JPH07332246A - 可変容量ポンプのロードセンシング装置 - Google Patents

可変容量ポンプのロードセンシング装置

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JPH07332246A
JPH07332246A JP6126365A JP12636594A JPH07332246A JP H07332246 A JPH07332246 A JP H07332246A JP 6126365 A JP6126365 A JP 6126365A JP 12636594 A JP12636594 A JP 12636594A JP H07332246 A JPH07332246 A JP H07332246A
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load sensing
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displacement pump
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Norio Saito
憲夫 斉藤
Shigeru Matsuo
松尾  茂
Yasuo Kato
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/08Regulating by delivery pressure

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポンプ吐出流量を安定に自動制御することが
できる可変容量ポンプのロードセンシング装置を提供す
る 【構成】 可変容量ポンプ10の吐出流量制御手段12
の制御室12a内の油量を、吐出ライン14上の可変絞
り16の前後における差圧力およびばね18の弾力によ
り作動するロードセンシング弁40並びに圧力補償弁2
4を介して吐出ラインから導入および増大させ、一方制
御室12a内の油量をタンクライン28へ排出および減
小させることにより、ポンプ吐出流量を減少しまたは増
大して、可変絞り16の前後における差圧を一定に保持
する装置において、前記ロードセンシング弁40により
前記制御室12aと吐出ライン14との間を連通および
/または遮断するように構成し、前記制御室12aに直
接タンクライン28へバイパスするライン42を接続す
ると共に、このライン上に常時開口の固定絞り44を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば建設機械等の油
圧回路等における圧油量(ポンプ吐出流量)を自動的に
制御するための可変容量ポンプのロードセンシング装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のロードセンシング装置
は、基本的には、図4に示すように、可変容量ポンプ1
0の吐出流量制御手段12の制御室12a内の油量を、
吐出ライン14上の可変絞り16の前後における(上流
側分岐吐出ライン14aおよび下流側分岐吐出ライン1
4bの差圧paに基づく)差圧力Paおよびばね18の
弾力Faにより作動するロードセンシング弁20を介し
て、吐出ライン14(および上流側分岐吐出ライン14
a、接続ライン22、圧力補償弁24、接続ライン2
6)から導入および増大させ、または(接続ライン2
6、圧力補償弁24、接続ライン22、分岐タンクライ
ン28aおよび)タンクライン28へ排出および減小さ
せることにより、ポンプ吐出流量を減少しまたは増大し
て可変絞り16の前後における差圧paを一定に保持す
るように構成されている。
【0003】なお、ここでロードセンシング弁20は、
圧力補償弁24と共働する。すなわち、圧力補償弁24
は、上流側吐出ライン14aと分岐タンクライン28b
間の差圧、換言すればポンプ吐出圧力pbに基ずく差圧
力Pbおよびばね30の弾力Fbにより作動する。そし
て、差圧力Pbが、ばね力Fbより小さい時は、図示の
位置にあって制御室12aを接続ライン26、22を介
してロードセンシング弁20へ接続する。一方、差圧力
Pbが、ばね力Fbより大きい時は、吐出ライン14を
接続ライン26(および上流側分岐吐出ライン14a)
を介して制御室12aへ接続するように構成されてい
る。
【0004】また、吐出流量制御手段12は、制御室1
2aの反対側に制御ピストン12bを介して小さい受圧
面積の小面積室12cを有し、そして制御ピストン12
bは、小面積室12c内に上流側分岐吐出ライン14a
