JPH0733305A - 画像記録装置における排紙制御装置 - Google Patents
画像記録装置における排紙制御装置Info
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- JPH0733305A JPH0733305A JP5199118A JP19911893A JPH0733305A JP H0733305 A JPH0733305 A JP H0733305A JP 5199118 A JP5199118 A JP 5199118A JP 19911893 A JP19911893 A JP 19911893A JP H0733305 A JPH0733305 A JP H0733305A
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Landscapes
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構成が簡単で正確な制御動作のできる画像記
録装置の排紙制御装置を提供する。 【構成】 中央演算処理装置の制御の下に発生された駆
動パルスが供給されるパルスモータにより駆動回転され
る回転ドラム13と排紙用のローラ92,93とを有する画像
記録装置の各構成部分の動作のタイミングは、回転ドラ
ムのホームポジションの位置でクリアされるパルスカウ
ンタで計数される前記したパルスモータ駆動パルスの計
数値によって定められており、排紙工程において、記録
紙押圧ローラ15によって記録紙3を回転ドラム面に押圧
させ、記録紙3の先端部が排紙部の底板69に予め定めら
れた位置に近接した時点に排紙用のローラの周速度を低
下させ、記録紙の先端部領域Zbに排気動作を行なわせて
回転ドラムの外周面から記録紙の先端部を剥離させ、ま
た記録紙の先端部が排紙部の底板69上に導びかれた後
に、回転ドラムの周速度を排紙用のローラの周速度と同
じか僅かに低い周速度にさせる。
録装置の排紙制御装置を提供する。 【構成】 中央演算処理装置の制御の下に発生された駆
動パルスが供給されるパルスモータにより駆動回転され
る回転ドラム13と排紙用のローラ92,93とを有する画像
記録装置の各構成部分の動作のタイミングは、回転ドラ
ムのホームポジションの位置でクリアされるパルスカウ
ンタで計数される前記したパルスモータ駆動パルスの計
数値によって定められており、排紙工程において、記録
紙押圧ローラ15によって記録紙3を回転ドラム面に押圧
させ、記録紙3の先端部が排紙部の底板69に予め定めら
れた位置に近接した時点に排紙用のローラの周速度を低
下させ、記録紙の先端部領域Zbに排気動作を行なわせて
回転ドラムの外周面から記録紙の先端部を剥離させ、ま
た記録紙の先端部が排紙部の底板69上に導びかれた後
に、回転ドラムの周速度を排紙用のローラの周速度と同
じか僅かに低い周速度にさせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像記録装置における排
紙制御装置に関する。
紙制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像取込み、編集処理、校正、版下の作
製、刷版の作製、印刷の各工程を経て印刷物が得られよ
うにした、所謂、トータル印刷システムとして、色分解
フィルムを用いて校正を行ったり、色分解フィルムを用
いて刷版を作製したり、というように、すべて、色分解
フィルムの存在を基本として構成されていた従来システ
ムでは、色分解フィルムへの画像の形成のために長い時
間と多大の労力とが必要であるとともに、それの保存や
管理上にも色々な問題点があり、また、色分解フィルム
に基づいて行われる校正作業にも熟練が必要とされる等
の問題もあって、誰にでも簡単に操作できるものではな
く、また、校正機や製版機としてもそれぞれ別個で高価
な装置が必要になるという問題点があった。
製、刷版の作製、印刷の各工程を経て印刷物が得られよ
うにした、所謂、トータル印刷システムとして、色分解
フィルムを用いて校正を行ったり、色分解フィルムを用
いて刷版を作製したり、というように、すべて、色分解
フィルムの存在を基本として構成されていた従来システ
ムでは、色分解フィルムへの画像の形成のために長い時
間と多大の労力とが必要であるとともに、それの保存や
管理上にも色々な問題点があり、また、色分解フィルム
に基づいて行われる校正作業にも熟練が必要とされる等
の問題もあって、誰にでも簡単に操作できるものではな
く、また、校正機や製版機としてもそれぞれ別個で高価
な装置が必要になるという問題点があった。
【0003】前記のような欠点のない印刷システムとし
て、特開平3ー9888号公報により、原稿を画像取込
み部で多色印刷に必要とされる複数の色{通常は減法混
色の3原色、すなわち、イエロ(Y)、マゼンタ(M)、シ
アン(C)の他に黒(BL)を加えた4色とされる }に色分
解して得た各色毎の画像と対応するデジタル画像デー
タ、または各色毎の網点画像と対応して出力されたデジ
タル画像データを、ワークステーションのストレージに
記憶し、前記したワークステーションでは画像処理装置
を用いて、ディスプレイ上に表示されたカラー画像を見
ながら、前記したストレージに記憶されたデジタル画像
データを用いて、レイアウト、色合いの調整、編集など
の画像処理を行なってから、それを校正刷りと平版との
出力装置に与えて、各色毎の網点画像と対応するデジタ
ル画像データ(またはモノクロームの網点画像と対応す
るデジタル画像データ)により校正刷りを出力させた
り、または平版を出力させたりするようにしたものが開
示された。
て、特開平3ー9888号公報により、原稿を画像取込
み部で多色印刷に必要とされる複数の色{通常は減法混
色の3原色、すなわち、イエロ(Y)、マゼンタ(M)、シ
アン(C)の他に黒(BL)を加えた4色とされる }に色分
解して得た各色毎の画像と対応するデジタル画像デー
タ、または各色毎の網点画像と対応して出力されたデジ
タル画像データを、ワークステーションのストレージに
記憶し、前記したワークステーションでは画像処理装置
を用いて、ディスプレイ上に表示されたカラー画像を見
ながら、前記したストレージに記憶されたデジタル画像
データを用いて、レイアウト、色合いの調整、編集など
の画像処理を行なってから、それを校正刷りと平版との
出力装置に与えて、各色毎の網点画像と対応するデジタ
ル画像データ(またはモノクロームの網点画像と対応す
るデジタル画像データ)により校正刷りを出力させた
り、または平版を出力させたりするようにしたものが開
示された。
【0004】そして、前記の公開公報に開示された装置
によれば、既述した従来の所謂トータル印刷システムに
おける問題点は良好に解決できるが、その実施例に示さ
れているような構成態様の装置によると、各構成部分が
離隔しているために装置全体が大型なものになり、電子
写真プロセス時間が長いために光減衰の影響が出易く、
また、電子写真用記録紙に対する接触部分が多いこと
と、位置決め精度を出し難いことから、繰返し精度を得
ることが困難であるために、例えば4色分解板を出力し
て印刷機の版胴に取付けた場合に見当ずれが大になり易
いということが問題になった。
によれば、既述した従来の所謂トータル印刷システムに
おける問題点は良好に解決できるが、その実施例に示さ
れているような構成態様の装置によると、各構成部分が
離隔しているために装置全体が大型なものになり、電子
写真プロセス時間が長いために光減衰の影響が出易く、
また、電子写真用記録紙に対する接触部分が多いこと
と、位置決め精度を出し難いことから、繰返し精度を得
ることが困難であるために、例えば4色分解板を出力し
て印刷機の版胴に取付けた場合に見当ずれが大になり易
いということが問題になった。
【0005】それで本出願人会社では先に、電子写真用
記録紙を回転ドラムに巻回し、前記の電子写真用記録紙
に対して帯電、露光、前浴処理、現像、定着、等の各工
程により画像情報を記録させた後に記録済み記録紙を画
像記録装置外へ排紙するというような一連の動作を行な
うように構成して、校正刷りと平版とを得ることができ
るようにした画像記録装置を提案した(例えば、本出願
人会社によって平成4年6月25日に特許出願された特
願平4ー191461号「画像記録装置」の明細書を参
照)。
記録紙を回転ドラムに巻回し、前記の電子写真用記録紙
に対して帯電、露光、前浴処理、現像、定着、等の各工
程により画像情報を記録させた後に記録済み記録紙を画
像記録装置外へ排紙するというような一連の動作を行な
うように構成して、校正刷りと平版とを得ることができ
るようにした画像記録装置を提案した(例えば、本出願
人会社によって平成4年6月25日に特許出願された特
願平4ー191461号「画像記録装置」の明細書を参
照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そして本出願人会社に
よる前記の既提案の画像記録装置においては、回転ドラ
ムにおける予め定められた装着位置へ正確にかつ確実に
巻回された電子写真用記録紙に対して電子写真プロセス
における順次の各工程による画像情報の記録動作が行な
われるようにしたことにより、従来の問題点が良好に解
決できるようにされたが、一連の電子写真プロセスが終
了した後の電子写真用記録紙を回転ドラムから剥離して
確実に排紙できるようにする制御動作を良好に行なわせ
ることができる制御装置の出現が要望された。
よる前記の既提案の画像記録装置においては、回転ドラ
ムにおける予め定められた装着位置へ正確にかつ確実に
巻回された電子写真用記録紙に対して電子写真プロセス
における順次の各工程による画像情報の記録動作が行な
われるようにしたことにより、従来の問題点が良好に解
決できるようにされたが、一連の電子写真プロセスが終
了した後の電子写真用記録紙を回転ドラムから剥離して
確実に排紙できるようにする制御動作を良好に行なわせ
ることができる制御装置の出現が要望された。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はパルスモータに
よって回転駆動される回転ドラムにおける予め定められ
た母線位置が、予め定められた空間位置を占めるように
して停止している状態において、前記した回転ドラムに
おける予め定められた母線位置に電子写真用記録紙の先
端部を一致させて回転ドラムへ装着巻回させた電子写真
用記録紙に対する帯電、露光、前浴処理、現像、定着、
等の各工程、及び記録済み記録紙の排紙工程等の一連の
記録サイクルと対応する制御動作が、中央演算処理装置
の制御の下に動作するパルスモータ駆動パルスの発生手
段で発生されて、パルスモータに供給される駆動パルス
のパルスの計数値に基づいて行なわれており、記録紙を
巻回担持する回転ドラムの最頂部に対してドラム回転の
下流側の頂部付近の特定な位置における回転ドラムの母
線方向での記録紙の頭出しを行なうために回転ドラム面
に対して接離自在に動作しうるように設けられている記
録紙始端位置規制部材と、前記した記録紙始端位置規制
部材の近傍におけるドラム回転の上流側の特定な位置
で、回転ドラムの母線方向に延在する回転軸に固着され
ていて、前記の回転ドラム面に対して接離自在に動作し
うるように設けられている記録紙押圧ローラと、前記の
記録紙始端位置規制部材によって先頭位置が規制された
状態の記録紙の先端部領域及び記録紙の末端部領域を個
別に回転ドラムの外周面に吸着させるための真空吸着部
と、回転ドラムを駆動回転させるパルスモータと、排紙
用のローラの位置付近に設けた記録紙の末端部のセンサ
とを含んで構成されている画像記録装置における排紙制
御装置であって、排紙工程において記録紙の先端部が排
紙部の底板に近接した時点において回転ドラムの周速度
を低下させるとともに、記録紙の先端部領域を回転ドラ
ムの外周面に吸着させるための真空吸着部に排気動作を
行なわせて回転ドラムの外周面から記録紙の先端部を剥
離させる制御手段と、記録紙の先端部が排紙部の底板上
に導びかれた後に、回転ドラムの周速度を排紙用のロー
ラの周速度と同じか僅かに低い周速度にさせる制御手段
と、排紙工程において記録紙押圧ローラにより記録紙を
回転ドラム面に押圧させるような制御手段とを備えてな
る画像記録装置における排紙制御装置を提供する。
よって回転駆動される回転ドラムにおける予め定められ
た母線位置が、予め定められた空間位置を占めるように
して停止している状態において、前記した回転ドラムに
おける予め定められた母線位置に電子写真用記録紙の先
端部を一致させて回転ドラムへ装着巻回させた電子写真
用記録紙に対する帯電、露光、前浴処理、現像、定着、
等の各工程、及び記録済み記録紙の排紙工程等の一連の
記録サイクルと対応する制御動作が、中央演算処理装置
の制御の下に動作するパルスモータ駆動パルスの発生手
段で発生されて、パルスモータに供給される駆動パルス
のパルスの計数値に基づいて行なわれており、記録紙を
巻回担持する回転ドラムの最頂部に対してドラム回転の
下流側の頂部付近の特定な位置における回転ドラムの母
線方向での記録紙の頭出しを行なうために回転ドラム面
に対して接離自在に動作しうるように設けられている記
録紙始端位置規制部材と、前記した記録紙始端位置規制
部材の近傍におけるドラム回転の上流側の特定な位置
で、回転ドラムの母線方向に延在する回転軸に固着され
ていて、前記の回転ドラム面に対して接離自在に動作し
うるように設けられている記録紙押圧ローラと、前記の
記録紙始端位置規制部材によって先頭位置が規制された
状態の記録紙の先端部領域及び記録紙の末端部領域を個
別に回転ドラムの外周面に吸着させるための真空吸着部
と、回転ドラムを駆動回転させるパルスモータと、排紙
用のローラの位置付近に設けた記録紙の末端部のセンサ
とを含んで構成されている画像記録装置における排紙制
御装置であって、排紙工程において記録紙の先端部が排
紙部の底板に近接した時点において回転ドラムの周速度
を低下させるとともに、記録紙の先端部領域を回転ドラ
ムの外周面に吸着させるための真空吸着部に排気動作を
行なわせて回転ドラムの外周面から記録紙の先端部を剥
離させる制御手段と、記録紙の先端部が排紙部の底板上
に導びかれた後に、回転ドラムの周速度を排紙用のロー
ラの周速度と同じか僅かに低い周速度にさせる制御手段
と、排紙工程において記録紙押圧ローラにより記録紙を
回転ドラム面に押圧させるような制御手段とを備えてな
る画像記録装置における排紙制御装置を提供する。
【0008】
【作用】回転ドラムはパルスモータによって駆動回転さ
れる。前記のパルスモータに対して供給される駆動パル
スは、中央演算処理装置の制御の下にパルスモータ駆動
パルスの発生手段で発生されており、画像記録装置にお
ける各構成部分の動作のタイミングは、回転ドラムにお
ける予め定められた母線位置が、予め定められた空間位
置を占めるようにして停止しているホームポジションの
状態でクリアされるパルスカウンタで計数される前記し
たパルスモータ駆動パルスの計数値によって定められて
いて、前記した回転ドラムにおける予め定められた母線
位置に電子写真用記録紙の先端部を一致させて回転ドラ
ムへ装着巻回させた電子写真用記録紙に対する帯電、露
光、前浴処理、現像、定着、等の各工程一連の記録サイ
クルと対応する制御動作が順次に行なわれる。
れる。前記のパルスモータに対して供給される駆動パル
スは、中央演算処理装置の制御の下にパルスモータ駆動
パルスの発生手段で発生されており、画像記録装置にお
ける各構成部分の動作のタイミングは、回転ドラムにお
ける予め定められた母線位置が、予め定められた空間位
置を占めるようにして停止しているホームポジションの
状態でクリアされるパルスカウンタで計数される前記し
たパルスモータ駆動パルスの計数値によって定められて
いて、前記した回転ドラムにおける予め定められた母線
位置に電子写真用記録紙の先端部を一致させて回転ドラ
ムへ装着巻回させた電子写真用記録紙に対する帯電、露
光、前浴処理、現像、定着、等の各工程一連の記録サイ
クルと対応する制御動作が順次に行なわれる。
【0009】排紙工程に入って、記録紙の先端部が排紙
部の底板に予め定められた位置に近接した時点において
回転ドラムの周速度を低下させるとともに、記録紙の先
端部領域を回転ドラムの外周面に吸着させるための真空
吸着部に排気動作を行なわせて回転ドラムの外周面から
記録紙の先端部を剥離させる。また、前記の記録紙の先
端部が排紙部の底板上に導びかれた後に、回転ドラムの
周速度を排紙用のローラの周速度と同じか僅かに低い周
速度にさせる。さらに排紙工程において記録紙押圧ロー
ラによって記録紙を回転ドラム面に押圧させることによ
り、排紙工程中における記録紙のずれを防止する。
部の底板に予め定められた位置に近接した時点において
回転ドラムの周速度を低下させるとともに、記録紙の先
端部領域を回転ドラムの外周面に吸着させるための真空
吸着部に排気動作を行なわせて回転ドラムの外周面から
記録紙の先端部を剥離させる。また、前記の記録紙の先
端部が排紙部の底板上に導びかれた後に、回転ドラムの
周速度を排紙用のローラの周速度と同じか僅かに低い周
速度にさせる。さらに排紙工程において記録紙押圧ロー
ラによって記録紙を回転ドラム面に押圧させることによ
り、排紙工程中における記録紙のずれを防止する。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の画像制御
装置の排紙制御装置の具体的な内容を説明する。図1は
本発明の画像記録装置の排紙制御装置によって制御動作
が行なわれる排紙装置を備えている画像記録装置の概略
構成を示す側面図、図2は画像記録装置の一部の側面
図、図3は制御装置の概略構成を示すブロック図、図4
は回転ドラムの駆動系の構成態様を例示する斜視図、図
5乃至図11は記録紙の頭出し機構部付近を説明するた
めに使用される図、図12は本発明の画像記録装置にお
ける排紙制御装置の動作説明用のフローチャート、図1
