JPH07332984A - 振動ジャイロ - Google Patents

振動ジャイロ

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JPH07332984A
JPH07332984A JP6126512A JP12651294A JPH07332984A JP H07332984 A JPH07332984 A JP H07332984A JP 6126512 A JP6126512 A JP 6126512A JP 12651294 A JP12651294 A JP 12651294A JP H07332984 A JPH07332984 A JP H07332984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibrating body
vibrating
vibrator
vibrators
central axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP6126512A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeto Yamamoto
滋人 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】実装面積が小さく、かつ、互いに非平行な2つ
の振動体の中心軸を中心としたそれぞれの回転角速度を
検出することができる振動ジャイロを提供する。 【構成】この振動ジャイロ1は、例えば、略三角柱状の
第1の振動体2および第2の振動体3を含む。第1の振
動体2および前記第2の振動体3は、互いのノード点付
近で、直交するように接合されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動ジャイロに関し、
特に、1つの軸を中心とする回転角速度とその軸に非平
行状の他の軸を中心とする回転角速度とを検出すること
ができ、例えばビデオカメラやカメラの手振れなどを検
出するために用いられる振動ジャイロに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオカメラにおいては、手振れ
を検出し、それを補正するための機能を有するものがあ
る。このうち、手振れを検出するためには、図3で示す
ように、ビデオカメラのレンズ31に対向するCCD素
子32の主面に平行する平面内におけるX軸およびX軸
に直交するY軸を中心とするそれぞれの回転角速度を検
出するために、2つの振動ジャイロ33および34が用
いられている。この場合、2つの振動ジャイロ33およ
び34は、それらの中心軸がX軸およびY軸にそれぞれ
平行するように配置される。そして、一方の振動ジャイ
ロ33でX軸を中心とする回転角速度が検出され、他方
の振動ジャイロ34でY軸を中心とする回転角速度が検
出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の振動ジャイロ33および34では、振動ジャイロ
33および34を支持する部分から外部に振動が漏れて
回転角速度を検出するための信号の出力が弱まり、本来
得られるべき感度特性が得られない。そのため、この従
来技術では、ビデオカメラの手振れ補正機能を誤作動し
てしまうおそれがある。
【0004】さらに、図3に示すように、2つの振動ジ
ャイロ33および34が別々に配置されるため、位置決
めが煩雑であり、また、それぞれの振動ジャイロの回路
部品も別々に必要であるため、実装面積が大きくなるも
のである。
【0005】それゆえ、本発明の主たる目的は、実装面
積が小さく、かつ、互いに非平行な2つの振動体の中心
軸を中心としたそれぞれの回転角速度を検出することが
できる、振動ジャイロを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、柱状の第1の振動体と、中心軸が前記
第1の振動体の中心軸に非平行状の柱状の第2の振動体
と、を含み、前記第1の振動体と前記第2の振動体を互
いのノード点付近で接合したことを特徴とする。
【0007】また、柱状の第1の振動体と、中心軸が前
記第1の振動体の中心軸に非平行状の柱状の第2の振動
体と、前記第1の振動体と第2の振動体の各々2つのノ
ード点付近で固着される支持部材と、を含み、前記支持
部材を一体成型したことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、第1の振動体の中心軸を
中心にして回転すれば、コリオリ力によって、第1の振
動体の振動方向が変わり、その回転角速度に応じた信号
が発生する。また、第2の振動体の中心軸を中心にして
回転すれば、コリオリ力によって、第2の振動体の振動
方向が変わり、その回転角速度に応じた信号が発生す
る。さらに、第1の振動体と第2の振動体をノード点付
近で直接、或いは支持部材を介して接合することによ
り、そこから外部に漏れる振動を互いに干渉し合させ、
相殺させることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明による振動ジャイロの第1実施
例を図面を参照して説明する。図1に示すように、振動
ジャイロ1は、例えば略正三角柱状の第1の振動体2お
よび第2の振動体3を含む。第1の振動体2および第2
の振動体3は、例えばエリンバ,42Ni合金などの恒
弾性金属材、或いは、石英、ガラス、水晶、セラミック
等の一般的に機械的振動を生じる材料で形成される。そ
して、第1の振動体2および第2の振動体3の3つの側
面には、それぞれ圧電素子4a,4b及び4cが形成さ
れる。
【0010】圧電素子4aは磁器などからなる圧電層5
aを含み、この圧電層5aの両面に電極6a,7aが形
成される。そして、一方の電極6aが、第1の振動体2
および第2の振動体3の側面に接着される。同様に、圧
電素子4b,4cは、それぞれ圧電層5b,5cを含
み、圧電層5bの両面には電極6b,7bが形成され、
圧電層5cの両面には電極6c,7cが形成される。そ
して、これらの圧電素子4b,4cの一方の電極6b,
6cが、第1の振動体2および第2の振動体3の側面に
接着される。
【0011】これら第1の振動体2と第2の振動体3
は、それぞれ一方のノード点付近の、圧電素子4a,4
b間の稜線部分で、それらの稜線が直交するように、溶
接、或いは、接着剤、半田付などによって互いに接合さ
れる。そして、第1の振動体2の2つのノード点付近の
稜線部分には、略コ字状の支持部材8,9が取り付けら
れる。支持部材8,9は、例えば、金属線などで形成さ
れ、溶接、或いは、接着剤、半田付などにより第1の振
動体2に固着され、その端部が支持基板(図示せず)な
どに取り付けられる。また、第2の振動体3の、第1の
振動体2と接合していない他方のノード点付近の稜線部
分にも、支持部材8,9と同形状の支持部材10が取り
付けられ、その端部が支持基板(図示せず)などに取り
付けられる。
【0012】そして、第1の振動体2および第2の振動
体3には、それぞれ圧電素子4a,4bと圧電素子4c
との間に発振回路(図示せず)が接続される。この発振
回路によって、第1の振動体2および第2の振動体3は
それぞれ圧電素子4c形成面に直交する方向に屈曲振動
する。この状態で、第1の振動体2の中心軸を中心とし
て回転すると、コリオリ力によって屈曲振動の方向が変
わる。それによって、圧電素子4a,4bの出力信号に
差が生じ、圧電素子4a,4b間の出力電圧の差を測定
すれば、第1の振動体2の中心軸を中心とした回転角速
度を検出することができる。また、第2の振動体3の中
心軸を中心として回転すると、同様にコリオリ力によっ
て屈曲振動の方向が変わる。それによって、圧電素子4
a,4bの出力信号に差が生じ、圧電素子4a,4b間
の出力電圧の差を測定すれば、第2の振動体3の中心軸
を中心とした回転角速度を検出することができる。
【0013】また、この振動ジャイロ1では、第1の振
動体2の共振周波数と第2の振動体3の共振周波数を一
致させることにより、第1の振動体2と第2の振動体3
の接合部分から外部に漏れる第1の振動体2および第2
の振動体3の振動を、互いに干渉させて相殺させること
ができる。よって、第1の振動体2および第2の振動体
3は、外部への振動漏れを抑制でき、第1の振動体2お
よび第2の振動体3の中心軸を中心とした回転角速度を
より正確に検出することができる。
【0014】さらに、この振動ジャイロ1では、第1の
振動体2と第2の振動体3とが互いに接合されているた
め、図3に示した従来技術のように、2つの振動ジャイ
ロを別々に位置決めする必要もなく、回路部品の共有化
により、実装面積も小さくなる。
【0015】次に、本発明による振動ジャイロの第2の
実施例を図2を用いて説明する。ここで、上述の第1の
実施例と同一および同等の部分については、同一番号を
付して、その説明を省略する。
【0016】図2に示すように、振動ジャイロ21は、
第1の振動体2および第2の振動体3と、エッチング、
或いは、プレス成型などによって略正方形の枠状に一体
成型された支持部材22を有する。そして、支持部材2
2の一方主面側に第1の振動体2の2つのノード点付近
の、圧電素子4a,4b間の稜線部分を取り付け、他方
主面側に第2の振動体3の2つのノード点付近の、圧電
素子4a,4b間の稜線部分を取り付ける。この場合、
第1の振動体2および第2の振動体3は、それらの稜線
