JPH07333209A - 高速液体クロマトグラフィーと質量分析計を組み合わせた定量分析装置、およびその試料イオン化用コロナ放電電極針 - Google Patents
高速液体クロマトグラフィーと質量分析計を組み合わせた定量分析装置、およびその試料イオン化用コロナ放電電極針Info
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- JPH07333209A JPH07333209A JP6131968A JP13196894A JPH07333209A JP H07333209 A JPH07333209 A JP H07333209A JP 6131968 A JP6131968 A JP 6131968A JP 13196894 A JP13196894 A JP 13196894A JP H07333209 A JPH07333209 A JP H07333209A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高速液体クロマトグラフィーと質量分析計を大
気圧化学イオン化インターフェースで連結した分析装置
で、定量分析が可能な装置、およびその装置に適した試
料イオン化用コロナ放電電極針を提供する。 【構成】大気圧化学イオン化インターフェースの大気圧
イオン化室20内に配置される試料イオン化用コロナ放
電電極針18の金属素材を銀合金、プラチナ合金、ステ
ンレス、または錫メッキもしくは無メッキの鉄にする。
気圧化学イオン化インターフェースで連結した分析装置
で、定量分析が可能な装置、およびその装置に適した試
料イオン化用コロナ放電電極針を提供する。 【構成】大気圧化学イオン化インターフェースの大気圧
イオン化室20内に配置される試料イオン化用コロナ放
電電極針18の金属素材を銀合金、プラチナ合金、ステ
ンレス、または錫メッキもしくは無メッキの鉄にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速液体クロマトグラ
フィーと質量分析計を組み合わせ中間にインターフェー
スとして化学イオン化機構を有する定量分析装置、およ
びその定量分析装置の大気圧化学イオン化機構で試料の
イオン化をするためのコロナ放電電極針に関するもので
ある。
フィーと質量分析計を組み合わせ中間にインターフェー
スとして化学イオン化機構を有する定量分析装置、およ
びその定量分析装置の大気圧化学イオン化機構で試料の
イオン化をするためのコロナ放電電極針に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】高速液体クロマトグラフィーによる分析
は、試料が混合物であっても溶媒に可溶であれば不揮発
性物質、熱不安定物質、有機化合物および高分子化合物
などすべてが分析対象となる。一方、質量分析計は有機
化合物の分子量やその構造情報を与える高感度分析装置
として、有機化学、薬学、および生化学などの分野に利
用されているが、試料が混合物である場合に、成分を分
離、識別する機能はない。
は、試料が混合物であっても溶媒に可溶であれば不揮発
性物質、熱不安定物質、有機化合物および高分子化合物
などすべてが分析対象となる。一方、質量分析計は有機
化合物の分子量やその構造情報を与える高感度分析装置
として、有機化学、薬学、および生化学などの分野に利
用されているが、試料が混合物である場合に、成分を分
離、識別する機能はない。
【0003】高速液体クロマトグラフィー(LC)と質
量分析計(MS)を結合し、高速液体クロマトグラフィ
ーで試料の混合物を成分毎に分離して、質量分析計で各
成分を分析することが行なわれている。この結合の際、
高速液体クロマトグラフィーが大気圧下で液体を扱う装
置であるのに対し、質量分析計が高真空装置であるた
め、直接結合することはできない。高速液体クロマトグ
ラフィーと質量分析計との間にはインターフェースが必
要になる。
量分析計(MS)を結合し、高速液体クロマトグラフィ
ーで試料の混合物を成分毎に分離して、質量分析計で各
成分を分析することが行なわれている。この結合の際、
高速液体クロマトグラフィーが大気圧下で液体を扱う装
置であるのに対し、質量分析計が高真空装置であるた
め、直接結合することはできない。高速液体クロマトグ
ラフィーと質量分析計との間にはインターフェースが必
要になる。
【0004】そのインターフェースの一例に、大気圧化
学イオン化(Atomospheric PressureChemical Ionizatio
n: APCI)インターフェースがある。図1には高速
液体クロマトグラフィーと質量分析計を組み合わせ、中
間に大気圧化学イオン化インターフェースを組み込んだ
分析装置の模式図を示してある。図中のLCは高速液体
クロマトグラフィーの部分、APCIは大気圧化学イオ
ン化インターフェースの部分、MSは質量分析計の部分
を示している。
学イオン化(Atomospheric PressureChemical Ionizatio
n: APCI)インターフェースがある。図1には高速
液体クロマトグラフィーと質量分析計を組み合わせ、中
間に大気圧化学イオン化インターフェースを組み込んだ
分析装置の模式図を示してある。図中のLCは高速液体
クロマトグラフィーの部分、APCIは大気圧化学イオ
ン化インターフェースの部分、MSは質量分析計の部分
を示している。
【0005】LC部中の1は移動相である溶媒、2はポ
ンプ、3は試料注入口、4は分析用カラム、5は紫外線
検出器である。APCI部の11は噴霧器で金属キャピ
ラリー12およびカートリッジヒータ13を有してい
る。14は大気圧の噴霧空間、15は気化器で気化空間
16およびカートリッジヒータ17を有している。同じ
く18はコロナ放電電極針で高圧電源19に接続されて
いる。20は大気圧イオン化室、21は中央に細孔を有
する第一電極、22は同じく中央に細孔を有する中間電
極、23は同じく中央に細孔を有する第二電極であり、
第一電極21と第二電極23との間にはドリフト電圧が
印加されている。APCI部の矢印Vac.1は真空ポ
ンプに接続されている。MS部中の25はフォーカスコ
イル、26はイオンコレクタ、27は増幅器、28はデ
−タ処理器である。MS部の部の矢印Vac.2は真空
ポンプに接続されている。
ンプ、3は試料注入口、4は分析用カラム、5は紫外線
検出器である。APCI部の11は噴霧器で金属キャピ
ラリー12およびカートリッジヒータ13を有してい
る。14は大気圧の噴霧空間、15は気化器で気化空間
16およびカートリッジヒータ17を有している。同じ
く18はコロナ放電電極針で高圧電源19に接続されて
いる。20は大気圧イオン化室、21は中央に細孔を有
する第一電極、22は同じく中央に細孔を有する中間電
極、23は同じく中央に細孔を有する第二電極であり、
第一電極21と第二電極23との間にはドリフト電圧が
印加されている。APCI部の矢印Vac.1は真空ポ
ンプに接続されている。MS部中の25はフォーカスコ
イル、26はイオンコレクタ、27は増幅器、28はデ
−タ処理器である。MS部の部の矢印Vac.2は真空
ポンプに接続されている。
【0006】図1に示す分析装置のLC部で、試料注入
口3から分析試料が注入され、溶媒1がポンプ2により
送られる。溶媒に溶解した試料が分析カラム4により成
分毎に分離され、紫外線検出器5を経てAPCI部に送
られる。
口3から分析試料が注入され、溶媒1がポンプ2により
送られる。溶媒に溶解した試料が分析カラム4により成
分毎に分離され、紫外線検出器5を経てAPCI部に送
られる。
【0007】APCI部では、試料溶液が噴霧器11の
金属キャピラリー12を通る間にカートリッジヒータ1
3により急速に加熱され大気圧下で噴霧空間14に噴霧
される。この熱噴霧は気化器15のカートリッジヒータ
17により加熱されながら気化空間16を移動し液滴の
気化が促進され微細になり大気圧イオン化室20に入
る。大気圧イオン化室20では、高圧電源19から印加
された高電圧で電極針18がコロナ放電することにより
霧の大部分を占める溶媒分子が先ずイオン化される。溶
媒イオンはさらに溶媒分子や試料分子と衝突反応を繰り
返し、最終的に試料分子をイオン化する。これらのイオ
ンは、第一電極21と第二電極23との間に印加されて
いるドリフト電圧により加速されて第一電極21、中間
電極22、第二電極23の各中央細孔を通りMS部へ向
かう。その間、第一電極21と中間電極22との間の
室、および中間電極22と第二電極23との間の室は真
空ポンプVac.1により夫々段階的な中間圧力に保た
れており、イオンはこれらの中間圧力室でドリフト電圧
で加速され中性分子との衝突を繰り返し脱溶媒を受け
る。気化した分子量の小さな分子は拡散しVac.1か
ら真空ポンプで排気される。
金属キャピラリー12を通る間にカートリッジヒータ1
3により急速に加熱され大気圧下で噴霧空間14に噴霧
される。この熱噴霧は気化器15のカートリッジヒータ
17により加熱されながら気化空間16を移動し液滴の
気化が促進され微細になり大気圧イオン化室20に入
る。大気圧イオン化室20では、高圧電源19から印加
された高電圧で電極針18がコロナ放電することにより
霧の大部分を占める溶媒分子が先ずイオン化される。溶
媒イオンはさらに溶媒分子や試料分子と衝突反応を繰り
返し、最終的に試料分子をイオン化する。これらのイオ
ンは、第一電極21と第二電極23との間に印加されて
いるドリフト電圧により加速されて第一電極21、中間
電極22、第二電極23の各中央細孔を通りMS部へ向
かう。その間、第一電極21と中間電極22との間の
室、および中間電極22と第二電極23との間の室は真
空ポンプVac.1により夫々段階的な中間圧力に保た
れており、イオンはこれらの中間圧力室でドリフト電圧
で加速され中性分子との衝突を繰り返し脱溶媒を受け
る。気化した分子量の小さな分子は拡散しVac.1か
ら真空ポンプで排気される。
【0008】MS部に入ったイオンは、フォーカスコイ
ル25の磁界およびイオンコレクタ26の印加電圧によ
り、質量分散を受ける。イオンコレクタ26に流れる電
流波形を増幅器27で増幅し、デ−タ処理器28でグラ
フ化して表示し、MSスペクトルおよびMSクロマトグ
ラムピークの強度からイオンが持つ特有のデータを知る
ことができる。
ル25の磁界およびイオンコレクタ26の印加電圧によ
り、質量分散を受ける。イオンコレクタ26に流れる電
流波形を増幅器27で増幅し、デ−タ処理器28でグラ
フ化して表示し、MSスペクトルおよびMSクロマトグ
ラムピークの強度からイオンが持つ特有のデータを知る
ことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記した
図1に示す分析装置で、特定質量をもつイオンだけをM
S部の検出器イオンコレクタ26で検出(以下SIM: Sel
ected Ion Monitoringという) し、データ処理器28に
よりSIMクロマトグラムを得るとともに、このクロマ
トグラムピークの面積から試料イオンの濃度を得て、定
量分析をすることを試みた。しかしながら試料イオンの
SIMクロマトグラムピークの面積は、同一の試料であ
っても測定の都度異なり、再現性が悪いため、この分析
装置の定量分析への使用は不可能であった。
図1に示す分析装置で、特定質量をもつイオンだけをM
S部の検出器イオンコレクタ26で検出(以下SIM: Sel
ected Ion Monitoringという) し、データ処理器28に
よりSIMクロマトグラムを得るとともに、このクロマ
トグラムピークの面積から試料イオンの濃度を得て、定
量分析をすることを試みた。しかしながら試料イオンの
SIMクロマトグラムピークの面積は、同一の試料であ
っても測定の都度異なり、再現性が悪いため、この分析
装置の定量分析への使用は不可能であった。
【0010】これまで、高速液体クロマトグラフィーと
質量分析計を組み合わせたAPCI分析装置では、試料
中の有機物の分子量やその構造に関するもの、すなわち
定性分析に限られている。かかる分析装置での定量分析
は長く待ち望まれていたが、アナリティカル・アブスト
ラクト(Analytical Abstracts 1980-3/1994 )にもそ
の報告は見られない。
質量分析計を組み合わせたAPCI分析装置では、試料
中の有機物の分子量やその構造に関するもの、すなわち
定性分析に限られている。かかる分析装置での定量分析
は長く待ち望まれていたが、アナリティカル・アブスト
ラクト(Analytical Abstracts 1980-3/1994 )にもそ
の報告は見られない。
【0011】本発明は前記の課題を解決するためなされ
たもので、高速液体クロマトグラフィーと質量分析計を
大気圧化学イオン化インターフェースで連結した分析装
置であって、装置が長時間に渡り安定した状態で動作
し、SIMクロマトグラムピークの面積の再現性に優
れ、定量分析が可能な装置、およびその装置の試料イオ
ン化用コロナ放電電極針を提供するものである。
たもので、高速液体クロマトグラフィーと質量分析計を
大気圧化学イオン化インターフェースで連結した分析装
置であって、装置が長時間に渡り安定した状態で動作
し、SIMクロマトグラムピークの面積の再現性に優
れ、定量分析が可能な装置、およびその装置の試料イオ
ン化用コロナ放電電極針を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記した図
1に示す分析装置を定量分析に利用するために行った研
究の中で、大気圧化学イオン化インターフェース(AP
CI)部の試料イオン化用コロナ放電電極針18の材質
がSIMクロマトグラムピーク面積の再現性を左右する
ことを見出した。さらに研究を続けた結果、この分析装
置のコロナ放電電極針として最適な材質を見出して、本
発明を完成するに至った。
1に示す分析装置を定量分析に利用するために行った研
究の中で、大気圧化学イオン化インターフェース(AP
CI)部の試料イオン化用コロナ放電電極針18の材質
がSIMクロマトグラムピーク面積の再現性を左右する
ことを見出した。さらに研究を続けた結果、この分析装
置のコロナ放電電極針として最適な材質を見出して、本
発明を完成するに至った。
【0013】前記課題を解決するための本発明を適用す
る高速液体クロマトグラフィーと質量分析計を大気圧化
学イオン化インターフェースで連結した定量分析装置
は、大気圧化学イオン化インターフェースの大気圧イオ
ン化室内に、銀合金、プラチナ合金、ステンレス、また
は錫メッキもしくは無メッキの鉄からなる金属素材で形
成されたコロナ放電電極が配置されていることを特徴と
している。
る高速液体クロマトグラフィーと質量分析計を大気圧化
学イオン化インターフェースで連結した定量分析装置
は、大気圧化学イオン化インターフェースの大気圧イオ
ン化室内に、銀合金、プラチナ合金、ステンレス、また
は錫メッキもしくは無メッキの鉄からなる金属素材で形
成されたコロナ放電電極が配置されていることを特徴と
している。
【0014】同じく本発明を適用する高速液体クロマト
グラフィーと質量分析計とを結合する大気圧化学イオン
化インターフェースの試料イオン化用コロナ放電電極針
は、銀合金、プラチナ合金、ステンレス、または錫メッ
キもしくは無メッキの鉄からなる金属素材で針状に形成
されたことを特徴としている。
グラフィーと質量分析計とを結合する大気圧化学イオン
化インターフェースの試料イオン化用コロナ放電電極針
は、銀合金、プラチナ合金、ステンレス、または錫メッ
キもしくは無メッキの鉄からなる金属素材で針状に形成
されたことを特徴としている。
【0015】大気圧化学イオン化インターフェースのコ
ロナ放電電極の金属素材としては、特に銀合金、ステン
レスまたは無メッキの鉄が優れている。
ロナ放電電極の金属素材としては、特に銀合金、ステン
レスまたは無メッキの鉄が優れている。
【0016】前記銀合金が銀を主成分として銅を含む合
金であることが好ましい。
金であることが好ましい。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0018】各種素材のコロナ放電電極針を試作し、図
1に概略を示す高速液体クロマトグラフィーと質量分析
計を大気圧化学イオン化インターフェースで連結した既
存の分析装置に各種試作電極針を装着しジブチルヒドロ
キシトルエンのメタノール溶液を定量分析して、クロマ
トグラムピーク面積の安定性、再現性を調べた。尚、実
際に使用した分析装置は、日立LC/MSシステムM−
1200H型装置であり、コロナ放電電極針の標準品と
してJIS S3008 木綿針5号の使用を推奨している。
1に概略を示す高速液体クロマトグラフィーと質量分析
計を大気圧化学イオン化インターフェースで連結した既
存の分析装置に各種試作電極針を装着しジブチルヒドロ
キシトルエンのメタノール溶液を定量分析して、クロマ
トグラムピーク面積の安定性、再現性を調べた。尚、実
際に使用した分析装置は、日立LC/MSシステムM−
1200H型装置であり、コロナ放電電極針の標準品と
してJIS S3008 木綿針5号の使用を推奨している。
【0019】コロナ放電電極針の種類 標準針A(NiメッキFe):JIS S3008 木綿針5号そのま
ま、太さ0.84mm、長さ45.5mmでニッケルの電気メッキが
施されている。尚、針穴部だけに金メッキが施されてい
る。
ま、太さ0.84mm、長さ45.5mmでニッケルの電気メッキが
施されている。尚、針穴部だけに金メッキが施されてい
る。
【0020】試作針B(Ni-Au メッキFe):JIS S3008
木綿針5号(ニッケルメッキあり)に金を電気メッキし
てある。
木綿針5号(ニッケルメッキあり)に金を電気メッキし
てある。
【0021】試作針C(AuメッキFe):ニッケルメッキ
を付ける前のJIS S3008 木綿針5号に金を電気メッキし
てある。
を付ける前のJIS S3008 木綿針5号に金を電気メッキし
てある。
【0022】試作針D(AgメッキFe):ニッケルメッキ
を付ける前のJIS S3008 木綿針5号に銀を電気メッキし
てある。
を付ける前のJIS S3008 木綿針5号に銀を電気メッキし
てある。
【0023】試作針E(SnメッキFe):ニッケルメッキ
を付ける前のJIS S3008 木綿針5号に錫を電気メッキし
てある。
を付ける前のJIS S3008 木綿針5号に錫を電気メッキし
てある。
【0024】試作針F(CdメッキFe):ニッケルメッキ
を付ける前のJIS S3008 木綿針5号にクロメ−ト処理を
してから、カドミウムメッキを電気メッキしてある。
を付ける前のJIS S3008 木綿針5号にクロメ−ト処理を
してから、カドミウムメッキを電気メッキしてある。
【0025】試作針G(PbメッキFe):ニッケルメッキ
を付ける前のJIS S3008 木綿針5号に鉛を電気メッキし
てある。
を付ける前のJIS S3008 木綿針5号に鉛を電気メッキし
てある。
【0026】試作針H(無メッキFe):ニッケルメッキ
を付ける前のJIS S3008 木綿針5号。
を付ける前のJIS S3008 木綿針5号。
【0027】試作針I(14Au):14金(金58.5% 以
上、パラジウム、その他を含有)の線を切断し、グライ
ンダーで針状に研削してから紙やすりで表面を磨いて、
JIS S3008 木綿針5号に近い形状に仕上げる。
上、パラジウム、その他を含有)の線を切断し、グライ
ンダーで針状に研削してから紙やすりで表面を磨いて、
JIS S3008 木綿針5号に近い形状に仕上げる。
【0028】試作針J(Ag合金):銀合金(銀95%、銅5
%)の線を切断し、グラインダーで針状に研削してから
紙やすりで表面を磨いて、JIS S3008 木綿針5号に近い
形状に仕上げる。
%)の線を切断し、グラインダーで針状に研削してから
紙やすりで表面を磨いて、JIS S3008 木綿針5号に近い
形状に仕上げる。
【0029】試作針K(Pt合金):プラチナ合金(プラ
チナ90%、パラジウム5%、 銅5 % )の線を切断し、グライ
ンダーで針状に研削してから紙やすりで表面を磨いて、
JIS S3008 木綿針5号に近い形状に仕上げる。
チナ90%、パラジウム5%、 銅5 % )の線を切断し、グライ
ンダーで針状に研削してから紙やすりで表面を磨いて、
JIS S3008 木綿針5号に近い形状に仕上げる。
【0030】試作針L(ステンレス):ステンレス線を
切断し、グラインダーで針状に研削してから紙やすりで
表面を磨いて、JIS S3008 木綿針5号に近い形状に仕上
げる。
切断し、グラインダーで針状に研削してから紙やすりで
表面を磨いて、JIS S3008 木綿針5号に近い形状に仕上
げる。
【0031】試作針M(Cu):銅線を切断し、グライン
ダーで針状に研削してから紙やすりで表面を磨いて、JI
S S3008 木綿針5号に近い形状に仕上げる。
ダーで針状に研削してから紙やすりで表面を磨いて、JI
S S3008 木綿針5号に近い形状に仕上げる。
【0032】試作針N(18Au):18金(金75% 以上、
その他に銅、亜鉛及び鉛を含有)の線を切断し、グライ
ンダーで針状に研削してから紙やすりで表面を磨いて、
JIS S3008 木綿針5号に近い形状に仕上げる。
その他に銅、亜鉛及び鉛を含有)の線を切断し、グライ
ンダーで針状に研削してから紙やすりで表面を磨いて、
JIS S3008 木綿針5号に近い形状に仕上げる。
【0033】図1の分析装置に以上の各種コロナ放電電
極針18を交換して装着しながら、以下の判定試験を繰
り返し行なった。
極針18を交換して装着しながら、以下の判定試験を繰
り返し行なった。
【0034】試薬としてジブチルヒドロキシトルエン
(C15H24O、 分子量 = 220.34 )を試薬特級のメタノー
ルに溶解し5ppm溶液を準備する。高速液体クロマトグラ
フィーLCの分析カラム4には、東ソー社製のTSK-GEL
ODS 80 TS 15cm x 6mmφを取り付け、温度は室温に保
つ。移動相である溶媒1にはメタノールを入れ、ポンプ
2により流速 1ml/minで流す。紫外線検出器の検出波長
は 280nm、感度は0.001 AUFSに設定する。
(C15H24O、 分子量 = 220.34 )を試薬特級のメタノー
ルに溶解し5ppm溶液を準備する。高速液体クロマトグラ
フィーLCの分析カラム4には、東ソー社製のTSK-GEL
ODS 80 TS 15cm x 6mmφを取り付け、温度は室温に保
つ。移動相である溶媒1にはメタノールを入れ、ポンプ
2により流速 1ml/minで流す。紫外線検出器の検出波長
は 280nm、感度は0.001 AUFSに設定する。
【0035】大気圧化学イオン化インターフェースAP
CIと質量分析計MSの設定は以下のとおりである。測
定モードをネガティブ(Negative)、測定方法をSelect
ed Ion Monitoring(M/Z 219)、第一電極21と第二電極
23との間に印加されているドリフト電圧を30 V、増幅
器27の出力であるマルチプライヤー (Multiplier)の
電圧を1800V、高圧電源19から印加するコロナ放電電極
針18の電圧を2700V、カートリッジヒータ13で熱せ
られる噴霧器11の温度を200 ℃、カートリッジヒータ
17で熱せられる気化器15の温度を400 ℃、第一電極
21の細孔温度(Aperature Heater) を120 ℃、 SIMSUM
: 1 とする。
CIと質量分析計MSの設定は以下のとおりである。測
定モードをネガティブ(Negative)、測定方法をSelect
ed Ion Monitoring(M/Z 219)、第一電極21と第二電極
23との間に印加されているドリフト電圧を30 V、増幅
器27の出力であるマルチプライヤー (Multiplier)の
電圧を1800V、高圧電源19から印加するコロナ放電電極
針18の電圧を2700V、カートリッジヒータ13で熱せ
られる噴霧器11の温度を200 ℃、カートリッジヒータ
17で熱せられる気化器15の温度を400 ℃、第一電極
21の細孔温度(Aperature Heater) を120 ℃、 SIMSUM
: 1 とする。
【0036】この設定により、以下のI〜III より装置
動作の安定性を判定した。
動作の安定性を判定した。
【0037】I.装置起動後1〜2時間の定量再現性 装置を起動させ、電極針18によるコロナ放電開始1時
間後、5 ppm のジブチルヒドロキシトルエン溶液試料を
10μl(ジブチルヒドロキシトルエンの実量50ng) を試料
注入口3から注入し、分析カラム4で分離し、ジブチル
ヒドロキシトルエンの定量を行ないピーク面積を求め
た。尚、ジブチルヒドロキシトルエンの溶出時間は約4.
5 分であった。この操作をそれぞれ、7回繰り返し(1
回あたり約1時間の測定時間)、得たピーク面積値より
相対標準偏差を算出した。結果は表1に示してある。
間後、5 ppm のジブチルヒドロキシトルエン溶液試料を
10μl(ジブチルヒドロキシトルエンの実量50ng) を試料
注入口3から注入し、分析カラム4で分離し、ジブチル
ヒドロキシトルエンの定量を行ないピーク面積を求め
た。尚、ジブチルヒドロキシトルエンの溶出時間は約4.
5 分であった。この操作をそれぞれ、7回繰り返し(1
回あたり約1時間の測定時間)、得たピーク面積値より
相対標準偏差を算出した。結果は表1に示してある。
【0038】
【表1】
【0039】II.装置起動後5〜6時間の定量再現性 電極針18によるコロナ放電開始5時間後、上記したコ
ロナ放電開始1時間後と同様に操作して、7回のSIM
分離定量を行ないピーク面積を求め、さらに相対標準偏
差を算出した。結果は表2に示してある。
ロナ放電開始1時間後と同様に操作して、7回のSIM
分離定量を行ないピーク面積を求め、さらに相対標準偏
差を算出した。結果は表2に示してある。
【0040】
【表2】
【0041】III.定量再現性の評価 分析装置を使用する場合、約8時間程度の連続使用が予
想される。したがってコロナ放電開始時から、1〜2時
間後および5〜6時間後に夫々7回ずつ行なったジブチ
ルヒドロキシトルエンの定量値をもとにして、その合計
の相対標準偏差(N=14)を算出し、定量分析の再現
性をあらわす指標として、表3に示してある。
想される。したがってコロナ放電開始時から、1〜2時
間後および5〜6時間後に夫々7回ずつ行なったジブチ
ルヒドロキシトルエンの定量値をもとにして、その合計
の相対標準偏差(N=14)を算出し、定量分析の再現
性をあらわす指標として、表3に示してある。
【0042】
【表3】
【0043】表3に示した合計相対標準偏差値を指標と
してコロナ放電電極針の種類による優劣の判定評価を行
なった。
してコロナ放電電極針の種類による優劣の判定評価を行
なった。
【0044】その結果、試作針E(SnメッキFe)、試作
針H(無メッキFe)、試作針J(Ag合金)、試作針K
(Pt合金)、試作針L(ステンレス)の各針を使用した
場合が、合計相対標準偏差値が小さく、ジブチルヒドロ
キシトルエンのSIMクロマトグラムピーク面積が安定
して再現されており、定量分析に使用可能であることが
分った。メッキを施して定量分析に使用可能な電極針に
は、試作針Eの錫メッキ鉄針のみであり、総じてメッキ
を施していない針が優れていることがわかる。試作針H
の無メッキ鉄針、試作針Jの銀合金針および試作針Lの
ステンレス針は、合計相対標準偏差値がかなり小さく、
入手価格もさほど高くならないことから、実用的には非
常に有用になる。
針H(無メッキFe)、試作針J(Ag合金)、試作針K
(Pt合金)、試作針L(ステンレス)の各針を使用した
場合が、合計相対標準偏差値が小さく、ジブチルヒドロ
キシトルエンのSIMクロマトグラムピーク面積が安定
して再現されており、定量分析に使用可能であることが
分った。メッキを施して定量分析に使用可能な電極針に
は、試作針Eの錫メッキ鉄針のみであり、総じてメッキ
を施していない針が優れていることがわかる。試作針H
の無メッキ鉄針、試作針Jの銀合金針および試作針Lの
ステンレス針は、合計相対標準偏差値がかなり小さく、
入手価格もさほど高くならないことから、実用的には非
常に有用になる。
【0045】標準針A(NiメッキFe)、試作針B(Ni-A
u メッキFe)、試作針C(AuメッキFe)、試作針D(Ag
メッキFe)、試作針F(CdメッキFe)、試作針I(14A
u)は、合計相対標準偏差値が大きく、ジブチルヒドロ
キシトルエンのSIMクロマトグラムピーク面積が不安
定である。したがって定量分析に使用すると不正確であ
ることが分った。試作針M(Cu)は、Iの装置起動後1
〜2時間の定量再現性を測定したSIMクロマトグラム
ピーク面積の7回の標準偏差値が極めて悪いため、IIの
装置起動後5〜6時間の定量再現性を測定するまでもな
く、定量分析には使用不能と判断した。
u メッキFe)、試作針C(AuメッキFe)、試作針D(Ag
メッキFe)、試作針F(CdメッキFe)、試作針I(14A
u)は、合計相対標準偏差値が大きく、ジブチルヒドロ
キシトルエンのSIMクロマトグラムピーク面積が不安
定である。したがって定量分析に使用すると不正確であ
ることが分った。試作針M(Cu)は、Iの装置起動後1
〜2時間の定量再現性を測定したSIMクロマトグラム
ピーク面積の7回の標準偏差値が極めて悪いため、IIの
装置起動後5〜6時間の定量再現性を測定するまでもな
く、定量分析には使用不能と判断した。
【0046】また試作針N(18Au)は、コロナ放電の衝
撃により曲がってしまい、以後の実験を続行することが
不可能であった。試作針G(PbメッキFe)は、Iの装置
起動後1〜2時間の定量再現性を測定しているときから
異臭を発生し、IIの装置起動後5〜6時間の定量再現性
測定は中止した。したがって試作針Nの18金針および
試作針Gの鉛メッキ鉄針は、定量分析用として使用が可
能か否か以前の問題として、大気圧化学イオン化インタ
ーフェースのコロナ放電電極針としての適正に欠けてい
る。
撃により曲がってしまい、以後の実験を続行することが
不可能であった。試作針G(PbメッキFe)は、Iの装置
起動後1〜2時間の定量再現性を測定しているときから
異臭を発生し、IIの装置起動後5〜6時間の定量再現性
測定は中止した。したがって試作針Nの18金針および
試作針Gの鉛メッキ鉄針は、定量分析用として使用が可
能か否か以前の問題として、大気圧化学イオン化インタ
ーフェースのコロナ放電電極針としての適正に欠けてい
る。
【0047】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明の高
速液体クロマトグラフィーと質量分析計を大気圧化学イ
オン化インターフェースで連結した定量分析装置では、
大気圧下での試料イオン化用コロナ放電電極針を適切な
ものにしたため、コロナ放電に起因するイオン分子反応
を安定化させることができ、高速液体クロマトグラフィ
ーで分離された試料のクロマトグラムピークの面積を、
再現性良く質量分析計で計測できるようになった。その
ため従来、この種の分析装置で長く待ち望まれていたが
不可能であった定量分析が可能になっただけではなく、
その定量分析は極めて信頼性の高いものとなる。
速液体クロマトグラフィーと質量分析計を大気圧化学イ
オン化インターフェースで連結した定量分析装置では、
大気圧下での試料イオン化用コロナ放電電極針を適切な
ものにしたため、コロナ放電に起因するイオン分子反応
を安定化させることができ、高速液体クロマトグラフィ
ーで分離された試料のクロマトグラムピークの面積を、
再現性良く質量分析計で計測できるようになった。その
ため従来、この種の分析装置で長く待ち望まれていたが
不可能であった定量分析が可能になっただけではなく、
その定量分析は極めて信頼性の高いものとなる。
【図1】高速液体クロマトグラフィーと質量分析計を大
気圧化学イオン化インターフェースで連結した分析装置
の概略図である。
気圧化学イオン化インターフェースで連結した分析装置
の概略図である。
LC…高速液体クロマトグラフィー MS…質量分析
計 APCI…大気圧化学イオン化インターフェース 1
は移動相 2はポンプ 3は試料注入口 4は分析用カラム 5は紫外線検出器 11は噴霧器 12…金属キャ
ピラリー 13はカートリッジヒータ 14は噴霧空間 15
は気化器 16…気化空間 17…カートリッジヒータ 18
はコロナ放電電極針 19…高圧電源 20は大気圧イオン化室 21は
第一電極 22は中間電極 23は第二電極 25はフォーカ
スコイル 26はイオンコレクタ 27は増幅器 28はデー
タ処理器 Vac1は真空ポンプ Vac2は真空ポンプ
計 APCI…大気圧化学イオン化インターフェース 1
は移動相 2はポンプ 3は試料注入口 4は分析用カラム 5は紫外線検出器 11は噴霧器 12…金属キャ
ピラリー 13はカートリッジヒータ 14は噴霧空間 15
は気化器 16…気化空間 17…カートリッジヒータ 18
はコロナ放電電極針 19…高圧電源 20は大気圧イオン化室 21は
第一電極 22は中間電極 23は第二電極 25はフォーカ
スコイル 26はイオンコレクタ 27は増幅器 28はデー
タ処理器 Vac1は真空ポンプ Vac2は真空ポンプ
Claims (6)
- 【請求項1】 高速液体クロマトグラフィーと質量分析
計を大気圧化学イオン化インターフェースで連結した分
析装置において、大気圧化学イオン化インターフェース
の大気圧イオン化室内に、銀合金、プラチナ合金、ステ
ンレス、または錫メッキもしくは無メッキの鉄からなる
金属素材で形成されたコロナ放電電極が配置されている
ことを特徴とする定量分析装置。 - 【請求項2】 高速液体クロマトグラフィーと質量分析
計を大気圧化学イオン化インターフェースで連結した分
析装置において、大気圧化学イオン化インターフェース
の大気圧イオン化室内に、銀合金、プラチナ合金、ステ
ンレス、または錫メッキもしくは無メッキの鉄からなる
金属素材で針状に形成されたコロナ放電電極が配置され
ていることを特徴とする定量分析装置。 - 【請求項3】 前記銀合金が銀を主成分として銅を含む
合金、前記プラチナ合金がプラチナを主成分として銅お
よびパラジウムを含む合金であることを特徴とする請求
項1または2に記載の定量分析装置。 - 【請求項4】 銀合金、プラチナ合金、ステンレス、ま
たは錫メッキもしくは無メッキの鉄からなる金属素材で
針状に形成されたことを特徴とする高速液体クロマトグ
ラフィーと質量分析計とを結合する大気圧化学イオン化
インターフェースの試料イオン化用コロナ放電電極針。 - 【請求項5】 銀合金、ステンレス、または無メッキの
鉄からなる金属素材で針状に形成されたことを特徴とす
る高速液体クロマトグラフィーと質量分析計とを結合す
る大気圧化学イオン化インターフェースの試料イオン化
用コロナ放電電極針。 - 【請求項6】 前記銀合金が銀を主成分として銅を含む
合金、前記プラチナ合金がプラチナを主成分として銅お
よびパラジウムを含む合金であることを特徴とする請求
項4に記載のコロナ放電電極針。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6131968A JP2774774B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 高速液体クロマトグラフィーと質量分析計を組み合わせた定量分析装置、およびその試料イオン化用コロナ放電電極針 |
| US08/300,319 US5468452A (en) | 1994-06-14 | 1994-09-02 | Quantitative analysis combining high performance liquid chromatograph and mass spectrometer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6131968A JP2774774B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 高速液体クロマトグラフィーと質量分析計を組み合わせた定量分析装置、およびその試料イオン化用コロナ放電電極針 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07333209A true JPH07333209A (ja) | 1995-12-22 |
| JP2774774B2 JP2774774B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=15070442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6131968A Expired - Fee Related JP2774774B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 高速液体クロマトグラフィーと質量分析計を組み合わせた定量分析装置、およびその試料イオン化用コロナ放電電極針 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5468452A (ja) |
| JP (1) | JP2774774B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011044438A (ja) * | 2010-11-19 | 2011-03-03 | Hitachi Ltd | イオン源 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6653626B2 (en) | 1994-07-11 | 2003-11-25 | Agilent Technologies, Inc. | Ion sampling for APPI mass spectrometry |
