JPH0733041Y2 - 鍋用簡易コンロ - Google Patents

鍋用簡易コンロ

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JPH0733041Y2
JPH0733041Y2 JP7451492U JP7451492U JPH0733041Y2 JP H0733041 Y2 JPH0733041 Y2 JP H0733041Y2 JP 7451492 U JP7451492 U JP 7451492U JP 7451492 U JP7451492 U JP 7451492U JP H0733041 Y2 JPH0733041 Y2 JP H0733041Y2
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stove
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pot
heat source
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洋志 多田羅
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、アルコールランプや固
形燃料等の簡易熱源を用い、少人数の鍋料理に使用され
る鍋用簡易コンロに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば会席料理等において1人用
の鍋料理を出すことがあるが、このような1人用の鍋料
理には、アルコールランプや固形燃料等の簡易熱源を用
いた鍋用簡易コンロが使用される。
【0003】図4には従来の鍋用簡易コンロの一例を示
しているが、この従来の鍋用簡易コンロは、筒状のコン
ロ本体101の側部開口107から簡易熱源(例えばア
ルコールランプ)30を出し入れし得るようになってい
る。そして、この鍋用簡易コンロを使用する場合には、
鍋40をコンロ本体101上に載置した状態で、コンロ
本体101の外側でアルコールランプ30に火を付け、
このアルコールランプ30を手に持ってコンロ本体10
1の側部開口107からコンロ本体内に置いて鍋40を
加熱する。又、加熱をやめる場合には、コンロ本体10
1の側部開口107から手を差し込んでコンロ本体内の
火の付いたアルコールランプ30を取出し、該アルコー
ルランプ30の火を消す。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、図4に示す
従来の鍋用簡易コンロでは、加熱調理する際に、火のつ
いたアルコールランプ30を直に手で持ってコンロ本体
101の内外に出し入れする必要があるため、手がアル
コールランプ30の火に触れたり、あるいは手が加熱さ
れたコンロ本体101や鍋40に触れて火傷をする危険
があるという問題があるほか、アルコールランプ30を
コンロ本体101の内部に置くときに、アルコールラン
プ30を正常な加熱位置にセットするのが面倒であると
いう問題があった。
【0005】本考案は、上記の如き問題点に鑑み、鍋料
理をする際に、アルコールランプ等の簡易熱源を安全に
扱え且つコンロ本体内の所定位置に正確にセットするこ
とができるようにした鍋用簡易コンロを提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の目的を
達成すべくなされたもので、筒状であって上部開口縁上
に鍋を載置できるコンロ本体の内部にアルコールランプ
や固形燃料等の簡易熱源を収容して加熱調理し得るよう
にした鍋用簡易コンロにおいて、コンロ本体の側面部に
簡易熱源をコンロ本体内外に出し入れし得る側部開口を
設け、さらにコンロ本体の底部に、簡易熱源を載せる載
置台を、側部開口を通してコンロ本体内の加熱位置とコ
ンロ本体外との間でスライド自在に案内するガイドレー
ルを設けるとともに、載置台に該載置台出し入れ用の把
手部を設けたことを特徴としている。
【0007】
【作用】本考案の鍋用簡易コンロによれば、アルコール
ランプ等の簡易熱源を載置する載置台がガイドレールに
沿ってコンロ本体の内外にスライドし得るようになって
いるので、この鍋用簡易コンロを使用する際に、簡易熱
源を載置台上に載せた状態で、載置台の把手部を持って
該載置台をコンロ本体の内外にスライド操作すればよ
い。又、載置台上に載せた簡易熱源は、載置台がガイド
レールに沿って案内されるので、コンロ本体内における
簡易熱源の位置決めを正確に行える。
【0008】
【考案の効果】本考案の鍋用簡易コンロでは、簡易熱源
載置用の載置台をガイドレールに沿ってコンロ本体の内
外に出し入れし得るようになっており、且つ該載置台に
把手部を設けているので、簡易熱源をコンロ本体内外に
出し入れする際に、該簡易熱源(火の付いたアルコール
ランプ等)を載置台上に載せた状態で把手部を押し引き
操作するだけで行え、その出し入れ操作が簡単となると
ともに、操作する手が簡易熱源の火、あるいは熱くなっ
ているコンロ本体や鍋等に触れにくくなって火傷等の危
険性が少なくなるという効果がある。又、載置台がガイ
ドレールに案内されるので、簡易熱源を載せた載置台を
コンロ本体内に入れる際に、該簡易熱源をコンロ本体内
の加熱すべき所定位置に正確に位置させることができる
という効果もある。
【0009】
【実施例】以下、図1〜図3を参照して本考案の実施例
を説明すると、この実施例の鍋用簡易コンロは、小人数
(例えば1人用)の鍋料理に使用されるものであり、縦
向き筒状であって上部に上部開口5と側面部に側部開口
7を有するコンロ本体1と、コンロ本体1内外に簡易熱
源30を出し入れするための簡易熱源用ガイド部材10
を設けて構成されている。尚、この鍋用簡易コンロで
は、簡易熱源30として、アルコールランプや固形燃料
等が使用可能であるが、この実施例では簡易熱源として
アルコールランプを使用しており、以下の説明では簡易
熱源をアルコールランプと称する。
【0010】コンロ本体1は、図1〜図3に示す如く、
薄板状の金属製で有底円筒状に形成されており、その高
さが約13〜14cm、内径が約13cm、外径が約15cm
程度とされている。該コンロ本体1は、その上部開口5
の縁部に鍋40を載置するための鍋載置部6が形成され
ている一方、その側面部の一部にアルコールランプ30
をコンロ本体1の内外に出し入れするための側部開口7
が形成されている。又、コンロ本体1の側部開口7に相
対向する外側面には、該コンロ本体1を手に持って持ち
運ぶための把手11が取付けられている。
【0011】鍋載置部6には、円形環状の鍋載せ台20
が付け換え自在に設置されている。この鍋載せ台20
は、内径の異なる複数種類のものを用意しておき、使用
される鍋40の直径に応じて適宜取り換えるようにすれ
ば、1台のコンロで外径の異なる数種類の鍋40に適用
できる。尚、コンロ本体1の胴体上部外面と鍋載せ台2
0との間には、設けた断熱材39が介設されている。
【0012】鍋載せ台20の上面には、周方向に複数個
(図示例では3個)の突起28,28,28が形成され
ている。この突起28は、鍋40を載置したときに鍋載
置部6の上面と鍋40の底面との間に適宜小高さの隙間
(5〜10mm程度)を形成して、火の通りをよくするた
めのものである。又、鍋載せ台20の上面には、複数個
(3個)の空気流通用穴27,27,27が形成されて
いる。
【0013】コンロ本体1の側部開口7は、使用される
アルコールランプ30を自由に出し入れし得る程度の大
きさに形成されている。
【0014】簡易熱源用ガイド部材10は、アルコール
ランプ30を載置するための載置台15と、該載置台1
5を側部開口7からコンロ本体1の内外に出し入れ自在
に案内するためのガイドレール17とを備えている。
【0015】アルコールランプの載置台15は、薄板状
(例えば厚さ約1mm程度)の金属製で、アルコールランプ
30を載せ得る面積をもつ円形の載置部22と、該載置
部22に固定された把手部23とを有している。載置部
22の外周部には、アルコールランプ30の脱落防止用
の立上り縁部が形成されている。把手部23の長さは、
載置部22をコンロ本体1の中心に位置させたときに、
把手部外端(ツマミ部)23aが側部開口7の口縁に臨
むように長さ設定されている。
【0016】ガイドレール17は、薄板状(例えば厚さ
が約2〜3mm程度)の金属製で細長の長方形状に形成さ
れており、その長さが約19〜20cm、幅が約29〜3
0mm程度のものが使用されている。このガイドレール1
7は、コンロ本体1内の奥端部から側部開口7の幅方向
中央部を通して適宜長さ(例えば約6〜7cm程度)だけ
外方に突出する如くして設置されている。又、該ガイド
レール17は、コンロ本体1の底面3上に細幅薄板状の
スペーサ19を介して接着剤または溶接等の手段で取付
けられている。尚、このスペーサ19の幅は、図3に示
す如く、ガイドレール17の幅よりやや小さくしてお
り、ガイドレール17の両側縁がスペーサ19の両側縁
よりわずかな幅だけ外側にはみ出している。
【0017】又、アルコールランプ載置部22の下面に
は、ガイドレール17に対してスライド自在に係合する
スライド材26が接着剤または溶接等によって取付けら
れている。このスライド材26は、金属製薄板で形成さ
れている。スライド材26の左右の両端部は、ガイドレ
ール17の左右の縁部をそれぞれ抱持する如く断面コ字
状に折返されている。従って、アルコールランプ載置台
15は、該スライド材26がガイドレール17に係合し
ていることにより、該ガイドレール17から上下・左右
に離脱することがなく、しかもガイドレール17に沿っ
てコンロ本体1の内外方向にスムーズにスライドし得る
ようになっている。
【0018】ガイドレール17の長さ方向に離間した所
定2位置には、アルコールランプ載置台15を押し込み
位置と引き出し位置の2位置でそれぞれ位置決めするた
めのストッパー18A,18Bが取付けられている。即
ち、奥側ストッパー18Aは、アルコールランプ載置台
15をコンロ本体1の中心部まで押し込んだときにスラ
イド材26の内方側端に衝合して、載置台15をそこで
位置決めし、又、外側ストッパー18Bは、アルコール
ランプ載置台15を外側に引き出したときに該載置台1
5が側部開口7から外側に出た位置においてスライド材
26の外方側端に衝合して、載置台15がガイドレール
17から外側に抜け出さないようにしている。
【0019】そして、このガイド部材10は、載置台1
5の載置部22上にアルコールランプ30を載置した状
態で、把手部23の外端(ツマミ部)23aをつまんで
コンロ本体1内に向けて押すと、載置台15がガイドレ
ール17に沿って進入して該載置台15とともにアルコ
ールランプ30を側部開口7を通してコンロ本体1内の
中心位置に位置せしめることができ(図2における符号
15′,30′の位置)、又、コンロ本体1内に位置せ
しめた載せ台15のツマミ部23aをつまんで該載置台
15を引き出すと、載置台15とともにアルコールラン
プ30を側部開口7を通して外側に出すことができるよ
うになっている(図2における符号15,30の位
置)。
【0020】尚、アルコールランプ30には、その蓋3
2がアルコールランプ本体31から別々に離れないよう
にするためのヒンジ式の蓋ホルダー材34が取付けられ
ている。
【0021】この実施例の鍋用簡易コンロでは、鍋料理
をする際には、図2に示す如く、鍋載せ台20上に具の
入った鍋40を載せ、アルコールランプ載置台15をコ
ンロ本体1の外側に出して該載置台15上にアルコール
ランプ30を載置し、そのアルコールランプ30に火を
つける。そして、該アルコールランプを載せた載置台1
5を、把手部23のツマミ部23aをつまんでコンロ本
体1内に押し込む。すると、スライド材26がガイドレ
ール17に沿ってコンロ本体内に進入し、該スライド材
26が奥側ストッパー18Aに当接して載置台15(ア
ルコールランプ30)がコンロ本体1内の中心位置に位
置決めされ、そこでアルコールランプ30の火で鍋40
の底全体を加熱するようになる。又、鍋40の加熱が必
要なくなれば、載置台15のツマミ部23aをつまんで
載置台15とともにアルコールランプ30を引き出した
後(このときスライド材26が外側ストッパー18Bに
当接して位置決めされる)、該アルコールランプの火を
消せばよい。
【0022】このように、この鍋用簡易コンロでは、火
のついたアルコールランプ30をコンロ本体1の内外に
出し入れする際に、載置台15のツマミ部23aをつま
んで行えるので、アルコールランプ30の火や加熱され
た鍋40に手が触れる危険性が小さくなり、しかもガイ
ド部材10(載置台15とガイドレール17)により火
の付いたアルコールランプ30をコンロ本体1内の所定
位置に正確に位置決めできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る鍋用簡易コンロの全体斜
視図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】従来の鍋用簡易コンロの縦断面図である。
【符号の説明】
1はコンロ本体、7は側部開口、15は載置台、17は
ガイドレール、23は把手部、30は簡易熱源(アルコ
ールランプ)、40は鍋である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状であって上部開口縁上に鍋(40)
    を載置できるコンロ本体(1)の内部にアルコールラン
    プや固形燃料等の簡易熱源(30)を収容して加熱調理
    し得るようにした鍋用簡易コンロであって、前記コンロ
    本体(1)の側面部に前記簡易熱源(30)をコンロ本
    体内外に出し入れし得る側部開口(7)を設け、さらに
    前記コンロ本体(1)の底部に、前記簡易熱源(30)
    を載せる載置台(15)を、前記側部開口(7)を通し
    てコンロ本体内の加熱位置とコンロ本体外との間でスラ
    イド自在に案内するガイドレール(17)を設けるとと
    もに、前記載置台(15)に該載置台出し入れ用の把手
    部(23)を設けたことを特徴とする鍋用簡易コンロ。
JP7451492U 1992-10-26 1992-10-26 鍋用簡易コンロ Expired - Lifetime JPH0733041Y2 (ja)

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JP7451492U JPH0733041Y2 (ja) 1992-10-26 1992-10-26 鍋用簡易コンロ

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JP7451492U JPH0733041Y2 (ja) 1992-10-26 1992-10-26 鍋用簡易コンロ

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JPH0640703U JPH0640703U (ja) 1994-05-31
JPH0733041Y2 true JPH0733041Y2 (ja) 1995-07-31

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JP7451492U Expired - Lifetime JPH0733041Y2 (ja) 1992-10-26 1992-10-26 鍋用簡易コンロ

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JP (1) JPH0733041Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101531464B1 (ko) * 2014-04-09 2015-06-25 이정수 알콜램프 스탠드 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101531464B1 (ko) * 2014-04-09 2015-06-25 이정수 알콜램프 스탠드 장치

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JPH0640703U (ja) 1994-05-31

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