JPH0732808U - 車両用灯具のリフレクタ - Google Patents
車両用灯具のリフレクタInfo
- Publication number
- JPH0732808U JPH0732808U JP6328793U JP6328793U JPH0732808U JP H0732808 U JPH0732808 U JP H0732808U JP 6328793 U JP6328793 U JP 6328793U JP 6328793 U JP6328793 U JP 6328793U JP H0732808 U JPH0732808 U JP H0732808U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- dimension
- optical axis
- thermoplastic resin
- outside
- Prior art date
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- Pending
Links
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims abstract description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 16
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000003405 preventing effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両用灯具のリフレクタ7の外形輪郭寸法を
著しく拡大することなく、該リフレクタを熱可塑性樹脂
で成形した場合に内反り形の歪みが発生することを防止
する。 【構成】 側壁7aの開口側先端部に、(A)図に示す
ような補強湾曲部7bを設ける。その拡大詳細は(B)
図のごとくである。上記湾曲部7bはリフレクタの外側
に向けて寸法dだけ張り出させる。外側に張り出すから
リフレクタとしての光学的機能に支障を及ぼさない。上
記張出し寸法dは、肉厚寸法の30%以上であれば歪み
防止効果を生じ、該張出し寸法dが僅少で足りるから設
計の自由度を拘束することは実用上、無視できる。
著しく拡大することなく、該リフレクタを熱可塑性樹脂
で成形した場合に内反り形の歪みが発生することを防止
する。 【構成】 側壁7aの開口側先端部に、(A)図に示す
ような補強湾曲部7bを設ける。その拡大詳細は(B)
図のごとくである。上記湾曲部7bはリフレクタの外側
に向けて寸法dだけ張り出させる。外側に張り出すから
リフレクタとしての光学的機能に支障を及ぼさない。上
記張出し寸法dは、肉厚寸法の30%以上であれば歪み
防止効果を生じ、該張出し寸法dが僅少で足りるから設
計の自由度を拘束することは実用上、無視できる。
Description
【0001】
本考案は、熱可塑性樹脂で成形された、車両用灯具のリフレクタに関するもの である。
【0002】
図2は、熱可塑性樹脂で成形されたリフレクタを備えた車両用灯具の1例を示 す垂直断面図である。ランプハウジング1の前面開口部を覆ってレンズ2が装着 されている。上記ランプハウジングとレンズとによって囲まれた灯室内に、熱可 塑性樹脂で成形されたリフレクタ3が配置されている。Zはその光軸である。 上記リフレクタ3の焦点付近に位置せしめて、光源バルブ4が配設されている 。上記リフレクタ3は、球継手5によって傾動可能に支持され、送りネジ形の調 整ネジ6によって傾動操作されるようになっている。この傾動操作により、光軸 Zは往復矢印u−dのごとく上下に傾動せしめられる。
【0003】
図3は、図2に示した従来例の車両用灯具に用いられているリフレクタに関す る課題を説明するために示したもので、(A)はリフレクタの模式的な正面図、 (B)は同じく模式的な側面断面図である。 実線で描いた図形は正規の形状であって、その側壁3aは光軸Zとほぼ平行を なしている。ところが、一般的に、熱可塑性樹脂によって箱形部材を成形すると 長手側壁が内側に向けて変形(いわゆる内反り)を生じ、仮想線で示した3bの ような形状になる。ただし、本図3は読図の便宜上、変形量を拡大誇張して描い てある。 側壁3bに上記のような変形を生じると、反射面3cを変形させ、当該灯具の 配光特性を狂わせる。
【0004】 従来、上記のような側壁の変形を防止するため補強リブを設ける工夫も為され たが、微小な補強リブでは効果が不充分であり、大きい補強リブを設けると図2 に示した往復矢印u−d方向の傾動ストロークが制約され、光軸調整可能量が減 少する。
【0005】 本考案は上述の事情に鑑みて為されたものであって、光軸調整を制約する虞れ 無く、しかも歪みを生じる虞れの無い、車両用灯具のリフレクタを提供すること を目的とする。
【0006】
上記の目的(光軸調整を制約せず歪みを防止)を達成するため本考案に係るリ フレクタの構成は、熱可塑性樹脂で成形された車両用灯具のリフレクタにおいて 、側壁の開口側先端部の断面形状が、該リフレクタの外側に湾曲していることを 特徴とする。
【0007】
上記の構成によると、光軸調整可能量(光軸傾動ストローク)に与える影響が 実用上零と見做され得る程度の僅かな湾曲をリフレクタ開口部に与えることによ り、該リフレクタの歪みを有効に阻止することができ、配光特性を狂わせる虞れ が無くなる。
【0008】
図1は、本考案に係る車両用灯具のリフレクタの1実施例を示し、(A)は光 軸を含む垂直面で切断して描いた側面図、(B)はそのb部を拡大するとともに 寸法記号を記入した詳細図である。上記(A)図に示すごとく、本考案を適用し て構成したリフレクタ7は、その側壁7aの開口側先端部が、該リフレクタの外 側に向けて湾曲した断面を有しており、補強湾曲部7bが形成されている。 同図1(B)に拡大詳細を示すごとくであって、本例においては側壁7aの肉 厚寸法をtとし、外側への張出し寸法dを、 d=t/3〜t×3/4 …………(1) とした。また、湾曲部の長さ寸法hは、 h≒t …………(2) である。 図2に示した光軸Zの調整量(往復矢印u−dの傾動ストローク)を制約する ことについて考えると、前掲の(2)式に示した寸法hはほとんど影響しないが 、(1)式に示した寸法dは直接的に影響を与え、この寸法dが大きくなるほど 光軸の調整可能量が減少する。 本実施例の構成によれば、前記の張出し寸法dが肉厚寸法tに比して30%以 上であれば、実用上充分な歪み防止効果が得られ、図3について説明した内反り を生じなくなる。しかも、この張出し寸法dが厚さ寸法tに比して75%程度以 内であれば、光軸調整可能量の制約が軽微であって、設計の自由度を拘束するこ とは無視し得る。
【0009】
本考案を適用すると、光軸調整可能量(光軸傾動ストローク)に与える影響が 実用上零と見做され得る程度の僅かな湾曲をリフレクタ開口部に与えることによ り、該リフレクタの歪みを有効に阻止することができ、配光特性を狂わせる虞れ が無くなるという優れた実用的効果を奏する。
【図1】本考案に係る車両用灯具のリフレクタの1実施
例を示し、(A)は光軸を含む垂直面で切断して描いた
側面図、(B)はそのb部を拡大するとともに寸法記号
を記入した詳細図である。
例を示し、(A)は光軸を含む垂直面で切断して描いた
側面図、(B)はそのb部を拡大するとともに寸法記号
を記入した詳細図である。
【図2】熱可塑性樹脂で成形されたリフレクタを備えた
車両用灯具の1例を示す垂直断面図である。
車両用灯具の1例を示す垂直断面図である。
【図3】図2に示した従来例の車両用灯具に用いられて
いるリフレクタに関する課題を説明するために示したの
もので、(A)はリフレクタの模式的な正面図、(B)
は同じく模式的な側面断面図である。
いるリフレクタに関する課題を説明するために示したの
もので、(A)はリフレクタの模式的な正面図、(B)
は同じく模式的な側面断面図である。
1…ランプハウジング、2…レンズ、3…リフレクタ、
3a…側壁、3b…歪んだ側壁、3c…反射面、4…光
源バルブ、5…球継手、6…調整ネジ、7…リフレク
タ、7a…側壁、7b…補強湾曲部。
3a…側壁、3b…歪んだ側壁、3c…反射面、4…光
源バルブ、5…球継手、6…調整ネジ、7…リフレク
タ、7a…側壁、7b…補強湾曲部。
Claims (1)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂で成形された車両用灯具の
リフレクタにおいて、側壁の開口側先端部の断面形状
が、該リフレクタの外側に湾曲していることを特徴とす
る、車両用灯具のリフレクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6328793U JPH0732808U (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 車両用灯具のリフレクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6328793U JPH0732808U (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 車両用灯具のリフレクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732808U true JPH0732808U (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=13224966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6328793U Pending JPH0732808U (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 車両用灯具のリフレクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732808U (ja) |
-
1993
- 1993-11-25 JP JP6328793U patent/JPH0732808U/ja active Pending
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