JPH08247770A - 振動ジャイロ - Google Patents
振動ジャイロInfo
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- JPH08247770A JPH08247770A JP7083293A JP8329395A JPH08247770A JP H08247770 A JPH08247770 A JP H08247770A JP 7083293 A JP7083293 A JP 7083293A JP 8329395 A JP8329395 A JP 8329395A JP H08247770 A JPH08247770 A JP H08247770A
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- JP
- Japan
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- vibrating
- vibrating body
- gyro
- vibration
- cylindrical body
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C19/00—Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
- G01C19/56—Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces
- G01C19/5642—Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces using vibrating bars or beams
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Gyroscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で、生産性がよく、しかも高感度である
にもかかわらず破損しにくい振動ジャイロを得る。 【構成】 振動ジャイロ10は、圧電体材料で形成され
た筒状体12を含む。筒状体12は、厚み方向に分極す
る。筒状体12の内周面に共通電極14を形成し、外周
面に外部電極16a,16b,16cを形成する。外部
電極16a,16b,16cは、筒状体12の周方向に
分割して形成する。筒状体12内に、振動体18を挿通
する。
にもかかわらず破損しにくい振動ジャイロを得る。 【構成】 振動ジャイロ10は、圧電体材料で形成され
た筒状体12を含む。筒状体12は、厚み方向に分極す
る。筒状体12の内周面に共通電極14を形成し、外周
面に外部電極16a,16b,16cを形成する。外部
電極16a,16b,16cは、筒状体12の周方向に
分割して形成する。筒状体12内に、振動体18を挿通
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は振動ジャイロに関し、
特にたとえば、振動体の振動を利用して回転角速度を検
出するための振動ジャイロに関する。
特にたとえば、振動体の振動を利用して回転角速度を検
出するための振動ジャイロに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の振動ジャイロの一例を示す
斜視図である。振動ジャイロ1は、たとえば4角柱状の
振動体2を含む。振動体2の一方の対向面には、振動体
2を屈曲振動させるための駆動用圧電素子3が接着され
る。また、振動体2の他方の対向面には、回転角速度に
対応した信号を得るための検出用圧電素子4が接着され
る。
斜視図である。振動ジャイロ1は、たとえば4角柱状の
振動体2を含む。振動体2の一方の対向面には、振動体
2を屈曲振動させるための駆動用圧電素子3が接着され
る。また、振動体2の他方の対向面には、回転角速度に
対応した信号を得るための検出用圧電素子4が接着され
る。
【0003】この振動ジャイロ1では、駆動用圧電素子
3に駆動信号が与えられ、振動体2が駆動用圧電素子3
形成面に直交する方向に屈曲振動する。このとき、振動
体2の振動方向は、検出用圧電素子4の面に平行する方
向であるため、検出用圧電素子4からは信号が出力され
ない。このような振動状態で、振動体2の軸を中心とし
て回転すると、コリオリ力によって振動体2の振動方向
が変わる。そのため、検出用圧電素子4が屈曲し、検出
用圧電素子4から信号が出力される。コリオリ力は振動
体2の無回転時の振動方向と直交する方向に働くため、
コリオリ力は検出用圧電素子4の面に直交する向きに加
わる。そのため、検出用圧電素子4の屈曲量はコリオリ
力に対応した値となり、検出用圧電素子4からコリオリ
力に対応した出力信号が得られる。したがって、検出用
圧電素子4の出力信号を測定することにより、振動ジャ
イロ1に加わった回転角速度を検出することができる。
3に駆動信号が与えられ、振動体2が駆動用圧電素子3
形成面に直交する方向に屈曲振動する。このとき、振動
体2の振動方向は、検出用圧電素子4の面に平行する方
向であるため、検出用圧電素子4からは信号が出力され
ない。このような振動状態で、振動体2の軸を中心とし
て回転すると、コリオリ力によって振動体2の振動方向
が変わる。そのため、検出用圧電素子4が屈曲し、検出
用圧電素子4から信号が出力される。コリオリ力は振動
体2の無回転時の振動方向と直交する方向に働くため、
コリオリ力は検出用圧電素子4の面に直交する向きに加
わる。そのため、検出用圧電素子4の屈曲量はコリオリ
力に対応した値となり、検出用圧電素子4からコリオリ
力に対応した出力信号が得られる。したがって、検出用
圧電素子4の出力信号を測定することにより、振動ジャ
イロ1に加わった回転角速度を検出することができる。
【0004】さらに、振動体2自体を圧電セラミックで
形成し、図6の圧電素子形成部に電極を形成した振動ジ
ャイロも考えられる。このような振動ジャイロでも、一
方の対向電極に駆動信号を与えることによって、振動体
が屈曲振動する。そして、他方の対向電極から、回転角
速度に対応した出力信号を得ることができる。
形成し、図6の圧電素子形成部に電極を形成した振動ジ
ャイロも考えられる。このような振動ジャイロでも、一
方の対向電極に駆動信号を与えることによって、振動体
が屈曲振動する。そして、他方の対向電極から、回転角
速度に対応した出力信号を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような振動ジャイ
ロは小型化が求められているが、図6に示す振動ジャイ
ロでは、振動体が小型化すると、その側面に接着される
圧電素子も小さくなる。そのため、小型化するにつれ
て、振動体への圧電素子の接着が困難となり、生産性が
悪くなる。また、圧電セラミックで形成された振動体を
有する振動ジャイロでは、振動体が小型化するにつれ
て、側面に形成される電極の幅を十分に確保することが
できず、感度が低下してしまう。さらに、小型化するに
ともなって、圧電セラミックで形成された振動体が細く
なり、振動体の機械的強度が低下する。高感度の振動ジ
ャイロを得るためには、振動体の振幅を大きくする必要
があり、そのため振動体を細くする必要があるが、細い
振動体では破損しやすくなる。
ロは小型化が求められているが、図6に示す振動ジャイ
ロでは、振動体が小型化すると、その側面に接着される
圧電素子も小さくなる。そのため、小型化するにつれ
て、振動体への圧電素子の接着が困難となり、生産性が
悪くなる。また、圧電セラミックで形成された振動体を
有する振動ジャイロでは、振動体が小型化するにつれ
て、側面に形成される電極の幅を十分に確保することが
できず、感度が低下してしまう。さらに、小型化するに
ともなって、圧電セラミックで形成された振動体が細く
なり、振動体の機械的強度が低下する。高感度の振動ジ
ャイロを得るためには、振動体の振幅を大きくする必要
があり、そのため振動体を細くする必要があるが、細い
振動体では破損しやすくなる。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、小
型で、生産性がよく、しかも高感度であるにもかかわら
ず破損しにくい振動ジャイロを提供することである。
型で、生産性がよく、しかも高感度であるにもかかわら
ず破損しにくい振動ジャイロを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、圧電体材料
で形成された筒状体と、筒状体の内周面に形成される共
通電極と、筒状体の外周面において周方向に分割して形
成される外部電極と、筒状体に挿通される柱状の振動体
とを含む、振動ジャイロである。この振動ジャイロにお
いて、筒状体は厚み方向に分極される。
で形成された筒状体と、筒状体の内周面に形成される共
通電極と、筒状体の外周面において周方向に分割して形
成される外部電極と、筒状体に挿通される柱状の振動体
とを含む、振動ジャイロである。この振動ジャイロにお
いて、筒状体は厚み方向に分極される。
【0008】
【作用】筒状体に振動体を挿通することにより振動ジャ
イロが形成されるため、振動体と共通電極との接続が、
1回の接着で可能である。しかも、振動体を細くして
も、筒状体の外周面は広い面積を確保することができ、
外部電極の面積を大きくすることができる。筒状体を厚
み方向に分極しておけば、外部電極に駆動信号を与える
ことによって、振動体を屈曲振動させることができる。
このとき、振動体を金属などで形成すれば、大きい強度
をもちながら振動体を細くすることができ、それによっ
て大きい振幅が得られる。
イロが形成されるため、振動体と共通電極との接続が、
1回の接着で可能である。しかも、振動体を細くして
も、筒状体の外周面は広い面積を確保することができ、
外部電極の面積を大きくすることができる。筒状体を厚
み方向に分極しておけば、外部電極に駆動信号を与える
ことによって、振動体を屈曲振動させることができる。
このとき、振動体を金属などで形成すれば、大きい強度
をもちながら振動体を細くすることができ、それによっ
て大きい振幅が得られる。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、大きい強度をもちな
がら振動体を細くすることができ、振動ジャイロの小型
化が可能である。しかも、振動体を細くすることによっ
て、大きい振幅を得ることができ、振動ジャイロの感度
を高めることができる。さらに、振動体を細くしても外
部電極の面積を大きくすることができ、振動体の振幅を
大きくすることができる。このとき、振動体を金属など
の機械的強度の大きい材料で形成すれば、振動体に大き
い振幅を与えても、破損しにくくなる。また、1回の接
着で振動体と筒状体を一体化することができるため、振
動体の側面に複数の圧電素子を接着した従来の振動ジャ
イロに比べて、生産性を向上させることができる。
がら振動体を細くすることができ、振動ジャイロの小型
化が可能である。しかも、振動体を細くすることによっ
て、大きい振幅を得ることができ、振動ジャイロの感度
を高めることができる。さらに、振動体を細くしても外
部電極の面積を大きくすることができ、振動体の振幅を
大きくすることができる。このとき、振動体を金属など
の機械的強度の大きい材料で形成すれば、振動体に大き
い振幅を与えても、破損しにくくなる。また、1回の接
着で振動体と筒状体を一体化することができるため、振
動体の側面に複数の圧電素子を接着した従来の振動ジャ
イロに比べて、生産性を向上させることができる。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
り、図2はその断面図である。振動ジャイロ10は、た
とえば円筒状の筒状体12を含む。筒状体12は、たと
えば圧電セラミックなどの圧電体材料で形成される。筒
状体12の内周面には、共通電極14が形成される。さ
らに、筒状体12の外周面には、3つの外部電極16
a,16b,16cが形成される。外部電極16a,1
6b,16cは、筒状体12の周方向に均等に分割して
形成される。筒状体12は、厚み方向に分極される。す
なわち、筒状体12は、内周側から外周側に向かって、
または外周側から内周側に向かって分極される。
り、図2はその断面図である。振動ジャイロ10は、た
とえば円筒状の筒状体12を含む。筒状体12は、たと
えば圧電セラミックなどの圧電体材料で形成される。筒
状体12の内周面には、共通電極14が形成される。さ
らに、筒状体12の外周面には、3つの外部電極16
a,16b,16cが形成される。外部電極16a,1
6b,16cは、筒状体12の周方向に均等に分割して
形成される。筒状体12は、厚み方向に分極される。す
なわち、筒状体12は、内周側から外周側に向かって、
または外周側から内周側に向かって分極される。
【0012】筒状体12には、円柱状の振動体18が挿
通される。振動体18は、たとえばエリンバ,鉄−ニッ
ケル合金,石英,ガラス,水晶,セラミックなどの恒弾
性材料で形成される。この振動体18が筒状体12に挿
通され、導電ペーストや接着剤などによって振動体18
と共通電極14とが接着される。それによって、筒状体
12と振動体18とが一体化され、振動ジャイロ10が
形成される。
通される。振動体18は、たとえばエリンバ,鉄−ニッ
ケル合金,石英,ガラス,水晶,セラミックなどの恒弾
性材料で形成される。この振動体18が筒状体12に挿
通され、導電ペーストや接着剤などによって振動体18
と共通電極14とが接着される。それによって、筒状体
12と振動体18とが一体化され、振動ジャイロ10が
形成される。
【0013】この振動ジャイロ10を用いる場合、図3
に示すように、外部電極16a,16bと外部電極16
cとの間に、抵抗20a,20bを介して、発振回路2
2が接続される。この発振回路22の出力信号が駆動信
号として外部電極16a,16bに印加され、外部電極
16cからの出力信号が発振回路22に帰還される。さ
らに、外部電極16a,16bは差動回路24に接続さ
れ、差動回路24は検波回路25に接続される。そし
て、検波回路25は、平滑回路26に接続される。
に示すように、外部電極16a,16bと外部電極16
cとの間に、抵抗20a,20bを介して、発振回路2
2が接続される。この発振回路22の出力信号が駆動信
号として外部電極16a,16bに印加され、外部電極
16cからの出力信号が発振回路22に帰還される。さ
らに、外部電極16a,16bは差動回路24に接続さ
れ、差動回路24は検波回路25に接続される。そし
て、検波回路25は、平滑回路26に接続される。
【0014】この振動ジャイロ10では、発振回路22
からの駆動信号によって、外部電極16a,16bの形
成された筒状体12部分が伸縮する。それによって、外
部電極16a,16bの中間点と外部電極16cとを結
ぶ方向に、振動体12が屈曲振動する。振動体12は、
屈曲振動の2つのノード点付近が支持される。振動体1
2の屈曲振動によって、外部電極16cに電荷が発生
し、それが帰還信号として発振回路22に帰還される。
からの駆動信号によって、外部電極16a,16bの形
成された筒状体12部分が伸縮する。それによって、外
部電極16a,16bの中間点と外部電極16cとを結