3は真空吸着装置の動作の説明に用いられる図である。
装置の排紙制御装置の具体的な内容を説明する。図1は
本発明の画像記録装置の排紙制御装置によって制御動作
が行なわれる排紙装置を備えている画像記録装置の概略
構成を示す側面図、図2は画像記録装置の一部の側面
図、図3は制御装置の概略構成を示すブロック図、図4
は回転ドラムの駆動系の構成態様を例示する斜視図、図
5乃至図11は記録紙の頭出し機構部付近を説明するた
めに使用される図、図12は本発明の画像記録装置にお
ける排紙制御装置の動作説明用のフローチャート、図1
3は真空吸着装置の動作の説明に用いられる図である。
【0011】まず、主として図1及び図4及び図5乃至
図11ならびに図13を参照して、本発明の画像記録装
置の排紙制御装置を備えている画像記録装置の全体の概
略構成及び画像記録動作の概要について説明する。導電
性支持体上に感光層を設けてなる電子写真用記録紙3を
回転ドラム13に巻回して、回転ドラム13と一体的に
回転する記録紙3に対して、帯電、露光、前浴処理、現
像、定着、等の各工程により画像情報の記録動作を行な
い、記録済み記録紙を回転ドラム13から剥離して画像
記録装置外へ排紙するというような一連の記録動作が行
なわれる画像記録装置を示している図1において、回転
ドラム13の外周面上に密着状態に巻回保持される導電
性支持体上に感光層を設けてなる電子写真用記録紙3
(以下単に、記録紙3と記載されることもある)として
は例えば、導電性支持体上に光導電性二酸化チタンを絶
縁性樹脂バインダ中に分散させて構成した感光層が設け
られている構成のものが使用される。
図11ならびに図13を参照して、本発明の画像記録装
置の排紙制御装置を備えている画像記録装置の全体の概
略構成及び画像記録動作の概要について説明する。導電
性支持体上に感光層を設けてなる電子写真用記録紙3を
回転ドラム13に巻回して、回転ドラム13と一体的に
回転する記録紙3に対して、帯電、露光、前浴処理、現
像、定着、等の各工程により画像情報の記録動作を行な
い、記録済み記録紙を回転ドラム13から剥離して画像
記録装置外へ排紙するというような一連の記録動作が行
なわれる画像記録装置を示している図1において、回転
ドラム13の外周面上に密着状態に巻回保持される導電
性支持体上に感光層を設けてなる電子写真用記録紙3
(以下単に、記録紙3と記載されることもある)として
は例えば、導電性支持体上に光導電性二酸化チタンを絶
縁性樹脂バインダ中に分散させて構成した感光層が設け
られている構成のものが使用される。
【0012】図1において1,2は画像記録装置の機体
の側板であり、前記した機体の側板1の上方には、ロー
ル状の電子写真用記録紙3の回動軸4の各1端を回動自
在に支持するための2枚の軸受板5が固着されている(
図中には回動軸4の他端を支持するための軸受板は示さ
れていない )。図中の想像線6は遮光のための被覆部材
6である。画像記録装置による画像記録を開始するため
に、操作者が図示しない入力部に対して画像記録の開始
の情報を入力すると、記録紙3は供給部の案内板7,8
の間を経て供給ローラ9,10に挟着されて、制御装置
11の制御の下に回転が制御されている供給ローラ9,
10によって、回転ドラム13の方に送られる。12は
例えば回転刃12aと固定の受刃12bとを備えて構成
されている周知構成の裁断装置(カッタ)である。
の側板であり、前記した機体の側板1の上方には、ロー
ル状の電子写真用記録紙3の回動軸4の各1端を回動自
在に支持するための2枚の軸受板5が固着されている(
図中には回動軸4の他端を支持するための軸受板は示さ
れていない )。図中の想像線6は遮光のための被覆部材
6である。画像記録装置による画像記録を開始するため
に、操作者が図示しない入力部に対して画像記録の開始
の情報を入力すると、記録紙3は供給部の案内板7,8
の間を経て供給ローラ9,10に挟着されて、制御装置
11の制御の下に回転が制御されている供給ローラ9,
10によって、回転ドラム13の方に送られる。12は
例えば回転刃12aと固定の受刃12bとを備えて構成
されている周知構成の裁断装置(カッタ)である。
【0013】前記のように供給ローラ9,10により記
録紙3の供給が開始されると、回転ドラム13の上方に
設けられた記録紙の頭出し機構部HPにおける記録紙始
端位置規制部材14は、制御装置11の制御の下に動作
するカム板114(図7〜図9参照のこと…図1,図7
中にはカム板114の図示が省略されている)とそれに
連結している部材の動作(図7〜図9を参照して後述さ
れている)によって、この状態において基準の回転位相
を示して停止状態にされている回転ドラム13の表面に
先端が当接するまで降下し、前記の供給ローラ9,10
の回転によって前進している記録紙3の先頭部が、前記
した記録紙始端位置規制部材14に当接した時点に、図
示されていないセンサによって発生された信号が制御装
置11に与えられると、制御装置11では所定の僅かな
時間後に供給ローラ9,10の回転を停止させる。
録紙3の供給が開始されると、回転ドラム13の上方に
設けられた記録紙の頭出し機構部HPにおける記録紙始
端位置規制部材14は、制御装置11の制御の下に動作
するカム板114(図7〜図9参照のこと…図1,図7
中にはカム板114の図示が省略されている)とそれに
連結している部材の動作(図7〜図9を参照して後述さ
れている)によって、この状態において基準の回転位相
を示して停止状態にされている回転ドラム13の表面に
先端が当接するまで降下し、前記の供給ローラ9,10
の回転によって前進している記録紙3の先頭部が、前記
した記録紙始端位置規制部材14に当接した時点に、図
示されていないセンサによって発生された信号が制御装
置11に与えられると、制御装置11では所定の僅かな
時間後に供給ローラ9,10の回転を停止させる。
【0014】それにより記録紙3はそれの先端部(頭
部)が、記録紙の頭出し機構部HPにおける記録紙始端
位置規制部材14に当接した状態から、僅かだけ余分に
供給されることにより、記録紙3の先端部は記録紙始端
位置規制部材14によって確実に頭出しされることにな
る。また記録紙押圧ローラ15がカム板115(図7〜
図9参照のこと…図1,図7中にはカム板115の図示
が省略されている)によって下降して、記録紙3の先頭
付近を回転ドラム13に圧着させる。記録紙の頭出し機
構部HPの具体的な構成態様と動作については、図5乃
至図9を参照して後述されている。また、図5中に示さ
れている記録紙の頭出し機構部HPの部分は、図10及
び図11を参照して後述されているように、記録紙の頭
出し機構部HPの部分だけを、装置本体に対して着脱自
在となるような構成態様のものとして構成されている。
部)が、記録紙の頭出し機構部HPにおける記録紙始端
位置規制部材14に当接した状態から、僅かだけ余分に
供給されることにより、記録紙3の先端部は記録紙始端
位置規制部材14によって確実に頭出しされることにな
る。また記録紙押圧ローラ15がカム板115(図7〜
図9参照のこと…図1,図7中にはカム板115の図示
が省略されている)によって下降して、記録紙3の先頭
付近を回転ドラム13に圧着させる。記録紙の頭出し機
構部HPの具体的な構成態様と動作については、図5乃
至図9を参照して後述されている。また、図5中に示さ
れている記録紙の頭出し機構部HPの部分は、図10及
び図11を参照して後述されているように、記録紙の頭
出し機構部HPの部分だけを、装置本体に対して着脱自
在となるような構成態様のものとして構成されている。
【0015】前記した記録紙3の先頭部付近によって覆
われている部分における回転ドラム13の表面には、回
転ドラム13の母線方向に浅い溝78が設けられてい
て、前記の溝78中には多数の透孔71が回転ドラム1
3の内部空間中に設けられている吸引装置の吸引口(弾
性体製の吸盤のように記載されることもある)16に連
通するように設けられており、前記の吸引口16には真
空ポンプ80,86(図13参照)が接続されている。
制御装置11は所定のタイミングで真空ポンプによる吸
引動作を開始させ、記録紙3の先頭部分(先端部分)が
回転ドラム13の周面における始端部吸着領域Zbで密
着状態にされるようにする。
われている部分における回転ドラム13の表面には、回
転ドラム13の母線方向に浅い溝78が設けられてい
て、前記の溝78中には多数の透孔71が回転ドラム1
3の内部空間中に設けられている吸引装置の吸引口(弾
性体製の吸盤のように記載されることもある)16に連
通するように設けられており、前記の吸引口16には真
空ポンプ80,86(図13参照)が接続されている。
制御装置11は所定のタイミングで真空ポンプによる吸
引動作を開始させ、記録紙3の先頭部分(先端部分)が
回転ドラム13の周面における始端部吸着領域Zbで密
着状態にされるようにする。
【0016】前記のようにして、記録紙3の先頭部の先
端位置が記録紙始端位置規制部材14によって規制され
た状態において、記録紙3の先頭部分が吸引装置の吸引
口16から行なわれる吸気によって、回転ドラム13の
周面に密着状態にされた時点の直後に、制御装置11の
制御の下に記録紙始端位置規制部材14が上昇するとと
もに記録紙押圧ローラ15が降下した後に、回転ドラム
13は制御装置11の制御の下に図中の矢印Rの方向に
回転を開始して、回転ドラム13の外周に記録紙3を密
着した状態での巻付け動作を開始し、回転ドラム13に
巻付けられるべき記録紙3は、既述した制御装置11の
制御の下に動作する裁断装置12の裁断動作によって画
像記録に必要な長さに裁断されて、記録紙3の後端部も
吸引装置の吸引口17から多数の透孔を介して行なわれ
る吸気動作によって、回転ドラム13の周面に密着状態
にされる。
端位置が記録紙始端位置規制部材14によって規制され
た状態において、記録紙3の先頭部分が吸引装置の吸引
口16から行なわれる吸気によって、回転ドラム13の
周面に密着状態にされた時点の直後に、制御装置11の
制御の下に記録紙始端位置規制部材14が上昇するとと
もに記録紙押圧ローラ15が降下した後に、回転ドラム
13は制御装置11の制御の下に図中の矢印Rの方向に
回転を開始して、回転ドラム13の外周に記録紙3を密
着した状態での巻付け動作を開始し、回転ドラム13に
巻付けられるべき記録紙3は、既述した制御装置11の
制御の下に動作する裁断装置12の裁断動作によって画
像記録に必要な長さに裁断されて、記録紙3の後端部も
吸引装置の吸引口17から多数の透孔を介して行なわれ
る吸気動作によって、回転ドラム13の周面に密着状態
にされる。
【0017】次に、図5乃至図11等を参照して画像記
録装置の回転ドラムに対する記録紙の給紙装置の具体的
な構成例及び動作態様について説明する。画像記録装置
の回転ドラムに対する給紙装置における記録紙の頭出し
機構部HP付近の正面図(一部断面)を示している図5乃
至図8及び図11において101,102は画像記録装
置の機板である。記録紙の頭出し機構部HPは、画像記
録装置の機体に対して着脱自在な構造体として構成され
ていて、記録紙の頭出し機構部HPにおける左右の構成
部分を連結している2つの連結杆130,131が、前
記した画像記録装置の機板101,102に固着されて
いるレール部材128,129に案内されるようにし
て、前記した画像記録装置の機板101,102に設け
られている孔121,122の部分に挿通して、画像記
録装置の側方から容易に着脱できるようにされている。
録装置の回転ドラムに対する記録紙の給紙装置の具体的
な構成例及び動作態様について説明する。画像記録装置
の回転ドラムに対する給紙装置における記録紙の頭出し
機構部HP付近の正面図(一部断面)を示している図5乃
至図8及び図11において101,102は画像記録装
置の機板である。記録紙の頭出し機構部HPは、画像記
録装置の機体に対して着脱自在な構造体として構成され
ていて、記録紙の頭出し機構部HPにおける左右の構成
部分を連結している2つの連結杆130,131が、前
記した画像記録装置の機板101,102に固着されて
いるレール部材128,129に案内されるようにし
て、前記した画像記録装置の機板101,102に設け
られている孔121,122の部分に挿通して、画像記
録装置の側方から容易に着脱できるようにされている。
【0018】画像記録装置の機体の側方から記録紙の頭
出し機構部HPを挿入して装着した場合には、連結杆1
30の先端に取付けられている位置決めピン127(図
5)が、画像記録装置の機板102に固着されている位
置決めブロック126に設けられている位置決め孔に嵌
合することにより、記録紙の頭出し機構部HPは画像記
録装置の機体に対して所定の取付け位置に規制される。
そしてねじ133〜135(図10参照)を用いて、記
録紙の頭出し機構部HPが画像記録装置の機板101に
固着されると、記録紙の頭出し機構部HPは画像記録装
置に装着された状態になる。図5において192はモー
タ、193は減速機筐、98はカップリング部であり、
前記した減速機筐93はねじ95,96によって動力源
取付け板94に固着されている。97は減速機の出力軸
であり、前記の減速機の出力軸97はカップリング部9
8を介してカム軸113に結合されている。図11は図
5中のA−A線から右側を見た図であり、また図10は
図5中における画像記録装置の機板101の左側から右
側を見た図である。
出し機構部HPを挿入して装着した場合には、連結杆1
30の先端に取付けられている位置決めピン127(図
5)が、画像記録装置の機板102に固着されている位
置決めブロック126に設けられている位置決め孔に嵌
合することにより、記録紙の頭出し機構部HPは画像記
録装置の機体に対して所定の取付け位置に規制される。
そしてねじ133〜135(図10参照)を用いて、記
録紙の頭出し機構部HPが画像記録装置の機板101に
固着されると、記録紙の頭出し機構部HPは画像記録装
置に装着された状態になる。図5において192はモー
タ、193は減速機筐、98はカップリング部であり、
前記した減速機筐93はねじ95,96によって動力源
取付け板94に固着されている。97は減速機の出力軸
であり、前記の減速機の出力軸97はカップリング部9
8を介してカム軸113に結合されている。図11は図
5中のA−A線から右側を見た図であり、また図10は
図5中における画像記録装置の機板101の左側から右
側を見た図である。
【0019】図6は前記した図5中に示されているモー
タ192、減速機筐193、カップリング部98、位置
決めブロック126、センサ124、ドッグ(センサ1
24で検出するパターンが設けられている部材)12
5、レール128,129等の構成部分を除いて、記録
紙の給紙装置の要部の構成態様が明瞭となるように簡略
化して示した図である。図7乃至図9は記録紙の頭出し
機構部分の動作を説明するために、図6に示されている
記録紙の給紙装置の構成部分の左端外方側から右方を見
た場合の記録紙の頭出し機構部HP部分の側面図であ
り、図7は既述のように制御装置11の制御動作によ
り、供給ローラ9,10により記録紙3の供給が開始さ
れ、回転ドラム13の上方に設けられた記録紙の頭出し
機構部HPにおける記録紙始端位置規制部材14が、基
準の回転位相を示して停止状態にされている回転ドラム
13の表面に先端が当接するまで降下し、供給ローラ
9,10の駆動回転動作により、裁断装置12の固定の
受刃12bの位置に先端部分が位置している状態で停止
していた記録紙3の先端部が、前記の裁断装置12の固
定の受刃12bの位置から記録紙の頭出し機構部HPに
おける記録紙始端位置規制部材14までの距離よりも僅
かに長目の距離だけ移動できるように、記録紙3の先端
部が記録紙の頭出し機構部HPにおける記録紙始端位置
規制部材14に対して確実に押付けられた状態で頭出し
が行なわれていることを図示説明している図である。
タ192、減速機筐193、カップリング部98、位置
決めブロック126、センサ124、ドッグ(センサ1
24で検出するパターンが設けられている部材)12
5、レール128,129等の構成部分を除いて、記録
紙の給紙装置の要部の構成態様が明瞭となるように簡略
化して示した図である。図7乃至図9は記録紙の頭出し
機構部分の動作を説明するために、図6に示されている
記録紙の給紙装置の構成部分の左端外方側から右方を見
た場合の記録紙の頭出し機構部HP部分の側面図であ
り、図7は既述のように制御装置11の制御動作によ
り、供給ローラ9,10により記録紙3の供給が開始さ
れ、回転ドラム13の上方に設けられた記録紙の頭出し
機構部HPにおける記録紙始端位置規制部材14が、基
準の回転位相を示して停止状態にされている回転ドラム
13の表面に先端が当接するまで降下し、供給ローラ
9,10の駆動回転動作により、裁断装置12の固定の
受刃12bの位置に先端部分が位置している状態で停止
していた記録紙3の先端部が、前記の裁断装置12の固
定の受刃12bの位置から記録紙の頭出し機構部HPに
おける記録紙始端位置規制部材14までの距離よりも僅
かに長目の距離だけ移動できるように、記録紙3の先端
部が記録紙の頭出し機構部HPにおける記録紙始端位置
規制部材14に対して確実に押付けられた状態で頭出し
が行なわれていることを図示説明している図である。
【0020】図8は記録紙3の先端部が記録紙始端位置
規制部材14に確実に押付けられた後に、記録紙押圧ロ
ーラ15が下降して記録紙3を回転ドラムの外周面に圧
着した状態を図示説明している図であり、図9は前記の
図8に示されている状態のように、記録紙3の先端部が
記録紙始端位置規制部材14に確実に押付けられて頭出
しが確実に行なわれた後に、記録紙押圧ローラ15の下
降により記録紙3が回転ドラムの外周面に圧着された状
態において、記録紙3の先頭部付近が回転ドラム13の
内部空間中に設けられている吸引装置の吸引口16から
の吸引動作によって、記録紙3の先頭部分(先端部分)が
回転ドラム13の周面における始端部吸着領域Zbで密
着状態にされた時点の直後に、制御装置11の制御の下
に記録紙始端位置規制部材14が上昇して、回転ドラム
13が制御装置11の制御の下に回転を開始する状態を
示している図である。
規制部材14に確実に押付けられた後に、記録紙押圧ロ
ーラ15が下降して記録紙3を回転ドラムの外周面に圧
着した状態を図示説明している図であり、図9は前記の
図8に示されている状態のように、記録紙3の先端部が
記録紙始端位置規制部材14に確実に押付けられて頭出
しが確実に行なわれた後に、記録紙押圧ローラ15の下
降により記録紙3が回転ドラムの外周面に圧着された状
態において、記録紙3の先頭部付近が回転ドラム13の
内部空間中に設けられている吸引装置の吸引口16から
の吸引動作によって、記録紙3の先頭部分(先端部分)が
回転ドラム13の周面における始端部吸着領域Zbで密
着状態にされた時点の直後に、制御装置11の制御の下
に記録紙始端位置規制部材14が上昇して、回転ドラム
13が制御装置11の制御の下に回転を開始する状態を
示している図である。
【0021】図7乃至図9に示されている記録紙の頭出
し機構部HPは、それが画像記録装置の機体に対して装
着された状態において、図5及び図6中に示されている
ように画像記録装置の機板101,102付近に位置さ
れる断面形状がコ字状のフレーム99,100に組付け
られている構成部分と、前記した断面形状がコ字状のフ
レーム99,100に組付けられている構成部分の一部
の部材間を連結している連結板108と、前記した連結
板108に固着されている記録紙始端位置規制部材14
とを備えて構成されている。なお、図5及び図6におい
て、各図中における左右の両端部付近に示してある断面
形状がコ字状のフレーム99,100に、それぞれ組付
けられている各構成部分において、互に同一な構成態様
の部分には同一の図面符号が付してあり、以下の説明に
おいては、断面形状がコ字状のフレーム99を用いて組
付けてある構成部分について主として説明し、断面形状
がコ字状のフレーム100を用いて組付けてある構成部
分についての記述は、断面形状がコ字状のフレーム99
(100)のように記載するにとどめて、詳細な記載を
省略する。
し機構部HPは、それが画像記録装置の機体に対して装
着された状態において、図5及び図6中に示されている
ように画像記録装置の機板101,102付近に位置さ
れる断面形状がコ字状のフレーム99,100に組付け
られている構成部分と、前記した断面形状がコ字状のフ
レーム99,100に組付けられている構成部分の一部
の部材間を連結している連結板108と、前記した連結
板108に固着されている記録紙始端位置規制部材14
とを備えて構成されている。なお、図5及び図6におい
て、各図中における左右の両端部付近に示してある断面
形状がコ字状のフレーム99,100に、それぞれ組付
けられている各構成部分において、互に同一な構成態様
の部分には同一の図面符号が付してあり、以下の説明に
おいては、断面形状がコ字状のフレーム99を用いて組
付けてある構成部分について主として説明し、断面形状
がコ字状のフレーム100を用いて組付けてある構成部
分についての記述は、断面形状がコ字状のフレーム99
(100)のように記載するにとどめて、詳細な記載を
省略する。
【0022】図5乃至図9において、断面形状がコ字状
のフレーム99(100)に固着されている軸103に
は、ボールブッシュ104を装着してある摺動部材10
5が摺動自在に嵌挿されている。106は前記した摺動
部材105の1方の側壁に植設されたピンであり、この
ピン106と断面形状がコ字状のフレーム99(10
0)の底板99aとの間にはスプリング107が張設さ
れていて、前記した摺動部材105が、常時、断面形状
がコ字状のフレーム99(100)の底板の方に付勢さ
れるようになされている。前記の摺動部材105の上端
部には係止部材109が固着されており、また、前記の
摺動部材105の他方の側壁には連結板108の端部が
固着されている。そして、前記の連結板108には既述
のように記録紙始端位置規制部材14が固着されてい
る。
のフレーム99(100)に固着されている軸103に
は、ボールブッシュ104を装着してある摺動部材10
5が摺動自在に嵌挿されている。106は前記した摺動
部材105の1方の側壁に植設されたピンであり、この
ピン106と断面形状がコ字状のフレーム99(10
0)の底板99aとの間にはスプリング107が張設さ
れていて、前記した摺動部材105が、常時、断面形状
がコ字状のフレーム99(100)の底板の方に付勢さ
れるようになされている。前記の摺動部材105の上端
部には係止部材109が固着されており、また、前記の
摺動部材105の他方の側壁には連結板108の端部が
固着されている。そして、前記の連結板108には既述
のように記録紙始端位置規制部材14が固着されてい
る。
【0023】それで、前記した摺動部材105が軸10
3に沿って摺動すると、摺動部材105に固着されてい
る連結板108に取付けられている記録紙始端位置規制
部材14は、それの先端部が回転ドラム13の外周面に
接触した状態にされたり、あるいは回転ドラム13の外
周面から離れた状態にされたりする。そして、前記した
摺動部材105の軸103に沿った摺動々作は、摺動部
材105の上端部に固着されている係止部材109が、
カム軸113に対して偏心した状態でカム軸に固着され
ている円板によって構成されているカム板114で変位
されることによって行なわれる。前記したカム軸113
には、前記したカム板114の偏心の態様とは異なる偏
心の態様でカム軸113に固着された円板によって構成
されているカム板115も備えている。
3に沿って摺動すると、摺動部材105に固着されてい
る連結板108に取付けられている記録紙始端位置規制
部材14は、それの先端部が回転ドラム13の外周面に
接触した状態にされたり、あるいは回転ドラム13の外
周面から離れた状態にされたりする。そして、前記した
摺動部材105の軸103に沿った摺動々作は、摺動部
材105の上端部に固着されている係止部材109が、
カム軸113に対して偏心した状態でカム軸に固着され
ている円板によって構成されているカム板114で変位
されることによって行なわれる。前記したカム軸113
には、前記したカム板114の偏心の態様とは異なる偏
心の態様でカム軸113に固着された円板によって構成
されているカム板115も備えている。
【0024】そして、前記のカム板115は押圧ローラ
位置制御板110に穿設されている長孔110cに嵌合
されている。前記の押圧ローラ位置制御板110には、
画像記録装置の機板101に植設されているピン111
と係合している案内溝110aと、前記の機板101に
植設されているピン112と係合している案内溝110
bとが設けられているから、カム軸113に固着されて
いる前記したカム板115が、カム軸113の回動に従
って押圧ローラ位置制御板110に穿設されている長孔
110c中で回動したときには、押圧ローラ位置制御板
110の案内溝110a,110bに対してピン11
1,112が係合されていることにより、押圧ローラ位
置制御板110は前記した案内溝110a,110bの
長手方向に変位されることになる。
位置制御板110に穿設されている長孔110cに嵌合
されている。前記の押圧ローラ位置制御板110には、
画像記録装置の機板101に植設されているピン111
と係合している案内溝110aと、前記の機板101に
植設されているピン112と係合している案内溝110
bとが設けられているから、カム軸113に固着されて
いる前記したカム板115が、カム軸113の回動に従
って押圧ローラ位置制御板110に穿設されている長孔
110c中で回動したときには、押圧ローラ位置制御板
110の案内溝110a,110bに対してピン11
1,112が係合されていることにより、押圧ローラ位
置制御板110は前記した案内溝110a,110bの
長手方向に変位されることになる。
【0025】前記した押圧ローラ位置制御板110に
は、押圧ローラ15の回転軸118の端部を支持するた
めのローラ軸支持体117を貫通させる孔120が設け
られており、また、前記のローラ軸支持体117に構成
された平行な直線状部117aは、断面形状がコ字状の
フレーム99(100)の側板99bに設けられている
透孔の直線状部116に嵌合されており、さらに、前記
したローラ軸支持体117は断面形状がコ字状のフレー
ム99(100)の底板99aに対して両端部が固着さ
れているスプリング119によって、断面形状がコ字状
のフレーム99(100)の底板99aの方に常時付勢
されている。前記した2枚のカム板114,115は、
図示の例においては偏心方向が90度だけずれた状態で
カム軸113に固着されているものとされていて、カム
軸113の回動角度が図7に示されている状態において
は、一方のカム板114が摺動部材105の上端部に固
着されている係止部材109から離隔された状態になっ
ているとともに、この場合における他方のカム板115
と押圧ローラ位置制御板110に穿設されている長孔1
10cとの係合関係では、前記の押圧ローラ位置制御板
110が上方に変位した状態にされる。
は、押圧ローラ15の回転軸118の端部を支持するた
めのローラ軸支持体117を貫通させる孔120が設け
られており、また、前記のローラ軸支持体117に構成
された平行な直線状部117aは、断面形状がコ字状の
フレーム99(100)の側板99bに設けられている
透孔の直線状部116に嵌合されており、さらに、前記
したローラ軸支持体117は断面形状がコ字状のフレー
ム99(100)の底板99aに対して両端部が固着さ
れているスプリング119によって、断面形状がコ字状
のフレーム99(100)の底板99aの方に常時付勢
されている。前記した2枚のカム板114,115は、
図示の例においては偏心方向が90度だけずれた状態で
カム軸113に固着されているものとされていて、カム
軸113の回動角度が図7に示されている状態において
は、一方のカム板114が摺動部材105の上端部に固
着されている係止部材109から離隔された状態になっ
ているとともに、この場合における他方のカム板115
と押圧ローラ位置制御板110に穿設されている長孔1
10cとの係合関係では、前記の押圧ローラ位置制御板
110が上方に変位した状態にされる。
【0026】それで、カム軸113の回動角度が図7に
示されている状態においては、摺動部材105がスプリ
ング107によって下方に降下した状態となり、それに
より前記した摺動部材105に固着されている連結板1
08に取付けられている記録紙始端位置規制部材14
が、基準の回転位相を示して停止状態にされている回転
ドラム13の表面に先端が当接するまで降下した状態に
なり、また、カム軸113の回動角度が図7に示されて
いる状態において、押圧ローラ位置制御板110に穿設
されている長孔110cに係合しているカム板115に
よって上方に変位している押圧ローラ位置制御板110
は、ローラ軸支持体117の孔120の下端によって前
記のローラ軸支持体117の下端部を持上げているため
に、記録紙押圧ローラ15と回転ドラム13の外周面と
は離隔した状態にされる。したがってこの図7の状態で
は記録紙3に対する頭出し動作が行なわれることにな
る。
示されている状態においては、摺動部材105がスプリ
ング107によって下方に降下した状態となり、それに
より前記した摺動部材105に固着されている連結板1
08に取付けられている記録紙始端位置規制部材14
が、基準の回転位相を示して停止状態にされている回転
ドラム13の表面に先端が当接するまで降下した状態に
なり、また、カム軸113の回動角度が図7に示されて
いる状態において、押圧ローラ位置制御板110に穿設
されている長孔110cに係合しているカム板115に
よって上方に変位している押圧ローラ位置制御板110
は、ローラ軸支持体117の孔120の下端によって前
記のローラ軸支持体117の下端部を持上げているため
に、記録紙押圧ローラ15と回転ドラム13の外周面と
は離隔した状態にされる。したがってこの図7の状態で
は記録紙3に対する頭出し動作が行なわれることにな
る。
【0027】次に、前記した図7に示されているカム軸
113の状態から、45度だけ時計まわりの方向にカム
軸113が回動した状態を示す図8において、カム軸1
13に固着されている一方のカム板114は摺動部材1
05の上端部に固着されている係止部材109に対して
接触を開始した状態になるが、この状態では記録紙始端
位置規制部材14は、基準の回転位相を示して停止状態
にされている回転ドラム13の表面に対して依然として
先端が当接している状態を保持している。また、この場
合における他方のカム板115と押圧ローラ位置制御板
110に穿設されている長孔110cとの係合関係によ
って、前記の押圧ローラ位置制御板110が下方に変位
した状態にされ、それによりローラ軸支持体117は、
スプリング119の付勢によって孔120内を下降し
て、記録紙押圧ローラ15が回転ドラム13の外周面に
接触した状態にされる。したがって、記録紙3はその先
端部の位置が規制された状態において回転ドラム13の
外周面に記録紙押圧ローラ15によって圧着された状態
にされるのであり、この状態において後述のように吸気
口16から多数の透孔を介して行なわれる吸気動作によ
って、記録紙の始端部は回転ドラム13の周面に密着状
態にされる。
113の状態から、45度だけ時計まわりの方向にカム
軸113が回動した状態を示す図8において、カム軸1
13に固着されている一方のカム板114は摺動部材1
05の上端部に固着されている係止部材109に対して
接触を開始した状態になるが、この状態では記録紙始端
位置規制部材14は、基準の回転位相を示して停止状態
にされている回転ドラム13の表面に対して依然として
先端が当接している状態を保持している。また、この場
合における他方のカム板115と押圧ローラ位置制御板
110に穿設されている長孔110cとの係合関係によ
って、前記の押圧ローラ位置制御板110が下方に変位
した状態にされ、それによりローラ軸支持体117は、
スプリング119の付勢によって孔120内を下降し
て、記録紙押圧ローラ15が回転ドラム13の外周面に
接触した状態にされる。したがって、記録紙3はその先
端部の位置が規制された状態において回転ドラム13の
外周面に記録紙押圧ローラ15によって圧着された状態
にされるのであり、この状態において後述のように吸気
口16から多数の透孔を介して行なわれる吸気動作によ
って、記録紙の始端部は回転ドラム13の周面に密着状
態にされる。
【0028】記録紙3の始端部が回転ドラム13の周面
に密着状態にされた状態が、図13を参照して後述され
ているように真空スイッチ83によって検出されると、
制御装置11の制御によって前記したカム軸113が図
9に示されている状態にまで回動されて、カム板114
により係止部材109が押上げられる。それにより前記
の係止部材109が固着されている摺動部材105が軸
103を摺動して上方に変位して、前記の摺動部材10
5の他方の側壁に固着されている連結板108を介して
記録紙始端位置規制部材14も上方に移動し、記録紙始
端位置規制部材14の先端が回転ドラム13の外周面か
ら離隔した状態になる。また、前記したカム軸113の
回動に応じて、カム115も押圧ローラ位置制御板11
0に穿設されている長孔110cに係合した状態で回動
し、それにより前記の押圧ローラ位置制御板110は、
前述の図8に示してある位置よりも下方に変位して、ロ
ーラ軸支持体117の頂部と押圧ローラ位置制御板11
0の孔120の頂部との間隔L2'が、図8の場合におけ
るローラ軸支持体117の頂部と押圧ローラ位置制御板
110の孔120の頂部との間隔L2よりも小さくなっ
ている。
に密着状態にされた状態が、図13を参照して後述され
ているように真空スイッチ83によって検出されると、
制御装置11の制御によって前記したカム軸113が図
9に示されている状態にまで回動されて、カム板114
により係止部材109が押上げられる。それにより前記
の係止部材109が固着されている摺動部材105が軸
103を摺動して上方に変位して、前記の摺動部材10
5の他方の側壁に固着されている連結板108を介して
記録紙始端位置規制部材14も上方に移動し、記録紙始
端位置規制部材14の先端が回転ドラム13の外周面か
ら離隔した状態になる。また、前記したカム軸113の
回動に応じて、カム115も押圧ローラ位置制御板11
0に穿設されている長孔110cに係合した状態で回動
し、それにより前記の押圧ローラ位置制御板110は、
前述の図8に示してある位置よりも下方に変位して、ロ
ーラ軸支持体117の頂部と押圧ローラ位置制御板11
0の孔120の頂部との間隔L2'が、図8の場合におけ
るローラ軸支持体117の頂部と押圧ローラ位置制御板
110の孔120の頂部との間隔L2よりも小さくなっ
ている。
【0029】前記の状態において記録紙押圧ローラ15
は、回転ドラム13の外周面に接触した状態に保持され
ている。前記の記録紙押圧ローラ15は、前記の状態か
ら回転ドラム13が回転して行って、所定の長さの記録
紙3が回転ドラム13の外周面に巻回され終り、記録紙
3の末端部が後述のように吸気口17から多数の透孔を
介して行なわれる吸気動作によって、回転ドラム13の
周面に密着状態にされるまで、記録紙3を回転ドラム1
3の外周面に押圧している状態にされている。記録紙3
の末端部が回転ドラム13の周面に密着状態にされた状
態が、図13を参照して後述されているように真空スイ
ッチ86によって検出されると、制御装置11の制御に
よって前記したカム軸113が図9に示されている状態
から、さらに時計方向に回動して、カム板114の回動
により係止部材109を図9に示してある状態よりもさ
らに押上げるとともに、カム板115の回動により押圧
ローラ位置制御板110を上方に変位させる。
は、回転ドラム13の外周面に接触した状態に保持され
ている。前記の記録紙押圧ローラ15は、前記の状態か
ら回転ドラム13が回転して行って、所定の長さの記録
紙3が回転ドラム13の外周面に巻回され終り、記録紙
3の末端部が後述のように吸気口17から多数の透孔を
介して行なわれる吸気動作によって、回転ドラム13の
周面に密着状態にされるまで、記録紙3を回転ドラム1
3の外周面に押圧している状態にされている。記録紙3
の末端部が回転ドラム13の周面に密着状態にされた状
態が、図13を参照して後述されているように真空スイ
ッチ86によって検出されると、制御装置11の制御に
よって前記したカム軸113が図9に示されている状態
から、さらに時計方向に回動して、カム板114の回動
により係止部材109を図9に示してある状態よりもさ
らに押上げるとともに、カム板115の回動により押圧
ローラ位置制御板110を上方に変位させる。
【0030】前記した係止部材109の上方への変位に
よって、係止部材109と一体に移動する摺動部材10
5の他方の側壁に固着されている連結板108を介して
記録紙始端位置規制部材14も上方に移動して、記録紙
始端位置規制部材14の先端が回転ドラム13の外周面
から大きく離隔し、また、前記した押圧ローラ位置制御
板110の上方への変位により、ローラ軸支持体117
の最下部が押圧ローラ位置制御板110の孔120の底
部に係合した状態で、押圧ローラ位置制御板110の上
方への移動とともに、スプリング119に抗して上方に
押上げられることにより、記録紙押圧ローラ15も上方
に移動して回転ドラム13の外周面から離隔した状態に
なり、以後の電子写真プロセスに対して、前記した記録
紙始端位置規制部材14と記録紙押圧ローラ15とが支
障を与えないようにする。
よって、係止部材109と一体に移動する摺動部材10
5の他方の側壁に固着されている連結板108を介して
記録紙始端位置規制部材14も上方に移動して、記録紙
始端位置規制部材14の先端が回転ドラム13の外周面
から大きく離隔し、また、前記した押圧ローラ位置制御
板110の上方への変位により、ローラ軸支持体117
の最下部が押圧ローラ位置制御板110の孔120の底
部に係合した状態で、押圧ローラ位置制御板110の上
方への移動とともに、スプリング119に抗して上方に
押上げられることにより、記録紙押圧ローラ15も上方
に移動して回転ドラム13の外周面から離隔した状態に
なり、以後の電子写真プロセスに対して、前記した記録
紙始端位置規制部材14と記録紙押圧ローラ15とが支
障を与えないようにする。
【0031】次に、回転ドラム13の外周面に対して記
録紙3の始端部と末端部とを、吸気口16,17から多
数の透孔を介して行なわれる吸気動作によって、回転ド
ラム13の周面に密着状態にさせるようにするための構
成態様と動作とについて説明する。回転ドラム13の回
転軸74(図4)は画像記録装置の機体に固着されてい
る軸受け部142に回動自在に、かつ、例えばゴム製の
パッキングによって気密の状態を保持するように支持さ
れていて、前記の回転軸74が駆動回転されたときに
は、前記の機体に固着されている軸受け部と回転ドラム
13の一方の側端部中に構成されている個別の通気路と
が連通している状態で回転ドラム13を所定の回転速度
で回転させる。
録紙3の始端部と末端部とを、吸気口16,17から多
数の透孔を介して行なわれる吸気動作によって、回転ド
ラム13の周面に密着状態にさせるようにするための構
成態様と動作とについて説明する。回転ドラム13の回
転軸74(図4)は画像記録装置の機体に固着されてい
る軸受け部142に回動自在に、かつ、例えばゴム製の
パッキングによって気密の状態を保持するように支持さ
れていて、前記の回転軸74が駆動回転されたときに
は、前記の機体に固着されている軸受け部と回転ドラム
13の一方の側端部中に構成されている個別の通気路と
が連通している状態で回転ドラム13を所定の回転速度
で回転させる。
【0032】前記の通気路の一方のものは、回転ドラム
13の内部空間IS中(図2参照)に設けられている通
気管75によって連通しており、また前記した通気路の
他方のものは、回転ドラム13の内部空間中に設けられ
ている可動通気路部材77中を通して、回転ドラム13
の内部空間IS中に設けられている通気管76と連通し
ている。前記の通気管75は、回転ドラム13の外周に
保持させるべき大きさの異なる各種の記録紙のすべての
ものの頭部(始端部)について、共通に回転ドラムに設
定した始端部吸着領域Zbと対応している回転ドラム1
3の内部空間IS中に固定的に位置している状態となる
ようにされている。そして前記の通気管75の内部は弾
性体製の吸盤16,16…の内部空間と、回転ドラム1
3に穿設されている透孔71,71…とを介して、回転
ドラム13に設定されている始端部吸着領域Zbにおけ
る回転ドラムの表面の母線方向に、記録紙の巾よりも短
い状態のものとして設けられている浅溝78と連通して
いる。
13の内部空間IS中(図2参照)に設けられている通
気管75によって連通しており、また前記した通気路の
他方のものは、回転ドラム13の内部空間中に設けられ
ている可動通気路部材77中を通して、回転ドラム13
の内部空間IS中に設けられている通気管76と連通し
ている。前記の通気管75は、回転ドラム13の外周に
保持させるべき大きさの異なる各種の記録紙のすべての
ものの頭部(始端部)について、共通に回転ドラムに設
定した始端部吸着領域Zbと対応している回転ドラム1
3の内部空間IS中に固定的に位置している状態となる
ようにされている。そして前記の通気管75の内部は弾
性体製の吸盤16,16…の内部空間と、回転ドラム1
3に穿設されている透孔71,71…とを介して、回転
ドラム13に設定されている始端部吸着領域Zbにおけ
る回転ドラムの表面の母線方向に、記録紙の巾よりも短
い状態のものとして設けられている浅溝78と連通して
いる。
【0033】また前記の通気管76は、回転ドラム13
の外周に保持させるべき大きさの異なる各種の記録紙に
おけるそれぞれの末端部について回転ドラム13に設定
した末端部吸着領域Zeと対応している回転ドラム13
の内部空間IS中において、後述されているような移動
可能な状態となるように、通気管76の一端部が既述の
ように前記した可動通気路部材77に連結固着されてい
るとともに、通気管76の他端部は可動部材73に固着
されている。そして前記の通気管76の内部は弾性体製
の吸盤17,17…の内部空間と、回転ドラム13に穿
設されている透孔72,72…とを介して、回転ドラム
13に設定されている始端部吸着領域Zeにおける回転
ドラムの表面の母線方向に、記録紙の巾よりも短い状態
のものとして設けられている複数の浅溝79,79…の
内で、選択された1個の浅溝79と連通できるようにさ
れている。
の外周に保持させるべき大きさの異なる各種の記録紙に
おけるそれぞれの末端部について回転ドラム13に設定
した末端部吸着領域Zeと対応している回転ドラム13
の内部空間IS中において、後述されているような移動
可能な状態となるように、通気管76の一端部が既述の
ように前記した可動通気路部材77に連結固着されてい
るとともに、通気管76の他端部は可動部材73に固着
されている。そして前記の通気管76の内部は弾性体製
の吸盤17,17…の内部空間と、回転ドラム13に穿
設されている透孔72,72…とを介して、回転ドラム
13に設定されている始端部吸着領域Zeにおける回転
ドラムの表面の母線方向に、記録紙の巾よりも短い状態
のものとして設けられている複数の浅溝79,79…の
内で、選択された1個の浅溝79と連通できるようにさ
れている。
【0034】回転ドラム13の外周に保持させるべき記
録紙の末端部吸着領域Ze中における選択された位置に
弾性体製の吸盤17,17を移動させて、その位置にお
いて回転ドラム13の透孔72,72…と通気管76と
を気密に連通した状態にさせる場合には、通気管76と
吸盤17とからなる構成部分を可動部材73の変位によ
って回転ドラム13の内周面から離隔させた状態で、そ
の位置に保持させておいて回転ドラム13を回動させ、
前記した吸盤17が回転ドラム13における記録紙の末
端部吸着領域Ze中の所定の位置と対応している状態に
なったときに、前記した可動部材73を変位させて、そ
の位置で吸盤17を回転ドラム13の内周面に吸着させ
るようにするのである。
録紙の末端部吸着領域Ze中における選択された位置に
弾性体製の吸盤17,17を移動させて、その位置にお
いて回転ドラム13の透孔72,72…と通気管76と
を気密に連通した状態にさせる場合には、通気管76と
吸盤17とからなる構成部分を可動部材73の変位によ
って回転ドラム13の内周面から離隔させた状態で、そ
の位置に保持させておいて回転ドラム13を回動させ、
前記した吸盤17が回転ドラム13における記録紙の末
端部吸着領域Ze中の所定の位置と対応している状態に
なったときに、前記した可動部材73を変位させて、そ
の位置で吸盤17を回転ドラム13の内周面に吸着させ
るようにするのである。
【0035】すなわち、回転ドラム13の外周に保持さ
せるべき大きさの異なる各種の記録紙のすべてのものの
始端部に対して共通的に回転ドラムに設定されている始
端部吸着領域Zbと対応して、回転ドラム13の内部空
間IS中に固定的に位置している通気管75は、それの
内部空間が弾性体製の吸盤16,16…の内部空間と、
回転ドラム13に穿設されている透孔71,71…とを
介して、回転ドラム13に設定されている始端部吸着領
域Zbにおける回転ドラムの表面の母線方向に、記録紙
の巾よりも短い状態のものとして設けられている特定な
位置の浅溝78と連通した状態にされている。
せるべき大きさの異なる各種の記録紙のすべてのものの
始端部に対して共通的に回転ドラムに設定されている始
端部吸着領域Zbと対応して、回転ドラム13の内部空
間IS中に固定的に位置している通気管75は、それの
内部空間が弾性体製の吸盤16,16…の内部空間と、
回転ドラム13に穿設されている透孔71,71…とを
介して、回転ドラム13に設定されている始端部吸着領
域Zbにおける回転ドラムの表面の母線方向に、記録紙
の巾よりも短い状態のものとして設けられている特定な
位置の浅溝78と連通した状態にされている。
【0036】回転ドラム13の外周に保持させるべき大
きさの異なる各種の記録紙におけるそれぞれの末端部に
ついて回転ドラム13に設定された末端部吸着領域Ze
においては、回転ドラム13の外周に保持させるべき大
きさの異なる各種の記録紙毎の末端部と対応して末端部
吸着領域Ze中に個別に設けられている浅溝79,79
…の内の選択された浅溝79の位置に、弾性体製の吸盤
17,17…や通気管76を含んで構成されている移動
連結部を移動させて、通気管76中の内部空間が弾性体
製の吸盤17,17…の内部空間と、回転ドラム13に
穿設されている透孔72,72…とを介して、回転ドラ
ム13に設定されている末端部吸着領域Zeにおける回
転ドラムの表面の母線方向に、記録紙の巾よりも短い状
態のものとして設けられている特定な位置の浅溝79と
連通した状態にされるようにしているのである。
きさの異なる各種の記録紙におけるそれぞれの末端部に
ついて回転ドラム13に設定された末端部吸着領域Ze
においては、回転ドラム13の外周に保持させるべき大
きさの異なる各種の記録紙毎の末端部と対応して末端部
吸着領域Ze中に個別に設けられている浅溝79,79
…の内の選択された浅溝79の位置に、弾性体製の吸盤
17,17…や通気管76を含んで構成されている移動
連結部を移動させて、通気管76中の内部空間が弾性体
製の吸盤17,17…の内部空間と、回転ドラム13に
穿設されている透孔72,72…とを介して、回転ドラ
ム13に設定されている末端部吸着領域Zeにおける回
転ドラムの表面の母線方向に、記録紙の巾よりも短い状
態のものとして設けられている特定な位置の浅溝79と
連通した状態にされるようにしているのである。
【0037】回転ドラム13に対して記録紙3の始端部
と末端部とが、回転ドラム13における始端部吸着領域
Zbと末端部吸着領域Zeとにそれぞれ設けられている
吸気用の透孔を介して吸気されることにより、回転ドラ
ム13の外周面上に密着状態に巻回保持させた後に、回
転ドラム13と一体的に回転する記録紙に対して、図示
されていない帯電、露光、現像、定着、等の各工程を行
なう各構成部分によって画像情報の記録動作が行なわ
れ、次いで、回転ドラム13における始端部吸着領域Z
bと末端部吸着領域Zeとにそれぞれ設けられている透
孔71,72を介して、前記した記録紙3の始端部と末
端部とに対して、順次に排気動作が行なわれることによ
り、記録済み記録紙が図2に示されるように回転ドラム
13から剥離されて、排紙部における底板51上を進行
して行き、回転している排紙ローラ52,53に挟着さ
れることにより画像記録装置外へと排紙される。
と末端部とが、回転ドラム13における始端部吸着領域
Zbと末端部吸着領域Zeとにそれぞれ設けられている
吸気用の透孔を介して吸気されることにより、回転ドラ
ム13の外周面上に密着状態に巻回保持させた後に、回
転ドラム13と一体的に回転する記録紙に対して、図示
されていない帯電、露光、現像、定着、等の各工程を行
なう各構成部分によって画像情報の記録動作が行なわ
れ、次いで、回転ドラム13における始端部吸着領域Z
bと末端部吸着領域Zeとにそれぞれ設けられている透
孔71,72を介して、前記した記録紙3の始端部と末
端部とに対して、順次に排気動作が行なわれることによ
り、記録済み記録紙が図2に示されるように回転ドラム
13から剥離されて、排紙部における底板51上を進行
して行き、回転している排紙ローラ52,53に挟着さ
れることにより画像記録装置外へと排紙される。
【0038】さて、画像記録の際に使用しようとしてい
る記録紙の大きさの情報を操作者が入力部に対して入力
したことにより、既述のようにして回転ドラム13にお
ける末端部吸着領域Zeにおける画像記録の際に使用し
ようとしている記録紙の末端部と対応する部分の回転ド
ラム13の内壁面の位置に弾性体製の吸盤17,17…
が設定されて圧着された状態にされた後に、回転ドラム
13は基準の回転位相を示す状態となるまで回転して停
止する。画像装置における画像記録動作が開始されて、
供給ローラ9,10による記録紙3の供給が行なわれ、
記録紙3の先頭部が基準の回転位相を示して停止状態に
されている回転ドラム13における始端部吸着領域Zb
に迄達したときに、その制御装置11では図13の
(a)に示されているスイッチSW1,SW5をオンの状
態にして、真空ポンプ80に対して管81と直動型ソレ
ノイドバルブ84と管85とを介して、回転ドラム13
に設けられている図示されていない吸(排)気口から吸
気が行なわれるようにする。
る記録紙の大きさの情報を操作者が入力部に対して入力
したことにより、既述のようにして回転ドラム13にお
ける末端部吸着領域Zeにおける画像記録の際に使用し
ようとしている記録紙の末端部と対応する部分の回転ド
ラム13の内壁面の位置に弾性体製の吸盤17,17…
が設定されて圧着された状態にされた後に、回転ドラム
13は基準の回転位相を示す状態となるまで回転して停
止する。画像装置における画像記録動作が開始されて、
供給ローラ9,10による記録紙3の供給が行なわれ、
記録紙3の先頭部が基準の回転位相を示して停止状態に
されている回転ドラム13における始端部吸着領域Zb
に迄達したときに、その制御装置11では図13の
(a)に示されているスイッチSW1,SW5をオンの状
態にして、真空ポンプ80に対して管81と直動型ソレ
ノイドバルブ84と管85とを介して、回転ドラム13
に設けられている図示されていない吸(排)気口から吸
気が行なわれるようにする。
【0039】それで、前記した吸(排)気口からの吸気
によって、回転ドラム13の一方の側端部に構成されて
いる通気路と、回転ドラム13の内部空間ISに設けら
れている通気管75と、弾性体製の吸盤16,16…の
内部空間と、回転ドラム13に穿設されている透孔7
1,71…とを介して、始端部吸着領域Zbにおける浅
溝78中に設けられている透孔71,71…からの吸気
が行なわれて、記録紙3の先頭部が回転ドラム13にお
ける始端部吸着領域Zbに吸着される。前記のようにし
て記録紙3の先頭部分が始端部吸着領域Zbにおける浅
溝78中に設けられている透孔71,71…からの吸気
によって、回転ドラム13の周面に密着状態にされた時
点の直後に、制御装置11の制御の下に回転ドラム13
が図2中の矢印Rの方向に回転を開始して、回転ドラム
13の外周に記録紙3を密着した状態での巻付け動作を
開始する。
によって、回転ドラム13の一方の側端部に構成されて
いる通気路と、回転ドラム13の内部空間ISに設けら
れている通気管75と、弾性体製の吸盤16,16…の
内部空間と、回転ドラム13に穿設されている透孔7
1,71…とを介して、始端部吸着領域Zbにおける浅
溝78中に設けられている透孔71,71…からの吸気
が行なわれて、記録紙3の先頭部が回転ドラム13にお
ける始端部吸着領域Zbに吸着される。前記のようにし
て記録紙3の先頭部分が始端部吸着領域Zbにおける浅
溝78中に設けられている透孔71,71…からの吸気
によって、回転ドラム13の周面に密着状態にされた時
点の直後に、制御装置11の制御の下に回転ドラム13
が図2中の矢印Rの方向に回転を開始して、回転ドラム
13の外周に記録紙3を密着した状態での巻付け動作を
開始する。
【0040】すなわち、記録紙3はそれの先頭部が前記
のように吸気動作によって回転ドラム13の表面に密着
されているとともに、記録紙押圧ローラ15によって回
転ドラム13の表面に押圧されている状態にされている
ので、回転ドラム13の回転につれて回転ドラム13の
表面に巻回されて行き、それにより回転ドラム13の表
面に巻回されて行く記録紙3は、回転ドラム13の表面
に密着している状態にされる。回転ドラム13は所定の
一定の回転速度で駆動回転を行なうようにされているか
ら、制御装置11では前記のように回転ドラム13が回
転を開始した時点からの駆動パルスの計数値が、回転ド
ラム13の外周に巻付けようとしている記録紙の大きさ
の情報によって定められる値に達したときに、裁断装置
の回転刃12aを回転させて記録紙3を所定の長さに裁
断する。
のように吸気動作によって回転ドラム13の表面に密着
されているとともに、記録紙押圧ローラ15によって回
転ドラム13の表面に押圧されている状態にされている
ので、回転ドラム13の回転につれて回転ドラム13の
表面に巻回されて行き、それにより回転ドラム13の表
面に巻回されて行く記録紙3は、回転ドラム13の表面
に密着している状態にされる。回転ドラム13は所定の
一定の回転速度で駆動回転を行なうようにされているか
ら、制御装置11では前記のように回転ドラム13が回
転を開始した時点からの駆動パルスの計数値が、回転ド
ラム13の外周に巻付けようとしている記録紙の大きさ
の情報によって定められる値に達したときに、裁断装置
の回転刃12aを回転させて記録紙3を所定の長さに裁
断する。
【0041】既述したように始端部吸着領域Zbにおけ
る浅溝78中に設けられている透孔71,71…からの
吸気によって、記録紙3の先頭部分が回転ドラム13の
周面に密着状態にされている記録紙3が、記録紙押圧ロ
ーラ15によって回転ドラム13の表面に押圧されてい
る状態で、図2中の矢印Rの方向での回転ドラム13の
回転につれて回転ドラム13の表面に密着している状態
に巻回されて行くが、制御装置11では回転ドラム13
の外周に巻付けようとしている記録紙3の末端部が、記
録紙押圧ローラ15によって回転ドラム13の表面に押
圧される直前の時点以後に、末端部吸着領域Ze中の回
転ドラム13の内壁面に当接されている弾性体製の吸盤
17,17…によって透孔72,72…から吸気動作を
行なって記録紙3の末端部分を回転ドラム13の周面に
密着状態にさせる。
る浅溝78中に設けられている透孔71,71…からの
吸気によって、記録紙3の先頭部分が回転ドラム13の
周面に密着状態にされている記録紙3が、記録紙押圧ロ
ーラ15によって回転ドラム13の表面に押圧されてい
る状態で、図2中の矢印Rの方向での回転ドラム13の
回転につれて回転ドラム13の表面に密着している状態
に巻回されて行くが、制御装置11では回転ドラム13
の外周に巻付けようとしている記録紙3の末端部が、記
録紙押圧ローラ15によって回転ドラム13の表面に押
圧される直前の時点以後に、末端部吸着領域Ze中の回
転ドラム13の内壁面に当接されている弾性体製の吸盤
17,17…によって透孔72,72…から吸気動作を
行なって記録紙3の末端部分を回転ドラム13の周面に
密着状態にさせる。
【0042】前記のように記録紙3の末端部が記録紙押
圧ローラ15によって回転ドラム13の表面に押圧され
る直前の時点に、制御装置では図13の(b)に示され
ているスイッチSW3,SW6をオンの状態にして、真空
ポンプ86に対して管87と直動型ソレノイドバルブ9
1と管90とを介して、図1に示されている回転ドラム
13に設けられている図示されていない吸(排)気口か
ら吸気が行なわれるようにする。それで、前記した吸
(排)気口からの吸気によって、回転ドラム13の一方
の側端部中に構成されている通気路と、回転ドラム13
の内部空間ISに設けられている通気管76と、弾性体
製の吸盤17,17…の内部空間と、回転ドラム13に
穿設されている透孔72,72…とを介して、末端部吸
着領域Zeにおける浅溝79中に設けられている透孔7
2,72…からの吸気が行なわれて、記録紙3の末端部
が回転ドラム13における末端部吸着領域Zeに吸着さ
れる。なお、図13の(a)中に83で示されている構
成部分及び図13の(b)中に89で示されている構成
部分は、管81,87中の真空度に応じてオンオフ動作
を行なう真空スイッチである。
圧ローラ15によって回転ドラム13の表面に押圧され
る直前の時点に、制御装置では図13の(b)に示され
ているスイッチSW3,SW6をオンの状態にして、真空
ポンプ86に対して管87と直動型ソレノイドバルブ9
1と管90とを介して、図1に示されている回転ドラム
13に設けられている図示されていない吸(排)気口か
ら吸気が行なわれるようにする。それで、前記した吸
(排)気口からの吸気によって、回転ドラム13の一方
の側端部中に構成されている通気路と、回転ドラム13
の内部空間ISに設けられている通気管76と、弾性体
製の吸盤17,17…の内部空間と、回転ドラム13に
穿設されている透孔72,72…とを介して、末端部吸
着領域Zeにおける浅溝79中に設けられている透孔7
2,72…からの吸気が行なわれて、記録紙3の末端部
が回転ドラム13における末端部吸着領域Zeに吸着さ
れる。なお、図13の(a)中に83で示されている構
成部分及び図13の(b)中に89で示されている構成
部分は、管81,87中の真空度に応じてオンオフ動作
を行なう真空スイッチである。
【0043】外周面に所定の大きさの記録紙3が密着状
態に巻回保持された回転ドラム13における次の1回転
の期間中に、回転ドラム13と一体的に回転する記録紙
3には、順次に帯電、露光、現像、定着、等の各工程に
より画像情報の記録動作が行なわれる。すなわち、前記
のようにして外周面に対して所定の大きさの記録紙3が
密着された状態の回転ドラム13が回転を続けて行く
と、回転ドラム13に巻付けられている記録紙3には、
電源19から電圧が供給されている帯電器18によって
一様な帯電が行なわれる。21は回転鏡車であり、この
回転鏡車21はモータ20によって所定の回転速度で回
転して、半導体レーザ22から射出されたレーザ光を所
定の方向に偏向する。半導体レーザ22は記録の対象に
されている網点画像デジタルデータを含む所定の露光デ
ータによって強度変調されたレーザ光を射出し、そのレ
ーザ光はレンズ23,反射鏡24,25等からなる光学
系を介して記録紙3を照射して、記録の対象にされてい
る網点画像デジタルデータを含む所定の露光データによ
って記録紙3が露光されて、記録紙3の感光体には記録
の対象にされている画像情報と対応する電荷像が形成さ
れる。
態に巻回保持された回転ドラム13における次の1回転
の期間中に、回転ドラム13と一体的に回転する記録紙
3には、順次に帯電、露光、現像、定着、等の各工程に
より画像情報の記録動作が行なわれる。すなわち、前記
のようにして外周面に対して所定の大きさの記録紙3が
密着された状態の回転ドラム13が回転を続けて行く
と、回転ドラム13に巻付けられている記録紙3には、
電源19から電圧が供給されている帯電器18によって
一様な帯電が行なわれる。21は回転鏡車であり、この
回転鏡車21はモータ20によって所定の回転速度で回
転して、半導体レーザ22から射出されたレーザ光を所
定の方向に偏向する。半導体レーザ22は記録の対象に
されている網点画像デジタルデータを含む所定の露光デ
ータによって強度変調されたレーザ光を射出し、そのレ
ーザ光はレンズ23,反射鏡24,25等からなる光学
系を介して記録紙3を照射して、記録の対象にされてい
る網点画像デジタルデータを含む所定の露光データによ
って記録紙3が露光されて、記録紙3の感光体には記録
の対象にされている画像情報と対応する電荷像が形成さ
れる。
【0044】前記したレーザ光によって記録紙3に露光
が行なわれる部分と、回転ドラム13の最下方部分との
間には、前浴装置26が支持板27上に取付けられてい
る。前浴装置26には、機体の底板29に固着されてい
る前浴液の容器30から管31を介して前浴液が供給さ
れていて、前浴装置26のローラ28が記録紙3の表面
に前浴液の被膜を形成させる。余った前浴液は前浴装置
26中に落下して戻されて管32を通して機体の底板2
9に固着されている前浴液の容器30中に回収される。
前浴装置26において前浴処理を受けた記録紙3は、次
に湿式現像部によって顕像化される。湿式現像部(湿式
現像装置)は回転ドラム13の直下の部分近傍におけ
る、前記した回転ドラム13の直下の位置よりもドラム
回転の上流側寄りの部分に現像電極33a(湿式現像装
置33〜37にそれぞれ設けられている現像電極33a
〜37aの内で選択使用されている湿式現像装置の現像
電極で、図示の状態では湿式現像装置33が使用されて
いるので現像電極33aの全部または大部分が位置する
ようにして配置されている。
が行なわれる部分と、回転ドラム13の最下方部分との
間には、前浴装置26が支持板27上に取付けられてい
る。前浴装置26には、機体の底板29に固着されてい
る前浴液の容器30から管31を介して前浴液が供給さ
れていて、前浴装置26のローラ28が記録紙3の表面
に前浴液の被膜を形成させる。余った前浴液は前浴装置
26中に落下して戻されて管32を通して機体の底板2
9に固着されている前浴液の容器30中に回収される。
前浴装置26において前浴処理を受けた記録紙3は、次
に湿式現像部によって顕像化される。湿式現像部(湿式
現像装置)は回転ドラム13の直下の部分近傍におけ
る、前記した回転ドラム13の直下の位置よりもドラム
回転の上流側寄りの部分に現像電極33a(湿式現像装
置33〜37にそれぞれ設けられている現像電極33a
〜37aの内で選択使用されている湿式現像装置の現像
電極で、図示の状態では湿式現像装置33が使用されて
いるので現像電極33aの全部または大部分が位置する
ようにして配置されている。
【0045】前記した湿式現像装置33(34〜37で
も同じ)の現像電極33a(34a〜37aでも同じ)
は、それの表面が回転ドラム13に密着状態に巻回され
ている記録紙3の表面に対して、僅かな間隔を隔てて対
面しており、現像電極33aにおける表面からは、機体
の底板29上に配置されている電子写真用湿式現像剤の
容器38(38〜42の内で使用されている湿式現像装
置と対応しているもの)から管43を介して湿式現像装
置33に供給されている電子写真用湿式現像剤が、現像
電極33aに穿設されている吐出口から流出、あるいは
噴出していて、その電子写真用湿式現像剤が回転ドラム
13に密着状態に巻回されている記録紙3の表面に供給
されることにより、記録紙3の電荷像の電荷量に応じた
トナーが記録紙3の表面に付着されて電荷像の顕像化が
行なわれるのである。
も同じ)の現像電極33a(34a〜37aでも同じ)
は、それの表面が回転ドラム13に密着状態に巻回され
ている記録紙3の表面に対して、僅かな間隔を隔てて対
面しており、現像電極33aにおける表面からは、機体
の底板29上に配置されている電子写真用湿式現像剤の
容器38(38〜42の内で使用されている湿式現像装
置と対応しているもの)から管43を介して湿式現像装
置33に供給されている電子写真用湿式現像剤が、現像
電極33aに穿設されている吐出口から流出、あるいは
噴出していて、その電子写真用湿式現像剤が回転ドラム
13に密着状態に巻回されている記録紙3の表面に供給
されることにより、記録紙3の電荷像の電荷量に応じた
トナーが記録紙3の表面に付着されて電荷像の顕像化が
行なわれるのである。
【0046】前記した現像電極33aの表面は、回転ド
ラム13に密着状態に巻回されている記録紙3の表面の
傾斜と対応した傾斜を有しているから、前記のように現
像電極33aに穿設されている吐出口より電子写真用湿
式現像剤が流出、あるいは噴出した電子写真用湿式現像
剤は、現像電極33aの表面と記録紙3の表面との間隙
を充満した状態で回転ドラム13の回転方向に良好に流
下して湿式現像装置33中に回収される。湿式現像装置
33中に回収された電子写真用湿式現像剤は管44によ
って電子写真用湿式現像剤の容器38中に回収される。
図1において機体の底板29上に配置されている電子写
真用湿式現像剤の容器38〜42は、それぞれ異なる種
類の電子写真用湿式現像剤(電気絶縁性液体中に着色剤
や結着剤等を含んで構成された現像用微粒子を分散させ
てなる電子写真用湿式現像剤)を収納している。
ラム13に密着状態に巻回されている記録紙3の表面の
傾斜と対応した傾斜を有しているから、前記のように現
像電極33aに穿設されている吐出口より電子写真用湿
式現像剤が流出、あるいは噴出した電子写真用湿式現像
剤は、現像電極33aの表面と記録紙3の表面との間隙
を充満した状態で回転ドラム13の回転方向に良好に流
下して湿式現像装置33中に回収される。湿式現像装置
33中に回収された電子写真用湿式現像剤は管44によ
って電子写真用湿式現像剤の容器38中に回収される。
図1において機体の底板29上に配置されている電子写
真用湿式現像剤の容器38〜42は、それぞれ異なる種
類の電子写真用湿式現像剤(電気絶縁性液体中に着色剤
や結着剤等を含んで構成された現像用微粒子を分散させ
てなる電子写真用湿式現像剤)を収納している。
【0047】前記した各湿式現像装置33〜37は、そ
の内から選択された1個のものが、既述したように回転
ドラム13の直下の部分近傍における前記した回転ドラ
ム13の直下の位置よりもドラム回転の上流側寄りの部
分に、現像電極の全部または大部分が位置するようにし
て配置されており、複数の湿式現像装置33〜37の底
部を、所定の間隔を隔てて平行に張設された2本の移送
帯(例えばチェーン、ベルト等)45上に乗せて、前記
した移送帯45を図中の矢印Eの方向に移動させるとと
もに、前記した2本の移送帯45の間に設けた昇降装置
49によって、移送帯45上の1個の湿式現像装置33
(34〜37)を前記した所定の位置まで上昇させて、現
像処理動作に使用されるようにしたり、あるいは前記の
上昇位置から少し下降した位置で余剰現像液の除去動作
を行なったり、もしくは前記の現像器を移送帯45上に
戻したりして、複数の現像器33〜37の内の所定の1
個のものが選択使用されるようにしている。図中の矢印
Fは前記した昇降装置の移動方向を示す。前記の各現像
器33〜37は平行に所定の間隔を隔てて張設された2
本の移送帯上に、設けられている間隔片S,S…によっ
て位置規制が行なわれた状態で載置されている。
の内から選択された1個のものが、既述したように回転
ドラム13の直下の部分近傍における前記した回転ドラ
ム13の直下の位置よりもドラム回転の上流側寄りの部
分に、現像電極の全部または大部分が位置するようにし
て配置されており、複数の湿式現像装置33〜37の底
部を、所定の間隔を隔てて平行に張設された2本の移送
帯(例えばチェーン、ベルト等)45上に乗せて、前記
した移送帯45を図中の矢印Eの方向に移動させるとと
もに、前記した2本の移送帯45の間に設けた昇降装置
49によって、移送帯45上の1個の湿式現像装置33
(34〜37)を前記した所定の位置まで上昇させて、現
像処理動作に使用されるようにしたり、あるいは前記の
上昇位置から少し下降した位置で余剰現像液の除去動作
を行なったり、もしくは前記の現像器を移送帯45上に
戻したりして、複数の現像器33〜37の内の所定の1
個のものが選択使用されるようにしている。図中の矢印
Fは前記した昇降装置の移動方向を示す。前記の各現像
器33〜37は平行に所定の間隔を隔てて張設された2
本の移送帯上に、設けられている間隔片S,S…によっ
て位置規制が行なわれた状態で載置されている。
【0048】前記の移送帯45(チェーン)はスプロケ
ット46,47に張設されていて、制御装置11の制御
の下に駆動スプロケットの方に駆動力が伝達されたり、
駆動力の供給が遮断されたりする。48は前記したチェ
ーンの弛みを無くとしたり蛇行したりすることを防止す
るためのレールである(なお、図中には所定の間隔を隔
てて平行に張設されている2本のチェーンの内で手前側
のチェーントスプロケットの図示説明は行なっておら
ず、図中に示されているのチェーン45と、前記のチェ
ーン45を張設してあるスプロケット46,47とは、
機体の奥側に設けられている方のものである)。制御装
置11は、前記した駆動スプロケットに対する駆動力の
供給状態を制御して、前記した各現像器33〜37の内
の選択された1個のものを昇降装置49の位置まで移送
させる。昇降装置49は制御装置11の制御の下に、カ
ム板50が固着されているカム軸51に回転力が伝達さ
れることにより、前記したカム板50の回動によって、
前記したカム板50のカム面に摺接しているローラ52
の回転軸53が固着されている昇降部材の基板54を上
昇または下降させる。55は支持体である。前記した昇
降部材の基板54の下方には、取付板56に固着されて
いる2本の案内棒58,59に嵌合する孔を備えている
案内部61,62が固着されており、また昇降部材の基
板54の上方には連結体62,63を介して支持台64
が設けられている。
ット46,47に張設されていて、制御装置11の制御
の下に駆動スプロケットの方に駆動力が伝達されたり、
駆動力の供給が遮断されたりする。48は前記したチェ
ーンの弛みを無くとしたり蛇行したりすることを防止す
るためのレールである(なお、図中には所定の間隔を隔
てて平行に張設されている2本のチェーンの内で手前側
のチェーントスプロケットの図示説明は行なっておら
ず、図中に示されているのチェーン45と、前記のチェ
ーン45を張設してあるスプロケット46,47とは、
機体の奥側に設けられている方のものである)。制御装
置11は、前記した駆動スプロケットに対する駆動力の
供給状態を制御して、前記した各現像器33〜37の内
の選択された1個のものを昇降装置49の位置まで移送
させる。昇降装置49は制御装置11の制御の下に、カ
ム板50が固着されているカム軸51に回転力が伝達さ
れることにより、前記したカム板50の回動によって、
前記したカム板50のカム面に摺接しているローラ52
の回転軸53が固着されている昇降部材の基板54を上
昇または下降させる。55は支持体である。前記した昇
降部材の基板54の下方には、取付板56に固着されて
いる2本の案内棒58,59に嵌合する孔を備えている
案内部61,62が固着されており、また昇降部材の基
板54の上方には連結体62,63を介して支持台64
が設けられている。
【0049】前記した昇降装置の支持台64が、各現像
器33〜37を載置してある状態のチェーン45の高さ
位置よりも降下した状態から、前記したカム板50の回
転によって上昇して行くと、そのときに前記した支持台
64の上方に位置されていた現像器33は、図1に例示
されている現像器33の位置まで上昇されて、その位置
において既述のような所定の現像処理動作を行なうこと
ができる。現像処理動作の終了した現像器33が、制御
装置11の制御の下に行なわれるカム板50の回転によ
る昇降装置49の支持台64の下降とともに下降して行
くときに、余剰現像液が良好に除去され、次いで、前記
のカム板50の回転による昇降装置49の支持台64の
下降によって、現像器33はチェーン50上に載置され
た状態にされる。このようにして複数の現像器33〜3
7が1個ずつ選択されて現像処理動作のために順次に使
用されうるのである。
器33〜37を載置してある状態のチェーン45の高さ
位置よりも降下した状態から、前記したカム板50の回
転によって上昇して行くと、そのときに前記した支持台
64の上方に位置されていた現像器33は、図1に例示
されている現像器33の位置まで上昇されて、その位置
において既述のような所定の現像処理動作を行なうこと
ができる。現像処理動作の終了した現像器33が、制御
装置11の制御の下に行なわれるカム板50の回転によ
る昇降装置49の支持台64の下降とともに下降して行
くときに、余剰現像液が良好に除去され、次いで、前記
のカム板50の回転による昇降装置49の支持台64の
下降によって、現像器33はチェーン50上に載置され
た状態にされる。このようにして複数の現像器33〜3
7が1個ずつ選択されて現像処理動作のために順次に使
用されうるのである。
【0050】前記の現像動作時に記録紙3の表面に付着
して回転ドラム13の回転につれて回転ドラム13の最
下部付近を通過して定着部の方に移動されているような
余剰現像液があっても、そのような余剰現像液は起風室
67で起風された風が導風管65の先端65aから回転
ドラム13の最下部付近に噴出されているために、前記
のように回転ドラム13の最下部付近の位置にまで吹き
寄せられて、回転ドラム13の最下部付近に集められた
余剰現像液は、回転ドラム13の最下部付近において現
像器内に戻される。そして、表面の余剰現像液が除去さ
れた記録紙3は、定着部66で定着動作が行なわれた後
に記録紙3の先頭部が記録紙押圧ローラ15の位置を通
過した時点に、制御装置11では図13の(a)に示され
ているスイッチSW1をオフ、SW2,SW5をオンの状
態にして、真空ポンプ80に対して管82と直動型ソレ
ノイドバルブ84と管85とを介して、図1に示されて
いる回転ドラム13に設けられている図示されていない
吸(排)気口から排気が行なわれるようにする。
して回転ドラム13の回転につれて回転ドラム13の最
下部付近を通過して定着部の方に移動されているような
余剰現像液があっても、そのような余剰現像液は起風室
67で起風された風が導風管65の先端65aから回転
ドラム13の最下部付近に噴出されているために、前記
のように回転ドラム13の最下部付近の位置にまで吹き
寄せられて、回転ドラム13の最下部付近に集められた
余剰現像液は、回転ドラム13の最下部付近において現
像器内に戻される。そして、表面の余剰現像液が除去さ
れた記録紙3は、定着部66で定着動作が行なわれた後
に記録紙3の先頭部が記録紙押圧ローラ15の位置を通
過した時点に、制御装置11では図13の(a)に示され
ているスイッチSW1をオフ、SW2,SW5をオンの状
態にして、真空ポンプ80に対して管82と直動型ソレ
ノイドバルブ84と管85とを介して、図1に示されて
いる回転ドラム13に設けられている図示されていない
吸(排)気口から排気が行なわれるようにする。
【0051】単色の電子写真プロセスの際には、一連の
電子写真プロセスが終了しても、記録紙3は図中に示さ
れている除電器68によって除電されることなく排紙さ
れ、また複数色の電子写真プロセスの際にも、全部の色
についての一連の電子写真プロセスが終了した場合に
は、記録紙3は図中に示されている除電器68によって
除電されることなく排紙される。前記した除電器68に
よって記録紙3に対する除電動作が行なわれるのは、複
数色の電子写真プロセスの際に、記録紙3に対して別の
色についての一連の電子写真プロセスが開始される場合
だけである。さて、前記した吸(排)気口からの排気に
よって、回転ドラム13の一方の側端部中に構成されて
いる通気路と、回転ドラム13の内部空間ISに設けら
れている通気管75と、弾性体製の吸盤16,16…の
内部空間と、回転ドラム13に穿設されている透孔7
1,71…とを介して、始端部吸着領域Zbにおける浅
溝78中に設けられている透孔71,71…から排気が
行なわれて、記録紙3の始端部は回転ドラム13におけ
る始端部吸着領域Zbから剥離される。
電子写真プロセスが終了しても、記録紙3は図中に示さ
れている除電器68によって除電されることなく排紙さ
れ、また複数色の電子写真プロセスの際にも、全部の色
についての一連の電子写真プロセスが終了した場合に
は、記録紙3は図中に示されている除電器68によって
除電されることなく排紙される。前記した除電器68に
よって記録紙3に対する除電動作が行なわれるのは、複
数色の電子写真プロセスの際に、記録紙3に対して別の
色についての一連の電子写真プロセスが開始される場合
だけである。さて、前記した吸(排)気口からの排気に
よって、回転ドラム13の一方の側端部中に構成されて
いる通気路と、回転ドラム13の内部空間ISに設けら
れている通気管75と、弾性体製の吸盤16,16…の
内部空間と、回転ドラム13に穿設されている透孔7
1,71…とを介して、始端部吸着領域Zbにおける浅
溝78中に設けられている透孔71,71…から排気が
行なわれて、記録紙3の始端部は回転ドラム13におけ
る始端部吸着領域Zbから剥離される。
【0052】記録紙3の始端部が回転ドラム13におけ
る始端部吸着領域Zbから剥離されると、記録紙押圧ロ
ーラ15と回転ドラム13とに挟着されている記録紙3
は、回転ドラム13の回転に従って前進し、図2に示さ
れているように記録紙3の始端部は排紙部の底板69上
を進行して行き、記録紙の始端部が排紙ローラ92,9
3に挟着され、前記した排紙ローラ92,93によって
画像記録装置の機外へと排紙される。回転ドラム13は
前記の排紙動作中も回転し、回転ドラムの基準の回転位
相の状態になった時点に停止して次の工程の開始に備え
る。
る始端部吸着領域Zbから剥離されると、記録紙押圧ロ
ーラ15と回転ドラム13とに挟着されている記録紙3
は、回転ドラム13の回転に従って前進し、図2に示さ
れているように記録紙3の始端部は排紙部の底板69上
を進行して行き、記録紙の始端部が排紙ローラ92,9
3に挟着され、前記した排紙ローラ92,93によって
画像記録装置の機外へと排紙される。回転ドラム13は
前記の排紙動作中も回転し、回転ドラムの基準の回転位
相の状態になった時点に停止して次の工程の開始に備え
る。
【0053】前記のような排紙動作において、排紙ロー
ラ92,93が回転を続けて、記録済み記録紙3の末端
部が記録紙押圧ローラ15の位置を通過した時点に、制
御装置11では図13の(b)に示されているスイッチ
SW3をオフ、SW4,SW6をオンの状態にして、真空
ポンプ86に対して管88と直動型ソレノイドバルブ9
1と管90とを介して、図1に示されている回転ドラム
13に設けられている図示されていない吸(排)気口か
ら排気が行なわれるようにする。それで、前記した吸
(排)気口16からの排気によって、回転ドラム13の
一方の側端部中に構成されている通気路と、回転ドラム
13の内部空間ISに設けられている通気管76と、弾
性体製の吸盤17,17…の内部空間と、回転ドラム1
3に穿設されている透孔72,72…とを介して、末端
部吸着領域Zeにおける浅溝79中に設けられている透
孔72,72…から排気が行なわれて、記録紙3の末端
部が回転ドラム13における末端部吸着領域Zeから剥
離される。図1中における図面符号70,70は平版
(刷版)用の加熱定着部を示している。
ラ92,93が回転を続けて、記録済み記録紙3の末端
部が記録紙押圧ローラ15の位置を通過した時点に、制
御装置11では図13の(b)に示されているスイッチ
SW3をオフ、SW4,SW6をオンの状態にして、真空
ポンプ86に対して管88と直動型ソレノイドバルブ9
1と管90とを介して、図1に示されている回転ドラム
13に設けられている図示されていない吸(排)気口か
ら排気が行なわれるようにする。それで、前記した吸
(排)気口16からの排気によって、回転ドラム13の
一方の側端部中に構成されている通気路と、回転ドラム
13の内部空間ISに設けられている通気管76と、弾
性体製の吸盤17,17…の内部空間と、回転ドラム1
3に穿設されている透孔72,72…とを介して、末端
部吸着領域Zeにおける浅溝79中に設けられている透
孔72,72…から排気が行なわれて、記録紙3の末端
部が回転ドラム13における末端部吸着領域Zeから剥
離される。図1中における図面符号70,70は平版
(刷版)用の加熱定着部を示している。
【0054】図4は回転ドラム13の駆動系の構成例を
示している図であって、136はパルスモータであり、
回転ドラム13は前記したパルスモータ136の出力軸
137に固着されている駆動プーリ138と、回転ドラ
ム13の回転軸74の先端部に固着されている従動プー
リ140との間に巻回されているベルト139によって
動力の伝達を受けて所定の回転速度で回転する。また1
41は画像記録装置の機枠であり、142は前記した回
転ドラム13の回転軸74を回転自在に支持する軸受で
ある。143は前記した回転ドラム13の回転軸74に
固着されたスリット板、144,145は前記したスリ
ット板143に設けられているスリットの部分が通過す
るときに信号を発生するセンサ(例えば、発光素子と受
光素子とからなるフォトインタラプタ)であって、前記
のセンサ144,145からは回転ドラム13が基準の
回転位相位置の場合に信号が出力される。
示している図であって、136はパルスモータであり、
回転ドラム13は前記したパルスモータ136の出力軸
137に固着されている駆動プーリ138と、回転ドラ
ム13の回転軸74の先端部に固着されている従動プー
リ140との間に巻回されているベルト139によって
動力の伝達を受けて所定の回転速度で回転する。また1
41は画像記録装置の機枠であり、142は前記した回
転ドラム13の回転軸74を回転自在に支持する軸受で
ある。143は前記した回転ドラム13の回転軸74に
固着されたスリット板、144,145は前記したスリ
ット板143に設けられているスリットの部分が通過す
るときに信号を発生するセンサ(例えば、発光素子と受
光素子とからなるフォトインタラプタ)であって、前記
のセンサ144,145からは回転ドラム13が基準の
回転位相位置の場合に信号が出力される。
【0055】また図3は制御装置11及び制御装置の周
辺の構成部分のブロック図であって、146は中央演算
処理装置(CPU)、147はリードオンリーメモリ(R
OM)であり、このROM147にはシーケンス動作実
行のための制御プログラムや、画像記録装置の各構成部
分の動作条件や動作タイミングのデータが格納されてい
る。148はランダムアクセスメモリ(RAM)であっ
て、このRAMにはプログラム実行のための各種変数、
画像記録装置の各構成部分の動作状態の読取り結果の作
業用記憶領域、シーケンス動作実行のための制御プログ
ラムや、画像記録装置の各構成部分の動作条件や動作タ
イミングのデータ等が格納されている。160は前記し
た中央演算処理装置146の入力ポートであり、入力ポ
ート160には入力インターフェース158が接続され
ている。入力インターフェース158では、センサ、ス
イッチ、真空スイッチ等の動作状態を示す信号が与えら
れたときに、信号レベルを変換して入力ポート160を
介して中央演算処理装置146に与える。信号レベルの
変換が必要でない入力信号は入力インターフェース15
8を経由することなく、入力ポート160に直接に供給
されてもよい。中央演算処理装置146に対して割込み
信号を発生する必要があるものは割込み信号として中央
演算処理装置146に与えられる。
辺の構成部分のブロック図であって、146は中央演算
処理装置(CPU)、147はリードオンリーメモリ(R
OM)であり、このROM147にはシーケンス動作実
行のための制御プログラムや、画像記録装置の各構成部
分の動作条件や動作タイミングのデータが格納されてい
る。148はランダムアクセスメモリ(RAM)であっ
て、このRAMにはプログラム実行のための各種変数、
画像記録装置の各構成部分の動作状態の読取り結果の作
業用記憶領域、シーケンス動作実行のための制御プログ
ラムや、画像記録装置の各構成部分の動作条件や動作タ
イミングのデータ等が格納されている。160は前記し
た中央演算処理装置146の入力ポートであり、入力ポ
ート160には入力インターフェース158が接続され
ている。入力インターフェース158では、センサ、ス
イッチ、真空スイッチ等の動作状態を示す信号が与えら
れたときに、信号レベルを変換して入力ポート160を
介して中央演算処理装置146に与える。信号レベルの
変換が必要でない入力信号は入力インターフェース15
8を経由することなく、入力ポート160に直接に供給
されてもよい。中央演算処理装置146に対して割込み
信号を発生する必要があるものは割込み信号として中央
演算処理装置146に与えられる。
【0056】159は前記した中央演算処理装置146
の出力ポートであり、出力ポート159には出力インタ
ーフェース157が接続されている。出力インターフェ
ース157では、それに接続されるモータ、ソレノイ
ド、ヒータ、ファン、ランプ等の各種の出力機器の動作
を、前記した出力ポート159から与えられた信号に従
って制御する。なお、前記した出力ポート159の信号
レベルで制御可能な出力機器は、出力インターフェース
157を経由しないで、前記した出力ポート159に直
接に接続してもよいことは勿論である。155はデジタ
ルアナログ変換器(DAC)には、例えば、帯電器用の
高圧電源、現像バイアス用高圧電源、LDドライバのよ
うに、アナログ量の設定によって出力が変化する構成部
分が接続される。156はアナログデジタル変換器(A
DC)であり、このアナログデジタル変換器156で
は、例えば温度センサ、湿度センサ、電位センサ等のよ
うに、アナログ量を出力する機器が接続される。
の出力ポートであり、出力ポート159には出力インタ
ーフェース157が接続されている。出力インターフェ
ース157では、それに接続されるモータ、ソレノイ
ド、ヒータ、ファン、ランプ等の各種の出力機器の動作
を、前記した出力ポート159から与えられた信号に従
って制御する。なお、前記した出力ポート159の信号
レベルで制御可能な出力機器は、出力インターフェース
157を経由しないで、前記した出力ポート159に直
接に接続してもよいことは勿論である。155はデジタ
ルアナログ変換器(DAC)には、例えば、帯電器用の
高圧電源、現像バイアス用高圧電源、LDドライバのよ
うに、アナログ量の設定によって出力が変化する構成部
分が接続される。156はアナログデジタル変換器(A
DC)であり、このアナログデジタル変換器156で
は、例えば温度センサ、湿度センサ、電位センサ等のよ
うに、アナログ量を出力する機器が接続される。
【0057】PMCDはパルスモータコントロール部で
あって、このパルスモータコントロール部PMCDは、
コントロール部149と、基準クロック発生器150
と、可変分周器151とパルスカウンタ(パルス計数
器)152と出力コントロール部153とによって構成
されていて、このパルスモータコントロール部PMCD
では、パルスモータコントロールクロックの計数値を把
握し、前記した中央演算処理装置146から与えられる
情報に従って、パルスモータの正転、逆転、停止、回転
速度制御等の各種動作を制御する機能を備えていて、出
力がパルスモータ駆動部154を介してパルスモータに
供給される。パルスモータコントロール部PMCDとし
ては、例えば、パルスモータコントロール用の集積回路
として市販されている日本パルスモータ株式会社製のワ
ンチップ高速パルスジェネレータPCL−240Kが使
用できる。前記のパルスモータコントロール用の集積回
路がパルスモータコントロール部PMCDとして使用さ
れた場合には、中央演算処理装置146から供給される
指令によって、回転ドラム13の正転,逆転,速度変更
等の制御が可能である他、回転ドラム13が基準の回転
位相位置の場合に、センサ144,145で発生された
信号に基づいて、中央演算処理装置146から供給され
る指令によって回転ドラム13を基準の回転位相位置に
復帰させることができる。
あって、このパルスモータコントロール部PMCDは、
コントロール部149と、基準クロック発生器150
と、可変分周器151とパルスカウンタ(パルス計数
器)152と出力コントロール部153とによって構成
されていて、このパルスモータコントロール部PMCD
では、パルスモータコントロールクロックの計数値を把
握し、前記した中央演算処理装置146から与えられる
情報に従って、パルスモータの正転、逆転、停止、回転
速度制御等の各種動作を制御する機能を備えていて、出
力がパルスモータ駆動部154を介してパルスモータに
供給される。パルスモータコントロール部PMCDとし
ては、例えば、パルスモータコントロール用の集積回路
として市販されている日本パルスモータ株式会社製のワ
ンチップ高速パルスジェネレータPCL−240Kが使
用できる。前記のパルスモータコントロール用の集積回
路がパルスモータコントロール部PMCDとして使用さ
れた場合には、中央演算処理装置146から供給される
指令によって、回転ドラム13の正転,逆転,速度変更
等の制御が可能である他、回転ドラム13が基準の回転
位相位置の場合に、センサ144,145で発生された
信号に基づいて、中央演算処理装置146から供給され
る指令によって回転ドラム13を基準の回転位相位置に
復帰させることができる。
【0058】前記したパルスモータコントロール部PM
CDにおけるコントロール部149は、中央演算処理装
置146との間での情報の授受を行ない、中央演算処理
装置146で設定された分周比に従って可変分周器の分
周比を変更したり、中央演算処理装置146からの指示
によりパルスカウンタ152の計数動作の開始、停止、
リセットを行なう。また、パルスカウンタ152の計数
値を中央演算処理装置146で読取れるようにする。ま
た、基準クロック発生器150では、パルスモータの駆
動パルスの基準クロック信号を発生し、また、可変分周
器151は前記した基準クロック発生器150で発生さ
れたパルスモータの駆動パルスの基準クロック信号を、
中央演算処理装置146で設定された分周比に従って分
周して、パルスモータの駆動パルスを発生してパルスカ
ウンタ152と出力コントロール部153とに供給す
る。
CDにおけるコントロール部149は、中央演算処理装
置146との間での情報の授受を行ない、中央演算処理
装置146で設定された分周比に従って可変分周器の分
周比を変更したり、中央演算処理装置146からの指示
によりパルスカウンタ152の計数動作の開始、停止、
リセットを行なう。また、パルスカウンタ152の計数
値を中央演算処理装置146で読取れるようにする。ま
た、基準クロック発生器150では、パルスモータの駆
動パルスの基準クロック信号を発生し、また、可変分周
器151は前記した基準クロック発生器150で発生さ
れたパルスモータの駆動パルスの基準クロック信号を、
中央演算処理装置146で設定された分周比に従って分
周して、パルスモータの駆動パルスを発生してパルスカ
ウンタ152と出力コントロール部153とに供給す
る。
【0059】図4中に示されているように、回転ドラム
13はパルスモータ136によって駆動回転されている
から、回転ドラム13の回転量はパルスモータ136に
供給される駆動パルス数に対応しているものになる。し
たがって、記録紙3の先端部が固着されている回転ドラ
ム13における特定な部分の位置や、回転ドラム13に
巻回されている記録紙3の後端部の位置等は、前記した
記録紙3の先端部が固着されるべき回転ドラム13の特
定な部分が、回転ドラム13における基準の回転位相位
置にあった状態から、パルスモータ136に供給された
駆動パルスの個数を知ることによって知ることができる
のであり、記録紙3の先端部が固着されるべき回転ドラ
ム13の特定な部分が、回転ドラム13における基準の
回転位相位置にあった状態のときのパルスモータコント
ロール部PMCDのパルスカウンタ152の計数値を、
中央演算処理装置146からの指示によってクリアし、
回転ドラム13を駆動回転させるパルスモータ136に
供給される駆動パルスの個数を前記のパルスカウンタ1
52で計数すれば、前記のパルスカウンタ152の計数
値を知ることによって、回転ドラム13に巻回されてい
る記録紙3の先端部の位置や、記録紙3の後端部の位置
等を正確に知ることが可能となる。そして、前記した記
録紙3の先端部が固着されるべき回転ドラム13の特定
な部分が、回転ドラム13における基準の回転位相位置
にあった状態のときに、中央演算処理装置146からの
指示によって計数値がクリアされているパルスモータコ
ントロール部PMCDのパルスカウンタ152の計数値
に基づいて、画像記録装置における給紙,帯電、露光,
電位の測定,前浴処理,現像,スクイーズ,定着,除
電,排紙等の電子写真プロセス中の各工程の動作が制御
できるようにしている。
13はパルスモータ136によって駆動回転されている
から、回転ドラム13の回転量はパルスモータ136に
供給される駆動パルス数に対応しているものになる。し
たがって、記録紙3の先端部が固着されている回転ドラ
ム13における特定な部分の位置や、回転ドラム13に
巻回されている記録紙3の後端部の位置等は、前記した
記録紙3の先端部が固着されるべき回転ドラム13の特
定な部分が、回転ドラム13における基準の回転位相位
置にあった状態から、パルスモータ136に供給された
駆動パルスの個数を知ることによって知ることができる
のであり、記録紙3の先端部が固着されるべき回転ドラ
ム13の特定な部分が、回転ドラム13における基準の
回転位相位置にあった状態のときのパルスモータコント
ロール部PMCDのパルスカウンタ152の計数値を、
中央演算処理装置146からの指示によってクリアし、
回転ドラム13を駆動回転させるパルスモータ136に
供給される駆動パルスの個数を前記のパルスカウンタ1
52で計数すれば、前記のパルスカウンタ152の計数
値を知ることによって、回転ドラム13に巻回されてい
る記録紙3の先端部の位置や、記録紙3の後端部の位置
等を正確に知ることが可能となる。そして、前記した記
録紙3の先端部が固着されるべき回転ドラム13の特定
な部分が、回転ドラム13における基準の回転位相位置
にあった状態のときに、中央演算処理装置146からの
指示によって計数値がクリアされているパルスモータコ
ントロール部PMCDのパルスカウンタ152の計数値
に基づいて、画像記録装置における給紙,帯電、露光,
電位の測定,前浴処理,現像,スクイーズ,定着,除
電,排紙等の電子写真プロセス中の各工程の動作が制御
できるようにしている。
【0060】図12は本発明の画像記録装置の排紙制御
装置の動作態様を示しているフローチャートであり、フ
ローチャートにおいて「パルスモータ初期化」のステッ
プでは、パルスモータ136の動作の制御を行なうパル
スモータコントロール部PMCDを初期化し、パルスカ
ウンタ152の計数値をクリアするとともに、パルスモ
ータの回転速度や回転方向などの設定を行なう。「回転
ドラムホームポジションへ」のステップでは、回転ドラ
ム13をホームポジションの回転位相、すなわち、回転
ドラム13における記録紙の始端部吸着領域Zb付近に
設定された母線位置が、回転ドラム13の頂部付近のド
ラム面に対して接離自在に動作しうるように設けられて
いる記録紙始端位置規制部材14の位置に対して、予め
定められた特定な空間位置とされるような回転位相の状
態として停止させる。
装置の動作態様を示しているフローチャートであり、フ
ローチャートにおいて「パルスモータ初期化」のステッ
プでは、パルスモータ136の動作の制御を行なうパル
スモータコントロール部PMCDを初期化し、パルスカ
ウンタ152の計数値をクリアするとともに、パルスモ
ータの回転速度や回転方向などの設定を行なう。「回転
ドラムホームポジションへ」のステップでは、回転ドラ
ム13をホームポジションの回転位相、すなわち、回転
ドラム13における記録紙の始端部吸着領域Zb付近に
設定された母線位置が、回転ドラム13の頂部付近のド
ラム面に対して接離自在に動作しうるように設けられて
いる記録紙始端位置規制部材14の位置に対して、予め
定められた特定な空間位置とされるような回転位相の状
態として停止させる。
【0061】「記録紙押圧ローラを動作位置へ」のステ
ップでは、紙始端位置規制部材14を上昇させるととも
に、記録紙押圧ローラ15を回転ドラム13の外周面に
巻回されている記録紙面当接させて、記録紙3がずれな
いようにする。「排紙用の駆動モータ回転開始」のステ
ップでは排紙用のローラ92,93を回転させるモータ
Mpの回転を開始する。「回転ドラム低速回転開始」の
ステップでは回転ドラム13に巻回されている記録紙3
の始端部を排紙部の案内板(排紙部の底板)69上へ確
実に導くために、回転ドラム13の周速度を低下させ
る。「先端バルブ排出位置か?」のステップでは、回転
ドラム13に巻回されている記録紙3の先端部が排紙部
の案内板(排紙部の底板)69の始端位置から、予め定
められた距離だけ手前の位置に達したか否かを、回転ド
ラム13を駆動回転させるパルスモータ136に供給す
る駆動パルスの計数値によって判断する。
ップでは、紙始端位置規制部材14を上昇させるととも
に、記録紙押圧ローラ15を回転ドラム13の外周面に
巻回されている記録紙面当接させて、記録紙3がずれな
いようにする。「排紙用の駆動モータ回転開始」のステ
ップでは排紙用のローラ92,93を回転させるモータ
Mpの回転を開始する。「回転ドラム低速回転開始」の
ステップでは回転ドラム13に巻回されている記録紙3
の始端部を排紙部の案内板(排紙部の底板)69上へ確
実に導くために、回転ドラム13の周速度を低下させ
る。「先端バルブ排出位置か?」のステップでは、回転
ドラム13に巻回されている記録紙3の先端部が排紙部
の案内板(排紙部の底板)69の始端位置から、予め定
められた距離だけ手前の位置に達したか否かを、回転ド
ラム13を駆動回転させるパルスモータ136に供給す
る駆動パルスの計数値によって判断する。
【0062】「先端バルブ排出位置」のステップでは、
ソレノイドバルブ84を排気側として、回転ドラム13
における記録紙の始端部吸着領域Zbに対して真空ポン
プ80による排気動作を開始し、記録紙の先端部を回転
ドラム13の外周面から剥離して持上げ、記録紙3の先
端部が排紙部の案内板(排紙部の底板)69上に確実に
導かれる状態にする。「回転ドラムが高速回転位置か
?」のステップでは、記録紙3の先端部が排紙部の案内
板(排紙部の底板)69の始端位置から所定の距離だけ
離れた位置まで進んだか否かを、回転ドラム13を駆動
しているパルスモータ136の駆動パルスの個数の計数
値によって判断する。
ソレノイドバルブ84を排気側として、回転ドラム13
における記録紙の始端部吸着領域Zbに対して真空ポン
プ80による排気動作を開始し、記録紙の先端部を回転
ドラム13の外周面から剥離して持上げ、記録紙3の先
端部が排紙部の案内板(排紙部の底板)69上に確実に
導かれる状態にする。「回転ドラムが高速回転位置か
?」のステップでは、記録紙3の先端部が排紙部の案内
板(排紙部の底板)69の始端位置から所定の距離だけ
離れた位置まで進んだか否かを、回転ドラム13を駆動
しているパルスモータ136の駆動パルスの個数の計数
値によって判断する。
【0063】「記録紙始端部の真空吸着用真空ポンプ停
止」のステップでは、回転ドラム13における記録紙の
始端部吸着領域Zbに対する真空ポンプ80による排気
動作を停止する。「回転ドラムの速度を高速に変更」の
ステップでは、回転ドラム13の周速を、排紙用のロー
ラ92,93の周速と同程度にまで上げて、排紙動作の
時間短縮が達成されるとともに、確実な排紙動作が行な
われるようにする。「後端バルブ排出位置か?」のステ
ップでは、記録紙の末端部吸着領域Zeが記録紙押圧ロ
ーラ15の位置を通過して排紙部の案内板(排紙部の底
板)69の始端位置から所定の距離の位置まで近接した
か否かを、回転ドラム13を駆動しているパルスモータ
136の駆動パルスの個数の計数値によって判断する。
止」のステップでは、回転ドラム13における記録紙の
始端部吸着領域Zbに対する真空ポンプ80による排気
動作を停止する。「回転ドラムの速度を高速に変更」の
ステップでは、回転ドラム13の周速を、排紙用のロー
ラ92,93の周速と同程度にまで上げて、排紙動作の
時間短縮が達成されるとともに、確実な排紙動作が行な
われるようにする。「後端バルブ排出位置か?」のステ
ップでは、記録紙の末端部吸着領域Zeが記録紙押圧ロ
ーラ15の位置を通過して排紙部の案内板(排紙部の底
板)69の始端位置から所定の距離の位置まで近接した
か否かを、回転ドラム13を駆動しているパルスモータ
136の駆動パルスの個数の計数値によって判断する。
【0064】「後端バルブ排出」のステップでは、ソレ
ノイドバルブ91を排気側として、回転ドラム13にお
ける記録紙の末端部吸着領域Zeに対して真空ポンプ8
6による排気動作を開始し、記録紙の末端部を回転ドラ
ム13の外周面から剥離させる。「記録紙末端部の真空
吸着用真空ポンプ停止」のステップでは、回転ドラム1
3における記録紙の末端部吸着領域Zeに対する真空ポ
ンプ86による排気動作を停止する。「回転ドラムホー
ムポジション位置へ」のステップでは、回転ドラム13
をホームポジションの回転位相、すなわち、回転ドラム
13における記録紙の始端部吸着領域Zb付近に設定さ
れた母線位置が、回転ドラム13の頂部付近のドラム面
に対して接離自在に動作しうるように設けられている記
録紙始端位置規制部材14の位置に対して、予め定めら
れた特定な空間位置とされるような回転位相の状態とし
て停止させる。
ノイドバルブ91を排気側として、回転ドラム13にお
ける記録紙の末端部吸着領域Zeに対して真空ポンプ8
6による排気動作を開始し、記録紙の末端部を回転ドラ
ム13の外周面から剥離させる。「記録紙末端部の真空
吸着用真空ポンプ停止」のステップでは、回転ドラム1
3における記録紙の末端部吸着領域Zeに対する真空ポ
ンプ86による排気動作を停止する。「回転ドラムホー
ムポジション位置へ」のステップでは、回転ドラム13
をホームポジションの回転位相、すなわち、回転ドラム
13における記録紙の始端部吸着領域Zb付近に設定さ
れた母線位置が、回転ドラム13の頂部付近のドラム面
に対して接離自在に動作しうるように設けられている記
録紙始端位置規制部材14の位置に対して、予め定めら
れた特定な空間位置とされるような回転位相の状態とし
て停止させる。
【0065】「排紙完了か?」のステップでは、記録紙
3が画像記録装置外に排出されたか否かを、排紙部に設
けてあるセンサPS(図1,図2参照)によって検出す
る。「排紙用の駆動モータ停止」のステップでは、排紙
用のローラ92,93を回転させるモータMpの回転を
停止する。「記録紙押圧ローラをホームポジション位置
へ」のステップでは、記録紙押圧ローラ15を回転ドラ
ム13の外周面から離隔している休止位置に上昇させ
る。
3が画像記録装置外に排出されたか否かを、排紙部に設
けてあるセンサPS(図1,図2参照)によって検出す
る。「排紙用の駆動モータ停止」のステップでは、排紙
用のローラ92,93を回転させるモータMpの回転を
停止する。「記録紙押圧ローラをホームポジション位置
へ」のステップでは、記録紙押圧ローラ15を回転ドラ
ム13の外周面から離隔している休止位置に上昇させ
る。
【0066】
【発明の効果】以上、詳細に説明したところから明らか
なように、本発明の画像記録装置の排紙制御装置は、中
央演算処理装置の制御の下にパルスモータ駆動パルスの
発生手段で発生された駆動パルスが供給されているパル
スモータによって駆動回転される回転ドラムを有する画
像記録装置における各構成部分の動作のタイミングは、
回転ドラムにおける予め定められた母線位置が、予め定
められた空間位置を占めるようにして停止しているホー
ムポジションの状態でクリアされるパルスカウンタで計
数される前記したパルスモータ駆動パルスの計数値によ
って定められていて、前記した回転ドラムにおける予め
定められた母線位置に電子写真用記録紙の先端部を一致
させて回転ドラムへ装着巻回させた電子写真用記録紙に
対する帯電、露光、前浴処理、現像、定着、等の各工程
一連の記録サイクルと対応する制御動作が順次に行なわ
れ、排紙工程に入って、記録紙の先端部が排紙部の底板
に予め定められた位置に近接した時点において排紙用の
ローラの周速度を低下させるとともに、記録紙の先端部
領域を回転ドラムの外周面に吸着させるための真空吸着
部に排気動作を行なわせて回転ドラムの外周面から記録
紙の先端部を剥離させ、また、前記の記録紙の先端部が
排紙部の底板上に導びかれた後に、回転ドラムの周速度
を排紙用のローラの周速度と同じか僅かに低い周速度に
させ、さらに排紙工程において記録紙押圧ローラによっ
て記録紙を回転ドラム面に押圧させて、排紙工程中にお
ける記録紙のずれが防止できるような排紙動作が良好に
行なわれるような制御動作を行なうことができ、本発明
によれば従来の問題点が解決できる。
なように、本発明の画像記録装置の排紙制御装置は、中
央演算処理装置の制御の下にパルスモータ駆動パルスの
発生手段で発生された駆動パルスが供給されているパル
スモータによって駆動回転される回転ドラムを有する画
像記録装置における各構成部分の動作のタイミングは、
回転ドラムにおける予め定められた母線位置が、予め定
められた空間位置を占めるようにして停止しているホー
ムポジションの状態でクリアされるパルスカウンタで計
数される前記したパルスモータ駆動パルスの計数値によ
って定められていて、前記した回転ドラムにおける予め
定められた母線位置に電子写真用記録紙の先端部を一致
させて回転ドラムへ装着巻回させた電子写真用記録紙に
対する帯電、露光、前浴処理、現像、定着、等の各工程
一連の記録サイクルと対応する制御動作が順次に行なわ
れ、排紙工程に入って、記録紙の先端部が排紙部の底板
に予め定められた位置に近接した時点において排紙用の
ローラの周速度を低下させるとともに、記録紙の先端部
領域を回転ドラムの外周面に吸着させるための真空吸着
部に排気動作を行なわせて回転ドラムの外周面から記録
紙の先端部を剥離させ、また、前記の記録紙の先端部が
排紙部の底板上に導びかれた後に、回転ドラムの周速度
を排紙用のローラの周速度と同じか僅かに低い周速度に
させ、さらに排紙工程において記録紙押圧ローラによっ
て記録紙を回転ドラム面に押圧させて、排紙工程中にお
ける記録紙のずれが防止できるような排紙動作が良好に
行なわれるような制御動作を行なうことができ、本発明
によれば従来の問題点が解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像記録装置の排紙制御装置によって
制御動作が行なわれる排紙装置を備えている画像記録装
置の概略構成を示す側面図である。
