JPH07332014A - ブローイングアウト設備 - Google Patents
ブローイングアウト設備Info
- Publication number
- JPH07332014A JPH07332014A JP12482494A JP12482494A JPH07332014A JP H07332014 A JPH07332014 A JP H07332014A JP 12482494 A JP12482494 A JP 12482494A JP 12482494 A JP12482494 A JP 12482494A JP H07332014 A JPH07332014 A JP H07332014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temporary
- pressure
- steam
- facility
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K23/00—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids
- F01K23/02—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled
- F01K23/06—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle
- F01K23/10—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle with exhaust fluid of one cycle heating the fluid in another cycle
- F01K23/106—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle with exhaust fluid of one cycle heating the fluid in another cycle with water evaporated or preheated at different pressures in exhaust boiler
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/16—Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
備のブローイングアウト設備を提供することにある。 【構成】本発明は、一軸上にガスタービン、高・中・低
圧の各蒸気タービン、発電機の順に直結したパワートレ
ンと、排熱回収ボイラとからなる一軸型コンバインドサ
イクル発電設備のブローイングアウト設備において、前
記発電設備の常設設備と、前記常設設備への仮配管を含
む仮設空気圧縮設備と、前記各蒸気タービン入口弁上流
より復水器への異物を回収する異物回収器を配置した仮
配管と、前記発電設備の常設配管とから構成されている
ので、ブローイングアウトの実施時期にフレキシビリテ
ィーがあり、それにに要する作業量が少なくてすむ。ま
た、仮設配管の引き回し範囲が縮小され、エンジニアリ
ング量が少なくなり、さらに仮設空気圧縮機の容量の低
減が可能となるとともに騒音の低減も図られる。
Description
イクル発電設備の建設途上における機器、配管設備のブ
ローイングアウト設備に関する。
ッシング(ブローイングアウト)を行い大気への開放
(フリーブロー)を実施している。ブローイングアウト
は据付完了した蒸気タービンサイクル機器の試運転前段
階で必要とする重要な作業の一つであり、その目的は、
溶接棒・スパッタ等の設備内への混入異物の除去と錆等
の設備内部発生異物の除去である。したがって、ブロー
イングアウト時に蒸気が管内の異物を吹き飛ばす力は通
常運転時の力よりも強くしなければならない。また、フ
ラッシングの媒体として蒸気を利用する場合スチィーム
フラッシングまたはスチィームブローとも呼ばれてい
る。
き払う力は次のように考えることができる。異物のある
管路内の流体の流れは、異物をはさむ管路の流れの間に
はエネルギーの損失はきわめて少なく、かつ流体を非圧
縮として取り扱えば、ベルヌーイの定理より、単位体積
の流体の有するエネルギーは、一般的には次式で表わさ
れる。
γ:流体の比重量、Z:基準水平面からの高さ、g:重
力の加速度、V:流速 いま、管路内を毎秒Qm3 の流体が流れているとすれ
ば、その流体の有する全エネルギーPは上式の与えるエ
ネルギーのQ倍となる。
る管路などの流れにおいては、高さに基づく圧力γZの
項を無視して取り扱い、後でこの分の修正を行えばよ
い。しかし、気体中にある物体のまわりの流れを取り扱
う場合は、γが小さいのでγZの項を無視して差し支え
ないから、動力学的作用のみを考える時は、次のように
表される。
