JPH073282U - 磁気テープ駆動装置 - Google Patents
磁気テープ駆動装置Info
- Publication number
- JPH073282U JPH073282U JP3487293U JP3487293U JPH073282U JP H073282 U JPH073282 U JP H073282U JP 3487293 U JP3487293 U JP 3487293U JP 3487293 U JP3487293 U JP 3487293U JP H073282 U JPH073282 U JP H073282U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor case
- peripheral surface
- stator core
- coil
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】部品点数を削減してコストダウンを図ることが
できるばかりでなく、装置全体の薄肉化をも実現するこ
とができ、しかも、接触圧の設定を容易に行うことがで
きる磁気テープ駆動装置を提供すること。 【構成】基板11に固定されたステータコア16にコイ
ル15が巻回され、ステータコア16に対向する駆動マ
グネット19がロータケース18の内周面に設けられ、
テープカートリッジ21に回転可能に設けられたテープ
走行用のキャプスタンローラ22に当接するゴムローラ
20がロータケース18の外周面に固定され、コイル1
5に流れる電流と駆動マグネット19の磁界とによるロ
ータケース18の回転が直にキャプスタンローラ22に
伝達される。
できるばかりでなく、装置全体の薄肉化をも実現するこ
とができ、しかも、接触圧の設定を容易に行うことがで
きる磁気テープ駆動装置を提供すること。 【構成】基板11に固定されたステータコア16にコイ
ル15が巻回され、ステータコア16に対向する駆動マ
グネット19がロータケース18の内周面に設けられ、
テープカートリッジ21に回転可能に設けられたテープ
走行用のキャプスタンローラ22に当接するゴムローラ
20がロータケース18の外周面に固定され、コイル1
5に流れる電流と駆動マグネット19の磁界とによるロ
ータケース18の回転が直にキャプスタンローラ22に
伝達される。
Description
【0001】
本考案は、磁気テープ駆動装置、特に、キャプスタンローラを備えたカートリ ッジ式の磁気テープを走行駆動させるための磁気テープ駆動装置に関するもので ある。
【0002】
従来、図5(A),(B)に示すように、回転軸1の一端にブラケット2を介 して結合されると共に、その内周面に駆動マグネット3aを設けた有底円筒状の ロータケース3と、基板4に固定されると共に駆動マグネット3aに対向するコ イル5aを巻回したステータコア5とを備え、このコイル5aに流れる電流と駆 動マグネット3aの磁界とによってロータケース3と一体に回転軸1が回転する と共に、基板4から突出する回転軸1の他端にスペーサ6を介して固定されたゴ ムローラ7をテープカートリッジ8のキャプスタンローラ9に当接させ、回転軸 1の回転に伴ってキャプスタンローラ9を回転させるようにした磁気テープ駆動 装置Mがある。
【0003】
ところで、上記の如く構成された磁気テープ駆動装置Mあっては、キャプスタ ンローラ9への回転伝達に多くの部品を必要としてコストが高騰するばかりでな く、その高さhを確保するために装置全体を薄肉化することができないという問 題が生じていた。
【0004】 しかも、径の小さい回転軸1にゴムローラ7を固定するため、回転軸1の回転 トルクを回転軸1への負荷を極力抑えた状態でキャプスタンローラ9に効率良く 伝達するためには必然的にゴムローラ7の径を小さくしなければならない。
【0005】 従って、ゴムローラ7とキャプスタンローラ9との接触面積が小さくなるため にスリップ現象が生じ易い。そこで、このスリップ現象を防止すべく接触圧を大 きくすると、今度は回転軸1への側圧(軸線と交差する方向の圧力)が増して結 果的に回転伝達効率の悪いものとなってしまうため、接触圧の設定が困難な組み 付け性の悪いものであった。
【0006】 本考案は、上記実状に鑑み、部品点数を削減してコストダウンを実現すること ができるばかりでなく、装置全体の薄肉化をも実現することができ、しかも、接 触圧の設定を容易に行うことができる磁気テープ駆動装置を提供することを目的 とするものである。
【0007】
本考案は、その目的を達成するため、基板に固定のステータコアに巻回された コイルと、前記ステータコアに対向する駆動マグネットを内周面に設けたロータ ケースと、該ロータケースの外周面に固定され且つテープカートリッジに回転可 能に設けられたテープ走行用のキャプスタンローラに当接するゴムローラとを備 え、前記コイルに流れる電流と前記駆動マグネットの磁界とによる前記ロータケ ースの回転を直に前記キャプスタンローラに伝達することを要旨とするものであ る。
【0008】
このような構成においては、基板に固定のステータコアにコイルが巻回され、 ステータコアに対向する駆動マグネットがロータケースの内周面に設けられ、テ ープカートリッジに回転可能に設けられたテープ走行用のキャプスタンローラに 当接するゴムローラがロータケースの外周面に固定され、コイルに流れる電流と 駆動マグネットの磁界とによるロータケースの回転が直にキャプスタンローラに 伝達される。
【0009】
次に、本考案の磁気テープ駆動装置の実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】 図1及び図2において、磁気テープ駆動装置10は、基板11に固定された軸 受ホルダ12の内周面に軸受13を介して回転可能に保持された回転軸14と、 軸受ホルダ12の外周面に固定され且つ各突極にコイル15を巻回したステータ コア16と、回転軸14にブラケット17を介して連結された有底円筒状のロー タケース18と、このロータケース18の内周面に設けられてステータコア16 に対向する駆動マグネット19と、ロータケース18の外周面に設けられたゴム ローラ20とを備えている。
【0011】 このゴムローラ20は、ウレタンゴムやシリコンゴムをリング状に形成すると 共に、ロータケース18の外周面に接着剤等で接着した後、その外周面を研磨し て振れ等の精度を確保したものが用いられている。また、ゴムローラ20は、テ ープカートリッジ21のキャプスタンローラ22に当接して、ロータケース18 の回転を直にキャプスタンローラ22に伝達するように設定されている。
【0012】 キャプスタンローラ22には軸23を介して駆動プーリ24が連結され、この 駆動プーリ24と、一対の従動プーリ25,25との間に張設された無端ベルト 26の背面駆動によりリール27,28が回転し、リール27,28間に巻かれ た磁気テープ(図示せず)が磁気ヘッド29に沿いつつ走行される。
【0013】 一方、基板11には、図2(B)に示すように、図示しない装置本体に固定さ れた軸11aに回動可能に支持されている。また基板11には装置本体に一端が 連結されたスプリング11bの他端が連結され、このスプリング11bの付勢力 により軸11aを支点に基板11が回動してゴムローラ20をキャプスタンロー ラ22に適宜圧力で当接させることができる。
【0014】 上記の構成において、コイル15に流れる電流と駆動マグネット19の磁界と によってロータケース18が回転軸14を中心に回転すると同時に、このロータ ケース18と一体のゴムローラ20がキャプスタンローラ22を回転させる。
【0015】 このように、ゴムローラ20をロータケース18の外周に設けたことにより、 回転軸14にロータケース18から突出する部分を設けることなくキャプスタン ローラ22を回転させることができるためにその高さHを低くし得て装置本体の 薄型化を実現することができ、しかも、ゴムローラ20の径が大きくなるためキ ャプスタンローラ22との接触面積を大きく確保することができる。
【0016】 従って、両者の接触圧を低く設定してもスリップ現象が発生せず、しかも、回 転軸14への側圧も小さくすることができ、よって、ロストルクの減少を実現す ることができるために、容易に組み付けることができるものでありながら回転伝 達効率を容易に確保することができる。
【0017】 ところで、図3に示すように、磁気テープ駆動装置30の基板31並びにロー タケース38を軸受ホルダ32並びにブラケット37と一体に形成すると共に、 ロータケース38の内周面に中間ヨーク38aを介して駆動マグネット39を設 けて側圧に対する強度を確保するようにしても良い。さらに、ロータケース38 の外周面に鍔38bを一体に形成することで、より一層強度を確保することがで きる。尚、図3において、上記実施例と同一の部材には同一の符号を付してその 説明を省略する。
【0018】 図4は本考案のさらに他の実施例を示し、磁気テ−プ駆動装置に軸固定型のモ −タを採用し、このモ−タにおけるロ−タケ−スの外周面にゴムロ−ラを備えた ものである。即ち、磁気テ−プ駆動装置40は、基板11に固定されたホルダ− 41の中心孔に焼きばめ等の手段によって植設固定された円柱状の固定軸42と 、ホルダ−41と共に基板11にビス43により内周側が固定され且つ各突極に コイル15を巻回したステ−タコア16と、固定軸42の外周面に一対のボ−ル ベアリング44、45を介して回転自在に保持されたロ−タハブ46と、ロ−タ ハブ46の下端外周に連結されたカップ状のロ−タヨ−ク47と、このロ−タヨ −ク47の内周面に設けられてステ−タコア16に対向する駆動マグネット18 と、ロ−タハブ46の外周面に設けられたゴムロ−ラ20とを備えている。
【0019】 上記ロ−タハブ46とロ−タヨ−ク47とでロ−タケ−ス48が構成され、固 定軸42を中心にコイル15に流れる電流と駆動マグネット19の磁界とによっ てロ−タケ−ス48が回転すると共に、このロ−タケ−ス48のロ−タハブ46 と一体のゴムロ−ラ20が前述の例と同様にキャプスタンロ−ラ22を回転させ る。また、ゴムロ−ラ20の径が大きくなりキャプスタンロ−ラ22との接触面 積を大きく確保でき、両者の接触圧を低く設定できる等、前述の例と同様の効果 を奏している。
【0020】
以上説明したように、本考案の磁気テープ駆動装置にあっては、基板に固定の ステータコアに巻回されたコイルと、前記ステータコアに対向する駆動マグネッ トを内周面に設けたロータケースと、該ロータケースの外周面に固定され且つテ ープカートリッジに回転可能に設けられたテープ走行用のキャプスタンローラに 当接するゴムローラとを備え、前記コイルに流れる電流と前記駆動マグネットの 磁界とによる前記ロータケースの回転を直に前記キャプスタンローラに伝達する ことにより、部品点数を削減してコストダウンを実現することができるばかりで なく、装置全体の薄肉化をも実現することができ、しかも、接触圧の設定を容易 に行うことができる。
【図1】本考案の磁気テープ駆動装置を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図2】同じく、(A)は側面図、(B)平面図であ
る。
る。
【図3】本考案の磁気テープ駆動装置の第2実施例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図4】本考案の磁気テ−プ駆動装置の第3の実施例を
示す半縦断面図である。
示す半縦断面図である。
【図5】従来の磁気テープ駆動装置を示し、(A)は一
部を破断した側面図、(B)は平面図である。
部を破断した側面図、(B)は平面図である。
10…磁気テープ駆動装置 11…基板 15…コイル 16…ステータコア 18…ロータケース 19…駆動マグネット 20…ゴムローラ 21…テープカートリッジ 22…キャプスタンローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 基板に固定のステータコアに巻回された
コイルと、前記ステータコアに対向する駆動マグネット
を内周面に設けたロータケースと、該ロータケースの外
周面に固定され且つテープカートリッジに回転可能に設
けられたテープ走行用のキャプスタンローラに当接する
ゴムローラとを備え、前記コイルに流れる電流と前記駆
動マグネットの磁界とによる前記ロータケースの回転を
直に前記キャプスタンローラに伝達することを特徴とす
る磁気テープ駆動装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3487293U JPH073282U (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 磁気テープ駆動装置 |
| US08/253,861 US5507424A (en) | 1993-06-03 | 1994-06-03 | Integrated capstan and motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3487293U JPH073282U (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 磁気テープ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073282U true JPH073282U (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=12426249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3487293U Pending JPH073282U (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 磁気テープ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073282U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02174546A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-05 | Toshiba Corp | アウタロータ形モータ |
-
1993
- 1993-06-03 JP JP3487293U patent/JPH073282U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02174546A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-05 | Toshiba Corp | アウタロータ形モータ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971216 |