JPH07328542A - 混在塵の自動分別装置 - Google Patents
混在塵の自動分別装置Info
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- JPH07328542A JPH07328542A JP14237394A JP14237394A JPH07328542A JP H07328542 A JPH07328542 A JP H07328542A JP 14237394 A JP14237394 A JP 14237394A JP 14237394 A JP14237394 A JP 14237394A JP H07328542 A JPH07328542 A JP H07328542A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トロンメルスクリーンを利用して、混在塵か
ら、新聞雑誌等の紙類の分別を効率良く行うことのでき
る自動分別装置を提案すること。 【構成】 自動分別装置のトロンメルスクリーン5は、
その筒状本体51内において、一対の紙類押さえ枠60
A、60Bを備えている。これらは、その元端側が内周
壁に対して回転自在に連結されている。筒状本体51が
回転すると、これらの枠60A、60Bは元端を中心と
して、自重により旋回して、内部を搬送される紙類を捕
捉して、筒状本体51の内周壁の側に押しつける。押し
つけられた紙類は内周壁に沿って落下して、その下側に
開いている紙類の排出開口から外部に排出されて、回収
される。紙類押さえ枠によって紙類を効率良く分別回収
することができる。
ら、新聞雑誌等の紙類の分別を効率良く行うことのでき
る自動分別装置を提案すること。 【構成】 自動分別装置のトロンメルスクリーン5は、
その筒状本体51内において、一対の紙類押さえ枠60
A、60Bを備えている。これらは、その元端側が内周
壁に対して回転自在に連結されている。筒状本体51が
回転すると、これらの枠60A、60Bは元端を中心と
して、自重により旋回して、内部を搬送される紙類を捕
捉して、筒状本体51の内周壁の側に押しつける。押し
つけられた紙類は内周壁に沿って落下して、その下側に
開いている紙類の排出開口から外部に排出されて、回収
される。紙類押さえ枠によって紙類を効率良く分別回収
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙類、缶類、瓶類など
が混在した混在塵を分別するための自動分別装置に関す
るものである。さらに詳しくは、本発明は、トロンメル
スクリーンを利用して、混在塵から紙類を効率良く分別
できる自動分別装置に関するものである。
が混在した混在塵を分別するための自動分別装置に関す
るものである。さらに詳しくは、本発明は、トロンメル
スクリーンを利用して、混在塵から紙類を効率良く分別
できる自動分別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】JR等の駅から回収される塵には、新聞
雑誌等の紙類、ジュース、ビール等の飲料缶、清涼飲料
水の飲料瓶等が混在している。近年、資源の再利用の観
点から、このような混在塵から、再利用可能な空き缶類
を分別して回収する装置が提案されている。
雑誌等の紙類、ジュース、ビール等の飲料缶、清涼飲料
水の飲料瓶等が混在している。近年、資源の再利用の観
点から、このような混在塵から、再利用可能な空き缶類
を分別して回収する装置が提案されている。
【0003】本発明者等も、特願平5−36096号公
報において、鉱石等を粒径に応じて選別するためのトロ
ンメルスクリーンを利用した混在塵の選別回収装置を提
案している。
報において、鉱石等を粒径に応じて選別するためのトロ
ンメルスクリーンを利用した混在塵の選別回収装置を提
案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】混在塵の分別において
は、新聞雑誌類を効率良く分別できることが要望されて
いる。すなわち、新聞雑誌等は、比重が小さく、形状も
一定していないので、空き缶類等のように、それに対応
する寸法の篩目を通して分別することが簡単にできない
等の問題点がある。
は、新聞雑誌類を効率良く分別できることが要望されて
いる。すなわち、新聞雑誌等は、比重が小さく、形状も
一定していないので、空き缶類等のように、それに対応
する寸法の篩目を通して分別することが簡単にできない
等の問題点がある。
【0005】本発明の課題は、この点に着目して、トロ
ンメルスクリーンを利用して、混在塵から紙類を効率良
く分別できる自動分別装置を提案することにある。
ンメルスクリーンを利用して、混在塵から紙類を効率良
く分別できる自動分別装置を提案することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の自動分別装置は、新聞雑誌類等の紙類を
含む混在塵から紙類を分別するための筒状のトロンメル
スクリーンを有し、このトロンメルスクリーンを、多角
形断面の筒状本体と、この筒状本体をその中心軸線を中
心として回転させる回転源と、筒状本体の内周壁面に取
付けられた紙類押さえ部材と、前記内周壁面とこれに連
続する内周壁面の入り隅部分に形成した紙類が通過可能
な紙類排出用開口とを備えた構成としている。そして、
この紙類押さえ部材は、トロンメルスクリーンの回転に
伴ってその内部を移動して、紙類を捕捉して内周壁面に
押さえ付ける構成としてある。
めに、本発明の自動分別装置は、新聞雑誌類等の紙類を
含む混在塵から紙類を分別するための筒状のトロンメル
スクリーンを有し、このトロンメルスクリーンを、多角
形断面の筒状本体と、この筒状本体をその中心軸線を中
心として回転させる回転源と、筒状本体の内周壁面に取
付けられた紙類押さえ部材と、前記内周壁面とこれに連
続する内周壁面の入り隅部分に形成した紙類が通過可能
な紙類排出用開口とを備えた構成としている。そして、
この紙類押さえ部材は、トロンメルスクリーンの回転に
伴ってその内部を移動して、紙類を捕捉して内周壁面に
押さえ付ける構成としてある。
【0007】この紙類押さえ部材としては、その元端側
を、筒状本体の中心軸線に平行な軸線を中心として回転
自在な状態で、筒状本体の内周壁に連結したものを採用
することができ、この場合、紙類押さえ部材としては、
筒状本体の内周壁の長手方向に延びるように取り付けた
枠体とすることができる。
を、筒状本体の中心軸線に平行な軸線を中心として回転
自在な状態で、筒状本体の内周壁に連結したものを採用
することができ、この場合、紙類押さえ部材としては、
筒状本体の内周壁の長手方向に延びるように取り付けた
枠体とすることができる。
【0008】また、トロンメルスクリーンにおいて缶類
等の分別も同時に行うためには、筒状本体の周壁内面
に、缶類、瓶類を捕捉可能な捕捉用部材を配置し、この
捕捉用部材によって捕捉された缶類、瓶類を外部に排出
するための缶類排出用開口を、筒状本体の周壁に形成す
ればよい。
等の分別も同時に行うためには、筒状本体の周壁内面
に、缶類、瓶類を捕捉可能な捕捉用部材を配置し、この
捕捉用部材によって捕捉された缶類、瓶類を外部に排出
するための缶類排出用開口を、筒状本体の周壁に形成す
ればよい。
【0009】本発明により構成したトロンメルスクリー
ンを利用した混在塵の自動分別装置は、例えば、次のよ
うな各部分からなる自動分別装置として構成して、混在
塵の分別を行うことができる。すなわち、本発明のトロ
ンメルスクリーンと、このトロンメルスクリーンに対し
て混在塵を供給する混在塵の供給部と、トロンメルスク
リーンの筒状本体に形成した前記紙類排出用開口を介し
て外部に排出された紙類を回収する紙類回収部と、トロ
ンメルスクリーンの筒状本体に形成した前記の缶類等の
排出用開口を介して外部に排出された缶類、瓶類を回収
する缶類等の回収部と、この缶類等の回収部によって回
収された缶類、瓶類を分別する分別部とから構成するこ
とができる。
ンを利用した混在塵の自動分別装置は、例えば、次のよ
うな各部分からなる自動分別装置として構成して、混在
塵の分別を行うことができる。すなわち、本発明のトロ
ンメルスクリーンと、このトロンメルスクリーンに対し
て混在塵を供給する混在塵の供給部と、トロンメルスク
リーンの筒状本体に形成した前記紙類排出用開口を介し
て外部に排出された紙類を回収する紙類回収部と、トロ
ンメルスクリーンの筒状本体に形成した前記の缶類等の
排出用開口を介して外部に排出された缶類、瓶類を回収
する缶類等の回収部と、この缶類等の回収部によって回
収された缶類、瓶類を分別する分別部とから構成するこ
とができる。
【0010】
【作用】トロンメルスクリーンに混在塵を投入して、こ
れを回転すると、回転に応じて紙類押さえ部材も移動す
る。例えば、その元端を中心として旋回する。このよう
に旋回する紙類押さえ部材によってトロンメルスクリー
ン内に投入された混在塵のうちの紙類が捕捉されて、ト
ロンメルスクリーンの内周壁に押しつけられた状態が一
時的に形成される。このようにして内周壁に押しつけら
れた紙類は、トロンメルスクリーンの回転状態に応じて
内周壁を滑り落ちて、隣接する内周壁の入り隅部分に開
けた紙類排出用開口から外部に排出される。このように
して、紙類をトロンメルスクリーンの内周壁に押さえ付
けることにより、混在塵から紙類の分別動作を効率良く
行うことができる。
れを回転すると、回転に応じて紙類押さえ部材も移動す
る。例えば、その元端を中心として旋回する。このよう
に旋回する紙類押さえ部材によってトロンメルスクリー
ン内に投入された混在塵のうちの紙類が捕捉されて、ト
ロンメルスクリーンの内周壁に押しつけられた状態が一
時的に形成される。このようにして内周壁に押しつけら
れた紙類は、トロンメルスクリーンの回転状態に応じて
内周壁を滑り落ちて、隣接する内周壁の入り隅部分に開
けた紙類排出用開口から外部に排出される。このように
して、紙類をトロンメルスクリーンの内周壁に押さえ付
けることにより、混在塵から紙類の分別動作を効率良く
行うことができる。
【0011】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。
明する。
【0012】全体構成 図1(A)、(B)には、本発明の一実施例である混在
塵の自動分別装置の全体構成を示してある。本例の自動
分別装置1は、混在塵の搬送経路に従って配列された次
の各部分から基本的に構成されている。
塵の自動分別装置の全体構成を示してある。本例の自動
分別装置1は、混在塵の搬送経路に従って配列された次
の各部分から基本的に構成されている。
【0013】回収した混在塵Wを投入するホッパー2 送り方向に向けて斜め上方に傾斜配置された送りコン
ベヤ3 振動フィーダ4 角型トロンメルスクリーン5 トロンメルスクリーン5によって分別された新聞雑誌
等の紙類を搬送する送りコンベヤ13 トロンメルスクリーン5によって分別された空き缶
類、空き瓶類を搬送する送りコンベヤ7 トロンメルスクリーン5から排出された弁当箱等のそ
の他の塵を回収する回収箱8 コンベヤ7によって搬送されてきた缶類、瓶類をアル
ミニウム缶、スチール缶および空き瓶類に分別するセパ
レータ9 セパレータ9によって分別されたアルミニウム缶、ス
チール缶および空き瓶類をそれぞれ回収する回収箱1
1、12、13
ベヤ3 振動フィーダ4 角型トロンメルスクリーン5 トロンメルスクリーン5によって分別された新聞雑誌
等の紙類を搬送する送りコンベヤ13 トロンメルスクリーン5によって分別された空き缶
類、空き瓶類を搬送する送りコンベヤ7 トロンメルスクリーン5から排出された弁当箱等のそ
の他の塵を回収する回収箱8 コンベヤ7によって搬送されてきた缶類、瓶類をアル
ミニウム缶、スチール缶および空き瓶類に分別するセパ
レータ9 セパレータ9によって分別されたアルミニウム缶、ス
チール缶および空き瓶類をそれぞれ回収する回収箱1
1、12、13
【0014】このように構成した自動分別装置1におい
て、ホッパー2に投入された混在塵Wは、コンベヤ3に
よって上方に搬送されて、その上端から振動フィーダ4
の上に定量づつ投入される。この振動フィーダ4に投入
された混在塵Wは、このフィーダの振動による送り動作
によって、順次、角型トロンメルスクリーン5の投入口
5aから投入される。
て、ホッパー2に投入された混在塵Wは、コンベヤ3に
よって上方に搬送されて、その上端から振動フィーダ4
の上に定量づつ投入される。この振動フィーダ4に投入
された混在塵Wは、このフィーダの振動による送り動作
によって、順次、角型トロンメルスクリーン5の投入口
5aから投入される。
【0015】このトロンメルスクリーン5は、その架台
5bの上において、中心軸線の周りに低速回転可能な状
態で支持されており、この架台5bに取り付けた不図示
の回転源によって低速回転される。トロンメルスクリー
ン5はその投入口5aの側が、排出口5cの側よりも高
い位置となるように傾斜した状態で架台上に支持されて
いる。したがって、トロンメルスクリーン5に投入され
た混在塵Wは、この回転に伴って順次にその排出口5c
の側に向けて搬送される。混在塵Wはトロンメルスクリ
ーン5内を搬送されながら、後述するように、分別され
る。本例では、トロンメルスクリーン5によって、混在
塵Wから、新聞雑誌等の紙類W1と、空き缶および空き
瓶類W2が分別される。これらが分別された後の混在塵
である弁当箱等の塵W3は、トロンメルスクリーンの排
出口5cから、その下側に配置されているシュート8a
に落下し、これによって、回収箱8に案内されて、ここ
に回収される。
5bの上において、中心軸線の周りに低速回転可能な状
態で支持されており、この架台5bに取り付けた不図示
の回転源によって低速回転される。トロンメルスクリー
ン5はその投入口5aの側が、排出口5cの側よりも高
い位置となるように傾斜した状態で架台上に支持されて
いる。したがって、トロンメルスクリーン5に投入され