ぶ方向に、振動体12が屈曲振動する。振動体12は、
屈曲振動の2つのノード点付近が支持される。振動体1
2の屈曲振動によって、外部電極16cに電荷が発生
し、それが帰還信号として発振回路22に帰還される。
【0015】外部電極16a,16bの出力信号は、差
動回路24に入力される。無回転時においては、外部電
極16a,16b部分の屈曲状態は同じであり、この部
分の筒状体12に発生する電荷は同じである。したがっ
て、外部電極16a,16bの出力信号は同じであり、
差動回路24からは信号が出力されない。振動ジャイロ
10が振動体18の軸を中心として回転すると、無回転
時の振動体12の振動方向に対して直交する方向にコリ
オリ力が働く。そのため、振動体12の屈曲振動の方向
が変わる。それにより、外部電極16a,16bが形成
された部分の屈曲状態に差が生じ、その部分の筒状体1
2に発生する電荷にも差が生じる。したがって、外部電
極16a,16bからは異なる信号が出力され、差動回
路24から出力信号が得られる。
動回路24に入力される。無回転時においては、外部電
極16a,16b部分の屈曲状態は同じであり、この部
分の筒状体12に発生する電荷は同じである。したがっ
て、外部電極16a,16bの出力信号は同じであり、
差動回路24からは信号が出力されない。振動ジャイロ
10が振動体18の軸を中心として回転すると、無回転
時の振動体12の振動方向に対して直交する方向にコリ
オリ力が働く。そのため、振動体12の屈曲振動の方向
が変わる。それにより、外部電極16a,16bが形成
された部分の屈曲状態に差が生じ、その部分の筒状体1
2に発生する電荷にも差が生じる。したがって、外部電
極16a,16bからは異なる信号が出力され、差動回
路24から出力信号が得られる。
【0016】外部電極16a,16bが形成された部分
は、無回転時の振動体12の振動方向に対して対称に配
置されているため、コリオリ力による外部電極16a,
16b部分の屈曲は逆向きとなる。したがって、外部電
極16a,16bからは、コリオリ力に対応して、逆極
性の信号が出力される。そのため、差動回路24で外部
電極16a,16bからの出力信号の差をとれば、差動
回路24からコリオリ力に対応した大きい出力信号を得
ることができる。この差動回路24の出力信号が検波回
路25で検波された後平滑回路26で平滑され、さらに
必要に応じて増幅される。この平滑回路26からは、コ
リオリ力に対応した直流信号が得られ、この信号を測定
することにより、回転角速度を検出することができる。
は、無回転時の振動体12の振動方向に対して対称に配
置されているため、コリオリ力による外部電極16a,
16b部分の屈曲は逆向きとなる。したがって、外部電
極16a,16bからは、コリオリ力に対応して、逆極
性の信号が出力される。そのため、差動回路24で外部
電極16a,16bからの出力信号の差をとれば、差動
回路24からコリオリ力に対応した大きい出力信号を得
ることができる。この差動回路24の出力信号が検波回
路25で検波された後平滑回路26で平滑され、さらに
必要に応じて増幅される。この平滑回路26からは、コ
リオリ力に対応した直流信号が得られ、この信号を測定
することにより、回転角速度を検出することができる。
【0017】この振動ジャイロ10では、筒状体12に
振動体18が挿通されているため、振動体18を細くし
ても、外部電極16a,16b,16cの面積を大きく
することができる。そのため、駆動信号によって大きい
振幅の屈曲振動を得ることができ、またコリオリ力に対
応して、大きい出力信号を得ることができる。そのた
め、高感度の振動ジャイロを得ることができる。しか
も、振動体18を金属などの材料で形成すれば、大きい
機械的強度を得ることができ、屈曲振動の振幅が大きく
ても、振動体18は破損しにくい。このように、振動体
18を細くすることにより、振動ジャイロ10を小型化
することができるとともに、高感度で回転角速度を検出
することができる。さらに、筒状体12と振動体18と
は、1回の接着で一体化することができ、従来の3つの
圧電素子を振動体に接着した振動ジャイロに比べて、生
産性が向上する。
振動体18が挿通されているため、振動体18を細くし
ても、外部電極16a,16b,16cの面積を大きく
することができる。そのため、駆動信号によって大きい
振幅の屈曲振動を得ることができ、またコリオリ力に対
応して、大きい出力信号を得ることができる。そのた
め、高感度の振動ジャイロを得ることができる。しか
も、振動体18を金属などの材料で形成すれば、大きい
機械的強度を得ることができ、屈曲振動の振幅が大きく
ても、振動体18は破損しにくい。このように、振動体
18を細くすることにより、振動ジャイロ10を小型化
することができるとともに、高感度で回転角速度を検出
することができる。さらに、筒状体12と振動体18と
は、1回の接着で一体化することができ、従来の3つの
圧電素子を振動体に接着した振動ジャイロに比べて、生
産性が向上する。
【0018】なお、振動体18の形状としては、図4や
図5に示すように、ノード点付近で折り曲げた形状であ
ってもよい。図4および図5において、三角形は支持部
を示す。さらに、振動体18の形状としては、3角柱状
や4角柱状など、他の柱状であってもよい。この場合、
筒状体12の形状も3角筒状や4角筒状などに形成され
る。また、振動体18を中央部で分割し、筒状体12の
両側から挿入して、その中央部で固定してもよい。さら
に、圧電セラミック材料で筒状体12の形状を形成し、
振動体18を挿通したのち焼成して、筒状体12の作製
と振動体18の固定とを同時に行ってももよい。また、
振動体18の振動モードとしては、屈曲振動以外にも、
長さ振動などの他の振動モードを用いることができる。
この場合、振動モードに応じて、筒状体18に形成され
る外部電極の数や形状などが調整される。
図5に示すように、ノード点付近で折り曲げた形状であ
ってもよい。図4および図5において、三角形は支持部
を示す。さらに、振動体18の形状としては、3角柱状
や4角柱状など、他の柱状であってもよい。この場合、
筒状体12の形状も3角筒状や4角筒状などに形成され
る。また、振動体18を中央部で分割し、筒状体12の
両側から挿入して、その中央部で固定してもよい。さら
に、圧電セラミック材料で筒状体12の形状を形成し、
振動体18を挿通したのち焼成して、筒状体12の作製
と振動体18の固定とを同時に行ってももよい。また、
振動体18の振動モードとしては、屈曲振動以外にも、
長さ振動などの他の振動モードを用いることができる。
この場合、振動モードに応じて、筒状体18に形成され
る外部電極の数や形状などが調整される。
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す振動ジャイロの断面図である。
【図3】図1に示す振動ジャイロを使用するための回路
を示す図解図である。
を示す図解図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図5】この発明のさらに他の実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】従来の振動ジャイロの一例を示す斜視図であ
る。
る。
10 振動ジャイロ 12 筒状体 14 共通電極 16a,16b,16c 外部電極 18 振動体
Claims (2)
- 【請求項1】 圧電体材料で形成された筒状体、 前記筒状体の内周面に形成される共通電極、 前記筒状体の外周面において周方向に分割して形成され
る外部電極、および前記筒状体に挿通される柱状の振動
体を含む、振動ジャイロ。 - 【請求項2】 前記筒状体は厚み方向に分極された、請
求項1に記載の振動ジャイロ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7083293A JPH08247770A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 振動ジャイロ |
| DE69607228T DE69607228T2 (de) | 1995-03-14 | 1996-02-23 | Schwingkreisel |
| EP96102757A EP0732566B1 (en) | 1995-03-14 | 1996-02-23 | Vibrating gyroscope |
| US08/615,835 US5751093A (en) | 1995-03-14 | 1996-03-14 | Vibrating gyroscope |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7083293A JPH08247770A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 振動ジャイロ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08247770A true JPH08247770A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=13798355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7083293A Pending JPH08247770A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 振動ジャイロ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5751093A (ja) |
| EP (1) | EP0732566B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08247770A (ja) |
| DE (1) | DE69607228T2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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