JPH07328006A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH07328006A JPH07328006A JP6130474A JP13047494A JPH07328006A JP H07328006 A JPH07328006 A JP H07328006A JP 6130474 A JP6130474 A JP 6130474A JP 13047494 A JP13047494 A JP 13047494A JP H07328006 A JPH07328006 A JP H07328006A
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Abstract
簡単かつ迅速に得られる超音波診断装置を提供する。 【構成】 超音波振動子12を、第1の走査駆動手段19に
よる第1の走査および第2の走査駆動手段23による第2
の走査の組み合わせにより3次元走査して、立体的な超
音波画像信号を得るようにした超音波診断装置におい
て、画像取り込み開始信号を出力する画像取り込み開始
手段80と、前記画像取り込み開始信号が入力されるまで
は、前記3次元走査の範囲内の所定の位置で前記第1の
走査のみを行わせ、前記画像取り込み開始信号が入力さ
れた後は、前記3次元走査を行わせるよう、前記第1,
第2の走査駆動手段19,23を制御する駆動制御手段40と
を有する。
Description
に、生体を超音波パルスにより3次元的に走査し、その
超音波エコーを受信して3次元の超音波断層像を得る超
音波診断装置に関するものである。
提案されており、本願人も、例えば、特開平2−265
536号公報において、図6に示すように、超音波プロ
ーブ1内で超音波振動子2をシャフト3を介して回転さ
せてラジアル走査すると共に、そのラジアル走査に同期
して、超音波振動子2を超音波プローブ1の軸方向に移
動させてリニア走査することにより、体腔壁4をスパイ
ラル状に3次元走査して3次元の超音波像を得るように
したものを提案している。
係る超音波診断装置によれば、ラジアル走査とリニア走
査とを同期して行うので、走査速度を変えても両者の相
対的な速度は変化せず、したがって常に一定の条件で3
次元の超音波画像信号が得られるという利点がある。
ば、上記の超音波診断装置には、以下に説明するような
改良すべき点があることが判明した。すなわち、3次元
の超音波画像信号を得るためには、スパイラル状の3次
元走査に先立って、病変部等の関心領域5が正確に抽出
できるか否かをラジアル走査によって確認してから、3
次元走査を開始して超音波画像信号を取り込むことにな
る。しかし、ラジアル走査による確認の際に、関心領域
5が、図6に示すように、3次元走査範囲の端にあった
場合には、その後、3次元走査を行っても斜線で示す部
分しか3次元超音波画像信号を取り込むことができなく
なるという問題が生じることになる。また、術者が、例
えば、3次元走査の画像取り込み原点(プローブ先端
側)で関心領域5を正確に抽出したとしても、この原点
位置は3次元走査範囲の端であるため、同様に、関心領
域5全体を含む3次元超音波画像信号を取り込むことが
できないという問題が生じることになる。
次元走査範囲のほぼ中央に関心領域5が位置するよう
に、術者において超音波プローブ1の移動量を推定し
て、超音波プローブ1を手動にて移動させることが考え
られるが、この場合には、操作が面倒になると共に、関
心領域5全体が3次元走査範囲内に含まれることが保証
されないため、やはり同様の問題が生じるおそれがあ
る。また、3次元画像を一度構築し、その表示画像から
関心領域5が3次元走査範囲内にあるか否かを確認して
から、画像を記録することも考えられるが、この場合に
は、確認に先立って3次元画像を構築するため、確認ま
でに時間がかかり過ぎるという問題が生じることにな
る。
域全体の3次元的な超音波画像信号を簡単かつ迅速に得
られるよう適切に構成した超音波診断装置を提供するこ
とを目的とする。
め、この発明は、超音波振動子を、第1の走査駆動手段
による第1の走査および第2の走査駆動手段による第2
の走査の組み合わせにより3次元走査して、立体的な超
音波画像信号を得るようにした超音波診断装置におい
て、画像取り込み開始信号を出力する画像取り込み開始
手段と、前記画像取り込み開始信号が入力されるまで
は、前記3次元走査の範囲内の所定の位置で前記第1の
走査のみを行わせ、前記画像取り込み開始信号が入力さ
れた後は、前記3次元走査を行わせるよう、前記第1お
よび第2の走査駆動手段を制御する駆動制御手段とを有
することを特徴とするものである。
はラジアル走査とし、前記第2の走査駆動手段による第
2の走査はリニア走査とするのが、各走査駆動手段の構
成を簡単にする点で好ましい。
始信号が入力されるまでは、前記3次元走査の範囲内の
ほぼ中央で、前記第1の走査のみを行うよう構成するの
が、関心領域全体の3次元的な超音波画像信号をより確
実に得る点で好ましい。
込み開始手段から画像取り込み開始信号が入力されるま
では、超音波振動子は3次元走査の範囲内の所定の位置
で、第1の走査駆動手段による第1の走査のみが行わ
れ、画像取り込み開始信号が入力された後は、第1の走
査駆動手段による第1の走査および第2の走査駆動手段
による第2の走査の組み合わせによる3次元走査が行わ
れる。
示すものである。図1において、超音波プローブ11に
は、その挿入部を構成するシース13内に延在してシャ
フト14を設け、このシャフト14の先端部に超音波振
動子12を固着する。シャフト14の後端部は、駆動部
16に着脱自在に結合される超音波プローブ11の手元
側端部に設けたプローブ外枠18内において、シャフト
14と一体に回転するコネクタ15に連結する。
成するモータ19を設け、このモータ19に駆動伝達軸
20を介してコネクタ17を結合して設ける。コネクタ
17は、超音波プローブ11側のコネクタ15に着脱自
在に連結して、駆動伝達軸20の回転をコネクタ15お
よびシャフト14を介して超音波振動子12に伝達する
機構と、コネクタ15との連結状態で、駆動伝達軸20
の軸方向に回転することなく移動して、コネクタ15、
シャフト14および超音波振動子12を回転させた状態
でその軸方向に一体に移動させる機構とをもって構成す
る。また、コネクタ17には、軸方向にのみ移動可能な
外側部分にフランジ21を設け、このフランジ21に第
2の走査駆動手段を構成するステッピングモータ23の
出力軸に連結したボールネジ22を螺合する。
の軸方向の位置、すなわち超音波振動子12の回転軸方
向の位置を検出するため、コネクタ17のフランジ21
の位置を検出し得るように、軸方向に沿って3個のフォ
トインタラプタ26、27および28を設ける。なお、
これらフォトインタラプタ26、27および28は、モ
ータ19から見て、先端側にフォトインタラプタ26
を、後端側にフォトインタラプタ27を、それらの中間
にフォトインタラプタ28をそれぞれ配置すると共に、
フランジ21を検出した状態でアクティブ(H)の信号
を、検出しない状態でノンアクティブ(L)の信号をそ
れぞれ出力するようにする。
らの連結によって互いに接触する接点(図示せず)をそ
れぞれ設け、超音波振動子12の信号線(図示せず)
を、シャフト14内を経てコネクタ15の接点に接続
し、さらにコネクタ17の接点をケーブル(図示せず)
および駆動伝達軸20に連結したスリップリング24を
介して観測装置25に接続することにより、超音波振動
子12と観測装置25とを接続するようにする。また、
モータ19、ステッピングモータ23および観測装置2
5は、駆動制御回路40により制御するようにすると共
に、フォトインタラプタ26、27および28の出力
は、駆動制御回路40に供給する。さらに、駆動制御回
路40には、画像取り込み開始スイッチ80を接続して
設ける。
80および駆動制御回路40の構成を示すものである。
画像取り込みスイッチ80は、その接点81を離しても
復帰しない残留接点型のものをもって構成する。このス
イッチ80は、ANDゲート41の非反転入力端子、A
NDゲート42の反転入力端子、NANDゲート43の
一方の非反転入力端子、ANDゲート44の反転入力端
子およびANDゲート45の反転入力端子にそれぞれ接
続する。ANDゲート41および42の出力端子は、O
Rゲート46の入力端子にそれぞれ接続し、このORゲ
ート46の出力端子をセレクタ47の切り換え端子に接
続する。
れるクロックと、他方の入力端子に入力されるより高速
な高速クロックとを選択するもので、切り換え端子がH
のときは高速クロックを、Lのときはクロックを選択し
て、その出力をANDゲート48の一方の非反転入力端
子に供給するよう構成する。このANDゲート48の出
