JPH0733073A - 救助艇用インフレータブルボート - Google Patents
救助艇用インフレータブルボートInfo
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- JPH0733073A JPH0733073A JP11066492A JP11066492A JPH0733073A JP H0733073 A JPH0733073 A JP H0733073A JP 11066492 A JP11066492 A JP 11066492A JP 11066492 A JP11066492 A JP 11066492A JP H0733073 A JPH0733073 A JP H0733073A
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Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行時や被救助者の救助作業中に艇内への浸
水がなく、容易に、且つ、迅速に被救助者を船艇内に引
き上げることができるインフレータブルボートの提供を
目的とする。 【構成】 硬質船体2に、略U時状の前部気胴体3と、
略円筒形状の2つの船尾気胴体4とを、前部気胴体3の
後端部と船尾気胴体4の先端部との間に気胴体が存在し
ない開口部分5を形成するように取付けるとともに、硬
質船体の起立壁Wの上縁をその全周に亘りインフレータ
ブルボートの最高荷重搭載時の吃水線Pよりも上方に付
出させた救助艇用インフレータブルボート。
水がなく、容易に、且つ、迅速に被救助者を船艇内に引
き上げることができるインフレータブルボートの提供を
目的とする。 【構成】 硬質船体2に、略U時状の前部気胴体3と、
略円筒形状の2つの船尾気胴体4とを、前部気胴体3の
後端部と船尾気胴体4の先端部との間に気胴体が存在し
ない開口部分5を形成するように取付けるとともに、硬
質船体の起立壁Wの上縁をその全周に亘りインフレータ
ブルボートの最高荷重搭載時の吃水線Pよりも上方に付
出させた救助艇用インフレータブルボート。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、救助艇用のインフレー
タブルボートに関し、特に被救助者の引上げが容易に、
しかも迅速にできる救助艇用インフレータブルボートに
関する。
タブルボートに関し、特に被救助者の引上げが容易に、
しかも迅速にできる救助艇用インフレータブルボートに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、通常のエアボートが救助艇とし
て使用されているが、通常のエアボートでは、略U字型
の気胴体の下部にゴム引布よりなる底布を取付け、該底
布上に硬質の底板を数枚敷き詰めた構造からなり、溺れ
ている者を救助するためには、溺れている者を舷側気胴
体から引き上げなければならなかった。すなわち、救助
する人は船内から溺れている人を気胴体上に引上げ、そ
れから船内に引き降ろす作業をしなければならず、溺れ
ている人を気胴体上に引き上げるには、気胴体が断面円
形状であるため、非常な力を必要とされること、被救助
者の体を気胴体に沿うように反らせたり、曲げたりして
引き上げなければならず、引上げるのに時間がかかるも
のであった。
て使用されているが、通常のエアボートでは、略U字型
の気胴体の下部にゴム引布よりなる底布を取付け、該底
布上に硬質の底板を数枚敷き詰めた構造からなり、溺れ
ている者を救助するためには、溺れている者を舷側気胴
体から引き上げなければならなかった。すなわち、救助
する人は船内から溺れている人を気胴体上に引上げ、そ
れから船内に引き降ろす作業をしなければならず、溺れ
ている人を気胴体上に引き上げるには、気胴体が断面円
形状であるため、非常な力を必要とされること、被救助
者の体を気胴体に沿うように反らせたり、曲げたりして
引き上げなければならず、引上げるのに時間がかかるも
のであった。
【0003】さらには、ボート底構造がしっかりしてい
ないため、救助者の足場が悪く、しかも救助作業をして
いる間に、気胴体が吃水線より下側に沈み浸水し易く、
救助作業を困難なものとしていた。救助は、できるだけ
迅速に行わなければ、被救助者の命に係り、救助に時間
がかかったために命を落とすこともあるものである。し
たがって、寸刻を争う救助艇として通常使用されている
エアボートは不適当なものである。
ないため、救助者の足場が悪く、しかも救助作業をして
いる間に、気胴体が吃水線より下側に沈み浸水し易く、
救助作業を困難なものとしていた。救助は、できるだけ
迅速に行わなければ、被救助者の命に係り、救助に時間
がかかったために命を落とすこともあるものである。し
たがって、寸刻を争う救助艇として通常使用されている
エアボートは不適当なものである。
【0004】そこで、気胴体の上にもう1つの気胴体を
かさねた二重気胴のエアボートで、下側気胴体により浮
力を確保して下側気胴体の太さ(気胴体の径)をやや小
さめにし、舷側気胴体の一部を下側気胴体のみから形成
(上側気胴体が存在しない部分を形成)したエアーボー
