JPH07329683A - インパネ一体発泡エアバッグドア - Google Patents

インパネ一体発泡エアバッグドア

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JPH07329683A
JPH07329683A JP6122238A JP12223894A JPH07329683A JP H07329683 A JPH07329683 A JP H07329683A JP 6122238 A JP6122238 A JP 6122238A JP 12223894 A JP12223894 A JP 12223894A JP H07329683 A JPH07329683 A JP H07329683A
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JP
Japan
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instrument panel
airbag door
skin
door
layer
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Pending
Application number
JP6122238A
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English (en)
Inventor
Koji Toida
浩二 樋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】インパネ16の意匠面に対するエアバッグドア
20の平行方向の位置決めを、熱収縮の影響を受けない
基材層で行い、インパネ16の意匠面に対して基材層、
発泡層、表皮層の重なる方向と垂直方向に対する、エア
バッグドア20の相対移動を制限する。 【構成】インパネ16及びエアバッグドア20は、表皮
層、発泡層、基材層とからなっている。エアバッグドア
20の基材層24に位置決め手段1が設けられた。位置
決め手段1は、エアバッグドア20或いはインパネ16
の収縮方向に相対するように当接している。このため、
経時変化により熱収縮を受けて、エアバッグドア20の
ドア表皮26とインパネ表皮32との間に隙間ができて
も、エアバッグドア20は、インパネ16に対して相対
移動することはなく、ガタが発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインパネに形成された開
口を覆って配置され、膨張するエアバッグ袋体によって
一部を軸として開放されるインパネ一体発泡エアバッグ
ドアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の助手席に着座する乗員を保護する
ためのエアバッグ袋体は、助手席の車体前方に位置する
インストルメントパネル(以下インパネと記す)の上面
に穿設された開口から乗員に向かって膨出するようにな
っており、この開口はエアバッグドアによって通常閉塞
されている。インパネ一体発泡エアバッグドアは、イン
パネ発泡成形型のインパネの意匠面側となる上型に予め
成形された表皮、発泡層、基材の3層からなるエアバッ
グドアをセットし、更にその上面にインパネ表皮を上型
にセットする。この時、エアバッグドアはインパネ表皮
で覆われている。一方、インパネ発泡成形型のインパネ
の裏面側となる下型に基材であるインパネインサートを
セットする。そして上型と下型を閉じて、この状態で、
インパネ表皮とインパネインサートとの間に、ウレタン
を注入して成形し、エアバッグドア20とインパネ16
を一体的に成形する。このようなインパネ一体発泡エア
バッグドアの一例としては、先に出願した特願平5─2
96766がある。特願平5─296766について、
図1、図5に基づいて説明する。図1はエアバッグ装置
が装着されている車体を斜め方向から見た図であり、図
5は、図1のエアバッグドア20及びインパネ16を車
幅方向と垂直に切断した断面図である。図1に示される
ように、車体10の車室内12の助手席14の前方に配
置されたインパネ16の裏側には、図示しないエアバッ
グ装置が配設されている。又、インパネ16のエアバッ
グ装置と対向する部分には、エアバッグ膨出用のインパ
ネ開口部34が形成されており、このインパネ開口部3
4を矩形状のエアバッグドア20で閉塞している。図5
に示されるように、エアバッグドア20はドア表皮層と
