぞれ並列接
続されている。
【0004】このモータ駆動装置によって、モータを駆
動する時には、トランジスタQ4,Q5,Q6をオフし
た状態で、トランジスタQ1,Q2,Q3のベースに図
5に示すような信号を供給する。これによって、トラン
ジスタQ1,Q2,Q3が順次オンし、それぞれ120
°ずつ位相の異なる電流がモータコイルL1,L2,L
3に流れる。そこで、このモータコイル電流によって、
回転磁界が形成され、永久磁石が固定されたロータが回
転する。
動する時には、トランジスタQ4,Q5,Q6をオフし
た状態で、トランジスタQ1,Q2,Q3のベースに図
5に示すような信号を供給する。これによって、トラン
ジスタQ1,Q2,Q3が順次オンし、それぞれ120
°ずつ位相の異なる電流がモータコイルL1,L2,L
3に流れる。そこで、このモータコイル電流によって、
回転磁界が形成され、永久磁石が固定されたロータが回
転する。
【0005】一方、モータを停止する時には、トランジ
スタQ1,Q2,Q3をオフし、電源電池Vからモータ
コイルL1,L2,L3への電流供給を断つ。そして、
この状態でトランジスタQ4,Q5,Q6をすべてオン
する。これによって、モータコイルL1,L2,L3の
両端が短絡される。従って、モータコイルL1,L2,
L3に発生する逆起電圧が相殺され、モータが制動され
る。
スタQ1,Q2,Q3をオフし、電源電池Vからモータ
コイルL1,L2,L3への電流供給を断つ。そして、
この状態でトランジスタQ4,Q5,Q6をすべてオン
する。これによって、モータコイルL1,L2,L3の
両端が短絡される。従って、モータコイルL1,L2,
L3に発生する逆起電圧が相殺され、モータが制動され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来回路
では、制動のために3つのPNPトランジスタQ4,Q
5,Q6を必要とする。そして、このトランジスタQ
4,Q5,Q6は、逆起電圧を相殺するためのものであ
り、かなり大きな電流容量のものが必要でる。このた
め、モータ駆動装置が高価になってしまうという問題点
があった。特に、このトランジスタQ4,Q5,Q6は
駆動時にはオフ、制動時にはオンという単純な制御を行
うだけのものであり、このような素子の数をできるだけ
減らしたいという要望がある。
では、制動のために3つのPNPトランジスタQ4,Q
5,Q6を必要とする。そして、このトランジスタQ
4,Q5,Q6は、逆起電圧を相殺するためのものであ
り、かなり大きな電流容量のものが必要でる。このた
め、モータ駆動装置が高価になってしまうという問題点
があった。特に、このトランジスタQ4,Q5,Q6は
駆動時にはオフ、制動時にはオンという単純な制御を行
うだけのものであり、このような素子の数をできるだけ
減らしたいという要望がある。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、必要な素子数を減少して、従来と同様のモータ駆
動制御が行えるモータ駆動装置を提供することを目的と
する。
あり、必要な素子数を減少して、従来と同様のモータ駆
動制御が行えるモータ駆動装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、3相のモータ
コイルに順次電流を供給し、ロータを回転させるモータ
駆動装置において、上記3相のモータコイルのすべての
一端側に接続され、すべてのモータコイルへの電流供給
を制御する切換え用スイッチイング素子と、上記3相の
モータコイルのそれぞれの他端側に接続され、各モータ
コイルへの電流供給を個別に制御する個別スイッチング
素子と、上記切換え用スイッチング素子をオンした状態
で上記個別スイッチング素子を順次オンさせてモータを
駆動し、上記切換え用スイッチング素子または個別スイ
ッチング素子をオフし、モータコイルへの電流供給を断
った状態で上記個別スイッチング素子のすべてまたは切
換え用スイッチング素子をオンさせてすべてのモータコ
イルをアースに接続しモータを制動するように制御する
制御部と、を有することを特徴とする。
コイルに順次電流を供給し、ロータを回転させるモータ
駆動装置において、上記3相のモータコイルのすべての
一端側に接続され、すべてのモータコイルへの電流供給
を制御する切換え用スイッチイング素子と、上記3相の
モータコイルのそれぞれの他端側に接続され、各モータ
コイルへの電流供給を個別に制御する個別スイッチング
素子と、上記切換え用スイッチング素子をオンした状態
で上記個別スイッチング素子を順次オンさせてモータを
駆動し、上記切換え用スイッチング素子または個別スイ
ッチング素子をオフし、モータコイルへの電流供給を断
った状態で上記個別スイッチング素子のすべてまたは切
換え用スイッチング素子をオンさせてすべてのモータコ
イルをアースに接続しモータを制動するように制御する
制御部と、を有することを特徴とする。
【0009】また、上記切換え用スイッチング素子はP
NPまたはNPN型のトランジスタ、個別スイッチング
素子は、NPN型のトランジスタで構成されており、か
つ、上記切換え用スイッチング素子は、すべてのモータ
コイルと電源の間に設けられ、上記個別スイッチング素
子は、各モータコイルとアースの間に設けられているこ
とを特徴とする。
NPまたはNPN型のトランジスタ、個別スイッチング
素子は、NPN型のトランジスタで構成されており、か
つ、上記切換え用スイッチング素子は、すべてのモータ
コイルと電源の間に設けられ、上記個別スイッチング素
子は、各モータコイルとアースの間に設けられているこ
とを特徴とする。
【0010】また、上記切換え用スイッチング素子はN
PN型トランジスタ、個別スイッチング素子はPNP型
のトランジスタで構成されており、かつ、上記切換え用
スイッチング素子は、各モータコイルとアースの間に設
けられ、上記個別スイッチング素子は、すべてのモータ
コイルと電源の間に設けられていることを特徴とする。
PN型トランジスタ、個別スイッチング素子はPNP型
のトランジスタで構成されており、かつ、上記切換え用
スイッチング素子は、各モータコイルとアースの間に設
けられ、上記個別スイッチング素子は、すべてのモータ
コイルと電源の間に設けられていることを特徴とする。
【0011】
【作用】このように、本発明によれば、モータ制動時に
は、切換え用スイッチング素子をオフして電源からの電
力供給を断ち、その状態で個別スイッチング素子をオン
して各モータコイルをショートする。
は、切換え用スイッチング素子をオフして電源からの電
力供給を断ち、その状態で個別スイッチング素子をオン
して各モータコイルをショートする。
【0012】従って、4つのスイッチング素子によっ
て、モータ駆動時の電流供給制御およびモータ制動時の
逆起電力の相殺を行うことができ、装置の構成が簡単に
なると共に、装置全体を安価にすることができる。
て、モータ駆動時の電流供給制御およびモータ制動時の
逆起電力の相殺を行うことができ、装置の構成が簡単に
なると共に、装置全体を安価にすることができる。
【0013】特に、切換え用スイッチング素子をPNP
またはNPN型のトランジスタ、個別スイッチング素子
をNPN型のトランジスタで構成することによって、ト
ランジスタの占める面積を小さくして効率的なモータ駆
動装置を得ることができる。また、切換え用スイッチン
グ素子をNPN型のトランジスタ、個別スイッチング素
子をPNP型のトランジスタを利用することによって、
回路設計の柔軟性を増すことができる。
またはNPN型のトランジスタ、個別スイッチング素子
をNPN型のトランジスタで構成することによって、ト
ランジスタの占める面積を小さくして効率的なモータ駆
動装置を得ることができる。また、切換え用スイッチン
グ素子をNPN型のトランジスタ、個別スイッチング素
子をPNP型のトランジスタを利用することによって、
回路設計の柔軟性を増すことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。図1は、本発明のモータ駆動装置の全体
構成を示す図であり、電源電池Vの負極はアースに接続
され、正極は切換え用スイッチング素子であるPNPト
ランジスタQ7のエミッタに接続されている。このトラ
ンジスタQ7のコレクタは、3つのモータコイルL1,
L2,L3の一端に接続されている。そして、各モータ
コイルL1,L2,L3の他端は、それぞれ個別スイッ
チング素子であるNPNトランジスタQ1,Q2,Q3
を介し、アースに接続されている。また、トランジスタ
Q1,Q2,Q3,Q7のベースには、制御部10から
の信号線が接続されている。
いて説明する。図1は、本発明のモータ駆動装置の全体
構成を示す図であり、電源電池Vの負極はアースに接続
され、正極は切換え用スイッチング素子であるPNPト
ランジスタQ7のエミッタに接続されている。このトラ
ンジスタQ7のコレクタは、3つのモータコイルL1,
L2,L3の一端に接続されている。そして、各モータ
コイルL1,L2,L3の他端は、それぞれ個別スイッ
チング素子であるNPNトランジスタQ1,Q2,Q3
を介し、アースに接続されている。また、トランジスタ
Q1,Q2,Q3,Q7のベースには、制御部10から
の信号線が接続されている。
【0015】モータの駆動時には、トランジスタQ7の
ベースに低レベルの信号を供給し、このトランジスタQ
7をオンする。そして、この状態で、制御部10はトラ
ンジスタQ1,Q2,Q3に、図5に示すような信号を
供給する。これによって、トランジスタQ1,Q2,Q
3は、順番にオンされる。そこで、モータコイルL1,
L2,L3には、順次電流が供給される。
ベースに低レベルの信号を供給し、このトランジスタQ
7をオンする。そして、この状態で、制御部10はトラ
ンジスタQ1,Q2,Q3に、図5に示すような信号を
供給する。これによって、トランジスタQ1,Q2,Q
3は、順番にオンされる。そこで、モータコイルL1,
L2,L3には、順次電流が供給される。
【0016】ここで、モータコイルL1,L2,L3
は、図2に示すように、一端が共通接続されたスター結
線となっている。また、本実施例のモータでは、モータ
