JPH07332435A - 動力付作業機のハンドル防振構造 - Google Patents

動力付作業機のハンドル防振構造

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JPH07332435A
JPH07332435A JP15045794A JP15045794A JPH07332435A JP H07332435 A JPH07332435 A JP H07332435A JP 15045794 A JP15045794 A JP 15045794A JP 15045794 A JP15045794 A JP 15045794A JP H07332435 A JPH07332435 A JP H07332435A
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JP
Japan
Prior art keywords
handle
power unit
mount portion
unit mount
load
Prior art date
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Pending
Application number
JP15045794A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Shimada
光雄 島田
Fujio Kobayashi
富士雄 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kioritz Corp
Original Assignee
Kyoritsu Noki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業負荷時におけるハンドルの操作容易性を
維持しつつ、無負荷時かつ原動機駆動時におけるハンド
ルに加えられる原動機振動を低減する。 【構成】 中央にパワーユニットマウント部2から突出
させられた回転軸4の挿通孔8が設けられたハンドルベ
ース7と前記パワーユニットマウント部2との間に、作
業負荷時において前記パワーユニットマウント部2と前
記ハンドルベース7との間の相対変位を規制するストッ
パー10と、無負荷時において前記パワーユニットマウ
ント部2をハンドルベース7に対して緩衝支持する緩衝
材11を設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンアースオーガ
ー、エンジンドリル等(以下、「動力付作業機」と言
う。)のハンドル防振構造に関するもので、作業負荷時
におけるハンドルの操作容易性を維持しつつ、無負荷時
かつ原動機駆動時にハンドルに加えられる原動機からの
振動を低減したことを特徴とする。
【0002】
【従来の技術】従来、動力作業機の一例であるエンジン
穴あけ作業機は、穴あけ螺旋体(アースオーガードリ
ル)等を地面等に押圧して使用するものであるため、操
作性を考慮してパワーユニットマウント部の適位置にハ
ンドルを直接取付けている(実公昭39ー28885号
公報参照)。
【0003】そして、穴あけ作業に際しては、作業者が
機体の両側に設けられたハンドルを両手で把持したり、
あるいは二人の作業者が両側のハンドルを別々に把持し
て穴あけ作業を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のごとく原動機を
駆動し、穴あけ作業を行っている状態、いわゆる作業負
荷時においては、前記原動機と螺旋体が設けられた回転
軸が直結された構成となっているため、原動機の駆動に
よる機体の振動は、螺旋体の回転運動とともに土中等に
吸収され、作業者が把持するハンドルへはわずかな振動
しか伝えられない。
【0005】しかしながら、ハンドルによって機体を持
ち上げた時、あるいは作業個所の移動時等において原動
機をアイドリング状態とした場合、すなわち穴あけ作業
を行わない状態、いわゆる無負荷時においては、前記作
業負荷時の場合と違って、原動機の駆動による機体の振
動がハンドルから該ハンドルを把持する作業者に直接伝
わるため取り扱いにくく、さらには作業者に肉体的な悪
影響を及ぼす場合があった。
【0006】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、前記作業負荷時におけるハンドルの操作容易性を維
持しつつ、前記無負荷時かつ原動機駆動時におけるハン
ドルに加えられる振動を低減した動力付作業機のハンド
ル防振構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、中央にパワーユニットマウント部から突
出させられた回転軸の挿通孔が設けられたハンドルベー
スと前記パワーユニットマウント部との間に、作業負荷
時において前記パワーユニットマウント部と前記ハンド
ルベースとの間の相対変位を規制するストッパーと、無
負荷時において前記パワーユニットマウント部を前記ハ
ンドルベースに対して緩衝支持する緩衝材が設けられて
なり、前記ストッパーがボルト及び該ボルトが挿通され
た間筒、あるいは段付ボルトであり、さらに前記緩衝材
が前記ストッパーが挿通されたコイルスプリングである
構成としたものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、動力付作業機の作業負荷時に
おけるハンドルの操作容易性を維持しつつ、無負荷時か
つ原動機駆動時におけるハンドル部3への振動を低減す
ることができる。
【0009】すなわち、本発明では、ハンドルベース7
とパワーユニットマウント部2との間に、作業負荷時に
おける前記パワーユニットマウント部2と前記ハンドル
ベース7との間の相対変位を規制するストッパーと、無
負荷時に前記パワーユニットマウント部2を前記ハンド
ルベース7に対して緩衝支持する緩衝材11を設けたも
のである。
【0010】したがって、原動機1を始動して、例えば
穴あけ作業を行う、いわゆる作業負荷時にハンドル3を
押し下げた場合には、ストッパー10の働きでパワーユ
ニットマウント部2とハンドルベース7との間の相対位
置が実質的に変化することがない。したがって、ハンド
ルの操作容易性に影響を与えることがない。
【0011】一方、原動機1のアイドリング状態で穴あ
け作業を行わない、いわゆる無負荷時に、ハンドル3に
よって機体を持ち上げた場合には、前記緩衝材11が原
動機1側の自重により多少圧縮された状態でハンドルベ
ース7上に前記緩衝材11を介して機体が支持される。
すなわち、パワーユニットマウント部2とハンドルベー
ス7間に設けられた緩衝材11が本来の緩衝機能を発揮
する。
【0012】その結果、原動機1の振動が前記緩衝材1
1によって吸収され、ハンドル3側に伝わる振動が大巾
に低減され、取り扱いも容易となり、作業者に肉体的な
悪影響を及ぼすこともない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0014】図1は本発明の一実施例としてのエンジン
穴あけ作業機のハンドル防振構造を示す要部拡大縦断面
図、図2は本発明を施したアースオーガーの概略図、図
3はストッパーの他の実施例を示す正面図である。
【0015】エンジン穴あけ作業機の一例としてのアー
スオーガーは、図2に示されているように、原動機であ
る小形空冷2サイクルガソリンエンジン1が、減速装置
を含むパワーユニットマウント部2に支持され、該マウ
ント部2の両側にハンドル3が取付けられ、さらに、前
記エンジン1のマウント部2から下方に回転軸4が突出
させられ、該回転軸4に掘削のための螺旋体5が連結さ
せられて構成されている。
【0016】本発明一実施例の動力付作業機のハンドル
防振構造の詳細が図1に示されている。
【0017】すなわち、図面実施例においては、前記エ
ンジン1が支持されるマウント部2から突出させられた
前記回転軸4の周囲にリング状のベースプレート6が前
記マウント部2側に固着され、該ベースプレート6と前
記ハンドルベース7間に、本実施例のハンドル防振構造
が構成されている。
【0018】前記ハンドルベース7は、中央に前記マウ
ント部2から突出させられた前記回転軸4より径大の挿
通孔8が設けられ、該ハンドルベース7に前記ハンドル
3が固着される。
【0019】図中、9は防振構造部を覆い土砂等の侵入
を防止するカバーであり、前記ハンドルベース7と一体
に構成されている。
【0020】図示例では、前記ハンドルベース7と前記
パワーユニットマウント部2間の前記回転軸4の両側部
に、作業負荷時において前記マウント部2とハンドルベ
ース7との間の相対変位を規制するストッパー10と、
無負荷時において前記エンジン1を緩衝支持する緩衝材
11が設けられる。
【0021】前記ストッパー10は、図1及び図2の実
施例では、それぞれボルト10aと間筒10bから構成
されている。すなわち、前記ボルト10aの外周に前記
間筒10bが嵌め込まれ、前記ハンドルベース7の下方
から、0.5mm程度の少間隔をあけて、挿通孔12か
ら前記ボルト10a及び間筒10bが挿通され、前記ボ
ルト10aの頭部10cを前記挿通孔12より径大のワ
ッシャー15を介して前記ハンドルベース7の下面に係
止させ、前記ボルト10aの先端のみを前記ベースプレ
ート6を共締めして前記マウント部2に螺合固定してい
る。
【0022】すなわち、前記間筒10bが前記ハンドル
ベース7と前記マウント部2、すなわち、前記ベースプ
レート6間に介在させられる構成となっている。したが
って、作業負荷時、すなわち、穴あけ作業時にハンドル
3を押し下げた場合にも前記パワーユニットマウント部
2とハンドルベース7間の相対位置が上下方向及び水平
方向ともに実質的に変化することがなく、前記ハンドル
3の操作容易性に影響を与えることがない。
【0023】なお、前記ストッパー10は、ボルト10
a及び間筒10bに代えて図3に示すように前記間筒1
0bと同一の長さ及び径の段部13aを有する段付きボ
ルト13にかえてもよい。
【0024】つぎに、無負荷時においてエンジン1を緩
衝支持する緩衝材11について述べる。
【0025】該緩衝材11は、図1及び図2の実施例で
は前記ストッパー10に環巻きし、前記マウント部2、
すなわち、前記ベースプレート6とハンドルベース7間
に介装されたばね鋼製等のコイルスプリング14で構成
されている。もっとも、前記コイルスプリング14に代
えてゴム、プラスチック等で構成された筒状の弾性部材
等としてもよい。しかしながら、前記コイルスプリング
14の方が耐久性に優れ、必要とするセット荷重を確実
に得ることができる。
【0026】なお、前記コイルスプリング14のセット
荷重は、エンジン1等、パワーユニットマウント部2側
機体重量と略略同等とすることが望ましい。
【0027】前記構成の本発明では、ハンドル3によっ
て機体を持ち上げた場合には、前記コイルスプリング1
4が多少圧縮されてハンドルベース7がパワーユニット
マウント部2側に移動させられ、コイルスプリング14
を介して機体が支持される。したがって、無負荷時かつ
エンジン駆動時、例えば、エンジンアイドリング状態に
おいて、作業個所を移動等する場合におけるエンジンの
振動は、前記コイルスプリング14で吸収され、ハンド
ル3側に伝わる振動が大巾に低減される。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、作業負荷時におけるハ
ンドルの操作容易性を損ねることがなく、また、無負荷
時かつ原動機駆動時においてハンドルに加えられる原動
機の振動を大巾に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのエンジン穴あけ作業
機のハンドル防振構造を示す要部拡大縦断面図である。
【図2】本発明を施したアースオーガーの概略図であ
る。
【図3】ストッパーの他の実施例を示す正面図である。
【符号の説明】
2 パワーユニットマウント部 3 ハンドル 4 回転軸 7 ハンドルベース 8 挿通孔 10 ストッパー 10a ボルト 10b 間筒 11 緩衝材 13 段付きボルト 14 コイルスプリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央にパワーユニットマウント部(2)
    から突出させられた回転軸(4)の挿通孔(8)が設け
    られたハンドルベース(7)と前記パワーユニットマウ
    ント部(2)との間に、作業負荷時において前記パワー
    ユニットマウント部(2)と前記ハンドルベース(7)
    との間の相対変位を規制するストッパー(10)と、無
    負荷時において前記パワーユニットマウント部(2)を
    前記ハンドルベース(7)に対して緩衝支持する緩衝材
    (11)を設けたことを特徴とする動力付作業機のハン
    ドル防振構造。
  2. 【請求項2】 前記ストッパー(10)がボルト(10
    a)及び該ボルト(10a)が挿通された間筒(10
    b)からなる請求項1記載の動力付作業機のハンドル防
    振構造。
  3. 【請求項3】 前記ストッパー(10)が段付ボルト
    (13)からなる請求項1記載の動力付作業機のハンド
    ル防振構造。
  4. 【請求項4】 前記緩衝材(11)が前記ストッパー
    (10)が挿通されたコイルスプリング(14)からな
    る請求項1、2又は3記載の動力付作業機のハンドル防
    振構造。
JP15045794A 1994-06-08 1994-06-08 動力付作業機のハンドル防振構造 Pending JPH07332435A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005349480A (ja) * 2004-06-08 2005-12-22 Hitachi Koki Co Ltd 打撃工具
JP2008093799A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Vessel Industrial Co Ltd 可搬形動力工具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005349480A (ja) * 2004-06-08 2005-12-22 Hitachi Koki Co Ltd 打撃工具
US7819203B2 (en) 2004-06-08 2010-10-26 Hitachi Koki Co., Ltd. Striking tool
JP2008093799A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Vessel Industrial Co Ltd 可搬形動力工具

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