JPH07330359A - ガラス容器の成形方法 - Google Patents
ガラス容器の成形方法Info
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- JPH07330359A JPH07330359A JP15284594A JP15284594A JPH07330359A JP H07330359 A JPH07330359 A JP H07330359A JP 15284594 A JP15284594 A JP 15284594A JP 15284594 A JP15284594 A JP 15284594A JP H07330359 A JPH07330359 A JP H07330359A
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Landscapes
- Optical Measuring Cells (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 予備成形体へ挿入される内型の温度制御性を
向上させる。 【構成】 棒状の内型1を外部のヒータ2内に挿入し、
ヒータ2によって加熱した後、予備成形体4内に進入さ
せ、外型3との間で予備成形体4をプレスする。内型1
の内部にヒータを設ける必要がなく、小型であっても制
御性の良い加熱ができる。
向上させる。 【構成】 棒状の内型1を外部のヒータ2内に挿入し、
ヒータ2によって加熱した後、予備成形体4内に進入さ
せ、外型3との間で予備成形体4をプレスする。内型1
の内部にヒータを設ける必要がなく、小型であっても制
御性の良い加熱ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガラス素材を加熱軟化し
てプレスすることにより所定の容器形状とするガラス容
器の成形方法に関する。
てプレスすることにより所定の容器形状とするガラス容
器の成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】血液の様な各種の試料とか試薬等の成分
および性質等を光を当てて分析、測定する場合、ガラス
で造ったセルに入れて分析、測定している。近年、この
セルを真空加工法等の手段により製造する方法が開発さ
れている。
および性質等を光を当てて分析、測定する場合、ガラス
で造ったセルに入れて分析、測定している。近年、この
セルを真空加工法等の手段により製造する方法が開発さ
れている。
【0003】特公平4−38055号公報に記載されて
いる方法は、ガラス素材で造った有底管内部に内型の機
能を果たす芯金を挿入し、この有底管の内部に常時真空
ポンプの吸引作用を及ぼしながら、内底部に加熱用のヒ
ータを配設した電気炉内部に徐々に降下させて挿入する
ことによって、有底管を芯金に合わせて底面側より順に
加熱成形している。
いる方法は、ガラス素材で造った有底管内部に内型の機
能を果たす芯金を挿入し、この有底管の内部に常時真空
ポンプの吸引作用を及ぼしながら、内底部に加熱用のヒ
ータを配設した電気炉内部に徐々に降下させて挿入する
ことによって、有底管を芯金に合わせて底面側より順に
加熱成形している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公平
4−38055号公報に記載されている方法では、芯金
を炉内に徐々に降下させながら成形するためにサイクル
タイムが長時間かかるという欠点がある。これに対し、
サイクルタイムを短くするためにガラス素材と成形型と
を個別に温度制御し、ガラス素材より温度の低い外型と
内型とを用いて押圧成形する方法がある。この温度制御
を行う方法においては、成形型内部にヒータを設置して
加熱している。
4−38055号公報に記載されている方法では、芯金
を炉内に徐々に降下させながら成形するためにサイクル
タイムが長時間かかるという欠点がある。これに対し、
サイクルタイムを短くするためにガラス素材と成形型と
を個別に温度制御し、ガラス素材より温度の低い外型と
内型とを用いて押圧成形する方法がある。この温度制御
を行う方法においては、成形型内部にヒータを設置して
加熱している。
【0005】ところが成形型が小さい場合には、ヒータ
も小型となるため、加熱性能に限界があり、温度制御が
困難となる。また、耐久性のあるヒータとすることが難
しい問題も有している。
も小型となるため、加熱性能に限界があり、温度制御が
困難となる。また、耐久性のあるヒータとすることが難
しい問題も有している。
【0006】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であり、成形型が小さい場合でも十分に加熱でき、しか
も温度調整が数度レベルで可能としたガラス容器の成形
方法を提供することを目的とする。また、本発明は成形
型からの離型性を向上させることができるガラス容器の
成形方法を提供することを目的とする。
であり、成形型が小さい場合でも十分に加熱でき、しか
も温度調整が数度レベルで可能としたガラス容器の成形
方法を提供することを目的とする。また、本発明は成形
型からの離型性を向上させることができるガラス容器の
成形方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】本発明のガラ
ス容器の成形方法は、棒状の内型を外部のヒータの内部
に挿入して所定温度に加熱する工程と、この加熱された
内型を前記ヒータから取り出し最終形状に近似した形状
の予備成形体内に挿入する工程と、この内型の挿入状態
で外型により予備成形体をプレスする工程とを備えてい
ることを特徴とする。
ス容器の成形方法は、棒状の内型を外部のヒータの内部
に挿入して所定温度に加熱する工程と、この加熱された
内型を前記ヒータから取り出し最終形状に近似した形状
の予備成形体内に挿入する工程と、この内型の挿入状態
で外型により予備成形体をプレスする工程とを備えてい
ることを特徴とする。
【0008】図1ないし図3はこの成形方法を示し、予
備成形体4は最終形状に近似した有底形状となるように
ガラスにより予め成形されて、ガラス容器の成形に供さ
れる。1はこの予備成形体4の内部に挿入される棒状の
内型、3は予備成形体4を外部からプレスする外型であ
る。棒状の内型1は下降することにより予備成形体4内
に挿入される。この内型1の移動経路内にはヒータ2が
配置されている。ヒータ2は内型1、外型3とは別個の
外部のヒータを構成し、内型1はこの外部のヒータ2内
に挿入されて加熱された後、予備成形体4内に挿入され
る。なお、外型3は図示しない加熱手段により加熱され
ている。
備成形体4は最終形状に近似した有底形状となるように
ガラスにより予め成形されて、ガラス容器の成形に供さ
れる。1はこの予備成形体4の内部に挿入される棒状の
内型、3は予備成形体4を外部からプレスする外型であ
る。棒状の内型1は下降することにより予備成形体4内
に挿入される。この内型1の移動経路内にはヒータ2が
配置されている。ヒータ2は内型1、外型3とは別個の
外部のヒータを構成し、内型1はこの外部のヒータ2内
に挿入されて加熱された後、予備成形体4内に挿入され
る。なお、外型3は図示しない加熱手段により加熱され
ている。
【0009】図1は予備成形体4を外型3内にセットし
た状態であり、この状態から内型1が下降して、図2に
示すようにヒータ2内に挿入される。ヒータ2の温度は
成形直前の内型1の表面の温度よりも高い温度に設定さ
れている。内型1は予備成形体4への挿入時における表
面温度が高くても、予備成形体4のガラス転移点(T
g)以下となるようにヒータ2の内部で加熱される。ヒ
ータ2の内部で所定温度に加熱された内型1は、その
後、下降し、図3に示すように予備成形体4内に挿入さ
れ、加熱状態の外型3が予備成形体4をプレスし、ガラ
ス容器に成形する。
た状態であり、この状態から内型1が下降して、図2に
示すようにヒータ2内に挿入される。ヒータ2の温度は
成形直前の内型1の表面の温度よりも高い温度に設定さ
れている。内型1は予備成形体4への挿入時における表
面温度が高くても、予備成形体4のガラス転移点(T
g)以下となるようにヒータ2の内部で加熱される。ヒ
ータ2の内部で所定温度に加熱された内型1は、その
後、下降し、図3に示すように予備成形体4内に挿入さ
れ、加熱状態の外型3が予備成形体4をプレスし、ガラ
ス容器に成形する。
【0010】かかる方法では、内型1を外部のヒータ2
で加熱するため、内部に熱電対などのヒータ部材を設け
る必要がない。このため内型1が小型であっても、その
温度調整を制御良く行うことができる。また、外型3に
よるプレス時には、内型1が加熱されていないため、早
く冷却され、これにより成形サイクルタイムを短くする
ことができる。
で加熱するため、内部に熱電対などのヒータ部材を設け
る必要がない。このため内型1が小型であっても、その
温度調整を制御良く行うことができる。また、外型3に
よるプレス時には、内型1が加熱されていないため、早
く冷却され、これにより成形サイクルタイムを短くする
ことができる。
【0011】本発明ではヒータ2を内型1の移動経路外
に退出させることができる。この場合には、内型1はそ
の加熱後にヒータ2の影響を受けることがない。このた
め、さらに早く冷却され、成形されたガラス容器と内型
との離型性が向上する。
に退出させることができる。この場合には、内型1はそ
の加熱後にヒータ2の影響を受けることがない。このた
め、さらに早く冷却され、成形されたガラス容器と内型
との離型性が向上する。
【0012】
【実施例1】図4および図5は本発明の実施例1を示
し、内型1と、ヒータ2と、外型3とを備えている。内
型1はアーム部材5から垂下するように取り付けられて
いる。この取り付けはアーム部材5に形成したねじ穴5
aにねじを螺合することにより行われる。アーム部材5
は上下方向に移動する移動部材6に連結されており、移
動部材6の移動により、アーム部材5および内型1は上
下方向に駆動される。この移動部材6の移動は、ガイ
ド,ボールねじおよびモータ等(図示省略)により行わ
れるものである。本実施例において、内型1は図5に示
すように、角柱形状を有した棒状に成形されたものが使
用されている。
し、内型1と、ヒータ2と、外型3とを備えている。内
型1はアーム部材5から垂下するように取り付けられて
いる。この取り付けはアーム部材5に形成したねじ穴5
aにねじを螺合することにより行われる。アーム部材5
は上下方向に移動する移動部材6に連結されており、移
動部材6の移動により、アーム部材5および内型1は上
下方向に駆動される。この移動部材6の移動は、ガイ
ド,ボールねじおよびモータ等(図示省略)により行わ
れるものである。本実施例において、内型1は図5に示
すように、角柱形状を有した棒状に成形されたものが使
用されている。
【0013】ヒータ2はこの内型1の移動経路における
外型3の上方に配置されている。このヒータ2は断熱材
2aと、断熱材2aの内面に取り付けられた電熱線2b
とを備え、全体が上下方向に貫通した円筒形状となって
いる。電熱線2bは内型1を加熱するものであり、温度
制御装置(図示省略)によりその加熱温度が制御されて
いる。このようにヒータ2を内型1の外部に設けた構成
では、内型1が小型であっても所望の温度に加熱制御で
き、しかも確実な加熱を行うことができる。
外型3の上方に配置されている。このヒータ2は断熱材
2aと、断熱材2aの内面に取り付けられた電熱線2b
とを備え、全体が上下方向に貫通した円筒形状となって
いる。電熱線2bは内型1を加熱するものであり、温度
制御装置(図示省略)によりその加熱温度が制御されて
いる。このようにヒータ2を内型1の外部に設けた構成
では、内型1が小型であっても所望の温度に加熱制御で
き、しかも確実な加熱を行うことができる。
【0014】図4において、9はヒータ2と直交するよ
うに配置されたサブヒータであり、ヒータ2と同様に断
熱材9aと、断熱材9aの内面に取り付けられ温度制御
された電熱線9bとを備えた円筒形状となっている。こ
のサブヒータ9は予備成形体4を加熱するものである。
うに配置されたサブヒータであり、ヒータ2と同様に断
熱材9aと、断熱材9aの内面に取り付けられ温度制御
された電熱線9bとを備えた円筒形状となっている。こ
のサブヒータ9は予備成形体4を加熱するものである。
【0015】予備成形体4は搬送アーム7の段部に位置
決めされたホルダ8に保持された状態で、サブヒータ9
内に水平方向から挿入されて加熱され、この加熱後にサ
ブヒータ9から取り出されて内型1の直下の成形位置に
移動する。図示例において、予備成形体4はガラス転移
点(Tg)が560℃,ガラス軟化点が800℃の硼珪
酸ガラスからなり、内型が10mmのU字形状に成形さ
れたものが使用されている。
決めされたホルダ8に保持された状態で、サブヒータ9
内に水平方向から挿入されて加熱され、この加熱後にサ
ブヒータ9から取り出されて内型1の直下の成形位置に
移動する。図示例において、予備成形体4はガラス転移
点(Tg)が560℃,ガラス軟化点が800℃の硼珪
酸ガラスからなり、内型が10mmのU字形状に成形さ
れたものが使用されている。
【0016】外型3は図5に示すように、内型1の両側
に配置されている。この外型3は内型1の角部に対向す
る直角V字形状の成形面を有し、エアシリンダ(図示省
略)により進退し、その進出により予備成形体4をプレ
スする。かかる外型3は温度制御装置(図示省略)によ
り、その温度が制御されている。
に配置されている。この外型3は内型1の角部に対向す
る直角V字形状の成形面を有し、エアシリンダ(図示省
略)により進退し、その進出により予備成形体4をプレ
スする。かかる外型3は温度制御装置(図示省略)によ
り、その温度が制御されている。
【0017】上記構成において、サブヒータ9の温度が
1000℃に設定されており、ホルダ8を介して搬送ア
ーム7に保持された予備成形体4は、このサブヒータ9
内で60秒間、加熱された後、成形位置に搬送される。
この予備成形体4がサブヒータ9内に搬送されると同時
に、内型1は、移動部材6により、ヒータ2内に搬送さ
れる。ここでヒータ2の設定温度は600℃であり、内
型1はこのヒータ2内で60秒間加熱される。この加熱
により、内型1の表面温度は±3℃の誤差領域を有した
500℃程度まで加熱される。
1000℃に設定されており、ホルダ8を介して搬送ア
ーム7に保持された予備成形体4は、このサブヒータ9
内で60秒間、加熱された後、成形位置に搬送される。
この予備成形体4がサブヒータ9内に搬送されると同時
に、内型1は、移動部材6により、ヒータ2内に搬送さ
れる。ここでヒータ2の設定温度は600℃であり、内
型1はこのヒータ2内で60秒間加熱される。この加熱
により、内型1の表面温度は±3℃の誤差領域を有した
500℃程度まで加熱される。
【0018】そして予備成形体4が成形位置に搬送され
た後、内型1はヒータ2から下方に下降して予備成形体
4に進入する。その後、500℃に加熱れた外型3が進
出して、予備成形体4を外側からプレスしてガラス容器
を成形する。このプレスの間、内型1はヒータ2の影響
を受けにくいため、短時間で冷却される。
た後、内型1はヒータ2から下方に下降して予備成形体
4に進入する。その後、500℃に加熱れた外型3が進
出して、予備成形体4を外側からプレスしてガラス容器
を成形する。このプレスの間、内型1はヒータ2の影響
を受けにくいため、短時間で冷却される。
【0019】このような本実施例は、外部のヒータ2に
よって内型1を加熱するため内型1の内部にヒータを設
ける必要がなくなり、小型であっても温度精度を確保す
ることができる。また外型3のプレスの間、内型1はヒ
ータ2の影響を受けにくいので、短い時間での冷却が可
能で、これにより予備成形体4と内型1との離型性も向
上する。なお、本実施例では、内型1をアーム部材5に
固定的に取り付けているが、このアーム部材5にベアリ
ング、回転軸、モータ等の回転を伝達する部材を配設し
て内型1を取り付けても良い。これによりヒータ2で加
熱している間、内型1を回転させることができ、内型1
の成形面付近の温度分布差が小さくなり、プレスされた
ガラス容器の精度がさらに向上する。
よって内型1を加熱するため内型1の内部にヒータを設
ける必要がなくなり、小型であっても温度精度を確保す
ることができる。また外型3のプレスの間、内型1はヒ
ータ2の影響を受けにくいので、短い時間での冷却が可
能で、これにより予備成形体4と内型1との離型性も向
上する。なお、本実施例では、内型1をアーム部材5に
固定的に取り付けているが、このアーム部材5にベアリ
ング、回転軸、モータ等の回転を伝達する部材を配設し
て内型1を取り付けても良い。これによりヒータ2で加
熱している間、内型1を回転させることができ、内型1
の成形面付近の温度分布差が小さくなり、プレスされた
ガラス容器の精度がさらに向上する。
【0020】
【実施例2】図6は本発明の実施例2を示す。この実施
例では、内型1を加熱するヒータ2が取付板10上に配
置されている。取付板10は搬送装置11に取り付けら
れており、搬送装置11内のボールねじ、モータ等の搬
送部材(図示省略)の駆動により、水平方向に往復動
し、これによりヒータ2は実線および鎖線で示す位置を
往復動する。実線位置においては、内型1がヒータ2内
に挿入されて、その加熱が行われ、鎖線位置において
は、ヒータ2は内型1の移動経路から退出する。
例では、内型1を加熱するヒータ2が取付板10上に配
置されている。取付板10は搬送装置11に取り付けら
れており、搬送装置11内のボールねじ、モータ等の搬
送部材(図示省略)の駆動により、水平方向に往復動
し、これによりヒータ2は実線および鎖線で示す位置を
往復動する。実線位置においては、内型1がヒータ2内
に挿入されて、その加熱が行われ、鎖線位置において
は、ヒータ2は内型1の移動経路から退出する。
【0021】上記構成において、内型1が移動部材6に
よりヒータ2内に挿入されて加熱される。そして、予備
成形体4がサブヒータ9により加熱され、この加熱が終
了すると同時に、内型1はほぼ元の位置な上昇し、その
後ヒータ2は搬送装置11により後退する。この作動の
間、加熱された予備成形体4は成形位置に搬送されてお
り、ヒータ2の後退後、内型1は予備成形体4内に挿入
され、外型3によりプレスされる。この本実施例では、
実施例1に比べ内型1が予備成形体4まで移動する時間
が長なるので、ヒータ2の設定温度を630℃に制御し
ている。
よりヒータ2内に挿入されて加熱される。そして、予備
成形体4がサブヒータ9により加熱され、この加熱が終
了すると同時に、内型1はほぼ元の位置な上昇し、その
後ヒータ2は搬送装置11により後退する。この作動の
間、加熱された予備成形体4は成形位置に搬送されてお
り、ヒータ2の後退後、内型1は予備成形体4内に挿入
され、外型3によりプレスされる。この本実施例では、
実施例1に比べ内型1が予備成形体4まで移動する時間
が長なるので、ヒータ2の設定温度を630℃に制御し
ている。
【0022】このような本実施例では、内型1はヒータ
2を貫通した状態のままで予備成形体4内に搬入される
ことがないので、長さが短くなり、内型1の制作コスト
が安価になる。しかも、プレスの間、内型1はヒータ2
の外部にあってヒータ2の影響を全く受けないので、そ
の冷却時間がさらに短くなり、これにより離型性も向上
する。なお、本実施例では、成形前の予備成形体4はU
字形状であっても良いが、図7に示すような比較的最終
形状に近い形状となるようにブロー成形等で作製したも
のを使用してもよい。この場合は、プレス中の変形量が
少ないため、より高精度なガラス容器を成形できる。
2を貫通した状態のままで予備成形体4内に搬入される
ことがないので、長さが短くなり、内型1の制作コスト
が安価になる。しかも、プレスの間、内型1はヒータ2
の外部にあってヒータ2の影響を全く受けないので、そ
の冷却時間がさらに短くなり、これにより離型性も向上
する。なお、本実施例では、成形前の予備成形体4はU
字形状であっても良いが、図7に示すような比較的最終
形状に近い形状となるようにブロー成形等で作製したも
のを使用してもよい。この場合は、プレス中の変形量が
少ないため、より高精度なガラス容器を成形できる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、棒状の内型を外部のヒータに
より加熱するため、内型の内部にヒータを配設しなくて
も内型の温度精度の確保が可能になると共に、プレスの
間、内型はヒータの影響を受けにくいので、早く冷却さ
れ、予備成形体と内型との離型性も向上する。また、本
発明はヒータを内型の移動路から退出させることによ
り、プレスの間、内型がヒータの影響を全く受けないの
で離型性がさらに向上し、これにより生産性も向上す
る。
より加熱するため、内型の内部にヒータを配設しなくて
も内型の温度精度の確保が可能になると共に、プレスの
間、内型はヒータの影響を受けにくいので、早く冷却さ
れ、予備成形体と内型との離型性も向上する。また、本
発明はヒータを内型の移動路から退出させることによ
り、プレスの間、内型がヒータの影響を全く受けないの
で離型性がさらに向上し、これにより生産性も向上す
る。
【図1】本発明の内型加熱前の断面図。
【図2】内型加熱時の断面図。
【図3】内型の予備成形体への挿入時の断面図。
【図4】本発明の実施例1の断面図。
【図5】実施例1の平面図。
【図6】実施例2の要部の断面図。
【図7】予備成形体の別例の断面図。
1 内型 2 ヒータ 3 外型 4 予備成形体
Claims (2)
- 【請求項1】 棒状の内型を外部のヒータの内部に挿入
して所定温度に加熱する工程と、この加熱された内型を
前記ヒータから取り出し最終形状に近似した形状の予備
成形体内に挿入する工程と、この内型の挿入状態で外型
により予備成形体をプレスする工程とを備えていること
を特徴とするガラス容器の成形方法。 - 【請求項2】 前記外部のヒータを内型の予備成形体へ
の挿入経路から退出させる工程を含むことを特徴する請
求項1記載のガラス容器の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15284594A JPH07330359A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | ガラス容器の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15284594A JPH07330359A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | ガラス容器の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07330359A true JPH07330359A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15549393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15284594A Withdrawn JPH07330359A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | ガラス容器の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07330359A (ja) |
-
1994
- 1994-06-10 JP JP15284594A patent/JPH07330359A/ja not_active Withdrawn
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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