力端子は、ステッピングモータ23を駆動するモータド
ライバ49のクロック入力端子に接続して、クロックの
入力によりステッピングモータ23を駆動するようにす
る。
ANDゲート41の反転入力端子およびNANDゲート
43の他方の非反転入力端子に供給し、フォトインタラ
プタ26の出力は、NORゲート50の一方の非反転入
力端子およびANDゲート44の非反転入力端子に供給
し、フォトインタラプタ27の出力は、NORゲート5
0の他方の非反転入力端子およびANDゲート45の非
反転入力端子に供給する。NANDゲート43の出力端
子は、ANDゲート48の他方の非反転入力端子に接続
する。また、NORゲート50の出力端子は、J−Kフ
リップフロップ51のクロック入力端子に接続する。こ
のJ−Kフリップフロップ51は、そのJおよびK入力
端子を電源電圧+Vにプルアップし、そのQ出力端子を
ANDゲート42の非反転入力端子およびモータドライ
バ49の回転方向制御端子に接続する。
図1に示す観測装置25内の設けられたメモリ制御回路
52の記録開始信号端子に接続し、ANDゲート45の
出力端子は、メモリ制御回路52の記録終了信号端子に
接続する。このメモリ制御回路52には、図1に示す超
音波振動子12からのエコー信号を処理して得られる超
音波画像信号を供給し、この超音波画像信号を、記録開
始信号端子および記録終了信号端子に供給される信号に
基づいて画像メモリ53に書き込むよう構成する。
振器(図示せず)からの信号を超音波振動子12に供給
して被検体に向けて超音波を送波し、その被検体からの
反射波を超音波振動子12で受波し、そのエコー信号を
観測装置25で処理して図示しないモニタに被検体の超
音波像を表示する。また、超音波振動子12は、モータ
19により駆動伝達軸20、コネクタ17、コネクタ1
5およびシャフト14を介して回転駆動してラジアル走
査すると共に、ステッピングモータ23によりボールネ
ジ22、フランジ21およびコネクタ17を介して、コ
ネクタ15およびシャフト14とともに軸方向に一体に
往復駆動してリニア走査して、全体としてスパイラル状
に3次元走査する。
81がオフのとき、その出力すなわち画像取り込み開始
信号AはHとなる。この状態で、フォトインタラプタ2
8がコネクタ17のフランジ21を検出していなけれ
ば、その出力はLであるので、ANDゲート41の出力
がHとなり、セレクタ47の切り換え端子には、ORゲ
ート46を経てHの信号が入力される。したがって、セ
レクタ47は高速クロックを選択し、その高速クロック
がANDゲート48の一方の非反転入力端子に入力され
る。また、この状態では、NANDゲート43の出力
は、Hであるので、ANDゲート48はオープンとな
り、その結果、モータドライバ49のクロック入力端子
には、高速クロックが入力されてステッピングモータ2
3が高速で回転し、超音波振動子12はラジアル走査し
ながら超音波プローブ11の軸方向に高速で移動してリ
ニア走査することになる。
ランジ21が検出されると、NANDゲート43の出力
がLとなってANDゲート48がクローズし、ステッピ
ングモータ23の回転が停止する。したがって、超音波
振動子12は、フランジ21がフォトインタラプタ28
により検出された位置で、モータ19によりラジアル走
査のみを行うことになる。
接点81をオンにすると、画像取り込み信号AがLとな
って、NANDゲート43の出力がHとなる。これによ
り、ANDゲート38がオープンして、モータドライバ
49のクロック入力端子に、再び高速クロックが入力さ
れてステッピングモータ23が高速で回転し、超音波振
動子12は、再び、ラジアル走査しながら超音波プロー
ブ11の軸方向に高速で移動してリニア走査することに
なる。
タ26または27により検出されると、NORゲート5
0の出力はLとなり、J−Kフリップフロップ51のQ
出力は、HからLに切り換わる。その結果、モータドラ
イバ49の回転方向制御端子の入力信号がLとなって、
ステッピングモータ23は反対方向に回転し、超音波振
動子12のリニア走査方向が反転する。このリニア走査
方向の反転後、フランジ21を検出したフォトインタラ
プタ26または27の出力はLに戻る。
とにより、モータ19によるラジアル走査と併せて、図
1に示した走査範囲内で、スパイラル状の3次元走査を
行うことができる。
フリップフロップ51のQ出力、すなわちモータドライ
バ49の回転方向制御端子への入力信号がHのとき、図
1においてフランジ21がフォトインタラプタ27から
26の方向、すなわち超音波振動子12が超音波プロー
ブ11の先端側に移動するものとすると、取り込み開始
スイッチ80の接点81がオンで、画像取り込み信号A
がLとなっているので、この方向の移動の際は、AND
ゲート42の出力がHとなって、セレクタ47において
高速クロックが選択され、超音波振動子12は高速にリ
ニア走査することになる。これに対して、J−Kフリッ
プフロップ51のQ出力がLで、超音波振動子12が駆
動部16側に移動するときは、ANDゲート41,42
の出力がともにLで、セレクタ47の切り換え端子への
入力信号がLとなるので、通常のクロックが選択され、
超音波振動子12は低速でリニア走査することになる。
り込みにおいては、取り込み開始スイッチ80の接点8
1がオン状態で、先ず、フランジ21がフォトインタラ
プタ26によって検出されると、ANDゲート44の出
力がHとなって、メモリ制御回路52の記録開始信号端
子に記録開始信号Bが入力され、これにより超音波振動
子12からのエコー信号を処理して得られる超音波画像
信号Dが、画像メモリ53に記録され始める。その後、
フランジ21がフォトインタラプタ27によって検出さ
れると、ANDゲート45の出力がHとなって、メモリ
制御回路52の記録終了信号端子に記録終了信号Cが入
力され、これにより超音波画像信号Dの画像メモリ53
への記録が終了する。このようにして、超音波振動子1
2が、図1の3次元走査範囲を駆動部16側に3次元走
査する間に、この範囲の立体的な超音波画像信号が、超
音波画像信号として画像メモリ53に記録される。
定するフォトインタラプタ26,27の中央に、ラジア
ル走査位置を決定するフォトインタラプタ28を配置し
たので、術者は、画像取り込み開始スイッチ80を操作
するまで、3次元走査範囲の中央で、チジアル走査のみ
によるBモード超音波画像を参照することができ、これ
により関心領域が3次元走査範囲内に存在するのを確認
することができる。したがって、確認後に、画像取り込
み開始スイッチ80を操作することにより、関心領域全
体の3次元的な超音波画像信号を得ることができる。
の超音波画像信号の記録時以外は、ステッピングモータ
23は高速に回転し、超音波振動子12は高速にリニア
走査するので、画像取り込み時に呼吸を止めていなけれ
ばならない被験者は、呼吸を停止する時間を短くでき、
したがって被験者の負担を軽減することができる。
の開始位置を決定するフォトインタラプタ28を、3次
元走査範囲を決定するフォトインタラプタ26,27の
中央に配置したが、完全に中央に配置しなくても、上記
の効果を損なうことはない。また、フランジ21の検出
は、フォトインタラプタに代えて、リミットスイッチ等
の他の検出器を用いて行うこともできる。
は、超音波プローブ11、駆動部16、観測装置25あ
るいは駆動制御回路40と一体に設けることもできる。
また、上記の実施例では、超音波振動子12が超音波プ
ローブ11の先端から駆動部16側に向けての3次元走
査により、超音波画像信号を画像メモリ53に記録する
ようにしたが、逆に、駆動部16側から超音波プローブ
11の先端側に向けての3次元走査により、超音波画像
信号を画像メモリ53に記録するようにすることもでき
る。
である。この実施例は、図1に示す構成において、フォ
トインタラプタ26,27,28を取り除くと共に、画
像取り込み開始スイッチ80に代えて、画像取り込み開
始信号発生回路90を設けたものである。
発生回路90および駆動制御回路40の一例の回路構成
を示すものである。画像取り込み開始信号発生回路90
には、通常ON側に附勢されるの復帰接点91を設け、
そのON側端子をフリップフロップ92のプリセット端
子に、OFF側端子をフリップフロップ92のクリア端
子にそれぞれ接続する。このフリップフロップ92のQ
出力端子は、タイマ回路93のリセット端子およびAN
Dゲート94の一方の非反転入力端子に接続する。タイ
マ回路93の出力端子は、インバータ95を経てJ−K
フリップフロップ96のクロック入力端子に接続する。
また、画像取り込み開始信号発生回路90には、パワー
オンプリセット回路97を設け、その出力端子をAND
ゲート94の他方の非反転入力端子に接続し、このAN
Dゲート94の出力端子をJ−Kフリップフロップ96
