JPH073339A - カバー炉 - Google Patents
カバー炉Info
- Publication number
- JPH073339A JPH073339A JP17497893A JP17497893A JPH073339A JP H073339 A JPH073339 A JP H073339A JP 17497893 A JP17497893 A JP 17497893A JP 17497893 A JP17497893 A JP 17497893A JP H073339 A JPH073339 A JP H073339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- furnace
- inner cover
- coil
- furnace body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Furnace Details (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Abstract
構造の調整が容易なカバー炉を提供する。 【構成】 床面10に形成した凹部11に設けた基枠1
2上に据え付けた炉床13上に外気連通環状溝15を配
してコイル90を載せる丘状載置部14を設け、さらに
前記環状溝底15上にカバー用押圧シール8を介して、
前記コイル90を覆い且つその酸化を防止するために保
護雰囲気ガス19を充満させるインナーカバー16を据
え付け、さらに炉床13の周壁上にインナーカバー16
を覆い且つ燃焼ガス18によって、間接的にコイル90
を加熱する炉体20を炉体用押圧シール21を介して脱
着可能に据え付けたカバー炉であって、環状溝15の外
周壁に砂・水等の流動性シール体23を入れた保持樋6
2を設け、前記インナーカバー16外周に断面逆L字状
の遮断壁65を突設し、その下端を前記保持樋62内の
流動性シール体23に浸漬させてある。
Description
して、炉床に積重ねたコイルを覆い、その酸化を防止す
るために保護雰囲気ガスを充満させるインナーカバー、
及びそのインナーカバーを覆って間接的にコイルを加熱
する炉体よりなるカバー炉に関するものである。
来、コイル用焼なまし炉として、炉床13上に、積重ね
たコイル90を覆い且つその酸化を防止するために保護
雰囲気ガス19を充満させるインナーカバー16、及び
そのインナーカバー16を覆い且つ間接的にコイル90
を加熱する炉体20よりなるカバー炉が使用されてい
る。このカバー炉においては、通常、保護雰囲気ガス1
9を充満したインナーカバー16と外気17とは炉床1
3でシールされていて、炉体20で覆い、その中で燃料
を燃焼させて、高温の燃焼ガス18を作り、間接的にコ
イル90を加熱・均熱・冷却(或いは徐冷)よりなる焼
なまし処理を行い、その処理が終わると、炉体20を吊
り上げるか、水平移動するかして、別の炉床に準備した
コイルに移し、再び熱処理に使用するようにしている。
上記作業を繰り返すことにより、炉体20は連続的に加
熱を続け、炉床13は加熱・均熱・冷却・コイル取り出
し作業を繰り返すことになる。
ー型炉の一例を説明すると、10は床面、11はその床
面10に形成した凹部、12はその凹部内に設けた基枠
である。炉床13は凹部11内において基枠12の上に
据え付けてあって、その中央には環状溝15を配してコ
イル90を載せる丘状載置部14を設け、さらに前記環
状溝底上にカバー用押圧シール8を介して前記インナー
カバー16を据え付けてあり、炉床13の周壁上には、
インナーカバー16を覆う炉体20を炉体用押圧シール
21を介して脱着可能に据え付けてある。特にインナー
カバー16下部のカバー用押圧シール8は燃焼ガス18
に直接触れないよう保護するために次の構成を施してい
る。すなわち、前記インナーカバー16外周には砂・水
等の流動性シール体23を入れた保持樋63を設け、炉
体20内面には断面L字状の遮断壁66を突設し、その
下端を前記保持樋63内の流動性シール体23に浸漬さ
せてある。なお、炉体20には加熱用燃焼ガス18を発
生させるバーナー95並びに燃焼ガスの排気筒96を設
けてある。
を参考に説明すると、シングルタイプのカバー炉に比べ
て、保持樋63、遮断壁66が省略してある。
保護樋63がインナーカバー16に取付けてあるため、
炉体20の炉床13への据付けの際、流動性シール体2
3が砂の場合、遮断壁66によって、保護樋63内の砂
レベルが変動し、その都度、シール性確保のため、砂レ
ベルを補正する必要があるが、炉体20内にあるので、
作業に手間が掛かる。また水の場合、コイル90のセッ
ト・取出しの都度、給水・排水の配管の取付け作業が必
要であり、シール性確保のための煩雑な作業を避けるこ
とが出来ないと言う問題点がある。
カバー16と燃焼ガス18とのシールは、インナーカバ
ー16の自重を利用したカバー用押圧シール8によるた
め、インナーカバー16の据え付け精度に依存してい
て、特にコイル90の酸化が不可の場合、シール性の確
保に不安が残る。これを解消するため、インナーカバー
16下部を炉床13に締結することが考えられるが、締
結部が高温下にあり、熱膨張等により、締結が緩み、そ
の効果が十分発揮されないと言う問題点がある。さら
に、炉体20と外部とのシールは、インナーカバー16
を複数個設けてあって、上記シングルタイプのように、
インナーカバー16と炉体20とを利用して行うことが
出来ず、炉体20の自重を利用したカバー用押圧シール
8のみであって、シールが不十分である。
点は、上記従来のカバー炉は、特にシール部材の一部が
炉体に設けてあって、特に炉体の脱着時にシール機構の
調整が煩雑であることである。
て説明する。炉床13上に外気連通環状溝15を配して
コイル載置用丘状載置部14を設け、さらにその環状溝
底上にカバ用押圧シール8を介して、前記コイル90を
覆い且つその酸化を防止するために保護雰囲気ガス19
を充満させるインナーカバー16を据え付け、さらに炉
床13の周壁上にインナーカバー16を覆い且つ燃焼ガ
ス18によって間接的にコイル90を加熱する炉体20
を炉体用押圧シール21を介して脱着可能に据え付けた
カバー炉であって、環状溝15の外周に砂・水等の流動
性シール体23を入れた保持樋62を設け、前記インナ
ーカバー16外周に断面逆L字状の遮断壁65を突設
し、その下端を前記保持樋62内の流動性シール体23
に浸漬させてある。
明すると、10は床面、11はその床面10に形成した
凹部、12はその凹部11内に設けた基枠である。炉床
13は凹部11内において基枠12の上に据え付けてあ
って、その中央には外気17に通じる環状溝15を配し
てコイル90を載せる丘状載置部14を設け、さらにそ
の環状溝底上にカバー用押圧シール8を介して前記イン
ナーカバー16を据え付けてあり、炉床13の周壁上に
は、インナーカバー16を覆う炉体20を炉体用押圧シ
ール21を介して脱着可能に据え付けてある。さらに、
環状溝15の外周に砂・水等の流動性シール体23を入
れた保持樋62を設け、前記インナーカバー16外周に
断面逆L字状の遮断壁65を突設し、その下端を前記保
持樋62内の流動性シール体23に浸漬させてある。な
お、遮断壁65の水平部分はセラミックウール等よりな
る断熱材で構成してあり、また炉体20には加熱用燃焼
ガスを発生させるバーナー95並びに燃焼ガスの排気筒
96を設け、丘状載置部14中央空洞内には保護雰囲気
ガス循環ファン94を設けてある。
コイル90を積重ね、そのコイル90を覆うインナーカ
バー16を据え付ける。次にインナーカバー16内に保
護雰囲気ガス19を充満させる。保護雰囲気ガス19を
充満したインナーカバー16と外気17との間はカバー
用押圧シール8によりシールされる。さらにそのインナ
ーカバー16を覆う炉体20を据え付ける。その際、環
状溝15の外周壁に設けた保持樋62内の砂・水等の流
動性シール体23にインナーカバー16の周囲に設けた
断面逆L字状の遮断壁65の先端を浸漬させる。バーナ
ー95で燃料を燃焼させて加熱用燃焼ガス18を発生さ
せ、その燃焼ガス18によりインナーカバー16で覆わ
れたコイル90を加熱・均熱・冷却(或いは徐冷)より
なる焼なまし処理を行う。その際、燃焼ガス18と外気
17とは、前記保持樋65に入れた流動性シール体23
・遮断壁65によりシールされる。処理が終わると、炉
体20を吊り上げ(或いは水平移動し)、別の炉床に移
し、再び熱処理に使用する。上記作業を繰り返すことに
より、炉体20は連続的に加熱を続けることが出来、炉
床13は加熱・均熱・冷却・コイル90の取り出し作業
を繰り返すことが出来る。
外気17とのシール部材である保持樋65を固定炉床1
3の環状溝15の外周壁に設け、且つ遮断壁65をイン
ナーカバー16に設けてあるため、砂シールの場合、イ
ンナーカバー16を据え付けたのちに砂レベルを補正す
るだけで、砂レベルが乱されことがなく、また水シール
の場合、インナーカバー16の脱着の都度、給排水配管
を接続・切り離しする必要がなく、常設すことが出来、
切り替え作業が極めて簡単になる。
った保護雰囲気ガスと外気とのシールは、シングルタイ
プ同様、炉床13・インナーカバー16間に介在するカ
バー用押圧シール8により行われる。なお、そのシール
部は高温燃焼ガス18から隔離されていて、高温になる
ことがないため、必要に応じて、締結によりシール性を
高めることも可能である。また、炉体20は、据え付け
に当たって、炉床13との取り合いをを考えればよく、
必要あれば、手動による圧着機構も適用可能である。
正面図である。
面図である。
例を示す垂直切断正面図である。
を示す垂直切断正面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 炉床(13)上に外気連通環状溝(1
5)を配してコイル載置用丘状載置部(14)を設け、
さらに前記環状溝底上にカバー用押圧シール(8)を介
して、前記コイル(90)を覆い且つその酸化を防止す
るために保護雰囲気ガス(19)を充満させるインナー
カバー(16)を据え付け、さらに炉床(13)の周壁
上にインナーカバー(16)を覆い且つ燃焼ガス(1
8)によって間接的にコイル(90)を加熱する炉体
(20)を炉体用押圧シール(21)を介して脱着可能
に据え付けたカバー炉において、前記環状溝(15)の
外周壁に砂・水等の流動性シール体(23)を入れた保
持樋(62)を設け、前記インナーカバー(16)外周
に断面逆L字状の遮断壁(65)を突設し、その遮断壁
下端を前記保持樋(62)内の流動性シール体(23)
に浸漬させてなるカバー炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5174978A JP2791453B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | カバー炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5174978A JP2791453B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | カバー炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073339A true JPH073339A (ja) | 1995-01-06 |
| JP2791453B2 JP2791453B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=15988082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5174978A Expired - Fee Related JP2791453B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | カバー炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2791453B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103557690A (zh) * | 2013-10-31 | 2014-02-05 | 贵州新安航空机械有限责任公司 | 一种钟罩式烧结箱的固定式弹簧防护装置 |
| KR101365518B1 (ko) * | 2011-12-07 | 2014-02-20 | (주)포스코 | 방향성 전기강판의 열처리장치 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS437130Y1 (ja) * | 1965-11-29 | 1968-03-30 | ||
| JPS5440414U (ja) * | 1977-08-25 | 1979-03-17 | ||
| JPS59149962U (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-06 | 川崎製鉄株式会社 | バツチ焼鈍炉のシ−ル装置 |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP5174978A patent/JP2791453B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS437130Y1 (ja) * | 1965-11-29 | 1968-03-30 | ||
| JPS5440414U (ja) * | 1977-08-25 | 1979-03-17 | ||
| JPS59149962U (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-06 | 川崎製鉄株式会社 | バツチ焼鈍炉のシ−ル装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101365518B1 (ko) * | 2011-12-07 | 2014-02-20 | (주)포스코 | 방향성 전기강판의 열처리장치 |
| CN103557690A (zh) * | 2013-10-31 | 2014-02-05 | 贵州新安航空机械有限责任公司 | 一种钟罩式烧结箱的固定式弹簧防护装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2791453B2 (ja) | 1998-08-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1106168A (en) | Method and apparatus for heating coils of strip | |
| JPS6140734B2 (ja) | ||
| JPH073339A (ja) | カバー炉 | |
| JPS6233727A (ja) | 冶金容器用に設けられたガス循環ブロツクの組み立て方法 | |
| US2495561A (en) | Method of and apparatus for heating coiled strip metal | |
| JPS61150845U (ja) | ||
| CN1064411C (zh) | 钟罩式回火炉 | |
| US2485453A (en) | Furnace with removable coil stand | |
| US3130293A (en) | Brazing furnace | |
| JP3098982B2 (ja) | ベル型焼鈍炉のベース構造 | |
| US1691259A (en) | Annealing furnace | |
| JPH0345117Y2 (ja) | ||
| JPH0225074Y2 (ja) | ||
| US4210469A (en) | Process of annealing for preventing temper colors on a steel sheet | |
| JPS6133517Y2 (ja) | ||
| JPS6330882Y2 (ja) | ||
| JPH06145816A (ja) | ベル型焼鈍炉のインナーカバー | |
| CN208091209U (zh) | 一种冶金炉 | |
| JPS6194550U (ja) | ||
| JPS5844694A (ja) | 誘導炉 | |
| JPH0440156Y2 (ja) | ||
| JPH0516207Y2 (ja) | ||
| US2125661A (en) | Annealing furnace | |
| JPH0445031Y2 (ja) | ||
| JPH0526476Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080619 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090619 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100619 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100619 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110619 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110619 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 15 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |