JPH07331101A - 被覆処理顔料、その製造方法および着色剤組成物 - Google Patents
被覆処理顔料、その製造方法および着色剤組成物Info
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- JPH07331101A JPH07331101A JP8911895A JP8911895A JPH07331101A JP H07331101 A JPH07331101 A JP H07331101A JP 8911895 A JP8911895 A JP 8911895A JP 8911895 A JP8911895 A JP 8911895A JP H07331101 A JPH07331101 A JP H07331101A
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Abstract
性に制限されることがない被覆処理顔料およびその製造
方法を提供するものである。 【構成】水とオレフィン系炭化水素、脂肪族系カルボン
酸もしくはこれらのアミン塩もしくはアルキルエステ
ル、芳香族系カルボン酸もしくはこれらのアミン塩もし
くはアルキルエステル、合成樹脂、天然樹脂、ロジン誘
導体、ワニス類、高分子分散剤、有機顔料誘導体等の実
質的に水不溶性有機表面改質剤とを予備的に混合し、高
圧に加圧して流路径が縮小された流路に導入することに
よって水に水不溶性有機表面改質剤を均一分散せしめた
水系分散体と、顔料とを混合し、該混合物から水不溶性
有機表面改質剤を単離してなる被覆処理顔料。
Description
性有機表面改質剤により被覆された被覆処理顔料その製
造方法およびそれを用いた着色剤組成物に関し、さらに
詳細には、塗料、インキ、プラスチック、捺染、トーニ
ング剤、カラートナーその他の色材用に適性の優れた顔
料を提供するものである。
に使用されているが、各用途に適した作業性、品質が要
求されている。例えば、分散性、流動性、濃度、光沢、
鮮明性、粘度、経時安定性その他用途ごとの要求項目が
挙げられる。これらの適性を付与するため、顔料に有機
表面改質剤を被覆する表面改質が一般的に行われてい
る。この表面改質は、顔料が主に水系で製造される点、
また、顔料の乾燥凝集のなく微細な粒子で存在する水系
での表面改質が効果的である点等から水系で行われてい
る。水溶性有機表面改質剤については、上記の適性を付
与するため各種の有機物が従来より用いられている。し
かし、実質的に水不溶性有機表面改質剤は、単独では水
系での処理ができないため、その一部については、各種
の改良が加えられ水系での処理に用いられている。
は、界面活性剤、あるいは特開平5-230390号公報ではロ
ジンを用い、エマルション化して水系での処理を行なっ
ているが、エマルション化できる水不溶性有機表面改質
剤は限定される。また、エマルションによる表面改質
は、界面活性剤、ロジン等が顔料に含まれるため、グラ
ビアインキ、塗料でのブリード、耐水性不良、プラスチ
ックでのマイグレーション、インキでの乳化適性不良等
を起こす原因となり、用途が限定される欠点がある。さ
らに、顔料粒子に対して、エマルション化した不溶性有
機表面改質剤の粒径が大きすぎ、表面改質効果が弱い欠
点がある。
は、水系での表面改質が出来ないため固体同士の混合に
よる表面改質が用いられているが、この方法が適用でき
るのは、表面改質剤自身が顔料に対し吸着能を持つ有機
顔料誘導体に限定されている。また、軟化点が低い固体
の実質的に水不溶性有機表面改質剤においては、ニーダ
ー、アトライター、バンバリーミキサー等による機械的
な微細化による顔料化工程が必要なフタロシアニンブル
ー、ジオキサジンバイオレット等の顔料において、軟化
点以上の温度で混合される例もあるが、顔料化温度は顔
料の過度の結晶成長を防止するため高温は適さず、通常
100℃前後で行われている。このため、実質的に水不
溶性有機表面改質剤は半固体状態での処理となるため、
顔料粒子に対して、均質な被覆は困難で、表面改質効果
が弱い欠点がある。また、この方法に適した実質的に水
不溶性有機表面改質剤はロジン誘導体が主に用いられて
いるにすぎない。これらの固体表面での表面改質は、微
細な粒子で存在する水系での処理に比べ、効果が著しく
弱い欠点がある。
溶性有機表面改質剤の性状や顔料との親和性に制限され
ることがない被覆処理顔料およびその製造方法を提供す
るものである。本発明の更なる目的は、界面活性物質を
使用することなく水不溶性有機表面処理剤により被覆処
理した顔料およびその製造方法を提供するものである。
本発明の更なる目的は、顔料を必要以上に加熱すること
なく固体状の有機表面改質剤を被覆処理した顔料および
その製造方法を提供するものである。
実質的に水不溶性有機表面改質剤とを予備的に混合した
後、高圧に加圧して径が縮小された部分を有する流路系
に導入し、径が縮小された流路を混合液体が加速されな
がら通過する際の混合液体に生ずる剪断力により、又
は、加速された混合液体同士の衝突する際の、もしくは
加速された混合液体が流路を構成する壁面と衝突する際
の衝撃力により、水に上記水不溶性有機表面改質剤を均
一分散せしめた水系分散体と、顔料とを混合し、該混合
物から水不溶性有機表面改質剤で被覆された顔料を単離
してなる被覆処理顔料料に関する。更に本発明は、実質
的に水不溶性有機表面改質剤が、オレフィン系炭化水
素、脂肪族系カルボン酸もしくはこれらのアミン塩もし
くはアルキルエステル、芳香族系カルボン酸もしくはこ
れらのアミン塩もしくはアルキルエステル、合成樹脂、
天然樹脂、ロジン誘導体、ワニス類、高分子分散剤、有
機顔料誘導体から選ばれる少なくとも1種である上記被
覆処理顔料。更に本発明は、上記被覆処理顔料の製造方
法に関する。更に本発明は、上記被覆処理顔料とビヒク
ルとからなる着色剤組成物に関する。
る。具体的には、カラーインデックス(CI)にCIピ
グメントとして記載されている顔料である。顔料の形態
としては、実質的に水不溶性有機表面処理剤を均質に、
かつ効果的に被覆するため、水系で製造される顔料が好
ましい。有機溶剤中で製造される顔料に関しては、有機
溶剤を除去し水性スラリーに置換後、あるいは、顔料の
乾燥粉末をサンドミル、ボールミル、アトライター、ペ
イントコンディショナー、ハイスピードミキサー等の分
散機を用い、水に分散した後、本発明に用いてもよい。
は、液体でも固体でもよいが、水系分散体の製造上、ま
た、効果の点でも、液体あるいは固体であっても加熱に
より液体となるものが好ましく、低粘度となるものがよ
り好ましい。本発明の実質的に水不溶性有機表面改質剤
としては、オレフィン系炭化水素、脂肪族系カルボン酸
もしくはこれらのアミン塩もしくはアルキルエステル、
芳香族系カルボン酸もしくはこれらのアミン塩もしくは
アルキルエステル、合成樹脂、天然樹脂、ロジン誘導
体、ワニス類、高分子分散剤、有機顔料誘導体等から選
ばれる少なくとも1種である。
ン、n−パラフィン、パラフィンワックス、オレフィン
ワックス等がある。脂肪族系カルボン酸としては、オク
タン酸、ラウリル酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ス
テアリン酸、オレイン酸、ベヘニン酸等の高級モノカル
ボン酸、コハク酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカ
ン二酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸等のジカ
ルボン酸、ナフタレンカルボン酸、アントラキノンカル
ボン酸、テレフタル酸等の芳香族系カルボン酸等があ
る。又、上記脂肪族系カルボン酸もしくは芳香族系カル
ボン酸のアミン塩もしくはアルキルエステルであっても
よい。
リプロピレン、ポリブタジエン、エチレン系アイオノマ
ー、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ABS樹
脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、ポリビニルアルコ
ール、セルロース系プラスチック、エポキシ樹脂、ポリ
エステル樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン
樹脂、ポリウレタン樹脂、シリコン樹脂、ポリアミド樹
脂、ポリスチレン、ポリアセタール、ポリカーボネー
ト、ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレンサルファ
イト、ポリスルホン、ポリエーテルイミド、ポリエーテ
ルケトン、アニリン重合体等がある。又、天然樹脂であ
ってもよい。
ロジンアミン、ロジンエステル、酸化ロジン、ライムロ
ジン、ロジンアルキレンオキシド付加物、ロジンアルキ
ド付加物、ロジン変性フェノール等が挙げられる。ロジ
ンアルキレンオキシド付加物としては、一般式(1)で
表される化合物が挙げられる。 一般式(1) Q−(CH2 −CHR−O−)p −H (ただし、式中、Qはロジン残基、Rは水素原子または
炭素数1〜3のアルキル基、p は1〜30の整数を表
す。)
としては、ウッドロジン、ガムロジン、トール油ロジン
等の天然ロジン、重合ロジン、不均化ロジン、水添ロジ
ン、酸化ロジン、マレイン化ロジン等の変性ロジンが挙
げられる。また、アルキレンオキシドとしてはエチレン
オキシド、プロピレンオキシドあるいはこれらの混合物
が好ましい。アルキレンオキシドの付加モル数は、ロジ
ンのカルボキシル基1当量当り1〜30モルが好まし
い。付加モル数が30モルより大きい場合には、親水性
が強まり水溶性となるため本発明を用いなくても直接水
に溶解して使用できる。
(2)で表される化合物が挙げられる。 一般式(2) Q−(A)q −H (ただし、式中、Qはロジン残基、Aはアルキド樹脂残
基、q は1〜30の整数を表す。) ロジンアルキド付加物のロジンとしては、ウッドロジ
