JPH0733231Y2 - 原稿台移動装置 - Google Patents

原稿台移動装置

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JPH0733231Y2
JPH0733231Y2 JP13644786U JP13644786U JPH0733231Y2 JP H0733231 Y2 JPH0733231 Y2 JP H0733231Y2 JP 13644786 U JP13644786 U JP 13644786U JP 13644786 U JP13644786 U JP 13644786U JP H0733231 Y2 JPH0733231 Y2 JP H0733231Y2
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稔 鈴木
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、原稿台移動型複写装置における原稿台移動装
置に関するものである。
従来技術 原稿台動型複写装置において、複写装置本体にスライド
自在に装着された原稿台と、複写装置本体側に設けら
れ、少なくとも2つの回転体に巻掛けられた巻掛伝動部
材と、該巻掛伝動部材に固定された伝達部材とを有し、
該伝達部材を原稿台に係止して原稿台をスライドするよ
うにした原稿台移動装置が知られている。この種の従来
の装置は、第3図に示すように巻掛伝動部材がチェーン
21であり、チェーン21はスプロケット22,23に巻掛けら
れている。そして、チェーン21の上部走行辺にピン24と
して構成された伝達部材が固定され、このピン24が原稿
台25の足26に形成された垂直方向に延びるスリット27に
嵌合され、チェーン21の走行により原稿台25が矢印A方
向へスライドされる。
かく構成の原稿台移動装置では、チェーン21を用いてい
るため、ピン24が傾動する恐れがなく、その点において
有利であるが、スプロケット22,23の歯数が少ないと多
角形運動をし、チェーン21の走動に速度ムラが生じてし
まう。この問題を解消するには、スプロケット22,23の
径を大きくすることが考えられるが、これでは装置が大
型化してしまう。この問題を解消する移動装置として巻
掛伝動部材にベルトを用いることが考えられる。ベルト
を使用すれば厚味が少ない等でベルト車の径が小さくと
も多角形運動せず、走行に速度ムラが生じない。また、
生じても極めて微量である。
ところが、ベルトを使用すると、ベルト21′は可撓性が
あるため、第4図に示すように走行時にひねられること
があり、それによって、ピン24がスリット27から抜ける
という問題が生じた。このため、ベルトを使用した原稿
台移動装置は実施されていなかった。
目的 本考案は、上述した従来の問題を解消し、複写装置が大
型化せずとも速度ムラの極めて少ない走行で原稿台を移
動できる原稿台移動装置を提供することを目的とする。
構成 この目的を、本考案を巻掛伝動部材がベルトであり、前
記伝動部材を設けたベルトの走行辺に沿って伝達部材案
内手段を設けたことにより達成した。
以下、本考案の実施例を添付図面に従って説明する。
第1図において、符号1は原稿台、2は複写機本体であ
り、原稿台1はスライドレール3によって複写機本体2
に矢印A方向へスライド移動可能に装着されている。原
稿台1には、L字状に形成された足部材4が一体的に設
けられ、この足部材4には垂直方向へ延びるスリット5
が形成されている。
上記複写機本体2側には、2つのベルト車6(一方は図
示せず)として構成された回転体に巻掛れられたベルト
7が設けられている。この場合、ベルト7はタイミング
ベルトであって、ベルト車6にもベルト7に噛み合う凹
凸(図示せず)が形成されている。ベルト7には、その
上部走行辺にほぼ水平方向へ延びるピン8として構成さ
れた伝達部材が設けられ、このピン8が上記スリット5
に嵌合される。なお、ピン8はベルト7の幅より大きい
長さのものが用いられ、かつベルト7の両側に突出され
ている。
ここまでに説明した原稿台移動装置は、ベルト7で原稿
台を移動するため、走行中にピン8がスリット5から外
れる恐れがあることは先に説明した。
そこで、本考案はベルト7の上部走行辺に沿って案内板
9,10として構成された伝達部材案内手段を設けている。
この場合、案内板9,10はベルト7の両側に夫々配置さ
れ、その案内板9,10上にピン8がガイドされる。
かく構成の原稿台駆動装置は、ベルト車6を回転させて
ベルト7を走行すると、第2図に示すようにピン8の下
部側が案内板9,10に、そして上部側がとスリット5の上
端によって位置が規制されてガイドされる。従って、ベ
ルト7のひねりが防止され、ピン8がスリット5から抜
ける問題が確実に防ぐことができる。
以上、本考案の好ましい実施例について説明したが、本
考案は上記実施例に限定されず各種改変できるものであ
る。例えば伝達部材案内手段は案内板に限らず、ベルト
走行辺に沿って配設するガイド棒でもよく、更に伝達部
材を案内できるものであれば適宜なものを用いることが
できる。また、案内手段の案内面の幅を広く取るように
してもよい。
効果 本考案に係る原稿台移動装置は、上記の如く構成され装
置全体を小型化しても速度ムラがなく、画質の劣化が防
止できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す斜視図、第2図はそ
の一部断面図、第3図は従来の原稿台移動装置の概略
図、第4図は従来の作動状態を示す断面説明図である。 1…原稿台、2…複写機本体 4…運動材、5…スリット 6…ベルト車、7…ベルト 8…ピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複写装置本体にスライド自在に装着された
    原稿台と、複写装置本体側に設けられ、少なくとも2つ
    の回転体に巻掛けられた巻掛伝動部材と、該巻掛伝動部
    材に固定された伝達部材とを有し、該伝達部材を原稿台
    に係止して原稿台をスライドするようにした原稿台移動
    装置において、 前記巻掛伝動部材がベルトであり、前記伝達部材を設け
    たベルトの走行辺に沿って伝達部材案内手段を設けたこ
    とを特徴とする原稿台移動装置。
JP13644786U 1986-09-05 1986-09-05 原稿台移動装置 Expired - Lifetime JPH0733231Y2 (ja)

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JP13644786U JPH0733231Y2 (ja) 1986-09-05 1986-09-05 原稿台移動装置

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JP13644786U JPH0733231Y2 (ja) 1986-09-05 1986-09-05 原稿台移動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6343137U JPS6343137U (ja) 1988-03-23
JPH0733231Y2 true JPH0733231Y2 (ja) 1995-07-31

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ID=31039568

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