トを参考にして、下側気胴体の径を小さくし、上側気胴
体の径を大きくして上側気胴体により浮力を確保し、舷
側気胴体の一部を下側気胴体のみから形成(上側気胴体
が存在しない部分を形成)したエアーボートを検討して
みた。
かさねた二重気胴のエアボートで、下側気胴体により浮
力を確保して下側気胴体の太さ(気胴体の径)をやや小
さめにし、舷側気胴体の一部を下側気胴体のみから形成
(上側気胴体が存在しない部分を形成)したエアーボー
トを参考にして、下側気胴体の径を小さくし、上側気胴
体の径を大きくして上側気胴体により浮力を確保し、舷
側気胴体の一部を下側気胴体のみから形成(上側気胴体
が存在しない部分を形成)したエアーボートを検討して
みた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たような2重気胴体のエアーボートにおいては、下側気
胴体の径が小さくなれば小さくなる程、救助が迅速に且
つ容易にできるものではあるが、下側気胴体の径をある
程度以上に小さくすると、吃水線が下部気胴体の上側に
位置するようになり、走行時にそこから浸水してしまっ
たり、救助作業中に浸水してしまう機会が通常のエアー
ボートより多くなるという欠点があり、従来のエアボー
トに使用される気胴体の径よりやや径の小さい気胴体に
しかできず、被救助者の引上げに関する従来のエアーボ
ートの欠点を改善できず、有効な救助艇を得ることはで
きないものであった。
たような2重気胴体のエアーボートにおいては、下側気
胴体の径が小さくなれば小さくなる程、救助が迅速に且
つ容易にできるものではあるが、下側気胴体の径をある
程度以上に小さくすると、吃水線が下部気胴体の上側に
位置するようになり、走行時にそこから浸水してしまっ
たり、救助作業中に浸水してしまう機会が通常のエアー
ボートより多くなるという欠点があり、従来のエアボー
トに使用される気胴体の径よりやや径の小さい気胴体に
しかできず、被救助者の引上げに関する従来のエアーボ
ートの欠点を改善できず、有効な救助艇を得ることはで
きないものであった。
【0006】本考案は、このような従来技術を背景にな
されたもので、可能な限り速やかに被救助者を救助艇内
に引き上げることができ、救助作業を極めて短時間にで
き、救助作業中や、走行時に浸水するおそれのない救助
艇用インフレータブルボートを提供することを目的とす
る。
されたもので、可能な限り速やかに被救助者を救助艇内
に引き上げることができ、救助作業を極めて短時間にで
き、救助作業中や、走行時に浸水するおそれのない救助
艇用インフレータブルボートを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成させる
ために本発明は、周縁部に一体に形成された起立壁Wを
有する硬質船体2に、これに浮力を与える気胴体を前記
起立壁W外面に沿設してなる構造を有するインフレータ
ブルボート1であって、前記気胴が船艇前部に取りつけ
られる略U字状の前部気胴体3と船尾部両舷側に取りつ
けられる2つの船尾気胴体4、4とからなり、硬質船体
2の前部に前記U字状の前部気胴体3を取付け、前部気
胴体3の後端部から距離をおいて硬質船体2の船尾部両
舷側に前記船尾気胴体4、4を取付け、前部気胴体後端
部3a、3bとそれぞれの船尾気胴体先端部4aとの間
に気胴体が存在しない開口部分5を設けてなり、前記起
立壁Wの上縁をその全周に亘りインフレータブルボート
の最高荷重搭載時の吃水線Pよりも上方に突出させたこ
とを特徴とする
ために本発明は、周縁部に一体に形成された起立壁Wを
有する硬質船体2に、これに浮力を与える気胴体を前記
起立壁W外面に沿設してなる構造を有するインフレータ
ブルボート1であって、前記気胴が船艇前部に取りつけ
られる略U字状の前部気胴体3と船尾部両舷側に取りつ
けられる2つの船尾気胴体4、4とからなり、硬質船体
2の前部に前記U字状の前部気胴体3を取付け、前部気
胴体3の後端部から距離をおいて硬質船体2の船尾部両
舷側に前記船尾気胴体4、4を取付け、前部気胴体後端
部3a、3bとそれぞれの船尾気胴体先端部4aとの間
に気胴体が存在しない開口部分5を設けてなり、前記起
立壁Wの上縁をその全周に亘りインフレータブルボート
の最高荷重搭載時の吃水線Pよりも上方に突出させたこ
とを特徴とする
【0008】
【作用】本発明の救助艇用インフレータブルボートによ
れば、硬質船体2の両舷側に、気胴体が沿設されていな
い開口部分5があるので、ここから被救助者を容易に船
艇内に引き上げることができる。また、硬質船体2はそ
の周縁に起立壁Wを有しており、起立壁W上縁が、その
全周に亘りインフレータブルボートの最高荷重搭載時の
吃水線Pよりも上方に突出されているので、走行時や救
助作業中においても浸水することがない。
れば、硬質船体2の両舷側に、気胴体が沿設されていな
い開口部分5があるので、ここから被救助者を容易に船
艇内に引き上げることができる。また、硬質船体2はそ
の周縁に起立壁Wを有しており、起立壁W上縁が、その
全周に亘りインフレータブルボートの最高荷重搭載時の
吃水線Pよりも上方に突出されているので、走行時や救
助作業中においても浸水することがない。
【0009】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明すると、先ず本発明の実施例を示す図1、図2におい
て、このインフレータブルボート1は、繊維強化合成樹
脂(FRP)などから一体成形された硬質船体2に、略
U字状の前部気胴体3と2つの船尾気胴体4、4が結合
されてなる。図3を合わせて参照して、前部気胴体3、
船尾気胴体4は横断面円形に形成される。硬質船体2
は、前部気胴体3と前部気胴体後端部3a、3bの後方
に船尾気胴体4、4を配置させた形に対応した平面形状
を有し、横断面が扁平な略V字状をなす船底部分6と船
底部分6の周縁部に一体に形成されて該周縁部よりその
全周に亘り起立する起立壁Wと該起立壁Wと一体に形成
されたデッキ部7とより構成さる。その起立壁Wの後部
開放端には、その後部開放端を塞ぐ後部板8が取りつけ
られている。後部板8は、前記起立壁Wと前記船底部分
6と一体に形成されていてもよいものである。
明すると、先ず本発明の実施例を示す図1、図2におい
て、このインフレータブルボート1は、繊維強化合成樹
脂(FRP)などから一体成形された硬質船体2に、略
U字状の前部気胴体3と2つの船尾気胴体4、4が結合
されてなる。図3を合わせて参照して、前部気胴体3、
船尾気胴体4は横断面円形に形成される。硬質船体2
は、前部気胴体3と前部気胴体後端部3a、3bの後方
に船尾気胴体4、4を配置させた形に対応した平面形状
を有し、横断面が扁平な略V字状をなす船底部分6と船
底部分6の周縁部に一体に形成されて該周縁部よりその
全周に亘り起立する起立壁Wと該起立壁Wと一体に形成
されたデッキ部7とより構成さる。その起立壁Wの後部
開放端には、その後部開放端を塞ぐ後部板8が取りつけ
られている。後部板8は、前記起立壁Wと前記船底部分
6と一体に形成されていてもよいものである。
【0010】起立壁Wは、デッキ部7の左右両端縁に上
方に延びる左右両板部9と、その上面に形成された水平
板部10と、水平面から鉛直面までの中心角略90度の
範囲に亘って気胴体の内方下部外面に対応する円弧状当
接部11と、該円弧状当接部11の下端から下方に略鉛
直に延びる下部外側板部12とから形成される。前記左
右の円弧状当接部11の曲面に沿うように気胴体3、4
が配設されている。気胴体3、4はゴム引布などの繊維
基材で補強された気密性シート状物からなり、前部気胴
体3は硬質船体2の前部形状に近似したU字状に形成さ
れ、船尾気胴体4は円筒形に形成される。
方に延びる左右両板部9と、その上面に形成された水平
板部10と、水平面から鉛直面までの中心角略90度の
範囲に亘って気胴体の内方下部外面に対応する円弧状当
接部11と、該円弧状当接部11の下端から下方に略鉛
直に延びる下部外側板部12とから形成される。前記左
右の円弧状当接部11の曲面に沿うように気胴体3、4
が配設されている。気胴体3、4はゴム引布などの繊維
基材で補強された気密性シート状物からなり、前部気胴
体3は硬質船体2の前部形状に近似したU字状に形成さ
れ、船尾気胴体4は円筒形に形成される。
【0011】後部板8は、硬質船体2の後端縁から上方
に延設されており、その上端は、硬質船体2に気胴体
3、4を結合したときに気胴体3、4の最上部付近に対
応した位置にある。しかも後部板8の上部両側面は気胴
体4、4の外面に対応して湾曲した形状に形成されてい
る。この後部板8には船外機(図示せず)を取りつける
ことができる。而して前記起立壁Wおよび後部板8の各
上縁はいずれもインフレータブルボートの最大荷重搭載
時における吃水線Pよりも上方に位置するように設定さ
れる。
に延設されており、その上端は、硬質船体2に気胴体
3、4を結合したときに気胴体3、4の最上部付近に対
応した位置にある。しかも後部板8の上部両側面は気胴
体4、4の外面に対応して湾曲した形状に形成されてい
る。この後部板8には船外機(図示せず)を取りつける
ことができる。而して前記起立壁Wおよび後部板8の各
上縁はいずれもインフレータブルボートの最大荷重搭載
時における吃水線Pよりも上方に位置するように設定さ
れる。
【0012】図4、図5において、気胴体には、支持体
13、14が一体的に設けられる。一方の支持体13
は、起立壁Wの円弧状当接部11に形成された凹部15
に対応して気胴体の下部外面に貼着されるものであり、
支持体13は、丸ゴム等の硬質で可撓性のある芯材16
を包み込むように被覆してなる芯材部17と、芯材部よ
り立ち上がる立ち上り部18と気胴体3、4に貼着され
る支持部19とが、気胴体3、4と同一のゴム引布によ
って一体的に形成されてなる。立ち上り部18の厚味は
前記の隙間の幅より小さく、芯材部17の径は前記隙間
の幅より大きく、立ち上り部18の長さは、気胴体との
当接面から下記の係止板20までの間隔と同等かもしく
はそれよりやや短めに設計される。
13、14が一体的に設けられる。一方の支持体13
は、起立壁Wの円弧状当接部11に形成された凹部15
に対応して気胴体の下部外面に貼着されるものであり、
支持体13は、丸ゴム等の硬質で可撓性のある芯材16
を包み込むように被覆してなる芯材部17と、芯材部よ
り立ち上がる立ち上り部18と気胴体3、4に貼着され
る支持部19とが、気胴体3、4と同一のゴム引布によ
って一体的に形成されてなる。立ち上り部18の厚味は
前記の隙間の幅より小さく、芯材部17の径は前記隙間
の幅より大きく、立ち上り部18の長さは、気胴体との
当接面から下記の係止板20までの間隔と同等かもしく
はそれよりやや短めに設計される。
【0013】前記支持体13を硬質船体の凹部15に係
止するには、凹部15内に係止板20を設け、上記支持
体13の立ち上り部18が隙間の中に位置し、前記芯材
部17が係止板20より内側の凹部15内に位置するよ
うに支持体13を差し込むことにより係止する。前記の
隙間を形成するには、凹部15内において細長い非腐食
性金属板などからなる係止板20一枚を螺子21で、凹
部15の内壁との間に隙間が形成されるように凹部15
の一方の内壁に対向させて止着しても良いし、凹部15
内において細長い非腐食性金属板などからなる係止板2
0二枚を螺子21で、両係止板20、20の間に隙間が
形成されるように互いにさせて止着しても良いし、硬質
船体成型時に一体的に形成しても良い。
止するには、凹部15内に係止板20を設け、上記支持
体13の立ち上り部18が隙間の中に位置し、前記芯材
部17が係止板20より内側の凹部15内に位置するよ
うに支持体13を差し込むことにより係止する。前記の
隙間を形成するには、凹部15内において細長い非腐食
性金属板などからなる係止板20一枚を螺子21で、凹
部15の内壁との間に隙間が形成されるように凹部15
の一方の内壁に対向させて止着しても良いし、凹部15
内において細長い非腐食性金属板などからなる係止板2
0二枚を螺子21で、両係止板20、20の間に隙間が
形成されるように互いにさせて止着しても良いし、硬質
船体成型時に一体的に形成しても良い。
【0014】他方の支持体14は、前記起立壁Wの上縁
に対応して気胴体の内方外側面に貼着されるものであ
り、起立壁Wの水平板部10に対応する接合部22と気
胴体3、4に貼着される支持部23とが、気胴体3、4
と同一のゴム引布によって一体的に形成されてなる。他
方の支持体14を気胴体3、4に貼着した状態で、前記
接合部22の上方から複数のネジ部材24を前記起立壁
Wの上縁の水平板部10に螺合して締めつけることによ
り、気胴体3、4は硬質船体2の起立壁Wに接合され
る。前記接合部22を起立壁Wの上縁の水平板部10に
螺合するとき、接合部22上に細長い非腐食性金属板な
どの補強板25を介して固定しても良い。
に対応して気胴体の内方外側面に貼着されるものであ
り、起立壁Wの水平板部10に対応する接合部22と気
胴体3、4に貼着される支持部23とが、気胴体3、4
と同一のゴム引布によって一体的に形成されてなる。他
方の支持体14を気胴体3、4に貼着した状態で、前記
接合部22の上方から複数のネジ部材24を前記起立壁
Wの上縁の水平板部10に螺合して締めつけることによ
り、気胴体3、4は硬質船体2の起立壁Wに接合され
る。前記接合部22を起立壁Wの上縁の水平板部10に
螺合するとき、接合部22上に細長い非腐食性金属板な
どの補強板25を介して固定しても良い。
【0015】気胴体3、4を硬質船体2に取りつける別
の方法としては、図6に示すような二つの支持体26、
27により取りつけてもよい。一方の支持体26は起立
壁Wの下部外側端に対応して気胴体3、4の下部に貼着
されるものであり、起立壁Wの下部外側板部12に対応
する側部28と、硬質船体2の船底周縁部の水平な下
面、すなわち船底部分6に対応する接合部29と、気胴
体に貼着される支持部30とを有して、気胴と同一のゴ
ム引布によって一体的に形成され、他方の支持体27は
起立壁Wの水上端に対応して気胴体の内方外側面に貼着
されるものであり、前記起立壁Wの水平板部10に対応
する接合部31と、気胴に貼着される支持部32とが気
胴と同一のゴム引布によって一体に形成されなる。
の方法としては、図6に示すような二つの支持体26、
27により取りつけてもよい。一方の支持体26は起立
壁Wの下部外側端に対応して気胴体3、4の下部に貼着
されるものであり、起立壁Wの下部外側板部12に対応
する側部28と、硬質船体2の船底周縁部の水平な下
面、すなわち船底部分6に対応する接合部29と、気胴
体に貼着される支持部30とを有して、気胴と同一のゴ
ム引布によって一体的に形成され、他方の支持体27は
起立壁Wの水上端に対応して気胴体の内方外側面に貼着
されるものであり、前記起立壁Wの水平板部10に対応
する接合部31と、気胴に貼着される支持部32とが気
胴と同一のゴム引布によって一体に形成されなる。
【0016】支持体26、27によって気胴体3、4を
硬質船体2に取りつけるには、前記支持体26を気胴体
に貼着した状態で、起立壁Wの下部外側端を接合部29
および気胴間に嵌合させ、支持部29の下方から複数の
ネジ部材33を前記硬質船体2の船底部分6に螺合して
締めつけることにより、また、前記支持体27を前記接
合部31の上方から複数のネジ部材34を前記起立壁W
の上縁の水平板部10に螺合して締めつけることによ
り、気胴体3、4は硬質船体2の起立壁Wに接合され