が直交するように、支持部材22の互いに対向する2辺
の中央付近に取り付けられる。また、支持部材22は、
その対向する1組の2辺から水平に延びる足部23が設
けられ、支持部材22の主面に垂直に折曲するなどして
支持基板(図示せず)に取り付けられる。
【0017】このような振動ジャイロ21は、第1の振
動体2の中心軸を中心として回転すると、コリオリ力に
よって屈曲振動の方向が変わる。それによって、圧電素
子4a,4bの出力信号に差が生じ、圧電素子4a,4
b間の出力電圧の差を測定すれば、第1の振動体2の中
心軸を中心とした回転角速度を検出することができる。
また、第2の振動体3の中心軸を中心として回転する
と、同様にコリオリ力によって屈曲振動の方向が変わ
る。それによって、圧電素子4a,4bの出力信号に差
が生じ、圧電素子4a,4b間の出力電圧の差を測定す
れば、第2の振動体3の中心軸を中心とした回転角速度
を検出することができる。
【0018】また、この振動ジャイロ21では、第1の
振動体2の共振周波数と第2の振動体3の共振周波数を
一致させることにより、支持部材22から外部に漏れる
第1の振動体2および第2の振動体3の振動を、支持部
材22上で互いに干渉させて相殺させることができる。
よって、第1の振動体2および第2の振動体3は、支持
部材22から外部への振動漏れを抑制でき、第1の振動
体2および第2の振動体3の中心軸を中心とした回転角
速度をさらに正確に検出することができる。
【0019】さらに、この振動ジャイロ21では、第1
の振動体2と第2の振動体3とが互いに接合されている
ため、図3に示した従来技術のように、2つの振動ジャ
イロを別々に位置決めする必要もなく、回路部品の共有
化により、実装面積も小さくなる。
【0020】なお、上述の各実施例では、略正三角柱状
の振動体2,3を用いたが、振動体2,3の形状として
四角柱状などの他の角柱状でもよく、円柱状であっても
よい。また、第2の実施例では、略正方形の枠状の支持
部材22を用いて説明したが、形状は、他の多角形の枠
状でも、円形の枠状でもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる振
動ジャイロによれば、第1の振動体の共振周波数と第2
の振動体の共振周波数を一致させることにより、第1の
振動体と第2の振動体は、支持部材に固着した部分から
外部に漏れる振動を互いに干渉しあい、その結果、振動
の漏れを抑制することで、感度的に良好な特性を得るこ
とができる。また、第1の振動体と第2の振動体とが互
いに接合されているため、従来のように、2つの振動ジ
ャイロを別々に位置決めする必要もなく、回路部品の共
有化により、実装面積も小さくなり、セットの小型化の
一助ともなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1の実施例における振動ジ
ャイロを示す斜視図であり、(B)はその正面図であ
る。
【図2】(A)は本発明の第2の実施例における振動ジ
ャイロを示す斜視図であり、(B)はその正面図であ
る。
【図3】従来の振動ジャイロを示す図解図である。
【符号の説明】
1 振動ジャイロ 2 第1の振動体 3 第2の振動体 22 支持部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】柱状の第1の振動体と、中心軸が前記第1
    の振動体の中心軸に非平行状の柱状の第2の振動体と、
    を含み、 前記第1の振動体と前記第2の振動体を互いのノード点
    付近で接合したことを特徴とする振動ジャイロ。
  2. 【請求項2】柱状の第1の振動体と、中心軸が前記第1
    の振動体の中心軸に非平行状の柱状の第2の振動体と、
    前記第1の振動体と第2の振動体の各々2つのノード点
    付近に固着される支持部材と、を含み、 前記支持部材を一体成型したことを特徴とする振動ジャ
    イロ。
JP6126512A 1994-06-08 1994-06-08 振動ジャイロ Pending JPH07332984A (ja)

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JP6126512A JPH07332984A (ja) 1994-06-08 1994-06-08 振動ジャイロ

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JP6126512A Pending JPH07332984A (ja) 1994-06-08 1994-06-08 振動ジャイロ

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