JPH07331701A - 建設機械等の運転室装置 - Google Patents
建設機械等の運転室装置Info
- Publication number
- JPH07331701A JPH07331701A JP6148613A JP14861394A JPH07331701A JP H07331701 A JPH07331701 A JP H07331701A JP 6148613 A JP6148613 A JP 6148613A JP 14861394 A JP14861394 A JP 14861394A JP H07331701 A JPH07331701 A JP H07331701A
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- JP
- Japan
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- carrier
- cab
- mast
- operator
- rollers
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- Pending
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建設機械等の運転室を油圧シリンダとチエー
ンにより昇降させ、かつ、運転室とキャリアをフックと
上・下で位置の偏芯した2個のローラで3点支持するこ
とにより、運転室を速やかに昇降して作業安全を向上さ
せ、かつ、運転室の揺動を防止し、さらに、全体の高さ
を低くして建設機械の移動、運搬を容易にする。 【構成】 旋回台D上に設けた基礎部材Gに、2本のフ
ロントマスト1、アウターマスト2を立設し、該アウタ
ーマスト2の内側に設けたインナーローラ31、32に
よりインナーマスト3を上下動可能に設け、さらに、該
インナーマスト3の内側に設けた上・下で位置の偏芯し
たキャリアローラ41、42によりキャリア4を昇降可
能に設け、該キャリア4の上に運転室5を設けて、該キ
ャリア4を、その一端に設けたフック7とキャリアロー
ラ41、42により3点支持しうるようにしたもの。
ンにより昇降させ、かつ、運転室とキャリアをフックと
上・下で位置の偏芯した2個のローラで3点支持するこ
とにより、運転室を速やかに昇降して作業安全を向上さ
せ、かつ、運転室の揺動を防止し、さらに、全体の高さ
を低くして建設機械の移動、運搬を容易にする。 【構成】 旋回台D上に設けた基礎部材Gに、2本のフ
ロントマスト1、アウターマスト2を立設し、該アウタ
ーマスト2の内側に設けたインナーローラ31、32に
よりインナーマスト3を上下動可能に設け、さらに、該
インナーマスト3の内側に設けた上・下で位置の偏芯し
たキャリアローラ41、42によりキャリア4を昇降可
能に設け、該キャリア4の上に運転室5を設けて、該キ
ャリア4を、その一端に設けたフック7とキャリアロー
ラ41、42により3点支持しうるようにしたもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木建築分野に一般的
に使用されるバックホウ、パワーショベル等の建設機械
等において、運転室を油圧シリンダとチェーンにより昇
降させ、かつ、運転室とキャリアをフックと上・下で位
置の偏芯したローラで3点支持することにより、運転室
の昇降を速やかにして作業安全の向上をはかり、かつ、
揺動を防止して水平に保持し、さらに、全体の高さを低
くして移動、運搬を容易なものとした建設機械等の運転
室装置に関する。
に使用されるバックホウ、パワーショベル等の建設機械
等において、運転室を油圧シリンダとチェーンにより昇
降させ、かつ、運転室とキャリアをフックと上・下で位
置の偏芯したローラで3点支持することにより、運転室
の昇降を速やかにして作業安全の向上をはかり、かつ、
揺動を防止して水平に保持し、さらに、全体の高さを低
くして移動、運搬を容易なものとした建設機械等の運転
室装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、土木建築分野に使用されるバ
ツクホウ、パワーショベル等の建設機械等の運転室は、
内部の操作者が、掘削、積込み、移動等の作業現場の状
況を目視確認して安全に操作しうるようにするため、運
転室を現場の状況に応じて速やかに上下動することが必
要である。しかし、従来の運転室は高さが固定されたも
のが一般的に使用されいて、安全作業上問題があり、ま
た、油圧シリンダ、チェーン等を使用して速やかに昇降
しうるようにしたものも創出されているが、運転室が前
後2点支持であり、揺動を防止して水平に保持すること
が困難であった。
ツクホウ、パワーショベル等の建設機械等の運転室は、
内部の操作者が、掘削、積込み、移動等の作業現場の状
況を目視確認して安全に操作しうるようにするため、運
転室を現場の状況に応じて速やかに上下動することが必