のプリセット端子に接続する。J−Kフリップフロップ
96は、そのJおよびK入力端子を電源電圧+Vにプル
アップし、そのQ出力端子を、駆動制御回路40のゲー
ト回路54の入力端子およびANDゲート58の反転入
力端子に接続する。
4のクロック入力端子には、クロックを入力し、その出
力端子は、ステッピングモータ23を駆動するモータド
ライバ49のクロック入力端子、ゲート回路55のクロ
ック入力端子およびカウンタ56のクロック入力端子に
それぞれ接続する。カウンタ56の出力端子は、ゲート
回路54および55のそれぞれのゲート開閉端子に接続
する。また、ゲート回路55の出力端子は、J−Kフリ
ップフロップ57のクロック入力端子に接続する。J−
Kフリップフロップ57は、そのJおよびK入力端子を
電源電圧+Vにプルアップし、そのQ出力端子は、モー
タドライバ49の回転方向制御端子、カウンタ56の加
減算制御端子およびANDゲート58の非反転入力端子
にそれぞれ接続する。
図2に示す観測装置25内の設けられたメモリ制御回路
52の記録信号端子に接続する。このメモリ制御回路4
2には、図2に示す超音波振動子12からのエコー信号
を処理して得られる超音波画像信号Dを供給し、この超
音波画像信号Dを、記録信号端子に供給される信号に基
づいて画像メモリ53に書き込むよう構成する。
けた発振器(図示せず)からの信号を超音波振動子12
に供給して被検体に向けて超音波を送波し、その被検体
からの反射波を超音波振動子12で受波し、そのエコー
信号を観測装置25で処理して図示しないモニタに被検
体の超音波像を表示する。また、超音波振動子12は、
モータ19により駆動伝達軸20、コネクタ17、コネ
クタ15およびシャフト14を介して回転駆動してラジ
アル走査すると共に、ステッピングモータ23によりボ
ールネジ22、フランジ21およびコネクタ17を介し
て、コネクタ15およびシャフト14とともに軸方向に
一体に往復駆動してリニア走査して、全体としてスパイ
ラル状に3次元走査する。
の動作を説明する。パワーオンプリセット回路97は、
電源を投入すると、出力が徐々に上昇して最終的にHと
なり、これによりANDゲート94を介してJ−Kフリ
ップフロップ96がプリセットされ、そのQ出力端子の
出力(画像取り込み開始信号)AがHとなる。この状態
で、復帰接点91を手動にて一旦OFFにした後、再び
ONに復帰させると、タイマ回路93のリセット端子に
立ち下がり信号が供給され、これによりタイマ回路93
の出力は、一定時間Lとなる。このタイマ回路93の出
力は、インバータ95を経て立ち下がり信号としてJ−
Kフリップフロップ96のクロック入力端子に供給さ
れ、これにより画像取り込み開始信号Aは、HからLに
変化する。
る。駆動制御回路40においては、画像取り込み開始信
号発生回路90からの画像取り込み開始信号Aが、Hに
あるときは、ゲート回路54は、そのゲート開閉端子に
入力されるカウンタ56からのカウント値が、設定値γ
と一致するまで、ゲートをオープンとして、クロック入
力端子に供給されるクロックを出力する。このクロック
は、モータドライバ49のクロック入力端子に供給さ
れ、これによりステッピングモータ23が回転して、超
音波振動子12が超音波プローブ11の軸方向にリニア
走査する。また、このゲート回路54から出力されるク
ロックは、ゲート回路55のクロック入力端子に供給さ
れると共に、カウンタ56のクロック入力端子に供給さ
れてカウントされる。カウンタ56でのカウント値が、
ゲート回路54での設定値γと一致すると、ゲート回路
54のゲートはクローズして、モータドライバ49のク
ロック入力端子には、クロックが供給されず、ステッピ
ングモータ23の回転が停止する。したがって、超音波
振動子12は、リニア走査を停止し、カウンタ56での
カウント値がゲート回路54での設定値γと一致した位
置で、モータ19によりラジアル走査のみが行われる。
路90の復帰接点91が一旦OFFとなって、画像取り
込み開始信号AがLになると、ゲート回路54は、その
ゲート開閉端子に供給されるカウンタ56からのカウン
ト値に関係なく、オープン状態となる。したがって、モ
ータドライバ49のクロック入力端子には、クロックが
供給されてステッピングモータ23が回転し、超音波振
動子12は超音波プローブ11の軸方向にリニア走査す
る。
β(α<γ<β)を有し、そのゲート開閉端子に入力さ
れるカウンタ56からのカウント値が、設定値αおよび
βに一致したときにのみ、それぞれゲートをオープンし
て、1パルスのクロックをJ−Kフリップフロップ57
のクロック入力端子に供給する。これにより、J−Kフ
リップフロップ57のQ出力は反転するので、ステッピ
ングモータ23の回転が反転し、超音波振動子12は反
対方向にリニア走査することになる。また、J−Kフリ
ップフロップ57のQ出力は、カウンタ56の加減算制
御端子にも供給されているので、Q出力が反転すると、
カウンタ56のカウント動作も、加算動作から減算動作
に、あるいは減算動作から加算動作に逆転して、カウン
ト値の変化も逆転する。したがって、カウンタ56のカ
ウント値は、設定値αとβとの間を往復することにな
り、これにより超音波振動子12は、図3に示す3次元
走査範囲で、スパイラル状の3次元走査を行うことにな
る。
り込みにおいては、ANDゲート58には、画像取り込
み開始信号AとJ−Kフリップフロップ57のQ出力と
が入力するので、ANDゲート58は、画像取り込み開
始信号AがLにある3次元走査の間で、超音波振動子1
2の一方の方向におけるリニア走査の期間のみ、その出
力(記録信号)EがHとなり、これによりメモリ制御回
路52は、その記録信号端子に入力される記録信号Eが
Hの期間に、超音波振動子12からのエコー信号を処理
して得られる超音波画像信号Dを画像メモリ53に記録
する。したがって、画像メモリ53には、超音波振動子
12が超音波プローブ11の軸方向に往復移動して3次
元走査するうちの片道分の超音波画像信号Dが記録され
ることになる。
ようなフォトインタラプタ26,27および28を用い
ることなく、3次元走査範囲およびラジアル走査位置を
決定することができる。また、第1実施例におけると同
様に、ラジアル走査位置を決定するゲート回路54にお
ける設定値γを、3次元走査範囲を決定するゲート回路
55における設定値α,βの中央とすると、術者は、復
帰接点91を操作するまで、3次元走査範囲の中央で、
チジアル走査のみによるBモード超音波画像を参照する
ことができるので、これにより関心領域が3次元走査範
囲内に存在するのを確認することができる。したがっ
て、確認後に、復帰接点91を操作することにより、関
心領域全体の3次元的な超音波画像信号を得ることがで
きる。
回路54における設定値γは、3次元走査範囲を決定す
るゲート回路55における設定値α,βの完全に中央と
しなくても、上記の効果を損なうことはない。また、画
像取り込み開始信号発生回路90は、超音波プローブ1
1、駆動部16、観測装置25あるいは駆動制御回路4
0と一体に設けることもできる。さらに、ゲート回路5
4における設定値γおよびゲート回路55における設定
値α,βは、例えば、観測装置25内に複数種類用意
し、被検体の部位、あるいは使用する超音波プローブに
応じてプリセットするよう構成することもできる。
施例あるいは第2実施例に示す構成において、超音波振
動子12を、モータ19によってある角度範囲でセクタ
状に振動させてセクタ走査し、このセクタ走査とステッ
ピングモータ23によるリニア走査とによって、図5に
示す3次元走査領域での超音波画像信号を得る。
み合わせによる3次元走査でも、上述したラジアル走査
とリニア走査との組み合わせによる3次元走査における
と同様に、立体的な超音波画像信号を得ることができ、
上述した第1および第2実施例におけると同様の効果を
得ることができる。
査とリニア走査との組み合わせにより、また、第3実施
例では、セクタ走査とリニア走査との組み合わせにより
それぞれ3次元走査を行うようにしたが、この発明は、
交差する回転軸でのセクタ走査とセクタ走査との組み合
わせ、あるいは交差する直線上でのリニア走査とリニア
走査との組み合わせ等の同種または異種の走査の組み合
わせにより3次元走査を行う場合にも有効に適用するこ
とができる。
段が画像取り込み開始信号を出力するまでは、術者は、
3次元走査範囲内の所定の位置で、第1の走査によるB
モード超音波画像を参照して、関心領域が3次元走査範
囲内に存在するのを確認することができるので、関心領
域全体の立体的な超音波画像信号を簡単かつ迅速に得る
ことができる。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 超音波振動子を、第1の走査駆動手段に
