JPH0733190Y2 - 文字板開閉式時計 - Google Patents
文字板開閉式時計Info
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- JPH0733190Y2 JPH0733190Y2 JP7744391U JP7744391U JPH0733190Y2 JP H0733190 Y2 JPH0733190 Y2 JP H0733190Y2 JP 7744391 U JP7744391 U JP 7744391U JP 7744391 U JP7744391 U JP 7744391U JP H0733190 Y2 JPH0733190 Y2 JP H0733190Y2
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- JP
- Japan
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- dials
- dial
- shaft
- drive motor
- arm
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- 238000005034 decoration Methods 0.000 claims description 30
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Toys (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、時刻表示部に動きを取
り入れ、面白さを表現した文字板開閉式時計に関する。
り入れ、面白さを表現した文字板開閉式時計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、正時になると扉が開き、扉の
内部にある人形が出現して踊ったり、音楽を演奏したり
するからくり時計が良く知られている。
内部にある人形が出現して踊ったり、音楽を演奏したり
するからくり時計が良く知られている。
【0003】例えば、正時になると前面の時計本体が上
昇して人形収納部を開放し、正面に出現した人形が楽器
を演奏するからくり時計(意匠登録第724677号)
が知られている。
昇して人形収納部を開放し、正面に出現した人形が楽器
を演奏するからくり時計(意匠登録第724677号)
が知られている。
【0004】また本願出願人は、文字板が固定軸を中心
として開き、文字板後方の可動飾りが出現する可動飾り
付き時計(特開平2−157683号)を提案してい
る。
として開き、文字板後方の可動飾りが出現する可動飾り
付き時計(特開平2−157683号)を提案してい
る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記したような従来の
からくり時計では、飾りの動作状態においても、正面に
は文字板および指針が位置しており、移動した文字板の
ぶんだけ前面投影面積が大きくなる。したがって、この
ようなからくり時計を設置するには、時計本体の側部に
余裕をもたせる必要がある。
からくり時計では、飾りの動作状態においても、正面に
は文字板および指針が位置しており、移動した文字板の
ぶんだけ前面投影面積が大きくなる。したがって、この
ようなからくり時計を設置するには、時計本体の側部に
余裕をもたせる必要がある。
【0006】本考案の目的は、飾りの動作時に、正面か
ら文字板および指針が姿を消し、前面投影面積を不変と
すると共に、面白いからくり動作を見せる夢のある時計
を提供することにある。
ら文字板および指針が姿を消し、前面投影面積を不変と
すると共に、面白いからくり動作を見せる夢のある時計
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本考案の文字板開閉式時計は、文字板が指針軸
を通る鉛直線または水平線で2枚に分割されており、か
つ指標が形成されている文字板表面が、指針よりも距離
Dだけ後方に位置しており、文字板の回転支持部材は、
上記した鉛直線または水平線と平行に文字板をそれぞれ
2等分する平面上に位置しかつ2d>Dを満たす距離d
だけ文字板表面よりも前方位置に軸心を有しており、文
字板の裏面には、それぞれ可動飾りが設けてあり、正時
または任意に設定された時刻に駆動手段が作動して文字
板が回転支持部材回りに回転駆動されることを特徴とす
る。
ために、本考案の文字板開閉式時計は、文字板が指針軸
を通る鉛直線または水平線で2枚に分割されており、か
つ指標が形成されている文字板表面が、指針よりも距離
Dだけ後方に位置しており、文字板の回転支持部材は、
上記した鉛直線または水平線と平行に文字板をそれぞれ
2等分する平面上に位置しかつ2d>Dを満たす距離d
だけ文字板表面よりも前方位置に軸心を有しており、文
字板の裏面には、それぞれ可動飾りが設けてあり、正時
または任意に設定された時刻に駆動手段が作動して文字
板が回転支持部材回りに回転駆動されることを特徴とす
る。
【0008】
【作用】通常は文字板の背面すなわち枠内部に位置する
可動飾りは隠れている。任意に設定された時刻(例えば
正時)になると、2枚に分割された文字板が、それぞれ
逆方向に回転し、当初の位置から180度回転して指針
が隠れると共に文字板背面の可動飾りが出現する。
可動飾りは隠れている。任意に設定された時刻(例えば
正時)になると、2枚に分割された文字板が、それぞれ
逆方向に回転し、当初の位置から180度回転して指針
が隠れると共に文字板背面の可動飾りが出現する。
【0009】
【実施例】本考案の実施例を、図面に基づいて説明す
る。
る。
【0010】図1,2に示すように、正面形状が横長長
方形をなす枠1の正面に凹部1aが設けてあり、この凹
部1a内に文字板2が設けてある。枠1内部に設けてあ
る計時用ムーブメント3から指針軸4が文字板2を貫通
して前方に突出しており、この突出端に指針5が設けて
ある。
方形をなす枠1の正面に凹部1aが設けてあり、この凹
部1a内に文字板2が設けてある。枠1内部に設けてあ
る計時用ムーブメント3から指針軸4が文字板2を貫通
して前方に突出しており、この突出端に指針5が設けて
ある。
【0011】図1に示すように、文字板2は、指針軸4
を通る鉛直線Lで左右に等分割されて文字板2a,2b
となっており、各表面には、時表示単位である指標6…
が形成されている。ここで、文字板2(2a,2b)の
表面から指針5までの距離をD(図2)とする。文字板
2a,2bはそれぞれ独立して回転自在に支持され、駆
動手段により、互いに逆回りに回転駆動されるものであ
り、以下、文字板2の支持手段およびその駆動手段につ
いて説明する。
を通る鉛直線Lで左右に等分割されて文字板2a,2b
となっており、各表面には、時表示単位である指標6…
が形成されている。ここで、文字板2(2a,2b)の
表面から指針5までの距離をD(図2)とする。文字板
2a,2bはそれぞれ独立して回転自在に支持され、駆
動手段により、互いに逆回りに回転駆動されるものであ
り、以下、文字板2の支持手段およびその駆動手段につ
いて説明する。
【0012】図1〜3に示すように、指針軸4を通る鉛
直線Lと平行に左右の文字板2a,2bをそれぞれ2等
分する平面上に、各文字板2a,2bを回転自在に支持
する回転支持部材7a,7bの軸心A1,A2が位置し
ている。この軸心A1,A2は、それぞれ文字板2a,
2bの表面から距離d(図2)だけ前方に位置してい
る。ここで、文字板2a,2bの表面から指針5までの
距離Dおよび軸心A1,A2までの距離dは、D<2d
の条件を満たす関係にある。この条件式を満たすことに
より、文字板2a,2bが軸心A1,A2を中心に反転
して指針5より前方に到達することになる。なお、本実
施例では、D=1.5dに設定してある。
直線Lと平行に左右の文字板2a,2bをそれぞれ2等
分する平面上に、各文字板2a,2bを回転自在に支持
する回転支持部材7a,7bの軸心A1,A2が位置し
ている。この軸心A1,A2は、それぞれ文字板2a,
2bの表面から距離d(図2)だけ前方に位置してい
る。ここで、文字板2a,2bの表面から指針5までの
距離Dおよび軸心A1,A2までの距離dは、D<2d
の条件を満たす関係にある。この条件式を満たすことに
より、文字板2a,2bが軸心A1,A2を中心に反転
して指針5より前方に到達することになる。なお、本実
施例では、D=1.5dに設定してある。
【0013】つぎに文字板2a,2bをそれぞれ軸心A
1,A2回りに回転駆動する駆動手段の構成について説
明する。
1,A2回りに回転駆動する駆動手段の構成について説
明する。
【0014】図3,4に示すように、枠1内部の上寄り
に固定してある支持板8に駆動モータ9が設けてある。
この駆動モータ9の出力軸9aは文字板2と直交し、そ
の先端にはカサ歯車10が固着してある。支持板8に
は、駆動モータ9の出力軸9aに直交する回転軸11a
および11bが回転自在に軸支してあり、各先端部にカ
サ歯車10と噛合するカサ歯車12a,12bが固着し
てある。回転軸11a,11bの他端部には、ウォーム
13a,13bが固着してあり、この各ウォームにウォ
ームギア14a,14bが噛合している。ウォームギア
14a,14bには、それぞれ文字板2a,2bの軸部
2c,2dが嵌合している。
に固定してある支持板8に駆動モータ9が設けてある。
この駆動モータ9の出力軸9aは文字板2と直交し、そ
の先端にはカサ歯車10が固着してある。支持板8に
は、駆動モータ9の出力軸9aに直交する回転軸11a
および11bが回転自在に軸支してあり、各先端部にカ
サ歯車10と噛合するカサ歯車12a,12bが固着し
てある。回転軸11a,11bの他端部には、ウォーム
13a,13bが固着してあり、この各ウォームにウォ
ームギア14a,14bが噛合している。ウォームギア
14a,14bには、それぞれ文字板2a,2bの軸部
2c,2dが嵌合している。
【0015】したがって、駆動モータ9が始動すると、
出力軸9aの回転がカサ歯車10から12a,12bを
介して回転軸11a,11bに伝達され、ウォーム13
a,13bと噛合するウォームギア14a,14bが回
転する。ウォームギア14a,14bと文字板2a,2
bは一体となって回転し、その回転方向は互いに逆回り
である。
出力軸9aの回転がカサ歯車10から12a,12bを
介して回転軸11a,11bに伝達され、ウォーム13
a,13bと噛合するウォームギア14a,14bが回
転する。ウォームギア14a,14bと文字板2a,2
bは一体となって回転し、その回転方向は互いに逆回り
である。
【0016】文字板2a,2bの各背面および枠1内部
には、それぞれからくり動作時に前方から視認可能とな
る可動飾りが設けてあり、以下その説明をする。
には、それぞれからくり動作時に前方から視認可能とな
る可動飾りが設けてあり、以下その説明をする。
【0017】図4に示すように、枠1内部中央には、文
字板2a,2bがそれぞれ半開き状態(図16参照)に
なったときに作動する可動飾り15が設けてある。この
可動飾り15は鳥の形を模したものであり、リンク機構
によって枠1外方へ飛び出すと共に、翼を揺動する演出
を見せるものであり、以下、図5〜10を参照してその
構成を説明する。
字板2a,2bがそれぞれ半開き状態(図16参照)に
なったときに作動する可動飾り15が設けてある。この
可動飾り15は鳥の形を模したものであり、リンク機構
によって枠1外方へ飛び出すと共に、翼を揺動する演出
を見せるものであり、以下、図5〜10を参照してその
構成を説明する。
【0018】図5に示すように、枠1内部に固定された
支持板16上には、鉛直方向に延伸するスライドレール
17が設けてあり、このスライドレール17にスライダ
18がスライド自在に連結している。スライダ18に
は、逆L字状のアーム21が軸21aで揺動自在に連結
している。このアーム21の左側辺部は、スライダ18
の右側辺部に当接し、軸21aを中心とするアーム21
自身の時計回りの回転が規制されている。
支持板16上には、鉛直方向に延伸するスライドレール
17が設けてあり、このスライドレール17にスライダ
18がスライド自在に連結している。スライダ18に
は、逆L字状のアーム21が軸21aで揺動自在に連結
している。このアーム21の左側辺部は、スライダ18
の右側辺部に当接し、軸21aを中心とするアーム21
自身の時計回りの回転が規制されている。
【0019】アーム21の軸21a,21bには、それ
ぞれ揺動アーム22,23の一端部が揺動自在に連結し
ており、各アーム22,23の他端部には、飾り15を
有する飾りアーム24が軸22a,23aを介して揺動
自在に連結している。これらの4本のアーム21,2
2,23,24によって、互いに対向する1対のアーム
が常に平行姿勢を保つ平行リンク20が構成されてい
る。
ぞれ揺動アーム22,23の一端部が揺動自在に連結し
ており、各アーム22,23の他端部には、飾り15を
有する飾りアーム24が軸22a,23aを介して揺動
自在に連結している。これらの4本のアーム21,2
2,23,24によって、互いに対向する1対のアーム
が常に平行姿勢を保つ平行リンク20が構成されてい
る。
【0020】支持板16に設けてある駆動モータ25の
出力軸25aに、クランク26の一端部が固着してあ
り、このクランク26の先端部は、揺動アーム22の柄
部に設けた軸22bに回転自在に連結している。
出力軸25aに、クランク26の一端部が固着してあ
り、このクランク26の先端部は、揺動アーム22の柄
部に設けた軸22bに回転自在に連結している。
【0021】支持板16には、スライドレール17およ
び駆動モータ25と重ならない位置に、別の駆動モータ
27が設けてあり、その出力軸27aには、平行リンク
20を揺動させる揺動手段としての回転円板28が取り
付けてある。回転円板28には、アーム21の左側辺部
に係合可能な係合突起28a…が等間隔に3個設けてあ
る。回転円板28が回転すると、係合突起28aがアー
ム21の左側辺部を押し、アーム21は軸21aを中心
として揺動する(図9参照)。鳥の形を模した飾り15
には、図10に示すように、板バネ15aを中央にもつ
翼15bが、カバー15cによって取り付けられてお
り、この翼15bは、飾り15自身の揺動に連動して撓
むようになっている。
び駆動モータ25と重ならない位置に、別の駆動モータ
27が設けてあり、その出力軸27aには、平行リンク
20を揺動させる揺動手段としての回転円板28が取り
付けてある。回転円板28には、アーム21の左側辺部
に係合可能な係合突起28a…が等間隔に3個設けてあ
る。回転円板28が回転すると、係合突起28aがアー
ム21の左側辺部を押し、アーム21は軸21aを中心
として揺動する(図9参照)。鳥の形を模した飾り15
には、図10に示すように、板バネ15aを中央にもつ
翼15bが、カバー15cによって取り付けられてお
り、この翼15bは、飾り15自身の揺動に連動して撓
むようになっている。
【0022】つぎに飾り15の動作について説明する。
【0023】駆動モータ25が始動し、クランク26が
軸25aを中心として時計回りに回転する。クランク2
6の先端がアーム22を当初の位置(図5)より上方に
押し上げ、スライダ18がスライドレール17に沿って
上方に移動する(図6)。このとき飾り15は、当初の
位置(図5)より所定の距離だけ奥側へと後退する。ク
ランク26がさらに回転すると、飾り15が再び手前側
へと前進する(図7)。そしてさらにクランク26が回
転すると、飾り15は枠1よりも外方へ突出する(図
8)。このように、クランク26の回転により、飾り1
5は当初の位置(図5)から上方かつ前方へと移動す
る。
軸25aを中心として時計回りに回転する。クランク2
6の先端がアーム22を当初の位置(図5)より上方に
押し上げ、スライダ18がスライドレール17に沿って
上方に移動する(図6)。このとき飾り15は、当初の
位置(図5)より所定の距離だけ奥側へと後退する。ク
ランク26がさらに回転すると、飾り15が再び手前側
へと前進する(図7)。そしてさらにクランク26が回
転すると、飾り15は枠1よりも外方へ突出する(図
8)。このように、クランク26の回転により、飾り1
5は当初の位置(図5)から上方かつ前方へと移動す
る。
【0024】飾り15が枠1よりも外方へ突出した図8
の状態に到達したとき、駆動モータ25が停止すると共
に、駆動モータ27が始動して回転円板28が回転す
る。回転円板28の回転により、図9に示すように係合
突起28aがアーム21の左側辺部を押し、アーム21
が軸21aを中心として揺動する。アーム21自身の揺
動運動は、アーム23を介して飾りアーム24へと伝達
され、飾り15が軸22aを中心として揺動する。この
揺動は翼15bに伝達される。翼15bには板バネ15
aが取り付けてあるため、飾り15が揺動するに従い、
翼15b自身が撓むようになっている。したがって、あ
たかも飾り15自身が翼15bをはためかせているかの
ように見える。
の状態に到達したとき、駆動モータ25が停止すると共
に、駆動モータ27が始動して回転円板28が回転す
る。回転円板28の回転により、図9に示すように係合
突起28aがアーム21の左側辺部を押し、アーム21
が軸21aを中心として揺動する。アーム21自身の揺
動運動は、アーム23を介して飾りアーム24へと伝達
され、飾り15が軸22aを中心として揺動する。この
揺動は翼15bに伝達される。翼15bには板バネ15
aが取り付けてあるため、飾り15が揺動するに従い、
翼15b自身が撓むようになっている。したがって、あ
たかも飾り15自身が翼15bをはためかせているかの
ように見える。
【0025】図3,4に示すように、文字板2a,2b
の各背面には、互いに長さの異なる複数の円管を連ねた
楽器30a,30bが固定してあり、この楽器より前方
に所定の距離をもって打ち棒を手にした2体の人形31
a,31bが、回転テーブル32a,32b上に立設し
てある。人形31a,31bの手は可動となっており、
手にした打ち棒で円管を叩き音楽を奏でるようになって
いる。
の各背面には、互いに長さの異なる複数の円管を連ねた
楽器30a,30bが固定してあり、この楽器より前方
に所定の距離をもって打ち棒を手にした2体の人形31
a,31bが、回転テーブル32a,32b上に立設し
てある。人形31a,31bの手は可動となっており、
手にした打ち棒で円管を叩き音楽を奏でるようになって
いる。
【0026】つぎに本考案の動作について説明する。
【0027】図11に示すように、通常の状態において
は、2枚の文字板2a,2bによって枠1内部に収容さ
れている可動飾り部分が覆われている。毎正時(例えば
12時)になると、駆動モータ9(図3)が始動し、文
字板2a,2bが互いに逆方向に回転し、図12に示す
ように文字板2a,2bが半開き状態になったところで
駆動モータ9(図3)が停止し、文字板の回転が一旦停
止する。この状態で、枠1内部にある駆動モータ25
(図5)が始動し、鳥の形をした飾り15が枠1の外へ
飛び出す。飾り15が前方に出きったところで駆動モー
タ27(図5)が始動し、平行リンク20が揺動して飾
り15および翼部分15bが揺動する。
は、2枚の文字板2a,2bによって枠1内部に収容さ
れている可動飾り部分が覆われている。毎正時(例えば
12時)になると、駆動モータ9(図3)が始動し、文
字板2a,2bが互いに逆方向に回転し、図12に示す
ように文字板2a,2bが半開き状態になったところで
駆動モータ9(図3)が停止し、文字板の回転が一旦停
止する。この状態で、枠1内部にある駆動モータ25
(図5)が始動し、鳥の形をした飾り15が枠1の外へ
飛び出す。飾り15が前方に出きったところで駆動モー
タ27(図5)が始動し、平行リンク20が揺動して飾
り15および翼部分15bが揺動する。
【0028】飾り15の演出が終了して平行リンク20
が枠1内に収まると、それまで停止していた駆動モータ
9(図3)が再び始動し、文字板2a,2bが互いに逆
方向に回転し始める(図13)。当初の位置(図11)
から文字板2a,2bが180度回転し、各文字板2
a,2bの背面に設けてある楽器30a,30bおよび
人形31a,31bが正面に出たところで駆動モータ9
(図3)が停止し、文字板2a,2bの回転が停止する
(図14)。このとき、文字板2a,2bは指針5の前
方へ到達し、その結果、指針5が正面から隠れる。
が枠1内に収まると、それまで停止していた駆動モータ
9(図3)が再び始動し、文字板2a,2bが互いに逆
方向に回転し始める(図13)。当初の位置(図11)
から文字板2a,2bが180度回転し、各文字板2
a,2bの背面に設けてある楽器30a,30bおよび
人形31a,31bが正面に出たところで駆動モータ9
(図3)が停止し、文字板2a,2bの回転が停止する
(図14)。このとき、文字板2a,2bは指針5の前
方へ到達し、その結果、指針5が正面から隠れる。
【0029】図14に示すように、2体の人形31a,
31bは、最初は正面を向いているが、回転テーブル3
2a,32bがそれぞれ回転し、2体の人形31a,3
1bが楽器30a,30bの方を向いた状態(図15)
となる。この状態で、各人形31a,31bは手にした
打ち棒で楽器を叩き、演奏を開始する。
31bは、最初は正面を向いているが、回転テーブル3
2a,32bがそれぞれ回転し、2体の人形31a,3
1bが楽器30a,30bの方を向いた状態(図15)
となる。この状態で、各人形31a,31bは手にした
打ち棒で楽器を叩き、演奏を開始する。
【0030】所定の演奏が終了すると、回転テーブル3
2a,32bがそれぞれ回転して2体の人形31a,3
1bがいま一度正面を向き、いまと逆に文字板2a,2
bが回転し、図11に示す通常の状態に戻る。
2a,32bがそれぞれ回転して2体の人形31a,3
1bがいま一度正面を向き、いまと逆に文字板2a,2
bが回転し、図11に示す通常の状態に戻る。
【0031】つぎに本考案の第2の実施例について、図
16,17を参照し説明する。
16,17を参照し説明する。
【0032】図16に示すように、枠1内部に固定され
た支持板16上には、鉛直方向に延伸するスライドレー
ル17が設けてあり、このスライドレール17に、スラ
イダ41がスライド自在に連結している。スライダ41
の軸41a,41bには、それぞれ揺動アーム42,4
3の一端部が揺動自在に連結しており、各揺動アーム4
2,43の他端部には、アーム44が軸42a,43a
を介して揺動自在に連結している。スライダ41および
これらの3本のアーム42,43,44によって、互い
に対向する1対のアームが常に平行姿勢を保つ平行リン
ク40が構成されている。揺動アーム42の軸42aに
は、飾り15を有する飾りアーム45が揺動自在に連結
している。飾りアーム45の軸43aとの係合部分は、
半円弧状となっており、飾りアーム45は軸42aを中
心として揺動自在であると共に、軸43aによって時計
回りの回転が規制されている。
た支持板16上には、鉛直方向に延伸するスライドレー
ル17が設けてあり、このスライドレール17に、スラ
イダ41がスライド自在に連結している。スライダ41
の軸41a,41bには、それぞれ揺動アーム42,4
3の一端部が揺動自在に連結しており、各揺動アーム4
2,43の他端部には、アーム44が軸42a,43a
を介して揺動自在に連結している。スライダ41および
これらの3本のアーム42,43,44によって、互い
に対向する1対のアームが常に平行姿勢を保つ平行リン
ク40が構成されている。揺動アーム42の軸42aに
は、飾り15を有する飾りアーム45が揺動自在に連結
している。飾りアーム45の軸43aとの係合部分は、
半円弧状となっており、飾りアーム45は軸42aを中
心として揺動自在であると共に、軸43aによって時計
回りの回転が規制されている。
【0033】支持板16に設けてある駆動モータ25の
出力軸25aに、クランク26の一端部が固着してあ
り、このクランク26の先端部は、揺動アーム42の柄
部に設けた軸42bに回転自在に連結している。
出力軸25aに、クランク26の一端部が固着してあ
り、このクランク26の先端部は、揺動アーム42の柄
部に設けた軸42bに回転自在に連結している。
【0034】支持板16には、スライドレール17およ
び駆動モータ25と重ならない位置に別の駆動モータ5
0が設けてあり、その出力軸50aにクランク51が取
り付けてある。このクランク51先端と、飾りアーム4
5との間にはワイヤ52が掛け渡してある。クランク5
1が回転すると、図17に示すように、ワイヤ52が飾
りアーム45を引張り、飾りアーム45と一体に飾り
(鳥)15が軸42aを中心として揺動する。
び駆動モータ25と重ならない位置に別の駆動モータ5
0が設けてあり、その出力軸50aにクランク51が取
り付けてある。このクランク51先端と、飾りアーム4
5との間にはワイヤ52が掛け渡してある。クランク5
1が回転すると、図17に示すように、ワイヤ52が飾
りアーム45を引張り、飾りアーム45と一体に飾り
(鳥)15が軸42aを中心として揺動する。
【0035】駆動モータ25により平行リンク40を揺
動させ、飾り15を枠1外へ突出させる動作について
は、実質的に上記した第1の実施例と同様である。
動させ、飾り15を枠1外へ突出させる動作について
は、実質的に上記した第1の実施例と同様である。
【0036】つぎに本考案の第3の実施例について、図
18を参照し説明する。
18を参照し説明する。
【0037】図18に示すように、枠1内部に固定され
た支持板16上には、鉛直方向に延伸するガイド溝60
が設けてあり、このガイド溝60内に、スライダ61が
スライド自在に嵌入している。スライダ61には、揺動
アーム62の一端部が揺動自在に連結している。揺動ア
ーム62の他端部には、飾り15が揺動自在に連結して
いる。飾り15は、揺動アーム62との連結軸62aを
通る鉛直線上に重心をもち、常に定位置を保っている。
た支持板16上には、鉛直方向に延伸するガイド溝60
が設けてあり、このガイド溝60内に、スライダ61が
スライド自在に嵌入している。スライダ61には、揺動
アーム62の一端部が揺動自在に連結している。揺動ア
ーム62の他端部には、飾り15が揺動自在に連結して
いる。飾り15は、揺動アーム62との連結軸62aを
通る鉛直線上に重心をもち、常に定位置を保っている。
【0038】支持板16に設けてある駆動モータ25の
出力軸25aに、クランク26の一端部が固着してあ
り、このクランク26の先端部は、揺動アーム62の柄
部に設けた軸62bに回転自在に連結している。
出力軸25aに、クランク26の一端部が固着してあ
り、このクランク26の先端部は、揺動アーム62の柄
部に設けた軸62bに回転自在に連結している。
【0039】支持板16には、ガイド溝60および駆動
モータ25と重ならない位置に別の駆動モータ50が設
けてあり、その出力軸50aにクランク51が取り付け
てある。このクランク51先端と、飾り15との間には
ワイヤ52が掛け渡してある。クランク51が回転する
と、飾り15は軸62aを中心として揺動する。
モータ25と重ならない位置に別の駆動モータ50が設
けてあり、その出力軸50aにクランク51が取り付け
てある。このクランク51先端と、飾り15との間には
ワイヤ52が掛け渡してある。クランク51が回転する
と、飾り15は軸62aを中心として揺動する。
【0040】駆動モータ25によりアーム62を揺動さ
せ、飾り15を枠1外へ突出させる動作については、実
質的に上記した第1の実施例と同様である。
せ、飾り15を枠1外へ突出させる動作については、実
質的に上記した第1の実施例と同様である。
【0041】つぎに本考案の第4の実施例について、図
19を参照し説明する。
19を参照し説明する。
【0042】図19に示すように、枠1内部に固定され
た支持板16上には、固定ピン70が設けてある。この
固定ピン70は、揺動アーム71の長手方向に穿設した
ガイド溝71a内にスライド自在に嵌入している。した
がって、揺動アーム71は、それ自身の長手方向に沿っ
て移動自在である一点(固定ピン70)を中心として揺
動自在である。揺動アーム71の他端部には、飾り15
が揺動自在に連結している。飾り15は、揺動アーム7
1との連結軸71aを通る鉛直線上に重心をもち、常に
定位置を保っている。
た支持板16上には、固定ピン70が設けてある。この
固定ピン70は、揺動アーム71の長手方向に穿設した
ガイド溝71a内にスライド自在に嵌入している。した
がって、揺動アーム71は、それ自身の長手方向に沿っ
て移動自在である一点(固定ピン70)を中心として揺
動自在である。揺動アーム71の他端部には、飾り15
が揺動自在に連結している。飾り15は、揺動アーム7
1との連結軸71aを通る鉛直線上に重心をもち、常に
定位置を保っている。
【0043】支持板16に設けてある駆動モータ25の
出力軸25aに、クランク26の一端部が固着してあ
り、このクランク26の先端部は、揺動アーム71の柄
部に設けた軸71bに回転自在に連結している。
出力軸25aに、クランク26の一端部が固着してあ
り、このクランク26の先端部は、揺動アーム71の柄
部に設けた軸71bに回転自在に連結している。
【0044】支持板16には、固定ピン70および駆動
モータ25と重ならない位置に別の駆動モータ50が設
けてあり、その出力軸50aにクランク51が取り付け
てある。このクランク51先端と、飾り15との間には
ワイヤ52が掛け渡してある。クランク51が回転する
と、飾り15は軸62aを中心として揺動する。
モータ25と重ならない位置に別の駆動モータ50が設
けてあり、その出力軸50aにクランク51が取り付け
てある。このクランク51先端と、飾り15との間には
ワイヤ52が掛け渡してある。クランク51が回転する
と、飾り15は軸62aを中心として揺動する。
【0045】駆動モータ25によりアーム71を揺動さ
せ、飾り15を枠1外へ突出させる動作については、実
質的に上記した第1の実施例と同様である。
せ、飾り15を枠1外へ突出させる動作については、実
質的に上記した第1の実施例と同様である。
【0046】本実施例では、文字板2を、指針軸4を通
る鉛直線Lで左右に等分割しているが、これに限定され
るものではなく、指針軸4を通る水平線で上下に分割し
て構成したものでもよい。
る鉛直線Lで左右に等分割しているが、これに限定され
るものではなく、指針軸4を通る水平線で上下に分割し
て構成したものでもよい。
【0047】また、駆動モータ9の回転出力を、複数の
カサ歯車およびウォームギアを介して文字板2a,2b
へ伝達し、文字板を軸心A1,A2回りに回転駆動して
いるが、これに限定されるものではなく、2枚の文字板
2a,2bに直接駆動モータを取付けて回転駆動させて
もよい。
カサ歯車およびウォームギアを介して文字板2a,2b
へ伝達し、文字板を軸心A1,A2回りに回転駆動して
いるが、これに限定されるものではなく、2枚の文字板
2a,2bに直接駆動モータを取付けて回転駆動させて
もよい。
【0048】さらにまた、飾り15を揺動させる手段と
して、回転円板28を設けて平行リンクを揺動させた
り、ワイヤ52を介して直接飾りを揺動させているが、
これに限定されるものではなく、飾りに固着した磁石
を、電磁石により吸引・反発して飾りを揺動させるな
ど、種々の手段で構成してもよい。
して、回転円板28を設けて平行リンクを揺動させた
り、ワイヤ52を介して直接飾りを揺動させているが、
これに限定されるものではなく、飾りに固着した磁石
を、電磁石により吸引・反発して飾りを揺動させるな
ど、種々の手段で構成してもよい。
【0049】
【考案の効果】以上説明したように本考案の文字板開閉
式時計によれば、文字板が回転することにより、正面か
ら文字板および指針を隠すと共に、可動飾りを出現させ
ることができ、前面投影面積を変えることなく、面白い
からくり動作を見せる夢のある時計を提供することがで
きる。
式時計によれば、文字板が回転することにより、正面か
ら文字板および指針を隠すと共に、可動飾りを出現させ
ることができ、前面投影面積を変えることなく、面白い
からくり動作を見せる夢のある時計を提供することがで
きる。
【図1】本考案に係る時計の正面図
【図2】図1のA−A線拡大断面図
【図3】図1のB−B線拡大断面図
【図4】図1のC−C線拡大断面図
【図5】可動飾りの駆動装置の要部を示す側面図
【図6】同上の動作状態を示す側面図
【図7】同上の動作状態を示す側面図
【図8】同上の動作状態を示す側面図
【図9】同上の動作状態を示す側面図
【図10】飾りの要部を示す斜視図
【図11】本考案に係る時計の斜視図
【図12】同上の動作状態を示す側面図
【図13】同上の動作状態を示す側面図
【図14】同上の動作状態を示す側面図
【図15】同上の動作状態を示す側面図
【図16】可動飾りの駆動装置の第2の実施例の要部を
示す側面図
示す側面図
【図17】同上の動作状態を示す側面図
【図18】可動飾りの駆動装置の第3の実施例の要部を
示す側面図
示す側面図
【図19】可動飾りの駆動装置の第4の実施例の要部を
示す側面図
示す側面図
2(2a,2b) 文字板 4 指針軸 5 指針 6 指標 7a,7b 回転支持部材 31a,31b 可動飾り 9 駆動手段(駆動モータ) A1,A2 軸心 D 文字板表面から指針までの距離 d 文字板表面から軸心までの距離 L 鉛直線
Claims (1)
- 【請求項1】 指針軸を通る鉛直線または水平線で分割
されかつ指標が形成されている表面が指針よりも距離D
だけ後方に位置する2枚の文字板と、 上記鉛直線または水平線と平行に上記2枚の文字板をそ
れぞれ2等分する平面上に位置しかつ2d>Dを満たす
距離dだけ上記2枚の文字板の上記表面よりも前方位置
に軸心を有する上記2枚の文字板の回転支持部材と、 上記2枚の文字板の裏面にそれぞれ設けてある可動飾り
と、 正時または任意に設定された時刻に作動して上記2枚の
文字板を上記回転支持部材回りに回転駆動する駆動手段
とからなる文字板開閉式時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7744391U JPH0733190Y2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 文字板開閉式時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7744391U JPH0733190Y2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 文字板開閉式時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528990U JPH0528990U (ja) | 1993-04-16 |
| JPH0733190Y2 true JPH0733190Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=13634168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7744391U Expired - Fee Related JPH0733190Y2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 文字板開閉式時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733190Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4606205B2 (ja) * | 2005-03-03 | 2011-01-05 | 株式会社バンダイナムコゲームス | 遊技機、遊技機の制御方法、プログラム、及び画像生成装置 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP7744391U patent/JPH0733190Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0528990U (ja) | 1993-04-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |