JPH07331483A - 電気亜鉛めっき鋼板の製造方法 - Google Patents
電気亜鉛めっき鋼板の製造方法Info
- Publication number
- JPH07331483A JPH07331483A JP14709394A JP14709394A JPH07331483A JP H07331483 A JPH07331483 A JP H07331483A JP 14709394 A JP14709394 A JP 14709394A JP 14709394 A JP14709394 A JP 14709394A JP H07331483 A JPH07331483 A JP H07331483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel sheet
- electrogalvanized
- appearance
- unevenness
- grain size
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】表面の平均結晶粒径が25μm以下の鋼板を被
めっき材として使用し、Ni、Co、Cu、Pbの1種
または2種以上を100ppm以上含有する硫酸酸洗浴
中に浸漬して鋼板表面を10mg/m2〜1g/m2溶解
した後、電気亜鉛めっき処理を行う電気亜鉛めっき鋼板
の製造方法および表面の平均結晶粒径が25μm以下の
鋼板を被めっき材として使用し、Ni、Co、Cu、P
bの1種または2種以上を100ppm以上含有する亜
鉛めっき浴中に浸漬して鋼板表面を10mg/m2〜1
g/m2溶解した後、電気亜鉛めっき処理を行う電気亜
鉛めっき鋼板の製造方法である。 【効果】母材の鋼板の表面結晶粒径を小さくし、電気亜
鉛めっき処理を行う前に酸洗処理を行うことにより、母
材鋼板に起因する電気亜鉛めっき層のめっきムラ、光沢
不良をなくすることができ、さらに、皮膜の特性を変え
ることなく、電気亜鉛めっき層の外観を良好にすること
ができる。
めっき材として使用し、Ni、Co、Cu、Pbの1種
または2種以上を100ppm以上含有する硫酸酸洗浴
中に浸漬して鋼板表面を10mg/m2〜1g/m2溶解
した後、電気亜鉛めっき処理を行う電気亜鉛めっき鋼板
の製造方法および表面の平均結晶粒径が25μm以下の
鋼板を被めっき材として使用し、Ni、Co、Cu、P
bの1種または2種以上を100ppm以上含有する亜
鉛めっき浴中に浸漬して鋼板表面を10mg/m2〜1
g/m2溶解した後、電気亜鉛めっき処理を行う電気亜
鉛めっき鋼板の製造方法である。 【効果】母材の鋼板の表面結晶粒径を小さくし、電気亜
鉛めっき処理を行う前に酸洗処理を行うことにより、母
材鋼板に起因する電気亜鉛めっき層のめっきムラ、光沢
不良をなくすることができ、さらに、皮膜の特性を変え
ることなく、電気亜鉛めっき層の外観を良好にすること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気亜鉛めっき鋼板の製
造方法に関するものであり、さらに詳しくは、表面むら
のない外観の優れた電気亜鉛めっき鋼板の製造方法に関
する。
造方法に関するものであり、さらに詳しくは、表面むら
のない外観の優れた電気亜鉛めっき鋼板の製造方法に関
する。
【0002】
【従来技術】従来から、電気亜鉛めっき鋼板は、溶融亜
鉛めっき鋼板に比較してめっき層の均一性および外観に
おいて優れているために、自動車、家庭電化製品や建築
材料等に広く使用されてきている。
鉛めっき鋼板に比較してめっき層の均一性および外観に
おいて優れているために、自動車、家庭電化製品や建築
材料等に広く使用されてきている。
【0002】最近になって、亜鉛めっき鋼板に塗料を塗
装する工程を省略するという必要性から、亜鉛めっき層
上にクロメート処理を行い、さらに、クリア樹脂コーテ
ィングを行って、耐蝕性、耐指紋性に優れた表面処理鋼
板としてそのままの状態で、即ち、裸のままで使用され
ることが多くなっている。
装する工程を省略するという必要性から、亜鉛めっき層
上にクロメート処理を行い、さらに、クリア樹脂コーテ
ィングを行って、耐蝕性、耐指紋性に優れた表面処理鋼
板としてそのままの状態で、即ち、裸のままで使用され
ることが多くなっている。
【0003】そして、この場合、亜鉛めっき層の外観
が、後処理を行ったあとでもそのまま反映されるため、
表面にムラのない外観の美麗な亜鉛めっきを行うことが
重要な技術的課題となっている。
が、後処理を行ったあとでもそのまま反映されるため、
表面にムラのない外観の美麗な亜鉛めっきを行うことが
重要な技術的課題となっている。
【0004】しかしながら、亜鉛めっき層の外観はめっ
き母材表面の影響を受け易く、例えば、母材表面の酸化
物皮膜層の厚さが一定でないと、この酸化物皮膜層の厚
い箇所と薄い箇所では亜鉛めっきを行った後の外観にむ
らが観察される。
き母材表面の影響を受け易く、例えば、母材表面の酸化
物皮膜層の厚さが一定でないと、この酸化物皮膜層の厚
い箇所と薄い箇所では亜鉛めっきを行った後の外観にむ
らが観察される。