制御動作が行なわれる排紙装置を備えている画像記録装
置の概略構成を示す側面図である。
【図2】画像記録装置の一部の側面図である。
【図3】制御装置の概略構成を示すブロック図である。
【図4】回転ドラムの駆動系の構成態様を例示する斜視
図である。
図である。
【図5】記録紙の頭出し機構部付近を説明するために使
用される図である。
用される図である。
【図6】記録紙の頭出し機構部付近を説明するために使
用される図である。
用される図である。
【図7】記録紙の頭出し機構部付近を説明するために使
用される図である。
用される図である。
【図8】記録紙の頭出し機構部付近を説明するために使
用される図である。
用される図である。
【図9】記録紙の頭出し機構部付近を説明するために使
用される図である。
用される図である。
【図10】記録紙の頭出し機構部付近を説明するために
使用される図である。
使用される図である。
【図11】記録紙の頭出し機構部付近を説明するために
使用される図である。
使用される図である。
【図12】本発明の画像記録装置の排紙制御装置の動作
説明用のフローチャートである。
説明用のフローチャートである。
【図13】真空吸着装置の動作の説明に用いられる図で
ある。
ある。
1,2…画像記録装置の機体の側板、3…電子写真用記
録紙(記録紙)、4…ロール状の電子写真用記録紙3の回
動軸、5…軸受板、6…遮光のための被覆部材、7,8
…案内板、9,10…ローラ、11…制御装置、12…
裁断装置(カッタ)、13…回転ドラム、14…記録紙の
頭出し機構部HPにおける記録紙始端位置規制部材、1
5…記録紙押圧ローラ、16,17…吸引装置の吸引口
(弾性体製の吸盤)、18…帯電器、19…電源、20
…モータ、21…回転鏡車、22…半導体レーザ、23
…レンズ、24,25…反射鏡、26…前浴装置、27
…支持板、28…ローラ、29…底板、30…前浴液の
容器、33〜37…湿式現像装置、38〜42…電子写
真用湿式現像剤の容器、45…移送帯、46,47…ス
プロケット、48…レール、49…昇降装置、50…カ
ム板、51…カム軸、53…ローラ52の回転軸、54
…昇降部材の基板、56…取付板、58,59…案内
棒、61,62…案内部、64…支持台、65…導風
管、66…定着部、68…除電器、69…排紙部の案内
板、70…平版(刷版)用の加熱定着部、74…回転ド
ラム13の回転軸74、75,76…通気管、77…可
動通気路部材、78…浅い溝、80,86…真空ポン
プ、83,89…真空スイッチ、92,93…ローラ、
94…動力源取付け板、97…減速機の出力軸、98…
カップリング部、99,100…断面形状がコ字状のフ
レーム、101,102…画像記録装置の機板、103
…軸、104…ボールブッシュ、105…摺動部材、1
06…ピン、108…連結板、109…係止部材、11
0…押圧ローラ位置制御板、110a,110b…案内
溝、110c…押圧ローラ位置制御板110に穿設され
ている長孔、111,112…ピン、113…カム軸、
114,115…カム板、116…断面形状がコ字状の
フレーム99(100)の側板99bに設けられている
透孔の直線状部、117…ローラ軸支持体、118…押
圧ローラ15の回転軸、119…スプリング、120…
孔、124…センサ、125…ドッグ、126…位置決
めブロック、127…位置決めピン、128,129…
レール部材、130,131…連結杆、136…パルス
モータ、137…パルスモータ136の出力軸、138
…駆動プーリ、139…ベルト、140…従動プーリ、
141…画像記録装置の機枠、142…軸受、143…
スリット板、144,145,PS…センサ(例えば、
発光素子と受光素子とからなるフォトインタラプタ)、
146…中央演算処理装置(CPU)、147…リード
オンリーメモリ(ROM)、148…ランダムアクセス
メモリ(RAM)、149…コントロール部、150…基
準クロック発生器、151…可変分周器、152…パル
スカウンタ(パルス計数器)、153…出力コントロー
ル部、154…パルスモータ駆動部、155…デジタル
アナログ変換器(DAC)、156…アナログデジタル
変換器(ADC)、157…出力インターフェース、1
58…入力インターフェース、159…中央演算処理装
置146の出力ポート、160…中央演算処理装置14
6の入力ポート、PMCD…パルスモータコントロール
部、S…間隔片、HP…記録紙の頭出し機構部、PS…
センサ、
録紙(記録紙)、4…ロール状の電子写真用記録紙3の回
動軸、5…軸受板、6…遮光のための被覆部材、7,8
…案内板、9,10…ローラ、11…制御装置、12…
裁断装置(カッタ)、13…回転ドラム、14…記録紙の
頭出し機構部HPにおける記録紙始端位置規制部材、1
5…記録紙押圧ローラ、16,17…吸引装置の吸引口
(弾性体製の吸盤)、18…帯電器、19…電源、20
…モータ、21…回転鏡車、22…半導体レーザ、23
…レンズ、24,25…反射鏡、26…前浴装置、27
…支持板、28…ローラ、29…底板、30…前浴液の
容器、33〜37…湿式現像装置、38〜42…電子写
真用湿式現像剤の容器、45…移送帯、46,47…ス
プロケット、48…レール、49…昇降装置、50…カ
ム板、51…カム軸、53…ローラ52の回転軸、54
…昇降部材の基板、56…取付板、58,59…案内
棒、61,62…案内部、64…支持台、65…導風
管、66…定着部、68…除電器、69…排紙部の案内
板、70…平版(刷版)用の加熱定着部、74…回転ド
ラム13の回転軸74、75,76…通気管、77…可
動通気路部材、78…浅い溝、80,86…真空ポン
プ、83,89…真空スイッチ、92,93…ローラ、
94…動力源取付け板、97…減速機の出力軸、98…
カップリング部、99,100…断面形状がコ字状のフ
レーム、101,102…画像記録装置の機板、103
…軸、104…ボールブッシュ、105…摺動部材、1
06…ピン、108…連結板、109…係止部材、11
0…押圧ローラ位置制御板、110a,110b…案内
溝、110c…押圧ローラ位置制御板110に穿設され
ている長孔、111,112…ピン、113…カム軸、
114,115…カム板、116…断面形状がコ字状の
フレーム99(100)の側板99bに設けられている
透孔の直線状部、117…ローラ軸支持体、118…押
圧ローラ15の回転軸、119…スプリング、120…
孔、124…センサ、125…ドッグ、126…位置決
めブロック、127…位置決めピン、128,129…
レール部材、130,131…連結杆、136…パルス
モータ、137…パルスモータ136の出力軸、138
…駆動プーリ、139…ベルト、140…従動プーリ、
141…画像記録装置の機枠、142…軸受、143…
スリット板、144,145,PS…センサ(例えば、
発光素子と受光素子とからなるフォトインタラプタ)、
146…中央演算処理装置(CPU)、147…リード
オンリーメモリ(ROM)、148…ランダムアクセス
メモリ(RAM)、149…コントロール部、150…基
準クロック発生器、151…可変分周器、152…パル
スカウンタ(パルス計数器)、153…出力コントロー
ル部、154…パルスモータ駆動部、155…デジタル
アナログ変換器(DAC)、156…アナログデジタル
変換器(ADC)、157…出力インターフェース、1
58…入力インターフェース、159…中央演算処理装
置146の出力ポート、160…中央演算処理装置14
6の入力ポート、PMCD…パルスモータコントロール
部、S…間隔片、HP…記録紙の頭出し機構部、PS…
センサ、
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】すなわち、記録紙3はそれの先頭部が前記
のように吸気動作によって回転ドラム13の表面に密着
されているとともに、記録紙押圧ローラ15によって回
転ドラム13の表面に押圧されている状態にされている
ので、回転ドラム13の回転につれて回転ドラム13の
表面に巻回されて行き、それにより回転ドラム13の表
面に巻回されて行く記録紙3は、回転ドラム13の表面
に密着している状態にされる。回転ドラム13は所定の
一定の回転速度で駆動回転を行なうようにされているか
ら、制御装置11では前記のように回転ドラム13が回
転を開始した時点からの駆動パルスの計数値が、回転ド
ラム13の外周に巻付けようとしている記録紙の大きさ
の情報によって定められる計数値に達したときに、裁断
装置の回転刃12aを回転させて記録紙3を所定の長さ
に裁断する。
のように吸気動作によって回転ドラム13の表面に密着
されているとともに、記録紙押圧ローラ15によって回
転ドラム13の表面に押圧されている状態にされている
ので、回転ドラム13の回転につれて回転ドラム13の
表面に巻回されて行き、それにより回転ドラム13の表
面に巻回されて行く記録紙3は、回転ドラム13の表面
に密着している状態にされる。回転ドラム13は所定の
一定の回転速度で駆動回転を行なうようにされているか
ら、制御装置11では前記のように回転ドラム13が回
転を開始した時点からの駆動パルスの計数値が、回転ド
ラム13の外周に巻付けようとしている記録紙の大きさ
の情報によって定められる計数値に達したときに、裁断
装置の回転刃12aを回転させて記録紙3を所定の長さ
に裁断する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0066
【補正方法】変更
【補正内容】
【0066】
【発明の効果】以上、詳細に説明したところから明らか
なように、本発明の画像記録装置の排紙制御装置は、中
央演算処理装置の制御の下にパルスモータ駆動パルスの
発生手段で発生された駆動パルスが供給されているパル
スモータによって駆動回転される回転ドラムを有する画
像記録装置における各構成部分の動作のタイミングは、
回転ドラムにおける予め定められた母線位置が、予め定
められた空間位置を占めるようにして停止しているホー
ムポジションの状態でクリアされるパルスカウンタで計
数される前記したパルスモータ駆動パルスの計数値によ
って定められていて、前記した回転ドラムにおける予め
定められた母線位置に電子写真用記録紙の先端部を一致
させて回転ドラムへ装着巻回させた電子写真用記録紙に
対する帯電、露光、前浴処理、現像、定着、等の各工程
一連の記録サイクルと対応する制御動作が順次に行なわ
れ、排紙工程に入って、記録紙の先端部が排紙部の底板
に予め定められた位置に近接した時点において回転ドラ
ムの周速度を低下させるとともに、記録紙の先端部領域
を回転ドラムの外周面に吸着させるための真空吸着部に
排気動作を行なわせて回転ドラムの外周面から記録紙の
先端部を剥離させ、また、前記の記録紙の先端部が排紙
部の底板上に導びかれた後に、回転ドラムの周速度を排
紙用のローラの周速度と同じか僅かに低い周速度にさ
せ、さらに排紙工程において記録紙押圧ローラによって
記録紙を回転ドラム面に押圧させて、排紙工程中におけ
る記録紙のずれが防止できるような排紙動作が良好に行
なわれるような制御動作を行なうことができ、本発明に
よれば従来の問題点が解決できるとともに、前浴液や現
像液のような液体が、記録紙の裏面と回転ドラムの間に
入り込んで、記録紙と回転ドラムとが密着状態になって
しまった場合においても、真空吸着部より空気が排出さ
れることにより良好に剥離される等の利点がある。
なように、本発明の画像記録装置の排紙制御装置は、中
央演算処理装置の制御の下にパルスモータ駆動パルスの
発生手段で発生された駆動パルスが供給されているパル
スモータによって駆動回転される回転ドラムを有する画
像記録装置における各構成部分の動作のタイミングは、
回転ドラムにおける予め定められた母線位置が、予め定
められた空間位置を占めるようにして停止しているホー
ムポジションの状態でクリアされるパルスカウンタで計
数される前記したパルスモータ駆動パルスの計数値によ
って定められていて、前記した回転ドラムにおける予め
定められた母線位置に電子写真用記録紙の先端部を一致
させて回転ドラムへ装着巻回させた電子写真用記録紙に
対する帯電、露光、前浴処理、現像、定着、等の各工程
一連の記録サイクルと対応する制御動作が順次に行なわ
れ、排紙工程に入って、記録紙の先端部が排紙部の底板
に予め定められた位置に近接した時点において回転ドラ
ムの周速度を低下させるとともに、記録紙の先端部領域
を回転ドラムの外周面に吸着させるための真空吸着部に
排気動作を行なわせて回転ドラムの外周面から記録紙の
先端部を剥離させ、また、前記の記録紙の先端部が排紙
部の底板上に導びかれた後に、回転ドラムの周速度を排
紙用のローラの周速度と同じか僅かに低い周速度にさ
せ、さらに排紙工程において記録紙押圧ローラによって
記録紙を回転ドラム面に押圧させて、排紙工程中におけ
る記録紙のずれが防止できるような排紙動作が良好に行
なわれるような制御動作を行なうことができ、本発明に
よれば従来の問題点が解決できるとともに、前浴液や現
像液のような液体が、記録紙の裏面と回転ドラムの間に
入り込んで、記録紙と回転ドラムとが密着状態になって
しまった場合においても、真空吸着部より空気が排出さ
れることにより良好に剥離される等の利点がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 530 2107−2H 21/16 21/14
Claims (3)
- 【請求項1】 パルスモータによって回転駆動される回
転ドラムにおける予め定められた母線位置が、予め定め
られた空間位置を占めるようにして停止している状態に
おいて、前記した回転ドラムにおける予め定められた母
線位置に電子写真用記録紙の先端部を一致させて回転ド
ラムへ装着巻回させた電子写真用記録紙に対する帯電、
露光、前浴処理、現像、定着、等の各工程及び記録済み
記録紙の排紙工程等の一連の記録サイクルと対応する制
御動作が行なわれる画像記録装置における排紙制御装置
であって、排紙工程において記録紙の先端部が排紙部の
底板に近接した時点において排紙用のローラの周速度を
低下させるとともに、記録紙の先端部領域を回転ドラム
の外周面に吸着させるための真空吸着部に排気動作を行
なわせて回転ドラムの外周面から記録紙の先端部を剥離
させる制御手段を備えてなる画像記録装置における排紙
制御装置。 - 【請求項2】 パルスモータによって回転駆動される回
転ドラムにおける予め定められた母線位置が、予め定め
られた空間位置を占めるようにして停止している状態に
おいて、前記した回転ドラムにおける予め定められた母
線位置に電子写真用記録紙の先端部を一致させて回転ド
ラムへ装着巻回させた電子写真用記録紙に対する帯電、
露光、前浴処理、現像、定着、等の各工程及び記録済み
記録紙の排紙工程等の一連の記録サイクルと対応する制
御動作が行なわれる画像記録装置における排紙制御装置
であって、排紙工程において回転ドラムの周速度を排紙
用のローラの周速度と同じか僅かに低い周速度にさせる
制御手段を備えてなる画像記録装置における排紙制御装
置。 - 【請求項3】 パルスモータによって回転駆動される回
転ドラムにおける予め定められた母線位置が、予め定め
られた空間位置を占めるようにして停止している状態に
おいて、前記した回転ドラムにおける予め定められた母
線位置に電子写真用記録紙の先端部を一致させて回転ド
ラムへ装着巻回させた電子写真用記録紙に対する帯電、
露光、前浴処理、現像、定着、等の各工程及び記録済み
記録紙の排紙工程等の一連の記録サイクルと対応する制
御動作が行なわれる画像記録装置における排紙制御装置
であって、排紙工程において記録紙押圧ローラにより記
録紙を回転ドラム面に押圧させるような制御手段を備え
てなる画像記録装置における排紙制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5199118A JPH0733305A (ja) | 1993-07-17 | 1993-07-17 | 画像記録装置における排紙制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5199118A JPH0733305A (ja) | 1993-07-17 | 1993-07-17 | 画像記録装置における排紙制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733305A true JPH0733305A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16402443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5199118A Pending JPH0733305A (ja) | 1993-07-17 | 1993-07-17 | 画像記録装置における排紙制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733305A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8241227B2 (en) | 2009-03-05 | 2012-08-14 | Olympus Medical Systems Corp. | Biopsy tissue sampling treatment instrument |
-
1993
- 1993-07-17 JP JP5199118A patent/JPH0733305A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8241227B2 (en) | 2009-03-05 | 2012-08-14 | Olympus Medical Systems Corp. | Biopsy tissue sampling treatment instrument |
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