| US5788166A (en) * | 1996-08-27 | 1998-08-04 | Cornell Research Foundation, Inc. | Electrospray ionization source and method of using the same |
| JP2000028579A (ja) * | 1998-07-08 | 2000-01-28 | Hitachi Ltd | 試料ガス採取装置及び危険物探知装置 |
| EP2296167B1 (en) | 1999-09-20 | 2012-11-07 | Hitachi, Ltd. | Ion source, mass spectrometer, detector and monitoring system |
| KR20020033984A (ko) * | 2000-10-31 | 2002-05-08 | 문동철 | 안정화 장치가 설치된 코로나 방전 광 이온화 검출기 |
| JP2002228668A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Shimadzu Corp | オートサンプラ |
| US6902937B2 (en) * | 2001-07-13 | 2005-06-07 | Air Liquide America, L.P. | Method for the determination of low-concentration anions in the presence of an excess of another anion |
| US6649908B2 (en) | 2001-09-20 | 2003-11-18 | Agilent Technologies, Inc. | Multiplexing capillary array for atmospheric pressure ionization-mass spectrometry |
| US20080053908A1 (en) * | 2006-09-01 | 2008-03-06 | Lalit Chordia | High pressure flash chromatography |
| WO2017034972A1 (en) * | 2015-08-21 | 2017-03-02 | PharmaCadence Analytical Services, LLC | Novel methods of evaluating performance of an atmospheric pressure ionization system |
| RU181721U1 (ru) * | 2018-05-03 | 2018-07-26 | Александр Нажмудинович Рамазанов | Устройство спектрального анализа для определения элементного состава жидких сред |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04172245A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-19 | Hitachi Ltd | Lc/api質量分析計 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3845307A (en) * | 1973-02-22 | 1974-10-29 | Xerox Corp | Combined corona and luminescent discharge |
| JPS5843692B2 (ja) * | 1976-06-30 | 1983-09-28 | 株式会社日立製作所 | 液体クロマトグラフと質量分析計とを結合した分析装置 |
| US4839143A (en) * | 1985-02-15 | 1989-06-13 | Allied-Signal Inc. | Selective ionization of gas constituents using electrolytic reactions |
| JPH07118295B2 (ja) * | 1985-10-30 | 1995-12-18 | 株式会社日立製作所 | 質量分析計 |
| JP2580156B2 (ja) * | 1987-03-30 | 1997-02-12 | 株式会社日立製作所 | 大気圧イオン化質量分析計 |
| US4982097A (en) * | 1989-05-19 | 1991-01-01 | Battelle Memorial Institute | Vaporization device for continuous introduction of liquids into a mass spectrometer |
| US4996424A (en) * | 1990-05-03 | 1991-02-26 | Hitachi, Ltd. | Atmospheric pressure ionization mass spectrometer |
-
1994
- 1994-06-14 JP JP6131968A patent/JP2774774B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-02 US US08/300,319 patent/US5468452A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04172245A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-19 | Hitachi Ltd | Lc/api質量分析計 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2011044438A (ja) * | 2010-11-19 | 2011-03-03 | Hitachi Ltd | イオン源 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5468452A (en) | 1995-11-21 |
| JP2774774B2 (ja) | 1998-07-09 |
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