JPH0732914Y2 - エンジンのタイミング伝動具カバー装置 - Google Patents
エンジンのタイミング伝動具カバー装置Info
- Publication number
- JPH0732914Y2 JPH0732914Y2 JP1990034896U JP3489690U JPH0732914Y2 JP H0732914 Y2 JPH0732914 Y2 JP H0732914Y2 JP 1990034896 U JP1990034896 U JP 1990034896U JP 3489690 U JP3489690 U JP 3489690U JP H0732914 Y2 JPH0732914 Y2 JP H0732914Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- timing transmission
- cylinder
- cylinder head
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はエンジンのタイミング伝動具カバー装置に係
り、特にタイミング伝動具カバーの組付性及びシール性
を向上し得るエンジンのタイミング伝動具カバー装置に
関する。
り、特にタイミング伝動具カバーの組付性及びシール性
を向上し得るエンジンのタイミング伝動具カバー装置に
関する。
車両のエンジンにおいては、シリンダを直列に配列した
ものや、シリンダを対向して配設したもの、また、各バ
ンクシリンダをV字形状を配設したもの等がある。
ものや、シリンダを対向して配設したもの、また、各バ
ンクシリンダをV字形状を配設したもの等がある。
各バンクシリンダをV字形状に配設したV型エンジンと
しては、例えば、第3、4図に示す如く構成されたもの
がある。
しては、例えば、第3、4図に示す如く構成されたもの
がある。
この第3、4図に示すエンジン102は、V字形状のシリ
ンダブロック104の第1、第2シリンダバンク106-1、10
6-2に第1、第2シリンダヘッド108-1、108-2を載置し
て構成されている。シリンダブロック104の下部には、
オイルパン110が設けられている。
ンダブロック104の第1、第2シリンダバンク106-1、10
6-2に第1、第2シリンダヘッド108-1、108-2を載置し
て構成されている。シリンダブロック104の下部には、
オイルパン110が設けられている。
シリンダブロック104には、第3図の正面図に示す如
く、エンジン102の前後方向に指向させたクランク軸112
が回転可能に設けられている。エンジン102の正面端側
に突出したクランク軸112の端部(第4図に示す)に
は、クランクプーリ114が固設されている。
く、エンジン102の前後方向に指向させたクランク軸112
が回転可能に設けられている。エンジン102の正面端側
に突出したクランク軸112の端部(第4図に示す)に
は、クランクプーリ114が固設されている。
前記第1、第2シリンダヘッド108-1、108-2には、第
1、第2カム軸116-1、116-2が回転可能に設けられてい
る。この第1、第2カム軸116-1、116-2には、エンジン
102の正面端側に第1、第2カムプーリ118-1、118-2が
固設されている。
1、第2カム軸116-1、116-2が回転可能に設けられてい
る。この第1、第2カム軸116-1、116-2には、エンジン
102の正面端側に第1、第2カムプーリ118-1、118-2が
固設されている。
前記クランクプーリ114と第1カムプーリ118-1間の第1
シリンダバンク106-1には、オイルポンプ120が設けられ
ている。このオイルポンプ120は、オイルポンププーリ1
22が固設されたオイルポンプ軸124の回転によって駆動
される。
シリンダバンク106-1には、オイルポンプ120が設けられ
ている。このオイルポンプ120は、オイルポンププーリ1
22が固設されたオイルポンプ軸124の回転によって駆動
される。
また、クランクプーリ114の上方で且つ第1、第2カム
軸116-1、116-2よりも低い位置のシリンダブロック104
には、ウォータポンプ126が設けられている。このウォ
ータポンプ126は、ウォータポンププーリ128が固設され
たウォータポンプ軸130の回転によって駆動される。
軸116-1、116-2よりも低い位置のシリンダブロック104
には、ウォータポンプ126が設けられている。このウォ
ータポンプ126は、ウォータポンププーリ128が固設され
たウォータポンプ軸130の回転によって駆動される。
更に、クランクプーリ114と第2カムプーリ118-2間のシ
リンダバンク106-2には、後述するタイミング伝動具132
を支持する伝動具支持体142が設けられている。
リンダバンク106-2には、後述するタイミング伝動具132
を支持する伝動具支持体142が設けられている。
前記クランクプーリ114とオイルポンププーリ122と第1
カムプーリ118-1とウォータポンププーリ128と第2カム
プーリ118-2とには、タイミングチェーンやタイミング
ベルト等のタイミング伝動具132が巻掛けられる。
カムプーリ118-1とウォータポンププーリ128と第2カム
プーリ118-2とには、タイミングチェーンやタイミング
ベルト等のタイミング伝動具132が巻掛けられる。
このように各プーリにタイミング伝動具132が巻掛けら
れた後に、第4図に示す如く、第1、第2シリンダヘッ
ド108-1、108-2の上方から第1、第2シリンダヘッドカ
バー134-1、134-2を付設するとともに、エンジン102の
前方側から第1、第2シリンダヘッド108-1、108-2の前
面を被包する第1、第2前面ヘッド136-1、136-2を付設
し、且つシリンダブロック106の前面を被包するタイミ
ング伝動具カバー138を付設している。
れた後に、第4図に示す如く、第1、第2シリンダヘッ
ド108-1、108-2の上方から第1、第2シリンダヘッドカ
バー134-1、134-2を付設するとともに、エンジン102の
前方側から第1、第2シリンダヘッド108-1、108-2の前
面を被包する第1、第2前面ヘッド136-1、136-2を付設
し、且つシリンダブロック106の前面を被包するタイミ
ング伝動具カバー138を付設している。
前記タイミング伝動具カバー138は、第5図に示す如
く、シリンダブロック104のシリンダバンク106の前面端
106aに対してシリンダヘッド108の前面端108aが距離L
だけ前方に突出して形成されたカバー取付空間Sに設置
されるものである。即ち、シリンダバンク106の上面106
dが第5図において水平方向に平坦に形成され、また、
シリンダヘッド108の下面108dが第5図において水平方
向に平坦に形成され、このシリンダバンク106の上面106
dとシリンダヘッド108の下面108d間にヘッド用ガスケッ
ト140が介装され、そして、タイミング伝動具カバー138
を、前記カバー取付空間Sにシリンダヘッド108の下面1
08dと平行に、つまりクランク軸112の軸方向に移動させ
て取付けている。
く、シリンダブロック104のシリンダバンク106の前面端
106aに対してシリンダヘッド108の前面端108aが距離L
だけ前方に突出して形成されたカバー取付空間Sに設置
されるものである。即ち、シリンダバンク106の上面106
dが第5図において水平方向に平坦に形成され、また、
シリンダヘッド108の下面108dが第5図において水平方
向に平坦に形成され、このシリンダバンク106の上面106
dとシリンダヘッド108の下面108d間にヘッド用ガスケッ
ト140が介装され、そして、タイミング伝動具カバー138
を、前記カバー取付空間Sにシリンダヘッド108の下面1
08dと平行に、つまりクランク軸112の軸方向に移動させ
て取付けている。
このように、タイミング伝動具カバー138をクランク軸1
12の軸方向に移動させて取付けるのは、タイミング伝動
具カバー138にクランクオイルシール材(図示せず)を
設けているからである。
12の軸方向に移動させて取付けるのは、タイミング伝動
具カバー138にクランクオイルシール材(図示せず)を
設けているからである。
また、このようなタイミング伝動具カバー装置として
は、例えば実開昭62-69056号公報、実開昭61-183445号
公報に開示されている。実開昭62-69056号公報に記載の
ものは、アッパカバーの下端縁部あるいはロアカバーの
上端縁部のいずれか一方とその内側あるいは外側に設け
られた上下方向の鍔とによって、アッパカバーの下端縁
部あるいはロアカバーの上端縁部の他方が嵌合される溝
を形成したものである。また、実開昭61-183445号公報
に記載のものは、シリンダヘッドよりも広幅の浦カバー
をその横側縁の下端部背面においてシリンダバンクに突
合て支持させる支持手段を設けたものである。
は、例えば実開昭62-69056号公報、実開昭61-183445号
公報に開示されている。実開昭62-69056号公報に記載の
ものは、アッパカバーの下端縁部あるいはロアカバーの
上端縁部のいずれか一方とその内側あるいは外側に設け
られた上下方向の鍔とによって、アッパカバーの下端縁
部あるいはロアカバーの上端縁部の他方が嵌合される溝
を形成したものである。また、実開昭61-183445号公報
に記載のものは、シリンダヘッドよりも広幅の浦カバー
をその横側縁の下端部背面においてシリンダバンクに突
合て支持させる支持手段を設けたものである。
ところが、従来のタイミング伝動具カバー装置において
は、第5図に示す如く、タイミング伝動具カバー138の
取付時に、タイミング伝動具カバー138の係合先端138C
がヘッド用ガスケット140の隅部140Cを削ってしまい、
シリンダバンク106とシリンダヘッド108間のシールを充
分に果し得ないという不都合がある(第5図のP部位で
示す)。
は、第5図に示す如く、タイミング伝動具カバー138の
取付時に、タイミング伝動具カバー138の係合先端138C
がヘッド用ガスケット140の隅部140Cを削ってしまい、
シリンダバンク106とシリンダヘッド108間のシールを充
分に果し得ないという不都合がある(第5図のP部位で
示す)。
また、このシリンダバンク106とシリンダヘッド108間の
シール性を向上させるために、第5図に示す如く、タイ
ミング伝動具カバー138の上面138dにシール剤144を設け
たとしても、このシール剤144がヘッド用ガスケット140
の隅部140cで削られてしまい、このシール剤144がカバ
ー取付空間Sの奥まで到達せず、よって、シール性を向
上させ得なかった。
シール性を向上させるために、第5図に示す如く、タイ
ミング伝動具カバー138の上面138dにシール剤144を設け
たとしても、このシール剤144がヘッド用ガスケット140
の隅部140cで削られてしまい、このシール剤144がカバ
ー取付空間Sの奥まで到達せず、よって、シール性を向
上させ得なかった。
従って、タイミング伝動具カバー138の取付時は、シー
ル性のことを考慮しなければならないので、取付作業が
面倒になり、その組付性が低下するという不都合があっ
た。
ル性のことを考慮しなければならないので、取付作業が
面倒になり、その組付性が低下するという不都合があっ
た。
そこでこの発明の目的は、上述の不都合を除去すべく、
シリンダヘッドのタイミング伝動具カバー係合面とタイ
ミング伝動具カバーのシリンダヘッド係合面とをシリン
ダヘッド係合面の係合先端の角度を鈍角とすべく所定角
度傾斜させて設けたことにより、タイミング伝動具カバ
ーの取付作業を容易として取付性を向上させるととも
に、シリンダヘッドのタイミング伝動具カバー係合面と
タイミング伝動具カバーのシリンダヘッド係合面とのシ
ール性を良好に行うことができるタイミング伝動具カバ
ー装置を実現するにある。
シリンダヘッドのタイミング伝動具カバー係合面とタイ
ミング伝動具カバーのシリンダヘッド係合面とをシリン
ダヘッド係合面の係合先端の角度を鈍角とすべく所定角
度傾斜させて設けたことにより、タイミング伝動具カバ
ーの取付作業を容易として取付性を向上させるととも
に、シリンダヘッドのタイミング伝動具カバー係合面と
タイミング伝動具カバーのシリンダヘッド係合面とのシ
ール性を良好に行うことができるタイミング伝動具カバ
ー装置を実現するにある。
この目的を達成するためにこの考案は、エンジンの一面
に配置されたタイミング伝動具をシリンダヘッド下部の
タイミング伝動具カバー係合面に係合しつつシリンダブ
ロックに固設されるタイミング伝動具カバーにより包囲
したエンジンのタイミング伝動具カバー装置において、
前記シリンダヘッドのタイミング伝動具カバー係合面と
タイミング伝動具カバーのシリンダヘッド係合面とをこ
のシリンダヘッド係合面の係合先端の角度を鈍角とすべ
く所定角度傾斜させて設けたことを特徴とする。
に配置されたタイミング伝動具をシリンダヘッド下部の
タイミング伝動具カバー係合面に係合しつつシリンダブ
ロックに固設されるタイミング伝動具カバーにより包囲
したエンジンのタイミング伝動具カバー装置において、
前記シリンダヘッドのタイミング伝動具カバー係合面と
タイミング伝動具カバーのシリンダヘッド係合面とをこ
のシリンダヘッド係合面の係合先端の角度を鈍角とすべ
く所定角度傾斜させて設けたことを特徴とする。