してのドア表皮26から順に、発泡層としてのウレタン
発泡層22、基材層としてのエアバッグドアインサート
24からなる三層構造となっている。又、エアバッグド
ア20のウレタン発泡層22のドア表側22b以外に、
ウレタン発泡層22の側壁部22aも、ドア表皮26に
よって被覆されている。エアバッグドア20は、インパ
ネ16のインパネ開口部34に嵌合しており、ドア表皮
26の側壁部26Aが、インパネ表皮32のインパネ開
口部34の内周部32Aに当接している。エアバッグド
ア20のインパネ開口部34との当接部には、開口外側
へ向けて、且つ側壁部22aより車両下方に延びる延設
部40が形成されている。この延設部40は、ウレタン
発泡層22とドア表皮26とで構成されており、インパ
ネ開口部34の内周部に形成された凹部42に係合して
いる。また延設部40は、エアバッグドア20の車両後
方側である展開側とエアバッグドア20の車両前方側で
ある回転中心側の双方に設けられている。エアバッグド
ア20の延設部40の車両下方側である裏面側には、イ
ンパネ16のインパネ開口部34の内周下部34Aが当
接しており、このインパネ開口部34の内周下部34A
は、ウレタン発泡層28とインパネ表皮32とインパネ
インサート30とで構成されている。インパネインサー
ト30の裏面の開口縁部のエアバッグドア20の回転中
心側である一辺には、車両前方且つ下方に突出した円筒
状の凸部30Aが形成されており、この凸部30Aに
は、ヒンジ38の一方の端部38Aがビス41によって
固定されている。ヒンジ38の他方の端部38Bは、ボ
ルト43によって、エアバッグドアインサート24の縁
部に固定されている。尚、ボルト43は、エアバッグド
アインサート24のウレタン発泡層22との当接側に固
定されたウエルドナット44に螺合している。従って、
エアバッグ装置18内のエアバッグ袋体が展開すると、
エアバッグ袋体の膨張によって、エアバッグドア20が
裏面側から図5に示される車両上方である矢印A方向に
押圧され、エアバッグドア20の延設部40とインパネ
開口部34の凹部42との係合が解除され、更にヒンジ
38を有するので、図1に示される車両前方且つ上方で
ある矢印B方向にヒンジ38を中心として展開するよう
になっている。このようなインパネ一体発泡エアバッグ
ドアでは、エアバッグドア20のインパネ開口部34と
の当接部に凹部42を形成し、この凹部42に係合する
延設部40を設けた。このため、経時変化によって、エ
アバッグドア20のドア表皮26とインパネ16のイン
パネ表皮32とがそれぞれ収縮した場合に、ドア表皮2
6とインパネ表皮32との間に隙間ができる。つまりイ
ンパネ開口部34の内周部32Aの寸法に対して、エア
バッグドア20のドア表皮26の側壁部26Aの周囲の
寸法が小さくなる。尚、側壁部26A及び内周部32A
は、図5に示されるように、意匠面から内側に行くにつ
れてインパネ側に傾斜している。従って、インパネ開口
部34に対して、エアバッグドア16の側壁部26A
は、内周部32Aに当接するまで、上方向に移動可能と
なってしまうが、延設部40と凹部42との係合によっ
て、上下方向の移動が規制され、エアバッグドア20が
インパネ16に確実に保持される。このため、エアバッ
グドア20の浮き、がた等が発生し難く、経時変化によ
る外観品質の低下を防止できる。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インパネ一体発泡エアバッグドアにおいて、経時変化に
より生じるエアバッグドアの浮き等、外観品質の低下を
防止する技術では、エアバッグドアの基材層、発泡層、
表皮層の重なり方向についてしか解決されていない。イ
ンパネ及びエアバッグドアが熱収縮する場合、エアバッ
グドアの表皮及びインパネの表皮が収縮する。これらの
表皮の収縮に追従して、発泡層も移動する。従って、エ
アバッグドアの表皮及び発泡層とインパネの表皮及び発
泡層とが、離間する方向に移動し、エアバッグドアの表
皮とインパネの表皮との間に隙間ができる。この隙間は
エアバッグドアの側壁部の全周に渡って生じる。尚、基
材層は熱を受けても収縮しない。また、エアバッグドア
の発泡層の側壁部は、エアバッグドアの表皮層を介して
インパネの表皮層と当接している。しかし、エアバッグ
ドアの発泡層の側壁部に対応する基材層は、インパネの
内周下部の表皮とは接触しておらず、隙間が設けられて
いる。これは、エアバッグドアの基材層、発泡層、表皮
層の重なり方向に生じる浮きを防ぐためである。このた
め、エアバッグドアの表皮とインパネの表皮との間に熱
収縮によって生じた隙間と、エアバッグドアの基材層と
インパネの内周下部との間に設けられた隙間とによっ
て、エアバッグドアがインパネに対して、エアバッグド
アの基材層、発泡層、表皮層の重なり方向と垂直方向に
対して移動可能となってしまい、ガタが発生し、外観品
質が低下するという問題があった。本発明は上述した問
題点を解決するためになされたものであって、本発明が
解決しようとする課題は、インパネの表面に対して、エ
アバッグドアの基材層、発泡層、表皮層の重なり方向と
垂直方向の位置決めを、エアバッグドアの熱収縮の影響
を受けない基材層とインパネの表皮層で行うことによ
り、インパネの基材層、発泡層、表皮層の重なり方向と
垂直方向に対する、エアバッグドアの相対移動を制限す
ることにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は次の手段をとる。請求項1にかかる発
明は、予め成形したエアバッグドアをインパネ発泡成形
型にセットし、このエアバッグドアセット状態でインパ
ネを発泡成形するインパネ一体発泡エアバッグドアにお
いて、前記インパネ及び前記エアバッグドアは、それぞ
れの表面から順に、表皮層、発泡層、基材層とからな
り、前記インパネの開口部の厚み方向に対して経時変化
が起こらない位置である、前記エアバッグドアの前記基
材層に位置決め手段が設けられ、該位置決め手段は前記
エアバッグドア或いは前記インパネの、前記表皮層と前
記発泡層と前記基材層との重なる方向に対して垂直方向
の収縮に相対するように、前記インパネに当接している
ことを特徴とする。
【0004】
【作用】インパネ及びエアバッグドアが熱収縮する場
合、エアバッグドアの表皮及びインパネの表皮が収縮す
る。これらの表皮の収縮に追従して、発泡層も収縮方向
へ移動する。従って、表皮の収縮によりエアバッグドア
の表皮とインパネの表皮との間に隙間が生じる。しかし
ながら、エアバッグドアの基材層、つまり熱により収縮
しにくい部材に位置決め手段が設けられており、インパ
ネに対して、エアバッグドアの収縮方向に当接させてい
る。このため、インパネとエアバッグドアの表皮に隙間
が生じても、エアバッグドアは、位置決め手段によりイ
ンパネの表皮層に固定され、保持される。従って、イン
パネの表皮及びエアバッグドアの表皮の収縮により、エ
アバッグドアの表皮とインパネの表皮との間に隙間がで
きたとしても、エアバッグドアとインパネは、その基材
層、発泡層、表皮層の重なり方向と垂直方向に対しての
相対移動が制限される。このため、エアバッグドアはイ
ンパネに対して、基材層、発泡層、表皮層の重なり方向
と垂直方向に対しては移動することがなくなり、ガタが
発生することはない。
【実施例】本発明の第1実施例を図1、図2、図3、図
4に基づいて説明する。図1に示されるように、車体1
0の車室内12の助手席14の前方に配置されたインパ
ネ16の裏側には、図示しないエアバッグ装置が配設さ
れている。又、インパネ16のエアバッグ装置18と対
向する部分には、エアバッグ膨出用のインパネ開口部3
4が形成されており、この開口を矩形状のエアバッグド
ア20で閉塞している。図2は、図1におけるエアバッ
グドア20及びインパネ16をX−X線で切った断面図
を示している。図2に示されるように、エアバッグドア
20のウレタン発泡層22のドア裏側には、エアバッグ
ドアインサート24が配設されている。また、エアバッ
グドア20のウレタン発泡層22のドア表側と、ウレタ
ン発泡層22の側壁部22aとが、ドア表皮26によっ
て被覆されている。エアバッグドア20は、インパネ1
6のインパネ開口部34に嵌合しており、ドア表皮26
の側壁部26Aが、インパネ表皮32のインパネ開口部
34の内周部32Aに当接している。また、エアバッグ
ドアインサート24の側壁部24aの裏側には、移動制
限部としてリブ1が設けられている。このリブ1はイン
パネ16の開口部34の内周下部34Aのインパネ表皮
32と当接している。尚、内周下部34Aは、ウレタン
発泡層28とインパネ表皮32とインパネインサート3
0とで構成されている。図3は図2に示されるY部を特
に拡大して示したものである。リブ1はエアバッグドア
インサート24の側壁部24aの裏側に設けられてお
り、インパネ表皮32とは線接触している。また、エア
バッグドアインサート24の側壁部24aの全周に所定
の間隔をおいて、複数のリブ1が設けられている。
【0005】次に、以上のような構成のインパネ一体発
泡エアバッグドアについての作用を述べる。インパネ1
6及びエアバッグドア20に直射光が当たったような場
合等に、熱によりインパネ16及びエアバッグドア20
が膨張する。そして、直射光がなくなると、インパネ1
6及びエアバッグドア20は、冷やされ、収縮する。し
かし、インパネ16及びエアバッグドア20は、直射光
が当たる前の長さより収縮する。この原因としては、直
射光が当たった時に、インパネ表皮32及びエアバッグ
ドア20の表皮26の成分の一部が、化学変化を起こす
ことが考えられる。図2に示されるように、エアバッグ
ドア20の表皮26はV1方向及びV2方向に収縮して
引っ張られる。また、インパネ表皮32は、W1方向及
びW2方向に収縮する。このため、表皮26に当接して
いるウレタン発泡層22、及びインパネ表皮32に当接
しているウレタン発泡層28が、それぞれのドア表皮2
6、インパネ表皮32に追従して移動する。従って、ド
ア表皮26の側壁部26Aとインパネの間には、隙間が
生じる。しかし、インパネ16の内周下部34Aにおけ
るインパネ表皮32とリブ1の間には、隙間が発生しな
い。つまり、インパネ表皮32の意匠面、及びドア表皮
26の意匠面に比べて、内周下部34Aの意匠面に平行
方向の長さは小さい。このため、同じ熱を加えられて
も、インパネ表皮32の意匠面、及びドア表皮26の意
匠面に比べて、内周下部34Aの意匠面に平行方向の収
縮量は極めて小さくなるとともに、内周下部34Aのリ
ブ1との当接面は、リブ1の方向に収縮する。このた
め、リブ1は常に内周下部34Aのインパネ表皮32に
当接している状態が維持されている。従って、エアバッ
グドア20が図2に示されるW1方向、V2方向に移動
しようとした場合には、図2における左側のリブ1がそ
の移動を制限し、W2方向、V1方向に移動しようとし
た場合には、図2における右側のリブ1がその移動を制
限する。従って、ドア表皮26とインパネ表皮32との
間に隙間が生じても、インパネ16の内周下部34Aと
エアバッグドアインサート24とリブ1の相対位置は変
化しない。つまり、エアバッグドア20がインパネ16
に対して、意匠面と平行方向には相対移動することがな
い。このため、ドア表皮26とインパネ表皮32の隙間
によるガタつき等の外観品質の低下を防ぐことができ
る。
【0006】図4は、本発明の第2実施例を示してい
る。図4は第1実施例である図2におけるY部に対応し
た部位を特に拡大して示したものである。この場合、エ
アバッグドアインサート24に取り付けられたリブ1が
インパネ表皮32と点接触する構造となっている。通
常、経時変化により、エアバッグドア20のドア表皮2
6とインパネ16のインパネ表皮32とが収縮した場合
に、インパネ表皮32の収縮に追従して、内周下部34
Aにおけるインパネ表皮32が、図4におけるW1方向
に引っ張られる。従って、W1方向に引っ張られてリブ
1及びリブ1が取付けられているエアバッグドア20の
側壁部26Aに応力がかかる。この応力によって、エア
バッグドア20が上方向へ付勢されるが、内周下部34
Aにおけるインパネ表皮32がインパネ表皮32と接触
するリブ1により、上方向に力が働いても、上方向の力
に抗してリブ1とインパネ16の内周下部34Aのイン
パネ表皮32との密着が強くなり、エアバッグドア20
の位置は保持される。第2実施例では、リブ1と内周下
部34Aにおけるインパネ表皮32が点接触しているた
め、第1実施例におけるリブ1が、内周下部34Aにお
けるインパネ表皮32に線接触する場合よりも、面圧が
高くなる。従って、リブ1とインパネ16の内周下部3
4Aのインパネ表皮32との密着がより強くなり、第1
実施例よりもエアバッグドア20をインパネ16の意匠
面に対して垂直方向に保持する力が強くなる。つまり、
リブ1を設けることによりインパネ16の意匠面に対し
て平行方向のガタ等の外観品質の低下を防止するだけで
なく、インパネ16の意匠面に対して垂直方向の外観品
質の低下を防止する。尚、作用は第1実施例と同様であ
るため省略する。
【0007】尚、本発明の第1実施例及び第2実施例に
おいては、エアバッグドア20の長手方向(図1のX−
X方向)の場合を示したが、図1のX−X方向に垂直な
線での断面図についても同様のことがいえる。
【0008】又、本発明の従来技術における、ドア表皮
26の側壁部26Aの、インパネ開口部34の内周部3
2Aとの当接部にエアバッグドア20の延設部を設けた
構造と本発明を併用すれば、エアバッグドアがインパネ
意匠面に対して、水平方向にも垂直方向にも移動が制限
される。
【0009】尚、本発明の第1実施例及び第2実施例に
おいては、エアバッグドアインサート24に移動制限部
としてリブ1が設けられたものであるが、インパネイン
サート30にリブ1が設けられたものでもよい。つま
り、リブ1は経時変化しにくいものに設けられる。
【発明の効果】本発明におけるインパネ一体発泡エアバ
ッグドアは、エアバッグドアの基材にエアバッグドアの
基材層、発泡層、表皮層の重なる方向と垂直方向の位置
を固定する位置決め手段が設けられ、位置決め手段が設
けられていないインパネに対して収縮方向に当接させて
いる。このため、直射光が原因する熱収縮など、経時変
化により、インパネの表皮層とエアバッグドアの表皮層
との間に隙間ができても、エアバッグドアの基材層に設
けられた位置決め手段とインパネとの相対位置が、エア
バッグドア或いはインパネの基材層、発泡層、表皮層の
重なる方向と垂直方向に対して保持される。このため、
エアバッグドアの基材層、発泡層、表皮層の重なる方向
と垂直方向に対してのガタの発生を防止する。つまり、
経時変化による外観品質の低下を防止できるという優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】インパネ一体発泡エアバッグドアが適用された
車体を示す斜体斜め後方から見た斜視図
【図2】本発明の実施例におけるエアバッグドア及びイ
ンストルメントパネルを図1におけるX−X線で切断し
た断面図
【図3】本発明の第1実施例におけるエアバッグドア及
びインストルメントパネルの図2におけるY部を拡大し
た図
【図4】本発明の第2実施例におけるエアバッグドア及
びインストルメントパネルの図2におけるY部を拡大し
た図
【図5】本発明の従来技術におけるエアバッグドア及び
インストルメントパネルをエアバッグドア長手方向と垂
直に切断した断面図 1・・・リブ(位置決め部) 16・・・インストルメントパネル 20・・・エアバッグドア 22、28・・・発泡層 24、30・・・基材層 26、32・・・表皮層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め成形したエアバッグドアをインパネ発
    泡成形型にセットし、このエアバッグドアセット状態で
    インパネを発泡成形するインパネ一体発泡エアバッグド
    アにおいて、 前記インパネ及び前記エアバッグドアは、それぞれの表
    面から順に、表皮層、発泡層、基材層とからなり、 前記インパネの開口部の厚み方向に対して経時変化が起
    こらない位置である、前記エアバッグドアの前記基材層
    に位置決め手段が設けられ、 該位置決め手段は前記エアバッグドア或いは前記インパ
    ネの、前記表皮層と前記発泡層と前記基材層との重なる
    方向に対して垂直方向の収縮に相対するように、前記イ
    ンパネに当接していることを特徴とするインパネ一体発
    泡エアバッグドア。
JP6122238A 1994-06-03 1994-06-03 インパネ一体発泡エアバッグドア Pending JPH07329683A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7014901B2 (en) 1999-06-03 2006-03-21 Tokai Chemical Industries, Ltd. Skin and manufacturing method thereof, manufacturing method of skin for air bag door and air bag door
JP2008513293A (ja) * 2004-09-23 2008-05-01 ファウレシア イネンラオム ズィステーメ ゲーエムベーハー 装飾面を有するトリム部

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US7014901B2 (en) 1999-06-03 2006-03-21 Tokai Chemical Industries, Ltd. Skin and manufacturing method thereof, manufacturing method of skin for air bag door and air bag door
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