JPH0733027U - 可変周波数入力装置 - Google Patents

可変周波数入力装置

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JPH0733027U
JPH0733027U JP6525093U JP6525093U JPH0733027U JP H0733027 U JPH0733027 U JP H0733027U JP 6525093 U JP6525093 U JP 6525093U JP 6525093 U JP6525093 U JP 6525093U JP H0733027 U JPH0733027 U JP H0733027U
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frequency
dial
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variable
frequency input
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Application number
JP6525093U
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Inventor
伸郎 小川
Original Assignee
八重洲無線株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイアル操作と周波数の早送り操作の操作性
の向上と、早送りによる周波数の変化速度の改善を目的
とする。 【構成】 ダイアルと操作パネルの間に同じ回転軸系に
ダイアルより若干外形の大きい円形の可変周波数入力装
置用操作部を設ける。この操作部は回転量に対応して可
変する可変抵抗器を備えて右回転及び左回転できる構造
で回転量に応じたパルス数を発生する回路を備えて設定
周波数を増減させる構成であり、可変周波数入力装置の
操作が終了すると回転位置から初期状態に復旧してダイ
アルエンコーダに可変機能が切換わる構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、無線通信機の周波数入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
無線通信機の周波数入力装置には、キーマトリックス等によりキーボードから 変更する周波数を直接入力する方法と、パルス発生装置を用いて現用周波数に加 減算させる入力方式とがある。また、これらの両方式を併用して用いる無線通信 機も広く知られている。
【0003】 キーボードから直接入力する方式の構成を図5に示す。キーボード9から所望 の周波数の数値を打ち込んでCPU4に入力してPLL回路5の周波数を所望の 周波数に設定する。この方式では素早く周波数の設定変更ができるので大変有効 な方式ではあるが、アマチュア無線のような不特定の交信相手と通信するには変 更する周波数をその都度正確に入力し直す必要があるので余計な神経を使うこと になる。
【0004】 そこで、アマチュア無線通信では図6に示すようなダイアルエンコーダ等のパ ルス発生器を用いる。即ち、ダイアルエンコーダ2でパルスを発生させてCPU 4に入力してPLL回路5の周波数を変更させる。ダイアルエンコーダ2は回転 方向によって周波数を加算または、減算させるパルスを発生する。通常1回転あ たりのパルス発生数は、パルス逓倍装置を併用しても装置の大きさに制限を受け ることから約250〜1000パルス程度が一般的である。また、周波数シンセ サイザを利用して、1ステップ1〜10HZ単位で可変させる場合ダイアルを数 10回転させる必要があり短時間でより多くの相手局と交信する時は大変不便で あった。
【0005】 このダイアルエンコーダ2には光学式パルス発生器や磁気パルス発生器等があ りますが、いずれも機械的な制約を受け1回転当たりのパルス数を多くする場合 は、装置そのものが大形になってしまう。そこで図5に示すように発振器6、制 御器10、アップダウンスイッチ11、FASTスイッチ12とからなる回路を 設ける。この発振器6はダイアルエンコーダ2で回転可変させるのと同程度のパ ルスを発生して出力する。制御器10にはアップダウンスイッチ11を用いて周 波数を高くするか、または、低い周波数にするかの選択をして制御器10に出力 する。制御器10ではFASTスイッチ12のオン・オフによって入力されたア ップまたはダウンパルスをそのまま出力するかパルス数を約10倍にして出力す る2段階のパルス数に選択して出力する回路であり、アマチュア無線用の煩雑な 通信周波数の変更に利用されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来技術によるダイアルエンコーダを用いて周波数を設定する場合にはダイア ルエンコーダ操作からアップダウンスイッチやFASTスイッチとの併用操作に よって目的とする周波数領域附近に粗調整し、再びダイアルエンコーダによって 微調整して周波数を合せる方法が普通に行われている。このため、ダイアルから 手を離してスイッチ類の操作を行うので選局中の注意力が落ちたり、1ステップ 変化する間に選択する局を見逃がすことがある。本考案はこのような不便を解消 して、パルス発生装置のダイアルを操作する状態で操作中に指を伸ばすだけで可 変周波数入力装置の操作が可能であり、かつ、周波数の可変量を連続的に変化さ せる機能を備えた可変周波数入力装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
ダイアルエンコーダの回転軸と同一軸系に所定量だけ右回転及び左回転できる ダイアル外形より大き目の円形状の可変パルス発生器の操作部と、この操作部の 回転に応じてアップ用パルス信号または、ダウン用パルス信号を生成する抵抗/ 周波数制御発振器、または、抵抗A/D変換器を設けて、回転させた角度に応じ てダイアルエンコーダの通常回転によるパルスの発生数からそのパルス数の約1 0倍のパルス発生数までを連続的に変化させる構成であり、かつ、ダイアル操作 中の指の曲げ伸ばしだけで操作できる構造である。
【0008】
【作用】
可変周波数入力装置の操作部は静止状態ではパルス信号の出力はない。操作部 を右または、左に回転させると可変パルス発生器の可変抵抗器が接続されてその 抵抗が接続されている側の発振器が作動してパルスを出力する。この時抵抗の可 変量に応じてパルスの発生数が連続的に増減できる。数値的には最大で約10倍 のパルス数を出力する。
【0009】
【実施例】
図1はダイアル装着状態示した斜視図である。1は可変周波数入力装置の操作 部、2aはダイアル、3は操作パネルである。図に示すようにダイアル2aで回 転させるダイアルエンコーダの軸と可変周波数入力装置の回転軸とは同一の軸心 を中心に夫々別々に回転できる構造である。この可変周波数入力装置の操作部1 は、所定の回転角度迄右回転及び左回転できるよう構成されている。また、操作 に都合のよいようにダイアル2aより若干大きめの円形状であり、ダイアル操作 中に指の曲げ伸ばしだけで操作できる構造である。
【0010】 次にこの可変周波数入力装置の操作部1の一実施例の構造を図2により説明す る。図は操作部1の上面図及び操作部をA,A’で切断した断面図である。図中 1aは操作板、1bは取付具である。この操作板と取付具はEリング1eによっ て結合されている。取付具1bは操作パネル3に取付孔1cでねじ止めされる。 また、この取付具1bには中央にダイアルエンコーダの回転軸が挿通されて自由 に回転できるダイアル軸挿通孔1dが設けてある。操作板1aには操作ギヤー1 fが設けられており連結したギヤー1gを操作部1の回転した角度に応じて回転 させる。このギヤー1gは取付具に設けられた可変抵抗器1hの回転軸に設けら れているのでギヤー1gの回転角度に応じた可変抵抗量となる。また、取付具1 bには回転操作が終了した時自動復旧させるスプリング1jが設けられている。
【0011】 図3は本考案の可変周波入力装置の構成を示す一実施例である。図中2はダイ アルエンコーダ、4はCPU、5はPLL回路、6a,6bはアップダウン用の 夫々の発振器である。7は可変抵抗器で中央位置ではどの抵抗体とも接触せず回 路は不動作状態である。この発振器6a,6bは例えば自走マルチバイブレータ のような抵抗/周波数制御発振器等を用いる。可変抵抗器7の可動接片が発振器 6a側の抵抗体に接触すると発振器6aから発振したパルスをCPU4に出力し てCPU4で制御されるPLL回路5の発振周波数を高い方へ移行させる。この 可変抵抗器7の可変抵抗量に応じてパルスの出力はダイアルエンコーダ2の通常 のパルス数からその10倍程度までパルス数を連続的に可変できる。次に可変抵 抗器7の可動接片が発振器6b側の抵抗体に接触すると、今度は周波数を減少さ せるパルスがCPU4に送り出されてCPU4で制御されるPLL回路の発振周 波数を低い方に移行する。操作が終了すると可動接片は初期位置の中央に自動的 に復旧し、可変周波数機能はダイアルエンコーダ2に移る。
【0012】 図4は他の実施例を示す構成図である。可変抵抗器7は抵抗器の両端の一方の 側を基準電位に接続し、他方の側を電源回路に接続して可動接片から取り出した 電圧をCPU4で制御されるA/D変換器8に供給する。この可変抵抗器7が接 続された電源電圧を5Vとすると、2.5Vを中心に上下0.2Vの間をパルス 出力を停止させるようCPU4で制御する構成である。そこでパルスを増加させ る場合は2.7Vから5.0Vまで電圧が可変されると電圧の変化に対応して発 生するパルス数も連続して増加する。他方パルスを減じる方向は2.3Vから0 Vまで電圧が減じる方向に可変接片が回転すると負のパルス数が連続的に増加す るようになり、設定目標の低い周波数へ遅速自在に移動させることができる。ま た、設定終了と同時に自動的に可動接片が中央位置に復旧し、A/D変換器8か ら出力はなくなりダイアルエンコーダ2に可変周波数入力機能を渡す。
【0013】 従来技術による図5と比較した場合は周波数の変化量はFASTスイッチ12 をオン・オフした時、通常のパルス数とその約10倍の2段階のパルス数で増減 するので10倍速でパルスが変化した時必要な受信周波数も見逃してしまう恐れ がある、。これに対して本願考案の場合は通常のパルス数からその10倍のパル ス数迄必要に応じて自由にパルス数を可変できるので周波数の変更途中でも受信 のサーチ漏れが生じない。その上にダイアリツマミの操作状態から指の曲げ伸ば しだけでダイアル操作と早送りの可変周波数入力操作が自由に変更できるので操 作性が向上する。なお、図2に示した構造や図3及び図4に示した構成に限定さ れるものではなく、ダイアル軸と同じ軸系で回転させる可変周波数入力装置はこ の考案の範囲に属する。
【0014】
【考案の効果】
本考案による可変周波数入力装置は、ダイアル軸と同じ軸系で回転させる構造 であり、かつ、操作パネルとダイアルとの間にダイアル径より若干大きい円形状 の操作部を設けてあるのでダイアル操作状態から周波数変更の早送り用の可変周 波数入力装置の操作に移る時ただ指の曲げ伸ばしをするだけで操作を切替られる 。その上可変する周波数の変化は連続的に自由に変更できるので受信のキャッチ ミス等は起こらないので操作性機能性ともにすぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による可変周波数入力装置を装着した斜
視図である。
【図2】本考案による可変周波数入力装置の操作部の構
造を示す実施例の断面図である。
【図3】本考案による可変周波数入力装置の一実施例の
構成図である。
【図4】本考案による可変周波数入力装置の他の実施例
の構成図である。
【図5】従来技術のキーボードを用いた周波数入力装置
の構成図である。
【図6】従来技術のダイアルエンコーダを用いた周波数
入力装置の構成図である。
【符号の説明】
1 可変周波数入力装置の操作部 1a 操作板 1b 取付具 1c 取付ねじ孔 1d ダイアル軸挿通孔 1e Eリング 1f 操作ギヤー 1g ギヤー 1h スプリング 2 ダイアルエンコーダ 2a ダイアル 3 操作パネル 4 CPU 5 PLL 6,6a,6b 発振器 7 可変抵抗器 8 A/D変換器 9 キーボード 10 制御器 11 アップダウンスイッチ 12 FASTスイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数制御装置により制御される無線通
    信機において、回転式入力装置の外輪に、回転角度に比
    例した周波数可変量を持った第2の周波数入力装置を同
    軸状に配設したことを特徴とする可変周波数入力装置。
JP6525093U 1993-11-12 1993-11-12 可変周波数入力装置 Pending JPH0733027U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6525093U JPH0733027U (ja) 1993-11-12 1993-11-12 可変周波数入力装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6525093U JPH0733027U (ja) 1993-11-12 1993-11-12 可変周波数入力装置

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JPH0733027U true JPH0733027U (ja) 1995-06-16

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ID=13281479

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JP6525093U Pending JPH0733027U (ja) 1993-11-12 1993-11-12 可変周波数入力装置

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4843502A (ja) * 1971-10-04 1973-06-23
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