コイルL1,L2,L3は、ステータ基板上に形成され
ており、このステータ基板に対向して、永久磁石が張り
付けられたロータ基板が配置されている。そこで、この
モータコイルL1,L2,L3に順番に電流を供給する
ことで、回転する磁界が形成され、これにロータが追従
して、ロータが回転する。なお、このロータには回転軸
が固着されており、この回転軸から回転力が出力され
る。
は、図2に示すように、一端が共通接続されたスター結
線となっている。また、本実施例のモータでは、モータ
コイルL1,L2,L3は、ステータ基板上に形成され
ており、このステータ基板に対向して、永久磁石が張り
付けられたロータ基板が配置されている。そこで、この
モータコイルL1,L2,L3に順番に電流を供給する
ことで、回転する磁界が形成され、これにロータが追従
して、ロータが回転する。なお、このロータには回転軸
が固着されており、この回転軸から回転力が出力され
る。
【0017】例えば、携帯用のテープレコーダであれ
ば、使用者の操作ボタン等の操作によって、テープの巻
取、再生等が指示された場合、制御部10がこれを認識
し、トランジスタQ1,Q2,Q3に所定の順次オンの
信号を供給し、モータのロータを回転させる。そして、
このモータの回転によって、テープの巻取、再生などが
行われる。
ば、使用者の操作ボタン等の操作によって、テープの巻
取、再生等が指示された場合、制御部10がこれを認識
し、トランジスタQ1,Q2,Q3に所定の順次オンの
信号を供給し、モータのロータを回転させる。そして、
このモータの回転によって、テープの巻取、再生などが
行われる。
【0018】一方、使用者の操作ボタンの操作によっ
て、巻取、再生などの停止が指示された場合には、制御
部10がこれを認識して、モータの制動のための制御を
行う。すなわち、モータを制動する場合には、制御部1
0は、トランジスタQ7をオフすると共に、トランジス
タQ1,Q2,Q3をオンする。これによって、モータ
コイルL1,L2,L3の上側は、電源電池Vから切り
離されると共に、下側はすべてアースに接続される。
て、巻取、再生などの停止が指示された場合には、制御
部10がこれを認識して、モータの制動のための制御を
行う。すなわち、モータを制動する場合には、制御部1
0は、トランジスタQ7をオフすると共に、トランジス
タQ1,Q2,Q3をオンする。これによって、モータ
コイルL1,L2,L3の上側は、電源電池Vから切り
離されると共に、下側はすべてアースに接続される。
【0019】このように、モータコイルL1,L2,L
3の下側がすべてアースに接続されることにより、モー
タコイルL1,L2,L3の下側電位は上昇することが
できず、モータコイルL1,L2,L3に発生する逆起
電力が消費されて、モータの回転に制動がかけられる。
3の下側がすべてアースに接続されることにより、モー
タコイルL1,L2,L3の下側電位は上昇することが
できず、モータコイルL1,L2,L3に発生する逆起
電力が消費されて、モータの回転に制動がかけられる。
【0020】このように、本実施例においては、駆動時
では、モータコイルL1,L2,L3の1つずつに順次
一方向の電流を流す。従って、ユニポーラ方式のモータ
駆動である。そして、このユニポーラ方式のモータ駆動
において、その制御用のトランジスタは、トランジスタ
Q1,Q2,Q3,Q7の4つでよい。従って、従来の
6つのトランジスタQ1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q
6を用いる場合に比べ、2つのトランジスタを省略する
ことができ、装置全体を安価なものにすることができ
る。なお、上記実施例においては、トランジスタQ7を
PNP型のトランジスタで構成したが、NPN型のトラ
ンジスタでもよい。
では、モータコイルL1,L2,L3の1つずつに順次
一方向の電流を流す。従って、ユニポーラ方式のモータ
駆動である。そして、このユニポーラ方式のモータ駆動
において、その制御用のトランジスタは、トランジスタ
Q1,Q2,Q3,Q7の4つでよい。従って、従来の
6つのトランジスタQ1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q
6を用いる場合に比べ、2つのトランジスタを省略する
ことができ、装置全体を安価なものにすることができ
る。なお、上記実施例においては、トランジスタQ7を
PNP型のトランジスタで構成したが、NPN型のトラ
ンジスタでもよい。
【0021】次に、図3に他の構成例を示す。この例で
は、個別トランジスタの極性が反対になっていると共
に、個別トランジスタおよび切換え用トランジスタとモ
ータコイルL1,L2,L3との位置関係が、図1の場
合と反対になっている。すなわち、電源電池Vの正極側
には、3つのPNP型の個別トランジスタQ8,Q9,
Q10のエミッタが接続され、このコレクタには、モー
タコイルL1,L2,L3がそれぞれ接続されている。
また、このモータコイルL1,L2,L3の他端は、N
PN型トランジスタQ11を介しアースに接続されてい
る。そして、トランジスタQ8,Q9,Q10,Q11
のベースは、制御部10に接続されており、トランジス
タQ8,Q9,Q10,Q11のオンオフが制御部10
によって制御される。
は、個別トランジスタの極性が反対になっていると共
に、個別トランジスタおよび切換え用トランジスタとモ
ータコイルL1,L2,L3との位置関係が、図1の場
合と反対になっている。すなわち、電源電池Vの正極側
には、3つのPNP型の個別トランジスタQ8,Q9,
Q10のエミッタが接続され、このコレクタには、モー
タコイルL1,L2,L3がそれぞれ接続されている。
また、このモータコイルL1,L2,L3の他端は、N
PN型トランジスタQ11を介しアースに接続されてい
る。そして、トランジスタQ8,Q9,Q10,Q11
のベースは、制御部10に接続されており、トランジス
タQ8,Q9,Q10,Q11のオンオフが制御部10
によって制御される。
【0022】この構成によっても、上述の図1の例と同
様に、切換え用トランジスタQ11をオンした状態で、
個別トランジスタQ8,Q9,Q10を図5におけるト
ランジスタQ1,Q2,Q3と同様に順次オンすること
によって、モータコイルL1,L2,L3に順次電流を
流すことができ、モータを回転できる。
様に、切換え用トランジスタQ11をオンした状態で、
個別トランジスタQ8,Q9,Q10を図5におけるト
ランジスタQ1,Q2,Q3と同様に順次オンすること
によって、モータコイルL1,L2,L3に順次電流を
流すことができ、モータを回転できる。
【0023】そして、モータを制動する場合には、個別
トランジスタQ8,Q9,Q10をすべてオンすると共
に、トランジスタQ11をオフする。これによって、電
源電池VからモータコイルL1,L2,L3への電流供
給は停止され、また各モータコイルL1,L2,L3の
上側がすべて電源に接続される。このため、モータの回
転によってモータコイルL1,L2,L3に生じる逆起
電圧が、消費されモータに制動がかけられる。
トランジスタQ8,Q9,Q10をすべてオンすると共
に、トランジスタQ11をオフする。これによって、電
源電池VからモータコイルL1,L2,L3への電流供
給は停止され、また各モータコイルL1,L2,L3の
上側がすべて電源に接続される。このため、モータの回
転によってモータコイルL1,L2,L3に生じる逆起
電圧が、消費されモータに制動がかけられる。
【0024】なお、上述の実施例では、トランジスタQ
1,Q2,Q3,Q7,Q8,Q9,Q10,Q11に
バイポーラトランジスタを利用したが、MOSFET等
他のトランジスタでも良い。また、トランジスタQ1,
Q2,Q3,Q7またはQ8,Q9,Q10,Q11
は、制御部10の構成要素と共に、1つの半導体集積回
路内の回路として構成するのが好適である。
1,Q2,Q3,Q7,Q8,Q9,Q10,Q11に
バイポーラトランジスタを利用したが、MOSFET等
他のトランジスタでも良い。また、トランジスタQ1,
Q2,Q3,Q7またはQ8,Q9,Q10,Q11
は、制御部10の構成要素と共に、1つの半導体集積回
路内の回路として構成するのが好適である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るモー
タ駆動装置によれば、簡単な構成でモータ制動時のモー
タコイルのショートを達成できる。従って、装置全体の
素子数を減少して安価にすることができる。すなわち、
4つのスイッチング素子によって、モータ駆動時の電流
供給制御およびモータ制動時の逆起電力の相殺を行うこ
とができ、回路を簡単安価にすることができる。
タ駆動装置によれば、簡単な構成でモータ制動時のモー
タコイルのショートを達成できる。従って、装置全体の
素子数を減少して安価にすることができる。すなわち、
4つのスイッチング素子によって、モータ駆動時の電流
供給制御およびモータ制動時の逆起電力の相殺を行うこ
とができ、回路を簡単安価にすることができる。
【0026】特に、切換え用スイッチング素子をPNP
またはNPN型のトランジスタ、個別スイッチング素子
をNPN型のトランジスタで構成することによって、ト
ランジスタの占める面積を小さくして効率的なモータ駆
動装置を得ることができる。また、切換え用スイッチン
グ素子をNPN型のトランジスタ、個別スイッチング素
子をPNP型のトランジスタを利用することによって、
回路設計の柔軟性を増すことができる。
またはNPN型のトランジスタ、個別スイッチング素子
をNPN型のトランジスタで構成することによって、ト
ランジスタの占める面積を小さくして効率的なモータ駆
動装置を得ることができる。また、切換え用スイッチン
グ素子をNPN型のトランジスタ、個別スイッチング素
子をPNP型のトランジスタを利用することによって、
回路設計の柔軟性を増すことができる。
【図1】実施例の全体構成を示す図である。
【図2】モータのモータコイルL1,L2,L3の結線
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図3】他の実施例の全体構成を示す図である。
【図4】従来例の全体構成を示す図である。
【図5】モータ駆動電流を説明する波形図である。
Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6,Q7,Q8,Q
9,Q10,Q11トランジスタ L1,L2,L3 モータコイル V 電源電池 10 制御部
9,Q10,Q11トランジスタ L1,L2,L3 モータコイル V 電源電池 10 制御部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋葉 愼二郎 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 新井 淑之 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 3相のモータコイルに順次電流を供給
し、ロータを回転させるモータ駆動装置において、 上記3相のモータコイルのすべての一端側に接続され、
すべてのモータコイルへの電流供給を制御する切換え用
スイッチイング素子と、 上記3相のモータコイルのそれぞれの他端側に接続さ
れ、各モータコイルへの電流供給を個別に制御する個別
スイッチング素子と、 上記切換え用スイッチング素子をオンした状態で上記個
別スイッチング素子を順次オンさせてモータを駆動し、
上記切換え用スイッチング素子または個別スイッチング
素子をオフし、モータコイルへの電流供給を断った状態
で上記個別スイッチング素子のすべてまたは切換え用ス
イッチング素子をオンさせてすべてのモータコイルをア
ースに接続しモータを制動するように制御する制御部
と、 を有することを特徴とするモータ駆動装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のモータ駆動装置におい
て、 上記切換え用スイッチング素子はPNPまたはNPN型
のトランジスタ、個別スイッチング素子はNPN型のト
ランジスタで構成されており、 かつ、上記切換え用スイッチング素子は、すべてのモー
タコイルと電源の間に設けられ、上記個別スイッチング
素子は、各モータコイルとアースの間に設けられている
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のモータ駆動装置におい
て、 上記切換え用スイッチング素子はNPN型トランジス
タ、個別スイッチング素子はPNP型のトランジスタで
構成されており、 かつ、上記切換え用スイッチング素子は、各モータコイ
ルとアースの間に設けられ、上記個別スイッチング素子
は、すべてのモータコイルと電源の間に設けられている
ことを特徴とするモータ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6118349A JPH07327396A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | モータ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6118349A JPH07327396A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | モータ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07327396A true JPH07327396A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=14734503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6118349A Pending JPH07327396A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | モータ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07327396A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115622339A (zh) * | 2021-07-14 | 2023-01-17 | 杭州东博自动化科技有限公司 | 基于三端电源的无刷并联电机及其并联模型和控制方法 |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP6118349A patent/JPH07327396A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115622339A (zh) * | 2021-07-14 | 2023-01-17 | 杭州东博自动化科技有限公司 | 基于三端电源的无刷并联电机及其并联模型和控制方法 |
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