【0005】また、母材表面にNi、Si、C等の不純
物が偏析したり、或いは、付着したりすることにより、
上記に説明したと同様に亜鉛めっき層表面にむらが発生
するようになる。
物が偏析したり、或いは、付着したりすることにより、
上記に説明したと同様に亜鉛めっき層表面にむらが発生
するようになる。
【0006】さらに、このような亜鉛めっき層表面のム
ラの発生以外にも、母材表面の結晶粒が大きいと、めっ
き結晶も大きく成長してしまい、めっき層表面がキラキ
ラと光って見える、所謂、光沢不良という問題が生じ
る。
ラの発生以外にも、母材表面の結晶粒が大きいと、めっ
き結晶も大きく成長してしまい、めっき層表面がキラキ
ラと光って見える、所謂、光沢不良という問題が生じ
る。
【0007】そのため、亜鉛めっき層の外観を改善する
ため、熱間圧延後の酸洗、冷間圧延後の電解清浄、焼鈍
等の母材の製造条件、電解脱脂、酸洗条件等の亜鉛めっ
きの前処理条件、めっき条件、後処理条件等について、
特公平03−031795号公報、特開昭57−110
692号公報に提案されているが、安定した良好な外観
を得られるには至っていない。
ため、熱間圧延後の酸洗、冷間圧延後の電解清浄、焼鈍
等の母材の製造条件、電解脱脂、酸洗条件等の亜鉛めっ
きの前処理条件、めっき条件、後処理条件等について、
特公平03−031795号公報、特開昭57−110
692号公報に提案されているが、安定した良好な外観
を得られるには至っていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記に説明し
た従来における亜鉛めっき鋼板の製造法に種々の問題点
を解決するために、本発明者が鋭意研究を行い、検討を
重ねた結果、製造された電気亜鉛めっき鋼板における亜
鉛めっき層ムラおよびキラキラ光る、所謂、光沢不良等
の欠陥は、亜鉛めっき結晶の大きさ、配向性に依存する
こと知見し、これらの知見を基にして表面外観の優れた
電気亜鉛めっき鋼板の製造方法を開発したのである。
た従来における亜鉛めっき鋼板の製造法に種々の問題点
を解決するために、本発明者が鋭意研究を行い、検討を
重ねた結果、製造された電気亜鉛めっき鋼板における亜
鉛めっき層ムラおよびキラキラ光る、所謂、光沢不良等
の欠陥は、亜鉛めっき結晶の大きさ、配向性に依存する
こと知見し、これらの知見を基にして表面外観の優れた
電気亜鉛めっき鋼板の製造方法を開発したのである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気亜鉛め
っき鋼板の製造方法は、表面の平均結晶粒径が25μm
以下の鋼板を被めっき材として使用し、Ni、Co、C
u、Pbの1種または2種以上を100ppm以上含有
する硫酸酸洗浴中に浸漬して鋼板表面を10mg/m2
〜1g/m2溶解した後、電気亜鉛めっき処理を行うこ
とを特徴とする電気亜鉛めっき鋼板の製造方法を第1の
発明とし、表面の平均結晶粒径が25μm以下の鋼板を
被めっき材として使用し、Ni、Co、Cu、Pbの1
種または2種以上を100ppm以上含有する亜鉛めっ
き浴中に浸漬して鋼板表面を10mg/m2〜1g/m2
溶解した後、電気亜鉛めっき処理を行うことを特徴とす
る電気亜鉛めっき鋼板の製造方法を第2の発明とする2
つの発明よりなるものである。
っき鋼板の製造方法は、表面の平均結晶粒径が25μm
以下の鋼板を被めっき材として使用し、Ni、Co、C
u、Pbの1種または2種以上を100ppm以上含有
する硫酸酸洗浴中に浸漬して鋼板表面を10mg/m2
〜1g/m2溶解した後、電気亜鉛めっき処理を行うこ
とを特徴とする電気亜鉛めっき鋼板の製造方法を第1の
発明とし、表面の平均結晶粒径が25μm以下の鋼板を
被めっき材として使用し、Ni、Co、Cu、Pbの1
種または2種以上を100ppm以上含有する亜鉛めっ
き浴中に浸漬して鋼板表面を10mg/m2〜1g/m2
溶解した後、電気亜鉛めっき処理を行うことを特徴とす
る電気亜鉛めっき鋼板の製造方法を第2の発明とする2
つの発明よりなるものである。
【0010】本発明に係る電気亜鉛めっき鋼板の製造方
法について、以下、詳細に説明する。 即ち、本発明に
係る電気亜鉛めっき鋼板の製造方法により製造された亜
鉛めっき鋼板の亜鉛めっき層の外観ムラ、光沢不良等の
欠陥は、亜鉛めっき結晶の大きさ、配向性に依存するこ
とがわかった。
法について、以下、詳細に説明する。 即ち、本発明に
係る電気亜鉛めっき鋼板の製造方法により製造された亜
鉛めっき鋼板の亜鉛めっき層の外観ムラ、光沢不良等の
欠陥は、亜鉛めっき結晶の大きさ、配向性に依存するこ
とがわかった。
【0011】即ち、亜鉛めっき層の亜鉛の結晶構造は六
方稠密晶であり、一般に、亜鉛めっきの結晶形態は六方
晶の(0001)基底面である六角形の板状結晶が母材
に対して若干傾いた状態で積層している。
方稠密晶であり、一般に、亜鉛めっきの結晶形態は六方
晶の(0001)基底面である六角形の板状結晶が母材
に対して若干傾いた状態で積層している。
【0012】また、亜鉛めっき層外観のムラには種々の
型が存在しており、その一つは、所謂、木目のように筋
状に見えるムラであり、木目部において亜鉛の六角形の