要である。しかし、従来の運転室は高さが固定されたも
のが一般的に使用されいて、安全作業上問題があり、ま
た、油圧シリンダ、チェーン等を使用して速やかに昇降
しうるようにしたものも創出されているが、運転室が前
後2点支持であり、揺動を防止して水平に保持すること
が困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
述した従来の欠点を除去するためになされたものであっ
て、運転室を油圧シリンダとチェーンにより昇降させ
て、かつ、運転室とキャリアをフックと上・下で位置の
偏芯したローラで3点支持する装置とすることにより、
運転室の昇降を速やかにして作業安全の向上をはかり、
かつ、揺動を防止して水平に保持し、さらに、全体の高
さを低くして移動、運搬を容易なものとすることを目的
とする。
述した従来の欠点を除去するためになされたものであっ
て、運転室を油圧シリンダとチェーンにより昇降させ
て、かつ、運転室とキャリアをフックと上・下で位置の
偏芯したローラで3点支持する装置とすることにより、
運転室の昇降を速やかにして作業安全の向上をはかり、
かつ、揺動を防止して水平に保持し、さらに、全体の高
さを低くして移動、運搬を容易なものとすることを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、第一
に、建設機械等の旋回台上に設けた基礎部材と、該基礎
部材の一方の側に立設したフロントマストと、該基礎部
材の他方の側に立設したアウターマストと、該アウター
マストに沿って上下動可能に設けたインナーマストと、
該インナーマストに沿って昇降動可能に設けたキャリア
と、該キャリア上に設置した運転室よりなるものとする
ことによる。第二に、キャリアの一端に、フロントマス
トを貫通するシャフトに掛け外し可能なフックを設け、
かつ、キヤリアの他端に、上・下で位置の偏芯した2個
のローラを設けて、該ローラをインナーマストに沿って
転動可能となすことによる。第三に、一端を基礎部材に
立設した油圧シリンダに固定し、他端をキャリアに固定
したチェーンを、該油圧シリンダのピストンロツドの上
部のシ−ブに掛けて、該油圧シリンダによりインナーマ
ストを上下動させて、キャリアを昇降可能となすことに
より、上記目的を達成しようとするものである。
に、建設機械等の旋回台上に設けた基礎部材と、該基礎
部材の一方の側に立設したフロントマストと、該基礎部
材の他方の側に立設したアウターマストと、該アウター
マストに沿って上下動可能に設けたインナーマストと、
該インナーマストに沿って昇降動可能に設けたキャリア
と、該キャリア上に設置した運転室よりなるものとする
ことによる。第二に、キャリアの一端に、フロントマス
トを貫通するシャフトに掛け外し可能なフックを設け、
かつ、キヤリアの他端に、上・下で位置の偏芯した2個
のローラを設けて、該ローラをインナーマストに沿って
転動可能となすことによる。第三に、一端を基礎部材に
立設した油圧シリンダに固定し、他端をキャリアに固定
したチェーンを、該油圧シリンダのピストンロツドの上
部のシ−ブに掛けて、該油圧シリンダによりインナーマ
ストを上下動させて、キャリアを昇降可能となすことに
より、上記目的を達成しようとするものである。
【0005】
【作用】上記構成によりなる本発明においては、建設機
械等の旋回台上に設けた基礎部材にフロントマストとア
ウターマストを立設し、該アウターマストに沿ってイン
ナーマストを上下動可能に設け、さらに、該インナーマ
ストに沿ってキャリアを上下動可能に設けて、該キャリ
ア上に運転室を設置することにより、全体の高さを低く
して、建設機械等の移動を容易にすることが可能とな
る。また、キャリアの一端に、フロントマストのシャフ
トに掛け外し可能なフックを設け、かつ、キャリアの他
端に、インナーマストに沿って転動する偏芯した2個の
ローラを設けて、運転室とキャリアをフックと上・下2
個のローラの3点で支持可能なものとすることにより、
運転室の揺動を防止して、水平に保持させることが可能
となる。また、一端を基礎部材に立設した油圧シリンダ
に固定し、他端をキャリアに固定したチェーンを、該油
圧シリンダのピストンロッドの上部のシ−ブに掛けて、
該油圧シリンダーによりインナーマストを上下動させ
て、キャリアを昇降可能なものとすることにより、シリ
ンダーストロークの2倍の距離だけキャリアを昇降でき
て、運転室を速やかに昇降させることが可能となる。さ
らに、フロントマスト、アウターマスト、油圧シリンダ
等と基礎部材との結合及びフック、ローラ等とキャリア
との結合等の各構成要素間の結合を、すべてボルト等の
ねじ部材による結合とすることにより、容易に分解して
運搬することが可能となる。
械等の旋回台上に設けた基礎部材にフロントマストとア
ウターマストを立設し、該アウターマストに沿ってイン
ナーマストを上下動可能に設け、さらに、該インナーマ
ストに沿ってキャリアを上下動可能に設けて、該キャリ
