JPH073281U - 磁気テープ駆動装置 - Google Patents

磁気テープ駆動装置

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JPH073281U
JPH073281U JP034871U JP3487193U JPH073281U JP H073281 U JPH073281 U JP H073281U JP 034871 U JP034871 U JP 034871U JP 3487193 U JP3487193 U JP 3487193U JP H073281 U JPH073281 U JP H073281U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
drive
rotor case
peripheral surface
stator core
Prior art date
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Pending
Application number
JP034871U
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English (en)
Inventor
公夫 北島
芦部  昇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Priority to US08/253,861 priority patent/US5507424A/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】装置全体の薄肉化を実現し得て、しかも、接触
圧の設定を容易に行うことができる磁気テープ駆動装置
を提供すること。 【構成】基板11に固定されたステータコアにコイルが
巻回され、ステータコアに対向する駆動マグネットがロ
ータケース18の内周面に設けられ、摩擦係数を増加さ
せる表面処理が施された駆動ローラ20がロータケース
18の外周面に固定され、従動ローラ34が駆動ローラ
20とテープカートリッジ21に回転可能に設けられた
テープ走行用のキャプスタンローラ22の両者に略同一
平面上で当接し、コイルに流れる電流と駆動マグネット
の磁力とによるロータケース18の回転は、駆動ローラ
20、従動ローラ34を経てキャプスタンローラ22に
伝達される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、磁気テープ駆動装置、特に、キャプスタンローラを備えたカートリ ッジ式の磁気テープを走行駆動させるための磁気テープ駆動装置に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来、図5(A),(B)に示すように、回転軸1の一端にブラケット2を介 して結合されると共に、その内周面に駆動マグネット3aを設けた有底円筒状の ロータケース3と、基板4に固定されると共に駆動マグネット3aに対向するコ イル5aを巻回したステータコア5とを備え、このコイル5aに流れる電流と駆 動マグネット3aの磁界とによってロータケース3と一体に回転軸1が回転する と共に、基板4から突出する回転軸1の他端にスペーサ6を介して固定されたゴ ムローラ7をテープカートリッジ8のキャプスタンローラ9に当接させ、回転軸 1の回転に伴ってキャプスタンローラ9を回転させるようにした磁気テープ駆動 装置Mがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記の如く構成された磁気テープ駆動装置Mあっては、回転軸1の 基板4から突出した部分に回転伝達用のゴムローラ7を設けているため、その高 さhを確保するために装置全体を薄肉化することができないという問題が生じて いた。
【0004】 しかも、径の小さい回転軸1にゴムローラ7を固定するため、回転軸1の回転 トルクを回転軸1への負荷を極力抑えた状態でキャプスタンローラ9に効率良く 伝達するためには必然的にゴムローラ7の径を小さくしなければならない。
【0005】 従って、ゴムローラ7とキャプスタンローラ9との接触面積が小さくなるため にスリップ現象が生じ易い。そこで、このスリップ現象を防止すべく接触圧を大 きくすると、今度は回転軸1への側圧(軸線と交差する方向の圧力)が増して結 果的に回転伝達効率の悪いものとなってしまうため、接触圧の設定が困難な組み 付け性の悪いものであった。
【0006】 本考案は、上記実状に鑑み、装置全体の薄肉化を実現し得て、しかも、接触圧 の設定を容易に行うことができる磁気テープ駆動装置を提供することを目的とす るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、その目的を達成するため、基板に固定のステータコアに巻回された コイルと、前記ステータコアに対向する駆動マグネットを内周面に設けたロータ ケースと、該ロータケースの外周面に固定され且つ摩擦係数を増加させる表面処 理が施された駆動ローラと、該駆動ローラとテープカートリッジに回転可能に設 けられたテープ走行用のキャプスタンローラの両者に略同一平面上で当接する従 動ローラとを備えていることを要旨とする。
