JPH0733362A - 階段昇降機 - Google Patents
階段昇降機Info
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- JPH0733362A JPH0733362A JP20028293A JP20028293A JPH0733362A JP H0733362 A JPH0733362 A JP H0733362A JP 20028293 A JP20028293 A JP 20028293A JP 20028293 A JP20028293 A JP 20028293A JP H0733362 A JPH0733362 A JP H0733362A
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- car
- guide
- lock lever
- towing vehicle
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Abstract
めの作業を簡単にし、かつ、かごと牽引車との連結が簡
単には外れないようにする。 【構成】かご側に取り付けられたレバー部材173を倒
して、クランプ部材171を牽引車20側の軸部材42
に係合させる。この係合させた状態では、ロックレバー
43の下端部はストッパ部171bに当接した位置を取
り、フォトセンサ137の光路を塞いでいる。そして、
クランプ部材171が何らかの原因により反時計周りに
回転しようとしても、該回転はロックレバー43によっ
て禁止される。また、ロックレバー43が回転した場合
にはフォトセンサ137が信号を出力し、安全のための
所定の措置が取られる。
Description
れ、人や荷物を乗せて階段を昇降する階段昇降機に係
り、特に駅等の公共設備に用いて好適な階段昇降機に関
する。
施設の利用が図られており、特に車椅子に乗ったままで
の駅等の階段の利用が望まれている。利用者の多い大き
な施設では、身障者専用のエレベータ等を設置すること
は可能であるが、該エレベータ等は高価であると共に、
その設置スペースも大きくかつ設置工事に長期間を要す
る。
多くない施設にあっては、安価でかつ設置スペースも小
さく、そして工事も簡単な階段昇降機が注目されてい
る。
は、例えば特開昭58−63676号公報に開示された
ものがある。この階段昇降機200は、図15に示すよ
うに、階段201の側壁202に沿って取り付けられた
ガイドレール203,205を備えており、ガイドレー
ル203,205には長孔203a,205aが形成さ
れている。また、ガイドレール203の下面にはラック
210が取り付けられている(図16参照)。
3,205側に延設された一対のアーム207,207
(図17参照)と、アーム207,207の先端部に回
転自在に支持された案内ローラ部206,206と(図
16参照)を有しており、案内ローラ部206,206
がガイドレール203,205内に配設されることに基
づき(図18参照)、移動体209がガイドレール20
3,205に移動自在に支持されるようになっている。
また、移動体209には駆動スプロケット211及び電
動機212が取り付けられており、上述したラック21
0に噛合された駆動スプロケット211が駆動されるこ
とに基づき、移動体209が階段を昇降するように構成
されている。さらに、この移動体209にはボルト21
3を介して搬送体215が取り付けられており、搬送体
215の下面にはキャスタ216,216,216,2
16が取り付けられている。
用しない場合には、搬送体215を移動体209から取
り外して通行の邪魔にならない場所に保管しておくこと
ができる。このとき、搬送体215にはキャスタ21
6,…216が付いているので、階段201から保管場
所までは手押し運搬によって移動させる。
ば車椅子に乗った人を下階から上階まで搬送する場合に
は、移動体209を電動運転してガイドレール203,
205の下端部まで移動させる。一方、搬送体215
は、保管場所から取り出して手押し運搬によって移動体
209のところまで移動させ、搬送体215をボルト2
13によって移動体209に取り付ける。この搬送体2
15に人が乗り込んだ後は、移動体209の電動機21
2を起動させて駆動スプロケット211を回転駆動させ
る。すると、駆動スプロケット211が噛合されている
ラック210はガイドレール203側に固定されている
ため、駆動スプロケット211を支持している移動体2
09がガイドレール203,205に沿って階段201
を昇り始める。この搬送体215が上階に到達すると電
動機212の駆動を止め、移動体209及び搬送体21
5を停止させる。
来例によると、搬送体215はボルト213によって移
動体209に取り付けられていた。したがって、搬送体
215を移動体209に取り付ける場合には、搬送体2
15側のボルト213が移動体209のボルト穴位置
(不図示)に一致するように搬送体215を動かしてボ
ルト213の位置を調整しなければならず、その位置調
整作業が面倒であった。また、ボルト213は、容易に
外れないように強くねじ込まなければならないため、ボ
ルト213をねじ込むための工具が必要であった。
にボルト213が外れた場合には、搬送体215が落下
してしまうという問題もあった。
体を移動体に簡単に着脱できると共に、該搬送体が移動
体から容易に外れないようにし、かつ外れそうな場合に
は適切な処理が行われる階段昇降機を提供することを目
的とする。
なされたものであって、階段に施設されたガイド装置
(6)と、該ガイド装置(6)に支持されると共に該ガ
イド装置(6)に沿って電動運転される移動体(20)
と、該移動体(20)に連結されて前記ガイド装置
(6)に沿って移動する搬送体(100)と、を備える
階段昇降機(1)において、前記移動体(20)が、被
連結部材(42)及び回転自在に支持されたロックレバ
ー(43)を有し、前記搬送体(100)が、搬送する
対象物を載置する搬送体本体(K)と、該搬送体本体
(K)に回転自在に支持されると共に前記被連結部材
(42)に係合自在なクランプ部材(171)とを有
し、かつ、該クランプ部材(171)を前記被連結部材
(42)に係合させた状態では、前記ロックレバー(4
3)が前記クランプ部材(171)をロックして該係合
状態を保持する、ことを特徴とする。
り付けられて該ロックレバー(43)を所定回転方向に
付勢するスプリング(45)と、該ロックレバー(4
3)の位置を検知する位置検知装置(137)と、を備
え、かつ、前記ロックレバー(43)が前記スプリング
(45)の付勢力に抗して回転した場合には前記移動体
(20)の電動運転を停止させる、ようにすると好まし
い。
ない場合は、前記搬送体(100)を通行の邪魔になら
ない場所に保管しておく。一方、階段昇降機(1)を使
用する場合には、前記保管している搬送体(100)を
階段(5)のところまで移動させて、前記クランプ部材
(171)を前記被連結部材(42)に係合させる。こ
の状態では、前記ロックレバー(43)が前記クランプ
部材(171)をロックして該係合状態を保持する。次
に、前記ガイド装置(6)に支持された移動体(20)
を電動運転すると、該移動体(20)はガイド装置
(6)に沿って移動し、該移動体(20)に連結された
搬送体(100)も前記移動体(20)と共に階段
(5)を昇降する。なお、上記連結を解除する場合に
は、前記ロックレバー(43)を回転してクランプ部材
(171)のロックを外し、さらにクランプ部材(17
1)を回転して被連結部材(42)との係合を外す。
ものであるが、何ら構成を限定するものではない。
て説明する。
すように、下階2と上階3とを連絡する階段5に施設さ
れたガイド装置6を備えており、ガイド装置6には、牽
引車(移動体)20及びかご(搬送体)100が移動自
在に支持されている。そして、この牽引車20及びかご
100は互いに連結されており、牽引車20が電動運転
されてガイド装置6に沿って移動することに基づき、か
ご100が階段5を昇降するように構成されている。
を支持するガイド装置6について、図1乃至図3に沿っ
て説明する。
その脚部7がドリルアンカ(不図示)によって階段側壁
5aから所定の距離離れた階段踏面5b上に固定される
ことに基づき、側壁5aに沿って取り付けられている。
ガイド装置6がこのように取り付けられているため、ガ
イド装置6と側壁5aとの間には空間Sが形成されてい
る。
をいう。以下「表側」とし、反対に側壁5a側を「裏
側」とする。)の所定高さには、かご用案内レール部1
1が上階3から下階2までに亘って形成されており、か
ご用案内レール部11は凹所8を有している。この凹所
8の上面及び下面には、断面が略円形状をした上ローラ
ガイド9及び下ローラガイド10がそれぞれ取り付けら
れており、これらのローラガイド9,10には、回転自
在に支持された案内ローラ117,119を介してかご
100が支持されるようになっている。なお、ローラガ
イド9,10は、図1に示すように、その間隔(上ロー
ラガイド9から下ローラガイド10までの上下方向の距
離)が階段5の下階2から上階3に亘って一定ではなく
変化しているが、これは、案内ローラ117,119を
介して支持されるかご100が水平姿勢を保ったまま移
動するようにするためである。
m〜900mmであり、その上端部には、階段5を昇降
する人のための手摺部12が上階3から下階2までに亘
って形成されている。
詳示するように、牽引車用案内レール17が上階3から
下階2までに亘って形成されており、牽引車用案内レー
ル17は、所定間隔を置いて配置されることに基づき溝
部6aを形成するレール部材17a,17bと、上述し
た空間S内に突設されたレール部材17cと、からなっ
ている。
部材13が垂下されており、この板状部材13はレール
部材17aと共に、下方が開口する凹所を形成してい
る。これらの板状部材13とレール部材17aとにより
形成される凹所には、ローラチェーンからなるチェーン
15が配設されており、このチェーン15は、所定量の
遊びを許容すると共に落ちないように保持されている。
すなわち、これらのチェーン15、板状部材13、及び
レール部材17aによってチェーンラック16が構成さ
れている。一方、このレール部材17cの下方には給電
用トロリダクト19が配設されており、この給電用トロ
リダクト19の内部には、不図示の電源から電圧の印加
された給電線19aが収納されている。なお、上述した
チェーンラック16及び給電線19aも、階段5に沿っ
て上階3から下階2までに亘って形成されている。
する牽引車20(移動体)について、図3乃至図5に沿
って説明する。
本体20aを備えており、かかる本体20aの下方には
板状部材21が垂下されている。この板状部材21には
4つのローラ22a,22b,22c,22dが回転自
在に支持されており、ローラ22a,22c及びローラ
22b,22dが、上述したレール部材17cの板厚に
応じた間隙を有するように上下に所定距離離れて配設さ
れている。また、本体20aの下部からはローラ支持ブ
ラケット23a,23bが水平に延設されており、ロー
ラ支持ブラケット23a,23bには垂直な回転軸をも
つローラ25a,25bが支持されている(片側のみ図
示)。そして、牽引車20をガイド装置6に取り付けた
状態では、上述した4つのローラ22a,…22dがレ
ール部材17cを上下から挟持すると共に、2つのロー
ラ25a,25bがレール部材17bとレール部材17
cとの間に配設されるため、牽引車20は移動自在に支
持されるようになっている。このとき、4つのローラ2
2a,…22dは牽引車20の上下位置を規定し、また
他の2つのローラ25a,25bは牽引車20の水平位
置を規定することとなる。また、ローラ32a,35a
は、上述したレール部材17a,17bによって形成さ
れる溝部6a内を転動するようになっている。これによ
って、牽引車20は前後いずれの方向にも倒れないよう
に立設された状態で支持される。
も垂下されており、この管状部材26には給電部材29
が揺動自在に止着されている。この給電部材29は、上
述した給電線19aに摺動接触する接触子を有してお
り、この給電部材29からのコード27は管状部材26
内を通って本体20aまで配設されている。
詳示するように、電動機30が立設した状態で取り付け
られており、この電動機30には、上述した給電線19
a、給電部材29、及びコード27を介して電気が供給
されている。この電動機30は、インバータ制御によっ
てその駆動速度が加減できるようになっており、かご1
00の最大移動速度は15m/minで、かつスロース
タート並びにスローダウンストップが可能になってい
る。また、この電動機30の下方にはギアボックス31
が取り付けられており、ギアボックス31からはガイド
装置6に向かって水平に出力軸31aが突出している。
さらに、この出力軸31aには駆動スプロケット32が
固設されており、駆動スプロケット32は、上述したチ
ェーンラック16に噛合されている。したがって、電動
機30を起動すると駆動スプロケット32が回転駆動さ
れ、駆動スプロケット32を支持している牽引車20
は、チェーンラック16が取り付けられているガイド装
置6に沿って移動するようになっている。その結果、こ
の牽引車20に連結されたかご100は、ガイド装置6
に沿って階段5を昇降することとなる。なお、上述した
電動機30内にはブレーキ(不図示)が装備されてお
り、このブレーキは、電動機30への電力供給が中止さ
れた場合に作動するようになっている。したがって、か
ご100を停止するために所定の操作をして電動機30
への電力供給を中止した場合や、停電等の場合には、こ
のブレーキが作動して駆動スプロケット32がロックさ
れ、牽引車20は、その移動が阻止されてガイド装置6
上に停止するようになっている。その結果、牽引車20
に連結されたかご100もガイド装置6上に停止され、
牽引車20及びかご100が、それらの自重によってガ
イド装置6に沿って落下しないようになっている。
は、ギアボックス31の出力軸31aと同じ高さで、か
つその出力軸31aと平行となるように従動軸33が配
設されており(図4及び図5参照)、その従動軸33は
本体20aに回転自在に支持されている。この従動軸3
3の前端部には従動スプロケット35が固設されてお
り、従動スプロケット35も、駆動スプロケット32と
同様にチェーンラック16に噛合されている。したがっ
て、牽引車20の移動時には従動スプロケット35が回
転するようになっている。また、本体20a内の部分に
は、図5に示すように、回転速度検出用の円板36が固
設されており、この円板36は、従動スプロケット35
及び従動軸33と共に一体的に回転するようになってい
る。さらに、この円板36には放射状に多数の孔(不図
示)が穿設されており、それらの孔に対向する位置に
は、円板36を挟むようにフォトセンサ37が配設され
て円板36の回転数を検知するようになっている。
ブレーキ39が配設されており、この安全ブレーキ39
は、フォトセンサ37から所定以上の信号が入力された
場合に作動するようになっている。また、この安全ブレ
ーキ39は、上述した電動機30内のブレーキと同様
に、停電等によって電力供給が中止された場合にも作動
するようになっている。そして、この安全ブレーキ39
が作動すると、従動軸33及び従動スプロケット35の
回転がロックされ、牽引車20の移動が停止されるよう
になっている。
ロケット35の先端側にはローラ32a,35aがそれ
ぞれ回転自在に支持されており、これらのローラ32
a,35aは、上述したレール部材17a,17bによ
って形成される溝部6a内を転動するようになってい
る。これによって、牽引車20は前後いずれの方向にも
倒れないように立設した状態に支持され、かつチェーン
ラック16と両スプロケット32,35との噛合も確保
されるようになっている。
は、図4に示すように、後述するアタッチメント170
の連結される被連結部40が形成されている。この被連
結部40は、本体20aに形成された開口部41を有し
ており、開口部41には軸部材(被連結部材)42が横
架されている。そして、この軸部材42にアタッチメン
ト170が係合されるのに基づいて、かご100が牽引
車20に連結されて推力が与えられると共に手前側に倒
れないように支持されるようになっている。なお、この
被連結部40には、軸部材42の他にも、フォトセンサ
(位置検知装置)137やロックレバー43が配設され
ているが(図9参照)、それらの詳細については後述す
る。
支持されると共に牽引車20から推力を与えられて階段
5を昇降するかご(搬送体)100の構造について、図
6乃至図13に沿って説明するかご100はかご本体
(搬送体本体)Kを備えており、かご本体Kは折り畳め
るように構成されている。このかご本体Kは、例えば階
段昇降時などで組み立てられた状態では、略長方形状を
した底板122の各端縁から枠体101,125、及び
渡し板160,161が立設され、さらに枠体101,
125間には遮断部材132,132が横架されて底板
122の四方が閉塞されるようになっている。そして、
底板122には、搬送する対象物(例えば人や荷物)が
載置されるようになっている。
(b)に示すように、その上部及び下部にブラケット1
02,103が固設されており、上側のブラケット10
2に固設された軸部材102aにはローラ支持装置10
4が回転自在に取り付けられている。このローラ支持装
置104は“くの字”状のローラフレーム105を備え
ており、ローラフレーム105には、下側のブラケット
103に係合してローラフレーム105を所定の位置M
に固定するロック装置Lが取り付けられている。
図7(a)に詳示するように、ローラフレーム105は
その内部が空洞になっており、その中間部105bには
軸部材106が固設されている。この軸部材106の片
側はローラフレーム105から突出しており、該突出し
た部分には案内ローラ117が回転自在に支持されてい
る。一方、このローラフレーム105内部には、軸部材
106に回転自在に支持されたレバー107が配設され
ており、レバー107とローラフレーム105との間に
は、レバー107を反時計周りの方向に付勢するスプリ
ング109が介装されている。また、このローラフレー
ム105には接触式のリミットスイッチ110が取り付
けられており、レバー107の一端部107aを検知す
るようになっている。一方、レバー107の他端部10
7bにはリンク部材111が回転自在に支持されてお
り、さらにリンク部材111にはリンク部材112が枢
支されている。なお、このリンク部材112は、ローラ
フレーム105に取り付けられたガイド部材113によ
って摺動自在に支持されており、レバー107及びリン
ク部材111の回転に応じてガイド部材113の長手方
向に移動するようになっている。また、このリンク部材
112の先端部には、図7(b)に示すように、2組の
リンク部材115a,115bが回転自在に支持されて
おり、さらにその先端にはスライダ116a,116b
が枢支されている。そして、これらのスライダ116
a,116bは、ローラフレーム105に取り付けられ
たガイド部材108a,108bによって摺動自在に支
持されており、リンク部材112の移動に伴ってガイド
部材108a,108b内を摺動するようになってい
る。これにより、レバー107が、スプリング109に
付勢されてリミットスイッチ110をオンしている状態
(図7(a)中の実線にて示す状態)にある場合は、ス
ライダ116a,116b先端部がガイド部材108
a,108bより突出し、またスプリング109に抗し
てレバー107が回転された場合(図7(a)中の二点
鎖線にて示す位置にある場合)には、スライダ116
a,116bは、リンク部材111、リンク部材11
2、及びリンク部材115a,115b等を介して移動
されて、それらの先端部がガイド部材108a,108
bから突出しない状態となる。
(b)に二点鎖線で詳示するように、ローラフレーム1
05の幅よりも少々広い間隙を有しており、またスライ
ダ116a,116bが嵌入される貫通孔103a,1
03bが穿設されている。さらに、この下側のブラケッ
ト103の下端部には、図6(b)に示すように、軸部
材118が取り付けられており、かかる軸部材118
は、上述した軸部材106と同様にその片側が突出され
ている。そして、この突出した部分には、案内ローラ1
19が回転自在に支持されている。
ローラ119は、その断面形状がいずれも鼓形状をして
おり、断面形状が円形状をしたローラガイド9,10に
係合されるようになっている。そして、これらの案内ロ
ーラ117,119がローラガイド9,10に係合する
と、案内ローラ117,119端部側は大径部となって
いるため、それらの係合は外れないようになっている。
支持するブラケット102の上面には、かご本体Kを牽
引車20に連結するアタッチメント170が取り付けら
れている。このアタッチメント170は、図8に示すよ
うに、その本体170aがブラケット102にボルト止
めされており、また本体170aにはクランプ部材17
1が回転自在に支持されている。このクランプ部材17
1の先端部下面には、開口側縁部にテーパがつけられた
凹溝172が形成されており、上述した牽引車20側の
軸部材42に係合されるようになっている。また、この
クランプ部材171の中央部からはレバー部材173が
上方に延設されており、クランプ部材171の回動操作
を容易に行えるようになっている。さらに、アタッチメ
ント本体170aの上面には係止溝170bが形成され
ており、被係合状態のときのレバー部材173(特に、
棒状部材173a)が係止されるようになっている。
9に示すように、ロックレバー43が回転自在に支持さ
れている。また、このロックレバー43の上部にはスプ
リング45が取り付けられており、ロックレバー43を
時計周りの方向に付勢している。さらに、ロックレバー
43の下端部43aは、軸部材42に係合したクランプ
部材171の上面に位置するようになっており、該上面
に形成されたストッパ部171aに当接して、それ以上
の回転が規制されるようになっている。またさらに、か
かるロックレバー43の下端部43aが位置する部分に
はフォトセンサ(位置検知装置)137が設けられてい
る。このフォトセンサ137はロックレバー43の回転
位置を検知するようになっており、その下端部43aが
ストッパ部171aに当接していない状態で信号を出力
し、牽引車20の駆動を停止すると共にブザー等を鳴ら
して警報を発するように構成されている。
3、ローラフレーム105、アタッチメント170を支
持している枠体101の下端部には、図10に示すよう
に、略長方形状の移動ベース120が固設されている。
この移動ベース120等の下面にはキャスタ121,1
21,121,121が取り付けられており、全方向に
手押し搬送できるようになっている。
122aを中心にして回転自在に底板122が支持され
ている。なお、上述した移動ベース120はこの底板1
22よりも投影面積が小さくなるように形成されてお
り、またこれらの移動ベース120と底板122との間
にはガス式緩衝器123が介装されている(図6(c)
参照)。
枠体125が回転自在に支持されている。その支持構造
を、図11に沿って説明すると、底板122の先端縁1
22bには板状部材126が立設されており、この板状
部材126には丁番127を介して枠体125のフレー
ム125aが取り付けられている。また、フレーム12
5aの下端にはロック部材129が回転自在に支持され
ており、底板122側の板状部材126に突設されたピ
ン130に係止されるようになっている。さらに、これ
らのフレーム125a等は外板131にて覆われてお
り、その外板131の下端部には開口部131aが形成
されて、ロック部材129を回転できるようになってい
る。
0との係合を外して枠体125を底板122側に折り畳
み、該底板122を枠体125と共に枠体101側に折
り畳むことにより、図6(c)中に二点鎖線で示すよう
に底板122及び枠体101,125が移動ベース12
0に対して立設された状態となり、かご100の投影面
積が小さくなるようになっている。なお、上述した丁番
127は油圧式のダンパが内蔵されたものであり、ガス
式緩衝器123と共に、底板122等の回転に伴うショ
ックを緩和するようになっている。また、枠体101の
前端部及び後端部には障害物センサ140,141が取
り付けられており、それらのセンサ140,141から
の信号は不図示の制御装置に入力されるようになってい
る。そして、かご100の移動経路に障害物があるとき
は、電動機30を停止するようになっている。
転自在に支持された遮断部材132,132について説
明する。なお、遮断部材132,132の構造及びその
取り付け構造は同じであるため、片側の遮断部材132
についてのみ、図12及び図13に沿って説明する。
て枠体101の上部に取り付けられている。この丁番1
33は、枠体101に固設された板状部材133aを有
しており、板状部材133aには、丁番ねじ133bが
鉛直方向に取り付けられている。この丁番ねじ133b
の上部には筒状部材133cが180度回転自在に支持
されており、この筒状部材133cには、断面がL字状
の部材(以下「L字状部材」とする)135がボルト1
36を介して回転自在に支持されている。このL字状部
材135は、図12(b)に示すように、遮断部材13
2側に取り付けられており、したがってこの遮断部材1
32は、丁番ねじ133bを回転中心軸として水平に回
転すると共に、ボルト136を回転中心軸としても回転
するように構成されている。なお、このL字状部材13
5の中央部には、ピン139が突設されており、ボルト
136を中心に回転するようになっている。
は、筒状部材133cと同様に筒状部材133dが回転
自在に支持されており、この筒状部材133dには、長
孔138aが形成された係止部材138が回転自在に支
持されている。この長孔138aには、図13に詳示す
るごとく、L字状部材135の中央部に突設されたピン
139が嵌装されており、L字状部材135をボルト1
36を中心に回転させるとピン139も回転され、その
ピン139と係合している係止部材138は、ピン13
9によって回転位置を規定されながら、筒状部材133
dを中心に回転するようになっている。このとき、ピン
139は長孔138a内を摺動するが、ピン139が長
孔138aの端部まで移動するとL字状部材135のそ
れ以上の回転が阻止されて遮断部材132の回転が規制
されるようになっている。つまり、係止部材138とピ
ン139とによってL字状部材135、すなわち遮断部
材132の最大回転位置を規定するように構成されてい
る(この最大回転位置は図13にて鎖線で示しており、
以下「最大揺動位置Q」とする)。
方向に移動するように2本のロック部材150,151
が配置されており、これらのロック部材150,151
は、回転自在に支持されたリンク部材152によって連
結されている。そして、ロック部材150を、その先端
部が遮断部材132から突出するように移動させると、
リンク部材152を介してロック部材151も移動し、
その先端部も遮断部材132から突出するように構成さ
れている。また、枠体101,125の所定位置には係
合部153,155が形成されており、遮断部材132
を最大揺動位置Qに保持した状態でロック部材150,
151を移動させるとそれらの先端部に係合し、遮断部
材132の回転位置を規定して、枠体101,125間
を閉塞するようになっている。
後渡し板160,161が配置されており、それらの前
後渡し板160,161は開位置と閉位置とを取るよう
に開閉自在に支持されている。そして、これらの前後渡
し板160,161は、閉じた状態では底板122の長
手方向から立設された状態に保持されて枠体101,1
25間を閉塞するようになっており、また開いた状態で
は図6(b)に示すように車いすに乗った人がかご10
0に乗り込めるようになっている。
構造を簡単に説明すると、前後渡し板160,161を
支持する枠体101,125の下部内側には、4つのガ
イド板162,162,162,162が取り付けられ
ており(図6(b)参照)、これらのガイド板162,
…にはそれぞれ長孔162a,…が形成されている(図
6(d)参照)。そして、その長孔162aには前後渡
し板160,161の側部(枠体101,125に対向
する部分)から突設されたピン160aが嵌装されてお
り、前後渡し板160,161は回転自在に支持される
こととなる。一方、これらのガイド板162,…にはU
溝部162bが形成されており、該U溝部162bに係
合自在となるピン160bが前渡し板160に突設され
ている。したがって、ピン160bをU溝部162bに
係合させた場合には前渡し板160は立設した状態で保
持され、ピン160aが長孔162a内を移動するよう
に前渡し板160を移動させてピン160bとU溝部1
62bとの係合を外した場合には、前渡し板160は回
転自在となり、上述したように開くことができるように
なっている。
下両端部には停止スイッチ(不図示)が取り付けられて
おり、非常時にはかご100を停止できるようになって
いる。また、かご100にはケーブルを介して操作ボッ
クス(不図示)を接続できるようになっており、階段昇
降機1の使用時には駅員がかご100と併走しながらか
かる操作ボックスを操作してかご100の運転操作を行
うようになっている。
る。
100を折り畳んだ状態で保管場所に保管しておく。
説明すると、遮断部材132に取り付けられているハン
ドル(不図示)を操作してロック部材150を移動させ
る。すると、ロック部材151もリンク部材152を介
して移動し、両ロック部材150,151の先端部は遮
断部材132内に引き込まれる。この状態では、両ロッ
ク部材150,151と係合部153,155との係合
が外れており、遮断部材132は回転自在の状態となっ
ている。そして、遮断部材132を、ボルト136を回
転中心軸として回転すると共に、丁番ねじ133bを回
転中心軸として水平に回転することにより、遮断部材1
32は枠体101に沿った位置に配設される。次に、渡
し板160,161を底板122側に折り畳む。そし
て、枠体125下方のロック部材129を外して枠体1
25を回転すると共に、底板122を枠体101に対し
て回転する。これらの枠体125及び底板122の回転
に際してはガス式緩衝器123等が作用し、ゆっくりと
折り畳まれることとなる。また、ローラ支持装置104
のレバー107を、スプリング109に抗して時計周り
の方向に回転する。すると、リンク部材111,11
2,115a,115bを介してスライダ116a,1
16bが移動し、それらの先端部はガイド部材108
a,108bから突出しない状態となる。この状態でロ
ーラフレーム105を、軸部材102aを中心に時計周
りの方向に回転させる。
で保管されるが、階段昇降機1を使用する場合には、例
えば駅員がかご100をその保管場所から出し、折り畳
まれた状態のかご100を手押し運搬によって下階2の
ガイド装置6下端まで搬送する。
で移動した上で、この牽引車20にかご100を連結す
るが、そのときの作用について説明する。
の開口部41に対向する位置に来るように、かご100
を適当な場所まで移動させ、その状態でレバー部材17
3を牽引車20側に倒す。すると、このレバー部材17
3の固設されているクランプ部材171も同様に倒れ、
その先端部に形成された凹溝172は軸部材42に係合
される。なお、このときクランプ部材171の先端部は
ロックレバー43に接触するが、このロックレバー43
はスプリング45の付勢力に抗して回転されるだけで、
クランプ部材171の回転を邪魔することはない。そし
て、クランプ部材171が軸部材42に係合している状
態では、このロックレバー43の下端部43aはクラン
プ部材171の上面に位置し、ストッパ部171aに当
接して、それ以上の回転が規制された状態となってい
る。そして、このロックレバー43の下端部43aはフ
ォトセンサ137の光路を塞いでいる。なお、凹溝17
2にテーパを付けると共にレバー部材173を長くする
ことにより、多少の位置ずれがあっても係合されるよう
になっている。また、ロックレバー43の回転軸43b
は、ロックレバー43とクランプ部材171との当接箇
所よりも少しずれている(牽引車20の奥側にずれてい
る)ため、クランプ部材171からロックレバー43に
伝達される力だけではロックレバー43は回転しない。
の倍力機構によってかご100はガイド装置6側へ移動
するが、このときローラフレーム105は回転されて案
内ローラ117は正規位置よりも低い位置にあるため、
案内ローラ117はローラガイド9には干渉しない。ま
た、ローラガイド10は、図6(b)に示す如く、その
端部が真直ぐに延設されているため、下方の案内ローラ
119の取り付け高さよりもローラガイド10の方が低
い。したがって、案内ローラ119は正規位置のままで
あるにもかかわらず、ローラガイド10に干渉しない。
このようにいずれの案内ローラ117,119も、ロー
ラガイド9,10に干渉しないため、ローラガイド9,
10が形成されている凹所8内まで入り込む。この状態
でローラフレーム105を正規位置Mまで回転し、ロッ
ク装置Lによって固定すると、上側の案内ローラ117
のみローラガイド9に係合されて、かご100はガイド
装置6に沿って移動自在に支持されることとなる。
せてかご100を組み立てる。このとき、下階側の遮断
部材132及び渡し板160は開いた状態とし、上階側
の遮断部材132及び渡し板161は閉じた状態とする
(図6(b)参照)。そして、階段昇降機1の利用者
(例えば車いす利用者)がかご100内に乗り込んだ後
は前渡し板160を閉じて止め金によって固定する。次
に、遮断部材132を閉じる。この場合は、まず枠体1
01,125間が閉塞される位置まで遮断部材132を
水平方向に回転させ、さらにその位置で最大揺動位置Q
(図13参照)まで鉛直方向に揺動させる。この状態で
は、遮断部材132内のロック部材150,151が係
合部153,155(図12参照)に嵌入できるように
なっているため、これらのロック部材150,151を
移動して、遮断部材132を枠体101,125に固定
する。これでかご100は、前後渡し板160,161
及び遮断部材132,132等によって四方が取り囲ま
れた状態となる。
クスを操作して牽引車20内の電動機30を起動する。
電動機30が起動されると、その駆動力はギアボックス
31を介して駆動スプロケット32に伝わり、駆動スプ
ロケット32が回転駆動される。この駆動スプロケット
32はガイド装置6に取り付けられたチェーン15に噛
合されているため、牽引車20自体が牽引車用案内レー
ル17に沿って移動する。この牽引車20に伴う推進力
はアタッチメント170を介してかご100に伝えら
れ、上側の案内ローラ117がローラガイド9に係合し
ながらかご100が移動する。この状態では下側の案内
ローラ119はローラガイド10に係合していないが、
ローラガイド10は右上りに形成されているため、かご
100が移動すると徐々に係合しはじめる。
7,119がローラガイド9,10に係合すると、かご
100及びかご100に乗った人の重量はこれらの係合
部にて支持される。このとき、案内ローラ117がロー
ラガイド9に下方から付勢され、案内ローラ119がロ
ーラガイド10に上方から付勢される。なお、案内ロー
ラ117,119の端部は大径部になっているため、案
内ローラ117,119の回転軸方向の力も受ける。こ
こで、2本のローラガイド9,10の間隔は、階段5の
下階2から上階3に亘って一定ではなく所定の関係を保
って変化しているため、案内ローラ117,119を介
して支持されるかご100は、底板122が水平を保っ
た状態で移動される。このとき、操作ボックスの操作者
(例えば駅員)は上昇移動するかご100と共に移動
し、かご100の移動速度等を操作する。なお、アタッ
チメント170は牽引車20の推力をかご100に伝え
ると共に、かご100がガイド装置6から離れる方向に
転倒しないよう、その転倒モーメントも受けている。
作ボックスによって電動機30の駆動を止め、牽引車2
0及びかご100を停止させる。そして、止め金を外し
て後渡し板161を開き、上階3側の遮断部材132を
開いた後利用者を上階3に下りさせる。
車20及びかご100を下階2まで移動させ、ガイド装
置6の端部に停止させる。そして、ローラ支持装置10
4のロック装置Lを解除して、ローラフレーム105を
回転させて折り畳む。この回転位置では、上側の案内ロ
ーラ117がローラガイド9に係合しない状態となる。
次に、前後渡し板160,161を底板122側に折り
畳むと共に、遮断部材132,132を収納位置に回転
させる。さらに、枠体125及び底板122を回転し
て、かご100を折り畳む。そして、ロックレバー43
によるロックを解除した上でレバー部材173を操作
し、牽引車20とかご100との連結を解く。この状態
では、かご100はガイド装置6に対して移動自在とな
り、保管場所まで手押し移動により移動させる。したが
って、階段5上には、その側壁5aに沿って固定された
ガイド装置6と、ガイド装置6と側壁5aとの間に配設
された牽引車20のみが常設されることとなる。
15には従動スプロケット35が噛合されているため、
牽引車20の移動時には従動スプロケット35が回転し
ている。この従動スプロケット35の回転は、従動軸3
3を介して、従動軸33に固設されている回転速度検出
用の円板36に伝えられる。この円板36には放射状に
多数の孔が穿設されており、それらの孔に対向する位置
には、円板36を挟むようにフォトセンサ37が配設さ
れているため、円板36の回転数はフォトセンサ37に
て検知される。フォトセンサ37は円板36の回転数、
つまり牽引車20の移動速度に比例した周波数のパルス
を発生する。そして、牽引車20内に搭載した制御回路
(不図示)が、フォトセンサ37によって計測したパル
スと、基準パルス(計測したパルスから発生させた遅延
時限パルス)とを比較する。したがって、例えば電動機
30のブレーキが故障したり、かご100に載置された
対象物が重くて電動機30のトルクが不足したりして、
牽引車20が落下して設定速度を越えた場合には、異常
と判断して安全ブレーキ39の電源をOFFにする。す
ると、安全ブレーキ39は作動して、従動軸33及び従
動スプロケット35の回転が停止する。この従動スプロ
ケット35はチェーン13に噛合されているため、牽引
車20が停止する。
ラ117,119によって水平姿勢を保ったまま移動す
るように支持されているため、かご本体Kは傾動するこ
となく安全に人等を搬送することができる。また、アタ
ッチメント170は球面軸受け171を有しているた
め、牽引車20の姿勢が牽引車用案内レール17の傾斜
角変化に応じて変化しても、該牽引車20の姿勢変化を
吸収する。したがって、上述のように水平に支持された
かご本体Kの姿勢が牽引車20の姿勢変化の影響を受け
ることもない。
チメント170を介して連結されているため、牽引車2
0からの推力が伝達されてかご本体Kも移動する。同時
に、かご本体Kがガイド装置6から離れる方向に転倒す
るのも防止できる。
を、かご本体Kの移動方向に突設させたローラ支持装置
104に回転自在に支持することにより、ガイド装置6
の下端部が突出していなくてもかご本体Kをガイド装置
6に係合させることができる。したがって、ガイド装置
6の下端部が通路に突出して通行の邪魔になることもな
い。
置から多少ずれていたとしても連結でき、従来例で述べ
たような正確な位置調整は不要となり連結作業が容易に
なる。また、連結に際して何ら工具を必要としないた
め、この面からも連結作業が簡単となる。さらに、クラ
ンプ部材171はロックレバー43によってロックされ
ているため、連結が外れにくく安全である。またさら
に、牽引車20側には、ロックレバー43の位置を検知
して連結状態をモニタするフォトセンサ137が配設さ
れているため、連結が解除されてしまう場合には事前に
それを知ることができ、安全のための適切な制御を行う
ことができる。したがって、昇降中のかご100が牽引
車20から外れて推力を失い、落下する恐れもない。ま
た、ロックレバー43の回転軸43bは、ロックレバー
43とクランプ部材171との当接箇所よりも少しずれ
ている(牽引車20の奥側にずれている)ため、クラン
プ部材171からロックレバー43に伝達される力だけ
ではロックレバー43は回転しにくく安全である。
存の階段5の踏面5bにガイド装置6をアンカボルト等
によって固定するだけで取り付けることができる。した
がって、従来例に示した側壁に固定するものと異なり、
階段昇降機1の設置に際して側壁の強度を考慮する必要
がなく、どのような階段にも階段昇降機1を設置するこ
とができる。また、エレベータ、エスカレータを設置す
る場合のような大掛かりな土木、建築工事が不要で付帯
工事が極めて少なく、設置のための工事費及び工事期間
が少なくて良い。
は、かご100をガイド装置6及び牽引車20から取り
外しておけるため、かご100が階段5を通行する人の
邪魔にならない。仮に、かご100が昇降できる幅があ
るだけの狭い階段であっても本実施例に係る階段昇降機
1を設置でき、階段昇降機1使用時にはかご100が昇
降するため人の通行はできないものの、階段昇降機1の
不使用時にはかご100を取り外して通常の歩行者用階
段として使用できる。さらに、ガイド装置6は、階段5
の側壁5aに沿って固定されてその占有面積は極小であ
るため、階段昇降機1の不使用時においてガイド装置6
自体が通行の邪魔になることも最小限に抑えられる。
装置6との間に収納されているため、階段5を通行する
人の邪魔にならない。また、このガイド装置6にも、何
ら突起が形成されていないため、混雑時にも人の流れを
妨げない。また、ガイド装置6の上端には手摺部12が
形成されているため、階段を昇降する人がそれを利用で
きる。さらに、ローラガイド9,10は、ガイド装置6
に形成された凹所8内に収納されて外部には突出してい
ないため、階段を通行する人の邪魔にならず、また衣服
を汚す恐れもない。
にはキャスタ121,…121が取り付けられているた
め、かご100を簡単に手押し移動できる。なお、この
手押し移動の際にはかご100を折り畳むようになって
いるため、移動の際に他の人の通行の邪魔にならない。
また、この折り畳んだ状態でかご100を保管できるた
め、保管場所も小さくて済む。本実施例においては、底
板122と移動ベース120との間にガス式緩衝器12
3が配設されており、また底板122と枠体125とは
油圧式のダンパが内蔵された丁番127によって連結さ
れている。したがって、かご100をスムーズに折り畳
むことができる。また、遮断部材132,132は、丁
番133,133によって水平に回転するように支持さ
れているため、かご100を折り畳むに際して遮断部材
132,132が邪魔とならずコンパクトに折り畳むこ
とができる。
取り付けられているため、案内ローラ117とローラガ
イド9との係合が簡単に行われる。
61が配設されているため、床面と底板122との間に
段差があるにもかかわらず車いす利用者が自身の力で乗
り降りできる。また、かご100の短手方向両端縁には
枠体101,125が立設されているため、乗り降りの
際にこれらの枠体101,125を手摺として利用でき
る。さらに、かご100は、長手方向両端が開放される
構造となっており、一側から乗り込んで他側から降りる
通り抜け方式になっている。したがって、渡し板161
の先端が上階3に到達する位置までかご100を移動さ
せるだけで利用者はかご100から上階3に下りること
ができ、ガイド装置6の全長を短くできる。その結果、
ガイド装置6の上端部が上階3中に突出して通行の邪魔
になることを防止できる。
部には停止スイッチが設けられているため、駅員以外の
人でもかご100を緊急停止させることもできる。