ン、ガムロジン、トール油ロジン等の天然ロジン、重合
ロジン、不均化ロジン、水添ロジン、酸化ロジン、マレ
イン化ロジン等の変性ロジンが挙げられる。また、アル
キドとしては、グリセリン、エチレングリコール、トリ
エチレングリコール、プロピレングリコール、ペンタエ
リスリトール等の多価アルコールと、無水フタル酸、無
水マレイン酸等の多価カルボン酸、および、アマニ油、
桐油、大豆油等の乾性油からなるポリエステルで常法に
より合成されたものが挙げられる。アルキドの付加モル
数は、ロジンのカルボキシル基1当量当り1〜30モル
が好ましい。
ドロジン、ガムロジン、トール油ロジン等の天然ロジ
ン、重合ロジン、不均化ロジン、水添ロジン、酸化ロジ
ン、マレイン化ロジン等の変性ロジンで例示されるロジ
ン類、フェノール、p−ターシャリーブチルフェノー
ル、p−オクチルフェノール、p−ノニルフェノール、
クレゾール、ビスフェノールA等で例示されるアルキル
フェノール類、ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒ
ド、アセトアルデヒド等で例示されるアルデヒド類、グ
リセリン、エチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ペンタエリスリトール等で
例示される多価アルコール類、必要により、無水フタル
酸、無水マレイン酸、トリメリト酸等で例示される多価
カルボン酸類を常法により200℃〜300℃で縮合し
て得られるものである。
ス、グラビアインキワニス、塗料ワニス、水系カラー用
ワニス等が挙げられる。より具体的には、オフセットイ
ンキワニスとしては、ロジン変性フェノール樹脂、石油
樹脂、アルキド樹脂、または、これらの乾性油変性樹脂
等20〜50重量%と、アマニ油、桐油、大豆油等の乾
性油0〜30重量%、n−パラフィン、イソパラフィ
ン、アロマテック、ナフテン、α−オレフィン等の溶剤
10〜60重量%からなるものが挙げられる。
ン、ウッドロジン、トール油ロジン、ライムロジン、ロ
ジンエステル、マレイン酸樹脂、ポリアミド樹脂、ビニ
ル樹脂、ニトロセルロース、酢酸セルロース、エチルセ
ルロース、塩化ゴム、環化ゴム、エチレン−酢酸ビニル
共重合樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ア
ルキド樹脂、アクリル樹脂、ギルソナイト、ダンマル、
セラック等またはこれらの混合物、あるいは上記樹脂ま
たはこれらの混合物を水溶性化した水溶性樹脂、または
エマルション樹脂10〜50重量%と炭化水素、アルコ
ール、ケトン、エーテルアルコール、エーテル、エステ
ル、水等の溶剤30〜80重量%からなるものが挙げら
れる。
キド樹脂、エポキシ樹脂、塩化ゴム、塩化ビニル、合成
樹脂エマルション、シリコン樹脂、フッ素樹脂、ポリウ
レタン樹脂、ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ユリア
樹脂等またはこれらの混合物、あるいは上記樹脂または
これらの混合物を水溶性化した水溶性樹脂、またはエマ
ルション樹脂20〜80重量%と炭化水素、アルコー
ル、ケトン、エーテルアルコール、エーテル、エステ
ル、水等の溶剤10〜60重量%からなるものが挙げら
れる。
ミド系高分子分散剤、ヒドロキシステアリン酸系高分子
分散剤、ε─カプロラクタム系高分子分散剤等が挙げら
れる。より具体的には、12─ヒドロキシステアリン酸
縮合物、ゼネカ社製ソルスパーズ3000、1700
0、24000、ビックケミー社製BYK−160、1
61、162、181等が挙げられる。
(3)〜(9)で示される化合物が挙げられる。
Aは−SO3 、−COO、Xは水素原子、Ca、Ba、
Sr、Al、Mn、あるいは炭素数1〜30のアルキル
基またはアルケニル基を持ち、炭素数2〜5、重合数1
〜30のポリアルキレンオキシドを含んでも良い、第1
級、第2級、第3級アミン、第4級アンモニウム塩、k
はXの価数、nは1〜4の整数を表す。)
Aは−CH2 NH−、−SO2 NH−、−CH2 NHC
OCH2 NH−、−CONH−、−SO2 −、−CH2
NHCOCH2 −、−CO−、もしくは直接結合、
R1 、R2 はそれぞれ独立に、水素原子、置換されてい
てもよい炭素数1〜18のアルキル基、またはR1 、R
2 とでN、OまたはSを含んでもよい置換されていても
よい複素環、または炭素数2〜5、重合度1〜30のア
ルキレンオキシド、mは0〜6の整数、nは1〜4の整
数を表す。)
Aは−CH2 NH−、−SO2 NH−、−CH2 NHC
OCH2 NH−、−CONH−、−SO2 −、−CH2
NHCOCH2 −、−CO−、もしくは直接結合、
R3 、R4 はそれぞれ独立に、水素原子、置換されてい
てもよい炭素数1〜18のアルキル基、またはR1 、R
2 とでN、OまたはSを含んでもよい置換されていても
よい複素環、または炭素数2〜5、重合度1〜30のア
ルキレンオキシド、Zはアルキルベンゼンスルホン酸、
アルキルナフタレンスルホン酸、高級脂肪酸のスルホン
酸、オレフィンの硫酸エステル、高級アルコールの硫酸
エステル、アルキルフェノールの硫酸エステル、高級脂
肪酸の硫酸エステル、高級脂肪酸の硫酸エステル、多価
アルコール脂肪酸部分エステル等の硫酸エステル、高級
アルコールのリン酸エステル、アルキルフェノールリン
酸エステル、高級脂肪酸のリン酸エステル、多価アルコ
ール脂肪酸部分リン酸エステル、ポリアクリル酸、ポリ
メタクリル酸等、mは0〜6の整数、nは1〜4の整数
を表す。)
R5 〜R8 は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アミ
ノ基、スルホン基、カルボキシル基、または低級アルキ
ル基、nは1〜4の整数を表す。)
R5 〜R8 は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アミ
ノ基、スルホン基、カルボキシル基、または低級アルキ
ル基、Xは水素原子、炭素数1〜20のアルキル基また
はアルケニル基を少なくとも1つ以上持つ第4級アンモ
ニウム塩、Ca、Ba、Sr、Al、またはMn、kは
Xの価数、nは1〜4の整数を表す。)
Aは直接結合、−CONH−X2 −、−SO2 NH−X
2 −、または−CH2 NHCOCH2 NH−X2−(X
2 は置換基を有していてもよいアルケニル基またはアリ
ーレン基)、X1は−NH−または−O−、Yは水酸
基、アルコキシル基、または、−X−(CH 2)m N
(R1 ,R2 )あるいはnが1の場合−NH−A−Pで
あっても良い。R1 、R2 はそれぞれ独立に置換もしく
は無置換のアルキル基またはR1 、R2 とでN、Oまた
はSを含んでもよい置換されていてもよい複素環を表
す。mは1〜6の整数、nは1〜4の整数を表す。) 本発明の有機顔料誘導体の具体例としては、下記化合物
が挙げられる。
質剤の量は、顔料の用途に合わせ特に制限はないが、通
常は、顔料100重量部に対し、実質的に水不溶性有機
表面改質剤0.5〜300重量部が好ましく、1〜20
0重量部がさらに好ましい。0.5重量部より少ない
と、実質的に水不溶性有機表面改質剤の効果がほとんど
なく、300重量部より多いと、ロ過、水洗工程で過剰
な実質的に水不溶性有機表面改質剤の水系分散体が洗い
流される場合や、実質的に水不溶性有機表面改質剤によ
ってはフィルターの目詰まりを起こしロ過できない場合
もあるため不適当である。
散体は、界面活性剤やロジンエマルションの不在下で、
水と実質的に水不溶性有機表面改質剤の混合物を、超高
圧分散機を用い、高圧で衝突して得ることができるが、
水と実質的に水不溶性有機表面改質剤の混合物が完全溶
解あるいは完全エマルション化しない範囲に界面活性剤
やロジンエマルションを添加しても良い。超高圧分散機
としては、衝突圧が200Kg/cm2以上得られる装置
であれば特に制限はなく使用でき、例えば、ホモゲナイ
ザー(ゴーリン社製)、ナノマイザー(ナノマイザー社
製)等が挙げられる。
に示した。図1では、流路1及び流路2から200Kg
/cm2 以上の圧力で矢印方向に流入させた水と水不溶
性有機表面改質剤の混合液体がそれぞれ流路3と流路4
に入り流路5の入口付近で衝突し、流路5から排出する
場合を示している。図3では、200Kg/cm2 以上
の圧力で流路7及び流路8から矢印方向に流入させた水
と水不溶性有機表面改質剤の混合液体が流路9付近で衝
突し、流路10から排出する場合を示している。図5で
は、200Kg/cm2 以上の圧力で流路11から流入
させた水と水不溶性有機表面改質剤の混合液体が壁面1
4に衝突し、流路13から排出する場合を示している。
有機表面改質剤が常温で液体の場合は室温で、水の沸点
以下の温度で液体となるものは融点まで加熱し、融点温
度以上でハイスピードミキサー、ホモミキサー、低圧分
散機等で予備混合した後、超高圧分散を行うのが好まし
い。固体の実質的に水不溶性有機表面改質剤について
は、サンドミル、ボールミル、アトライター、ペイント
コンディショナー、ハイスピードミキサー等の分散機で
予備分散した後、超高圧分散を行うのが好ましい。ま
た、固体の実質的に水不溶性有機表面改質剤を有機溶剤
に一部ないし大部分を溶解した後、水を加えて超高圧分
散を行うことも可能である。
剤の量は、1〜80重量%の範囲で適宜選定すれば良
い。濃度は高い方が生産効率が良いが、80重量%を越
えると、水系分散体が得にくく、1重量%より低い場合
は生産効率が悪いだけでなく、水系分散体も得にくくな
るため、5〜60重量%が好ましい。本発明の、衝突破
砕するための圧力は、200Kg/cm2以上が好まし
く、高圧ほど安定した水系分散体が得られる。圧力が2
00Kg/cm2より小さいと、実質的に水不溶性有機物
は水とすぐに分離し水系分散体を得るのは困難である。
体を添加し攪拌混合を行うことにより得られ、顔料粒子
が微細な状態で存在する顔料の水系スラリーに水系分散
体を添加するのが、実質的に水不溶性有機表面改質剤を
均質、かつ、効果的に被覆できるため好ましい。攪拌混
合の温度は常温から水の沸点までの間で任意に設定でき
る。攪拌混合後、実質的に水不溶性有機表面改質剤によ
っては、pHを酸性、あるいは、アルカリ性にし、ある
いは、金属塩、アミン塩とし、実質的に水不溶性有機表
面改質剤を顔料に均質に析出させ被覆するのが好ましい
が、この操作を用いなくても、物理吸着により十分効果
的に被覆が可能である。本発明の被覆処理顔料は、常法
よるロ過、水洗工程で回収する。また、必要により水溶
性有機表面改質剤を併用しても良い。本発明の被覆処理
顔料はこのままペースト状で使用しても、乾燥、あるい
は、粉砕を行い、粉末状で使用しても良い。
理顔料をビヒクル樹脂、溶剤の少なくとも1種以上で分
散したもので例えば、オフセットインキ、グラビアイン
キ、塗料、プラスチック、水系カラー等が挙げられる。
使用するビヒクルは特に限定されるものではなく、補助
剤や体質顔料を含んでいても良い。本発明の着色剤組成
物の分散には、ディゾルバー、ハイスピードミキサー、
ホモミキサー、サンドミル、アトライター、2本ロー
ル、3本ロール等の分散機を使用することが好ましい。
被覆処理顔料の形状は、粉末状のものを用いて分散する
のが一般的であるが、水性の被覆処理顔料の場合、ある
いは、オフセットインキやポリエチレン用には乾燥工程
を省略したペースト状の顔料組成物を直接分散すること
もできる。
としては、ロジン変性フェノール樹脂、石油樹脂、アル
キド樹脂、または、これらの乾性油変性樹脂等20〜5
0重量%と、アマニ油、桐油、大豆油等の乾性油0〜3
0重量%、n−パラフィン、イソパラフィン、アロマテ
ック、ナフテン、α−オレフィン等の溶剤10〜60重
量%からなるものが挙げられる。
ガムロジン、ウッドロジン、トール油ロジン、ライムロ
ジン、ロジンエステル、マレイン酸樹脂、ポリアミド樹
脂、ビニル樹脂、ニトロセルロース、酢酸セルロース、
エチルセルロース、塩化ゴム、環化ゴム、エチレン−酢
酸ビニル共重合樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル
樹脂、アルキド樹脂、アクリル樹脂、ギルソナイト、ダ
ンマル、セラック等またはこれらの混合物、あるいは上
記樹脂またはこれらの混合物を水溶性化した水溶性樹
脂、またはエマルション樹脂10〜50重量%と炭化水
素、アルコール、ケトン、エーテルアルコール、エーテ
ル、エステル、水等の溶剤30〜80重量%からなるも
のが挙げられる。
脂、アルキド樹脂、エポキシ樹脂、塩化ゴム、塩化ビニ
ル、合成樹脂エマルション、シリコン樹脂、フッ素樹
脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、メラミン樹
脂、ユリア樹脂等またはこれらの混合物、あるいは上記
樹脂またはこれらの混合物を水溶性化した水溶性樹脂、
またはエマルション樹脂20〜80重量%と炭化水素、
アルコール、ケトン、エーテルアルコール、エーテル、
エステル、水等の溶剤10〜60重量%からなるものが
挙げられる。
リエチレン、ポリプロピレン、ポリブタジエン、エチレ
ン系アイオノマー、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン、ABS樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、ポリ
ビニルアルコール、セルロース系プラスチック、エポキ
シ樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹
脂、メラミン樹脂、ポリウレタン樹脂、シリコン樹脂、
ポリアミド樹脂、ポリスチレン、ポリアセタール、ポリ
カーボネート、ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレ
ンサルファイト、ポリスルホン、ポリエーテルイミド、
ポリエーテルケトン、さらにはこれらの複合物等が挙げ
られる。
オン系、アニオン系、カチオン系の界面活性剤、あるい
はスルホン酸アミド系、ヒドロキシステアリン酸系、ε
─カプロラクタム系の高分子分散剤から選ばれる少なく
とも1種と、グリセリン、エチレングリコール、トリエ
チレングリコール、プロピレングリコール、ペンタエリ
スリトール等の多価アルコール、水、必要によりアミ
ン、防腐剤、消泡剤等の助剤からなるものが挙げられ
る。
表面改質剤を水に、所望の比率で混合した後、該混合液
を200Kg/cm2以上の圧力で加圧し、高圧に加圧し
て径が縮小された部分を有する流路系に導入し、径が縮
小された流路を混合液体が加速されながら通過する際の
混合液体に生ずる剪断力により、又は、加速された混合
液体同士の衝突する際の、もしくは加速された混合液体
が流路を構成する壁面と衝突する際の衝撃力により、界
面活性剤やロジンエマルションの不在下、あるいは水と
実質的に水不溶性有機表面改質剤の混合物が完全溶解あ
るいは完全エマルション化しない範囲の少量の添加で、
これまで不可能であった水系分散体が得られる。これ
は、高圧下での処理により、実質的に水不溶性有機表面
改質剤が分子レベルまで微細化され、水と、実質的に水
不溶性有機表面改質剤の分子間引力により、安定な水系
分散体が生成するためと考えられる。本発明の被覆処理
は、顔料に、上記の微細化された実質的に水不溶性有機
表面改質剤を混合することにより、顔料粒子表面に分子
レベルで実質的に水不溶性有機表面改質剤が被覆される
ため、従来のエマルション粒子レベルの被覆に比べ、少
量ではるかに効果的な表面改質の効果が得られる。
中、部とは重量部を、%とは重量%をそれぞれ表す。 実施例1 水50部と、ロジン1モルに対しプロピレンオキシド3
モル付加物50部を80℃に加熱し、ナノマイザー(ナ
ノマイザー社製)を用い、1000Kg/cm2の圧力で
3回通過させ水系分散体を得た。この水系分散体10部
を、銅フタロシアニンを常法によるニーダーでの顔料化
を行った後、ニーディング助剤を分離して得たCIピグ
メントブルー15:3の乾燥品換算で100部を水10
00部に分散した水性スラリーに加え、30分攪拌混合
後、ロ過、水洗、乾燥し103部の被覆処理顔料を得
た。この被覆処理顔料の、3ロール分散によるオフセッ
トインキの製造においてグラインドメーターでの粗大粒
子が5μm以下となるのに2パスであったのに対し比較
例1は3パスが必要であり、優れた分散性を示した。
ングする際、全ニーディング時間の90%が経過した時
点で、ロジン1モルに対しプロピレンオキシド3モル付
加物5部を添加しニーディングを続け103部の処理顔
料を得た。 比較例2 水50部と、ロジン1モルに対しプロピレンオキシド3
モル付加物50部を80℃に加熱し、ナノマイザー(ナ
ノマイザー社製)を用い、100Kg/cm2の圧力で5
回通過させたが油層と水層がすぐ分離し水系分散体は得
られなかった。また、ホモミキサー分散、あるいは、サ
ンドミル分散によっても水系分散体は得られず、水系で
の顔料への処理は出来なかった。
ンオキシド3モル付加物50部を80℃に加熱し、ナノ
マイザー(ナノマイザー社製)を用い水系分散体を得た
操作を、水25部と、メチルアルコール25部にロジン
1モルに対しプロピレンオキシド3モル付加物50部を
ハイスピードミキサーを用い25℃で混合攪拌し半溶解
させた混合液をナノマイザー(ナノマイザー社製)を用
い水系分散体を得た操作に変えた以外は同様に行い10
3部の被覆処理顔料を得た。この被覆処理顔料の、3ロ
ール分散によるオフセットインキの製造においてグライ
ンドメーターでの粗大粒子が5μm以下となるのに2パ
スであり、優れた分散性を示した。
を80℃に加熱し、ナノマイザー(ナノマイザー社製)
を用い、1700Kg/cm2の圧力で衝突させる操作を
3回繰返して水系分散体を得た。この水系分散体40部
を、常法により合成したCIピグメントレッド57:1
の乾燥品換算で100部を水2000部に分散した水性
スラリーに加え、70℃で30分攪拌混合後、ロ過、水
洗し乾燥品換算で103部のペースト状被覆処理顔料を
得た。この被覆処理顔料を用いたオフセットインキの乳
化水の表面張力は67μS/cmであったの対し比較例
3は55μS/cmであり、優れた乳化適性を示した。
不均化ロジン10部を加え攪拌しロジン溶液を調整し
た。このロジン溶液を室温まで冷却後、実施例3のアル
キドワニス10部を加えハイスピードミキサーで攪拌混
合しアルキドとロジンの半固溶状溶液を得た。このアル
キドとロジンの半固溶状溶液120部を、実施例3の水
系分散体と変えた以外は同様な操作を行い乾燥品換算で
120部のペースト状処理顔料を得た。
部を80℃に加熱し、ホモゲナイザー(ゴーリン社製)
を用い、500Kg/cm2の圧力で4回通過させて水系
分散体を得た。この水系分散体10部を、粉末状のCI
ピグメントバイオレット19、100部を水2000部
にビーズミル分散した水性スラリーに加え、70℃で3
0分攪拌混合後、pH10に調整し、ロ過、水洗、乾燥
し103部の被覆処理顔料を得た。この被覆処理顔料を
用いた塗料のB型粘度計で6rpmの粘度は800cp
sであったのに対し比較例4では2000cpsで、優
れた粘度を示した。なお参考とした未処理の顔料は30
00cpsであった。 比較例4 実施例4でソルスパーズ17000、5部とCIピグメ
ントバイオレット19、100部の比率で塗料分散時に
加え塗料を作成した。 比較例5 実施例4でソルスパーズ17000は酸、アルカリ、あ
るいは界面活性剤を用いても水に溶解せず、ハイスピー
ドミキサー分散、あるいは、サンドミル分散によっても
水系分散体は得られず、水系での顔料への処理は出来な
かった。
2 H5 )2 (ただしPはCIピグメントブルー15)で
示される銅フタロシアニン誘導体10部を予めアトライ
ターで分散したものを、ナノマイザー(ナノマイザー社
製)を用い、1300Kg/cm23回通過させて水系分
散体を得た。この水系分散体50部を、銅フタロシアニ
ンを常法による硫酸での顔料化を行った後、硫酸を分離
して得たCIピグメントブルー15:1の乾燥品換算で
100部を水1000部に分散した水性スラリーに加
え、80℃で30分攪拌混合後、ロ過、水洗、乾燥し1
03部のCIピグメントブルー15:2からなる被覆処
理顔料を得た。この被覆処理顔料を用いた塗料のB型粘
度計で6rpmの粘度は150cpsであったのに対し
比較例6では600cps、比較例7では420cps
で、優れた粘度を示した。なお参考とした顔料誘導体未
添加の顔料は2700cpsであった。 比較例6 実施例5で顔料誘導体5部とCIピグメントブルー1
5:1、100部の比率で塗料分散時に加えアルキドメ
ラミン塗料を作成した。 比較例7 実施例5で銅フタロシアニン誘導体の水系分散体を常法
により合成した銅フタロシアニン誘導体10部と水19
0部からなる水性スラリーに変えた以外は同様な操作を
行い104部のCIピグメントブルー15:2からなる
処理顔料を得た。
ー(ナノマイザー社製)を用い、1500Kg/cm2の
圧力で5回通過させて水系分散体を得た。この水系分散
体500部を、銅フタロシアニンを常法によるニーダー
での顔料化を行った後、ニーディング助材を分離して得
たCIピグメントブルー15:3の乾燥品換算で100
部を水1000部に分散した水性スラリーに加え、30
分攪拌混合後、ロ過、水洗、乾燥し196部の被覆処理
顔料を得た。この被覆処理顔料とポリプロピレン樹脂を
タンブラーで混合後、射出成形を行いポリプロピレン樹
脂成形物を得た。この成形物の着色力は比較例8に比べ
24%高く、優れた発色性を示した。 比較例8 実施例6で水系分散体を加えずに得たCIピグメントブ
ルー15:3とポリプロピレン樹脂の量が実施例6の成
形物と同一なるように調整し、タンブラーで混合後、射
出成形を行いポリプロピレン樹脂成形物を得た。 実施例7〜32 実施例1で、実質的に水不溶性有機表面改質剤、その濃
度、圧力を表1に示す条件として同様な処理を行い、水
系分散体を得た。この水系分散体を表1に示す顔料の水
性スラリーに加え、同様な処理を行い被覆処理顔料を得
た。この被覆処理顔料を用いた着色材組成物及び実質的
に水不溶性有機表面改質剤による効果を表1に示す。
混合し、3ロールで分散し、ベースインキを作成した。
このベースインキにロジン変性フェノール樹脂ワニス2
0部、オフセットインキ用溶剤10部を混合しオフセッ
トインキを作成した。 グラビアインキの製造例 顔料10部、ニトロセルロースワニス70部、酢酸エチ
ル20部を3mmφスチールボール300gと共に22
5mlのマヨネーズビンにとり、ペイントコンディショ
ナーで1時間分散し、グラビアインキを作成した。 油性塗料の製造例 顔料10部、アルキド樹脂ワニス(不揮発分60%)5
2部、メラミン樹脂ワニス(不揮発分50%)23部、
キシレン15部を3mmφスチールボール300gと共
に225mlのマヨネーズビンにとり、ペイントコンデ
ィショナーで1時間分散し、油性塗料を作成した。
ル樹脂溶液(不揮発分20%)12.5部、イオン交換
水20部を3mmφアルミナビーズ150gと共に22
5mlのマヨネーズビンにとり、ペイントコンディショ
ナーで3時間分散した後、さらに上記のアクリル樹脂3
7.5部とメチル化メラミン樹脂4.3部を加え混合
し、水性塗料を作成した。 プラスチック着色剤組成物の製造例 顔料0.1部とポリプロピレン樹脂100部、ステアリ
ン酸亜鉛0.1部をタンブラーで混合後、射出成形を行
いポリプロピレン樹脂の着色剤組成物を作成した。 水系カラーの製造例 顔料15部、エチレングリコール6部、水29部、ノニ
オン系活性剤10部を3mmφガラスビーズ100gと
共に225mlのマヨネーズビンにとり、ペイントコン
ディショナーで2時間分散した後、さらに水40部を加
え混合し、水系カラーを作成した。この水系カラー3部
をアクリル樹脂系捺染用バインダー60部に混合し捺染
用カラーを作成した。
なかった液体、固体の実質的に水不溶性有機物を表面改
質剤として用いることができ、優れた表面改質効果を示
すものである。また、本発明の被覆処理顔料は、界面活
性剤やロジンエマルションを含まないため、あるいは従
来に比べて少量の使用で済むため、界面活性剤やロジン
エマルションに起因する悪影響がなく、用途の限定がな
く着色剤組成物に使用できる。
Claims (14)
- 【請求項1】 水と実質的に水不溶性有機表面改質剤と
を予備的に混合した後、高圧に加圧して径が縮小された
部分を有する流路系に導入し、径が縮小された流路を混
合液体が加速されながら通過する際の混合液体に生ずる
剪断力により、又は、加速された混合液体同士の衝突す
る際の、もしくは加速された混合液体が流路を構成する
壁面と衝突する際の衝撃力により、水に上記水不溶性有
機表面改質剤を均一分散せしめた水系分散体と、顔料と