板状結晶が粗大化している。
型が存在しており、その一つは、所謂、木目のように筋
状に見えるムラであり、木目部において亜鉛の六角形の
板状結晶が粗大化している。
【0013】さらに、亜鉛めっき層外観がキラキラ光
る、所謂、光沢不良になるのも亜鉛めっきの結晶を確認
すると六角形の板状結晶がある一定の方向性を有して大
きく成長していることがわかる。
る、所謂、光沢不良になるのも亜鉛めっきの結晶を確認
すると六角形の板状結晶がある一定の方向性を有して大
きく成長していることがわかる。
【0014】その他、亜鉛めっき層を観察する角度によ
っては白、黒の色調が反転して見える型のムラもあり、
これは、亜鉛の結晶面の配向性が試料の位置により異な
っているために、光の反射の具合によって白、黒の色調
が反転して見えるものと考えられる。
っては白、黒の色調が反転して見える型のムラもあり、
これは、亜鉛の結晶面の配向性が試料の位置により異な
っているために、光の反射の具合によって白、黒の色調
が反転して見えるものと考えられる。
【0015】以上説明したように、亜鉛めっき層の外観
は亜鉛めっき結晶の大きさ、配向性の影響を受けている
ので、亜鉛めっき結晶を微細化し、かつ、結晶の配向性
を均一にすれば、亜鉛めっき層の外観ムラおよび光沢不
良等の欠陥は解消できると考えられる。そして、亜鉛め
っき結晶を微細化する方法として、めっきの析出過電圧
を上げることが考えられるが実操業においては自づから
限界がある。
は亜鉛めっき結晶の大きさ、配向性の影響を受けている
ので、亜鉛めっき結晶を微細化し、かつ、結晶の配向性
を均一にすれば、亜鉛めっき層の外観ムラおよび光沢不
良等の欠陥は解消できると考えられる。そして、亜鉛め
っき結晶を微細化する方法として、めっきの析出過電圧
を上げることが考えられるが実操業においては自づから
限界がある。
【0016】そのため、亜鉛めっきの結晶を微細化し、
結晶の配向性を均一にする方法について種々検討を行っ
たところ、鋼板の結晶粒径を小さくし、かつ、鉄よりも
電位的に貴な金属イオン(Ni、Co、Cu、Pbイオ
ン)を含有する硫酸酸洗浴で鋼板を酸洗すれば良いこと
を見出した。
結晶の配向性を均一にする方法について種々検討を行っ
たところ、鋼板の結晶粒径を小さくし、かつ、鉄よりも
電位的に貴な金属イオン(Ni、Co、Cu、Pbイオ
ン)を含有する硫酸酸洗浴で鋼板を酸洗すれば良いこと
を見出した。
【0017】図1に亜鉛めっき層外観におよぼす酸洗浴
中のNi2+濃度の影響を示す。この亜鉛めっき層の外観
は、酸洗浴中のNi2+濃度が100ppm以上になると
良好であることかわかる。なお、Ni以外のCo、C
u、Pbイオンを酸洗浴中に含有させても、Niイオン
と同じような傾向を示しており、そして、Ni、Co、
Cu、Pbのイオンを2種以上含有させる場合において
も、全濃度が100ppm以上であれば、亜鉛めっき層
の外観は良好となることがわかる。図1において、硫酸
酸洗浴はH2SO4;70g/l,鋼板の酸洗溶解量は3
0mg/m2である。
中のNi2+濃度の影響を示す。この亜鉛めっき層の外観
は、酸洗浴中のNi2+濃度が100ppm以上になると
良好であることかわかる。なお、Ni以外のCo、C
u、Pbイオンを酸洗浴中に含有させても、Niイオン
と同じような傾向を示しており、そして、Ni、Co、
Cu、Pbのイオンを2種以上含有させる場合において
も、全濃度が100ppm以上であれば、亜鉛めっき層
の外観は良好となることがわかる。図1において、硫酸
酸洗浴はH2SO4;70g/l,鋼板の酸洗溶解量は3
0mg/m2である。
【0018】図2に亜鉛めっき層の外観と鋼板の酸洗溶
解量の関係を示す。この亜鉛めっき層の外観は鋼板の酸
洗減量が10mg/m2〜1g/m2の範囲内においては
良好であることがわかる。そして、この酸洗溶解減量が
10mg/m2未満では亜鉛めっき層外観は劣化し、ま
た、1g/m2を越えると過酸洗となり逆に亜鉛めっき
層の外観が悪くなる。図2において、硫酸酸洗浴はH2
SO4;70g/l,含有イオンはNi2+である。
解量の関係を示す。この亜鉛めっき層の外観は鋼板の酸
洗減量が10mg/m2〜1g/m2の範囲内においては
良好であることがわかる。そして、この酸洗溶解減量が
10mg/m2未満では亜鉛めっき層外観は劣化し、ま
た、1g/m2を越えると過酸洗となり逆に亜鉛めっき
層の外観が悪くなる。図2において、硫酸酸洗浴はH2
SO4;70g/l,含有イオンはNi2+である。
【0019】酸洗浴中にNi、Co、Cu、Pbを含有
させて鋼板の酸洗を行うと、亜鉛めっき層外観が向上す
る理由については不明であるが、以下のように推察する
ことができる。
させて鋼板の酸洗を行うと、亜鉛めっき層外観が向上す
る理由については不明であるが、以下のように推察する
ことができる。
【0020】即ち、亜鉛めっきの結晶は母材の結晶方位
に対応して成長する。そして、母材の最表面に酸化物皮
膜、不純物の偏析があると、亜鉛めっきの結晶成長に影
響を与え、配向が不均一になる。
に対応して成長する。そして、母材の最表面に酸化物皮
膜、不純物の偏析があると、亜鉛めっきの結晶成長に影
響を与え、配向が不均一になる。
【0021】また、母材の結晶粒径が大きいと亜鉛めっ
きも大きく成長する。しかし、鉄よりも電位的に貴な金
属イオンを含有する硫酸酸洗浴により鋼板の酸洗を行う
と、母材表面の酸化物皮膜が除去されると同時に酸洗浴
中の鉄よりも貴な金属イオンが鋼板表面に置換析出する
ため、亜鉛めっきの結晶が微細になり、かつ、配向が均
一になるものと考えられる。
きも大きく成長する。しかし、鉄よりも電位的に貴な金
属イオンを含有する硫酸酸洗浴により鋼板の酸洗を行う
と、母材表面の酸化物皮膜が除去されると同時に酸洗浴
中の鉄よりも貴な金属イオンが鋼板表面に置換析出する
ため、亜鉛めっきの結晶が微細になり、かつ、配向が均
一になるものと考えられる。
【0022】しかし、母材の結晶粒径があまり大きくな
り過ぎると、鉄より貴な金属イオンを含有する硫酸酸洗
浴で鋼板の酸洗を行っても、亜鉛めっきの結晶が粗大化
するだけであり、亜鉛めっき層表面外観の向上は期待で
きない。
り過ぎると、鉄より貴な金属イオンを含有する硫酸酸洗
浴で鋼板の酸洗を行っても、亜鉛めっきの結晶が粗大化
するだけであり、亜鉛めっき層表面外観の向上は期待で
きない。
【0022】図3に亜鉛めっき層外観におよぼす鋼板の
結晶粒径の影響を示す。図3から鋼板の平均結晶粒径が
25μm未満において亜鉛めっき層外観は良好となるこ
とがわかる。なお、鋼板の平均結晶粒径は、SEM観察
像から一定面積内の結晶粒の数を数え、粒1個当たりの
面積から(結晶粒を円と仮定して)粒径を算出した。こ
の図3における硫酸酸洗浴はH2SO4;70g/l,鋼
板の酸洗溶解量は30mg/m2である。
結晶粒径の影響を示す。図3から鋼板の平均結晶粒径が
25μm未満において亜鉛めっき層外観は良好となるこ
とがわかる。なお、鋼板の平均結晶粒径は、SEM観察
像から一定面積内の結晶粒の数を数え、粒1個当たりの
面積から(結晶粒を円と仮定して)粒径を算出した。こ
の図3における硫酸酸洗浴はH2SO4;70g/l,鋼
板の酸洗溶解量は30mg/m2である。
【0023】酸洗浴は、硫酸濃度が10〜300g/l
である一般的な硫酸酸洗浴を使用して、Ni、Co、C
u、Pbイオンの1種または2種以上を100ppm以
上含有させる(図1参照)。
である一般的な硫酸酸洗浴を使用して、Ni、Co、C
u、Pbイオンの1種または2種以上を100ppm以
上含有させる(図1参照)。
【0024】また、Ni、Co、Cu、Pbは粒状(チ
ップ)、塊状、粉末状等の金属状態において酸洗浴に添
加しても良く、また、硫酸ニッケル、硫酸コバルト、硫
酸銅、硫酸鉛の硫酸塩、塩化ニッケル、塩化コバルト、
塩化銅、塩化鉛の塩化物、燐酸ニッケル、燐酸コバル
ト、燐酸銅、燐酸鉛の燐酸塩、酸化ニッケル、酸化コバ
ルト、酸化銅、酸化鉛の酸化物等の形で添加しても良
く、特に、制限はない。なお、電極等のめっき設備から
混入しても何等問題はない。
ップ)、塊状、粉末状等の金属状態において酸洗浴に添
加しても良く、また、硫酸ニッケル、硫酸コバルト、硫
酸銅、硫酸鉛の硫酸塩、塩化ニッケル、塩化コバルト、
塩化銅、塩化鉛の塩化物、燐酸ニッケル、燐酸コバル
ト、燐酸銅、燐酸鉛の燐酸塩、酸化ニッケル、酸化コバ
ルト、酸化銅、酸化鉛の酸化物等の形で添加しても良
く、特に、制限はない。なお、電極等のめっき設備から
混入しても何等問題はない。
【0025】本発明に係る電気亜鉛めっき鋼板の製造方
法において、酸洗は通常電気めっきラインのインライン
で行うのであるが、オフライン、例えば、鋼板の焼鈍ラ
イン等において行っても何ら問題はなく、また、電気め
っきラインのインラインで行う場合においても、通常の
酸洗槽において行っても良く、また、めっき槽内で行っ
ても良い。
法において、酸洗は通常電気めっきラインのインライン
で行うのであるが、オフライン、例えば、鋼板の焼鈍ラ
イン等において行っても何ら問題はなく、また、電気め
っきラインのインラインで行う場合においても、通常の
酸洗槽において行っても良く、また、めっき槽内で行っ
ても良い。
【0026】めっき槽内において鋼板の酸洗を行う場合
は、亜鉛めっき浴中にNi、Co、Cu、Pbイオンの
1種または2種以上を100ppm以上含有させるよう
に添加し(図2参照)、複数のめっき処理槽の中の最初
の1槽または2槽以上を使用して酸洗を行い、引き続き
残りのめっき槽内において亜鉛めっきを行うのである。
は、亜鉛めっき浴中にNi、Co、Cu、Pbイオンの
1種または2種以上を100ppm以上含有させるよう
に添加し(図2参照)、複数のめっき処理槽の中の最初
の1槽または2槽以上を使用して酸洗を行い、引き続き
残りのめっき槽内において亜鉛めっきを行うのである。
【0027】電気亜鉛めっきは、通常の電気めっきによ
り行う。そして、母材としての下地鋼板は、普通鋼、ア
ルミニウムキルド鋼、高張力鋼板等種々の鋼板を使用す
ることができるが、これら鋼板の表面の平均結晶粒径は
25μm以下とする(図3参照)。
り行う。そして、母材としての下地鋼板は、普通鋼、ア
ルミニウムキルド鋼、高張力鋼板等種々の鋼板を使用す
ることができるが、これら鋼板の表面の平均結晶粒径は
25μm以下とする(図3参照)。
【0028】
【実 施 例】本発明に係る電気亜鉛めっき鋼板の製造
方法の実施例を説明する。
方法の実施例を説明する。
【0029】厚さ0.7mm×幅1419mmの冷間圧
延鋼板を図4に示す電気めっきライン内で、鋼板1を電
解脱脂2、水洗3後、表1に示す条件により酸洗4(鉄
より貴なイオン添加)を行った後、水洗5し、続いて電
気亜鉛めっきを行った。
延鋼板を図4に示す電気めっきライン内で、鋼板1を電
解脱脂2、水洗3後、表1に示す条件により酸洗4(鉄
より貴なイオン添加)を行った後、水洗5し、続いて電
気亜鉛めっきを行った。
【0030】電気亜鉛めっき条件 めっき浴組成 ZnSO4・7H2O ; 350g/l Na2SO4 ; 70g/l H2SO4 ; 30g/l
【0031】電解条件 電流密度 ; 100A/dm2 温 度 ; 60℃ 流 速 : 1,2m/min 付着量 ; 20g/m2
【0032】このようにして製作された電気亜鉛めっき
鋼板について、以下説明する項目について評価を行っ
た。表1にこの結果を示す。
鋼板について、以下説明する項目について評価を行っ
た。表1にこの結果を示す。
【0033】(1)表面外観 木目状のムラ 所謂木目のように筋状にみえるムラの程度を評価した。 ◎ ; 木目状ムラ全く無し ○ ; 木目状ムラ僅かに発生 △ ; 木目状ムラ少し発生 × ; 木目状ムラ著しく発生
【0034】光沢不良 亜鉛めっき表面がキラキラ光る、所謂、光沢不良の程度
を評価した。 ◎ ; 光沢不良全く無し ○ ; 光沢不良僅かに発生 △ ; 光沢不良少し発生 × ; 光沢不良著しく発生
を評価した。 ◎ ; 光沢不良全く無し ○ ; 光沢不良僅かに発生 △ ; 光沢不良少し発生 × ; 光沢不良著しく発生
【0035】反転ムラ 観察する方向によって白、黒が反転して見えるムラの程
度を評価した。 ◎ ; 反転ムラ全く無し ○ ; 反転ムラ僅かに発生 △ ; 反転ムラ少し発生 × ; 反転ムラ著しく発生
度を評価した。 ◎ ; 反転ムラ全く無し ○ ; 反転ムラ僅かに発生 △ ; 反転ムラ少し発生 × ; 反転ムラ著しく発生
【0036】
【表1】
【0037】表1から本発明に係る電気亜鉛めっき鋼板
の製造方法により製作された電気亜鉛めっき鋼板は、特
許請求の範囲に記載の規定条件を満たしているから、木
目状ムラ、光沢不良および反転ムラの発生は全くなく、
電気亜鉛めっき層の表面外観は極めて良好であり、比較
例はこれに反して上記の規定条件を満たしていないので
木目状ムラ、光沢不良および反転ムラが発生がひどく、
電気亜鉛めっき鋼板表面外観は不良である。
の製造方法により製作された電気亜鉛めっき鋼板は、特
許請求の範囲に記載の規定条件を満たしているから、木
目状ムラ、光沢不良および反転ムラの発生は全くなく、
電気亜鉛めっき層の表面外観は極めて良好であり、比較
例はこれに反して上記の規定条件を満たしていないので
木目状ムラ、光沢不良および反転ムラが発生がひどく、
電気亜鉛めっき鋼板表面外観は不良である。
【0038】
【実 施 例 2】厚さ0.7mm×幅1219mmの冷間
圧延鋼板を図5に示す電気めっきライン内で、鋼板1を
電解脱脂2、水洗3後、酸洗4(硫酸ノミの浴)、水洗
5を行った後、亜鉛めっき処理槽6の最初の1槽7また
は2槽7以上で無通電浸漬により、鋼板1を10mg/
m2〜1g/m2溶解後、引き続いて残りの亜鉛めっき処
理槽8で電気亜鉛めっきを行った。
圧延鋼板を図5に示す電気めっきライン内で、鋼板1を
電解脱脂2、水洗3後、酸洗4(硫酸ノミの浴)、水洗
5を行った後、亜鉛めっき処理槽6の最初の1槽7また
は2槽7以上で無通電浸漬により、鋼板1を10mg/
m2〜1g/m2溶解後、引き続いて残りの亜鉛めっき処
理槽8で電気亜鉛めっきを行った。
【0039】亜鉛亜鉛めっき条件 亜鉛めっき浴組成 ZnSO4・7H2O ; 350g/l Na2SO4 ; 70g/l H2SO4 ; 30g/l 添加元素 ; 表2に示す
【0040】電解条件 電流密度 ; 100A/dm2 温 度 ; 55℃ 流 速 ; 1.2m/min 付着量 ; 20g/m2
【0041】製作された亜鉛めっき鋼板について、実施
例1と同様な方法により、木目状ムラ、光沢不良および
反転ムラについて評価を行った。表2にこの結果を示
す。この表2から、本発明に係る電気亜鉛めっき鋼板の
製造方法により製作された電気亜鉛めっき鋼板は、特許
請求の範囲記載の規定条件を満足しているので、木目状
ムラ、光沢不良および反転ムラの発生は全くなく、電気
亜鉛めっき層の表面外観は良好であり、比較例はこれに
反して上記規定条件を満足していないので、木目状ム
ラ、光沢不良および反転ムラが発生がひどく、電気亜鉛
めっき鋼板表面外観は不良である。
例1と同様な方法により、木目状ムラ、光沢不良および
反転ムラについて評価を行った。表2にこの結果を示
す。この表2から、本発明に係る電気亜鉛めっき鋼板の
製造方法により製作された電気亜鉛めっき鋼板は、特許
請求の範囲記載の規定条件を満足しているので、木目状
ムラ、光沢不良および反転ムラの発生は全くなく、電気
亜鉛めっき層の表面外観は良好であり、比較例はこれに
反して上記規定条件を満足していないので、木目状ム
ラ、光沢不良および反転ムラが発生がひどく、電気亜鉛
めっき鋼板表面外観は不良である。
【0042】
【表2】
【0043】
【実 施 例 3】鋼板の連続焼鈍ラインの出側におい
て、厚さ0.7mm×幅1419mmの冷間圧延鋼板
を、表3に示す条件により酸洗を行った後、電気めっき
ラインにおいて電気亜鉛めっきを行った。電気亜鉛めっ
き条件は実施例1と同様である。製作されたされた電気
亜鉛めっき鋼板について、実施例1と同様な方法によ
り、木目状ムラ、光沢不良および反転ムラの表面外観に
ついて評価を行った。表3に結果を示す。
て、厚さ0.7mm×幅1419mmの冷間圧延鋼板
を、表3に示す条件により酸洗を行った後、電気めっき
ラインにおいて電気亜鉛めっきを行った。電気亜鉛めっ
き条件は実施例1と同様である。製作されたされた電気
亜鉛めっき鋼板について、実施例1と同様な方法によ
り、木目状ムラ、光沢不良および反転ムラの表面外観に
ついて評価を行った。表3に結果を示す。
【0044】この表3から、本発明に係る電気亜鉛めっ
き鋼板の製造方法により製作された電気亜鉛めっき鋼板
は、特許請求の範囲の規定条件を満たしているから、木
目状ムラ、光沢不良および反転ムラの発生は全くなく、
電気亜鉛めっき層の表面外観は極めて良好であり、比較
例はこれに反して特許請求の範囲の規定条件を満足して
いないので、木目状ムラ、光沢不良および反転ムラが発
生が多く、電気亜鉛めっき鋼板表面外観は不良である。
き鋼板の製造方法により製作された電気亜鉛めっき鋼板
は、特許請求の範囲の規定条件を満たしているから、木
目状ムラ、光沢不良および反転ムラの発生は全くなく、
電気亜鉛めっき層の表面外観は極めて良好であり、比較
例はこれに反して特許請求の範囲の規定条件を満足して
いないので、木目状ムラ、光沢不良および反転ムラが発
生が多く、電気亜鉛めっき鋼板表面外観は不良である。
【0045】
【表3】
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電気亜
鉛めっき鋼板の製造方法は上記の構成であるから、母材
の鋼板の表面結晶粒径を小さくし、電気亜鉛めっき処理
を行う前に酸洗処理を行うことにより、母材鋼板に起因
する電気亜鉛めっき層のめっきムラ、光沢不良をなくす
ることができ、さらに、皮膜の特性を変えることなく、
電気亜鉛めっき層の外観を良好にすることができ、耐蝕
性、クロメート処理等のめっき特性の劣化を起こさず、
さらに、高電流密度めっきラインに適用することができ
るものである。
鉛めっき鋼板の製造方法は上記の構成であるから、母材
の鋼板の表面結晶粒径を小さくし、電気亜鉛めっき処理
を行う前に酸洗処理を行うことにより、母材鋼板に起因
する電気亜鉛めっき層のめっきムラ、光沢不良をなくす
ることができ、さらに、皮膜の特性を変えることなく、
電気亜鉛めっき層の外観を良好にすることができ、耐蝕
性、クロメート処理等のめっき特性の劣化を起こさず、
さらに、高電流密度めっきラインに適用することができ
るものである。
【図1】酸洗浴中のNi2+濃度とめっき層外観との関係
を示す図である。
を示す図である。
【図2】鋼板の酸洗溶解量とめっき層外観との関係を示
す図である。
す図である。
【図3】鋼板の平均結晶粒径とめっき層外観との関係を
示す図である。
示す図である。
【図4】実施例1の電気亜鉛めっき工程を示す概略図で
ある。
ある。
【図5】実施例2の電気亜鉛めっき工程を示す概略図で
ある。
ある。
1・・・鋼板 2・・・電解脱脂 3・・・水洗 4・・・酸洗 5・・・水洗 6・・・電気亜鉛めっき槽 7,8・・無通電浸漬槽
Claims (2)
- 【請求項1】表面の平均結晶粒径が25μm以下の鋼板
を被めっき材として使用し、Ni、Co、Cu、Pbの
1種または2種以上を100ppm以上含有する硫酸酸
洗浴中に浸漬して鋼板表面を10mg/m2〜1g/m2
溶解した後、電気亜鉛めっき処理を行うことを特徴とす
る電気亜鉛めっき鋼板の製造方法。 - 【請求項2】表面の平均結晶粒径が25μm以下の鋼板
を被めっき材として使用し、Ni、Co、Cu、Pbの
1種または2種以上を100ppm以上含有する亜鉛め
っき浴中に浸漬して鋼板表面を10mg/m2〜1g/
m2溶解した後、電気亜鉛めっき処理を行うことを特徴
とする電気亜鉛めっき鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14709394A JPH07331483A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 電気亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14709394A JPH07331483A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 電気亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07331483A true JPH07331483A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15422324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14709394A Withdrawn JPH07331483A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 電気亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07331483A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08165593A (ja) * | 1994-12-09 | 1996-06-25 | Nippon Steel Corp | 均一表面外観に優れた電気Znめっき鋼板 |
| JPH116095A (ja) * | 1997-06-13 | 1999-01-12 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 表面外観に優れた電気亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
| JP2001115295A (ja) * | 1996-07-04 | 2001-04-24 | Kobe Steel Ltd | 電気亜鉛系めっき鋼板およびその製法 |
| KR100428025B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2004-04-28 | 현대하이스코 주식회사 | 산세촉진제 첨가에 의한 내칩핑성이 우수한 자동차용Zn-Ni 전기도금강판의 제조방법 |
| JP2007211300A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Jfe Steel Kk | 金属めっき材 |
| JP2011157567A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Jfe Steel Corp | 電気鍍金処理方法 |
| WO2014132637A1 (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-04 | Jfeスチール株式会社 | 高強度冷延鋼板の製造方法 |
| JP2017110281A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車用防錆鋼板の製造方法 |
| CN114846179A (zh) * | 2019-12-20 | 2022-08-02 | Posco公司 | 具有优异的白度的电镀锌钢板及其制造方法 |
-
1994
- 1994-06-06 JP JP14709394A patent/JPH07331483A/ja not_active Withdrawn
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08165593A (ja) * | 1994-12-09 | 1996-06-25 | Nippon Steel Corp | 均一表面外観に優れた電気Znめっき鋼板 |
| JP2001115295A (ja) * | 1996-07-04 | 2001-04-24 | Kobe Steel Ltd | 電気亜鉛系めっき鋼板およびその製法 |
| JPH116095A (ja) * | 1997-06-13 | 1999-01-12 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 表面外観に優れた電気亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
| KR100428025B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2004-04-28 | 현대하이스코 주식회사 | 산세촉진제 첨가에 의한 내칩핑성이 우수한 자동차용Zn-Ni 전기도금강판의 제조방법 |
| JP2007211300A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Jfe Steel Kk | 金属めっき材 |
| JP2011157567A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Jfe Steel Corp | 電気鍍金処理方法 |
| WO2014132637A1 (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-04 | Jfeスチール株式会社 | 高強度冷延鋼板の製造方法 |
| US20160002807A1 (en) * | 2013-02-28 | 2016-01-07 | Jfe Steel Corporation | Process of manufacturing high-strength cold rolled steel sheets |