【0008】
【作用】
このような構成においては、基板に固定のステータコアにコイルが巻回され、 ステータコアに対向する駆動マグネットがロータケースの内周面に設けられ、摩 擦係数を増加させる表面処理が施された駆動ローラがロータケースの外周面に固 定され、従動ローラが駆動ローラとテープカートリッジに回転可能に設けられた テープ走行用のキャプスタンローラの両者に略同一平面上で当接する。
【0009】 従って、コイルに流れる電流と駆動マグネットの磁力とによるロータケースの 回転は、ロータケースに固定された駆動ローラと、この駆動ローラに当接する従 動ローラを経てキャプスタンローラに伝達される。
【0010】
【実施例】 次に、本考案の磁気テープ駆動装置の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】 図1及び図2において、磁気テープ駆動装置10は、基板11に固定された軸 受ホルダ12の内周面に軸受13を介して回転可能に保持された回転軸14と、 軸受ホルダ12の外周面に固定され且つ各突極にコイル15を巻回したステータ コア16と、回転軸14にブラケット17を介して連結された有底円筒状のロー タケース18と、このロータケース18の内周面に設けられてステータコア16 に対向する駆動マグネット19と、ロータケース18の外周面に設けられた駆動 ローラ20とを備えている。
【0012】 この駆動ローラ20は、例えば、その表面にローレット加工やサンドブラスト 加工、或は化学研磨等の摩擦係数を増加させる処理を施したリング状のものをロ ータケース18の外周面に嵌合させたものが用いられている。また、駆動ローラ 20は、テープカートリッジ21のキャプスタンローラ22に従動アイドラー部 30を介して当接して、ロータケース18の回転を略同一平面上でキャプスタン ローラ22に伝達するように設定されている。
【0013】 キャプスタンローラ22には軸23を介して駆動プーリ24が連結され、この 駆動プーリ24と、一対の従動プーリ25,25との間に張設された無端ベルト 26の背面駆動によりリール27,28が回転し、リール27,28間に巻かれ た磁気テープ(図示せず)が磁気ヘッド29に沿いつつ走行される。
【0014】 一方、従動アイドラー部30は、図示しない装置本体に摺動可能に支持された 基部31と、基部31に保持された回転軸32と、回転軸32にスペーサ33を 介して固定された従動ローラ34と、この従動ローラ34を駆動ローラ20とキ ャプスタンローラ22の両者に当接させるべく装置本体と基部31間に調節され たスプリング35とを備えている。
【0015】 上記の構成において、コイル15に流れる電流と駆動マグネット19の磁界と によってロータケース18が回転軸14を中心に回転すると同時に、このロータ ケース18と一体の駆動ローラ20が従動ローラ34を介して略同一平面上でキ ャプスタンローラ22を回転させる。
【0016】 このように、ロータケース18の外周に駆動ローラ20を設けると共に、この 駆動ローラ20の回転を同一平面上でキャプスタンローラ22に伝達するように 構成したことにより、回転軸14にロータケース18から突出する部分を設ける ことなくキャプスタンローラ22を回転させることができ、その高さHを低くし 得て装置本体の薄型化を実現し得て、しかも、駆動ローラ20の径が大きくなる ため従動ローラ34との接触面積を大きく確保することができる。
【0017】 従って、従動ローラ34の駆動ローラ20への接触圧を低く設定しても、摩擦 係数を増加させる表面処理が駆動ローラ20に施されていることと相俟って、ス リップ現象が発生せず、しかも、回転軸14への側圧も小さくすることができ、 よって、ロストルクの減少を実現することができるために、容易に組み付けるこ とができるものでありながら回転伝達効率を容易に確保することができる。
【0018】 ところで、図3に示すように、磁気テープ駆動装置40の基板41並びにロー タケース48を軸受ホルダ42並びにブラケット47と一体に形成すると共に、 ロータケース48の内周面に中間ヨーク48aを介して駆動マグネット49を設 けて側圧に対する強度を確保するようにしても良い。さらに、ロータケース48 の外周面に鍔48bを一体に形成することで、より一層強度を確保することがで きる。尚、図3において、上記実施例と同一の部材には同一の符号を付してその 説明を省略する。
【0019】 図4は本考案のさらに他の実施例を示し、磁気テ−プ駆動装置に軸固定型のモ −タを採用し、このモ−タにおけるロ−タケ−スの外周面にゴムロ−ラを備えた ものである。即ち、磁気テ−プ駆動装置50は、基板11に固定されたホルダ− 51の中心孔に焼きばめ等の手段によって植設固定された円柱状の固定軸52と 、ホルダ−51と共に基板11にビス53により内周側が固定され且つ各突極に コイル15を巻回したステ−タコア16と、固定軸52の外周面に一対のボ−ル ベアリング54、55を介して回転自在に保持されたロ−タハブ56と、ロ−タ ハブ56の下端外周に連結されたカップ状のロ−タヨ−ク57と、このロ−タヨ −ク57の内周面に設けられてステ−タコア16に対向する駆動マグネット18 と、ロ−タハブ56の外周面に設けられた駆動ロ−ラ20とを備えている。