を混合し、該混合物から水不溶性有機表面改質剤で被覆
された顔料を単離してなる被覆処理顔料。 - 【請求項2】 実質的に水不溶性有機表面改質剤が、オ
レフィン系炭化水素、脂肪族系カルボン酸もしくはこれ
らのアミン塩もしくはアルキルエステル、芳香族系カル
ボン酸もしくはこれらのアミン塩もしくはアルキルエス
テル、合成樹脂、天然樹脂、ロジン誘導体、ワニス類、
高分子分散剤、有機顔料誘導体から選ばれる少なくとも
1種である請求項1の被覆処理顔料。 - 【請求項3】 水不溶性有機表面改質剤が、常温で液体
または固体である請求項1記載の被覆処理顔料。 - 【請求項4】 少なくとも2個の高圧液体が導入される
流路と、導入された高圧液体同士を衝突させる流路系を
縮小した流路と、衝突した高圧液体を排出する流路とを
具備する請求項1記載の被覆処理顔料。 - 【請求項5】 1個の高圧液体が導入される流路と、少
なくとも1個の径が縮小された流路とを具備する請求項
1記載の被覆処理顔料。 - 【請求項6】 水と水不溶性有機表面改質剤の衝突が、
水不溶性有機表面改質剤の濃度を1〜80重量%として
実施される請求項1記載の被覆処理顔料。 - 【請求項7】 高圧が200Kg/cm2 以上の圧力で
ある請求項1記載の被覆処理顔料。 - 【請求項8】 請求項1記載の被覆処理顔料とビヒクル
とからなる着色剤組成物。 - 【請求項9】 ビヒクルがオフセットインキ用ビヒクル
である請求項8記載の着色剤組成物。 - 【請求項10】 ビヒクルがグラビアインキ用ビヒクル
である請求項8記載の着色剤組成物。 - 【請求項11】 ビヒクルが塗料用ビヒクルである請求
項8記載の着色剤組成物。 - 【請求項12】 ビヒクルがプラスチック用ビヒクルで
ある請求項8記載の着色剤組成物。 - 【請求項13】 ビヒクルが水系カラー用ビヒクルであ
る請求項8記載の着色剤組成物。 - 【請求項14】 水と実質的に水不溶性有機表面改質剤
とを予備的に混合した後、高圧に加圧して径が縮小され
た部分を有する流路系に導入し、径が縮小された流路を
混合液体が加速されながら通過する際の混合液体に生ず
る剪断力により、又は、加速された混合液体同士の衝突
する際の、もしくは加速された混合液体が流路を構成す
る壁面と衝突する際の衝撃力により、水に上記水不溶性
有機表面改質剤を均一分散せしめた水系分散体と、顔料
とを混合し、該混合物から水不溶性有機表面改質剤で被
覆された顔料を単離することからなる被覆処理顔料の製
造方法。
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|---|---|---|---|
| JP8911895A JP3740706B2 (ja) | 1994-04-15 | 1995-04-14 | 被覆処理顔料、その製造方法および着色剤組成物 |
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|---|---|---|---|
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| JP7692294 | 1994-04-15 | ||
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10312055A (ja) * | 1997-05-14 | 1998-11-24 | Mitsubishi Chem Corp | 感光性平版印刷版 |
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| US9187578B2 (en) | 2009-04-16 | 2015-11-17 | Dic Corporation | Polymer modified pigment and production process of the same |
| JP5822036B1 (ja) * | 2015-02-19 | 2015-11-24 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 平版印刷インキ組成物 |
-
1995
- 1995-04-14 JP JP8911895A patent/JP3740706B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN104105760B (zh) * | 2011-12-14 | 2016-08-24 | 爱克发印艺公司 | 表面改性颜料及其非水性油墨 |
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| JPWO2013168205A1 (ja) * | 2012-05-09 | 2015-12-24 | 理想科学工業株式会社 | 非水系インクジェットインク |
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