| JP2017110281A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車用防錆鋼板の製造方法 |
| CN114846179A (zh) * | 2019-12-20 | 2022-08-02 | Posco公司 | 具有优异的白度的电镀锌钢板及其制造方法 |
| EP4079941A4 (en) * | 2019-12-20 | 2022-12-28 | Posco | GALVANIZED STEEL SHEET WITH SUPERIOR BRIGHTNESS AND PROCESS FOR ITS PRODUCTION |
| US20230027626A1 (en) * | 2019-12-20 | 2023-01-26 | Posco | Electrogalvanized steel sheet having superb whiteness and method for manufacturing same |
| CN114846179B (zh) * | 2019-12-20 | 2024-03-01 | Posco公司 | 具有优异的白度的电镀锌钢板及其制造方法 |
| US12497708B2 (en) | 2019-12-20 | 2025-12-16 | Posco Co., Ltd | Electrogalvanized steel sheet having superb whiteness and method for manufacturing same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0175967B1 (ko) | 전기아연도금 강판과 그 방법 | |
| JPH0324255A (ja) | 溶融亜鉛めっき熱延鋼板の製造方法 | |
| JPH08188898A (ja) | 電気亜鉛めっき鋼板およびその製法 | |
| JPS59200789A (ja) | 電気メツキ鋼板及びその製造方法 | |
| US4036600A (en) | Steel substrate electroplated with Al powder dispersed in Zn | |
| JP2812228B2 (ja) | 電気亜鉛めっき鋼板およびその製法 | |
| JP3267797B2 (ja) | 表面外観に優れた電気亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
| JP3364878B2 (ja) | 電気亜鉛系めっき鋼板およびその製法 | |
| JPH0776794A (ja) | 均一外観性に優れた電気亜鉛めっき鋼板 | |
| JP3366321B2 (ja) | 電気亜鉛系めっき鋼板およびその製法 | |
| JP2616945B2 (ja) | 差厚合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
| JPH0158276B2 (ja) | ||
| JP2001040494A (ja) | 表面外観の優れた電気Znめっき鋼板及びその製造方法 | |
| JPH07238387A (ja) | 均一外観性に優れた電気亜鉛めっき鋼板 | |
| JP3122632B2 (ja) | 表面外観に優れた電気亜鉛めっき鋼板 | |
| JP3867199B2 (ja) | 電気亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
| JP3102785B1 (ja) | 電気亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 | |
| US1451543A (en) | Electroplating with zinc | |
| JPH08134688A (ja) | 表面外観のすぐれた電気亜鉛めっき鋼板及びその製造方法 | |
| JP3293465B2 (ja) | 表面外観の均一性に優れた電気亜鉛めっき鋼板 | |
| JPH09256192A (ja) | めっき外観の均一性に優れた電気亜鉛めっき鋼板および表面処理亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
| JP3320893B2 (ja) | 表面外観に優れた電気亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
| JPH0676675B2 (ja) | 化成処理性と塗装後性能に優れた亜鉛系めっき鋼板の製造方法 | |
| JP3230907B2 (ja) | 生産性および黒色化に優れた黒色化処理鋼板の製造方法 | |
| KR950004786B1 (ko) | 플래쉬 이층도금강판 제조방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |