JPH07333700A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH07333700A
JPH07333700A JP13053794A JP13053794A JPH07333700A JP H07333700 A JPH07333700 A JP H07333700A JP 13053794 A JP13053794 A JP 13053794A JP 13053794 A JP13053794 A JP 13053794A JP H07333700 A JPH07333700 A JP H07333700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film cartridge
storage chamber
film
cartridge storage
camera body
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP13053794A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Furuya
浩明 古家
Yasuo Asakura
康夫 朝倉
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP13053794A priority Critical patent/JPH07333700A/ja
Publication of JPH07333700A publication Critical patent/JPH07333700A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明は、簡単な操作でフィルムパトローネ
の装填および取り出しを確実に行なうことのできるカメ
ラを提供する。 【構成】 フィルムパトローネ18を収納するフィルム
パトローネ収納室7がカメラ本体1から外方へ突出する
位置とカメラ本体1内へ入り込む位置との間で可動なカ
メラにおいて、フィルムパトローネ18が完全にフィル
ムパトローネ収納室7に収納されたときに、このフィル
ムパトローネ18を係止する係止手段である係止レバー
8と、上記フィルムパトローネ収納室7がカメラ本体1
から外方へ突出するとき、上記係止を解除させるフィル
ムパトローネ係止解除手段である係止解除レバー10と
を具備し、上記係止解除レバー10は、フィルムパトロ
ーネ収納室7がカメラ本体1より突出する際に、作動す
るようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カメラ、詳しくはロ
ール状フィルムのリーダー部がフィルムパトローネ内部
に収納されているフィルムおよびフィルムパトローネを
使用するカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ロール状フィルムのリーダー部が
フィルムパトローネ内部に収納されているフィルムパト
ローネを使用するカメラにおいて、上記フィルムパトロ
ーネ内に回転自在に軸支されたパトローネ軸に巻回され
ているフィルムを、上記パトローネ軸をカメラ本体側に
配設された駆動機構によって正逆回転させることによ
り、フィルムパトローネ外部に送り出し、また、フィル
ムパトローネ内に巻き戻すようにする機構を有するカメ
ラが、種々提案されている。
【0003】例えば、特開平5−150341号公報に
開示されているカメラは、カメラ本体の上面側にフィル
ムパトローネ収納室の蓋を設け、カメラ本体の上面側か
らフィルムパトローネを装填する、いわゆるドロップイ
ン方式のカメラである。このカメラは、上記フィルムパ
トローネ収納室の蓋の開動作と同時に、フィルムパトロ
ーネ収納室内に装填されているフィルムパトローネの上
端部を、上記フィルムパトローネ収納室の外部に突出さ
せる動作を行なうようにしたもので、上記フィルムパト
ローネ収納室の蓋を開くとフィルムパトローネがカメラ
内部からせり出すようにし、上記フィルムパトローネを
カメラ本体内から取り出しやすいようにしたものであ
る。
【0004】また、特開平4−1626号公報に開示さ
れているカメラは、カメラ本体の背面側に、フィルムパ
トローネ収納室を揺動させるようにして、フィルムパト
ローネ収納室の開閉を行なうようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記特開平
5−150341号公報に開示されている手段によれ
ば、カメラ本体の上面側にフィルムパトローネ収納室の
蓋を配設したので、カメラの外装部に配設される写真撮
影のための各部材、例えば、ストロボ、ファインダー、
各操作部材等の配置が困難となるという問題点がある。
【0006】また、上記カメラにおいては、カメラの外
装部に配設する各操作部材等のために、フィルムパトロ
ーネ収納室の蓋をカメラ本体の下面側に設けたとして
も、カメラ本体を三脚等に取付けて撮影を行なうような
場合においては、フィルムパトローネのフィルムパトロ
ーネ収納室内への装填および取り出し操作が、カメラ本
体の下面から行われることとなるので、操作性に問題点
がある。
【0007】さらに、上記フィルムパトローネが、確実
にパトローネ収納室内に装填されたかどうかの確認は、
上記フィルムパトローネ収納室の蓋を完全に閉状態とす
るまで確認できないという問題点があり、上記特開平4
−1626号公報に開示されている手段においても同様
に、フィルムパトローネが確実にフィルムパトローネ収
納室内に装填されているかどうかの確認は、フィルムパ
トローネが装填されたフィルムパトローネ収納室をカメ
ラ本体内に収納するまで確認できないという問題点があ
る。
【0008】本発明の目的は、上記従来の問題点を解消
し、フィルムパトローネをフィルムパトローネ収納室内
に装填した際に、フィルムパトローネがフィルムパトロ
ーネ収納室内に係止状態にロックされるようにして、上
記フィルムパトローネがフィルムパトローネ収納室内に
確実に装填されたことが確認でき、また、フィルムパト
ローネをフィルムパトローネ収納室外に取り出す際に
は、上記フィルムパトローネ収納室がカメラ本体の外方
に突出する動作に連動して、フィルムパトローネがフィ
ルムパトローネ収納室より突出するようにして、上記フ
ィルムパトローネを容易に取り出せるようにしたカメラ
を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるカメラは、
フィルムパトローネを収納するフィルムパトローネ収納
室がカメラ本体から外方へ突出する位置とカメラ本体内
へ入り込む位置との間で可動なカメラにおいて、上記フ
ィルムパトローネが完全にフィルムパトローネ収納室に
収納されたときに、このフィルムパトローネを係止する
フィルムパトローネ係止手段と、上記フィルムパトロー
ネ収納室がカメラ本体から外方へ突出するとき、上記係
止を解除させるフィルムパトローネ係止解除手段とを具
備することを特徴とし、また、フィルムパトローネの装
填および取り出し時、フィルムパトローネ収納室をカメ
ラ本体より突出する位置に変位させるようにしたカメラ
において、上記フィルムパトローネ収納室に装填された
フィルムパトローネを係止するフィルムパトローネ係止
手段と、上記フィルムパトローネ収納室をカメラ本体に
収納した状態に係止するフィルムパトローネ収納室係止
手段と、上記フィルムパトローネ収納室係止手段による
フィルムパトローネ収納室の係止を解除するフィルムパ
トローネ収納室係止解除手段と、上記フィルムパトロー
ネ収納室係止解除手段により係止を解除されたフィルム
パトローネ収納室をカメラ本体より突出させるフィルム
パトローネ収納室突出手段と、上記フィルムパトローネ
