JPH07332471A - プーリーカップリング - Google Patents
プーリーカップリングInfo
- Publication number
- JPH07332471A JPH07332471A JP12133794A JP12133794A JPH07332471A JP H07332471 A JPH07332471 A JP H07332471A JP 12133794 A JP12133794 A JP 12133794A JP 12133794 A JP12133794 A JP 12133794A JP H07332471 A JPH07332471 A JP H07332471A
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- JP
- Japan
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- shaft
- pulley
- driven
- hub
- vibration
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- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 title claims abstract description 25
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
- F16H2055/366—Pulleys with means providing resilience or vibration damping
Landscapes
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動側から従動側に伝達しようとする振動だ
けでなく、従動側に発生する振動をも吸収・減衰する。 【構成】 ハブ2とプーリー部1との間に、内側スリー
ブ4の外周面にゴム状弾性体5を介して外側スリーブ6
を一体に連結したカップリング部3を設ける一方、ハブ
2とプーリー部1との間に、ゴム状弾性体7を介して軸
受8を設ける。ハブ2を駆動側の軸に連結し、プーリー
部1を従動側の軸に連結する。駆動側の軸に発生する振
動は、プーリー部1がゴム状弾性体5を介して駆動側の
軸に発生する振動の慣性質量として作用することによ
り、また、従動側の軸に発生する振動は、軸受8とプー
リー部1とが、ゴム状弾性体7を介して従動側の軸に発
生する振動の慣性質量として作用することにより、吸収
・減衰されることになる。
けでなく、従動側に発生する振動をも吸収・減衰する。 【構成】 ハブ2とプーリー部1との間に、内側スリー
ブ4の外周面にゴム状弾性体5を介して外側スリーブ6
を一体に連結したカップリング部3を設ける一方、ハブ
2とプーリー部1との間に、ゴム状弾性体7を介して軸
受8を設ける。ハブ2を駆動側の軸に連結し、プーリー
部1を従動側の軸に連結する。駆動側の軸に発生する振
動は、プーリー部1がゴム状弾性体5を介して駆動側の
軸に発生する振動の慣性質量として作用することによ
り、また、従動側の軸に発生する振動は、軸受8とプー
リー部1とが、ゴム状弾性体7を介して従動側の軸に発
生する振動の慣性質量として作用することにより、吸収
・減衰されることになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は駆動側の軸と従動側の
軸とを一体に連結するプーリーカップリングに関し、特
に、駆動側から従動側に伝達しようとする振動だけでな
く、従動側に発生する振動をも吸収・減衰することので
きるプーリーカップリングに関するものである。
軸とを一体に連結するプーリーカップリングに関し、特
に、駆動側から従動側に伝達しようとする振動だけでな
く、従動側に発生する振動をも吸収・減衰することので
きるプーリーカップリングに関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】一般に、駆動側の軸と従
動側の軸との間に設けられて両者間を一体に連結すると
ともに、発生する振動等を吸収・減衰するようになって
いるプーリーカップリングにあっては、種々のタイプの
ものが提案されており、例えば、実開昭63−2776
0号公報(実公平3−15875号公報)や実開平5−
75544号公報に開示されているもの等が既に知られ
ている。
動側の軸との間に設けられて両者間を一体に連結すると
ともに、発生する振動等を吸収・減衰するようになって
いるプーリーカップリングにあっては、種々のタイプの
ものが提案されており、例えば、実開昭63−2776
0号公報(実公平3−15875号公報)や実開平5−