から導入されるポンプ吐出圧力pbの押圧力およびばね
12dの弾力を介して、制御室12a内の押圧力に対抗
して、図示の左方に移動すると、可変容量ポンプ10の
吐出流量が減少し、右方に移動すると、反対に増大する
ように構成されている。
【0005】すなわち、このロードセンシング装置の作
動は、前述したことから既に明らかであるが、念のため
さらに説明すると、図示の状態、すなわちこの状態は、
前述した様に、圧力補償弁24における差圧力Pbがば
ね力Fbより小さく、従って制御室12aが接続ライン
26、22を介してロードセンシング弁20へ接続され
ている状態(以下、調整状態と称する)を示していると
きには、可変絞り16の開度が変動すると、ロードセン
シング弁20は前記開度の変動に応じて位置(a)、
(b)の間を移動する。これにより、前述したように制
御室12a内の圧油量は、上流側分岐吐出ライン14a
または分岐タンクライン28aを介して増大もしくは減
小することにより、制御ピストン12bを図において左
行もしくは右行させる。この結果、可変容量ポンプ10
の吐出流量は、減少または増大して可変絞り16の前後
における差圧paを一定に保持するように作動する。す
なわち、可変容量ポンプ10の吐出量が自動的に制御さ
れる。
【0006】一方、圧力補償弁24において、差圧力P
bがばね力Fbより大きくなると、換言すればポンプ吐
出圧力pbが異常に増大すると、吐出ライン14は上流
側分岐吐出ライン14a、接続ライン26を介して制御
室12aへ接続される。この状態(以下、非調整状態と
称する)においては、制御室12a内の圧油量は、上流
側分岐吐出ライン14aを介して急激に増大する。従っ
て、制御ピストン12bは大きく左行し、この結果可変
容量ポンプ10の吐出流量がカットされる。この場合、
前記カットオフ状態(非調整状態)が所定時間持続する
と、差圧力Pbは低下してばね力Fbより小さくなるの
で、圧力補償弁24は図示の状態(調整状態)に復帰す
る。そして、可変容量ポンプ10は、その吐出量が再び
自動的に制御される。
【0007】このように、この種のロードセンシング装
置によれば、建設機械等の油圧回路等における圧油量
(ポンプ吐出流量)を、常に調整状態下において自動的
に制御することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の可変容量ポンプのロードセンシング装置は、以下に
述べるような難点を有していた。
【0009】すなわち、前記従来のロードセンシング装
置は、その調整状態において、前述したように、ロード
センシング弁20が、その位置(a)、(b)の間を移
動して制御室12a内の圧油量を接続ライン22、26
およびロードセンシング弁20、圧力補償弁24を介し
て導入および増大させ、または排出および減小させるこ
とにより、制御ピストン12bを左行または右行させ、
可変容量ポンプ10の吐出流量を減少または増大させ
る。これにより、可変絞り16の前後における差圧pa
を一定に保持するように制御することができる。
【0010】しかるに、この時、ロードセンシング弁2
0の前記位置(a)、(b)間の移動、従って制御室1
2a内の圧油量の導入および増大、または排出および減
小は、繰返し反復反転するので、実際的には、前記制御
が甚だ不安定とならざるを得ない。なお、この場合、ロ
ードセンシング弁20は、図5に示すように、両端部位
置(a)、(b)の間の中間位置(c)を取り得るが、
この時においても、両通路c1、c2は、同様に反復反
転すると共に、その開度が常に変化するので、前記難点
は基本的には解決され得ない。
【0011】そこで、本発明の目的は、ポンプ吐出流量
を安定に自動制御することができる可変容量ポンプのロ
ードセンシング装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】先の目的を達成するため
に、本発明に係る可変容量ポンプのロードセンシング装
置は、可変容量ポンプの吐出流量制御手段の制御室内の
油量を、吐出ライン上の可変絞りの前後における差圧力
およびばね力により作動するロードセンシング弁並びに
圧力補償弁を介して前記吐出ラインから導入および増大
させ、一方制御室内の油量をタンクラインへ排出および
減小させることにより、ポンプ吐出流量を減少しまたは
増大して、前記可変絞りの前後における差圧を一定に保
持してなる可変容量ポンプのロードセンシング装置にお
いて、前記ロードセンシング弁により前記制御室と吐出
ラインとの間を連通および/または遮断するように構成
し、前記制御室に直接タンクラインへバイパスするライ
ンを接続すると共に、このライン上に常時開口の固定絞
りを設けることを特徴とする。
【0013】また、前記ロードセンシング弁により前記
制御室を吐出ラインまたはタンクラインと接続するよう
に構成し、前記制御室に直接タンクラインへバイパスす
るラインを接続すると共に、このライン上に常時開口の
固定絞りを設け、前記ロードセンシング弁の内部通路お
よび/またはタンクラインと接続する分岐ライン上に、
前記固定絞りよりはその絞り面積が小さい常時開口の小
面積固定絞りを設けた構成とすることもできる。
【0014】
【作用】本発明においては、吐出流量制御手段の制御室
から、所定の油量が、バイパス固定絞りを介して常時か
つ直接的にタンクラインへ流出される。従って、制御室
内の油量のロードセンシング弁並びに圧力補償弁を介す
る導入および増大、または排出および減小において、仮
に前記導入または排出が繰返し反復反転することがあっ
ても、制御室内の油量の前記増大または減少において、
その円滑性が阻害されることはない。すなわち、可変容
量ポンプは、その吐出流量が常に安定に自動制御され
る。
【0015】
【実施例】次に、本発明に係る可変容量ポンプのロード
センシング装置の実施例につき、添付図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図4およ
び図5に示す従来の構造と同一の構成部分には同一の参
照符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0016】図1において、先ず本発明のロードセンシ
ング装置は、基本的には、前述した従来装置と同一であ
る。すなわち、重複するが理解を容易にするために再び
簡単に説明すると、ロードセンシング装置は、基本的に
は、可変容量ポンプ10の吐出流量制御手段12の制御
室12a内の油量を、吐出ライン14上の可変絞り16
の前後における差圧力Paおよびばね18の弾力Faに
より作動するロードセンシング弁40並びに圧力補償弁
24を介して前記吐出ライン14から導入および増大さ
せ、一方制御室12a内の油量をタンクライン28へ排
出および減小させることにより、ポンプ吐出流量を減少
しまたは増大して、可変絞り16の前後における差圧p
aを一定に保持するように構成される。
【0017】しかるに、本実施例のロードセンシング装
置において、前記ロードセンシング弁40は、制御室1
2aと上流側分岐吐出ライン14aとの間を連通(b)
もしくは遮断(a)するように構成し、図4に示す従来
の装置におけるロードセンシング弁20とタンクライン
28とを接続する分岐タンクライン28aは設けていな
い。一方、制御室12aには、直接タンクライン28へ
バイパスするライン42を接続し、このバイパスタンク
ライン42上に常時開口の固定絞り44を設けてなるこ
とを特徴としている。
【0018】また、本実施例のロードセンシング弁40
は、圧力補償弁24と共働する。すなわち、圧力補償弁
24は、上流側吐出ライン14aと分岐タンクライン2
8bとの間の差圧力Pbおよびばね30の弾力Fbによ
り作動する。そこで、差圧力Pbがばね力Fbより小さ
い時は、図示の位置にあって、制御室12aを接続ライ
ン26、22を介してロードセンシング弁40へ接続す
る。また、差圧力Pbがばね力Fbより大きい時は、上
流側分岐吐出ライン14aを接続ライン26を介して制
御室12aへ接続するように構成されている。さらに、
吐出流量制御手段12は、制御室12aの反対側に制御
ピストン12bを介して小さい受圧面積の小面積室12
cを有し、制御ピストン12bは、小面積室12c内に
上流側分岐吐出ライン14aから導入されるポンプ吐出
圧力pbの押圧力およびばね12dの弾力を介して制御
室12a内の押圧力に対抗し、図示の左方に移動すると
可変容量ポンプ10の吐出流量を減少し、また右方に移
動すると反対に増大するように構成されている。
【0019】従って、本発明のロードセンシング装置に
よれば、図示されている調整状態、すなわち圧力補償弁
24における差圧力Pbがばね力Fbより小さく、従っ
て制御室12aが接続ライン26、22を介してロード
センシング弁40へ接続されている状態においては、可
変絞り16の開度が変動すると、ロードセンシング弁4
0は、この開度変動に応じて位置(a)、(b)の間を
移動して、上流側分岐吐出ライン14aからのポンプ吐
出圧油を、位置(b)にある時にのみ、間欠的に制御室
12a内へ導入するように作動する。しかるに、この導
入量は、制御室12aからバイパス固定絞り44を介し
て常時排出されている減少量に対応している。
【0020】従って、可変容量ポンプ10は、その吐出
流量を、可変絞り16の前後における差圧paが一定と
なるように、すなわち前記吐出流量が所定流量に維持さ
れるように制御される。この場合、前述したように、圧
油の排出は、バイパスタンクライン42を介して常時一
定方向に行われる。また、圧油の導入は、接続ライン2
2、26を介して、間欠的ではあるが前記圧油の排出と
は無関係に、すなわち圧油の排出に妨げられることなく
行われる。これにより、圧油の流動が円滑となり、装置
の制御性が安定化する。
【0021】なお、ロードセンシング弁40を、図2に
示すように、両端部位置(a)、(b)の間に絞り中間
位置(c)を取るように構成することもできるが、この
場合にも、前記作動が確保されることは明らかである。
因みに、これら制御性能もしくは特性は、装置実験の結
果から確認されている。
【0022】また、非調整状態、すなわち圧力補償弁2
4において差圧力Pbがばね力Fbより大きくなり、こ
のために上流側分岐吐出ライン14aが制御室12aに
接続されている状態においては、この場合にも制御室1
2aの圧油がバイパス固定絞り44を介して常時排出さ
れていることを除いては、前述した従来技術の場合と同
様であるので、説明を省略する。
【0023】このように、本発明のロードセンシング装
置は、ポンプ吐出流量制御手段の制御室に対する圧油の
導入および排出に係るロードセンシング制御において、
圧油の排出をバイパス固定絞りを介して常時かつ直接的
に行うことにより、圧油の導入を、中断されることはあ
っても、前記圧油の排出に妨げられることなく、安定し
て行えるように構成したため、前記圧油の流動が円滑と
なり、この結果、装置の制御性が安定化する。従って、
例えば建設機械の油圧回路等における圧油量(ポンプ吐
出流量)を、常時安定に自動制御することができる。
【0024】図3は、本発明に係る可変容量ポンプのロ
ードセンシング装置の別の実施例を示すものである。す
なわち、本実施例は、前記実施例において、そのロード
センシング弁50を異なるよう構成したものである。
【0025】すなわち、本実施例のロードセンシング装
置においては、図4に示す従来の装置と同様にロードセ
ンシング弁50を介して、制御室12aを上流側分岐吐
出ライン14aまたは分岐タンクライン28aへ接続す
るように構成し、一方、制御室12aには、前記実施例
と同様に直接タンクライン28へバイパスするライン4
2を接続し、このバイパスタンクライン42上に常時開
口の固定絞り44を設け、さらに前記ロードセンシング
弁50の内部通路50aおよび/または分岐タンクライ
ン28a上には、バイパスタンクライン42上の固定絞
り44よりはその絞り面積が小さい常時開口の小面積固
定絞り52を設けてなることを特徴としている。
【0026】従って、本実施例においては、ロードセン
シング弁50は、接続ライン22、26に対して圧油の
導入および排出を反転流動させるように作動する。この
時、排出圧油は、バイパス固定絞り44からも常時流出
されており、この流出量は前記小面積固定絞り52から
流出される排出流動量に比較して極めて大きいので、す
なわち前記導入流動量は排出流動量に比較して極めて大
きいので、前記反転流動に際して前記圧油導入が排出流
動圧油によって妨げられるようなことは実質的には発生
しない。そして、本実施例においても、前記実施例の場
合と同様に、装置の制御性が安定化する。また、このこ
とは装置実験の結果からも確認されている。
【0027】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更
が可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る可変
容量ポンプのロードセンシング装置は、可変容量ポンプ
の吐出流量制御手段の制御室内の油量を、吐出ライン上
の可変絞りの前後における差圧力およびばね力により作
動するロードセンシング弁並びに圧力補償弁を介して前
記吐出ラインから導入および増大させ、一方制御室内の
油量をタンクラインへ排出および減小させることによ
り、ポンプ吐出流量を減少しまたは増大して、前記可変
絞りの前後における差圧を一定に保持してなる可変容量
ポンプのロードセンシング装置において、前記ロードセ
ンシング弁により前記制御室と吐出ラインとの間を連通
および/または遮断するように構成し、前記制御室に直
接タンクラインへバイパスするラインを接続すると共
に、このライン上に常時開口の固定絞りを設けた構成と
することにより、ポンプ吐出流量制御手段の制御室に対
する圧油の導入および排出に係るロードセンシング制御
において、圧油の排出をバイパス固定絞りを介して常時
かつ直接的に行うようにすることができ、圧油の導入が
圧油の排出に妨げられることがなく、従って圧油の流動
が円滑となり、この結果装置の制御性を安定化すること
ができる。
【0029】また、前記ロードセンシング弁により前記
制御室を吐出ラインまたはタンクラインと接続するよう
に構成し、前記制御室に直接タンクラインへバイパスす
るラインを接続すると共に、このライン上に常時開口の
固定絞りを設け、前記ロードセンシング弁の内部通路お
よび/またはタンクラインと接続する分岐ライン上に、
前記固定絞りよりはその絞り面積が小さい常時開口の小
面積固定絞りを設けることによっても、前記と同様の効
果を得ることができる。
【0030】従って、本発明によれば、例えば建設機械
の油圧回路等における圧油量(ポンプ吐出流量)を、常
時安定に自動制御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る可変容量ポンプのロードセンシン
グ装置の一実施例を示す油圧回路図である。
【図2】図1に示すロードセンシング装置におけるロー
ドセンシング弁のシンボル図である。
【図3】本発明に係る可変容量ポンプのロードセンシン
グ装置の別の実施例を示す油圧回路図である。
【図4】従来の可変容量ポンプのロードセンシング装置
を示す油圧回路図である。
【図5】図4に示すロードセンシング装置におけるロー
ドセンシング弁のシンボル図である。
【符号の説明】
10 可変容量ポンプ 12 吐出流量制御手段 12a 制御室 12b 制御ピストン 12c 小面積室 12d ばね 14 吐出ライン 14a 上流側分岐吐出ライン 14b 下流側分岐吐出ライン 16 可変絞り 18 ばね 22、26 接続ライン 24 圧力補償弁 28 タンクライン 28a、28b 分岐タンクライン 30 ばね 40 ロードセンシング弁 42 バイパスタンクライン 44 バイパス固定絞り 50 ロードセンシング弁 50a 内部通路 52 小面積固定絞り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 靖雄 神奈川県座間市ひばりが丘4丁目5676番地 東芝機械株式会社相模事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変容量ポンプの吐出流量制御手段の制
    御室内の油量を、吐出ライン上の可変絞りの前後におけ
    る差圧力およびばね力により作動するロードセンシング
    弁並びに圧力補償弁を介して前記吐出ラインから導入お
    よび増大させ、一方制御室内の油量をタンクラインへ排
    出および減小させることにより、ポンプ吐出流量を減少
    しまたは増大して、前記可変絞りの前後における差圧を
    一定に保持してなる可変容量ポンプのロードセンシング
    装置において、 前記ロードセンシング弁により前記制御室と吐出ライン
    との間を連通および/または遮断するように構成し、前
    記制御室に直接タンクラインへバイパスするラインを接
    続すると共に、このライン上に常時開口の固定絞りを設
    けることを特徴とする可変容量ポンプのロードセンシン
    グ装置。
  2. 【請求項2】 可変容量ポンプの吐出流量制御手段の制
    御室内の油量を、吐出ライン上の可変絞りの前後におけ
    る差圧力およびばね力により作動するロードセンシング
    弁並びに圧力補償弁を介して前記吐出ラインから導入お
    よび増大させ、一方制御室内の油量をタンクラインへ排
    出および減小させることにより、ポンプ吐出流量を減少
    しまたは増大して、前記可変絞りの前後における差圧を
    一定に保持してなる可変容量ポンプのロードセンシング
    装置において、 前記ロードセンシング弁により前記制御室を吐出ライン
    またはタンクラインと接続するように構成し、前記制御
    室に直接タンクラインへバイパスするラインを接続する
    と共に、このライン上に常時開口の固定絞りを設け、前
    記ロードセンシング弁の内部通路および/またはタンク
    ラインと接続する分岐ライン上に、前記固定絞りよりは
    その絞り面積が小さい常時開口の小面積固定絞りを設け
    ることを特徴とする可変容量ポンプのロードセンシング
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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