JPH0733307Y2 - 貫通碍子装置 - Google Patents
貫通碍子装置Info
- Publication number
- JPH0733307Y2 JPH0733307Y2 JP7344988U JP7344988U JPH0733307Y2 JP H0733307 Y2 JPH0733307 Y2 JP H0733307Y2 JP 7344988 U JP7344988 U JP 7344988U JP 7344988 U JP7344988 U JP 7344988U JP H0733307 Y2 JPH0733307 Y2 JP H0733307Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- partition wall
- pressure side
- penetrating
- insulator device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Insulators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は高圧力下で使用されるのに適した電気品への給
電部分を構成する貫通碍子装置に関する。
電部分を構成する貫通碍子装置に関する。
従来、高差圧下での高電圧を給電するための貫通碍子装
置はなかった。
置はなかった。
本体と本体内部に電気的に浮した部分に電位を持たせる
装置(例えば電気集じん装置)に外部より給電するため
には、本体と絶縁され内部へ給電するセラミック貫通碍
子装置が使われているが、従来本体内の圧力は外部大気
とそれ程の差圧がないのが普通であった(最大1〜2kg/
cm2G)。しかし、例えば内圧が数kg/cm2G以上、いわ
ゆる高圧容器として使用される場合には、この貫通碍子
装置も当然耐圧力部材として機能しなければならないと
共に、本体との接触面もシール性を持たせなければなら
ない。碍子としては、セラミックが使用されるが、これ
は圧縮には比較的強いが脆く、高差圧用の貫通碍子装置
は実績的に殆んどなかった。
装置(例えば電気集じん装置)に外部より給電するため
には、本体と絶縁され内部へ給電するセラミック貫通碍
子装置が使われているが、従来本体内の圧力は外部大気
とそれ程の差圧がないのが普通であった(最大1〜2kg/
cm2G)。しかし、例えば内圧が数kg/cm2G以上、いわ
ゆる高圧容器として使用される場合には、この貫通碍子
装置も当然耐圧力部材として機能しなければならないと
共に、本体との接触面もシール性を持たせなければなら
ない。碍子としては、セラミックが使用されるが、これ
は圧縮には比較的強いが脆く、高差圧用の貫通碍子装置
は実績的に殆んどなかった。
従来低圧用の貫通碍子装置は、第2図に示すように、本
体の隔壁1を貫通する碍子2の取付部にツバ部2′を形
成して、抑え15によって隔壁1に取付けていたが、この
構造ではシール性が悪く、かつ碍子2にせん断力を加え
る構造としている。碍子2を構成する材料はセラミック
であるために、この構造では強度上弱く、高差圧用には
使用できなかった。なお3は碍子2を貫通する給電棒で
ある。
体の隔壁1を貫通する碍子2の取付部にツバ部2′を形
成して、抑え15によって隔壁1に取付けていたが、この
構造ではシール性が悪く、かつ碍子2にせん断力を加え
る構造としている。碍子2を構成する材料はセラミック
であるために、この構造では強度上弱く、高差圧用には
使用できなかった。なお3は碍子2を貫通する給電棒で
ある。
本考案は、このような従来の装置のもつ欠点を解決しよ
うとするものである。
うとするものである。
本考案は、隔壁を貫通する碍子と同碍子内を貫通する給
電棒とを有する碍子装置において、上記碍子と隔壁とを
高圧側から低圧側に向って縮小するテーパ面で接触させ
るようにした。
電棒とを有する碍子装置において、上記碍子と隔壁とを
高圧側から低圧側に向って縮小するテーパ面で接触させ
るようにした。
本考案は上記手段を講ずることによって、隔壁の両面に
差圧があっても、碍子は隔壁にテーパ面で押し付けられ
て碍子に圧縮力が加わり、せん断力が作用することがな
く十分な強度が保持される。
差圧があっても、碍子は隔壁にテーパ面で押し付けられ
て碍子に圧縮力が加わり、せん断力が作用することがな
く十分な強度が保持される。
また、碍子は差圧によってテーパ面で隔壁に押し付けら
れるためにシール性が確保される。
れるためにシール性が確保される。
本考案の一実施例を第1図に示す。本体の一部をなす隔
壁1には、外部より内部へ給電するためのセラミックス
製貫通碍子2が貫通している。同図では(A)側が高圧
部であり、(B)側が低圧部である。
壁1には、外部より内部へ給電するためのセラミックス
製貫通碍子2が貫通している。同図では(A)側が高圧
部であり、(B)側が低圧部である。
上記碍子2は隔壁の高圧側(A)が低圧側(B)により
径が大きく、その間は図示のように角度θで高圧側から
低圧側に向って縮小するテーパ面10が設けられ、これに
対応して隔壁1の貫通穴にもテーパ面1′が形成されて
いる。また碍子2のツバ部2′は抑え15によって隔壁1
に取付けられている。11は隔壁のテーパ面1′の溝12内
に設けられたシール用Oリングである。碍子2の中心部
を給電棒3が貫通し、同給電棒3の両端にはネジ部が設
けられ、それぞれガスケット5,7,ナット10,11が取付け
られたシール板4,6を挾んで止めナット8,9を締付けるこ
とによって給電棒3の両端部がシールされる。なお13,1
4は給電棒3に取付けられた給電舌である。
径が大きく、その間は図示のように角度θで高圧側から
低圧側に向って縮小するテーパ面10が設けられ、これに
対応して隔壁1の貫通穴にもテーパ面1′が形成されて
いる。また碍子2のツバ部2′は抑え15によって隔壁1
に取付けられている。11は隔壁のテーパ面1′の溝12内
に設けられたシール用Oリングである。碍子2の中心部
を給電棒3が貫通し、同給電棒3の両端にはネジ部が設
けられ、それぞれガスケット5,7,ナット10,11が取付け
られたシール板4,6を挾んで止めナット8,9を締付けるこ
とによって給電棒3の両端部がシールされる。なお13,1
4は給電棒3に取付けられた給電舌である。
本実施例は以上のように構成されているために、隔壁1
の両側の高圧側(A)と低圧側(B)との差圧によっ
て、碍子2はそのテーパ面10で隔壁1のテーパ面1′に
押しつけられ、これによって、テーパ面10には圧縮力が
作用し、せん断力が生ずることがなく、差圧が大きい場
合でも十分な強度を保持することができる。また、テー
パ面の接触によるクサビ効果によってシール性も確保さ
れる。更に、高圧側(A)と低圧側(B)に差圧がない
場合には、抑え15によって必要な締付力がえられる。
の両側の高圧側(A)と低圧側(B)との差圧によっ
て、碍子2はそのテーパ面10で隔壁1のテーパ面1′に
押しつけられ、これによって、テーパ面10には圧縮力が
作用し、せん断力が生ずることがなく、差圧が大きい場
合でも十分な強度を保持することができる。また、テー
パ面の接触によるクサビ効果によってシール性も確保さ
れる。更に、高圧側(A)と低圧側(B)に差圧がない
場合には、抑え15によって必要な締付力がえられる。
本考案は、碍子と隔壁とを高圧側から低圧側へ向って縮
小するテーパ面で接触させることにより、碍子装置の気
密シール性を確保すると共に、差圧による荷重を碍子の
圧縮荷重として作用させることにより圧縮強度に強いセ
ラミックの特性を生かし破壊し難く、より安全な貫通碍
子装置をうることができる。
小するテーパ面で接触させることにより、碍子装置の気
密シール性を確保すると共に、差圧による荷重を碍子の
圧縮荷重として作用させることにより圧縮強度に強いセ
ラミックの特性を生かし破壊し難く、より安全な貫通碍
子装置をうることができる。
第1図は本考案の一実施例の説明図,第2図は従来の碍
子装置の説明図である。 1……隔壁,1′……隔壁テーパ面,2……貫通碍子,3……
給電棒,4,6……シール板,5,7……ガスケット,8,9……止
めナット,10……碍子テーパ面,11……Oリング,12……
Oリング溝,13,14……給電舌,15……抑え。
子装置の説明図である。 1……隔壁,1′……隔壁テーパ面,2……貫通碍子,3……
給電棒,4,6……シール板,5,7……ガスケット,8,9……止
めナット,10……碍子テーパ面,11……Oリング,12……
Oリング溝,13,14……給電舌,15……抑え。
Claims (1)
- 【請求項1】隔壁を貫通する碍子と同碍子内を貫通する
給電棒とを有する貫通碍子装置において、上記碍子と隔
壁を高圧側から低圧側へ向って縮小するテーパ面で接触
させるようにしたことを特徴とする貫通碍子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7344988U JPH0733307Y2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 貫通碍子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7344988U JPH0733307Y2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 貫通碍子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176322U JPH01176322U (ja) | 1989-12-15 |
| JPH0733307Y2 true JPH0733307Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31298597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7344988U Expired - Lifetime JPH0733307Y2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 貫通碍子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733307Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9806504B2 (en) | 2014-01-27 | 2017-10-31 | Mitsubishi Electric Corporation | Gas circuit breaker and method for attaching bushing |
-
1988
- 1988-06-03 JP JP7344988U patent/JPH0733307Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9806504B2 (en) | 2014-01-27 | 2017-10-31 | Mitsubishi Electric Corporation | Gas circuit breaker and method for attaching bushing |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01176322U (ja) | 1989-12-15 |
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