75544号公報に開示されているもの等が既に知られ
ている。
【0003】すなわち、前者は、外周側にプーリー溝を
有する外側部材と、この外側部材の内周側に設けられる
内側部材と、外側部材と内側部材との間のうちプーリー
溝に対応する部分に設けられる滑り軸受と、外側部材と
内側部材との間のうちプーリー溝に対応しない部分に設
けられるゴム状弾性体とを具えたものであって、内側部
材を駆動側の軸(クランク軸等)に、外側部材をVベル
ト等を介して従動側の軸に連結することにより、駆動側
の軸から従動側の軸に伝達しようとする捩じり振動等を
吸収・減衰するように構成したものである。
有する外側部材と、この外側部材の内周側に設けられる
内側部材と、外側部材と内側部材との間のうちプーリー
溝に対応する部分に設けられる滑り軸受と、外側部材と
内側部材との間のうちプーリー溝に対応しない部分に設
けられるゴム状弾性体とを具えたものであって、内側部
材を駆動側の軸(クランク軸等)に、外側部材をVベル
ト等を介して従動側の軸に連結することにより、駆動側
の軸から従動側の軸に伝達しようとする捩じり振動等を
吸収・減衰するように構成したものである。
【0004】また、後者は、外周側にV溝を有するプー
リー部と、このプーリー部の内周側に設けられるハブ
と、プーリー部とハブとの間に設けられる軸受と、プー
リー部とハブとの間に設けられる内側スリーブの外側に
ゴム状弾性体を介して外側スリーブを一体に連結したダ
ンパ部とを具えたものであって、ハブを駆動側の軸(ク
ランク軸等)に、プーリー部をVベルト等を介して従動
側の軸に連結することにより、駆動側の軸から従動側の
軸に伝達しようとする捩じり振動等を吸収・減衰するよ
うに構成したものである。
リー部と、このプーリー部の内周側に設けられるハブ
と、プーリー部とハブとの間に設けられる軸受と、プー
リー部とハブとの間に設けられる内側スリーブの外側に
ゴム状弾性体を介して外側スリーブを一体に連結したダ
ンパ部とを具えたものであって、ハブを駆動側の軸(ク
ランク軸等)に、プーリー部をVベルト等を介して従動
側の軸に連結することにより、駆動側の軸から従動側の
軸に伝達しようとする捩じり振動等を吸収・減衰するよ
うに構成したものである。
【0005】しかしながら、上記のように構成される従
来のプーリーカップリングにあっては、ハブとプーリー
部との間に一種類のゴム状弾性体しか設けられていない
ため、駆動側の軸(クランク軸等)から従動側の軸に伝
達しようとする捩じり振動等は吸収・減衰できるもの
の、従動側の軸(補機側)に発生する捩じり振動や曲げ
振動等を吸収・減衰することができない。
来のプーリーカップリングにあっては、ハブとプーリー
部との間に一種類のゴム状弾性体しか設けられていない
ため、駆動側の軸(クランク軸等)から従動側の軸に伝
達しようとする捩じり振動等は吸収・減衰できるもの
の、従動側の軸(補機側)に発生する捩じり振動や曲げ
振動等を吸収・減衰することができない。
【0006】すなわち、図6においてを振動入力部
(駆動側)、を振動伝達部(従動側)とすると、か
らに伝達しようとする振動は吸収・減衰できるが、
以降で発生する振動は吸収・減衰することはできない
(図7および図8参照)。このため、以降で発生する
振動を吸収・減衰するには、その振動に合わせた固有振
動数を有するダイナミックダンパを使用しなければなら
ず、全体が大型化、複雑化してしまうという問題点があ
った。
(駆動側)、を振動伝達部(従動側)とすると、か
らに伝達しようとする振動は吸収・減衰できるが、
以降で発生する振動は吸収・減衰することはできない
(図7および図8参照)。このため、以降で発生する
振動を吸収・減衰するには、その振動に合わせた固有振
動数を有するダイナミックダンパを使用しなければなら
ず、全体が大型化、複雑化してしまうという問題点があ
った。
【0007】この発明は前記のような従来のもののもつ
問題点を解決したものであって、駆動側の軸から従動側
の軸に伝達しようとする振動だけでなく、従動側の軸に
発生する振動をも吸収・減衰することのできるプーリー
カップリングを提供することを目的とするものである。
問題点を解決したものであって、駆動側の軸から従動側
の軸に伝達しようとする振動だけでなく、従動側の軸に
発生する振動をも吸収・減衰することのできるプーリー
カップリングを提供することを目的とするものである。
【0008】
【問題点を解決するための手段】上記の問題点を解決す
るためにこの発明は、ハブとプーリー部との間をゴム状
弾性体で一体に連結するとともに、ハブとプーリー部と
の間にゴム状弾性体を介して軸受を設けた手段を採用し
たものである。
るためにこの発明は、ハブとプーリー部との間をゴム状
弾性体で一体に連結するとともに、ハブとプーリー部と
の間にゴム状弾性体を介して軸受を設けた手段を採用し
たものである。
【0009】
【作用】この発明は前記のような手段を採用したことに
より、駆動側の軸から従動側の軸に伝達しようとする振
動は、プーリー部がゴム状弾性体を介して駆動側の軸に
発生する振動の慣性質量として作用することにより吸収
・減衰されることになる。また、駆動側の軸に発生する
振動は、軸受とプーリー部とがゴム状弾性体を介して従
動側の軸に発生する振動の慣性質量として作用すること
により吸収・減衰されることになる。
より、駆動側の軸から従動側の軸に伝達しようとする振
動は、プーリー部がゴム状弾性体を介して駆動側の軸に
発生する振動の慣性質量として作用することにより吸収
・減衰されることになる。また、駆動側の軸に発生する
振動は、軸受とプーリー部とがゴム状弾性体を介して従
動側の軸に発生する振動の慣性質量として作用すること
により吸収・減衰されることになる。
【0010】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。図1〜図3には、この発明によるプーリーカ
ップリングの一実施例が示されていて、図1は全体を示
す縦断面図、図2は図1に示すものの右側面図、図3は
図1に示すものをモデル化した図である。
説明する。図1〜図3には、この発明によるプーリーカ
ップリングの一実施例が示されていて、図1は全体を示
す縦断面図、図2は図1に示すものの右側面図、図3は
図1に示すものをモデル化した図である。
【0011】すなわち、このプーリーカップリングは、
外周面にV溝1aを有する環状のプーリー部1と、この
プーリー部1の半径方向内方に設けられる円板状のハブ
2と、このハブ2と前記プーリー部1との間のうちV溝
1aが設けられていない部分に嵌合されるカップリング
部3と、ハブ2とプーリー部1との間のうちプーリー部
1のV溝1aに対応する部分のハブ2の外周面に加硫接
着される環状のゴム状弾性体7と、このゴム状弾性体7
の外周面とプーリー部1の内周面との間に嵌合されるボ
ールベアリング等の軸受8とを具えている。
外周面にV溝1aを有する環状のプーリー部1と、この
プーリー部1の半径方向内方に設けられる円板状のハブ
2と、このハブ2と前記プーリー部1との間のうちV溝
1aが設けられていない部分に嵌合されるカップリング
部3と、ハブ2とプーリー部1との間のうちプーリー部
1のV溝1aに対応する部分のハブ2の外周面に加硫接
着される環状のゴム状弾性体7と、このゴム状弾性体7
の外周面とプーリー部1の内周面との間に嵌合されるボ
ールベアリング等の軸受8とを具えている。
【0012】前記カップリング部3は、筒状をなす内側
スリーブ4の外周面に環状のゴム状弾性体5を介して筒
状をなす外側スリーブ6を軸線方向にずらした状態で加
硫接着等により一体に連結したものであって、内側スリ
ーブ4をハブ2の外周面に、外側スリーブ6をプーリー
部1の内周面に嵌合させることにより、内側スリーブ4
と外側スリーブ6との間に介在しているゴム状弾性体5
を軸線方向に予備圧縮するようにしたものである。
スリーブ4の外周面に環状のゴム状弾性体5を介して筒
状をなす外側スリーブ6を軸線方向にずらした状態で加
硫接着等により一体に連結したものであって、内側スリ
ーブ4をハブ2の外周面に、外側スリーブ6をプーリー
部1の内周面に嵌合させることにより、内側スリーブ4
と外側スリーブ6との間に介在しているゴム状弾性体5
を軸線方向に予備圧縮するようにしたものである。
【0013】そして、上記のように構成したプーリーカ
ップリングを図示しないクランク軸等に装着し、プーリ
ー部1の外周側のV溝1aと図示しない駆動側の軸に装
着したプーリーのV溝との間にVベルトを巻き掛けて張
設し、駆動側の軸を回転させると、駆動側の軸と一体に
前記プーリーおよびプーリーカップリングのプーリー部
1が回転するとともに、前記プーリー部1にカップリン
グ部3を介して一体に連結されているハブ2がやや遅れ
ながら回転を開始し、駆動側の軸の回転が従動側の軸に
伝達される。
ップリングを図示しないクランク軸等に装着し、プーリ
ー部1の外周側のV溝1aと図示しない駆動側の軸に装
着したプーリーのV溝との間にVベルトを巻き掛けて張
設し、駆動側の軸を回転させると、駆動側の軸と一体に
前記プーリーおよびプーリーカップリングのプーリー部
1が回転するとともに、前記プーリー部1にカップリン
グ部3を介して一体に連結されているハブ2がやや遅れ
ながら回転を開始し、駆動側の軸の回転が従動側の軸に
伝達される。
【0014】このような過程において、駆動側の軸から
従動側の軸に伝達しようとする捩じり振動等は、プーリ
ー部1が、プーリー部1とハブ2との間に介在している
カップリング部3のゴム状弾性体5を介して駆動側の軸
に発生する捩じり振動等の慣性質量として作用すること
により吸収・減衰される。
従動側の軸に伝達しようとする捩じり振動等は、プーリ
ー部1が、プーリー部1とハブ2との間に介在している
カップリング部3のゴム状弾性体5を介して駆動側の軸
に発生する捩じり振動等の慣性質量として作用すること
により吸収・減衰される。
【0015】ここで、プーリーカップリングの固有振動
数をfn1とし、プーリー部1による慣性質量をI1 と
し、カップリング部3のゴム状弾性体5のバネ定数をK
1 とすると、プーリーカップリングの固有振動数fn1は
次式(1)のように表すことができる。したがって、こ
のfn1を所望の値に設定することにより、駆動側の軸か
ら従動側の軸に伝達しようとする低周波域(5〜20H
Z )の捩じり振動等を吸収・減衰することができる(図
4参照)。
数をfn1とし、プーリー部1による慣性質量をI1 と
し、カップリング部3のゴム状弾性体5のバネ定数をK
1 とすると、プーリーカップリングの固有振動数fn1は
次式(1)のように表すことができる。したがって、こ
のfn1を所望の値に設定することにより、駆動側の軸か
ら従動側の軸に伝達しようとする低周波域(5〜20H
Z )の捩じり振動等を吸収・減衰することができる(図
4参照)。
【0016】
【数1】
【0017】一方、従動側の軸に発生する捩じり振動や
曲げ振動等は、プーリー部1と軸受8とが、軸受8とハ
ブ2との間に介在しているゴム状弾性体7を介して従動
側の軸に発生する捩じり振動等の慣性質量として作用す
ることにより吸収・減衰される。
曲げ振動等は、プーリー部1と軸受8とが、軸受8とハ
ブ2との間に介在しているゴム状弾性体7を介して従動
側の軸に発生する捩じり振動等の慣性質量として作用す
ることにより吸収・減衰される。
【0018】ここで、プーリーカップリングの固有振動
数をfn2、軸受8とプーリー部1による慣性質量をI2
とし、ゴム状弾性体7のバネ定数をK2 とすると、プー
リーカップリングの固有振動数fn2は次式(2)ように
表すことができる。したがって、このfn2を所望の値に
設定することにより、従動側の軸に発生する高周波域
(200〜400HZ )の捩じり振動や曲げ振動等を吸
収・減衰できる(図4参照)。
数をfn2、軸受8とプーリー部1による慣性質量をI2
とし、ゴム状弾性体7のバネ定数をK2 とすると、プー
リーカップリングの固有振動数fn2は次式(2)ように
表すことができる。したがって、このfn2を所望の値に
設定することにより、従動側の軸に発生する高周波域
(200〜400HZ )の捩じり振動や曲げ振動等を吸
収・減衰できる(図4参照)。
【0019】
【数2】
【0020】上記のようにこの実施例によるプーリーカ
ップリングにあっては、駆動側の軸から従動側の軸に伝
達しようとする振動だけでなく、従動側の軸に発生する
振動をも吸収・減衰することができるので、従動側の軸
に発生する振動を吸収・減衰するために別個の固有振動
数を有するダイナミックダンパを装着する必要がなく、
一つのプーリーカップリングで広範囲の振動を吸収・減
衰することができることになる。
ップリングにあっては、駆動側の軸から従動側の軸に伝
達しようとする振動だけでなく、従動側の軸に発生する
振動をも吸収・減衰することができるので、従動側の軸
に発生する振動を吸収・減衰するために別個の固有振動
数を有するダイナミックダンパを装着する必要がなく、
一つのプーリーカップリングで広範囲の振動を吸収・減
衰することができることになる。
【0021】なお、前記の説明においては、軸受8とハ
ブ2との間に環状のゴム状弾性体7を介在させたが、図
5に示すように、波形状のゴム状弾性体7を介在させて
も同様の作用・効果が得られるものである。
ブ2との間に環状のゴム状弾性体7を介在させたが、図
5に示すように、波形状のゴム状弾性体7を介在させて
も同様の作用・効果が得られるものである。
【0022】
【発明の効果】この発明は前記のように構成したことに
より、駆動側の軸から従動側の軸に伝達しようとする振
動は、プーリー部がゴム状弾性体を介して駆動側の軸に
発生する振動の慣性質量として作用することにより吸収
・減衰されることになり、従動側の軸に発生する振動
は、軸受とプーリー部がゴム状弾性体を介して従動側の
軸に発生する振動の慣性質量として作用することにより
吸収・減衰されることになる。したがって、一つのプー
リーカップリングで、駆動側の軸に発生する低周波域の
振動だけでなく、従動側の軸に発生する高周波域の振動
をも吸収・減衰することができ、発生する振動に対する
防振効果を大幅に向上させることができるとともに、従
動側の軸に発生する振動を吸収・減衰するために別個の
固有振動数を有するダイナミックダンパを装着する必要
がなくなり、全体を小型化、簡素化することができるこ
とになる等の優れた効果を有するものである。
より、駆動側の軸から従動側の軸に伝達しようとする振
動は、プーリー部がゴム状弾性体を介して駆動側の軸に
発生する振動の慣性質量として作用することにより吸収
・減衰されることになり、従動側の軸に発生する振動
は、軸受とプーリー部がゴム状弾性体を介して従動側の
軸に発生する振動の慣性質量として作用することにより
吸収・減衰されることになる。したがって、一つのプー
リーカップリングで、駆動側の軸に発生する低周波域の
振動だけでなく、従動側の軸に発生する高周波域の振動
をも吸収・減衰することができ、発生する振動に対する
防振効果を大幅に向上させることができるとともに、従
動側の軸に発生する振動を吸収・減衰するために別個の
固有振動数を有するダイナミックダンパを装着する必要
がなくなり、全体を小型化、簡素化することができるこ
とになる等の優れた効果を有するものである。
【図1】この発明によるプーリーカップリングの一実施
例を示した縦断面図である。
例を示した縦断面図である。
【図2】図1に示すものの右側面図である。
【図3】図1に示すものをモデル化した図である。
【図4】図1に示すものの減衰特性を示した説明図であ
る。
る。
【図5】図1に示すもののゴム状弾性体の他の実施例を
示した右側面図である。
示した右側面図である。
【図6】従来のプーリーカップリングをモデル化した図
である。
である。
【図7】図6に示すものの低周波域における特性を示し
た説明図である。
た説明図である。
【図8】図6に示すものの高周波域における特性を示し
た説明図である。
た説明図である。
1……プーリー部 1a……V溝 2……ハブ 3……カップリング部 4……内側スリーブ 5……ゴム状弾性体 6……外側スリーブ 7……ゴム状弾性体 8……軸受
Claims (1)
- 【請求項1】 ハブ(2)とプーリー部(1)との間を
ゴム状弾性体(5)で一体に連結するとともに、ハブ
(2)とプーリー部(1)との間にゴム状弾性体(7)
を介して軸受(8)を設けたことを特徴とするプーリー
カップリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12133794A JPH07332471A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | プーリーカップリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12133794A JPH07332471A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | プーリーカップリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07332471A true JPH07332471A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14808764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12133794A Pending JPH07332471A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | プーリーカップリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07332471A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5779579A (en) * | 1995-11-29 | 1998-07-14 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries, Co., Ltd. | Pulley assembly for driven shaft |
-
1994
- 1994-06-02 JP JP12133794A patent/JPH07332471A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5779579A (en) * | 1995-11-29 | 1998-07-14 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries, Co., Ltd. | Pulley assembly for driven shaft |
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