ア上に運転室を設置することにより、全体の高さを低く
して、建設機械等の移動を容易にすることが可能とな
る。また、キャリアの一端に、フロントマストのシャフ
トに掛け外し可能なフックを設け、かつ、キャリアの他
端に、インナーマストに沿って転動する偏芯した2個の
ローラを設けて、運転室とキャリアをフックと上・下2
個のローラの3点で支持可能なものとすることにより、
運転室の揺動を防止して、水平に保持させることが可能
となる。また、一端を基礎部材に立設した油圧シリンダ
に固定し、他端をキャリアに固定したチェーンを、該油
圧シリンダのピストンロッドの上部のシ−ブに掛けて、
該油圧シリンダーによりインナーマストを上下動させ
て、キャリアを昇降可能なものとすることにより、シリ
ンダーストロークの2倍の距離だけキャリアを昇降でき
て、運転室を速やかに昇降させることが可能となる。さ
らに、フロントマスト、アウターマスト、油圧シリンダ
等と基礎部材との結合及びフック、ローラ等とキャリア
との結合等の各構成要素間の結合を、すべてボルト等の
ねじ部材による結合とすることにより、容易に分解して
運搬することが可能となる。
【0006】
【実施例】以下引き続き、本発明の建設機械等の運転室
装置の要旨をさらに明確にするため、図1ないし図4を
利用して一実施例を説明する。Sは本発明による建設機
械等の運転室装置であり、旋回台D上に設けた基礎部材
Gと、該基礎部材Gの一方の側に立設した2本のフロン
トマスト1と、他方の側に立設した2本のアウターマス
ト2と、該アウターマスト2の内側に沿って、前後に距
離eだけ偏芯した2個のインナーローラ31、32によ
り転動し上下動可能で、かつ、先端に連絡板33を架設
した2本のインナーマスト3と、該インナーマスト3の
内側に沿って、前後に同じく距離eだけ偏芯した2個の
キャリアローラ41、42により転動し、昇降可能に設
けたキャリア4と、該キャリア4上に取り付けた運転室
5により構成されている。また、前記フロントマスト1
には、4本のシャフト11を貫通させて架設し、前記キ
ャリア4の下部に油圧シリンダ6を取り付けて、該キャ
リア4の一端に取り付けた2個のフック7を油圧シリン
ダ6のピストンロッド61の伸縮により該シャフト11
に掛け外し可能としており、該フック7および前記2個
のキャリアローラ41、42によりキャリア4を3点支
持しうるようになっている。さらに、前記基礎部材G上
に油圧シリンダ8を立設して、該油圧シリンダ8のピス
トンロッド81の先端に前記連絡板33を取り付けてお
り、また、油圧シリンダ8のシリンダチュ−ブ82に一
端を固定し、他端をキャリア4に固定した2本のチェー
ン9を設け、該チェーン9をピストンロッド81の上部
に取り付けたシーブ83に掛けて、該油圧シリンダ8の
作動により、インナーマスト3とともにキャリア4を上
下動可能としている。
装置の要旨をさらに明確にするため、図1ないし図4を
利用して一実施例を説明する。Sは本発明による建設機
械等の運転室装置であり、旋回台D上に設けた基礎部材
Gと、該基礎部材Gの一方の側に立設した2本のフロン
トマスト1と、他方の側に立設した2本のアウターマス
ト2と、該アウターマスト2の内側に沿って、前後に距
離eだけ偏芯した2個のインナーローラ31、32によ
り転動し上下動可能で、かつ、先端に連絡板33を架設
した2本のインナーマスト3と、該インナーマスト3の
内側に沿って、前後に同じく距離eだけ偏芯した2個の
キャリアローラ41、42により転動し、昇降可能に設
けたキャリア4と、該キャリア4上に取り付けた運転室
5により構成されている。また、前記フロントマスト1
には、4本のシャフト11を貫通させて架設し、前記キ
ャリア4の下部に油圧シリンダ6を取り付けて、該キャ
リア4の一端に取り付けた2個のフック7を油圧シリン
ダ6のピストンロッド61の伸縮により該シャフト11
に掛け外し可能としており、該フック7および前記2個
のキャリアローラ41、42によりキャリア4を3点支
持しうるようになっている。さらに、前記基礎部材G上
に油圧シリンダ8を立設して、該油圧シリンダ8のピス
トンロッド81の先端に前記連絡板33を取り付けてお
り、また、油圧シリンダ8のシリンダチュ−ブ82に一
端を固定し、他端をキャリア4に固定した2本のチェー
ン9を設け、該チェーン9をピストンロッド81の上部
に取り付けたシーブ83に掛けて、該油圧シリンダ8の
作動により、インナーマスト3とともにキャリア4を上
下動可能としている。
【0007】次に、本実施例の作用について説明する。
まず、運転室5を上昇させるには、キャリア4に取り付
けた油圧シリンダ6のピストンロッド61を伸長させ
て、キャリア4のフック7をフロントマスト1のシャフ
ト11より外し、油圧シリンダ8のピストンロッド81
を伸長させて、インナーマスト3を上昇させるととも
に、該ピストンロッド81の上部に取り付けたシーブ8
3も上昇させた後、キャリア4に取り付けた油圧シリン