【0020】 上記ロ−タハブ56とロ−タヨ−ク57とでロ−タケ−ス58が構成され、固 定軸52を中心にコイル15に流れる電流と駆動マグネット19の磁界とによっ てロ−タケ−ス58が回転する。駆動ロ−ラ20は、ロ−タハブ56の表面に例 えばロ−レット加工やサンドブラスト加工等を直接施すことによって、摩擦係数 を増加させている。このロ−タケ−ス58のロ−タハブ56に施した駆動ロ−ラ 20によって前述の例と同様に従動ロ−ラ34を回転させる。また、従動ロ−ラ 20の径が大きくなり、従動ロ−ラ34との接触面積を大きく確保でき、両者の 接触圧を低く設定できると共に、スリップ現象を防止する等、前述の例と同様の 効果を奏している。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の磁気テープ駆動装置にあっては、基板に固定の ステータコアに巻回されたコイルと、前記ステータコアに対向する駆動マグネッ トを内周面に設けたロータケースと、該ロータケースの外周面に固定され且つ摩 擦係数を増加させる表面処理が施された駆動ローラと、該駆動ローラとテープカ ートリッジに回転可能に設けられたテープ走行用のキャプスタンローラの両者に 略同一平面上で当接する従動ローラとを備えていることにより、装置全体の薄肉 化を実現し得て、しかも、接触圧の設定を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の磁気テープ駆動装置を示す縦断面図で
ある。
【図2】同じく、(A)は側面図、(B)平面図であ
る。
【図3】本考案の磁気テープ駆動装置の第2実施例を示
す縦断面図である。
【図4】本考案の磁気テ−プ駆動装置の第3の実施例を
示す半縦断面図である。
【図5】従来の磁気テープ駆動装置を示し、(A)は一
部を破断した側面図、(B)は平面図である。
【符号の説明】
10…磁気テープ駆動装置 11…基板 15…コイル 16…ステータコア 18…ロータケース 19…駆動マグネット 20…駆動ローラ 21…テープカートリッジ 22…キャプスタンローラ 34…従動ローラ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に固定のステータコアに巻回された
    コイルと、前記ステータコアに対向する駆動マグネット
    を内周面に設けたロータケースと、該ロータケースの外
    周面に固定され且つ摩擦係数を増加させる表面処理が施
    された駆動ローラと、該駆動ローラとテープカートリッ
    ジに回転可能に設けられたテープ走行用のキャプスタン
    ローラの両者に略同一平面上で当接する従動ローラとを
    備えていることを特徴とする磁気テープ駆動装置。
JP034871U 1993-06-03 1993-06-03 磁気テープ駆動装置 Pending JPH073281U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP034871U JPH073281U (ja) 1993-06-03 1993-06-03 磁気テープ駆動装置
US08/253,861 US5507424A (en) 1993-06-03 1994-06-03 Integrated capstan and motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP034871U JPH073281U (ja) 1993-06-03 1993-06-03 磁気テープ駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH073281U true JPH073281U (ja) 1995-01-17

Family

ID=12426223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP034871U Pending JPH073281U (ja) 1993-06-03 1993-06-03 磁気テープ駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH073281U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02174546A (ja) * 1988-12-27 1990-07-05 Toshiba Corp アウタロータ形モータ
JPH03185654A (ja) * 1989-12-14 1991-08-13 Sharp Corp 磁気テープ駆動装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02174546A (ja) * 1988-12-27 1990-07-05 Toshiba Corp アウタロータ形モータ
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971216