た混在塵Wは、この回転に伴って順次にその排出口5c
の側に向けて搬送される。混在塵Wはトロンメルスクリ
ーン5内を搬送されながら、後述するように、分別され
る。本例では、トロンメルスクリーン5によって、混在
塵Wから、新聞雑誌等の紙類W1と、空き缶および空き
瓶類W2が分別される。これらが分別された後の混在塵
である弁当箱等の塵W3は、トロンメルスクリーンの排
出口5cから、その下側に配置されているシュート8a
に落下し、これによって、回収箱8に案内されて、ここ
に回収される。
【0016】これに対して、分別された新聞雑誌等の紙
類W1は、トロンメルスクリーン5の直下に配置された
シュート13aに落下して、これによって、回収箱13
に向けて案内されて、ここに回収される。また、分別さ
れた空き缶、空き瓶類等の塵W2は、トロンメルスクリ
ーン5の左右下側に配置されたシュート7aに落下し
て、これによって、コンベヤ7まで案内される。この後
は、コンベヤ7によって、セパレータ9に搬送され、こ
こにおいて、アルミニウム缶W2a、スチール缶W2
b、および空き瓶類W2cに分別されて、それぞれの回
収箱11、12、13に回収される。
類W1は、トロンメルスクリーン5の直下に配置された
シュート13aに落下して、これによって、回収箱13
に向けて案内されて、ここに回収される。また、分別さ
れた空き缶、空き瓶類等の塵W2は、トロンメルスクリ
ーン5の左右下側に配置されたシュート7aに落下し
て、これによって、コンベヤ7まで案内される。この後
は、コンベヤ7によって、セパレータ9に搬送され、こ
こにおいて、アルミニウム缶W2a、スチール缶W2
b、および空き瓶類W2cに分別されて、それぞれの回
収箱11、12、13に回収される。
【0017】角型トロンメルスクリーンの構成 次に、図2および図3を参照して、装置の特徴をなす角
型トロンメルスクリーン5の構造を説明する。本例のト
ロンメルスクリーン5は、中空の矩形断面形状をした筒
状本体51を有しており、この筒状本体51の外周に
は、その中心軸線方向の2か所の位置に、リングギヤ等
から構成される回転力伝達部材52、53が取付けられ
ている。これにより、架台5bの側に取り付けた回転源
からの回転力を筒状本体51に伝達して、これを中心軸
線の周りの所定の速度で回転できるようになっている。
型トロンメルスクリーン5の構造を説明する。本例のト
ロンメルスクリーン5は、中空の矩形断面形状をした筒
状本体51を有しており、この筒状本体51の外周に
は、その中心軸線方向の2か所の位置に、リングギヤ等
から構成される回転力伝達部材52、53が取付けられ
ている。これにより、架台5bの側に取り付けた回転源
からの回転力を筒状本体51に伝達して、これを中心軸
線の周りの所定の速度で回転できるようになっている。
【0018】筒状本体51における回転力伝達部材5
2、53によって仕切られた投入口5aの側の周壁部分
54および排出口5cの側の周壁部分55には次のよう
な状態で空き缶類、空き瓶類W2の分別排出口57A、
57Bが多数開けてある。すなわち、投入口5aの側の
周壁部分54においては、その一方の側壁541におい
て上半部分に2列状態で分別排出口57Aが開いてい
る。この分別排出口57Aは、一般的に利用されている
缶および瓶類が丁度通過可能な寸法に設定されている。
この側壁541とは反対側の側壁542においては、こ
の側壁541に形成した分別排出口57Aのパターンに
対して丁度回転対称の状態で、下半部分に2列状態で分
別排出口57Bが形成されている。
2、53によって仕切られた投入口5aの側の周壁部分
54および排出口5cの側の周壁部分55には次のよう
な状態で空き缶類、空き瓶類W2の分別排出口57A、
57Bが多数開けてある。すなわち、投入口5aの側の
周壁部分54においては、その一方の側壁541におい
て上半部分に2列状態で分別排出口57Aが開いてい
る。この分別排出口57Aは、一般的に利用されている
缶および瓶類が丁度通過可能な寸法に設定されている。
この側壁541とは反対側の側壁542においては、こ
の側壁541に形成した分別排出口57Aのパターンに
対して丁度回転対称の状態で、下半部分に2列状態で分
別排出口57Bが形成されている。
【0019】ここで、図3から分かるように、これらの
分別排出口57A、57Bの内周面側の部分には、これ
を丁度覆い隠す状態となるようにL型の缶類・瓶類捕捉
用の桟58A、59A及び58B、59Bが取付けられ
ている。これらの桟は、トロンメルスクリーン5内に投
入された空き缶、空き瓶類を、捕捉する働きをする。こ
れに同時に、弁当箱等のような塵が、これらの排出口5
7A、57Bを通過してしまうこと防止するための邪魔