よる第1の走査および第2の走査駆動手段による第2の
走査の組み合わせにより3次元走査して、立体的な超音
波画像信号を得るようにした超音波診断装置において、 画像取り込み開始信号を出力する画像取り込み開始手段
と、 前記画像取り込み開始信号が入力されるまでは、前記3
次元走査の範囲内の所定の位置で前記第1の走査のみを
行わせ、前記画像取り込み開始信号が入力された後は、
前記3次元走査を行わせるよう、前記第1および第2の
走査駆動手段を制御する駆動制御手段とを有することを
特徴とする超音波診断装置。 - 【請求項2】 前記第1の走査駆動手段による第1の走
査をラジアル走査とし、前記第2の走査駆動手段による
第2の走査をリニア走査としたことを特徴とする請求項
1記載の超音波診断装置。 - 【請求項3】 前記駆動制御手段を、前記画像取り込み
開始信号が入力されるまでは、前記3次元走査の範囲内
のほぼ中央で、前記第1の走査のみを行うよう構成した
ことを特徴とする請求項1または2記載の超音波診断装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13047494A JP3431997B2 (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | 超音波診断装置 |
| US08/285,734 US5497776A (en) | 1993-08-05 | 1994-08-04 | Ultrasonic image diagnosing apparatus for displaying three-dimensional image |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13047494A JP3431997B2 (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07328006A true JPH07328006A (ja) | 1995-12-19 |
| JP3431997B2 JP3431997B2 (ja) | 2003-07-28 |
Family
ID=15035117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13047494A Expired - Fee Related JP3431997B2 (ja) | 1993-08-05 | 1994-06-13 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3431997B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1199033A3 (en) * | 2000-10-19 | 2003-05-28 | Lionel Reyes | Three-dimensional ultrasonic image producing apparatus |
| JP2007044075A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-22 | Olympus Corp | 超音波診断装置、超音波プローブ駆動装置及び超音波プローブ |
-
1994
- 1994-06-13 JP JP13047494A patent/JP3431997B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1199033A3 (en) * | 2000-10-19 | 2003-05-28 | Lionel Reyes | Three-dimensional ultrasonic image producing apparatus |
| JP2007044075A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-22 | Olympus Corp | 超音波診断装置、超音波プローブ駆動装置及び超音波プローブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3431997B2 (ja) | 2003-07-28 |
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