JPH0733224B2 - エレベ−タのレベル制御装置 - Google Patents
エレベ−タのレベル制御装置Info
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- JPH0733224B2 JPH0733224B2 JP62011978A JP1197887A JPH0733224B2 JP H0733224 B2 JPH0733224 B2 JP H0733224B2 JP 62011978 A JP62011978 A JP 62011978A JP 1197887 A JP1197887 A JP 1197887A JP H0733224 B2 JPH0733224 B2 JP H0733224B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、かごの荷重変化に基づくロープの伸び量変化
によるかご停止レベルのずれを無くすためにかご荷重を
検出してロープ伸び補正を行うロープ伸び補正手段を備
えたエレベータのレベル制御装置に関する。
によるかご停止レベルのずれを無くすためにかご荷重を
検出してロープ伸び補正を行うロープ伸び補正手段を備
えたエレベータのレベル制御装置に関する。
(従来の技術) エレベータにおいては乗客用にしろ荷物用にしろ高度の
レベル制御機能が要求される。レベル制御とは、一般的
には、停止状態のかごのレベルとホールフロアのレベル
との間の差をできるだけ少なくするようにかごの停止レ
ベルを制御することである。このレベル制御は、走行し
てきたエレベータが減速し着床する時の着床制御のみな
らず、高階床エレベータにおいては、停止中に乗客や荷
物の乗降によりかご荷重が変化し、吊下げロープの伸び
量が変化することによってかごのレベルが変化してしま
う場合のレベル補正制御も含まれる。
レベル制御機能が要求される。レベル制御とは、一般的
には、停止状態のかごのレベルとホールフロアのレベル
との間の差をできるだけ少なくするようにかごの停止レ
ベルを制御することである。このレベル制御は、走行し
てきたエレベータが減速し着床する時の着床制御のみな
らず、高階床エレベータにおいては、停止中に乗客や荷
物の乗降によりかご荷重が変化し、吊下げロープの伸び
量が変化することによってかごのレベルが変化してしま
う場合のレベル補正制御も含まれる。
従来、高い着床精度が要求されるエレベータにおいて
は、一般にかごが着床ゾーンに入ったことを検出し、そ
こで速度パターン距離ベースパターンから残り距離すな
わちかごの現在位置から停止目標位置までの距離に応じ
た着床パターンに切換えることにより停止レベルの向上
を達成している。ここで距離ベースパターンと着床パタ
ーンとの相違は、前者が検出位置と減速度に基づいて演
算された制御量であるのに対し、後者は直接取出された
走行距離を速度基準に変換した制御量である、という点
にある。このような制御を実施する従来の着床制御装置
の一例を第4図に示す。
は、一般にかごが着床ゾーンに入ったことを検出し、そ
こで速度パターン距離ベースパターンから残り距離すな
わちかごの現在位置から停止目標位置までの距離に応じ
た着床パターンに切換えることにより停止レベルの向上
を達成している。ここで距離ベースパターンと着床パタ
ーンとの相違は、前者が検出位置と減速度に基づいて演
算された制御量であるのに対し、後者は直接取出された
走行距離を速度基準に変換した制御量である、という点
にある。このような制御を実施する従来の着床制御装置
の一例を第4図に示す。
第4図においては、走行中のエレベータのかご9が着床
階の着床ゾーンに入ると着床ゾーン検出器10がそれを検
出し、必要に応じてゲイン調整器13を介して速度基準発
生装置1を作動させ、着床パターンが速度基準Nr*とし
て出力される。一方、かご9の走行速度Nrが速度検出器
7によって検出され、必要に応じてゲイン調整器15を介
して速度制御回路2に導かれ、ここで速度基準Nr*と比
較される。そして比較偏差ΔNr=Nr*−Nrを零とするよ
うなトルク基準Tr*が発生される。さらにかご9の荷重
を表す荷重信号Trが荷重検出器11から、必要に応じてゲ
イン調整器12を介してトルク信号として導かれ、トルク
基準Tr*との和Tr*+Trが電流基準演算回路3に入力され
る。
階の着床ゾーンに入ると着床ゾーン検出器10がそれを検
出し、必要に応じてゲイン調整器13を介して速度基準発
生装置1を作動させ、着床パターンが速度基準Nr*とし
て出力される。一方、かご9の走行速度Nrが速度検出器
7によって検出され、必要に応じてゲイン調整器15を介
して速度制御回路2に導かれ、ここで速度基準Nr*と比