板としても機能する。
分別排出口57A、57Bの内周面側の部分には、これ
を丁度覆い隠す状態となるようにL型の缶類・瓶類捕捉
用の桟58A、59A及び58B、59Bが取付けられ
ている。これらの桟は、トロンメルスクリーン5内に投
入された空き缶、空き瓶類を、捕捉する働きをする。こ
れに同時に、弁当箱等のような塵が、これらの排出口5
7A、57Bを通過してしまうこと防止するための邪魔
板としても機能する。
【0020】一方、これらの桟58A、59A及び58
B、59Bのうち、隅の側に位置している桟58A、5
8Bには、紙類押さえ枠60A、60Bが、蝶番等の連
結金具によって、回転自在に取付けられている。押さえ
枠60Aは、図1(B)において破線で示すように、パ
イプ等の線材を矩形に組み立てた構造をしている。他方
の押さえ枠60Bも同一形状である。
B、59Bのうち、隅の側に位置している桟58A、5
8Bには、紙類押さえ枠60A、60Bが、蝶番等の連
結金具によって、回転自在に取付けられている。押さえ
枠60Aは、図1(B)において破線で示すように、パ
イプ等の線材を矩形に組み立てた構造をしている。他方
の押さえ枠60Bも同一形状である。
【0021】さらに、周壁部分54の上壁543におけ
る側壁542の側の端部分には、新聞雑誌類W1が通過
可能な幅の紙類排出口61Bが、ほぼ周壁部分54の全
幅に渡って形成されている。同様に、この周壁部分54
の下壁544にも、回転対称な位置、すなわち、その側
壁541の側の端部分に、新聞雑誌類W1が通過可能な
幅の排出口61Aが形成されている。
る側壁542の側の端部分には、新聞雑誌類W1が通過
可能な幅の紙類排出口61Bが、ほぼ周壁部分54の全
幅に渡って形成されている。同様に、この周壁部分54
の下壁544にも、回転対称な位置、すなわち、その側
壁541の側の端部分に、新聞雑誌類W1が通過可能な
幅の排出口61Aが形成されている。
【0022】筒状本体51の排出口5cの側の周壁部分
55も、上記の周壁部分54と同一構造であり、周壁部
分54と同様な位置に、空き缶・空き瓶類の排出口57
A、57Bおよび桟58A、59A、58B、59B、
並びに、新聞雑誌類の排出口61A、61Bおよび紙類
の押さえ枠60A、60Bが、それぞれ形成されてい
る。
55も、上記の周壁部分54と同一構造であり、周壁部
分54と同様な位置に、空き缶・空き瓶類の排出口57
A、57Bおよび桟58A、59A、58B、59B、
並びに、新聞雑誌類の排出口61A、61Bおよび紙類
の押さえ枠60A、60Bが、それぞれ形成されてい
る。
【0023】次に、図3(B)から分かるように、これ
らの両側の周壁部分54、55に挟まれている中央の周
壁部分56にも、二列状態で空き缶・空き瓶類の排出口
57A、57Bおよび桟58A、59A、58B、59
B並びに新聞雑誌類の排出口61A、61Bおよび紙類
押さえ枠60A、60Bが、それぞれ形成されている。
しかし、この中央の周壁部分56におけるこれらの部分
の形成位置は、両側の周壁部分54、55の形成位置に
対して、90度だけ回転した位置に形成されている。す
なわち、この中央の周壁部分56の上壁部分563およ
び下壁部分564に、それぞれ二列状態で空き缶・空き
瓶類の排出口57A、57Bが形成されて、左右の側壁
部分561、562には、それぞれ紙類排出口61A、
61Bが形成されている。
らの両側の周壁部分54、55に挟まれている中央の周
壁部分56にも、二列状態で空き缶・空き瓶類の排出口
57A、57Bおよび桟58A、59A、58B、59
B並びに新聞雑誌類の排出口61A、61Bおよび紙類
押さえ枠60A、60Bが、それぞれ形成されている。
しかし、この中央の周壁部分56におけるこれらの部分
の形成位置は、両側の周壁部分54、55の形成位置に
対して、90度だけ回転した位置に形成されている。す
なわち、この中央の周壁部分56の上壁部分563およ
び下壁部分564に、それぞれ二列状態で空き缶・空き
瓶類の排出口57A、57Bが形成されて、左右の側壁
部分561、562には、それぞれ紙類排出口61A、
61Bが形成されている。
【0024】分別動作 図4を参照して、本例の角形トロンメルスクリーン5に
おいて混在塵Wから紙類W1および空き缶・空き瓶類W
2が分別される動作を説明する。この図においては、ト
ロンメルスクリーン5の筒状本体51における投入口5
aの側の周壁部分54の状態を示してある。
おいて混在塵Wから紙類W1および空き缶・空き瓶類W
2が分別される動作を説明する。この図においては、ト
ロンメルスクリーン5の筒状本体51における投入口5
aの側の周壁部分54の状態を示してある。
【0025】まず、空き缶・空きビン類W2の分別動作
を説明する。トロンメルスクリーン5が回転すると、こ
こに投入されている混在塵Wも一緒に回転するので、混
在塵Wは、筒状本体51の内周壁に沿った状態で回転し
ながら、排出口5cの側に向けて徐々に搬送される。筒
状本体51の対峙している内周壁には、それぞれ断面が
L型の桟58A、59A、58B、59Bが形成されて
いる。したがって、回転しながら、空き瓶・空き缶類W
2はこれらの桟によって捕捉される。これらの桟によっ
て捕捉された空き瓶・空き缶類W2は、それらの取付け
位置の部分に形成されている多数の排出口57A、57
Bを通過して外部に排出される。
を説明する。トロンメルスクリーン5が回転すると、こ
こに投入されている混在塵Wも一緒に回転するので、混
在塵Wは、筒状本体51の内周壁に沿った状態で回転し
ながら、排出口5cの側に向けて徐々に搬送される。筒
状本体51の対峙している内周壁には、それぞれ断面が
L型の桟58A、59A、58B、59Bが形成されて
いる。したがって、回転しながら、空き瓶・空き缶類W
2はこれらの桟によって捕捉される。これらの桟によっ
て捕捉された空き瓶・空き缶類W2は、それらの取付け
位置の部分に形成されている多数の排出口57A、57
Bを通過して外部に排出される。
【0026】ここで、排出口57A、57Bを通過可能
な厚さの雑誌類等の紙類W1が、これらの排出口に入り
込む可能性がある。しかし、本例では、L型の桟58
A、59Aおよび58B、59Bによって、これらの排
出口を囲んである。したがって、空き缶・空きビン類等
の形状以外の形状をした塵が、これらの排出口を通過し
てしまうことを防止できる。よって、空き缶・空きビン
類の分別を確実に行うことができる。
な厚さの雑誌類等の紙類W1が、これらの排出口に入り
込む可能性がある。しかし、本例では、L型の桟58
A、59Aおよび58B、59Bによって、これらの排
出口を囲んである。したがって、空き缶・空きビン類等
の形状以外の形状をした塵が、これらの排出口を通過し
てしまうことを防止できる。よって、空き缶・空きビン
類の分別を確実に行うことができる。
【0027】次に、新聞雑誌等の紙類W1の分別動作を
説明する。紙類W1の分別動作は、トロンメルスクリー
ン5の内部に配置した一対の押さえ枠60A、60Bの
旋回動作によって効率良く行われる。
説明する。紙類W1の分別動作は、トロンメルスクリー
ン5の内部に配置した一対の押さえ枠60A、60Bの
旋回動作によって効率良く行われる。
【0028】図4(A)の状態にあるトロンメルスクリ
ーン5が矢印の方向に回転して、90度回転した(B)
の状態を経て、135度回転した(C)の状態になる。
この回転動作に応じて、押さえ枠60Bは、自重によっ
て、先端側が壁544に乗っていた状態から、元端側を
中心として旋回する。180度回転した(D)に示す状
態においては、壁542の側まで旋回する。このような
押さえ枠60Bの旋回によって、トロンメルスクリーン
5の内部を搬送されている新聞雑誌類等の紙類W1の一
部が捕捉されて、壁542の側に押さえ付けられた状態
となる。押さえ枠60Bによって壁542の側に押さえ
付けられた紙類W1はその自重によって、壁542の表
面に沿って落下して、その下方に位置している排出口6
1Bを通過して外部に排出される。
ーン5が矢印の方向に回転して、90度回転した(B)
の状態を経て、135度回転した(C)の状態になる。
この回転動作に応じて、押さえ枠60Bは、自重によっ
て、先端側が壁544に乗っていた状態から、元端側を
中心として旋回する。180度回転した(D)に示す状
態においては、壁542の側まで旋回する。このような
押さえ枠60Bの旋回によって、トロンメルスクリーン
5の内部を搬送されている新聞雑誌類等の紙類W1の一
部が捕捉されて、壁542の側に押さえ付けられた状態
となる。押さえ枠60Bによって壁542の側に押さえ
付けられた紙類W1はその自重によって、壁542の表
面に沿って落下して、その下方に位置している排出口6
1Bを通過して外部に排出される。
【0029】同様に、図4(D)から(E)および
(F)を介して再び(A)の状態に戻る回転状態におい
ては、他方の側の押さえ枠61Aが旋回して、搬送され
る紙類を捕捉して、壁541の側の押さえ付ける。これ
により、押さえ付けられた紙類は、下方に位置している
排出口61Aを通過して外部に排出される。なお、トロ
ンメルスクリーンの筒状本体51の他の断面位置におい
ても同様な動作が行われることになる。
(F)を介して再び(A)の状態に戻る回転状態におい
ては、他方の側の押さえ枠61Aが旋回して、搬送され
る紙類を捕捉して、壁541の側の押さえ付ける。これ
により、押さえ付けられた紙類は、下方に位置している
排出口61Aを通過して外部に排出される。なお、トロ
ンメルスクリーンの筒状本体51の他の断面位置におい
ても同様な動作が行われることになる。
【0030】このように、一対の押さえ枠61A、61
Bがトロンメルスクリーンの回転に伴い、交互に旋回し
て、内部を搬送される紙類を捕捉して内周壁の側に押さ
え付ける。この結果、紙類は、自重によって、その内周
壁に沿って下側の落下して、その内周壁の下側に位置す
る排出口を介して外部に排出される。このため、内部を
搬送される間に、例えば新聞類等がばらけて飛散した状
態で搬送されたとしても、押さえ枠によって確実に捕捉
されて内周壁の側に押しつけられて、排出口から排出さ
せることができる。よって、本例によれば、紙類の分別
を効率良く行うことができる。
Bがトロンメルスクリーンの回転に伴い、交互に旋回し
て、内部を搬送される紙類を捕捉して内周壁の側に押さ
え付ける。この結果、紙類は、自重によって、その内周
壁に沿って下側の落下して、その内周壁の下側に位置す
る排出口を介して外部に排出される。このため、内部を
搬送される間に、例えば新聞類等がばらけて飛散した状
態で搬送されたとしても、押さえ枠によって確実に捕捉
されて内周壁の側に押しつけられて、排出口から排出さ
せることができる。よって、本例によれば、紙類の分別
を効率良く行うことができる。
【0031】なお、紙類の押さえ枠の形状、構造は、本
例のものに限定されるものではない。動作の説明から分
かるように、トロンメルスクリーンの回転に伴ってその
内部を移動して紙類を捕捉して内周壁の側に押さえる動
作を行うものであれば、どのような構造、形状のもので
あってもよい。
例のものに限定されるものではない。動作の説明から分
かるように、トロンメルスクリーンの回転に伴ってその
内部を移動して紙類を捕捉して内周壁の側に押さえる動
作を行うものであれば、どのような構造、形状のもので
あってもよい。
【0032】また、本例では、矩形断面のトロンメルス
クリーンを備えた構成となっている。しかし、トロンメ
ルスクリーンの断面形状は、これ以外の多角形断面でも
よい。例えば、三角形、六角形等でもよい。
クリーンを備えた構成となっている。しかし、トロンメ
ルスクリーンの断面形状は、これ以外の多角形断面でも
よい。例えば、三角形、六角形等でもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明における混
在塵の自動分別装置は、多角形断面のトロンメルクリー
ンを有しており、このトロンメルスクリーン内には、そ
の回転に伴って内部を旋回等の運動形態で移動して、紙
類を捕捉して内周壁に押さえ付けるための紙類押さえ部
材を配置してある。したがって、本発明によれば、この
紙類押さえ部材の動作により、紙類の分別動作を効率良
く行うことができる。
在塵の自動分別装置は、多角形断面のトロンメルクリー
ンを有しており、このトロンメルスクリーン内には、そ
の回転に伴って内部を旋回等の運動形態で移動して、紙
類を捕捉して内周壁に押さえ付けるための紙類押さえ部
材を配置してある。したがって、本発明によれば、この
紙類押さえ部材の動作により、紙類の分別動作を効率良
く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である混在塵の自動分別装置
を示す図であり、(A)はその全体平面図、(B)はそ
の全体側面図である。
を示す図であり、(A)はその全体平面図、(B)はそ
の全体側面図である。
【図2】図1のトロンメルスクリーンを示す図であり、
(A)はその斜視図、(B)はその側面図、(C)はそ
の上面図である。
(A)はその斜視図、(B)はその側面図、(C)はそ
の上面図である。
【図3】図2のトロンメルスクリーンの断面構成を示す
図であり、(A)は図2(A)のA−A線で切断した部
分の断面図、(B)は図2(A)のB−B線で切断した
部分の断面図である。
図であり、(A)は図2(A)のA−A線で切断した部
分の断面図、(B)は図2(A)のB−B線で切断した
部分の断面図である。
【図4】図1の装置のトロンメルスクリーンにおける混
在塵の分別動作を説明するための図である。
在塵の分別動作を説明するための図である。