ダ6のピストンロッド61を縮小させて、キャリア4の
フック7をフロントマスト1のシャフト11に掛けるこ
とにより、図4に示すように、該シーブ83に掛けたチ
ェーン9の一端を取り付けたキャリア4を、シリンダー
ストロークKの2倍の距離2Kだけ上昇させた後、運転
室5を固定させることが可能となる。また、運転室5を
下降させるには、上記と同様にして、フック7をシャフ
ト11より外し、油圧シリンダ8のピストンロッド81
を縮小させることにより、インナーマスト3を下降させ
るとともに、シーブ83も下降させて、フック7をシャ
フト11に掛けることにより、キャリア4をシリンダー
ストロークkの2倍の距離2Kだけ下降させた後、運転
室5を固定させることが可能となる。
まず、運転室5を上昇させるには、キャリア4に取り付
けた油圧シリンダ6のピストンロッド61を伸長させ
て、キャリア4のフック7をフロントマスト1のシャフ
ト11より外し、油圧シリンダ8のピストンロッド81
を伸長させて、インナーマスト3を上昇させるととも
に、該ピストンロッド81の上部に取り付けたシーブ8
3も上昇させた後、キャリア4に取り付けた油圧シリン
ダ6のピストンロッド61を縮小させて、キャリア4の
フック7をフロントマスト1のシャフト11に掛けるこ
とにより、図4に示すように、該シーブ83に掛けたチ
ェーン9の一端を取り付けたキャリア4を、シリンダー
ストロークKの2倍の距離2Kだけ上昇させた後、運転
室5を固定させることが可能となる。また、運転室5を
下降させるには、上記と同様にして、フック7をシャフ
ト11より外し、油圧シリンダ8のピストンロッド81
を縮小させることにより、インナーマスト3を下降させ
るとともに、シーブ83も下降させて、フック7をシャ
フト11に掛けることにより、キャリア4をシリンダー
ストロークkの2倍の距離2Kだけ下降させた後、運転
室5を固定させることが可能となる。
【0008】なお、本発明に係わる建設機械等の運転室
装置における各構成要素の個数、形状、大きさ、材質お
よび作動方法等は、前記した目的、作用および後記する
発明の効果が達成される範囲内においてそれぞれ任意に
定められてよく、これらの変更はいずれも本発明の要旨
を何ら変更するものでないことは申すまでもない。
装置における各構成要素の個数、形状、大きさ、材質お
よび作動方法等は、前記した目的、作用および後記する
発明の効果が達成される範囲内においてそれぞれ任意に
定められてよく、これらの変更はいずれも本発明の要旨
を何ら変更するものでないことは申すまでもない。
【0009】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
建設機械等の旋回台上に基礎部材を設け、該基礎部材に
フロントマストおよびアウターマストを立設し、該アウ
ターマストに沿って上下動可能にインナーマストを設
け、さらに、該インナーマストに沿って上下動可能にキ
ャリアを設けて、その上に運転室を設置することによ
り、運転室装置全体の高さを低くして、建設機械等の移
動を容易にする効果がある。また、キャリアの一端に、
フロントマストを貫通するシャフトに掛け外し可能なフ
ックを設け、かつ、キャリアの他端に、上・下で位置の
偏芯した2個のローラを設けて、該ローラをインナーマ
ストに沿って転動可能なものとして、運転室とキャリア
をフックと上・下2個のローラで3点支持することによ
り、運転室の揺動を防止して、水平に保持しうる効果が
ある。さらに、一端を基礎部材に立設した油圧シリンダ
に固定し、他端をキャリアに固定したチェーンを設け、
該チェーンを油圧シリンダのピストンロッドの上部のシ
−ブに掛けて、該油圧シリンダの作動により、インナー
マストとともにキャリアを上下動可能とすることによ
り、運転室とキャリアをシリンダストロークの2倍の距
離だけ昇降できて、運転室の昇降を速やかにし、作業安
全を向上させる効果がある。以上説明したように、本発
明は、従来にない独特の効果を奏し、まことに実用的で
優れた発明である。
建設機械等の旋回台上に基礎部材を設け、該基礎部材に
フロントマストおよびアウターマストを立設し、該アウ
ターマストに沿って上下動可能にインナーマストを設
け、さらに、該インナーマストに沿って上下動可能にキ
ャリアを設けて、その上に運転室を設置することによ
り、運転室装置全体の高さを低くして、建設機械等の移
動を容易にする効果がある。また、キャリアの一端に、
フロントマストを貫通するシャフトに掛け外し可能なフ
ックを設け、かつ、キャリアの他端に、上・下で位置の
偏芯した2個のローラを設けて、該ローラをインナーマ
ストに沿って転動可能なものとして、運転室とキャリア
をフックと上・下2個のローラで3点支持することによ
り、運転室の揺動を防止して、水平に保持しうる効果が
ある。さらに、一端を基礎部材に立設した油圧シリンダ
に固定し、他端をキャリアに固定したチェーンを設け、
該チェーンを油圧シリンダのピストンロッドの上部のシ
−ブに掛けて、該油圧シリンダの作動により、インナー
マストとともにキャリアを上下動可能とすることによ
り、運転室とキャリアをシリンダストロークの2倍の距
離だけ昇降できて、運転室の昇降を速やかにし、作業安
全を向上させる効果がある。以上説明したように、本発
明は、従来にない独特の効果を奏し、まことに実用的で
優れた発明である。
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す背面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図4】本発明の一実施例におけるチェーンの作用を示
す説明図である。
す説明図である。
1 フロントマスト 11 シャフト 2 アウターマスト 3 インナーマスト 4 キャリア 41、42 ローラ 5 運転室 7 フック 8 油圧シリンダ 81 ピストンロッド 83 シ−ブ 9 チェーン D 旋回台 G 基礎部材 S 建設機械等の運転室装置
Claims (3)
- 【請求項1】 建設機械等の旋回台上に設けた基礎部材
と、該基礎部材の一方の側に立設したフロントマスト
と、該基礎部材の他方の側に立設したアウターマスト
と、該アウターマストに沿って上下動可能に設けたイン
ナーマストと、該インナーマストに沿って昇降可能に設
けたキャリヤと、該キャリア上に設置した運転室よりな
ることを特徴とする建設機械等の運転室装置。 - 【請求項2】 キャリアの一端に、フロントマストを貫
通するシャフトに掛け外し可能なフックを設け、かつ、
該キャリヤの他端に、上・下で位置の偏芯した2個のロ
ーラを設けて、該ローラをインナーマストに沿って転動
可能となしたことを特徴とする請求項1記載の建設機械
等の運転室装置。 - 【請求項3】 一端を基礎部材に立設した油圧シリンダ
に固定し、他端をキャリアに固定したチェーンを、該油
圧シリンダのピストンロッドの上部のシ−ブに掛けて、
該油圧シリンダによりインナーマストを上下動させて、
キャリアを昇降可能となした請求項1ないし2記載の建
設機械等の運転室装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6148613A JPH07331701A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 建設機械等の運転室装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6148613A JPH07331701A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 建設機械等の運転室装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07331701A true JPH07331701A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15456706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6148613A Pending JPH07331701A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 建設機械等の運転室装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07331701A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19635751C1 (de) * | 1996-09-03 | 1998-01-29 | Liebherr Werk Bischofshofen | Fahrerkabine für Erdbaumaschinen |
| JP2022137897A (ja) * | 2021-03-09 | 2022-09-22 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
-
1994
- 1994-06-06 JP JP6148613A patent/JPH07331701A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19635751C1 (de) * | 1996-09-03 | 1998-01-29 | Liebherr Werk Bischofshofen | Fahrerkabine für Erdbaumaschinen |
| JP2022137897A (ja) * | 2021-03-09 | 2022-09-22 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
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