この考案によれば、タイミング伝動具カバーを取付ける
際には、シリンダヘッドのタイミング伝動具カバー係合
面とタイミング伝動具カバーのシリンダヘッド係合面と
をシリンダヘッド係合面の係合先端の角度を鈍角とすべ
く所定角度傾斜させているので、シリンダヘッド係合面
の係合先端がタイミング伝動具カバー係合面との係合直
前まで離間してタイミング伝動具カバーの係合先端がシ
リンダヘッドのタイミング伝動具カバー係合面を削るの
を回避し、タイミング伝動具カバーの取付けを容易とし
て取付性を向上させるとともに、シール性を良好に維持
している。
際には、シリンダヘッドのタイミング伝動具カバー係合
面とタイミング伝動具カバーのシリンダヘッド係合面と
をシリンダヘッド係合面の係合先端の角度を鈍角とすべ
く所定角度傾斜させているので、シリンダヘッド係合面
の係合先端がタイミング伝動具カバー係合面との係合直
前まで離間してタイミング伝動具カバーの係合先端がシ
リンダヘッドのタイミング伝動具カバー係合面を削るの
を回避し、タイミング伝動具カバーの取付けを容易とし
て取付性を向上させるとともに、シール性を良好に維持
している。
以下図面に基づいてこの考案の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1、2図はこの考案の実施例を示すものである。第2
図において、2はエンジン、4はシリンダブロックであ
る。前記エンジン2は、V字形状のシリンダブロック4
の第1、第2シリンダバンク6-1、6-2に第1、第2シリ
ンダヘッド8-1、8-2を載置して構成されている。シリン
ダブロック4の下部には、オイルパン10が設けられてい
る。
図において、2はエンジン、4はシリンダブロックであ
る。前記エンジン2は、V字形状のシリンダブロック4
の第1、第2シリンダバンク6-1、6-2に第1、第2シリ
ンダヘッド8-1、8-2を載置して構成されている。シリン
ダブロック4の下部には、オイルパン10が設けられてい
る。
シリンダブロック4には、第2図の正面図に示す如く、
エンジン2の前後方向に指向させたクランク軸12が回転
可能に設けられている。エンジン2の正面端側に突出し
たクランク軸12の端部には、クランクプーリ14が固設さ
れている。
エンジン2の前後方向に指向させたクランク軸12が回転
可能に設けられている。エンジン2の正面端側に突出し
たクランク軸12の端部には、クランクプーリ14が固設さ
れている。
前記第1、第2シリンダヘッド8-1、8-2には、第1、第
2カム軸16-1、16-2が回転可能に設けられている。この
第1、第2カム軸16-1、16-2には、エンジン2の正面端
側に第1、第2カムプーリ18-1、18-2が固設されてい
る。
2カム軸16-1、16-2が回転可能に設けられている。この
第1、第2カム軸16-1、16-2には、エンジン2の正面端
側に第1、第2カムプーリ18-1、18-2が固設されてい
る。
前記クランクプーリ14と第1カムプーリ18-1間の第1シ
リンダバンク6-1には、オイルポンプ20が設けられてい
る。このオイルポンプ20は、オイルポンププーリ22が固
設されたオイルポンプ軸24の回転によって駆動される。
リンダバンク6-1には、オイルポンプ20が設けられてい
る。このオイルポンプ20は、オイルポンププーリ22が固
設されたオイルポンプ軸24の回転によって駆動される。
また、クランクプーリ14の上方で且つ第1、第2カム軸
16-1、16-2よりも低い位置のシリンダブロック4には、
ウォータポンプ26が設けられている。このウォータポン
プ26は、ウォータポンププーリ28が固設されたウォータ
ポンプ軸30の回転によって駆動される。
16-1、16-2よりも低い位置のシリンダブロック4には、
ウォータポンプ26が設けられている。このウォータポン
プ26は、ウォータポンププーリ28が固設されたウォータ
ポンプ軸30の回転によって駆動される。
前記クランクプーリ14とオイルポンププーリ22と第1カ
ムプーリ18-1とウォータポンププーリ28と第2カムプー
リ18-2とには、タイミング伝動具である、例えばタイミ
ングチェーン32が巻掛けられる。
ムプーリ18-1とウォータポンププーリ28と第2カムプー
リ18-2とには、タイミング伝動具である、例えばタイミ
ングチェーン32が巻掛けられる。
このように各プーリにタイミングチェーン32が巻掛けら
れた後に、第2図に示す如く、第1、第2シリンダヘッ
ド8-1、8-2の上方から第1、第2シリンダヘッドカバー
34-1、34-2を付設するとともに、エンジン2の前方側か
ら第1、第2シリンダヘッド8-1、8-2の前面を被包する
第1、第2前面ヘッド36-1、36-2を付設し、且つシリン
ダブロック6の前面を被包するタイミングチェーンカバ
ー38を付設している。
れた後に、第2図に示す如く、第1、第2シリンダヘッ
ド8-1、8-2の上方から第1、第2シリンダヘッドカバー
34-1、34-2を付設するとともに、エンジン2の前方側か
ら第1、第2シリンダヘッド8-1、8-2の前面を被包する
第1、第2前面ヘッド36-1、36-2を付設し、且つシリン
ダブロック6の前面を被包するタイミングチェーンカバ
ー38を付設している。
更に、第1、第2シリンダヘッド8-1、8-2のタイミング
チェーンカバー係合面8d-1、8d-2とタイミングチェーン
カバー38のシリンダヘッド係合面38dとをこのシリンダ
ヘッド係合面38dの係合先端38cの角度αを鈍角とすべく
所定角度θだけ傾斜させて設ける。
チェーンカバー係合面8d-1、8d-2とタイミングチェーン
カバー38のシリンダヘッド係合面38dとをこのシリンダ
ヘッド係合面38dの係合先端38cの角度αを鈍角とすべく
所定角度θだけ傾斜させて設ける。
つまり、タイミングチェーンカバー38の係合先端38cに
対してこのタイミングチェーンカバー28の係合後端38b
の高さ位置を高く形成し、前記タイミングチェーンカバ
ー38のシリンダヘッド係合面38dを水平線分Fに対して
θだけ傾斜させて設け、係合先端38cの角度αを90°+
θとする。
対してこのタイミングチェーンカバー28の係合後端38b
の高さ位置を高く形成し、前記タイミングチェーンカバ
ー38のシリンダヘッド係合面38dを水平線分Fに対して
θだけ傾斜させて設け、係合先端38cの角度αを90°+
θとする。
また、このタイミングチェーンカバー38のシリンダヘッ
ド係合面38dが係合する第1、第2シリンダヘッド8-1、
8-2のタイミングチェーンカバー係合面8d-1、8d-2もタ
イミングチェーンカバー38のシリンダヘッド係合面38d
と同様に前記水平線分Fに対してθだけ傾斜させて設
け、第1シリンダヘッド8-1の前面端8aの角度βを90°
+θとする。
ド係合面38dが係合する第1、第2シリンダヘッド8-1、
8-2のタイミングチェーンカバー係合面8d-1、8d-2もタ
イミングチェーンカバー38のシリンダヘッド係合面38d
と同様に前記水平線分Fに対してθだけ傾斜させて設
け、第1シリンダヘッド8-1の前面端8aの角度βを90°
+θとする。
前記タイミングチェーンカバー38は、第1図に示す如
く、シリンダブロック4のシリンダバンク6の前端面6a
に対してシリンダヘッド8の前面端8aが距離Lだけ前方
に突出して形成されたカバー取付空間Sにクランク軸12
の軸方向に移動させて取付けている。
く、シリンダブロック4のシリンダバンク6の前端面6a
に対してシリンダヘッド8の前面端8aが距離Lだけ前方
に突出して形成されたカバー取付空間Sにクランク軸12
の軸方向に移動させて取付けている。
なお符号40はガスケットである。
次に作用について説明する。
タイミングチェーンカバー38を取付ける際には、タイミ
ングチェーンカバー38のシリンダヘッド係合面38dと第
1、第2シリンダヘッド8-1、8-2のタイミングチェーン
カバー係合面8d-1、8d-2とがシリンダヘッド係合面38d
の係合先端38cの角度αを鈍角とすべく水平線分Fに対
して所定角度θだけ傾斜しているので、タイミングチェ
ーンカバー38の係合先端38cによって第1、第2シリン
ダヘッド8-1、8-2のタイミングチェーンカバー係合面8d
-1、8d-2やガスケット40が削られるのを回避できる。
ングチェーンカバー38のシリンダヘッド係合面38dと第
1、第2シリンダヘッド8-1、8-2のタイミングチェーン
カバー係合面8d-1、8d-2とがシリンダヘッド係合面38d
の係合先端38cの角度αを鈍角とすべく水平線分Fに対
して所定角度θだけ傾斜しているので、タイミングチェ
ーンカバー38の係合先端38cによって第1、第2シリン
ダヘッド8-1、8-2のタイミングチェーンカバー係合面8d
-1、8d-2やガスケット40が削られるのを回避できる。
これにより、タイミングチェーンカバー38の取付作業を
容易として取付性を向上させることができるとともに、
前記タイミングチェーンカバー38のシリンダヘッド係合
面38dと第1、第2シリンダヘッドのタイミングチェー
ンカバー係合面8d-1、8d-2とのシール性を良好に維持で
き、実用上有利である。
容易として取付性を向上させることができるとともに、
前記タイミングチェーンカバー38のシリンダヘッド係合
面38dと第1、第2シリンダヘッドのタイミングチェー
ンカバー係合面8d-1、8d-2とのシール性を良好に維持で
き、実用上有利である。
以上詳細に説明した如くこの考案によれば、シリンダヘ
ッドのタイミング伝動具カバー係合面とタイミング伝動
具カバーのシリンダヘッド係合面とをシリンダヘッド係
合面の係合先端の角度を鈍角とすべく所定角度傾斜させ
て設けたので、ことにより、タイミング伝動具カバーの
取付作業を容易として取付性を向上させることができ、
実用上有利であるとともに、シリンダヘッドのタイミン
グ伝動具カバー係合面とタイミング伝動具カバーのシリ
ンダヘッド係合面とのシール性を良好に行うことができ
る。
ッドのタイミング伝動具カバー係合面とタイミング伝動
具カバーのシリンダヘッド係合面とをシリンダヘッド係
合面の係合先端の角度を鈍角とすべく所定角度傾斜させ
て設けたので、ことにより、タイミング伝動具カバーの
取付作業を容易として取付性を向上させることができ、
実用上有利であるとともに、シリンダヘッドのタイミン
グ伝動具カバー係合面とタイミング伝動具カバーのシリ
ンダヘッド係合面とのシール性を良好に行うことができ
る。
第1、2図はこの考案の実施例を示し、第1図はエンジ
ンのタイミング伝動具カバー装置の要部拡大図、第2図
はエンジンの概略正面図である。 第3〜5図はこの考案の従来の技術を示し、第3図はエ
ンジンの概略正面図、第4図はエンジンの概略正面図、
第5図はエンジンのタイミング伝動具カバー装置の要部
拡大図である。 図において、2はエンジン、4はシリンダブロック、6
はシリンダバンク、8はシリンダヘッド、10はオイルパ
ン、12はクランク軸、14はクランクプーリ、16はカム
軸、18はカムプーリ、22はオイルポンププーリ、24はオ
イルポンプ軸、28はウォータポンププーリ、32はタイミ
ングチェーン、34はシリンダヘッドカバー、36は前面ヘ
ッド、38はタイミングチェーンカバー、40はガスケット
である。
ンのタイミング伝動具カバー装置の要部拡大図、第2図
はエンジンの概略正面図である。 第3〜5図はこの考案の従来の技術を示し、第3図はエ
ンジンの概略正面図、第4図はエンジンの概略正面図、
第5図はエンジンのタイミング伝動具カバー装置の要部
拡大図である。 図において、2はエンジン、4はシリンダブロック、6
はシリンダバンク、8はシリンダヘッド、10はオイルパ
ン、12はクランク軸、14はクランクプーリ、16はカム
軸、18はカムプーリ、22はオイルポンププーリ、24はオ
イルポンプ軸、28はウォータポンププーリ、32はタイミ
ングチェーン、34はシリンダヘッドカバー、36は前面ヘ
ッド、38はタイミングチェーンカバー、40はガスケット
である。
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンの一面に配置されたタイミング伝
動具をシリンダヘッド下部のタイミング伝動具カバー係
合面に係合しつつシリンダブロックに固設されるタイミ
ング伝動具カバーにより包囲したエンジンのタイミング
伝動具カバー装置において、前記シリンダヘッドのタイ
ミング伝動具カバー係合面とタイミング伝動具カバーの
シリンダヘッド係合面とをこのシリンダヘッド係合面の
係合先端の角度を鈍角とすべく所定角度傾斜させて設け
たことを特徴とするエンジンのタイミング伝動具カバー
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990034896U JPH0732914Y2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | エンジンのタイミング伝動具カバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990034896U JPH0732914Y2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | エンジンのタイミング伝動具カバー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03127038U JPH03127038U (ja) | 1991-12-20 |
| JPH0732914Y2 true JPH0732914Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31539772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990034896U Expired - Lifetime JPH0732914Y2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | エンジンのタイミング伝動具カバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732914Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10421347B2 (en) | 2013-11-08 | 2019-09-24 | Honda Motor Co., Ltd. | Head cover structure of engine and suspension structure thereof |
-
1990
- 1990-03-31 JP JP1990034896U patent/JPH0732914Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10421347B2 (en) | 2013-11-08 | 2019-09-24 | Honda Motor Co., Ltd. | Head cover structure of engine and suspension structure thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03127038U (ja) | 1991-12-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2611838B2 (ja) | Dohcエンジンのカム軸軸受構造 | |
| JPH0732914Y2 (ja) | エンジンのタイミング伝動具カバー装置 | |
| JP2002054500A (ja) | 内燃機関、特にオートバイのための内燃機関 | |
| US4950210A (en) | Timing belt cover device | |
| JPH081153B2 (ja) | Dohc機関のシリンダヘッド装置 | |
| JPH06193460A (ja) | エンジンのマウント構造 | |
| JPH04292529A (ja) | エンジンの補機取付構造 | |
| JP2841754B2 (ja) | エンジンにおけるカムチェーンカバーのシール構造 | |
| JP3412759B2 (ja) | 駆動力伝達機構のケース部材 | |
| JP2748271B2 (ja) | V型エンジンのカムシャフト駆動装置 | |
| JPH0217170Y2 (ja) | ||
| JPH0717793Y2 (ja) | オ−バヘツドカムシヤフト式v型エンジン | |
| JP2689824B2 (ja) | 内燃機関のウォータポンプ | |
| JPH0736830Y2 (ja) | 車両用内燃機関の支持ブラケット装置 | |
| JPH0791249A (ja) | 部材取付構造および内燃機関のウォータポンプ取付構造 | |
| JP3406748B2 (ja) | 自動二輪車用ミッションケースのカバー装置 | |
| JPH0441222Y2 (ja) | ||
| CN222797591U (zh) | 发动机及采用该发动机的摩托车 | |
| JP3622583B2 (ja) | オーバーへッドカムシャフト式エンジン | |
| JPH082437Y2 (ja) | エンジンのカバー構造 | |
| JP2501324Y2 (ja) | エンジンのブロック構造 | |
| JPH04303132A (ja) | エンジンのカバー構造 | |
| JP3601127B2 (ja) | エンジンの回転角センサ取付構造 | |
| JPS5916515Y2 (ja) | 低騒音エンジン | |
| JP4450495B2 (ja) | 内燃機関の補機取付構造 |