係止手段によるフィルムパトローネの係止を解除するフ
ィルムパトローネ係止解除手段と、上記フィルムパトロ
ーネ係止解除手段により係止を解除された上記フィルム
パトローネを、上記フィルムパトローネ収納室より排出
するフィルムパトローネ排出手段とを具備することを特
徴とする。そして、上記フィルムパトローネ係止解除手
段は、フィルムパトローネ収納室がカメラ本体より突出
する際に、作動するようにしたことを特徴とする。
【0010】
【作用】フィルムパトローネが完全にフィルムパトロー
ネ収納室に収納されたときには、フィルムパトローネ係
止手段によってフィルムパトローネが係止され、上記フ
ィルムパトローネ収納室がカメラ本体から外方へ突出す
るときには、フィルムパトローネ係止解除手段によって
上記係止は解除される。
【0011】また、フィルムパトローネ係止手段によっ
て、フィルムパトローネ収納室に装填されたフィルムパ
トローネが係止され、フィルムパトローネ収納室係止手
段によって、フィルムパトローネ収納室はカメラ本体に
収納した状態に係止される。
【0012】そして、フィルムパトローネ収納室係止解
除手段によって係止を解除されたフィルムパトローネ収
納室は、フィルムパトローネ収納室突出手段によって、
カメラ本体より突出させられ、フィルムパトローネ係止
解除手段によって、フィルムパトローネ係止手段による
フィルムパトローネの係止が解除され、さらに、上記フ
ィルムパトローネ係止解除手段によって係止を解除され
たフィルムパトローネは、フィルムパトローネ排出手段
によって、上記フィルムパトローネ収納室より排出され
る。また、上記フィルムパトローネ係止解除手段は、フ
ィルムパトローネ収納室がカメラ本体より突出する際に
作動する。
【0013】
【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
る。図1は、本発明の第1実施例のカメラの外観を示す
斜視図である。
【0014】図1に示すように、カメラ本体1の上面部
には、シャッターレリーズを行なうためのレリーズボタ
ン2と、フィルム撮影枚数や撮影モードなどを表示する
ための表示部3と、撮影モード等の切り換えを行なうた
めのモードボタン4等が設けられており、上記カメラ本
体1の前面部の上側には、ファインダー5と内蔵ストロ
ボ6等が設けられ、さらに、カメラ本体1の前面部の略
中央部には、撮影レンズを保持するレンズ鏡筒27が配
設されている。
【0015】そして、上記カメラ本体1の一側面部に、
フィルムパトローネ収納室7が配設されている。このフ
ィルムパトローネ収納室7は、後述するように、上記カ
メラ本体1にその一端を軸支されており、カメラ本体1
の側方に揺動することで、カメラ本体1から外方へ突出
する位置とカメラ本体1内へと入り込む位置との間で可
動するようになっている。
【0016】図2〜図10は、上記第1実施例のカメラ
のフィルムパトローネ収納室7の要部縦断面図を示し、
フィルムパトローネの装填動作を示している。なお、図
2〜図10の各図においては、動作説明に直接関係しな
い部材について、図面の繁雑化を避けるために一部省略
して示している。
【0017】また、この第1実施例においては、フィル
ムのリーダー部がフィルムパトローネ内に全て収納され
ており、該フィルムパトローネ内のパトローネ軸をフィ
ルム送出し方向に回動させることで、フィルムのリーダ
ー部をパトローネ外部へと送り出すようにした、フィル
ム送出し方式のフィルムパトローネを適用するものとす
る。
【0018】図2は、上記第1実施例のカメラのフィル
ムパトローネ収納室付近をカメラ本体の前面側から見た
際の要部縦断面図であって、フィルムパトローネ収納室
の開状態を示している。図2に示すように、上記フィル
ムパトローネ収納室7は、カメラ本体1の側面部の下部
側に軸支されている支軸14によって、その一端部を回
動自在に軸支され、カメラ本体1の側方に揺動するよう
になっている。
【0019】上記フィルムパトローネ収納室7の内部の
底面側には、フィルムパトローネ排出手段であるイジェ
クトバネ11の一端部が固定されており、このイジェク
トバネ11の他端部には、上記フィルムパトローネ収納
室7の床部となるイジェクト板9が固定されている。そ
して、フィルムパトローネ18が、上記フィルムパトロ
ーネ収納室7内に装填された場合において、該フィルム
パトローネ18の底面部によって上記イジェクト板9が
フィルムパトローネ収納室7内において、下方側に押圧
され、上記イジェクトバネ11を下方側に圧縮するよう
になっており、この圧縮されたイジェクトバネ11の有
する弾性力によって、上記イジェクト板9を介して上記
フィルムパトローネ18を、上記フィルムパトローネ収
納室7内から外部へと排出する方向に付勢するようにな
っている。
【0020】また、図2に示すように、カメラ本体1の
上記フィルムパトローネ収納室7の下方側には、フィル
ムパトローネ係止解除手段である係止解除レバー10
が、カメラ本体1に設けられた支軸19によって軸支さ
れ、これを回動中心として回動自在に設けられており、
上記係止解除レバー10の先端部10aはR面形状を形
成して、後述するフィルムパトローネ係止手段である係
止レバー8との係合が容易になされるようになってい
る。
【0021】なお、図4に示すように、上記係止解除レ
バー10は、その一端部をカメラ本体1に固定されてい
るバネ17によって、上記支軸19を回動中心として、
図4において時計方向に付勢されている一方、カメラ本
体1に設けられたストッパ1bによって、上記バネ17
による上述の時計方向への回動を規制するようになって
いる。
【0022】そして、図2に示すように、上記フィルム
パトローネ収納室7の中程には、支軸7aを回動中心と
して、フィルムパトローネ係止手段である上記係止レバ
ー8が軸支されている。この係止レバー8の一端部に
は、上記フィルムパトローネ18を係止するために設け
られた鉤状の係止部8aが設けられ、また他端部には、
フィルムパトローネ係止解除手段である上記係止解除レ
バー10と係合するレバー部8cが設けられており、こ
のレバー部8cの先端部8bは、上記係止解除レバー1
0の先端部10aと係合しやすいようにR面形状によっ
て構成されている。
【0023】また、上記係止レバー8は、その一端部を
フィルムパトローネ収納室7の中程に配設されたバネ1
6によって、上記支軸7aを回動中心として、図2にお
いて反時計方向に付勢されている一方、図7に示すよう
に、フィルムパトローネ収納室7の外周面の壁面上に配
設されたストッパ7bによって、上記支軸7aを回動中
心とする、上述の反時計方向への回動を規制するように
なっている。
【0024】一方、図9、図10は上記カメラのフィル
ムパトローネ収納室付近をカメラ本体の背面側から見た
図である。この図9,図10に示すように、上記フィル
ムパトローネ収納室7がカメラ本体1内に完全に収納さ
れた場合に、上記フィルムパトローネ収納室7の下方側
に位置するカメラ本体1の底面側には、フォークギアー
13a、フォーク部13bが一体的に設けられており、
上記カメラ本体1の底面部に回転自在に軸支されてい
る。また、後述するフィルムパトローネ収納室係止手段
であり、フィルムパトローネ係止解除手段であるツマミ
レバー15の基部15cが、上記フォークギアー13a
の上面に配設されている。そして、上記ツマミレバー1
5、フォークギアー13aおよびフォーク部13bは、
カメラ本体1の底面部に設けられたバネ21によって、
カメラ本体1の上方側に向けて付勢されている。
【0025】上記フォークギアー13aは、駆動モータ
(図示せず)からの駆動力を伝達する駆動力伝達ギアー
列の最終ギアー12と噛合して、上記駆動モータからの
回転駆動力を、上記フォーク部13bを介してフィルム
パトローネ18内のパトローネ軸に伝達するようになっ
ている。なお、図9に示すように、上記フィルムパトロ
ーネ18がフィルムパトローネ収納室7内に収納され、
該フィルムパトローネ収納室7がカメラ本体1内に収納
された際に、上記フォーク部13bと上記フィルムパト
ローネ18のパトローネ軸が係合されるように、上記フ
ィルムパトローネ収納室7の床面部と上記イジェクト板
9のそれぞれの中心部には、上記フォーク部13bが貫
通するための孔7gおよび孔9aが配設されている。
【0026】また、上記ツマミレバー15は、フィルム
パトローネ収納室7の外周面上に設けられたカム溝7
c,7d,7eと係合して、上記フィルムパトローネ収
納室7の回動動作をガイドするボス部15a、カメラ本
体1の外部に露出して上記ツマミレバー15をカメラ本
体1に対して延直方向への移動のみを行なわせる外部ツ
マミ部15b、上記フォーク部13bと係合する基部1
5cとから構成され、上記フォーク部13bおよびフォ
ークギアー13aとが回転自在に軸支されている。そし
て、上述のように、外部ツマミ部15bをカメラ本体1
に対して延直方向に移動させることで、上記ツマミレバ
ー15のボス部15aは、カメラ本体1に対して延直方
向にのみ移動するようになっており、このとき、上記ボ
ス部15aが、フィルムパトローネ収納室7の外周面上
に設けられた上記カム溝7c,7d,7eに係合して、
該カム溝7c,7d,7eに沿って移動することで、上
記フィルムパトローネ収納室7の回動動作をガイドする
ようになっている。
【0027】さらに、図9、図10に示すように、カメ
ラ本体1に軸支された上記支軸14の一端部には、フィ
ルムパトローネ収納室突出手段であるトーションバネ2
0が嵌着されており、このトーションバネ20の一端を
カメラ本体1に設けられた固定部であるストッパ1c
に、またその他端を上記フィルムパトローネ収納室7に
設けられた固定部であるストッパ7fに、それぞれ架設
されている。これにより、上記フィルムパトローネ収納
室7は、図9において反時計方向、即ち、フィルムパト
ローネ収納室7をカメラ本体1の外方へ突出させる方向
へと付勢している。
【0028】このように構成された上記第1実施例のカ
メラにおいて、フィルムパトローネをフィルムパトロー
ネ収納室内に装填し、さらに、このフィルムパトローネ
収納室をカメラ本体内に収納する際の動作、および、フ
ィルムパトローネ収納室をカメラ本体より突出させる際
の動作を、図2〜図10によって以下に説明する。
【0029】図2は、上述のように、上記第1実施例の
カメラのフィルムパトローネ収納室7付近を、カメラ本
体1の前面側から見た際の要部縦断面図であって、上記
フィルムパトローネ収納室7の開状態を示している。図
2に示すように、上記フィルムパトローネ収納室7が、
カメラ本体1の側方に揺動して突出されており、フィル
ムパトローネ収納室7が開放されている状態、即ち、フ
ィルムパトローネ収納室7の開状態においてフィルムパ
トローネ18の装填が行われる。
【0030】つまり、図3に示すように、上記フィルム
パトローネ18をフィルムパトローネ収納室7に装填す
る場合には、上記フィルムパトローネ18の底面部を、
上記係止レバー8の鉤状の係止部8aに当接させなが
ら、フィルムパトローネ収納室7内に挿入する。する
と、上記係止レバー8は、上記バネ16の付勢力に抗し
て支軸7aを回動中心として、図3において時計方向に
わずかに回動する。これにより、上記フィルムパトロー
ネ収納室7内に突出して設けられている上記係止レバー
8の係止部8aは、フィルムパトローネ収納室7内より
退避されるので、上記フィルムパトローネ18を、図3
に示す矢印Aの方向に装填していくと、図4に示すよう
に、フィルムパトローネ収納室7内に容易に装填され
る。
【0031】図4は、上記フィルムパトローネ18がフ
ィルムパトローネ収納室7内に完全に収納された際の状
態を示している。この図4に示すように、フィルムパト
ローネ18がフィルムパトローネ収納室7内に完全に収
納された場合には、上記係止レバー8の鉤状の係止部8
aは、上記バネ16の付勢力によって、図4において支
軸7aを回動中心として反時計方向に回動するので、上
記係止部8aと上記フィルムパトローネ18の上端部と
が係合する。
【0032】一方、上記フィルムパトローネ収納室7内
の底面部においては、上記フィルムパトローネ18の底
面部によって、上記イジェクト板9がイジェクトバネ1
1の付勢力に抗して、カメラ本体1の下方側に向けて押
圧され、該イジェクトバネ11が圧縮されている。従っ
て、上記フィルムパトローネ18には、フィルムパトロ
ーネ収納室7内から外方に排出される方向に付勢力が働
くこととなるが、上述のように、該フィルムパトローネ
18の上端部と上記鉤状の係止部8aとが係合している
ので、上記フィルムパトローネ18は、フィルムパトロ
ーネ収納室7内に係止状態にロックされる。
【0033】次に、上記フィルムパトローネ18が完全
に収納されたフィルムパトローネ収納室7を、カメラ本
体1内に収納する際の動作を説明する。
【0034】図5は、上述の図4の状態における、フィ
ルムパトローネ18がフィルムパトローネ収納室7内に
装填され、係止状態にロックされている状態にあるフィ
ルムパトローネ収納室7を、カメラ本体1内に収納する
際の動作を示す図である。
【0035】図5に示すように、上記フィルムパトロー
ネ収納室7をカメラ本体1の支軸14を回動中心とし
て、図5において反時計方向に回動させる。すると、上
記係止レバー8のレバー部8cの先端部8bが、上記係
止解除レバー10の先端部10aに当接する。上述のよ
うに、該係止解除レバー10は、バネ17によって支軸
19を回動中心として、図5において時計方向に付勢さ
れているが、上記フィルムパトローネ収納室7の回動動
作に伴って上記係止レバー8も回動され、これにより、
上記係止解除レバー10が、上記レバー部8cの先端部
8bによって押圧されると、上記係止解除レバー10は
上記バネ17の付勢力に抗して、図5において、支軸1
9を回動中心として反時計方向に回動する。
【0036】そして、ある程度フィルムパトローネ収納
室7がカメラ本体1内に収納されると、図6に示すよう
に、上記係止レバー8のレバー部8cの先端部8bが、
上記係止解除レバー10の先端部10aに沿って移動
し、これを乗り越える。すると、上記係止レバー8によ
る上記係止解除レバー10への押圧力が除かれるので、
該係止解除レバー10は上記バネ17の付勢力によっ
て、支軸19を回動中心として、図6において時計方向
に回動し、カメラ本体1に配設されるストッパ1bに係
止される。
【0037】図7、図9は、上記フィルムパトローネ1
8が装填されたフィルムパトローネ収納室7が、カメラ
本体1内に完全に収納された際の状態を示す縦断面図で
あって、図7はカメラ本体1の前面側から、また、図9
はカメラ本体1の背面側から見た図である。
【0038】図7,図9に示すように、上記フィルムパ
トローネ収納室7が、カメラ本体1内に完全に収納され
た状態においては、上記トーションバネ20によってフ
ィルムパトローネ収納室7は、カメラ本体1内から外方
に向けて突出する方向、即ち、図9において反時計方向
に付勢されているが、上記フィルムパトローネ収納室係
止手段であるツマミレバー15のボス部15aが、フィ
ルムパトローネ収納室7の外周面上に設けられたカム溝
7cと係合しているので、上記フィルムパトローネ収納
室7はカメラ本体1の外方に向けて突出しないように係
止状態にロックされている。
【0039】次に、カメラ本体1内に収納されているフ
ィルムパトローネ18が装填されたフィルムパトローネ
収納室7を、カメラ本体1の外方へ突出させて、上記フ
ィルムパトローネ18を取り出す際の動作を、以下に説
明する。
【0040】上記フィルムパトローネ収納室7がカメラ
本体1内に完全に収納されている状態(図9参照)にお
いて、カメラ本体1の外部に露出する位置に配設されて
いるツマミレバー15の外部ツマミ部15b(図10参
照)を、カメラ本体1の下方側に押し下げる操作を行な
うことにより、上記カム溝7cに係合されているツマミ
レバー15のボス部15aを、カム溝7dの一端部まで
移動させる。これにより、上記フィルムパトローネ収納
室7の係止が解除されるので、該フィルムパトローネ収
納室7は、上記支軸14に嵌着されているトーションバ
ネ20の付勢力によって、支軸14を回動中心として、
図9において反時計方向に回動してカメラ本体1の外方
に突出し、フィルムパトローネ収納室7は開状態とな
る。
【0041】図8,図10は、上記フィルムパトローネ
収納室7に装填されたフィルムパトローネ18をカメラ
本体内から取り出す際の動作を示す断面図であり、図8
はカメラ本体1の前面側から、また、図10はカメラ本
体1の背面側から見た図である。そして、上述のよう
に、フィルムパトローネ収納室7の開状態を示してい
る。
【0042】図10に示すように、フィルムパトローネ
収納室7が回動することによりカメラ本体1より外方に
突出する際に、上記ツマミレバー15のボス部15aが
フィルムパトローネ収納室7のカム溝7dに沿って移動
し、該カム溝7dの他端部に当接したところで、上記フ
ィルムパトローネ収納室7の回動動作は係止される。そ
して、上記ツマミレバー15のボス部15aは、カム溝
7eに係合されると共に、上記ツマミレバー15は、カ
メラ本体1の底面側に設けられた上記バネ21の付勢力
によって上方側に押し上げられ、上記ボス部15aはカ
ム溝7eに沿って上方に移動し、該カム溝7eの上端側
で係止される。これによって、上記フィルムパトローネ
収納室7は、上述のように、開状態に係止される。
【0043】また、上述のように、フィルムパトローネ
収納室7がカメラ本体1の外方に突出する際には、上記
係止レバー8の鉤状の係止部8aによって係止されてい
たフィルムパトローネ18の係止が解除される。
【0044】即ち、図8に示すように、上記フィルムパ
トローネ収納室7が、カメラ本体1の支軸14を回動中
心として、カメラ本体1の外方に突出する方向、即ち、
図8において時計方向への回動動作が行われると、上記
係止レバー8のレバー部8cの先端部8bが、カメラ本
体1側の係止解除レバー10の先端部10aに当接す
る。このとき、上記係止解除レバー10は、バネ17に
よって支軸19を回動中心として、図8において時計方
向に回動するように付勢されており、カメラ本体1のス
トッパ1bによって、その回動は係止されている。従っ
て、上記係止レバー8のレバー部8cの先端部8bが、
係止解除レバー10の先端部10aに当接すると、上記
係止レバー8は、上記バネ16の付勢力に抗して支軸7
aを回動中心として、図8において時計方向にわずかに
回動し、上記フィルムパトローネ18の上端部を係止し
ている係止レバー8の係止部8aの係止が解除される。
これによって、上記イジェクトバネ11の付勢力によっ
てイジェクト板9が上方に向けて付勢され、上記フィル
ムパトローネ18は、フィルムパトローネ収納室7の外
部へと排出される。
【0045】なお、図2、図3、図4、または、図8,
図10に示すように、上記フィルムパトローネ収納室7
が開状態となっている場合、および、図5、図6に示す
ように、上記フィルムパトローネ収納室7が支軸14を
回動中心として回動している場合においては、上記フォ
ーク部13bおよびフォークギアー13aは、上記ツマ
ミレバー15によって、バネ21の付勢力に抗してカメ
ラ本体1の下方側に係止されている。
【0046】即ち、図10に示すように、上記ツマミレ
バー15のボス部15aが、フィルムパトローネ収納室
7のカム溝7eに係合されており、該カム溝7eの上端
側において係止されている。従って、この状態において
は、上記フォーク部13bは、フィルムパトローネ収納
室7の床面からカメラ本体1の下方側に退避されてい
る。
【0047】一方、カム溝7eの長さは、ツマミレバー
15のボス部15aの半径よりも短くなっており、ま
た、カム溝7eと7dとが交差する部分には、曲面7h
が形成されているので、図10に示すように、上記フィ
ルムパトローネ収納室7の開状態において、フィルムパ
トローネ収納室7をカメラ本体1に収納する方向に回動
させると、ツマミレバー15のボス部15aは、上記カ
ム溝7eから曲面7hに沿って下方側に若干下がり、上
記フィルムパトローネ収納室7の開状態での係止が解除
される。さらに、該フィルムパトローネ収納室7を、図
10において時計方向、即ち、該フィルムパトローネ収
納室7の閉方向へと回動することが可能となる。そし
て、上記フィルムパトローネ収納室7をカメラ本体1内
に収納するための回動動作がなされると、上記ボス部1
5aはカム溝7dに沿って移動して、上記フィルムパト
ローネ収納室7はカメラ本体1内に収納されるが、この
際にも、上記フォーク部13bは、フィルムパトローネ
収納室7の床面からカメラ本体1の下方側に退避されて
いる。
【0048】その後、上記フィルムパトローネ収納室7
が完全にカメラ本体1内に収納されると、図9に示すよ
うに、上記ツマミレバー15のボス部15aは、カム溝
7dの一端部において、上記バネ21の付勢力によって
上方へと移動し、カム溝7cと係合する。これにより、
上記ツマミレバー15は、フォーク部13bおよびフォ
ークギアー13aと共に上方に移動し、上記フォーク部
13bは上記フィルムパトローネ7の床面の孔7gおよ
び上記イジェクト板9の孔9aを貫通し、さらに、フィ
ルムパトローネ18のパトローネ軸と係合する。
【0049】他方、図9に示すように、フィルムパトロ
ーネ収納室7がカメラ本体1内に完全に収納されている
状態において、上記ツマミレバー15の外部ツマミ部1
5bをカメラ本体1の下方側に押し下げた際には、上記
ツマミレバー15は、フォーク部13bおよびギアー部
13aと共に、図10に示すように、上記バネ21の付
勢力に抗して、カメラ本体1の下方側に押し下げられ
る。従って、上記フォーク部13bは、上記イジェクト
板9の孔9aおよびフィルムパトローネ収納室7の床面
の孔7gよりカメラ本体1の下方側に退避され、上記フ
ィルムパトローネ収納室7の開動作がスムーズに行われ
る。
【0050】以上説明したように上記第1実施例のカメ
ラにおいては、上記フィルムパトローネ18をフィルム
パトローネ収納室7に収納する場合に、フィルムパトロ
ーネ係止部材である係止レバー8の係止部8aによっ
て、上記フィルムパトローネ18の上端部を係止し、係
止状態にロックするようにしたので、該フィルムパトロ
ーネ18を上記フィルムパトローネ収納室7内に収納し
た時点で、確実に装填されたかどうかを確認することが
できる。
【0051】また、カメラ本体1内に収納されているフ
ィルムパトローネ収納室7内のフィルムパトローネ18
を取り出す際には、上記フィルムパトローネ収納室7を
係止しているフィルムパトローネ収納室係止手段である
上記ツマミレバー15のボス部15aによる係止を、フ
ィルムパトローネ収納室係止解除手段でもある上記ツマ
ミレバー15の外部ツマミ部15bを押し下げること
で、上記係止を解除することにより、フィルムパトロー
ネ収納室突出手段であるトーションバネ20の付勢力を
利用して、上記フィルムパトローネ収納室7をカメラ本
体1の外方に突出させると共に、上記フィルムパトロー
ネ18の係止も解除されて、上記フィルムパトローネ1
8が、フィルムパトローネ突出手段であるイジェクトバ
ネ11の付勢力によって、フィルムパトローネ収納室7
の外方に排出されるようにしたので、簡単な構造によっ
て、上記フィルムパトローネ収納室7のカメラ本体1外
への突出動作と、フィルムパトローネ18の排出動作を
連動させて同時に行なうことができる。
【0052】そして、上記フィルムパトローネ18の係
止は、フィルムパトローネ収納室7が十分に開状態とな
ってから解除されるようにしたので、イジェクトバネ1
1の付勢力によって排出されるフィルムパトローネ18
が、カメラ本体1の部材に当接してしまうようなことも
なく、スムーズにフィルムパトローネ18をカメラ本体
1の外部に排出することができる。
【0053】図11は、本発明の第2実施例のカメラの
外観を示す斜視図である。この第2実施例のカメラの構
成は、上述の第1実施例のカメラと基本的に同様のもの
であるが、フィルムパトローネ収納室の構成のみ異な
る。即ち、上記第1実施例のカメラにおけるフィルムパ
トローネ収納室7は、カメラ本体1の側方に揺動して突
出するように配設したが、この第2実施例のカメラにお
けるフィルムパトローネ収納室7Aにおいては、カメラ
本体1Aの側方に摺動して突出するように配設している
点が異なる。従って、上述の第1実施例のカメラと同様
の構成部材については、同一の符号を付してその詳細説
明は省略する。
【0054】図11に示すように、上述の第1実施例の
カメラと同様に、カメラ本体1Aの上面部には、シャッ
ターレリーズを行なうためのレリーズボタン2と、フィ
ルム撮影枚数や撮影モードなどを表示するための表示部
3と、撮影モード等の切り換えを行なうためのモードボ
タン4等が配設されており、上記カメラ本体1の前面部
の上側には、ファインダー5と内蔵ストロボ6等が設け
られ、さらに、カメラ本体1Aの前面部の略中央部に
は、撮影レンズを保持するレンズ鏡筒27が配設されて
いる。
【0055】そして、上記カメラ本体1Aの一側面部に
は、フィルムパトローネ収納室7Aが配設されている。
このフィルムパトローネ収納室7Aは、上記カメラ本体
1Aの側方に水平方向に摺動して突出するようになって
おり、カメラ本体1Aから外方へ突出する位置とカメラ
本体1A内へと入り込む位置との間で可動となってい
る。
【0056】図12は、上記第2実施例のカメラのフィ
ルムパトローネ収納室7A付近をカメラ本体1Aの背面
側からみた要部縦断面図であって、フィルムパトローネ
収納室7Aの開状態を示す図である。
【0057】図12に示すように、上記フィルムパトロ
ーネ収納室7Aは、カメラ本体1Aの側方に水平方向に
摺動自在に配設されている。このフィルムパトローネ収
納室7Aのカメラ本体1A内の一端部は、該カメラ本体
1A内の固定部材に固着されたフィルムパトローネ収納
室突出手段であるフィルムパトローネ収納室摺動バネ2
2によって、上記カメラ本体1Aの水平方向に外方(側
方)に向けて突出するように付勢されており、後述する
ように、フィルムパトローネ収納室7Aの係止が解除さ
れることで、該フィルムパトローネ収納室7Aがカメラ
本体1A内に完全に収納されている状態(図17参照)
から、カメラ本体1Aの側方に突出され、フィルムパト
ローネ収納室7Aの開状態(図12または図18参照)
となるようになっている。
【0058】また、上記フィルムパトローネ収納室7A
の内部の底面側には、フィルムパトローネ排出手段であ
るイジェクトバネ11の一端部が固定されており、この
イジェクトバネ11の他端部には、上記フィルムパトロ
ーネ収納室7の床部となるイジェクト板9が固定されて
いる。そして、上記フィルムパトローネ18が、上記フ
ィルムパトローネ収納室7A内に装填された場合におい
て、該フィルムパトローネ18の底面部によって上記イ
ジェクト板9がフィルムパトローネ収納室7Aの下方側
に押圧され、上記イジェクトバネ11を下方側に圧縮す
ることで、この圧縮されたイジェクトバネ11の有する
弾性力によって、上記イジェクト板9を介してフィルム
パトローネ18が、上記フィルムパトローネ収納室7A
内から外部へと排出する方向に付勢されるようになって
いる。
【0059】上記フィルムパトローネ収納室7Aの上端
側には、フィルムパトローネ係止手段である係止部材2
5が設けられている。この係止部材25は、上記フィル
ムパトローネ収納室7A内に突出し、フィルムパトロー
ネ18を係止する係止部25aと、フィルムパトローネ
18の装填時に該フィルムパトローネ18の底面部と当
接する斜面25bと、後述するフィルムパトローネ係止
解除手段である係止解除部材23と係合する係合部25
c、および、R面に形成されているその先端部25dと
からなっており、上記フィルムパトローネ収納室7Aの
外周面上で、カメラ本体1Aに対向する側に設けられた
孔7iに摺動自在に嵌合されている。そして、上記係止
部材25は、カメラ本体1Aに対向する側の一端部であ
る上記係合部25c側を、フィルムパトローネ収納室7
Aの内壁面に固定されて配設されているバネ26によっ
て、上記フィルムパトローネ収納室7Aの内部側に向け
て付勢されている。
【0060】一方、図12に示すように、カメラ本体1
Aには、上記フィルムパトローネ収納室7Aがカメラ本
体1A内に収納された際に、上記フィルムパトローネ収
納室7Aの上方に位置する位置に、上記フィルムパトロ
ーネ係止解除手段である係止解除部材23が配設されて
いる。この係止解除部材23は、上記カメラ本体1Aの
固定部と当接して、上記係止解除部材23の移動を規制
する係止部23aと、上記係止部材25と係合する鉤状
の係止部23bと、その先端部23c、および、フィル
ムパトローネ収納室7Aと当接するR面23dとからな
っており、上記係止解除部材23の一端部は、カメラ本
体1Aに固定されて配設されているバネ24によって、
カメラ本体1Aの下方側に向けて付勢されている。
【0061】他方、図17に示すように、上記フィルム
パトローネ収納室7Aがカメラ本体1A内に収納された
際において、該フィルムパトローネ収納室7Aの下方側
のカメラ本体1Aの底面側には、上述の第1実施例のカ
メラと同様に、フォークギアー13a、フォーク部13
bが一体的に設けられており、上記カメラ本体1Aの底
面部に回転自在に軸支されている。また、フィルムパト
ローネ収納室係止手段であるツマミレバー15Aの基部
15cが上記フォークギアー13aの上面に配設されて
いる。さらに、上記ツマミレバー15、フォークギアー
13aおよびフォーク部13bは、カメラ本体1Aの底
面部に設けられたバネ21によって、カメラ本体1Aの
上方側に向けて付勢されている。
【0062】上記フォークギアー13aは、駆動モータ
(図示せず)からの駆動力を伝達する駆動力伝達ギアー
列の最終ギアー12と噛合して、上記駆動モータからの
回転駆動力を、上記フォーク部13bを介してフィルム
パトローネ18内のパトローネ軸に伝達するようになっ
ている。なお、上記フィルムパトローネ18がフィルム
パトローネ収納室7A内に収納され、該フィルムパトロ
ーネ収納室7Aがカメラ本体1内に収納された際に、上
記フォーク部13bと上記フィルムパトローネ18のパ
トローネ軸が係合するように、上記フィルムパトローネ
収納室7Aの床面部と上記イジェクト板9のそれぞれの
中心部には、上記フォーク部13bが貫通するためのフ
ィルムパトローネ収納室7Aの底面部の孔7Ag,イジ
ェクト板9の孔9aが配設されている。
【0063】また、上記ツマミレバー15Aは、フィル
ムパトローネ収納室7Aのカム溝7Ac,7Adと係合
して上記フィルムパトローネ収納室7Aの摺動動作をガ
イドするボス部15aと、上記フォーク部13bと係合
する基部15Acと、カメラ本体1Aの外部に露出して
該ツマミレバー15Aをカメラ本体1Aに対して延直方
向への移動を行なわせる外部ツマミ部(図示せず)等か
ら構成され、上述のように、上記フォーク部13bおよ
