JPH0733017Y2 - 密封用スリンガ - Google Patents
密封用スリンガInfo
- Publication number
- JPH0733017Y2 JPH0733017Y2 JP1990057855U JP5785590U JPH0733017Y2 JP H0733017 Y2 JPH0733017 Y2 JP H0733017Y2 JP 1990057855 U JP1990057855 U JP 1990057855U JP 5785590 U JP5785590 U JP 5785590U JP H0733017 Y2 JPH0733017 Y2 JP H0733017Y2
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- JP
- Japan
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- lip
- dust
- peripheral surface
- slinger
- sealing
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Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims description 13
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 18
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 2
- 239000004610 Internal Lubricant Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、泥水やダスト等が存在する苛酷な環境状況の
下で運転される機械において、泥水やダスト等の侵入を
阻止するために付設される密封用スリンガの構造に関す
る。
下で運転される機械において、泥水やダスト等の侵入を
阻止するために付設される密封用スリンガの構造に関す
る。
(従来の技術) 例えば、水田等で運転される農業機械のように、多量の
泥水やダスト等が存在する苛酷な環境状況の下で使用さ
れる機械においては、回転シャフトを支える軸受の潤滑
剤の洩れを防止するためのシール装置を、外部から侵入
する泥水やダスト等によって損傷される危険性が大きい
ので、一例を第4図に示すように、泥水やダスト等の侵
入を阻止するための特別の手段が講じられる。
泥水やダスト等が存在する苛酷な環境状況の下で使用さ
れる機械においては、回転シャフトを支える軸受の潤滑
剤の洩れを防止するためのシール装置を、外部から侵入
する泥水やダスト等によって損傷される危険性が大きい
ので、一例を第4図に示すように、泥水やダスト等の侵
入を阻止するための特別の手段が講じられる。
同図のシール装置は、回転シャフト1の周面と摺動して
潤滑剤を密封するゴム状弾性材製の周面リップ4を備え
たシール部材3が、回転シャフト1を支えるハウジング
2に装着され、シール部材3の側面に、ゴム状弾性材を
もって末広がりの円錐形状に成形されたサイドリップ5
が付設され、更に、金属板材をもって製作され、回転シ
ャフト1に固着された基部7及び該基部7から外方に広
がって円筒部を付された径方向部8を有するスリンガ6
が、サイドリップ5を径方向部8の側面に弾性接触させ
るとともに、径方向外方端の円筒部をハウジング2の端
部に対向させてラビリンスシール9を形成し、ラビリン
スシール9及びサイドリップ5によって外部の泥水やダ
スト等の侵入を阻止し、周面リップ4の損傷を防止する
ように構成されている。
潤滑剤を密封するゴム状弾性材製の周面リップ4を備え
たシール部材3が、回転シャフト1を支えるハウジング
2に装着され、シール部材3の側面に、ゴム状弾性材を
もって末広がりの円錐形状に成形されたサイドリップ5
が付設され、更に、金属板材をもって製作され、回転シ
ャフト1に固着された基部7及び該基部7から外方に広
がって円筒部を付された径方向部8を有するスリンガ6
が、サイドリップ5を径方向部8の側面に弾性接触させ
るとともに、径方向外方端の円筒部をハウジング2の端
部に対向させてラビリンスシール9を形成し、ラビリン
スシール9及びサイドリップ5によって外部の泥水やダ
スト等の侵入を阻止し、周面リップ4の損傷を防止する
ように構成されている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術によるシール装置においては、外部
の泥水やダスト等に直接的に対応するシール手段である
ラビリンスシール9が、ハウジング2の端部との間に隙
間を保って微細な異物の侵入を阻止し得ないために、侵
入した異物によってサイドリップ5の損傷を惹起させ、
更に、周面リップ4の損傷を招くおそれが大であった。
の泥水やダスト等に直接的に対応するシール手段である
ラビリンスシール9が、ハウジング2の端部との間に隙
間を保って微細な異物の侵入を阻止し得ないために、侵
入した異物によってサイドリップ5の損傷を惹起させ、
更に、周面リップ4の損傷を招くおそれが大であった。
本考案は、外部の泥水やダスト等の侵入を完全に阻止し
得る密封用スリンガの構造を提示することを目的とする
ものである。
得る密封用スリンガの構造を提示することを目的とする
ものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記した従来の技術による密封用スリンガを
用いたシール装置における問題点を考慮して、回転シャ
フトに固着される基部、該基部から伸びてシール部材の
サイドリップと弾性的に接触摺動する径方向部及びゴム
状弾性材をもって成形され、前記径方向部の外方端部か
ら伸びて末広がりの円錐形状を呈し、外周面に沿って伸
びる筋状突起を配設され、内周面を前記回転シャフトを
支えるハウジングの端部外縁に弾性接触させるダストリ
ップを有する構成となすものである。
用いたシール装置における問題点を考慮して、回転シャ
フトに固着される基部、該基部から伸びてシール部材の
サイドリップと弾性的に接触摺動する径方向部及びゴム
状弾性材をもって成形され、前記径方向部の外方端部か
ら伸びて末広がりの円錐形状を呈し、外周面に沿って伸
びる筋状突起を配設され、内周面を前記回転シャフトを
支えるハウジングの端部外縁に弾性接触させるダストリ
ップを有する構成となすものである。
(作用) 上記した構成を備えた本考案による密封用スリンガにお
いては、外周端部に接着されたダストリップの外周面に
配設された筋状突起が、接近する泥水やダスト等を回転
作動に伴って外方へ排除し、内周面をハウジングの端部
外縁に弾性接触させたダストリップが、泥水やダスト等
の侵入を阻止する。
いては、外周端部に接着されたダストリップの外周面に
配設された筋状突起が、接近する泥水やダスト等を回転
作動に伴って外方へ排除し、内周面をハウジングの端部
外縁に弾性接触させたダストリップが、泥水やダスト等
の侵入を阻止する。
(実施例) 第1図の実施例において、回転シャフト1及びハウジン
グ2の間に配置されるシール部材3は、従来のものと同
様の周面リップ4及びサイドリップ5を有し、基部7を
回転シャフト1に取付けられたスリンガ6は、シール部
材3のサイドリップ5を弾性接触させる径方向部8の外
方端部に、ゴム状弾性材をもって末広がりの円錐形状に
成形され、筋状突起11を配設されるとともに、内周面を
ハウジング2の端部外縁12に弾性接触させるダストリッ
プ10を接着されている。
グ2の間に配置されるシール部材3は、従来のものと同
様の周面リップ4及びサイドリップ5を有し、基部7を
回転シャフト1に取付けられたスリンガ6は、シール部
材3のサイドリップ5を弾性接触させる径方向部8の外
方端部に、ゴム状弾性材をもって末広がりの円錐形状に
成形され、筋状突起11を配設されるとともに、内周面を
ハウジング2の端部外縁12に弾性接触させるダストリッ
プ10を接着されている。
(考案の効果) 本考案による密封用スリンガが、上記したように、回転
シャフトに固着される基部、該基部から伸びてシール部
材のサイドリップと弾性接触する径方向部及びゴム状弾
性材をもって成形され、前記径方向部の外方端部から伸
びて末広がりの円錐形状を呈し、外周面に沿って伸びる
筋状突起を配設され、内周面を前記回転シャフトを支え
るハウジングの端部外縁に弾性接触させるダストリップ
を有していることにより、外方端部に接着されたダスト
リップの外周面に配設された筋状突起が、接近する泥水
やダスト等を回転作動に伴って外方へ排除し、内周面を
ハウジングの端部に弾性接触させたダストリップが泥水
やダスト等の侵入を阻止するので、内部潤滑剤の洩れを
阻止するためのシール部材の周面リップの損傷が効果的
に抑止される。
シャフトに固着される基部、該基部から伸びてシール部
材のサイドリップと弾性接触する径方向部及びゴム状弾
性材をもって成形され、前記径方向部の外方端部から伸
びて末広がりの円錐形状を呈し、外周面に沿って伸びる
筋状突起を配設され、内周面を前記回転シャフトを支え
るハウジングの端部外縁に弾性接触させるダストリップ
を有していることにより、外方端部に接着されたダスト
リップの外周面に配設された筋状突起が、接近する泥水
やダスト等を回転作動に伴って外方へ排除し、内周面を
ハウジングの端部に弾性接触させたダストリップが泥水
やダスト等の侵入を阻止するので、内部潤滑剤の洩れを
阻止するためのシール部材の周面リップの損傷が効果的
に抑止される。
第1図は、本考案の一実施例の断面図、第2図は、同実
施例の要部の拡大詳細図、第3図は、同要部の側面図、
第4図は、従来の技術による密封用スリンガを用いたシ
ール手段の断面図である。 1……回転シャフト、2……ハウジング、3……シール
部材、4……周面リップ、5……サイドリップ、6……
スリンガ、7……基部、8……径方向部、9……ラビリ
ンスシール、10……ダストリップ、11……筋状突起、12
……端部外縁。
施例の要部の拡大詳細図、第3図は、同要部の側面図、
第4図は、従来の技術による密封用スリンガを用いたシ
ール手段の断面図である。 1……回転シャフト、2……ハウジング、3……シール
部材、4……周面リップ、5……サイドリップ、6……
スリンガ、7……基部、8……径方向部、9……ラビリ
ンスシール、10……ダストリップ、11……筋状突起、12
……端部外縁。
Claims (1)
- 【請求項1】回転シャフト(1)に固着される基部
(7)、該基部(7)から外方へ伸びた径方向部(8)
及びゴム状弾性材をもって成形され、前記径方向部
(8)の外方端部から伸びて末広がりの円錐形状を呈
し、外周面に沿って伸びる筋状突起(11)を配設され、
前記回転シャフト(1)を支えるハウジング(2)の端
部外縁(12)に内周面を弾性接触させるダストリップ
(10)を有する密封用スリンガ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990057855U JPH0733017Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 密封用スリンガ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990057855U JPH0733017Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 密封用スリンガ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0417567U JPH0417567U (ja) | 1992-02-13 |
| JPH0733017Y2 true JPH0733017Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31582942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990057855U Expired - Fee Related JPH0733017Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 密封用スリンガ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733017Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112008003600B4 (de) | 2007-12-12 | 2021-08-12 | Nok Corp. | Abdichtvorrichtung |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5800148B2 (ja) * | 2011-12-21 | 2015-10-28 | Nok株式会社 | エンジンリアシール |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP1990057855U patent/JPH0733017Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112008003600B4 (de) | 2007-12-12 | 2021-08-12 | Nok Corp. | Abdichtvorrichtung |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417567U (ja) | 1992-02-13 |
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Legal Events
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