ないので、ベルヌーイの定理より静圧を除いたこの気流
より利用しうる動力P、即ち単位体積の気体の有する運
動のエネルギーは、動圧γ/2g*V(kg/m)にそ
の流量(m3 /sec.)を乗じたものとなる。即ち、
式で表される。
D:管の内径、W:気体の流量、v:気体の比容積 したがって、通常運転時とブローイングアウト時の作用
力を比較するには、γ・V2 またはW2 ・vを比較すれ
ばよいことになる。これらをクリーニングフォース(C
F)と呼んでいる。また、これがブローイングアウト時
の運転の目安となる。
ーイングアウト時の仮設設備系統は、図2に示すよう
に、燃焼ボイラ41と燃焼ボイラ41で発生した蒸気の
持つ熱エネルギーを機械エネルギーに変換する蒸気ター
ビン42および仕事を終えた蒸気を冷却し,復水に戻す
復水器50を主要構成機器としている。
アウトでは、燃焼ボイラ41で発生した蒸気は、高圧主
蒸気管44を通り高圧主塞止弁45に導かれ仮上蓋より
仮設蒸気配管52を通りブローイングアウト判定用ター
ゲット53、サイレンサー55を経て大気に開放され
る。ブローイングアウト用に使用される蒸気は、復水器
50に回収されないので、常時補給が必要である。この
ため復水器50内は真空を保持し補給水内にある溶存酸
素を脱気し,プレボイラ系機器を通り燃焼ボイラ41に
給水される。
では、燃焼ボイラ41で発生した蒸気は再熱器47、高
温再熱蒸気管48を通り再熱蒸気主塞止弁49に導かれ
仮上蓋より仮設蒸気配管53を通りブローイングアウト
判定用ターゲット53、サイレンサー55を経て大気に
開放される。一方、低温再熱蒸気管46は燃焼ボイラ4
1より通常の蒸気の流れと反対方向に蒸気が流れる。高
圧タービン42と低温再熱蒸気管46の取り合い点は、
高圧タービン内に蒸気を流さないために止板が施工され
ている。従って、蒸気は止板の上流より仮設蒸気配管5
2を通りブローイングアウト判定用ターゲット53、サ
イレンサー55を通り大気に開放される。
は、復水器50に回収されないため常時補給が必要であ
る。このため復水器50内は真空を保持し補給水内にあ
る溶存酸素を脱気し、プレボイラ系機器を通り燃焼ボイ
ラに給水される。
再熱)の場合は、ガスタービンとガスタービンから排出
される高温ガスを熱源とする排熱回収ボイラ、および排
熱回収ボイラで発生した蒸気の持つ熱エネルギーを機械
エネルギーに変換する蒸気タービンを主要構成機器とし
ている。
72、蒸気タービン73の順に配置した一軸型コンバイ
ンドサイクル発電設備における従来のブローイングアウ
ト時の概略系統図である。
は、ガスタービン71と発電機72を直結し、蒸気ター
ビン73のみをパワートレンから切り放し、排熱回収ボ
イラ74で蒸気を発生せしめるためにガスタービン71
を運転する。復水器85は余剰蒸気を冷却するため真空
保持して待機する。また、ブローイングアウト用に使用
される蒸気は、全量復水器85に回収されないため常時
補給が必要である。このため復水器内で真空により補給
水内にある溶存酸素を脱気し、プレボイラ系機器を通り
排熱回収ボイラ74に給水される。
圧主蒸気配管76を通り高圧主塞止弁77に導かれ仮上
蓋より仮設蒸気配管81を通りブローイングアウト判定
用ターゲット82、仮設操作弁83、仮設配管84を経
てサイレンサー91から大気に開放される。
アウトは、ガスタービン71と発電機72を直結し、蒸
気タービン73のみをパワートレンから切り放し、排熱
回収ボイラ74で蒸気を発生せしめるためにガスタービ
ンを運転する。復水器85は余剰蒸気を冷却するため真
空保持して待機する。また、ブローイングアウト用に使
用される蒸気は、全量復水器85に回収されないため常
時補給が必要である。このため復水器内で真空により補
給水内にある溶存酸素を脱気し、プレボイラ系機器を通
り排熱回収ボイラ74に給水される。
圧主蒸気配管79を通り低圧主塞止弁80に導かれ、仮
上蓋より仮設蒸気配管81を通りブローイングアウト判
定用ターゲット82、仮設操作弁83、仮設配管84を
経てサイレンサー91から大気に開放される。
問題点を以下に説明する。 (1)フレキシビリティーのない工程 ブローイングアウト実施時期が着火直後と限定される。
すなわち、フラッシング媒体としての蒸気は熱源がなけ
れば発生しないため必然的に着火以降の実施となる。蒸
気タービン側からの要求は機器保護の観点から設備内に
残存する異物は極力除去した後の運転となるため、ブロ
ーイングアウト実施時期に対しフレキシビリティーに欠
けることとなる。
吹き飛ばす力は、通常運転時の力よりも強くしなければ
ならない。ガスタービン関連の調整をブローイングアウ
ト開始前に終わらせなくてはならないが、全てを終わら
せることは困難である。しかし、このような状態で排熱
回収ボイラで必要なクリーニングフォースを得る適切な
蒸気条件を作り出すためにはガスタービンの高負荷運転
を行わなければならない。
電プラントの場合、ブローイングアウト終了後蒸気ター
ビンをパワートレンに接続し、本来のパワートレンとし
てのアライメント設定を再度行う必要がある。
錯綜 ブローイングアウト用仮設設備の配置が広範囲となり、
準備段階におけるエンジニアリングに多大な労力を要す
る。タービン建屋内から屋外にいたるまで仮設配管計画
をエンジニアリング初期に行わなければならず他のエン
ジニアリングとの錯綜を生じる。
年、環境保全に重点が置かれ建設期間中といえども騒音
低減の要求が高まっている。大気開放箇所にはサイレン
サーを配置し騒音の低減を計っているが、すべての条件
を満足するためには多大な費用の負担を要する。
点を解決するためになされたもので、その目的はブロー
イングアウト実施時期のフレキシビリティーがあり、高
負荷運転が可能、低騒音で、他のエンジニアリングと錯
綜しない一軸型コンバインドサイクル発電設備のブロー
イングアウト設備を提供することにある。
め、本発明の請求項1は、一軸上にガスタービン、高・
中・低圧の各蒸気タービン、発電機の順に直結したパワ
ートレンと、排熱回収ボイラとからなる一軸型コンバイ
ンドサイクル発電設備のブローイングアウト設備におい
て、前記発電設備の常設設備と、前記常設設備への仮配
管を含む仮設空気圧縮設備と、前記各蒸気タービン入口
弁上流より復水器への異物を回収する異物回収器を配置
した仮配管と、前記発電設備の常設配管とから構成され
たことを特徴とする。
期にフレキシビリティーがあり、それにに要する作業量
が少なくてすむ。また、仮設配管の引き回し範囲が縮小
され、エンジニアリング量が少なくなり、さらに仮設空
気圧縮機の容量の低減が可能となるとともに騒音の低減
も図られる。
る。図1は本発明の一実施例の系統図であり、同図によ
り一軸上にガスタービン、蒸気タービン、発電機の順に
直結配置したパワートレンと排熱回収ボイラからなる一
軸型コンバインドサイクル発電設備におけるブローイン
グアウト設備について説明する。
あり、この排熱回収ボイラ一1に接続されてガスタービ
ン2と高圧蒸気タービンと中圧蒸気タービン4と低圧蒸
気タービン5と発電機6とが一軸上に直結配置されてい
る。他の主要機器としては、高圧ドラム7、高圧過熱器
8、再熱器9、ブローイングアウト判定用ターゲット1
4、減温装置16、異物回収器17、復水器19、中圧
ドラム20、中圧過熱器21、低圧ドラム27、低圧過
熱器28、復水器真空ポンプ32、仮設空気圧縮機設備
33、高圧蒸発器35、中圧蒸発器36、低圧蒸発器3
7が設けられている。また、各種配管として高圧主蒸気
管10、中圧主蒸気管22、低温再熱管24、高温再熱
管25、低圧主蒸気管29、補給水管31、仮設空気配
管34が有り、さらに各種弁として高圧主塞止弁11、
バイパス弁12、バイパス入口弁13、操作弁15、バ
イパス止弁18、中圧主蒸気止弁23、再熱主塞止弁2
6、低圧主塞止弁30が設けられている。
りとする。すなわち、プラント冷却水(軸受冷却水、海
水)系統運転、プラント復水再循環運転、プラント補助
蒸気系統運転、プラント復水器真空保持、プラント制御
用真空系統運転とする。
ングアウトについて説明する。図1において、仮設空気
圧縮器33を運転し、仮設空気配管34を通り高圧主蒸
気系統を昇圧、蓄圧し規定の圧力で保持する。蓄圧範囲
は、高圧蒸発器35、高圧ドラム7、高圧過熱器8、高
圧主蒸気管10、高圧主塞止弁11までと、高圧主塞止
弁11上流よりバイパス管12を通り操作弁15までで
ある。
で全閉から全開とし、高圧主蒸気系統に蓄圧された空気
を復水器19に排出する。バイパス管12にはブローイ
ングアウト判定用ターゲット14およびサイクロンセパ
レータ、ストレーナ等に代表される異物回収器17が設
置されている。高圧主蒸気系統内に残存していた異物が
空気により吹き飛ばされブローイングアウト判定用ター
ゲット14に衝突し打痕跡によりその存在を確認すると
ともに異物回収器17にて異物を捕獲する。
がなくなるまで繰り返される。従って、ブローイングア
ウト判定用ターゲット14を容易に取り出し、迅速に判
定が可能となるように、復水器真空保持エリア内には設
置せず、バイパス入口弁13とバイパス仕切弁18にて
配管系統から分離可能なものとする。バイパス管12と
復水器19との取合部には復水器内に冷却水細管の損傷
防止装置が常設されており、異物回収器17を通り抜け
た微小異物に対しても復水器17は保護される。
出され膨脹するが、復水器真空ポンプ32により大気へ
とさらに排出される。復水器真空ポンプ32の容量が足
りない場合は、仮設の真空ポンプを追加して対応する。
ウトについて説明する。仮設空気圧縮機33を運転し、
仮設空気配管34を通り中圧主蒸気系統を昇圧、蓄圧し
規定の圧力で保持する。蓄圧範囲は中圧蒸発器36、中
圧ドラム20、中圧過熱器21、中圧主蒸気管22、中
圧主蒸気止弁23までと、中圧主蒸気止弁23上流より
バイパス管12を通り操作弁15までである。
で全閉から全開とし、中圧主蒸気系統に蓄圧された空気
を復水器19に排出する。バイパス管12にはブローイ
ングアウト判定用ターゲット14およびサイクロンセパ
レータ、ストレーナ等に代表される異物回収器17が設
置されている。中圧主蒸気系統内に残存していた異物が
空気により吹き飛ばされ、ブローイングアウト判定用タ
ーゲット14に衝突し、打痕跡によりその存在を確認す
るとともに異物回収器17にて異物を捕獲する。
がなくなるまで繰り返される。従って、ブローイングア
ウト判定用ターゲット14を容易に取り出し、迅速に判
定が可能となるように復水器真空保持エリア内には設置
せず、バイパス入口弁13とバイパス仕切弁18にて配
管系統から分離可能なものとする。バイパス管12と復
水器19との取合部には器内に冷却水細管の損傷防止装
置が常設されており、異物回収器17を通り抜けた微小
異物に対しても復水器19は保護される。
出され膨脹するが、復水器真空ポンプ32により大気へ
とさらに排出される。復水器真空ポンプ32の容量が足
りない場合は、仮設の真空ポンプを追加して対応する。
トについて説明する。仮設空気圧縮機33を運転し、仮
設空気配管34を通り高圧主蒸気系統を昇圧、蓄圧し規
定の圧力で保持する。蓄圧範囲は高圧蒸発器35、高圧
ドラム7、高圧過熱器8、高圧主蒸気管10、高圧主塞
止弁11上流よりバイパス止弁13までと、高圧主塞止
弁11上蓋よりバイパス管12、低温再熱管24、再熱
器9、高温再熱管25、再熱蒸気弁26の上蓋よりバイ
パス管12を通り操作弁15までである。
で全閉から全開とし、高圧主蒸気系統に蓄積された空気
を復水器19に排出する。バイパス管12にはブローイ
ングアウト判定用ターゲット14およびサイクロンセパ
レータ、ストレーナ等に代表される異物回収器17が設
置されている。高圧主蒸気系統内に残存していた異物が
空気により吹き飛ばされブローイングアウト判定用ター
ゲット14に衝突し打痕跡によりその存在を確認すると
ともに異物回収器17にて異物を捕獲する。
がなくなるまで繰り返される。従って、ブローイングア
ウト判定用ターゲット14を容易に取り出し、迅速に判
定が可能となるように復水器真空保持エリア内には設置
せず、バイパス入口弁13とバイパス仕切弁18にて配
管系統から分離可能なものとする。バイパス管12と復
水器19との取合部には器内に冷却水細管の損傷防止装
置が常設されており、異物回収器17を通り抜けた微小
異物に対しても復水器19は保護される。
出され膨脹するが、復水器真空ポンプ32により大気へ
とさらに排出される。復水器真空ポンプ32の容量が足
りない場合は、仮設の真空ポンプを追加して対応する。
トについて説明する。仮設空気圧縮機33を運転し仮設
空気配管34を通り高圧主蒸気系統を昇圧、蓄圧し規定
の圧力で保持する。蓄圧範囲は低圧蒸発器37、低圧ド
ラム27、低圧過熱器28、低圧主蒸気管29、低圧主
塞止弁30までと、低圧主塞止弁30上流よりバイパス
止弁12を通り操作弁15までである。
で全閉から全開とし、低圧主蒸気系統に蓄積された空気
を復水器19に排出する。バイパス管12にはブローイ
ングアウト判定用ターゲット14およびサイクロンセパ
レータ、ストレーナ等に代表される異物回収器17が設
置されている。高圧主蒸気系統内に残存していた異物が
空気により吹き飛ばされブローイングアウト判定用ター
ゲット14に衝突し打痕跡によりその存在を確認すると
ともに異物回収器17にて異物を捕獲する。
なくなるまで繰り返される。従って、ブローイングアウ
ト判定用ターゲット14を容易に取り出し、迅速に判定
が可能となるように復水器真空保持エリア内には設置せ
ず、バイパス入口弁13とバイパス仕切弁18にて配管
系統から分離可能なものとする。バイパス管12と復水
器19との取合部には器内に冷却水細管の損傷防止装置
が常設されており、異物回収器17を通り抜けた微小異
物に対しても復水器19は保護される。
出され膨脹するが、復水器真空ポンプ32により大気へ
とさらに排出される。復水器真空ポンプ32の容量が足
りない場合は、仮設の真空ポンプを追加して対応する。
作用効果が得られる。 (1)フレキシビリティーのない工程に対しては、仮設
空気圧縮機設備33を設置し、フラッシングの媒体に蒸
気の代りに空気を使用することにより主要設備の調整工
程に影響を与えることなく据え付け工事が終了次第、ブ
ローイングアウトの実施が可能となる。 (2)高負荷運転と再アライメント設定に対しては、ガ
スタービンの運転を行わずにフリーブロー操作を行うた
め、蒸気タービンを切り離す必要がない。従って、ガス
タービンによる高負荷運転もパワートレンのアライメン
ト再設定も必要ない。 (3)早期エンジニアリング段階における錯綜に対して
は、フリーブロー用配管は基本的に常設の配管を多く使
用するためエンジニアリングに費やす労力は少なくてす
む。ただ、復水器19に接続される配管に、フリーブロ
ー判定用ターゲット14ならびに吹き飛ばされた異物を
回収するためのサイクロンセパレータ、ストレーナ等の
異物回収器17を配置するための仮設設備を検討するの
みで広範囲な配管ルートの検討は不要となる。また、仮
設空気圧縮機設備33は、排熱回収ボイラ1の高圧ドラ
ム7、中圧ドラム20、低圧ドラム27を空気溜として
利用するため空気を供給するのに排熱回収ボイラ1近傍
に配置することが好ましい。従って、空気を使用したブ
ローイングアウトはエンジニアリングの早期段階におけ
る錯綜を軽減することになる。 (4)騒音に対しては、ブローイングアウトの放出端を
復水器19にすることで環境騒音としては大幅に軽減す
ることが可能となる。 (5)クリーニングフォース増加の利点 気体の理論流出速度は次式にて表される。
熱比、p1 :一次圧(元圧)、p2 :二次圧、v:気体
の比体積 ブローイングアウトの放出端を復水器19にすることに
より、二次側圧力が大気圧から下がり真空サイドとな
る。これにより配管内流速は増加する。従って、クリー
ニングフォースγ・V2 またはW2 ・vも増加する。こ
のことは、同じ一次圧(元圧)でもクリーニングフォー
スを大きくとれることであり、また、一次圧を下げても
同じクリーニングフォースが得られることである。これ
は仮設空気圧縮機22の容量の低減につながる。
器真空ポンプ32により大気に放出される。常設の復水
器真空ポンプ32はH.E.I(HEAT EXCHA
NGER INSTITUTE,TABLE 4)より
選定されるのが基本であるが、設備内蓄圧空気容量との
協調を計ることが必要であり、検討結果によっては、仮
設の真空ポンプの追加が必要となる。
のような効果がある。 (1)実施時期にフレキシビリティーがある。すなわ
ち、据え付け完了後主機を運転しなくともブローイング
アウトが可能となり、工程面でフレキシビリティーの幅
が広がる。 (2)ブローイングアウトに要する作業量が少なくてす
む。すなわち、 主機を運転しないため、ブローイング
アウト時運転する補機の数が少なく運転員に対する負担
が軽減される。 (3)早期エンジニアリング段階における検討の労力が
少なくてすむ。すなわち、仮設配管の引き回し範囲が縮
小され、エンジニアリング量が少なくなる。 (4)騒音の低減が可能となる。すなわち、境界線騒音
の低減により環境保全が計られる。 (5)仮設空気圧縮機の容量の低減が可能となる。すな
わち、真空引きすることにより配管内流速の増加が計れ
るためブローイングフォースを大きくすることができ
る。また、ブローイングフォースを合わせた場合、規定
圧の低減が可能となり、蓄圧のための仮設空気圧縮機の
容量低減が可能となる。
設備のブローイングアウト時の系統構成図。
系統構成図。
イングアウト時の系統構成図。
タービン、4…中圧蒸気タービン、5…低圧蒸気タービ
ン、6,43,72…発電機、7…高圧ドラム、8…高
圧過熱器、9,47…再熱器、10,44…高圧主蒸気
管、11,45…高圧主塞止弁、12…バイパス弁、1
3…バイパス入口弁、14…ブローイングアウト判定用
ターゲット、15…操作弁、16…減温装置、17…異
物回収器、18…バイパス止弁、19,50,85…復
水器、20…中圧ドラム、21…中圧過熱器、22…中
圧主蒸気管、23…中圧主蒸気止弁、24,46…低温
再熱管、25,48…高温再熱管、26…再熱主塞止
弁、27…低圧ドラム、28…低圧過熱器、29…低圧
主蒸気管、30…低圧主塞止弁、31…補給水管、32
…復水器真空ポンプ、33…仮設空気圧縮機設備、34
…仮設空気配管、35…高圧蒸発器、36…中圧蒸発
器、37…低圧蒸発器、41…燃焼ボイラ、42,73
…蒸気タービン、49…再熱主塞止弁、51…補給水
管、52…仮設蒸気配管、53,82…ブローイングア
ウト判定用ターゲット、54,83…仮設操作弁、5
5,91…サイレンサー、56,87…復水器真空ポン
プ、57,88…復水ポンプ、58…低圧給水加熱器、
59…脱気器、60…ボイラ給水ポンプ、61…高圧給
水加熱器、71…ガスタービン、74…排熱回収ボイ
ラ、75…高圧ドラム、76…高圧主蒸気配管、77…
高圧主塞止弁、78…低圧ドラム、79…低圧主蒸気配
管、80…低圧主塞止弁、81,89…仮設配管、84
…仮設配管、86…補給水管、90…移送ポンプ。
Claims (1)
- 【請求項1】 一軸上にガスタービン、高・中・低圧の
各蒸気タービン、発電機の順に直結したパワートレン
と、排熱回収ボイラとからなる一軸型コンバインドサイ
クル発電設備のブローイングアウト設備において、前記
発電設備の常設設備と、前記常設設備への仮配管を含む
仮設空気圧縮設備と、前記各蒸気タービン入口弁上流よ
り復水器への異物を回収する異物回収器を配置した仮配
管と、前記発電設備の常設配管とから構成されたことを
特徴とするブローイングアウト設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12482494A JP3592363B2 (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | ブローイングアウト設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12482494A JP3592363B2 (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | ブローイングアウト設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07332014A true JPH07332014A (ja) | 1995-12-19 |
| JP3592363B2 JP3592363B2 (ja) | 2004-11-24 |
Family
ID=14895020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12482494A Expired - Lifetime JP3592363B2 (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | ブローイングアウト設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3592363B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014085037A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Babcock-Hitachi Co Ltd | ボイラのブローイングアウト用仮設配管系統およびブローイングアウト方法 |
| CN108202056A (zh) * | 2018-03-08 | 2018-06-26 | 华北电力科学研究院有限责任公司 | 三压余热锅炉的吹管临时系统及控制方法 |
| CN111810257A (zh) * | 2020-08-10 | 2020-10-23 | 西安热工研究院有限公司 | 一种电站汽轮机积盐的冲洗系统及冲洗方法 |
| US12129792B2 (en) | 2021-03-12 | 2024-10-29 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method for cleaning steam system of combined cycle plant |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8359824B2 (en) * | 2008-07-29 | 2013-01-29 | General Electric Company | Heat recovery steam generator for a combined cycle power plant |
-
1994
- 1994-06-07 JP JP12482494A patent/JP3592363B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014085037A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Babcock-Hitachi Co Ltd | ボイラのブローイングアウト用仮設配管系統およびブローイングアウト方法 |
| CN108202056A (zh) * | 2018-03-08 | 2018-06-26 | 华北电力科学研究院有限责任公司 | 三压余热锅炉的吹管临时系统及控制方法 |
| CN111810257A (zh) * | 2020-08-10 | 2020-10-23 | 西安热工研究院有限公司 | 一种电站汽轮机积盐的冲洗系统及冲洗方法 |
| CN111810257B (zh) * | 2020-08-10 | 2024-09-17 | 西安热工研究院有限公司 | 一种电站汽轮机积盐的冲洗系统及冲洗方法 |
| US12129792B2 (en) | 2021-03-12 | 2024-10-29 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method for cleaning steam system of combined cycle plant |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3592363B2 (ja) | 2004-11-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6499302B1 (en) | Method and apparatus for fuel gas heating in combined cycle power plants | |
| EP0743425A1 (en) | Combined cycle with steam cooled gas turbine | |
| JPH1162515A5 (ja) | ||
| JP2008545945A (ja) | 蒸気発生設備および蒸気発生設備の運転方法とその追加装備方法 | |
| JP6208548B2 (ja) | 蒸気タービン強制冷却装置およびそれを備えた蒸気タービン装置ならびに蒸気タービン強制冷却方法 | |
| CN1231714A (zh) | 汽轮机、汽轮机装置以及冷却汽轮机的方法 | |
| JPH03124902A (ja) | 複合サイクル発電プラント及びその運転方法 | |
| US11802689B2 (en) | Commissioning power plants | |
| US8038801B2 (en) | Method and apparatus for the cleaning of components of a power plant by the injection of a medium and measuring device for measuring the degree of purity of the medium | |
| CN103403303A (zh) | 在燃烧矿物燃料的电厂设备中补装加热用抽汽装备 | |
| JP3592363B2 (ja) | ブローイングアウト設備 | |
| JPH10169411A (ja) | 蒸気タービンプラント | |
| JP7066572B2 (ja) | ボイラのブローイングアウト用仮設配管系統およびボイラのブローイングアウト方法 | |
| CN100368658C (zh) | 蒸汽涡轮机 | |
| JPS588997A (ja) | 排熱回収熱交換器 | |
| JP3604197B2 (ja) | 一軸型コンバインド発電プラントのブローイングアウト装置 | |
| CN101379272A (zh) | 电站设备 | |
| JPH09209713A (ja) | 蒸気冷却コンバインドサイクルプラント | |
| US20250188848A1 (en) | Method of pre-operational cleaning of water and steam systems in combined cycle power plants and combined cycle power plant arranged therefor | |
| JP3524939B2 (ja) | 排気再燃式複合発電プラント | |
| CN217206601U (zh) | 一种双切缸汽轮机组灵活性供热系统 | |
| JP3880746B2 (ja) | 排熱回収装置およびその運転方法 | |
| JPH0610619A (ja) | 給水加熱装置 | |
| JP2003148165A (ja) | タービン設備 | |
| JPS6038526B2 (ja) | 主蒸気止め弁の冷却装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040824 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040825 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070903 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080903 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080903 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090903 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090903 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100903 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110903 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110903 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120903 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120903 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903 Year of fee payment: 9 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |