JPH0733056B2 - 熱可塑性合成樹脂から中空成形体を製造する方法及び装置 - Google Patents
熱可塑性合成樹脂から中空成形体を製造する方法及び装置Info
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- JPH0733056B2 JPH0733056B2 JP62024946A JP2494687A JPH0733056B2 JP H0733056 B2 JPH0733056 B2 JP H0733056B2 JP 62024946 A JP62024946 A JP 62024946A JP 2494687 A JP2494687 A JP 2494687A JP H0733056 B2 JPH0733056 B2 JP H0733056B2
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- punch
- sleeve
- ring
- manufacturing apparatus
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C55/00—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
- B29C55/30—Drawing through a die
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/16—Straightening or flattening
- B29C53/20—Straightening or flattening of tubes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、異方性の配向をもつ熱可塑性合成樹脂から中
空成形体を製造するために、底部を備えた加温された中
空の予備成形体の円筒状の領域を、支持肩部が形成され
た引抜きリングを介して、伸長された成形体となるよう
に、ガラス転移温度よりも低い初期温度に、壁厚が同時
に減少するように伸長させ、予備成形体の伸長させるべ
き円筒状の領域の内径に対応した外径を有するポンチ
を、該領域を支持するために予備成形体中に導入するこ
とを含む、中空成形体の製造方法、並びにそのための装
置に関する。
空成形体を製造するために、底部を備えた加温された中
空の予備成形体の円筒状の領域を、支持肩部が形成され
た引抜きリングを介して、伸長された成形体となるよう
に、ガラス転移温度よりも低い初期温度に、壁厚が同時
に減少するように伸長させ、予備成形体の伸長させるべ
き円筒状の領域の内径に対応した外径を有するポンチ
を、該領域を支持するために予備成形体中に導入するこ
とを含む、中空成形体の製造方法、並びにそのための装
置に関する。
この製造方法は、線状ポリエステル、例えばポリエチレ
ンテレフタレート(PETP)又はポリブチレンテレフタレ
ート(PBTP)等からできている予備成形体を用いて、過
圧下におかれた充填物、例えば炭素を含む飲料を製造す
る場合に特に利用される。その場合の操作は、一般に加
温されたカツプ状の予備成形体(射出成形法によって製
造しうる)を、伸長によって得られる成形体の内径とほ
ぼ合致する予備成形体の内径に外径が対応し且つ伸長に
よって得られる成形体の少なくとも長さに対応する長さ
のポンチに対して、相対的に伸長させるように行われ
る。伸長工程においては、一般に予備成形体の底部側の
先端から始まって、引抜きリングをその円筒状の壁部に
沿ってその自由端に向って移動させる。この壁部は、移
動に際して、その壁厚値が同時に際立って減少するよう
に、その長さの初値の例えば3〜4倍となるまで伸長さ
れる。ポンチは、伸長工程の間に、伸長させるべき壁域
を支持してその直径の減少を防止する機能を特に担って
いる。
ンテレフタレート(PETP)又はポリブチレンテレフタレ
ート(PBTP)等からできている予備成形体を用いて、過
圧下におかれた充填物、例えば炭素を含む飲料を製造す
る場合に特に利用される。その場合の操作は、一般に加
温されたカツプ状の予備成形体(射出成形法によって製
造しうる)を、伸長によって得られる成形体の内径とほ
ぼ合致する予備成形体の内径に外径が対応し且つ伸長に
よって得られる成形体の少なくとも長さに対応する長さ
のポンチに対して、相対的に伸長させるように行われ
る。伸長工程においては、一般に予備成形体の底部側の
先端から始まって、引抜きリングをその円筒状の壁部に
沿ってその自由端に向って移動させる。この壁部は、移
動に際して、その壁厚値が同時に際立って減少するよう
に、その長さの初値の例えば3〜4倍となるまで伸長さ
れる。ポンチは、伸長工程の間に、伸長させるべき壁域
を支持してその直径の減少を防止する機能を特に担って
いる。
この伸長工程をできるだけ高速で実施することによっ
て、そのために必要な時間をできるだけ短縮することが
高効率を得る上に好ましい。しかし他方では、伸長速度
を過度に高くすると、製品の品質が低下する。この関連
において、温度の上昇に伴なって伸長速度を高速としう
るように、予備成形体の温度と伸長工程の許容速度との
間に或る関連性をもたせることがたいせつである。これ
により、伸長速度が高速となるにつれて予備成形体の予
加温が必要となるが、この予加温の温度は、ガラス転移
点よりも低い温度である。
て、そのために必要な時間をできるだけ短縮することが
高効率を得る上に好ましい。しかし他方では、伸長速度
を過度に高くすると、製品の品質が低下する。この関連
において、温度の上昇に伴なって伸長速度を高速としう
るように、予備成形体の温度と伸長工程の許容速度との
間に或る関連性をもたせることがたいせつである。これ
により、伸長速度が高速となるにつれて予備成形体の予
加温が必要となるが、この予加温の温度は、ガラス転移
点よりも低い温度である。
経済的な製造にとって必要な高効率を実現するには、個
別の方法工程を注意深く相互に同調させる必要があり、
また予備成形体を所望の時間的な順序で1つの加工部所
から次の加工部所へ、そしてまた1つの加工部所の内部
において搬送するための搬送手段を、個別の加工部所の
間に配置することが必要になる。即ち、伸長工程を実施
するべき加工部所に熱処理部所を前置し、この熱処理部
所において予備成形体をガラス転移温度よりも低い範囲
のできるだけ高い温度まで加温する。ポリエチレンテレ
フタレート(PETP)を加工するには、例えば65℃−75℃
の範囲の温度が考えられる。他の合成樹脂の場合にはこ
れと異なった温度を使用しうる。しかし、どんな場合に
も加温温度がガラス転移温度よりも低いにも拘らず、こ
のように加温された予備成形体は、或る塑性変形可能性
を示すようになる。これは、加温された予備成形体の取
扱いに際して、例えば熱処理部所から予備成形体を伸長
処理するための次の加工部所に搬送する際に可能とな
り、予備成形体は、特にその底部側と反対側の端部域に
おいて不所望の変化を受け、円筒状の壁部がそれによっ
て非円形となり、次の加工工程において、加温された予
備成形体中にポンチを挿入することが非常に困難にな
る。ここで、ポンチの自由端部が、その作用位置におい
て、従って引抜き工程の間に、引抜き工程の開始される
個所である予備成形体の輪郭の壁部と底部との間の遷移
点に正確に支持されねばならないことから、予備成形体
中への挿入を容易にするために、ポンチの自由端をわず
かでも円錐状にテーパー状に形成することはできないこ
とに留意する必要がある。数1000KNの大きさの力が発生
する可能性のある引抜き工程が良好に推移するために
は、初期相において引抜きリングが予備成形体の壁部と
適正に係合していることが不可欠である。そのために
は、予備成形体の壁部と底部との間の遷移個所に予備成
形体を良好に支持させることが前提となる。これは、予
備成形体の内部への導入を容易にするためにポンチを面
取りした場合には達成できない。
別の方法工程を注意深く相互に同調させる必要があり、
また予備成形体を所望の時間的な順序で1つの加工部所
から次の加工部所へ、そしてまた1つの加工部所の内部
において搬送するための搬送手段を、個別の加工部所の
間に配置することが必要になる。即ち、伸長工程を実施
するべき加工部所に熱処理部所を前置し、この熱処理部
所において予備成形体をガラス転移温度よりも低い範囲
のできるだけ高い温度まで加温する。ポリエチレンテレ
フタレート(PETP)を加工するには、例えば65℃−75℃
の範囲の温度が考えられる。他の合成樹脂の場合にはこ
れと異なった温度を使用しうる。しかし、どんな場合に
も加温温度がガラス転移温度よりも低いにも拘らず、こ
のように加温された予備成形体は、或る塑性変形可能性
を示すようになる。これは、加温された予備成形体の取
扱いに際して、例えば熱処理部所から予備成形体を伸長
処理するための次の加工部所に搬送する際に可能とな
り、予備成形体は、特にその底部側と反対側の端部域に
おいて不所望の変化を受け、円筒状の壁部がそれによっ
て非円形となり、次の加工工程において、加温された予
備成形体中にポンチを挿入することが非常に困難にな
る。ここで、ポンチの自由端部が、その作用位置におい
て、従って引抜き工程の間に、引抜き工程の開始される
個所である予備成形体の輪郭の壁部と底部との間の遷移
点に正確に支持されねばならないことから、予備成形体
中への挿入を容易にするために、ポンチの自由端をわず
かでも円錐状にテーパー状に形成することはできないこ
とに留意する必要がある。数1000KNの大きさの力が発生
する可能性のある引抜き工程が良好に推移するために
は、初期相において引抜きリングが予備成形体の壁部と
適正に係合していることが不可欠である。そのために
は、予備成形体の壁部と底部との間の遷移個所に予備成
形体を良好に支持させることが前提となる。これは、予
備成形体の内部への導入を容易にするためにポンチを面
取りした場合には達成できない。
本発明の課題は、経済的な製造のために高効率とした場
合にも、実際に起こりうる全ての条件の下においてポン
チを予備成形体中に挿入するためにポンチと予備成形体
とをじょう乱なく互いに係合させることができるよう
に、冒頭に述べた形式の製造方法及びそのための装置を
提供することにある。このために必要な処置は、一般的
な加工の工程を複雑にすることなく、この工程の中に可
能な限り組込まれるべきである。またこの処置に必要な
時間は可及的に短く、そのために必要な構造及び機構上
のコストは可及的に低廉にすることが必要とされる。
合にも、実際に起こりうる全ての条件の下においてポン
チを予備成形体中に挿入するためにポンチと予備成形体
とをじょう乱なく互いに係合させることができるよう
に、冒頭に述べた形式の製造方法及びそのための装置を
提供することにある。このために必要な処置は、一般的
な加工の工程を複雑にすることなく、この工程の中に可
能な限り組込まれるべきである。またこの処置に必要な
時間は可及的に短く、そのために必要な構造及び機構上
のコストは可及的に低廉にすることが必要とされる。
この課題を解決するために、本発明により、加温された
予備成形体の内側断面の、少くとも予備成形体の底部と
反対側の端部域が、予備成形体中に挿入されるポンチの
部分の外側横断面の寸法に対応するように、予備成形体
中にポンチを導入する前に、予備成形体の少くとも該端
部域を、予備成形体の横断面形状を変更するために整列
させること、即ち、熱処理工程と引抜き工程との間に補
助的な処理工程を実施し、予備成形体中へのポンチの導
入を妨げるような許容されない変形を予備成形体が受け
た場合に、この処理工程によって予備成形体を整列させ
ることが提案される。この処理工程は、予備成形体の許
容されない変形を再びひき起しうる予備成形体の再度の
取扱いを不要とするように、予備成形体中へのポンチの
挿入が整列の後に直ちに可能となるように、全体の加工
工程中に挿入することが望ましい。これは、予備成形体
の変更しようとする領域の外法に適合した内法のスリー
ブ中に予め加温した予備成形体を相対的に挿入すること
によって予備成形体を整列させることによって達成され
る。その場合、予備成形体と引抜きリングとが引抜き工
程の開始にとって必要な相対位置を締める終位置まで、
スリーブ内への相対的な導入の間に、予め加温された予
備成形体をもってくることは、比較的簡単にできる。予
備成形体の底部は、スリーブ内への挿入の間に、予備成
形体の底部の下面に当接する保持部材とその上面に当接
する締付け部材との間に保持することができる。予備成
形体の底部は、伸長されないので、通常は、許容されな
い変形の生ずるおそれのない温度となっている。
予備成形体の内側断面の、少くとも予備成形体の底部と
反対側の端部域が、予備成形体中に挿入されるポンチの
部分の外側横断面の寸法に対応するように、予備成形体
中にポンチを導入する前に、予備成形体の少くとも該端
部域を、予備成形体の横断面形状を変更するために整列
させること、即ち、熱処理工程と引抜き工程との間に補
助的な処理工程を実施し、予備成形体中へのポンチの導
入を妨げるような許容されない変形を予備成形体が受け
た場合に、この処理工程によって予備成形体を整列させ
ることが提案される。この処理工程は、予備成形体の許
容されない変形を再びひき起しうる予備成形体の再度の
取扱いを不要とするように、予備成形体中へのポンチの
挿入が整列の後に直ちに可能となるように、全体の加工
工程中に挿入することが望ましい。これは、予備成形体
の変更しようとする領域の外法に適合した内法のスリー
ブ中に予め加温した予備成形体を相対的に挿入すること
によって予備成形体を整列させることによって達成され
る。その場合、予備成形体と引抜きリングとが引抜き工
程の開始にとって必要な相対位置を締める終位置まで、
スリーブ内への相対的な導入の間に、予め加温された予
備成形体をもってくることは、比較的簡単にできる。予
備成形体の底部は、スリーブ内への挿入の間に、予備成
形体の底部の下面に当接する保持部材とその上面に当接
する締付け部材との間に保持することができる。予備成
形体の底部は、伸長されないので、通常は、許容されな
い変形の生ずるおそれのない温度となっている。
本発明の別の有利な実施態様によれば、ポンチは、予備
成形体がスリーブ中にある間に予備成形体中に導入す
る。
成形体がスリーブ中にある間に予備成形体中に導入す
る。
引抜き工程の間の加工温度に本質的に対応する温度に、
予備成形体の壁部を整列工程の間保持することが好まし
い。これは、スリーブとポンチとのどちらか一方又は両
方の対応した加温によって容易に行われる。この構成の
別の利点は、加工工程を中断した場合にスリーブ中にあ
る予備成形体を長時間に亘ってその加工温度に保つこと
ができるため、予備成形体の整列及び必要ならば伸長が
行われる加工部所から再加温のために取出す必要なく、
じょう乱の解消後に加工工程を継続することができるこ
とである。
予備成形体の壁部を整列工程の間保持することが好まし
い。これは、スリーブとポンチとのどちらか一方又は両
方の対応した加温によって容易に行われる。この構成の
別の利点は、加工工程を中断した場合にスリーブ中にあ
る予備成形体を長時間に亘ってその加工温度に保つこと
ができるため、予備成形体の整列及び必要ならば伸長が
行われる加工部所から再加温のために取出す必要なく、
じょう乱の解消後に加工工程を継続することができるこ
とである。
本発明の製造方法を実施するための装置によれば、有利
には、引抜きリングと同軸的に延長する円筒状スリーブ
は、予備成形体を整列させるために、引抜きリングに所
属され、該スリーブは、未伸長の予備成形体の外径の目
標値及び軸方向の長さにそれぞれ対応する内径及び長さ
を備えている。予備成形体をスリーブ中に挿入し易くす
るための円錐形の切欠をスリーブに形成してもよい。
には、引抜きリングと同軸的に延長する円筒状スリーブ
は、予備成形体を整列させるために、引抜きリングに所
属され、該スリーブは、未伸長の予備成形体の外径の目
標値及び軸方向の長さにそれぞれ対応する内径及び長さ
を備えている。予備成形体をスリーブ中に挿入し易くす
るための円錐形の切欠をスリーブに形成してもよい。
本発明の好ましい実施態様によれば、スリーブは、引抜
きリングに直接に接触させる。この構成の利点は、予備
成形体をスリーブ中に挿入する際に予備成形体が同一の
工程の間に引抜き工程のための位置にもってこられるこ
とである。スリーブと引抜きリングとは、その場合に、
同一の構造ユニツトを形成するので、これらを共通の保
持部材によって支持することができる。
きリングに直接に接触させる。この構成の利点は、予備
成形体をスリーブ中に挿入する際に予備成形体が同一の
工程の間に引抜き工程のための位置にもってこられるこ
とである。スリーブと引抜きリングとは、その場合に、
同一の構造ユニツトを形成するので、これらを共通の保
持部材によって支持することができる。
締付け要素(ポンチよりも小径であり、予備成形体をス
リーブ中に挿入する間予備成形体の底部の上面に当接す
る)は、好ましくは、ポンチの内部に、ポンチに対して
軸方向に可動に配設される。締付け要素の作動位置は、
スリーブと同軸的に延長している。この構成の利点は、
締付け要素が最初に予備成形体中に挿入され、次に、予
備成形体がスリーブ中に挿入された後に、ポンチが作動
位置にある締付け要素に対して予備成形体中に挿入され
ることである。そのためには、締付け要素を収容しうる
ようにポンチを中空の形状とするだけでよい。
リーブ中に挿入する間予備成形体の底部の上面に当接す
る)は、好ましくは、ポンチの内部に、ポンチに対して
軸方向に可動に配設される。締付け要素の作動位置は、
スリーブと同軸的に延長している。この構成の利点は、
締付け要素が最初に予備成形体中に挿入され、次に、予
備成形体がスリーブ中に挿入された後に、ポンチが作動
位置にある締付け要素に対して予備成形体中に挿入され
ることである。そのためには、締付け要素を収容しうる
ようにポンチを中空の形状とするだけでよい。
次に本発明を図面に基づいて一層詳細に説明する。
第1〜3図及び第5図に示したカツプ状の予備成形体
(10)は、内方に突出するように湾曲した底部(12)
と、この底部に続く大体において円筒形の壁部(14)と
を有し、この壁部は、製造しようとする最終製品の機械
的性質を改善するために、例えば壁部(14)の厚さが最
初の厚さの約1/3まで減少するような伸長を、その長手
軸線方向に受ける。
(10)は、内方に突出するように湾曲した底部(12)
と、この底部に続く大体において円筒形の壁部(14)と
を有し、この壁部は、製造しようとする最終製品の機械
的性質を改善するために、例えば壁部(14)の厚さが最
初の厚さの約1/3まで減少するような伸長を、その長手
軸線方向に受ける。
例えば押出成形によって製造される予備成形体(10)
は、この伸長工程に適合した温度に常に壁部(14)がも
たらされるように、図示しない加温部においてはひと先
ず加温される。加温された予備成形体(10)は、次に、
2つの掴み部分15a,15bから成る掴み部材によって、第
1〜5図に示した加工部所にもって来られ、そこで整列
されると共に、伸長される。予備成形体(10)は、搬送
工程の終了時には、引抜きリング(18)を備えた引抜き
装置の上方の、第1図に示した位置を占め、ここで掴み
部材に掴み部分15a,15bによって保持される。
は、この伸長工程に適合した温度に常に壁部(14)がも
たらされるように、図示しない加温部においてはひと先
ず加温される。加温された予備成形体(10)は、次に、
2つの掴み部分15a,15bから成る掴み部材によって、第
1〜5図に示した加工部所にもって来られ、そこで整列
されると共に、伸長される。予備成形体(10)は、搬送
工程の終了時には、引抜きリング(18)を備えた引抜き
装置の上方の、第1図に示した位置を占め、ここで掴み
部材に掴み部分15a,15bによって保持される。
引抜きリング(18)の軸方向の延長上に、これと面一
に、スリーブ(19)が配設してあり、スリーブ(19)の
内径は、予備成形体(10)の外径の目標値に、また軸方
向の長さは、予備成形体(10)の軸方向の長さに、それ
ぞれ対応している。引抜きリング(18)とスリーブ(1
9)(1つの構造ユニツトを成形している)は、リング
状の別の構造部材(22)を介在させた状態で、皿形の保
持部材(20)中に配設されている。保持部材(20)の内
面は、リング状の構造部材(22)と共に、冷却及び/又
は発熱媒体のための流通路(24)を画定している。正確
なはめ合いによって互いに接する3つの部分即ち引抜き
リング(18)−保持部材(20)−構造部材(22)から成
るユニツトは、ハウジング(26)の内部に配設してあ
り、球軸受(28)を介してコンソール(30)上に支承さ
れ、ハウジング(26)はこのコンソールに強く取付けら
れている。コンソール(30)は垂直に上下動可能に配設
されている。第5図からわかるように、保持部材(20)
は、全周に亘り環状空所が形成されるように、ハウジン
グ(26)の内部に嵌合されている。即ち、保持部材(2
0)は、引抜きリング(18)とスリーブ(19)及び保持
部材(20)が間隙(34)の幅によって定まる所定距離、
水平に移動できるように、即ち浮動状に支承されてい
る。
に、スリーブ(19)が配設してあり、スリーブ(19)の
内径は、予備成形体(10)の外径の目標値に、また軸方
向の長さは、予備成形体(10)の軸方向の長さに、それ
ぞれ対応している。引抜きリング(18)とスリーブ(1
9)(1つの構造ユニツトを成形している)は、リング
状の別の構造部材(22)を介在させた状態で、皿形の保
持部材(20)中に配設されている。保持部材(20)の内
面は、リング状の構造部材(22)と共に、冷却及び/又
は発熱媒体のための流通路(24)を画定している。正確
なはめ合いによって互いに接する3つの部分即ち引抜き
リング(18)−保持部材(20)−構造部材(22)から成
るユニツトは、ハウジング(26)の内部に配設してあ
り、球軸受(28)を介してコンソール(30)上に支承さ
れ、ハウジング(26)はこのコンソールに強く取付けら
れている。コンソール(30)は垂直に上下動可能に配設
されている。第5図からわかるように、保持部材(20)
は、全周に亘り環状空所が形成されるように、ハウジン
グ(26)の内部に嵌合されている。即ち、保持部材(2
0)は、引抜きリング(18)とスリーブ(19)及び保持
部材(20)が間隙(34)の幅によって定まる所定距離、
水平に移動できるように、即ち浮動状に支承されてい
る。
保持部材(20)は、ほぼ径方向に延長する2つの通し孔
を備えており、そのうち1つの通し孔(36)のみが第5
図に図示されている。これらの通し孔は、流通路(24)
に開口している。これらの各々の通し孔には、通し孔
(36)について図示したように、各1つの連結片即ちア
タツチメント(38)がねじ止めしてあり、各々のアタツ
チメント(38)は、各1つのホース(40)に連結されて
いる。ハウジング(26)には、やはりほぼ径方向に延長
する通し孔(39)が、アタツチメント(38)を導くため
に形成してあり、この通し孔(39)の横方向の寸法は、
保持部材(20)、従って引抜きリング(18)及びスリー
ブ(19)のどんな運動にもアタツチメント(38)が従う
ことができるような値に定められている。ホース(40)
は、冷却及び/又は発熱媒体の導入出のために用いられ
る。
を備えており、そのうち1つの通し孔(36)のみが第5
図に図示されている。これらの通し孔は、流通路(24)
に開口している。これらの各々の通し孔には、通し孔
(36)について図示したように、各1つの連結片即ちア
タツチメント(38)がねじ止めしてあり、各々のアタツ
チメント(38)は、各1つのホース(40)に連結されて
いる。ハウジング(26)には、やはりほぼ径方向に延長
する通し孔(39)が、アタツチメント(38)を導くため
に形成してあり、この通し孔(39)の横方向の寸法は、
保持部材(20)、従って引抜きリング(18)及びスリー
ブ(19)のどんな運動にもアタツチメント(38)が従う
ことができるような値に定められている。ホース(40)
は、冷却及び/又は発熱媒体の導入出のために用いられ
る。
引抜きリング(18)の内面には保護肩部(41)が全周に
形成してあり、この保護肩部は、引抜き方向(42)(第
4図)と反対の方向に内径が減少するように円錐状に形
成されている。保護肩部(41)は、引抜きリング(18)
の2つの異なった内径の領域を互いに結合している。保
護肩部(41)の上方にある内径の大きな領域(43)につ
いては、この内径は、伸長を受けていない状態の予備成
形体(10)の円筒状壁部(14)の外径よりも少し大きい
ように選定されている。スリーブ(19)についても同様
であり、このスリーブの内径は、保護肩部(41)の上方
の引抜きリング(18)の内径にほぼ等しい値を有する。
保護肩部(41)の下方にある比較的小さな内径の領域
(44)については、この内径は、既に伸長させた予備成
形体(10)の壁部分即ち既伸長部分(45)の外径よりも
少し大きくなるように選定されている。
形成してあり、この保護肩部は、引抜き方向(42)(第
4図)と反対の方向に内径が減少するように円錐状に形
成されている。保護肩部(41)は、引抜きリング(18)
の2つの異なった内径の領域を互いに結合している。保
護肩部(41)の上方にある内径の大きな領域(43)につ
いては、この内径は、伸長を受けていない状態の予備成
形体(10)の円筒状壁部(14)の外径よりも少し大きい
ように選定されている。スリーブ(19)についても同様
であり、このスリーブの内径は、保護肩部(41)の上方
の引抜きリング(18)の内径にほぼ等しい値を有する。
保護肩部(41)の下方にある比較的小さな内径の領域
(44)については、この内径は、既に伸長させた予備成
形体(10)の壁部分即ち既伸長部分(45)の外径よりも
少し大きくなるように選定されている。
加工部所には、そのほかに、中空のポンチ(16)が所属
され、このポンチは、その内面に固着されたリング状の
挿入片(47)を有し、この挿入片(47)は、ポンチ(1
6)の内側境界面(17)と共通に、冷却及び/又は発熱
媒体のための流通路(46)を画定している。リング状の
挿入片(47)の内側には、ポンチ(16)の対して軸方向
に可動な補助ポンチ(48)が案内され、補助ポンチ(4
8)は、締付け要素(50)を下端部に支持している。締
付け要素(50)は、予備成形体(10)の底部(12)の形
状に適合した形状を有し、ポンチ(16)よりも小径とな
っている。
され、このポンチは、その内面に固着されたリング状の
挿入片(47)を有し、この挿入片(47)は、ポンチ(1
6)の内側境界面(17)と共通に、冷却及び/又は発熱
媒体のための流通路(46)を画定している。リング状の
挿入片(47)の内側には、ポンチ(16)の対して軸方向
に可動な補助ポンチ(48)が案内され、補助ポンチ(4
8)は、締付け要素(50)を下端部に支持している。締
付け要素(50)は、予備成形体(10)の底部(12)の形
状に適合した形状を有し、ポンチ(16)よりも小径とな
っている。
加工部所には、そのほかに、軸方向に移動可能な低ダイ
ス(52)が所属され、この低ダイスは、予備成形体(1
0)が加工部所にある際に、予備成形体(10)の下方に
ある。低ダイス(52)の自由端は、予備成形体(10)の
底部(12)の形状に適合されている。低ダイス(52)の
外径は、引抜きリング(18)の最小の内径よりも小さ
い。
ス(52)が所属され、この低ダイスは、予備成形体(1
0)が加工部所にある際に、予備成形体(10)の下方に
ある。低ダイス(52)の自由端は、予備成形体(10)の
底部(12)の形状に適合されている。低ダイス(52)の
外径は、引抜きリング(18)の最小の内径よりも小さ
い。
第1図に示した各部の相対位置(加温された予備成形体
(10)が、その軸方向上方の或る距離にあるポンチ(1
6)、スリーブ(19)、引抜きリング(18)及び底部ダ
イス(52)に対する軸向き位置において掴み部材15a,15
bによってなおも保持されている位置)において、補助
ポンチ(48)は、締付け要素(50)と共に、締付け要素
(50)が予備成形体(10)の底部(12)に当接するま
で、成形体(10)の内部を経て下行し、低ダイス(52)
は、その上面(54)が成形体(10)の底部に当接するま
で上行する。ポンチ(16)は、その際に、予備成形体
(10)の上方の位置をひと先ず保持している。予備成形
体(10)が補助ポンチ(48)の締付け要素(50)と低ダ
イス(52)とによって位置固定された後、掴み部分15a,
15bから成る掴み部材は、第2図に示したように開放さ
れる。その後に、補助ポンチ(48)と低ダイス(52)と
は、予備成形体(10)を伴なって周期的に第3図に示し
た位置まで下行する。この下行の際に、予備成形体(1
0)は、スリーブ(19)中に導入され、再び円形の横断
面形状にされる(予備成形体(10)が先行工程である加
熱及び搬送の間の取扱いによって非円形になった場
合)。予備成形体(10)が、第3図に示した終位置(成
形体(10)がその軸方向の全長に亘ってスリーブ(19)
の内部にある位置)に到達した後、直ちに予備成形体
(10)中にポンチ(16)を挿入することができる。ポン
チ(16)の自由端の内径と締付け要素(50)の寸法と
は、予備成形体(10)の形状に適合された中空ポンチ
(16)の端面が予備成形体(10)の底部(12)との接触
に保たれている締付け要素(50)によって妨害されるこ
となく、予備成形体(10)の壁部(14)と底部(12)と
の間の遷移域の内面に突当たるように選定されている。
(10)が、その軸方向上方の或る距離にあるポンチ(1
6)、スリーブ(19)、引抜きリング(18)及び底部ダ
イス(52)に対する軸向き位置において掴み部材15a,15
bによってなおも保持されている位置)において、補助
ポンチ(48)は、締付け要素(50)と共に、締付け要素
(50)が予備成形体(10)の底部(12)に当接するま
で、成形体(10)の内部を経て下行し、低ダイス(52)
は、その上面(54)が成形体(10)の底部に当接するま
で上行する。ポンチ(16)は、その際に、予備成形体
(10)の上方の位置をひと先ず保持している。予備成形
体(10)が補助ポンチ(48)の締付け要素(50)と低ダ
イス(52)とによって位置固定された後、掴み部分15a,
15bから成る掴み部材は、第2図に示したように開放さ
れる。その後に、補助ポンチ(48)と低ダイス(52)と
は、予備成形体(10)を伴なって周期的に第3図に示し
た位置まで下行する。この下行の際に、予備成形体(1
0)は、スリーブ(19)中に導入され、再び円形の横断
面形状にされる(予備成形体(10)が先行工程である加
熱及び搬送の間の取扱いによって非円形になった場
合)。予備成形体(10)が、第3図に示した終位置(成
形体(10)がその軸方向の全長に亘ってスリーブ(19)
の内部にある位置)に到達した後、直ちに予備成形体
(10)中にポンチ(16)を挿入することができる。ポン
チ(16)の自由端の内径と締付け要素(50)の寸法と
は、予備成形体(10)の形状に適合された中空ポンチ
(16)の端面が予備成形体(10)の底部(12)との接触
に保たれている締付け要素(50)によって妨害されるこ
となく、予備成形体(10)の壁部(14)と底部(12)と
の間の遷移域の内面に突当たるように選定されている。
特に第5図からわかるように、スリーブ(19)の内径
は、予備成形体(10)の外径に比べて、ほとんど大きく
ない。スリーブ(19)の内部への予備成形体(10)の導
入は、予備成形体(10)の導入を容易にするための円錐
形の切欠(55)をスリーブ(19)がその上面に備えてい
ることによって容易にされる。また予備成形体(10)の
壁部(14)は、一般に、0.5゜の大きさオーダーの円錐
角でもって上方に向ってわずかに広がるように、わずか
な円錐度に形成されている。この円錐度は、射出成形法
により予備成形体(10)を製造する場合に、射出成形型
からの予備成形体(10)の取出しを容易にする上に有用
である。どんな場合にも、この円錐度の結果として、予
備成形体(10)の開放上端の直径は、その底部側端の直
径よりも大径となる。従って、スリーブ(19)の円筒状
の形成において、予備成形体(10)の上端域は、円形の
断面形状を導入するという意味において、底部域よりも
強い成形処理を受ける。これは、予備成形体(10)の内
部にポンチ(16)を挿入する場合に、この挿入の初期相
のみが基本的に重要であるという事実を勘案している。
中空のポンチ(16)の端面が予備成形体(10)の内部に
おいて成形体(10)の上部縁の下方に位置された後は、
予備成形体(10)の壁部(14)の断面形状の多少の不整
は、下行するポンチ(16)によって補われる。
は、予備成形体(10)の外径に比べて、ほとんど大きく
ない。スリーブ(19)の内部への予備成形体(10)の導
入は、予備成形体(10)の導入を容易にするための円錐
形の切欠(55)をスリーブ(19)がその上面に備えてい
ることによって容易にされる。また予備成形体(10)の
壁部(14)は、一般に、0.5゜の大きさオーダーの円錐
角でもって上方に向ってわずかに広がるように、わずか
な円錐度に形成されている。この円錐度は、射出成形法
により予備成形体(10)を製造する場合に、射出成形型
からの予備成形体(10)の取出しを容易にする上に有用
である。どんな場合にも、この円錐度の結果として、予
備成形体(10)の開放上端の直径は、その底部側端の直
径よりも大径となる。従って、スリーブ(19)の円筒状
の形成において、予備成形体(10)の上端域は、円形の
断面形状を導入するという意味において、底部域よりも
強い成形処理を受ける。これは、予備成形体(10)の内
部にポンチ(16)を挿入する場合に、この挿入の初期相
のみが基本的に重要であるという事実を勘案している。
中空のポンチ(16)の端面が予備成形体(10)の内部に
おいて成形体(10)の上部縁の下方に位置された後は、
予備成形体(10)の壁部(14)の断面形状の多少の不整
は、下行するポンチ(16)によって補われる。
スリーブ(19)中に導入する際に整列作用の力が予備成
形体(10)の壁部(14)の外側の境界部のみに作用する
にも拘らず、それによって同時に、壁部(14)の内側の
境界部の対応した成形も行われる。特に射出成形工程に
おいて予備成形体(10)が作製される際に壁部(14)の
厚みを均等に正確に形成できるため、壁部(14)の断面
形状の変更の結果として、ポンチ(16)の挿入される開
口の断面形状も同時に変更される。
形体(10)の壁部(14)の外側の境界部のみに作用する
にも拘らず、それによって同時に、壁部(14)の内側の
境界部の対応した成形も行われる。特に射出成形工程に
おいて予備成形体(10)が作製される際に壁部(14)の
厚みを均等に正確に形成できるため、壁部(14)の断面
形状の変更の結果として、ポンチ(16)の挿入される開
口の断面形状も同時に変更される。
引抜きリング(18)とスリーブ(19)とが浮動状に支承
されているため、これらの部材が、第5図に示した状態
において、偏心位置、従って、ポンチ(16)、予備成形
体(10)及び低ダイス(52)の共通の中心軸線に対して
横方向にオフセツトされた位置となることの可能性は除
かれない。予備成形体(10)をスリーブ(19)に導入す
ることによって、特に切欠(55)の作用にもよって、引
抜きリング(18)及びスリーブ(19)が強制的に心出し
される。また、次の引抜き工程のために、どんな場合に
も、予備成形体(10)に対する引抜きリング(18)の適
正な初位置が、そのための特別の処置を必要とせずに確
実にされる。
されているため、これらの部材が、第5図に示した状態
において、偏心位置、従って、ポンチ(16)、予備成形
体(10)及び低ダイス(52)の共通の中心軸線に対して
横方向にオフセツトされた位置となることの可能性は除
かれない。予備成形体(10)をスリーブ(19)に導入す
ることによって、特に切欠(55)の作用にもよって、引
抜きリング(18)及びスリーブ(19)が強制的に心出し
される。また、次の引抜き工程のために、どんな場合に
も、予備成形体(10)に対する引抜きリング(18)の適
正な初位置が、そのための特別の処置を必要とせずに確
実にされる。
また、特に加工工程を示した第1〜第4図からわかるよ
うに、予備予備成形体(10)の整列は、予備成形体(1
0)と引抜きリング(18)とを引抜き工程に必要な相対
的な出発位置にもって来るためにいずれにしても必要な
1つの作業工程の間に行われるため、特別の作業は全く
必要としない。
うに、予備予備成形体(10)の整列は、予備成形体(1
0)と引抜きリング(18)とを引抜き工程に必要な相対
的な出発位置にもって来るためにいずれにしても必要な
1つの作業工程の間に行われるため、特別の作業は全く
必要としない。
ポンチ(16)とスリーブ(19)とに所属された加熱装置
は、引抜き工程の前及びその最中に引抜き工程にとって
最適の温度に予備成形体(10)を保持するために用いら
れる。第3図に示した各部の相対位置において、予備成
形体(10)は、その取扱い及び加工のための装置にじょ
う乱があっても、その温度が顕著に低下することなく、
比較的長い時間スリーブ(19)内にとどまることができ
よう。
は、引抜き工程の前及びその最中に引抜き工程にとって
最適の温度に予備成形体(10)を保持するために用いら
れる。第3図に示した各部の相対位置において、予備成
形体(10)は、その取扱い及び加工のための装置にじょ
う乱があっても、その温度が顕著に低下することなく、
比較的長い時間スリーブ(19)内にとどまることができ
よう。
第4図には、伸長工程の開始後においての中空成形体の
製造装置が、その内部の予備成形体(10)と共に図示さ
れている。この伸長工程の間に、コンソール(30)によ
って担持されたユニツトは、ポンチ(16)、底ダイス
(52)及びこれらにより支持された予備成形体(10)に
対して相対的に上方に移動する。
製造装置が、その内部の予備成形体(10)と共に図示さ
れている。この伸長工程の間に、コンソール(30)によ
って担持されたユニツトは、ポンチ(16)、底ダイス
(52)及びこれらにより支持された予備成形体(10)に
対して相対的に上方に移動する。
なお、絶対運動の方向を逆にし、例えば予備成形体(1
0)がこれを保持しているポンチ(16)及び低ダイス(5
2)と共に、固定されたコンソールに対して、相対的
に、またこのコンソールによって支持された引抜きリン
グ(18)が下方に移動するようにすることも、その他の
形式の運動と同様に可能である。予備成形体(10)と引
抜きリング(18)とを互いに逆向きに運動させることも
可能である。ポンチ(16)を予備成形体(10)に導入す
ることについても同様である。
0)がこれを保持しているポンチ(16)及び低ダイス(5
2)と共に、固定されたコンソールに対して、相対的
に、またこのコンソールによって支持された引抜きリン
グ(18)が下方に移動するようにすることも、その他の
形式の運動と同様に可能である。予備成形体(10)と引
抜きリング(18)とを互いに逆向きに運動させることも
可能である。ポンチ(16)を予備成形体(10)に導入す
ることについても同様である。
第1〜4図は、加温された予備成形体をそ伸長工程の開
始前に整列させる際の順次の工程を説明するための概略
的な一部断面側面図、第5図は、予備成形体を整列させ
伸長させる装置を示す一部断面側面図である。 10……予備成形体、12……底部、14……円筒状の領域、
16……ポンチ、18……引抜きリング。
始前に整列させる際の順次の工程を説明するための概略
的な一部断面側面図、第5図は、予備成形体を整列させ
伸長させる装置を示す一部断面側面図である。 10……予備成形体、12……底部、14……円筒状の領域、
16……ポンチ、18……引抜きリング。
フロントページの続き (72)発明者 ヘルマン・ヴェルナー ドイツ連邦共和国、2000 ハンブルク 63、キルヒエンレッダー 4
Claims (14)
- 【請求項1】異方性の配向をもつ熱可塑性合成樹脂から
中空成形体を製造するために、底部(12)を備えた加温
された中空の予備成形体(10)の円筒状の領域(14)
を、支持肩部が形成された引抜きリング(18)を介し
て、伸長された成形体となるように、ガラス転移点より
も低い初期温度において、壁厚が同時に減少するように
伸長させ、予備成形体(10)の伸長させるべき円筒状の
領域(14)の内径に対応した外径を有するポンチ(16)
を、該領域を支持するために予備成形体(10)中に導入
することを含む、中空成形体の製造方法において、 予備成形体(10)中にポンチ(16)を導入する前に、少
なくとも、予備成形体(10)の底部(12)と反対側に位
置する端部域に整列工程を加えて、 整列工程は、予備成形体(10)の横断面形状を変更し
て、加温された予備成形体(10)の内側断面の、少なく
とも該端部域を、予備成形体(10)中に挿入されるポン
チ(16)の部分の外側横断面の寸法に対応させることを
特徴とする製造方法。 - 【請求項2】予備成形体(10)の変更しようとする領域
の外法の目標値に内法が対応するスリーブ(19)に、既
に加温された予備成形体(10)を相対的に導入すること
によって該予備成形体の整列を行わせることを特徴とす
る特許請求の範囲1項記載の製造方法。 - 【請求項3】既に加温された該予備成形体がスリーブ
(19)中に相対的に導入される間に、既に加温された予
備成形体(10)及び引抜きリング(18)を、引抜き過程
の開始にとって必要な相対的な出発位置にもってくるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1又は第2項記載の製
造方法。 - 【請求項4】既に加温された予備成形体(10)の底部
(12)が、底部(12)の下面に接している保持部材(5
2)と底部(12)の上面に接している締付け部材(50)
との間に、スリーブ(19)への導入の間保持されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 - 【請求項5】予備成形体(10)がスリーブ(19)中にあ
る間にポンチ(16)が予備成形体(10)中に導入される
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方
法。 - 【請求項6】引抜き工程の間の加工温度にほぼ対応する
温度に、予備成形体(10)の壁部(14)が整列工程の間
中保たれることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の製造方法。 - 【請求項7】加温された底部(12)を備えている予備成
形体(10)から、異方性の配向をもつ熱可塑性合成樹脂
の中空体を製造する製造装置であって、予備成形体(1
0)の壁部(14)が、ガラス転移温度よりも低い初期温
度において、円錐状の支持肩部を備えた引抜きリング
(18)によって壁厚を同時に減少させつつ伸長された成
形体となるように伸長を受け、予備成形体(10)中にお
いての伸長工程の間に予備成形体(10)の伸長させるべ
き円筒状領域を支持するために、該円筒状領域の内径に
対応する外径のポンチ(16)が配されているものにおい
て、引抜きリング(18)と同軸的に延在する円筒状スリ
ーブ(19)が予備成形体(10)を整列させるために引抜
きリング(18)に付属され、該スリーブ(19)が未伸長
の予備成形体(10)の外径の目標値及び軸方向長さにそ
れぞれ対応する内径及び長さを備えていることを特徴と
する製造装置。 - 【請求項8】予備成形体(10)を相対的に導入するため
に円錐状切欠(55)をスリーブ(19)に形成したことを
特徴とする特許請求の範囲第7項記載の製造装置。 - 【請求項9】予備成形体(10)がスリーブ(19)中に導
入される方向にみて引抜きリング(18)の上流にスリー
ブ(19)を配置することを特徴とする特許請求の範囲第
7項記載の製造装置。 - 【請求項10】引抜きリング(18)とスリーブ(19)と
を共通の保持部材(20)により担持したことを特徴とす
る特許請求の範囲第7項記載の製造装置。 - 【請求項11】スリーブ(19)の内径を肩部(41)の上
方の引抜きリング(18)の大径部の直径に等しくしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の製造装置。 - 【請求項12】予備成形体(10)を強く保持するための
比較的小さな直径の締付け要素(50)をポンチ(16)に
付属させ、締付け要素(50)が、中空のポンチ(16)の
内部においてポンチ(16)に対して相対的に軸方向に可
動とされ、その作動位置がスリーブ(19)と同軸的に推
移するようになっていることを特徴とする特許請求の範
囲第7項記載の製造装置。 - 【請求項13】スリーブ(19)に加熱装置を備えたこと
を特徴とする特許請求の範囲第7〜12項のいずれか1項
記載の製造装置。 - 【請求項14】ポンチ(16)に加熱装置を備えたことを
特徴とする特許請求の範囲第7〜13項のいずれか1項記
載の製造装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3603843.1 | 1986-02-07 | ||
| DE19863603843 DE3603843A1 (de) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | Verfahren und vorrichtung zum herstellen von hohlkoerpern aus thermoplastischem kunststoff |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62187013A JPS62187013A (ja) | 1987-08-15 |
| JPH0733056B2 true JPH0733056B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=6293618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62024946A Expired - Lifetime JPH0733056B2 (ja) | 1986-02-07 | 1987-02-06 | 熱可塑性合成樹脂から中空成形体を製造する方法及び装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4828783A (ja) |
| EP (1) | EP0234300B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0733056B2 (ja) |
| AT (1) | ATE42927T1 (ja) |
| DE (2) | DE3603843A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE500363C2 (sv) * | 1988-11-14 | 1994-06-13 | Plm Ab | Förfarande vid omformning av en förform av plastmaterial med expanderbar dorn |
| SE468666B (sv) * | 1990-09-27 | 1993-03-01 | Plm Ab | Saett och anordning foer att kristallisera amorft plastmaterial i ett aemne |
| SE523785C2 (sv) | 1995-02-07 | 2004-05-18 | Plastech Aps | Metod och anordning för att framställa en rörformad behållare med tillslutningsorgan |
| DE59606545D1 (de) * | 1995-12-12 | 2001-04-12 | Alusuisse Tech & Man Ag | Verfahren zum Herstellen von Blisterverpackungen |
| GB0625755D0 (en) * | 2006-12-22 | 2007-02-07 | Smiths Group Plc | Apparatus and methods for end forming tubes |
Family Cites Families (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| GB724251A (en) * | 1953-10-13 | 1955-02-16 | Aluminium Lab Ltd | Improvements in or relating to deep drawing presses |
| NL254972A (ja) * | 1960-06-21 | |||
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| US3492387A (en) * | 1961-10-13 | 1970-01-27 | Plastic Ammunition Products In | Plastic article making |
| US3217521A (en) * | 1961-12-22 | 1965-11-16 | Titanium Metals Corp | Tube reducing apparatus and method |
| US3284560A (en) * | 1963-09-18 | 1966-11-08 | Fed Cartridge Corp | Method of making plastic tubes |
| US3213663A (en) * | 1964-02-04 | 1965-10-26 | Cerro Corp | Die holder having universal movement |
| US3444715A (en) * | 1965-06-01 | 1969-05-20 | Precision Sheet Metal Inc | Tube tapering arrangement |
| AU417658B2 (en) * | 1966-12-12 | 1971-10-07 | Method of producing oriented crystalline polymeric shotgun cartridge cases | |
| US3602030A (en) * | 1968-02-08 | 1971-08-31 | Nippon Musical Instruments Mfg | Method and apparatus for producing tapered tube |
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