障害物センサ140,141等のセンサが各所に配置さ
れており、異常時には作動を停止するようになっている
ため、かご100の利用者及び他の歩行者等に対しても
安全である。同時に、かご100の移動速度はフォトセ
ンサ37等によって検知すると共にその信号に基づいて
安全ブレーキ39を作動するようにしているため、各種
センサ、制御回路等の異常のため、例えば電動機30の
駆動力がガイド装置6に伝達されずに牽引車20及びか
ご100がその自重によって落下したりした場合には安
全ブレーキ39が作動する。したがって、かご100を
安全に停止させることができ、かご100の搭乗者並び
にかご100の周囲にいる人が、かご100の落下に伴
ってけがをすることもない。
はインバータ制御によって加減速が行われるようになっ
ている。したがって、スムーズな始動及び停止が可能と
なる。
19aと給電部材29との接触部分である給電点を移動
させながら行うことができる。したがって、電動機30
と電源とを直接1本のコードで接続するものと異なり、
牽引車20の移動に伴ってコードが絡まる恐れもない。
の脱着を下階2で行う方法を既述したが、もちろんこれ
に限るものではなく、ガイド装置6を上部に延長し上階
3にてかご100の脱着を行うようにしても良い。
クランプ部材を被連結部材に係合させるだけで搬送体を
移動体に連結でき、その連結作業が簡単となる。また、
連結に際して何ら工具を必要としないため、この面から
も連結作業が簡単となる。さらに、クランプ部材はロッ
クレバーによってロックされているため、連結が外れに
くく安全である。またさらに、ロックレバーの位置を検
知する位置検知装置を設けることにより連結状態をモニ
タでき、非常の場合には前記移動体の電動運転を停止す
る等の安全のための措置を取ることができる。
図。
細構造を示す縦断面図。
(c)はその左側面図、(d)は渡し板の支持部の構造
を示す図。
図、(b)は(a)のC−C断面図。
を示す断面図、(b)は(a)のD矢視図。
す側面図、(b)は(a)のG−G矢視断面図。
示す図。
詳細図。
断面図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 階段に施設されたガイド装置と、該ガイ
ド装置に支持されると共に該ガイド装置に沿って電動運
転される移動体と、該移動体に連結されて前記ガイド装
置に沿って移動する搬送体と、を備える階段昇降機にお
いて、 前記移動体が、被連結部材及び回転自在に支持されたロ
ックレバーを有し、 前記搬送体が、搬送する対象物を載置する搬送体本体
と、該搬送体本体に回転自在に支持されると共に前記被
連結部材に係合自在なクランプ部材とを有し、かつ、 該クランプ部材を前記被連結部材に係合させた状態で
は、前記ロックレバーが前記クランプ部材をロックして
該係合状態を保持する、 ことを特徴とする階段昇降機。 - 【請求項2】 前記ロックレバーに取り付けられて該ロ
ックレバーを所定回転方向に付勢するスプリングと、該
ロックレバーの位置を検知する位置検知装置と、を備
え、かつ、 前記ロックレバーが前記スプリングの付勢力に抗して回
転した場合には前記移動体の電動運転を停止させる、 請求項1記載の階段昇降機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200282A JP2986657B2 (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 階段昇降機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200282A JP2986657B2 (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 階段昇降機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733362A true JPH0733362A (ja) | 1995-02-03 |
| JP2986657B2 JP2986657B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=16421729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5200282A Expired - Lifetime JP2986657B2 (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 階段昇降機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2986657B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023147963A1 (en) * | 2022-02-03 | 2023-08-10 | Tk Home Solutions B.V. | Mechanical safety mechanism for stairlift chair |
| WO2026018746A1 (ja) * | 2024-07-19 | 2026-01-22 | 大同工業株式会社 | 階段昇降補助装置及び階段昇降システム |
-
1993
- 1993-07-19 JP JP5200282A patent/JP2986657B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023147963A1 (en) * | 2022-02-03 | 2023-08-10 | Tk Home Solutions B.V. | Mechanical safety mechanism for stairlift chair |
| WO2026018746A1 (ja) * | 2024-07-19 | 2026-01-22 | 大同工業株式会社 | 階段昇降補助装置及び階段昇降システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2986657B2 (ja) | 1999-12-06 |
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