びフォークギアー13aが回転自在に軸支されている。
そして、上記ボス部15Aaは、フィルムパトローネ収
納室7Aの外周面上に設けられたカム溝7Ac,7Ad
に係合して、該カム溝7Ac,7Adの沿って移動する
ようになっており、上記ツマミレバー15Aおよびボス
部15Aa自体は、カメラ本体1Aに対して延直方向に
のみ移動するようになっている。
【0064】このように構成された上記第2実施例のカ
メラにおいて、フィルムパトローネ18をフィルムパト
ローネ収納室7A内に収納し、さらに、このフィルムパ
トローネ収納室7Aをカメラ本体内1Aに収納する際の
動作を、以下に説明する。
【0065】まず、図12は、上述のように上記第2実
施例のカメラのフィルムパトローネ収納室7Aを、カメ
ラ本体1Aの背面側から見た際の縦断面図であって、上
記フィルムパトローネ収納室7Aの開状態を示してお
り、この図12に示すように、フィルムパトローネ収納
室7Aがカメラ本体1Aの側方に摺動されて完全に突出
した開状態において、フィルムパトローネ18の装填動
作が行なわれる。
【0066】つまり、上記フィルムパトローネ18がフ
ィルムパトローネ収納室7Aの上方側から装填される
と、図13に示すように、上記フィルムパトローネ18
の底面部が上記係止部材25の斜面25bに当接しなが
ら、上記フィルムパトローネ収納室7A内に挿入され
る。すると、上記係止部材25は、上記バネ26の付勢
力に抗して、フィルムパトローネ収納室7Aの外方に向
けて孔7i内を摺動する。従って、上記係止部材25は
フィルムパトローネ収納室7A内より退避され、上記フ
ィルムパトローネ18は、図13に示すように、フィル
ムパトローネ収納室7A内に容易に装填されることとな
る。
【0067】さらに、上記フィルムパトローネ18をフ
ィルムパトローネ収納室7A内に挿入すると、上記フィ
ルムパトローネ18の底面部は、フィルムパトローネ収
納室7Aの底面部に配設されたイジェクト板9に当接す
る。このとき、該イジェクト板9を上方側に向けて付勢
しているイジェクトバネ11の付勢力に抗して、さらに
上記フィルムパトローネ18を下方側に押し込むこと
で、図14に示すように、該フィルムパトローネ18
は、フィルムパトローネ収納室7A内に完全に装填され
る。
【0068】図14は、上記フィルムパトローネ18が
フィルムパトローネ収納室7A内に完全に収納された際
の状態を示している。この図14に示すように、フィル
ムパトローネ18がフィルムパトローネ収納室7A内に
完全に収納された場合には、上記バネ26の付勢力によ
って上記フィルムパトローネ収納室7Aの内方に向けて
付勢されている上記係止部材25は、その係合部25a
をフィルムパトローネ収納室7A内に突出させる。これ
によって、上記係止部材25の係止部25aは、フィル
ムパトローネ18の上端部を係止してこれを係止状態に
ロックする。なお、このとき、上記イジェクトバネ11
の付勢力によって、フィルムパトローネ18はフィルム
パトローネ収納室7Aの外部に排出しようとする付勢力
が働くが、上述のように、係止部材25の係止部25a
によって、その上端部を係止されているため、フィルム
パトローネ収納室7A内に係止される。
【0069】また、上記係止部材25には、上述のよう
に、バネ26の付勢力が働いているが、上記係合部25
cがフィルムパトローネ収納室7Aの外周面側の壁面に
係止されおり、上記係止部25aがフィルムパトローネ
18を係止することができる分だけ、上記係止部材25
の係止部25aをフィルムパトローネ収納室7A内に突
出している。
【0070】次に、図15は、上記フィルムパトローネ
18が完全に収納されたフィルムパトローネ収納室7A
を、カメラ本体1A内に収納する際の動作を示す図であ
る。
【0071】図15に示すように、上記フィルムパトロ
ーネ18が完全に収納されたフィルムパトローネ収納室
7Aを、カメラ本体1A内に収納する際には、フィルム
パトローネ収納室7Aをカメラ本体1Aの側方から内側
に向けて、上記フィルムパトローネ収納室摺動バネ22
の付勢力に抗して摺動させる。すると、上記フィルムパ
トローネ収納室7Aの外縁部7jによって、上記バネ2
4の付勢力に抗して上方側に係止されていた上記係止解
除部材23が、バネ24の付勢力によって下方側に移動
する。
【0072】そして、上記フィルムパトローネ収納室7
Aのカメラ本体1Aの内方への摺動動作によって、上記
係止部材25の係止部25cの先端部25dが、上記係
止解除部材23の係止部23bの先端部23cに当接す
る。上記係止解除部材23は、上述のように、バネ24
によって下方側に向けて付勢され、カメラ本体1A内の
固定部材に係止部23aを当接させているが、このバネ
24の付勢力に抗して、さらに上記フィルムパトローネ
収納室7Aをカメラ本体1Aの内方に向けて摺動させる
と、上記係止解除部材23の係止部23bの先端部23
cは、上記係止部材25の係止部25cの先端部25d
に当接しながら、上方側に移動することにより退避され
る。
【0073】さらに、上記フィルムパトローネ収納室7
Aをカメラ本体1Aの内方に向けて摺動させると、図1
6に示すように、上記係止部材25の係止部25cは、
上記係止解除部材23の係止部23bを乗り越えて、係
止解除部材23は、係止部材25より上記フィルムパト
ローネ収納室7Aの内部側に移動し、該フィルムパトロ
ーネ収納室7Aの動作に影響を与えないようになる。従
って、上記フィルムパトローネ収納室7Aは、スムーズ
にカメラ本体1A内へと収納される。
【0074】なお、このとき、上記ツマミレバー15の
ボス部15a(図16においては図示せず)は、上記フ
ィルムパトローネ収納室7Aの外周面上に設けられたカ
ム溝7Adと係合しており、上記フィルムパトローネ収
納室7Aの水平方向への摺動動作をガイドしている。
【0075】図17は、上記フィルムパトローネ18が
収納されたフィルムパトローネ収納室7Aが、カメラ本
体1A内に完全に収納された際の断面図を示している。
【0076】図17に示すように、上記フィルムパトロ
ーネ収納室7Aが、カメラ本体1A内に完全に収納され
た際には、上記ツマミレバー15Aのボス部15Aa
は、上記フィルムパトローネ収納室7Aのカム溝7cと
係合する。これにより、カメラ本体1Aの底面部に配設
された上記バネ21の付勢力によって、上記ツマミレバ
ー15Aは、フォークギアー13aおよびフォーク部1
3b等と共に上方側に移動し、上記フォーク部13bは
フィルムパトローネ収納室7Aの底面部の孔7Ag、イ
ジェクト板9の孔9aを貫通して、フィルムパトローネ
18内のパトローネ軸と係合する。
【0077】これと同時に、上記ツマミレバー15Aの
ボス部15Aaが、上記カム溝7Acに係合すること
で、上記フィルムパトローネ収納室摺動バネ22による
カメラ本体1Aの外方(側方)に突出する方向への付勢
力に対して、上記フィルムパトローネ収納室7Aを係止
状態にロックしている。
【0078】次に、カメラ本体1A内に収納されている
フィルムパトローネ収納室7Aを、カメラ本体1A外へ
と突出させて、上記フィルムパトローネ収納室7A内か
らフィルムパトローネ18を取り出す際の動作を、以下
に説明する。
【0079】まず、図17に示すように、フィルムパト
ローネ収納室7Aがカメラ本体1内に完全に収納されて
いる状態において、カメラ本体1Aの外部側に露出され
ているツマミレバー15Aの外部ツマミ部(図示せず)
を、カメラ本体1Aの下方側に押し下げることによっ
て、上記ツマミレバー15Aのボス部15Aaがカム溝
7Acに沿って下方側に移動する。これと同時に、カメ
ラ本体1Aの底面部に配設されているフォーク部13b
およびギアー部13aは、上記ツマミレバー15Aの下
方への移動に連動して、上記バネ21による上方への付
勢力に抗して下方側に押し下げられて、フィルムパトロ
ーネ18のパトローネ軸とフォーク部13bとの係合が
外れ、該フォーク部13bはカメラ本体1Aの底面側に
退避される。
【0080】そして、上記カム溝7Acの下端部、即
ち、カム溝7Adの一端部まで上記ボス部15Aaが押
し下げられると、上記フィルムパトローネ収納室7A
は、上記フィルムパトローネ収納室摺動バネ22の付勢
力によってカメラ本体1Aの外方(側方)に突出する方
向に摺動し、上記フィルムパトローネ収納室7Aは開状
態となる。このとき、上記フォーク部13bは、上述の
ように、上記フィルムパトローネ収納室7Aの底面側に
退避しているので、上記フィルムパトローネ収納室7A
はカメラ本体1Aの外方(側方)にスムーズに突出し、
上記フィルムパトローネ収納室7Aは開状態となる。
【0081】図18は、フィルムパトローネ収納室7A
がカメラ本体1Aの外方に突出した場合に、上記フィル
ムパトローネ18を係止するフィルムパトローネ係止手
段が解除され、該フィルムパトローネ18がフィルムパ
トローネ収納室7Aの外部に排出される際の動作を示す
図である。
【0082】図18に示すように、上記フィルムパトロ
ーネ収納室7Aが、フィルムパトローネ収納室摺動バネ
22の付勢力によってカメラ本体1Aの外方(側方)に
摺動されると、上記係止部材25の係止部25cは、上
記係止解除部材23の係止部23bと係合し、バネ26
の付勢力に抗して上記係止部材25をフィルムパトロー
ネ収納室7Aの外周側に向けて移動させる。これによっ
て、上記フィルムパトローネ18の上端部を係止してい
た上記係止部材25の係止部25aによる係止が解除さ
れる。すると、上記フィルムパトローネ収納室7Aの底
面部のイジェクトバネ11の上方への付勢力は、上記フ
ィルムパトローネ収納室7A内の底面に配設されたイジ
ェクト板9を上方へと付勢し、上記フィルムパトローネ
18をフィルムパトローネ収納室7Aの上方側へと排出
する。
【0083】なお、カメラ本体1A内の上記フィルムパ
トローネ収納室摺動バネ22によって、フィルムパトロ
ーネ収納室7Aには、さらにカメラ本体1Aの側方に向
けて付勢力が働くが、上記フィルムパトローネ収納室7
Aの外縁部7jが上記係止解除部材23のR面23dと
当接することにより、上記係止解除部材23を、バネ2
4の付勢力に抗してカメラ本体1の上方側へと押し上げ
る。すると、この係止解除部材23と係止部材25との
係合が解除され、該係止部材25は、上記バネ26の付
勢力によって、フィルムパトローネ収納室7Aの内方に
向けて付勢される。このとき、既に、上記フィルムパト
ローネ18は、図18に示すように、イジェクトバネ1
1により、フィルムパトローネ18の上部を、フィルム
パトローネ収納室7より突出させているので、上記係止
部25cがフィルムパトローネ18の側面に当接する位
置まで戻る。フィルムパトローネ18をフィルムパトロ
ーネ収納室7より取り出すと、上記係止部25aが上記
フィルムパトローネ収納室7A内に突出した位置に戻
り、上述の図12の状態、即ち、フィルムパトローネ収
納室7Aの開状態における、係止部材25の所定の位置
に戻される。
【0084】そして、ツマミレバー15Aのボス部15
Aaがフィルムパトローネ収納室7Aのカム溝7Adの
一端部7Akと当接し、フィルムパトローネ収納室7A
を係止することにより、上記フィルムパトローネ収納室
摺動バネ22の付勢力が上記フィルムパトローネ収納室
7Aを、これ以上カメラ本体1Aの外方に突出させない
ように係止する。
【0085】以上説明したように上記第2実施例のカメ
ラにおいては、上述の第1実施例のカメラと同様に、フ
ィルムパトローネ18をフィルムパトローネ収納室7A
内に収納した時点において、上記係止部材25によって
フィルムパトローネ18を係止状態にロックするように
したので、フィルムパトローネ収納室7Aをカメラ本体
1内に収納する以前に、フィルムパトローネ18がフィ
ルムパトローネ収納室7A内に完全に収納されたことが
確認できる。
【0086】また、フィルムパトローネ18が収納され
たフィルムパトローネ収納室7Aが、カメラ本体1A内
に収納されている際に、上記フィルムパトローネ18を
カメラ本体1A外に取り出す場合には、上記ツマミレバ
ー15Aの外部ツマミ部によって、上記フィルムパトロ
ーネ収納室7Aの係止を解除し、フィルムパトローネ収
納室摺動バネ22の付勢力を利用して、フィルムパトロ
ーネ収納室7Aをカメラ本体1Aの外方(側方)に向け
て突出させると共に、上記フィルムパトローネ18の係
止を解除して、上記イジェクトバネ11の付勢力を利用
し、フィルムパトローネ18をフィルムパトローネ収納
室7Aの外部に排出させるようにしたので、上記フィル
ムパトローネ収納室7Aの係止をツマミレバー16Aの
操作による、係止解除動作を行なうだけで、スムーズに
カメラ本体1A内からフィルムパトローネ18を取り出
すことができる。
【0087】さらに、上記フィルムパトローネ18の係
止を解除するタイミングについて、フィルムパトローネ
収納室7Aが十分にカメラ本体1Aの外方に突出されて
から、上記フィルムパトローネ18の係止を解除するよ
うにしたので、上記排出されたフィルムパトローネ18
が、カメラ本体1Aに当接したりせずにスムーズに排出
動作を行なうことができる。
【0088】[付記] (1) フィルムパトローネの装填および取り出し時、
フィルムパトローネ収納室をカメラ本体より突出する位
置に変位させるようにしたカメラにおいて、上記パトロ
ーネ収納室に装填されたフィルムパトローネを係止する
ようフィルムパトローネ収納室に設けられたフィルムパ
トローネ係止手段と、上記フィルムパトローネ収納室を
カメラ本体に収納した状態に係止するフィルムパトロー
ネ収納室係止手段と、上記フィルムパトローネ収納室係
止手段によるフィルムパトローネ収納室の係止を解除す
るフィルムパトローネ収納室係止解除手段と、上記フィ
ルムパトローネ収納室係止解除手段により係止を解除さ
れたフィルムパトローネ収納室をカメラ本体より突出さ
せるフィルムパトローネ収納室突出手段と、上記フィル
ムパトローネ係止手段によるフィルムパトローネの係止
を解除するようカメラ本体に設けられたフィルムパトロ
ーネ係止解除手段と、上記フィルムパトローネ係止解除
手段により係止を解除されたフィルムパトローネを、上
記フィルムパトローネ収納室より排出するフィルムパト
ローネ排出手段と、を具備するカメラ。
【0089】(2) 上記フィルムパトローネ収納室突
出手段は、フィルムパトローネ係止解除手段の作動後、
さらに上記フィルムパトローネ収納室をカメラ本体より
突出させるようにした付記1に記載のカメラ。
【0090】(3) 上記フィルムパトローネ係止解除
手段は、フィルムパトローネ収納室がカメラ本体より突
出される途中であり、かつ、フィルムパトローネ収納室
から排出されたフィルムパトローネがカメラ本体に当た
らない位置でのみ、フィルムパトローネの係止を解除す
るようにした付記1に記載のカメラ。
【0091】(4) フィルムパトローネの装填および
取り出し時、フィルムパトローネ収納室をカメラ本体よ
り突出する位置に変位させるようにしたカメラにおい
て、上記パトローネ収納室に装填されたフィルムパトロ
ーネを係止するようにフィルムパトローネ収納室に設け
られた係止部材を有するフィルムパトローネ係止手段
と、上記フィルムパトローネ収納室をカメラ本体に収納
した状態に係止するようフィルムパトローネ収納室に設
けられたカム溝とこのカム溝に嵌合する係止部材を有す
るフィルムパトローネ収納室係止手段と、上記フィルム
パトローネ収納室係止手段によるフィルムパトローネ収
納室の係止を解除するよう上記係止部材を操作するフィ
ルムパトローネ収納室係止解除手段と、上記フィルムパ
トローネ収納室係止解除手段により係止を解除されたフ
ィルムパトローネ収納室をカメラ本体より突出させるよ
う付勢する弾性部材を有するフィルムパトローネ収納室
突出手段と、上記フィルムパトローネ係止手段によるフ
ィルムパトローネの係止を解除するようカメラ本体に設
けられ上記係止部材と係合する解除部材を有するフィル
ムパトローネ係止解除手段と、上記フィルムパトローネ
係止解除手段により係止を解除されたフィルムパトロー
ネを、上記フィルムパトローネ収納室より排出するよう
付勢する弾性部材を有するフィルムパトローネ排出手段
と、を具備するカメラ。
【0092】(5) 上記フィルムパトローネ収納室
は、カメラ本体に回動自在に支持されている付記1また
は付記4に記載のカメラ。
【0093】(6) 上記フィルムパトローネ収納室
は、カメラ本体に対して揺動自在に支持されている付記
1または付記4に記載のカメラ。
【0094】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、フィ
ルムパトローネをフィルムパトローネ収納室内に装填し
た際には、フィルムパトローネがフィルムパトローネ収
納室内に係止状態にロックされるようにすることで、上
記フィルムパトローネがフィルムパトローネ収納室内に
確実に装填されたことが確認できる。
【0095】また、フィルムパトローネ収納室内に装填
されたフィルムパトローネを、カメラ本体の外部に取り
出す際には、上記フィルムパトローネ収納室がカメラ本
体の外方に突出する動作に連動して、フィルムパトロー
ネがフィルムパトローネ収納室より排出されるようにし
て、簡単な操作を行なうだけで、上記フィルムパトロー
ネをカメラ本体内より容易に取り出せるようにしたカメ
ラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のカメラの外観を示す斜視
図。
【図2】上記図1のカメラのフィルムパトローネ収納室
をカメラ本体の前面側から見た際の要部縦断面図であっ
て、開状態を示す図。
【図3】上記図1のカメラのフィルムパトローネ収納室
において、フィルムパトローネ装填時の動作を示す図。
【図4】上記図1のカメラのフィルムパトローネ収納室
において、フィルムパトローネが完全に装填された際の
状態を示す図。
【図5】上記図1のカメラのフィルムパトローネ収納室
をカメラ本体内に収納する際の動作を示す図。
【図6】上記図1のカメラのフィルムパトローネ収納室
をカメラ本体内に収納する際の動作を示す図。
【図7】上記図1のカメラのフィルムパトローネ収納室
がカメラ本体内に完全に収納された際の状態を示す断面
図であって、カメラ本体の前面側から見た図。
【図8】上記図1のカメラのフィルムパトローネ収納室
に装填されたフィルムパトローネをカメラ本体内から取
り出す際の動作を示す断面図であって、カメラ本体の前
面側から見た図。
【図9】上記図1のカメラのフィルムパトローネ収納室
がカメラ本体内に完全に収納された際の状態を示す断面
図であって、カメラ本体の背面側から見た図。
【図10】上記図1のカメラのフィルムパトローネ収納
室に装填されたフィルムパトローネをカメラ本体内から
取り出す際の動作を示す断面図であって、カメラ本体の
背面側から見た図。
【図11】本発明の第2実施例のカメラの外観を示す斜
視図。
【図12】上記図11のカメラのフィルムパトローネ収
納室をカメラ本体の背面側から見た際の要部縦断面図で
あって、開状態を示す図。
【図13】上記図11のカメラのフィルムパトローネ収
納室において、フィルムパトローネ装填時の動作を示す
図。
【図14】上記図11のカメラのフィルムパトローネ収
納室において、フィルムパトローネが完全に装填された
際の状態を示す図。
【図15】上記図11のカメラのフィルムパトローネ収
納室をカメラ本体内に収納する際の動作を示す図。
【図16】上記図11のカメラのフィルムパトローネ収
納室をカメラ本体内に収納する際の動作を示す図。
【図17】上記図11のカメラのフィルムパトローネ収
納室がカメラ本体内に完全に収納された際の状態を示す
図。
【図18】上記図11のカメラのフィルムパトローネ収
納室に装填されたフィルムパトローネをカメラ本体内か
ら取り出す際の動作を示す図。
【符号の説明】
1,1A……カメラ本体 7,7A……フィルムパトローネ収納室 7c,7d,7e,7Ac,7Ad……カム溝 8……係止レバー(フィルムパトローネ係止手段) 9……イジェクト板(フィルムパトローネ排出手段) 10……係止解除レバー(フィルムパトローネ係止解除
手段) 11……イジェクトバネ(フィルムパトローネ排出手
段) 13b……フォーク部 14……支軸 15,15A……ツマミレバー(フィルムパトローネ収
納室係止手段、フィルムパトローネ収納室係止解除手
段) 15a,15Aa……ボス部 15b……外部ツマミ部 18……フィルムパトローネ 20……トーションバネ(フィルムパトローネ収納室突
出手段) 22……フィルムパトローネ収納室摺動バネ(フィルム
パトローネ収納室突出手段) 23……係止解除部材(フィルムパトローネ係止解除手
段) 25……係止部材(フィルムパトローネ係止手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムパトローネを収納するフィル
    ムパトローネ収納室がカメラ本体から外方へ突出する位
    置とカメラ本体内へ入り込む位置との間で可動なカメラ
    において、 上記フィルムパトローネが完全にフィルムパトローネ収
    納室に収納されたときに、このフィルムパトローネを係
    止するフィルムパトローネ係止手段と、 上記フィルムパトローネ収納室がカメラ本体から外方へ
    突出するとき、上記係止を解除させるフィルムパトロー
    ネ係止解除手段と、 を具備することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 フィルムパトローネの装填および取り
    出し時、フィルムパトローネ収納室をカメラ本体より突
    出する位置に変位させるようにしたカメラにおいて、 上記フィルムパトローネ収納室に装填されたフィルムパ
    トローネを係止するフィルムパトローネ係止手段と、 上記フィルムパトローネ収納室をカメラ本体に収納した
    状態に係止するフィルムパトローネ収納室係止手段と、 上記フィルムパトローネ収納室係止手段によるフィルム
    パトローネ収納室の係止を解除するフィルムパトローネ
    収納室係止解除手段と、 上記フィルムパトローネ収納室係止解除手段により係止
    を解除されたフィルムパトローネ収納室をカメラ本体よ
    り突出させるフィルムパトローネ収納室突出手段と、 上記フィルムパトローネ係止手段によるフィルムパトロ
    ーネの係止を解除するフィルムパトローネ係止解除手段
    と、 上記フィルムパトローネ係止解除手段により係止を解除
    された上記フィルムパトローネを、上記フィルムパトロ
    ーネ収納室より排出するフィルムパトローネ排出手段
    と、 を具備することを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 上記フィルムパトローネ係止解除手段
    は、フィルムパトローネ収納室がカメラ本体より突出す
    る際に、作動するようにしたことを特徴とする請求項1
    または請求項2に記載のカメラ。
JP13053794A 1994-06-13 1994-06-13 カメラ Withdrawn JPH07333700A (ja)

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