較される。そして比較偏差ΔNr=Nr*−Nrを零とするよ
うなトルク基準Tr*が発生される。さらにかご9の荷重
を表す荷重信号Trが荷重検出器11から、必要に応じてゲ
イン調整器12を介してトルク信号として導かれ、トルク
基準Tr*との和Tr*+Trが電流基準演算回路3に入力され
る。
かご9はみぞ車16に掛けられたロープ17の一端側に吊下
げられ、ロープ17の他端側にはカウンタウエイト8が吊
下げられている。カウンタウエイト8の重さは、かご9
の100%荷重に対して例えば45%程度に選定される。こ
れに対応して荷重検出器11は第5図に示すようにかご荷
重がカウンタウエイト8とバランスするところで零とな
り、それより大きいか小さいかに従って正または負の符
号を有する荷重信号Trが発生される。電流基準演算回路
3は上述の和信号Tr*+Trに基づいてそれに対応する電
流基準Im*を形成する。エレベータ駆動用モータ6の電
流Imが電流検出器14によって検出され、電流基準Im*と
突き合される。電流偏差ΔIm=Im*−Imが零となるよう
に電流制御装置4および電力変換器5(例えばインバー
タ)を介してモータ6が駆動制御される。
げられ、ロープ17の他端側にはカウンタウエイト8が吊
下げられている。カウンタウエイト8の重さは、かご9
の100%荷重に対して例えば45%程度に選定される。こ
れに対応して荷重検出器11は第5図に示すようにかご荷
重がカウンタウエイト8とバランスするところで零とな
り、それより大きいか小さいかに従って正または負の符
号を有する荷重信号Trが発生される。電流基準演算回路
3は上述の和信号Tr*+Trに基づいてそれに対応する電
流基準Im*を形成する。エレベータ駆動用モータ6の電
流Imが電流検出器14によって検出され、電流基準Im*と
突き合される。電流偏差ΔIm=Im*−Imが零となるよう
に電流制御装置4および電力変換器5(例えばインバー
タ)を介してモータ6が駆動制御される。
ところで高階床エレベータにおいては、前述のように乗
客の乗降によりロープ伸び量が変化し、かごのレベルが
大きくずれる場合がある。従来から、この種のエレベー
タにあっては、着床装置の出力信号を用いて、ロープ伸
び補正を実施していた。ロープ伸び補正は乗客の乗降に
伴いドアオープンのままの状態で実施されるために安全
面での十分な配慮が必要とされる。
客の乗降によりロープ伸び量が変化し、かごのレベルが
大きくずれる場合がある。従来から、この種のエレベー
タにあっては、着床装置の出力信号を用いて、ロープ伸
び補正を実施していた。ロープ伸び補正は乗客の乗降に
伴いドアオープンのままの状態で実施されるために安全
面での十分な配慮が必要とされる。
第6図は、ロープ伸び補正指令リレーの励磁回路の従来
の構成例を示すものである。図示のロープ伸び補正指令
リレー18は、点検スイッチ19のブレーク接点19b、方向
選択リレー20のブレーク接点20b、運転準備完了リレー2
1のメーク接点21a、過荷重検出スイッチ22のブレーク接
点22b、ドアオープン指令リレー23のメーク接点23a、ド
アオープン検出スイッチ24のメーク接点24a、つり合い
制御停止用速度検出器25のブレーク接点25b、つり合い
制御開始ゾーン検出器26のメーク接点26a、およびつり
合い制御停止ゾーン検出器27のメーク接点27aをそれぞ
れ直接に通して付勢される。
の構成例を示すものである。図示のロープ伸び補正指令
リレー18は、点検スイッチ19のブレーク接点19b、方向
選択リレー20のブレーク接点20b、運転準備完了リレー2
1のメーク接点21a、過荷重検出スイッチ22のブレーク接
点22b、ドアオープン指令リレー23のメーク接点23a、ド
アオープン検出スイッチ24のメーク接点24a、つり合い
制御停止用速度検出器25のブレーク接点25b、つり合い
制御開始ゾーン検出器26のメーク接点26a、およびつり
合い制御停止ゾーン検出器27のメーク接点27aをそれぞ
れ直接に通して付勢される。
つり合い制御開始ゾーン検出器26をロープ伸びによりか
ごの停止レベルがずれたことを検出する検出器であっ
て、第7図に示すように構成されている。
ごの停止レベルがずれたことを検出する検出器であっ
て、第7図に示すように構成されている。
第7図のつり合い制御開始ゾーン検出器26は、かご位置
に対応した出力を行う着床ゾーン検出器10の出力を絶対
値増幅器260で絶対値変換し、さらに比較器261により、
つり合い制御開始ゾーン設定器262からのレベル基準値
と比較し、そのレベル基準値を超えたときに出力される
比較出力により出力リレー263を付勢する回路から成っ
ている。
に対応した出力を行う着床ゾーン検出器10の出力を絶対
値増幅器260で絶対値変換し、さらに比較器261により、
つり合い制御開始ゾーン設定器262からのレベル基準値
と比較し、そのレベル基準値を超えたときに出力される
比較出力により出力リレー263を付勢する回路から成っ
ている。
つり合い制御停止ゾーン検出器27はロープ伸び補正可能
ゾーンを与える検出器であって、第8図に示すように、
検出器26の作動範囲よりも広い作動範囲を持っている。
なお、図中、特性線30は、かご9が下降してきてホール
31で停止するときの速度基準Nr*の変化の様子を示すも
ので、かご9のレベルすなわち上下方向位置を縦軸と
し、速度基準Nr*を横軸として表現している。
ゾーンを与える検出器であって、第8図に示すように、
検出器26の作動範囲よりも広い作動範囲を持っている。
なお、図中、特性線30は、かご9が下降してきてホール
31で停止するときの速度基準Nr*の変化の様子を示すも
ので、かご9のレベルすなわち上下方向位置を縦軸と
し、速度基準Nr*を横軸として表現している。
つり合い制御停止速度検出器25はエレベータ速度すなわ
ちかご9の走行速度が一定値を超えたときに動作し、ブ
レーク接点25bを開いてリレー18の励磁を切り、つり合
い制御を即座に停止する。
ちかご9の走行速度が一定値を超えたときに動作し、ブ
レーク接点25bを開いてリレー18の励磁を切り、つり合
い制御を即座に停止する。
ロープ伸び補正制御は、ドアオープン状態で第4図に示
す着床制御装置を用い着床パターン検出器10から送出さ
れる距離信号に基づいて行われる。
す着床制御装置を用い着床パターン検出器10から送出さ
れる距離信号に基づいて行われる。
(発明が解決しようとする問題点) 以上述べたロープ伸び補正制御を行う装置として用いら
れる第4図の装置において荷重検出器11は一般に差動変
圧器で構成される。そのため電源が欠相したりすると検
出出力信号の極性(符号)が反転し、実際の荷重状態と
は何ら関係のない荷重信号を急激に出力することにな
る。ドアオープン状態でこの故障状態に至ると、エレベ
ータはロープ伸び補正に伴う着床制御中にもかかわら
ず、誤りの荷重信号により強制的に荷重補償トルクの発
生方向に駆動されることになり非常に危険である。
れる第4図の装置において荷重検出器11は一般に差動変
圧器で構成される。そのため電源が欠相したりすると検
出出力信号の極性(符号)が反転し、実際の荷重状態と
は何ら関係のない荷重信号を急激に出力することにな
る。ドアオープン状態でこの故障状態に至ると、エレベ
ータはロープ伸び補正に伴う着床制御中にもかかわら
ず、誤りの荷重信号により強制的に荷重補償トルクの発
生方向に駆動されることになり非常に危険である。
したがって本発明は、荷重検出器側の故障による危険か
つ無用のロープ伸び補正制御を防止し得るエレベータの
レベル制御装置を提供することを目的とするものであ
る。
つ無用のロープ伸び補正制御を防止し得るエレベータの
レベル制御装置を提供することを目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明によるエレベータのレベル制御装置は、かご荷重
に応じた出力信号を生ずる第1の荷重検出器と、かご荷
重が所定値以上か否かに対応した2値信号を生ずる第2
の荷重検出器と、第1および第2の両荷重検出器の出力
信号が互いに対応するときはロープ伸び補正手段を有効
とし、互いに対応しないときはロープ伸び補正手段を無
効とする論理判別手段とを設けたことを特徴とするもの
である。
に応じた出力信号を生ずる第1の荷重検出器と、かご荷
重が所定値以上か否かに対応した2値信号を生ずる第2
の荷重検出器と、第1および第2の両荷重検出器の出力
信号が互いに対応するときはロープ伸び補正手段を有効
とし、互いに対応しないときはロープ伸び補正手段を無
効とする論理判別手段とを設けたことを特徴とするもの
である。
(作用) 本発明の制御装置においては、乗客の乗降や荷物の出し
入れによりかごのレベルがずれてロープ伸び補正ゾーン
に入り、ロープ伸び制御を実施している最中に第1の荷
重検出器の出力が欠けたり反転したりして第2の検出レ
ベルとの整合性がととれなくなった場合にはロープ伸び
補正の制御を中止する。
入れによりかごのレベルがずれてロープ伸び補正ゾーン
に入り、ロープ伸び制御を実施している最中に第1の荷
重検出器の出力が欠けたり反転したりして第2の検出レ
ベルとの整合性がととれなくなった場合にはロープ伸び
補正の制御を中止する。
したがって、荷重検出器が正常である場合には従来と同
様のロープ伸び補正を行い、荷重検出器の故障の場合に
のみロープ伸び補正制御を中止して乗客の安全を確保す
ることができる。
様のロープ伸び補正を行い、荷重検出器の故障の場合に
のみロープ伸び補正制御を中止して乗客の安全を確保す
ることができる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の要部を示すものである。こ
の装置は第1の荷重検出器11および第2の荷重検出器す
なわち荷重検出リミットスイッチ28の検出出力を監視
し、両者の検出出力の整合性がとれなくなったときにつ
り合い制御停止指令を出す回路装置である。
の装置は第1の荷重検出器11および第2の荷重検出器す
なわち荷重検出リミットスイッチ28の検出出力を監視
し、両者の検出出力の整合性がとれなくなったときにつ
り合い制御停止指令を出す回路装置である。
荷重検出器11および荷重検出リミットスイッチ28の検出
特性を第2図に示す。荷重検出器11の検出特性は第5図
を参照して述べたものと同一であり、荷重に応じて直線
特性をもって連続変化する正または負の極性を有する出
力信号が得られる。これに対して荷重検出リミットスイ
ッチ28は、第2図に示すように零荷重よりは大きいが、
カウンタウエイト相当の荷重よりは小さい軽荷重設定値
WN以上でオンとなる第1の検出信号28Nと、カウンタウ
エイト相当の荷重よりも大きく、100%荷重よりやや少
ない重荷重設定値WP以上でオンとなる第2の検出信号28
Pとの2種の2値信号を出力するリミットスイッチであ
る。
特性を第2図に示す。荷重検出器11の検出特性は第5図
を参照して述べたものと同一であり、荷重に応じて直線
特性をもって連続変化する正または負の極性を有する出
力信号が得られる。これに対して荷重検出リミットスイ
ッチ28は、第2図に示すように零荷重よりは大きいが、
カウンタウエイト相当の荷重よりは小さい軽荷重設定値
WN以上でオンとなる第1の検出信号28Nと、カウンタウ
エイト相当の荷重よりも大きく、100%荷重よりやや少
ない重荷重設定値WP以上でオンとなる第2の検出信号28
Pとの2種の2値信号を出力するリミットスイッチであ
る。
再び第1図を参照して、荷重検出器11によって検出され
た荷重Wrは、1つには重荷重設定器29によって設定され
た重荷重設定値WP(第2図参照)と比較器33で比較さ
れ、第二には軽荷重設定器32によって設定された軽荷重
設定値WNと比較器35で比較され、第三には第二の軽荷重
設定器30によって設定された第二の軽荷重設定値WLおよ
び第二の重荷重設定器31によって設定された第二の重荷
重設定値WQと比較器34で比較される。第二の軽荷重設定
値WLは第一の軽荷重設定値WNより所定値だけ小さい値に
設定され(第2図参照)、第二の重荷重設定値WQは第一
の重荷重設定値WPより所定値だけ大きい値、例えば100
%荷重点に設定される。比較器33はWr≧WPのとき“1"信
号を、Wr<WPのとき“0"信号を出力する。比較器34はWr
<WLまたはWr>WQのとき“1"信号を、WL≦Wr≦WQのとき
“0"信号を出力する。さらに比較器35はWr<WNのとき
“1"信号を、Wr≧WNのとき“0"信号を出力する。
た荷重Wrは、1つには重荷重設定器29によって設定され
た重荷重設定値WP(第2図参照)と比較器33で比較さ
れ、第二には軽荷重設定器32によって設定された軽荷重
設定値WNと比較器35で比較され、第三には第二の軽荷重
設定器30によって設定された第二の軽荷重設定値WLおよ
び第二の重荷重設定器31によって設定された第二の重荷
重設定値WQと比較器34で比較される。第二の軽荷重設定
値WLは第一の軽荷重設定値WNより所定値だけ小さい値に
設定され(第2図参照)、第二の重荷重設定値WQは第一
の重荷重設定値WPより所定値だけ大きい値、例えば100
%荷重点に設定される。比較器33はWr≧WPのとき“1"信
号を、Wr<WPのとき“0"信号を出力する。比較器34はWr
<WLまたはWr>WQのとき“1"信号を、WL≦Wr≦WQのとき
“0"信号を出力する。さらに比較器35はWr<WNのとき
“1"信号を、Wr≧WNのとき“0"信号を出力する。
比較器33の出力信号と荷重検出リミットスイッチ28の第
1の検出信号28Nをインバータ36により反転した信号と
がANDゲート39に入力され、比較器35の出力信号と荷重
検出リミットスイッチ28の第2の検出信号28PとがANDゲ
ート41に入力される。一方、荷重検出リミットスイッチ
28の第1の検出信号28Nと第2の検出信号28Pをインバー
タ37により反転した信号とがANDゲート38に入力され
る。このANDゲート38はWN≦Wr<WPのときに“1"信号を
出力し、それ以外のときに“0"信号を出力することにな
る。このANDゲート38の出力信号と比較器34の出力信号
とがANDゲート40に入力される。
1の検出信号28Nをインバータ36により反転した信号と
がANDゲート39に入力され、比較器35の出力信号と荷重
検出リミットスイッチ28の第2の検出信号28PとがANDゲ
ート41に入力される。一方、荷重検出リミットスイッチ
28の第1の検出信号28Nと第2の検出信号28Pをインバー
タ37により反転した信号とがANDゲート38に入力され
る。このANDゲート38はWN≦Wr<WPのときに“1"信号を
出力し、それ以外のときに“0"信号を出力することにな
る。このANDゲート38の出力信号と比較器34の出力信号
とがANDゲート40に入力される。
ANDゲート39,40,41の出力はORゲート42によって集約さ
れ、ドライバ43を介してつり合い制御停止指令リレー44
を制御する。このリレー44のブレーク接点44bが、第3
図に示すようにロープ伸び補正指令リレー18に直列に接
続される。ロープ伸び補正指令リレー18に直列のリレー
接点19b〜27aは第6図に示したものと変わりがない。
れ、ドライバ43を介してつり合い制御停止指令リレー44
を制御する。このリレー44のブレーク接点44bが、第3
図に示すようにロープ伸び補正指令リレー18に直列に接
続される。ロープ伸び補正指令リレー18に直列のリレー
接点19b〜27aは第6図に示したものと変わりがない。
荷重検出器11および荷重検出リミットスイッチ28が正常
である限り各ANDゲート29,40,41にはそれぞれ互いに異
なる荷重領域の信号すなわち不一致信号が入力されるの
で、これらのANDゲートの出力は共に“0"である。した
がってつり合い制御停止指令リレー44が励磁されること
はなく、接点44bは閉じたままである。しかし、荷重検
出器11または荷重検出リミットスイッチ28に異常を来た
すと、すなわち例えば荷重検出器11に断線により符号反
転等の異常を来たすと、そのときの荷重領域に応じてAN
Dゲート39,40,41のいずれかに一致信号が入力されるこ
とになり、“1"信号を生じるので、ORゲート42およびド
ライバ43を介してつり合い制御停止指令リレー44が励磁
される。これにより接点44bが開路され、ロープ伸び補
正指令リレー18の励磁が切られてロープ伸び補正の制御
が中止される。このようにして乗客の安全性の向上をさ
せることができる。
である限り各ANDゲート29,40,41にはそれぞれ互いに異
なる荷重領域の信号すなわち不一致信号が入力されるの
で、これらのANDゲートの出力は共に“0"である。した
がってつり合い制御停止指令リレー44が励磁されること
はなく、接点44bは閉じたままである。しかし、荷重検
出器11または荷重検出リミットスイッチ28に異常を来た
すと、すなわち例えば荷重検出器11に断線により符号反
転等の異常を来たすと、そのときの荷重領域に応じてAN
Dゲート39,40,41のいずれかに一致信号が入力されるこ
とになり、“1"信号を生じるので、ORゲート42およびド
ライバ43を介してつり合い制御停止指令リレー44が励磁
される。これにより接点44bが開路され、ロープ伸び補
正指令リレー18の励磁が切られてロープ伸び補正の制御
が中止される。このようにして乗客の安全性の向上をさ
せることができる。
以上の実施例においては、かご床下に2点で荷重を検出
するリミットスイッチを設ける場合について述べたが、
基本的には、制御に関与している荷重検出器11以外の荷
重検出手段を付加的に設け、両者の整合性を比較し、整
合性が得られない場合につり合い制御を中止するように
すればよい。したがって、例えば荷重検出点数を増加し
たりすることもできる。
するリミットスイッチを設ける場合について述べたが、
基本的には、制御に関与している荷重検出器11以外の荷
重検出手段を付加的に設け、両者の整合性を比較し、整
合性が得られない場合につり合い制御を中止するように
すればよい。したがって、例えば荷重検出点数を増加し
たりすることもできる。
また、以上の実施例においては、つり合い制御中に荷重
検出異常を来たしたときにつり合い制御を中止する場合
について述べたが、その異常検出信号を用いたエレベー
タの運転そのものを中止することも可能である。
検出異常を来たしたときにつり合い制御を中止する場合
について述べたが、その異常検出信号を用いたエレベー
タの運転そのものを中止することも可能である。
本発明によれば2種の荷重検出器の検出出力の対応性す
なわち整合性を監視し、整合性が得られないときに検出
器の故障と判断してロープ伸び補正の制御を中止し、検
出器故障による危険かつ無用のロープ伸び補正運転を防
止し、より安全性の高いエレベータ装置を提供すること
がでる。
なわち整合性を監視し、整合性が得られないときに検出
器の故障と判断してロープ伸び補正の制御を中止し、検
出器故障による危険かつ無用のロープ伸び補正運転を防
止し、より安全性の高いエレベータ装置を提供すること
がでる。
第1図は本発明の一実施例の要部を示すブロック図、第
2図は第1図における荷重検出器の特性を示す線図、第
3図は本発明によるロープ伸び補正指令リレーの励磁回
路を示す接続図、第4図は公知のエレベータ着床制御装
置のブロック図、第5図は公知の荷重検出器の特性を示
す線図、第6図は従来装置におけるロープ伸び補正指令
リレーの励磁回路を示す接続図、第7図は公知のつり合
い制御開始ゾーン検出器の構成を示すブロック図、第8
図は着床パターン制御の説明図である。 11…荷重検出器、18…ロープ伸び補正指令リレー、28…
荷重検出リミットスイッチ、29,30,31,32…比較用荷重
設定器、33,34,35…比較器、36,37…インバータ、38,3
9,40,41…ANDゲート、42…ORゲート、43…ドライバ、44
…つり合い制御停止指令リレー。
2図は第1図における荷重検出器の特性を示す線図、第
3図は本発明によるロープ伸び補正指令リレーの励磁回
路を示す接続図、第4図は公知のエレベータ着床制御装
置のブロック図、第5図は公知の荷重検出器の特性を示
す線図、第6図は従来装置におけるロープ伸び補正指令
リレーの励磁回路を示す接続図、第7図は公知のつり合
い制御開始ゾーン検出器の構成を示すブロック図、第8
図は着床パターン制御の説明図である。 11…荷重検出器、18…ロープ伸び補正指令リレー、28…
荷重検出リミットスイッチ、29,30,31,32…比較用荷重
設定器、33,34,35…比較器、36,37…インバータ、38,3
9,40,41…ANDゲート、42…ORゲート、43…ドライバ、44
…つり合い制御停止指令リレー。
Claims (1)
- 【請求項1】かごの荷重変化に基づくロープの伸び量変
化によるかご停止レベルのずれを無くすためにかご荷重
を検出してロープ伸び補正を行うロープ伸び補正手段を
備えたエレベータのレベル制御装置において、 かご荷重に応じた出力信号を生ずる第1の荷重検出器
と、かご荷重が所定値以上か否かに対応した2値信号を
生ずる第2の荷重検出器と、前記第1および第2の両荷
重検出器の出力信号が互いに対応するときは前記ロープ
伸び補正手段を有効とし、互いに対応しないときは前記
ロープ伸び補正手段を無効とする論理判別手段とを具備
したことを特徴とするエレベータのレベル制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62011978A JPH0733224B2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | エレベ−タのレベル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62011978A JPH0733224B2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | エレベ−タのレベル制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63180687A JPS63180687A (ja) | 1988-07-25 |
| JPH0733224B2 true JPH0733224B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=11792691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62011978A Expired - Lifetime JPH0733224B2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | エレベ−タのレベル制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733224B2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-21 JP JP62011978A patent/JPH0733224B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63180687A (ja) | 1988-07-25 |
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