1・・・自動分別装置 2・・・ホッパー 3、7、13・・・コンベヤ 4・・・振動フィーダ 5・・・トロンメルスクリーン 51・・・トロンメルスクリーンの筒状本体 52、53・・・回転力伝達部材 54、55、56・・・周壁部分 541、551、561・・・側壁 542、552、562・・・側壁 543、553、563・・・上壁 544、554、564・・・下壁 57A、57B・・・空き缶・空き瓶類の排出開口 58A、58B、59A、59B・・・桟 60A、60B・・・紙類押さえ枠 61A、61B・・・紙類の排出開口 W・・・混在塵 W1・・・紙類 W2・・・空き缶・空き瓶類 W3・・・弁当箱等のその他の塵
Claims (6)
- 【請求項1】 新聞雑誌類等の紙類を含む混在塵から少
なくとも紙類を分別するための筒状のトロンメルスクリ
ーンを有し、このトロンメルスクリーンは、多角形断面
の筒状本体と、この筒状本体をその中心軸線を中心とし
て回転させる回転源と、筒状本体の少なくとも一つの内
周壁面に対して取付けられた紙類押さえ部材と、前記内
周壁面とこれに連続する内周壁面の入り隅部分に形成し
た紙類が通過可能な紙類排出用開口とを備え、前記紙類
押さえ部材は、トロンメルスクリーンの回転に伴なって
移動して、その内部を搬送される紙類を内周壁面に押さ
え付けるようになっていることを特徴とする混在塵の自
動分別装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記の紙類押さえ部
材は、その元端が、筒状本体の内周壁面に対して、筒状
本体の中心軸線と平行な軸線を中心として回転自在な状
態で連結されていることを特徴とする混在塵の自動分別
装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記紙類押さえ部材
は、筒状本体の内周壁の長手方向に延びる枠体であるこ
とを特徴とする混在塵の自動分別装置。 - 【請求項4】 請求項3において、前記筒状本体の周壁
は、その内周面に、缶類、瓶類を捕捉可能な捕捉用部材
と、この捕捉用部材によって捕捉された缶類、瓶類を外
部に排出するための排出用開口とを備えていることを特
徴とする混在塵の自動分別装置。 - 【請求項5】 請求項4において、前記筒状本体は、一
方の側の端部開口が他方の側の端部開口よりも高くなる
状態に配置されており、高い位置にある端部開口の側か
ら混在塵を筒状本体内に投入して、他方の端部開口の側
から、前記の紙類排出用開口および前記の缶類、瓶類の
排出用開口から外部に排出されなかった塵を回収するよ
うになっていることを特徴とする混在塵の自動分別装
置。 - 【請求項6】 請求項5に記載のトロンメルスクリーン
と、このトロンメルスクリーンに対して混在塵を供給す
る混在塵の供給部と、トロンメルスクリーンの筒状本体
に形成した前記紙類排出用開口を介して外部に排出され
た紙類を回収する紙類回収部と、トロンメルスクリーン
の筒状本体に形成した前記の缶類、瓶類の排出用開口を
介して外部に排出された缶類、瓶類を回収する缶類等の
回収部と、この缶類等の回収部によって回収された缶
類、瓶類を分別する分別部とを有することを特徴とする
混在塵の自動分別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14237394A JPH07328542A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 混在塵の自動分別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14237394A JPH07328542A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 混在塵の自動分別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07328542A true JPH07328542A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15313875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14237394A Pending JPH07328542A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 混在塵の自動分別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07328542A (ja) |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP14237394A patent/JPH07328542A/ja active Pending
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