る。
硬質船体2に取りつけるには、前記支持体26を気胴体
に貼着した状態で、起立壁Wの下部外側端を接合部29
および気胴間に嵌合させ、支持部29の下方から複数の
ネジ部材33を前記硬質船体2の船底部分6に螺合して
締めつけることにより、また、前記支持体27を前記接
合部31の上方から複数のネジ部材34を前記起立壁W
の上縁の水平板部10に螺合して締めつけることによ
り、気胴体3、4は硬質船体2の起立壁Wに接合され
る。
【0017】前部気胴体3の後端部3a、3bの端面
や、船尾気胴体4の先端部4aの端面には、把手35を
取りつけても良いものである。把手35が取りつけられ
ていると救助者が非救助者を水中から船艇内部に引き上
げるとき便利である。
や、船尾気胴体4の先端部4aの端面には、把手35を
取りつけても良いものである。把手35が取りつけられ
ていると救助者が非救助者を水中から船艇内部に引き上
げるとき便利である。
【0018】図8、図9に示すように、船尾気胴体4の
先端部4aを斜円錐台形状に形成することもできる。こ
の場合、斜円錐台の内側が起立壁Wの円弧状当接部11
上部に密接する形状に形成するのが好ましい。この様に
構成すると、救助艇を走行させている時に前部気胴体の
後端部3a,3bの下部により形成される水流が艇内に
流れ込むのを防止することができ、好ましいものであ
る。
先端部4aを斜円錐台形状に形成することもできる。こ
の場合、斜円錐台の内側が起立壁Wの円弧状当接部11
上部に密接する形状に形成するのが好ましい。この様に
構成すると、救助艇を走行させている時に前部気胴体の
後端部3a,3bの下部により形成される水流が艇内に
流れ込むのを防止することができ、好ましいものであ
る。
【0019】また、図10、図11に示すように、船尾
気胴体4の先端部4aと起立壁Wの上縁の水平板部10
との間に、略三角形状のゴム引布などの防水シート42
を張り渡してもよい。防水シート42を張り渡す方法の
一例は、図11に示すように、起立壁Wの上縁の水平板
部10に螺子43により防水シートの42一端縁を螺着
し、防水シートの前記端縁に隣接する一端縁を船尾気胴
体表面に接着剤等により貼着すればよい。この場合に
は、船尾気胴体4の先端部4aを斜円錐台形状に形成し
たのと同じように、救助艇を走行させている時に前部気
胴体の後端部3a,3bの下部により形成される水流が
艇内に流れ込むのを防止することができ、好ましいもの
である。
気胴体4の先端部4aと起立壁Wの上縁の水平板部10
との間に、略三角形状のゴム引布などの防水シート42
を張り渡してもよい。防水シート42を張り渡す方法の
一例は、図11に示すように、起立壁Wの上縁の水平板
部10に螺子43により防水シートの42一端縁を螺着
し、防水シートの前記端縁に隣接する一端縁を船尾気胴
体表面に接着剤等により貼着すればよい。この場合に
は、船尾気胴体4の先端部4aを斜円錐台形状に形成し
たのと同じように、救助艇を走行させている時に前部気
胴体の後端部3a,3bの下部により形成される水流が
艇内に流れ込むのを防止することができ、好ましいもの
である。
【0020】更に、図12、図13に示すように、船尾
気胴体4の先端部4aを斜円錐台形状に形成し、かつ、
前記船尾気胴体4の先端部4aと起立壁Wの上縁の水平
板部10との間に、略四角形状のゴム引布などの防水シ
ート44を張り渡してもよい。防水シート44を張り渡
す方法の一例は、図13に示すように、起立壁Wの上縁
の水平板部10に螺子45により防水シートの44一端
縁を螺着し、防水シートの前記端縁に隣接する一端縁と
対向縁を船尾気胴体表面に接着剤等により貼着すればよ
い。この様に構成すると、救助艇を走行させている時に
前部気胴体の後端部3a,3bの下部により形成される
水流が艇内に流れ込むのをほぼ確実に防止することがで
き、好ましいものである。
気胴体4の先端部4aを斜円錐台形状に形成し、かつ、
前記船尾気胴体4の先端部4aと起立壁Wの上縁の水平
板部10との間に、略四角形状のゴム引布などの防水シ
ート44を張り渡してもよい。防水シート44を張り渡
す方法の一例は、図13に示すように、起立壁Wの上縁
の水平板部10に螺子45により防水シートの44一端
縁を螺着し、防水シートの前記端縁に隣接する一端縁と
対向縁を船尾気胴体表面に接着剤等により貼着すればよ
い。この様に構成すると、救助艇を走行させている時に
前部気胴体の後端部3a,3bの下部により形成される
水流が艇内に流れ込むのをほぼ確実に防止することがで
き、好ましいものである。
【0021】更に、前部気胴体後端部3a、3bの下側
に水切り用フラップ46を設けると、後端部3a,3b
の下部により形成される水流の水面上方に膨れ上がり
が、極めて少なくなり、水流が艇内に流れ込むのを防止
することができ、好ましいものである。水切り用フラッ
プ46と上記した船尾気胴体4の先端部4aに形成され
る水流流れ込み防止手段とを組み合わせると、救助艇走
行時における艇内への水流の流れ込みを略完璧に防止す
ることができる。
に水切り用フラップ46を設けると、後端部3a,3b
の下部により形成される水流の水面上方に膨れ上がり
が、極めて少なくなり、水流が艇内に流れ込むのを防止
することができ、好ましいものである。水切り用フラッ
プ46と上記した船尾気胴体4の先端部4aに形成され
る水流流れ込み防止手段とを組み合わせると、救助艇走
行時における艇内への水流の流れ込みを略完璧に防止す
ることができる。
【0022】気胴体が存在しない開口部分5では、硬質
船体2の起立壁Wの円弧状当接部11が露出しており、
そのままの状態で使用してもよいが、被救助者を引き上
げる時に被救助者の身体を傷つけたりする虞があるの
で、円弧状当接部11に嵌合する断面弓形形状の嵌合部
材37を取付け、なだらかな傾斜面を形成させるように
することもできる。この嵌合部材37としては、耐水性
があり、軽量なものであれば何れのものでも使用でき
る。特に、ポリエチレン発泡体等の独立気泡に富む発泡
体が耐水性に優れ、しかも吸水することもないので好ま
しい。
船体2の起立壁Wの円弧状当接部11が露出しており、
そのままの状態で使用してもよいが、被救助者を引き上
げる時に被救助者の身体を傷つけたりする虞があるの
で、円弧状当接部11に嵌合する断面弓形形状の嵌合部
材37を取付け、なだらかな傾斜面を形成させるように
することもできる。この嵌合部材37としては、耐水性
があり、軽量なものであれば何れのものでも使用でき
る。特に、ポリエチレン発泡体等の独立気泡に富む発泡
体が耐水性に優れ、しかも吸水することもないので好ま
しい。
【0023】嵌合部材37を、前記起立壁Wの円弧状当
接部11に接合するには、接着剤を用いて接着固定する
こともできるが、図7に示すように、独立気泡に富む合
成樹脂発泡体からなる断面弓形形状の柱状体38の円弧
状面、平滑面をゴム引布等の耐水性のシート材39で被
覆し、起立壁Wの上端部の水平板部10および起立壁W
の下部外側板部12に止着するための支持片40、41
を延設したものも使用できる。また、さらには、独立気
泡に富む合成樹脂発泡体からなる断面弓形形状の柱状体
38の円弧状面に対向する平滑面にゴム引布等の耐水性
のシート材39を貼り合わせ、起立壁Wの上端部の水平
板部10および起立壁Wの下部外側板部12に止着する
ための支持片40、41を延設したものも使用できる。
接部11に接合するには、接着剤を用いて接着固定する
こともできるが、図7に示すように、独立気泡に富む合
成樹脂発泡体からなる断面弓形形状の柱状体38の円弧
状面、平滑面をゴム引布等の耐水性のシート材39で被
覆し、起立壁Wの上端部の水平板部10および起立壁W
の下部外側板部12に止着するための支持片40、41
を延設したものも使用できる。また、さらには、独立気
泡に富む合成樹脂発泡体からなる断面弓形形状の柱状体
38の円弧状面に対向する平滑面にゴム引布等の耐水性
のシート材39を貼り合わせ、起立壁Wの上端部の水平
板部10および起立壁Wの下部外側板部12に止着する
ための支持片40、41を延設したものも使用できる。
【0024】上記したゴム引布と弓形形状の合成樹脂発
泡体との複合部材からなる嵌合部材37は、嵌合部材3
7に形成された2つの支持片40、41の一方を起立壁
W上端部の水平板部10に接合し、支持片40の上方か
ら複数のネジ部材43を前記水平板部10に螺合して締
めつけ、他方の支持片41を起立壁Wの下部外側板部1
2に接合し、支持片41の横方向から複数のネジ部材4
4を前記下部外側板部12に螺合して締めつけることに
より前記開口部分6の起立壁Wに取りつけられる。
泡体との複合部材からなる嵌合部材37は、嵌合部材3
7に形成された2つの支持片40、41の一方を起立壁
W上端部の水平板部10に接合し、支持片40の上方か
ら複数のネジ部材43を前記水平板部10に螺合して締
めつけ、他方の支持片41を起立壁Wの下部外側板部1
2に接合し、支持片41の横方向から複数のネジ部材4
4を前記下部外側板部12に螺合して締めつけることに
より前記開口部分6の起立壁Wに取りつけられる。
【0025】この実施例の作用について説明すると、前
部気胴体3と船尾気胴体4、4とが距離をおいて硬質船
体2に取りつけられ、気胴体の存在しない開口部分6が
インフレータブルボート1の両舷側に形成されているの
で、被救助者(溺れている者等)の救助が容易に、且
つ、迅速にできる。また、インフレータブルボート1に
想定される最高荷重が加わったときの吃水線Pは、起立
壁Wおよび後部板8の各上縁よりも低く、したがって、
走行時においても前記開口部分6から浸水することがな
いとともに、気胴体3、4の下端部の支持体と硬質船体
2との接合部から浸入する水も、起立壁Wの上端に到る
ことはない。このため、支持体と起立壁Wの水平板部1
0や下部外側板部12との接合を、コーキング材などを
使用しない比較的粗い接合構造としても船艇内に浸水す
る虞れはなく、ネジ部材の使用本数も少なくできる。
部気胴体3と船尾気胴体4、4とが距離をおいて硬質船
体2に取りつけられ、気胴体の存在しない開口部分6が
インフレータブルボート1の両舷側に形成されているの
で、被救助者(溺れている者等)の救助が容易に、且
つ、迅速にできる。また、インフレータブルボート1に
想定される最高荷重が加わったときの吃水線Pは、起立
壁Wおよび後部板8の各上縁よりも低く、したがって、
走行時においても前記開口部分6から浸水することがな
いとともに、気胴体3、4の下端部の支持体と硬質船体
2との接合部から浸入する水も、起立壁Wの上端に到る
ことはない。このため、支持体と起立壁Wの水平板部1
0や下部外側板部12との接合を、コーキング材などを
使用しない比較的粗い接合構造としても船艇内に浸水す
る虞れはなく、ネジ部材の使用本数も少なくできる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、硬質船体
と、これに浮力を与えるべくれんけつされる気胴体とを
備えてなるインフレータブルボートにおいて、前記硬質
船体の周縁部に、その全周に亘り起立する起立壁を一体
に形成し、前部気胴体を硬質船体の前記起立壁外面に沿
設し、船尾気胴体を前部気胴体との間に距離をおいて硬
質船体の船尾部両舷側に沿設し気胴体の存在しない開口
部を形成し、前記起立壁上縁をその全周に亘りインフレ
ータブルボートの最高荷重時の吃水線よりも上方に突出
させたので、通常の走行時においても、前記開口部から
の浸水の虞がなく、走行時に開口部を別の気胴体等によ
り塞ぐ必要がなく、常に開口させておくことができ、し
たがって、救助作業時に迅速に、しかも容易に被救助者
を船艇内に引き上げることができる。
と、これに浮力を与えるべくれんけつされる気胴体とを
備えてなるインフレータブルボートにおいて、前記硬質
船体の周縁部に、その全周に亘り起立する起立壁を一体
に形成し、前部気胴体を硬質船体の前記起立壁外面に沿
設し、船尾気胴体を前部気胴体との間に距離をおいて硬
質船体の船尾部両舷側に沿設し気胴体の存在しない開口
部を形成し、前記起立壁上縁をその全周に亘りインフレ
ータブルボートの最高荷重時の吃水線よりも上方に突出
させたので、通常の走行時においても、前記開口部から
の浸水の虞がなく、走行時に開口部を別の気胴体等によ
り塞ぐ必要がなく、常に開口させておくことができ、し
たがって、救助作業時に迅速に、しかも容易に被救助者
を船艇内に引き上げることができる。
【図1】本発明の第1実施例の救助艇用インフレータブ
ルボートの平面図である。
ルボートの平面図である。
【図2】本発明の第1実施例の救助艇用インフレータブ
ルボートの正面図である。
ルボートの正面図である。
【図3】本発明の第1実施例の救助艇用インフレータブ
ルボートにおける気胴体と硬質船体との結合構造を示す
説明図である。
ルボートにおける気胴体と硬質船体との結合構造を示す
説明図である。
【図4】本発明の第2実施例の救助艇用インフレータブ
ルボートにおける気胴体と硬質船体との結合構造を示す
要部拡大縦断面図である。
ルボートにおける気胴体と硬質船体との結合構造を示す
要部拡大縦断面図である。
【図5】本発明の第1実施例の救助艇用インフレータブ
ルボートにおける気胴体の下部支持体と硬質船体との結
合構造を示す要部拡大縦断面図である。
ルボートにおける気胴体の下部支持体と硬質船体との結
合構造を示す要部拡大縦断面図である。
【図6】本発明の第2実施例の救助艇用インフレータブ
ルボートにおける気胴体と硬質船体との結合構造を示す
要部拡大縦断面図である。
ルボートにおける気胴体と硬質船体との結合構造を示す
要部拡大縦断面図である。
【図7】本発明の救助艇用インフレータブルボートの開
口部に嵌合部材を取りつけたときの嵌合部材と硬質船体
との結合構造を示す要部拡大縦断面図である。
口部に嵌合部材を取りつけたときの嵌合部材と硬質船体
との結合構造を示す要部拡大縦断面図である。
【図8】本発明の救助艇用インフレータブルボートの船
尾気胴体として、船尾気胴体の先端が斜円錐台形状に形
成されたものを使用した状態を示す一部欠裁正面図であ
る。
尾気胴体として、船尾気胴体の先端が斜円錐台形状に形
成されたものを使用した状態を示す一部欠裁正面図であ
る。
【図9】本発明の救助艇用インフレータブルボートの船
尾気胴体として、船尾気胴体の先端が斜円錐台形状に形
成されたものを使用した状態を示す一部欠裁斜視図であ
る。
尾気胴体として、船尾気胴体の先端が斜円錐台形状に形
成されたものを使用した状態を示す一部欠裁斜視図であ
る。
【図10】本発明の救助艇用インフレータブルボートの
船尾気胴体と硬質船体との間に、艇内への水流の流れ込
みを防止するための防水シートを張り渡した状態を示す
一部欠裁正面図である。
船尾気胴体と硬質船体との間に、艇内への水流の流れ込
みを防止するための防水シートを張り渡した状態を示す
一部欠裁正面図である。
【図11】本発明の救助艇用インフレータブルボートの
船尾気胴体と硬質船体との間に、艇内への水流の流れ込
みを防止するための防水シートを張り渡した状態を示す
一部欠裁斜視図である。
船尾気胴体と硬質船体との間に、艇内への水流の流れ込
みを防止するための防水シートを張り渡した状態を示す
一部欠裁斜視図である。
【図12】本発明の救助艇用インフレータブルボートの
船尾気胴体として、船尾気胴体の先端が斜円錐台形状に
形成されたものを使用し、かつ、船尾気胴体と硬質船体
との間に、艇内への水流の流れ込みを防止するための防
水シートを張り渡した状態を示す一部欠裁正面図であ
る。
船尾気胴体として、船尾気胴体の先端が斜円錐台形状に
形成されたものを使用し、かつ、船尾気胴体と硬質船体
との間に、艇内への水流の流れ込みを防止するための防
水シートを張り渡した状態を示す一部欠裁正面図であ
る。
【図13】本発明の救助艇用インフレータブルボートの
船尾気胴体として、船尾気胴体の先端が斜円錐台形状に
形成されたものを使用し、かつ、船尾気胴体と硬質船体
との間に、艇内への水流の流れ込みを防止するための防
水シートを張り渡した状態を示す一部欠裁斜視図であ
る。
船尾気胴体として、船尾気胴体の先端が斜円錐台形状に
形成されたものを使用し、かつ、船尾気胴体と硬質船体
との間に、艇内への水流の流れ込みを防止するための防
水シートを張り渡した状態を示す一部欠裁斜視図であ
る。
2 硬質船体 3 前部気胴体 4 船尾気胴体 5 開口部分 6 船底部分 7 デッキ部分 8 後部板 9 左右両板部 10 水平板部
Claims (1)
- 【請求項1】 周縁部に一体に形成された起立壁Wを有
する硬質船体2に、これに浮力を与える気胴体を前記起
立壁W外面に沿設してなる構造を有するインフレータブ
ルボート1であって、前記気胴体が船艇前部に取りつけ
られる略U字状の前部気胴体3と船尾部両舷側に取りつ
けられる2つの船尾気胴体4、4とからなり、硬質船体
2の前部に前記U字状の前部気胴体3を取付け、前部気
胴体3の後端部から距離をおいて硬質船体2の船尾部両
舷側に前記船尾気胴体4、4を取付け、前部気胴体後端
部3a、3bとそれぞれの船尾気胴体先端部4aとの間
に気胴体が存在しない開口部分5を設けてなり、前記起
立壁Wの上縁をその全周に亘りインフレータブルボート
の最高荷重搭載時の吃水線Pよりも上方に突出させたこ
とを特徴とする救助艇用インフレータブルボート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11066492A JPH0733073A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 救助艇用インフレータブルボート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11066492A JPH0733073A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 救助艇用インフレータブルボート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733073A true JPH0733073A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=14541347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11066492A Pending JPH0733073A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 救助艇用インフレータブルボート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733073A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013530099A (ja) * | 2010-07-13 | 2013-07-25 | ゾディアック ミルプロ アンテルナショナル | 膨張可能な船縁部を有するボートの改良 |
| TWI548563B (zh) * | 2014-08-14 | 2016-09-11 | Xing-Yi Gao | An outboard stabilizer and an inflatable boat with the outrigger |
| CN116552751A (zh) * | 2023-04-24 | 2023-08-08 | 江苏百舟安全科技有限公司 | 一种双重结构式充气救生船 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP11066492A patent/JPH0733073A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013530099A (ja) * | 2010-07-13 | 2013-07-25 | ゾディアック ミルプロ アンテルナショナル | 膨張可能な船縁部を有するボートの改良 |
| TWI548563B (zh) * | 2014-08-14 | 2016-09-11 | Xing-Yi Gao | An outboard stabilizer and an inflatable boat with the outrigger |
| CN116552751A (zh) * | 2023-04-24 | 2023-08-08 | 江苏百舟安全科技有限公司 | 一种双重结构式充气救生船 |
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